JPH0712402Y2 - アスファルトプラント - Google Patents

アスファルトプラント

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JPH0712402Y2
JPH0712402Y2 JP1989152394U JP15239489U JPH0712402Y2 JP H0712402 Y2 JPH0712402 Y2 JP H0712402Y2 JP 1989152394 U JP1989152394 U JP 1989152394U JP 15239489 U JP15239489 U JP 15239489U JP H0712402 Y2 JPH0712402 Y2 JP H0712402Y2
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治行 平野
仁 五十畑
知宏 後町
生雅 山辺
義満 橋本
和貴 大宮
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株式会社新潟鐵工所
日本鋪道株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は冷骨材を乾燥加熱してアスファルト等と混合
し、アスファルト合材を得るアスファルトプラントに関
する。
〔従来の技術〕
アスファルト合材を製造するアスファルトプラントとし
て、冷骨材をドライヤに投入して乾燥加熱し、この乾燥
加熱した骨材を搬送装置でスクリーンに送って篩い分
け、複数に仕切られたホットビンに粒度別に貯蔵すると
ともに、上記骨材をホットビンから取り出してミキサで
アスファルト等と混合してアスファルト合材とするもの
が知られている(例えば、実公昭62−33762号)。
〔考案が解決しようとする課題〕
上記のアスファルトプラントにおいては、冷骨材の供給
量とアスファルト合材の骨材使用量が一致していれば、
当然、ホットビン内の骨材貯蔵量(レベル)が大きく変
動することはなく、アスファルト合材を安定して製造す
ることができるが、実際には、そのような理想的な状態
に保たれることは稀で、冷骨材の水分の変化、粒度のバ
ラツキ等からホットビン内の骨材貯蔵量は常時増減して
いる。骨材の貯蔵量が増加した場合、従来においては、
余剰骨材をホットビンから外部にそのまま排出している
が、排出骨材はドライヤで十分に乾燥しているため、多
量の粉塵が発生して環境汚染を生じるとともに、排出骨
材の加熱エネルギが無駄になり経済的でない。
本考案は、粉塵の発生がなく、しかも余剰骨材を冷却し
ないうちに折りを見てホットビンに戻すことができ、ま
た余剰骨材の粒度を知り、ドライヤに投入する冷骨材の
配合比を修正して必要とするアスファルト合材の粒度別
骨材配合比に適合させ、効率的にアスファルト合材を製
造することができると共に骨材の流れは全て密閉された
各装置を経由することにより、粉塵の発生を完全に抑制
したアスファルトプラントを提供することを目的とす
る。
〔課題を解決するための手段〕
上記の目的を達成するために、本考案は、冷骨材をドラ
イヤに投入して乾燥加熱し、この乾燥加熱した骨材をホ
ットエレベータでスクリーンに送って篩い分け複数のホ
ットビンに粒度別に貯蔵するとともに、上記貯蔵骨材を
ホットビンから取り出してミキサでアスファルト等と混
合してアスファルト合材とするアスファルトプラントに
おいて、複数の上記ホットビンのうちの2個以上のホッ
トビンにスクリーンから送られてきた余剰骨材を流出さ
せるオーバフローシュートをそれぞれ個々に設け、各オ
ーバフローシュートに余剰骨材がそのオーバフローシュ
ートに流出しているのを検知する流出検知器を、また各
オーバフローシュートの上端にスクリーンから各ホット
ビンに落下する骨材が直接オーバフローシュートに入る
のを防止する防止手段をそれぞれ個々に取り付け、更に
上記複数のオーバフローシュートの下端に各オーバフロ
ーシュートに流出した余剰骨材を貯蔵するオーバフロー
ビンを連絡するとともに、該オーバフロービンに余剰骨
材を上記ホットエレベータに投入するフィーダを接続し
た構成とした。
〔作用〕
ドライヤで乾燥加熱された骨材は、スクリーンで篩い分
けられて従来同様に粒度別にホットビンに貯蔵される。
骨材のホットビンへの投入量が相対的に増えて骨材最大
貯蔵レベルを越えると、余剰骨材はオーバフローシュー
トを通ってオーバフロービンに一旦貯蔵される。
このようにして余剰骨材をオーバフロービンに貯蔵し、
ホットビンへの骨材の投入量が相対的に減少してホット
ビン内の骨材貯蔵量が減ってきたら、フィーダを作動さ
せてオーバフロービン内の余剰骨材を搬送装置に投入
し、再度スクリーンにかけてホットビンに貯蔵する。
オーバフローシュートとオーバフロービン、及びフィー
ダは、このように余剰骨材を受けて骨材貯蔵量の変動を
吸収し、余剰骨材が外部にそのまま漏出するのを防止す
るとともに、余剰骨材を搬送装置に戻してホットビンに
貯蔵させる。したがって粉塵が発生して環境を汚染する
ことがなく、また余剰骨材の加熱エネルギが無駄になる
こともない。
また、各オーバフローシュートに設けられた流出検知器
は、余剰骨材がそのオーバフローシュートに流出してい
るのを検知する。したがって各流出検知器の検知信号か
ら余剰骨材の粒度を知ることができる。防止手段は、ス
クリーンから各ホットビンに落下する骨材が直接オーバ
フローシュートに入るのを防止するため、流出検知器が
上記の落下骨材によって誤作動することがない。
〔実施例〕
添付図面は本考案の一実施例を示すもので、このアスフ
ァルトプラントは、冷骨材を乾燥加熱するドライヤ1
と、該ドライヤ1で乾燥加熱されて投入口2aから入れら
れた骨材を搬送するホットエレベータ(搬送装置)2
と、該ホットエレベータ2で送られてきた骨材を粒度別
に篩い分けるスクリーン3と、該スクリーン3で篩い分
けられた骨材を粒度別に貯蔵するホットビン4a,4b,4c,4
dと、該ホットビン4a,4b,4c,4dから取り出された骨材を
計量する計量機5と、該計量機5によって計量された骨
材を受けてその骨材とアスファルト等とを混合するミキ
サ6とを主体としている。なお、上記ドライヤ1、ホッ
トエレベータ2、スクリーン3、ホットビン4a,4b,4c,4
d、計量機5、ミキサ6はいずれも従来周知のものであ
る。
本考案においては、上記ホットビン4a,4b,4c,4dに、そ
れぞれオーバフローシュート7a,7b,7c,7dを設け、該オ
ーバフローシュート7a,7b,7c,7dの下端にオーバフロー
ビン8を連結するとともに、該オーバフロービン8と上
記ホットエレベータ2の投入口2bとの間に、可変式バー
フィーダ等の定量切出しフィーダ9を設けたものであ
る。
なお、骨材の移動経路、つまり、ドライヤ1→ホットエ
レベータ2→スクリーン3→ホットビン4a,4b,4c,4d→
計量機5→ミキサ6の経路、及びホットビン4a,4b,4c,4
d→オーバフローシュート7a,7b,7c,7d→オーバフロービ
ン8→フィーダ9→ホットエレベータ2の経路は、共に
密閉構造とされている。
しかして符号10は、オーバフローシュート7a,7b,7c,7d
の上端に設けられた屋根防止手段であり、スクリーン3
からホットビン4a,4b,4c,4dに落下する骨材が直接オー
バフローシュート7a,7b,7c,7dに入るのを防止してい
る。また符号11は骨材がオーバフローシュート7a,7b,7
c,7dに流出しているのを検知する流出検知器である。
次に上記のように構成された本考案に係るアスファルト
プラントの作用を説明する。
ドライヤ1で乾燥加熱された骨材は投入口2aからホット
エレベータ2に入り、該ホットエレベータ2でスクリー
ン3に運ばれて粒度別に篩い分けられ、従来同様にホッ
トビン4a,4b,4c,4dに粒度別に貯蔵される。アスファル
ト合材の使用量が減るか、あるいは骨材の生産量が増加
し、骨材のホットビン4a,4b,4c,4dへの相対的な投入量
が増えて骨材最大貯蔵レベルを越えると、余剰骨材はそ
のホットビン4a,4b,4c,4dのオーバフローシュート7a,7
b,7c,7dを通ってオーバフロービン8に一旦貯蔵され
る。このため、ホットビン4a,4b,4c,4dにおける骨材の
貯蔵量が大きく変動して骨材がホットビンから溢れるよ
うなことがあっても、余剰骨材が外に漏出することがな
く、粉塵による環境汚染が防止される。
なお、流出検知器11は、オーバフローシュート7a,7b,7
c,7dに余剰骨材が流出するのを検知してこれを知らせ
る。
また、アスファルト合材の使用量が増加するか、あるい
は骨材の生産量が低下してホットビン4a,4b,4c,4dへの
骨材の相対的な投入量が減少してホットビン4a,4b,4c,4
d内の骨材貯蔵量が減ってきたら、フィーダ8を作動さ
せてオーバフロービン8内の余剰骨材をホットエレベー
タ2に供給し、再度スクリーン3にかけてホットビン4
a,4b,4c,4dに貯蔵する。したがって、余剰骨材の加熱が
無駄になることはない。
なお、ホットビン4a,4b,4c,4dとオーバフロービン8の
設備個数は上記に限られるものではなく、ホットビンの
数を2個以上3個以下、あるいは5個以上としたり、オ
ーバフロービン8の数を2個以上とすることもできる。
また、オーバフローシュートは最低2個のホットビンに
設けるが、すべてのホットビンに設ける必要はない。フ
ィーダ9をドライヤ1と同一の投入口2aに連絡すること
もできる。
〔考案の効果〕 以上説明したように、本考案に係るアスファルトプラン
トは、冷骨材をドライヤに投入して乾燥加熱し、この乾
燥加熱した骨材をホットエレベータでスクリーンに送っ
て篩い分け複数のホットビンに粒度別に貯蔵するととも
に、上記貯蔵骨材をホットビンから取り出してミキサで
アスファルト等と混合してアスファルト合材とするアス
ファルトプラントにおいて、複数の上記ホットビンのう
ちの2個以上のホットビンにはスクリーンから送られて
きた余剰骨材を流出させるオーバフローシュートがそれ
ぞれ個々に設けられ、各オーバフローシュートには余剰
骨材がそのオーバフローシュートに流出しているのを検
知する流出検知器が、また各オーバフローシュートの上
端にはスクリーンから各ホットビンに落下する骨材が直
接オーバフローシュートに入るのを防止する防止手段が
それぞれ個々に取り付けられ、更に上記複数のオーバフ
ローシュートの下端には各オーバフローシュートに流出
した余剰骨材を貯蔵するオーバフロービンが連絡される
とともに、該オーバフロービンには余剰骨材を上記ホッ
トエレベータに投入するフィーダが接続された構成とさ
れているので、粉塵によって公害が生じることがなく、
また余剰骨材の加熱エネルギが無駄になることもない。
また、作業の終了時などにおいてドライヤによる骨材の
生産量が極端に少なくなってスクリーンの篩分け機能が
変化するような事態が生じたような場合、フィーダの作
動でオーバフロービン内の骨材をスクリーンに適当量供
給してスクリーンの機能変化を防止することができる。
その上、各流出検知器の信号によって余剰骨材の粒度を
知り、ドライヤに投入する冷骨材の配合比を修正して必
要とするアスファルト合材の粒度別骨材配合比にきめ細
かく適合させ、余剰骨材を最低限度に抑えて無駄を省き
効率的にアスファルト合材を製造することができる。防
止手段は、スクリーンから各ホットビンに落下する骨材
が直接オーバフローシュートに入って流出検知器を誤作
動させるのを防ぐので、余剰骨材の流出を正確に検知す
ることができ、上記の効果を一層高める。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係るアスファルトプラントの一実施例
を示す正面図、第2図は一部分を破断して示した側面図
である。 1…ドライヤ、2…ホットエレベータ(搬送装置)、3
…スクリーン、4a,4b,4c,4d…ホットビン、5…計量
機、6…ミキサ、7a,7b,7c,7d…オーバフローシュー
ト、8…オーバフロービン、9…フィーダ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 後町 知宏 東京都中央区京橋1丁目19番11号 日本鋪 道株式会社内 (72)考案者 山辺 生雅 東京都中央区京橋1丁目19番11号 日本鋪 道株式会社内 (72)考案者 橋本 義満 東京都中央区京橋1丁目19番11号 日本鋪 道株式会社内 (72)考案者 大宮 和貴 東京都中央区京橋1丁目19番11号 日本鋪 道株式会社内 (56)参考文献 特開 昭60−72955(JP,A) 実開 昭51−73364(JP,U)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】冷骨材をドライヤ(1)に投入して乾燥加
    熱し、この乾燥加熱した骨材をホットエレベータ(2)
    でスクリーン(3)に送って篩い分け複数のホットビン
    (4a,4b,4c,4d)に粒度別に貯蔵するとともに、上記貯
    蔵骨材をホットビン(4a,4b,4c,4d)から取り出してミ
    キサ(6)でアスファルト等と混合してアスファルト合
    材とするアスファルトプラントにおいて、複数の上記ホ
    ットビン(4a,4b,4c,4d)のうちの2個以上のホットビ
    ン(4a,4b,4c,4d)にはスクリーン(3)から送られて
    きた余剰骨材を流出させるオーバフローシュート(7a,7
    b,7c,7d)がそれぞれ個々に設けられ、各オーバフロー
    シュート(7a,7b,7c,7d)には余剰骨材がそのオーバフ
    ローシュート(7a,7b,7c,7d)に流出しているのを検知
    する流出検知器(11)が、また各オーバフローシュート
    (7a,7b,7c,7d)の上端にはスクリーン(3)から各ホ
    ットビン(4a,4b,4c,4d)に落下する骨材が直接オーバ
    フローシュート(7a,7b,7c,7d)に入るのを防止する防
    止手段(10)がそれぞれ個々に取り付けられ、更に上記
    複数のオーバフローシュート(7a,7b,7c,7d)の下端に
    は各オーバフローシュート(7a,7b,7c,7d)に流出した
    余剰骨材を貯蔵するオーバフロービン(8)が連絡され
    るとともに、該オーバフロービン(8)には余剰骨材を
    上記ホットエレベータ(2)に投入するフィーダ(9)
    が接続されたことを特徴とするアスファルトプラント。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS6072955A (ja) * 1983-09-30 1985-04-25 Niigata Eng Co Ltd アスフアルト合材の製造方法

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