JPH0712403Y2 - 敷き均し機械 - Google Patents

敷き均し機械

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JPH0712403Y2
JPH0712403Y2 JP1989036109U JP3610989U JPH0712403Y2 JP H0712403 Y2 JPH0712403 Y2 JP H0712403Y2 JP 1989036109 U JP1989036109 U JP 1989036109U JP 3610989 U JP3610989 U JP 3610989U JP H0712403 Y2 JPH0712403 Y2 JP H0712403Y2
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JP
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screed device
pressure
reducing valve
hydraulic
pressure reducing
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JP1989036109U
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JPH02129407U (ja
Inventor
政弘 竹本
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株式会社新潟鐵工所
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、アスファルトフィニッシャ等の敷き均し機械
に関するものである。
[従来の技術] この種の敷き均し機械の一つであるアスファルトフィニ
ッシャは、走行しながらアスファルト合材(以下、合材
と略称する)を車体の後方にまき出し、このまき出した
合材をスクリード装置で締め固めて敷き均すものであ
る。そして、通常、スクリード装置は、その自重によっ
て合材を締め固めるようになっている。
ところが、上記アスファルトフィニッシャにおいては、
合材の締め固めをスクリード装置の自重で行っているの
で、合材の硬さの違いによって、スクリード装置の合材
に対する沈み量が変化し、舗装後の合材の厚さが異なっ
てしまうという欠点がある。
そこで、走行車体とスクリード装置との間に、該スクリ
ード装置を弾性的に浮上保持するための、コイルスプリ
ング、或いはアキュムレータ付油圧シリンダから成る弾
性保持手段を設けることが提案されている(特開昭60−
23503号公報)。
[考案が解決しようとする課題] しかし、コイルスプリング、或いはアキュムレータ付油
圧シリンダから成る弾性保持手段でスクリード装置の重
量を軽減する構造であると、スクリード装置の上下位置
(高さ)によって弾性保持手段の保持力が変化するため
(スクリード装置の高さが高くなると保持力が低くな
る。)、精度よく舗装厚を制御することができないとい
う問題がある。
前記の公開公報には、コイルスプリングにその弾力を調
節する手段を設けることが記載されているが、弾力調節
手段を設けても、スクリード装置の高さの変化に迅速に
対応して保持力を一定にすることはできない。
本考案は、スクリード装置の重量が高さによって変わる
ことがなく、合材等の敷き均し材料の硬さが変化した場
合でも、該敷き均し材料を精度よく均一な厚さに敷き均
すことのできる敷き均し機械を提供することを目的とす
る。
[課題を解決するための手段] 上記の目的を達成するために、本考案は、走行車体に上
下方向に移動自在に設けられ、それ自体の重さでアスフ
ァルト合材等の敷き均し材料を締め固めるスクリード装
置を備えた敷き均し機械において、上記走行車体とスク
リード装置の間に、スクリード装置の重量よりも小さい
力で該スクリード装置を持ち上げるように作用する左右
一対の油圧シリンダを設け、油圧源の作動油を上記各油
圧シリンダにそれぞれ供給する各管路に、作動油の圧力
を個々に減圧する設定圧力の調整可能な減圧弁をそれぞ
れ設けた構成とした。
[作用] 左右一対の油圧シリンダは、各減圧弁にそれぞれ設定さ
れた設定圧力にしたがって、スクリード装置の重量より
も小さい力でスクリード装置を持ち上げるように作用す
る。油圧シリンダによるスクリード装置の持上力(保持
力)はスクリード装置の上下位置によって変わることが
ない。このため、敷き均し材料の硬さに対応して各減圧
弁の設定圧力を調整することにより、スクリード装置の
沈み量を一定に保ち、敷き均し材料の厚さを精度よく所
定の厚さにすることができる。
また、道路の横断勾配によってスクリード装置が道路の
幅方向に傾斜するなどして、スクリード装置の重量が左
側と右側で異なるような場合には、その重量差に応じて
左右一対の油圧シリンダの各減圧弁の設定圧力を調整す
る。
[実施例] 以下、本考案をアスファルトフィニッシャに適用した場
合の一実施例を第1図ないし第3図を参照して説明す
る。
第1図、第2図に示すように、アスファルトフィニッシ
ャは、後輪1および前輪2を回転させて車体(走行車
体)3を走行させながら、ホッパ4に投入された合材を
コンベヤ(バーフィーダ)5で後方のスプレッディング
スクリュー6に送り、ここで左右(第1図において紙面
に直交する方向)に一様に広げてこれを支持アーム7の
後方に懸吊されたスクリード装置8により路面上に平ら
に敷き均しすることができるように構成したものであ
る。そして、上記前輪2が操向を兼ねた駆動輪として機
能するように構成されており、必要に応じて前輪2を駆
動せずに後輪1のみで駆動されるようになっている。
支持アーム7は、前記車体3の左右の各側面3aに沿って
一つずつ設けられており、その先端部7aが後輪1の前側
の側面3aにピン9によって回転自在に連結されている。
この支持アーム7は、前記先端部7aと、この先端部7aか
ら後輪1を避けるように上側に屈曲された前側屈曲部7b
と、この前側屈曲部7bから後輪1の上側を後方に延びさ
らに車体3の後端面3bから後方に突出する中間部7cと、
この中間部7cから後方斜め下方に屈曲し、前記スクリー
ド装置8を取り付けるための後側屈曲部7dとにより帯状
の部材で一体に形成されたものでる。
スクリード装置8は、その左右方向の幅が左および右方
向に延長可能なように構成されているとともに、その底
面8aが平面状に形成されており、前記支持アーム7のピ
ン9を支点にして下側に回転して、該底面8aで合材を平
らに締け固めて敷き均すようになっている。
また、車体3の後端面3bには、その左右両端の上部にブ
ラケット10が設けられており、この各ブラケット10と左
右の各支持アーム7の後側屈曲部7dとには、油圧シリン
ダ(保持部材)11が連結されている。各油圧シリンダ11
は、そのシリンダチューブ11aのヘッド側の端部が各ブ
ラケット10にピン12で回転自在に連結され、ピストンロ
ッド11bの先端部が各支持アーム7の後側屈曲部7dにピ
ン13で回転自在に連結されている。このように取り付け
られた各油圧シリンダ11は、第3図に示す油圧回路によ
って制御されるようになっている。
この油圧回路を説明すると、一方の油圧シリンダ11は、
そのシリンダチューブ11aのロッド側が管路14、15を介
して第1の減圧弁16の下流側に連結され、他方の油圧シ
リンダ11は、そのシリンダチューブ11aのロッド側が管
路17、18を介して第2の減圧弁19に連結されている。さ
らに、各油圧シリンダ11は、そのシリンダチューブ11a
のヘッド側がタンク管路20を介してタンク21に連結され
ている。また、前記管路15および管路18は、互いに接続
されており、その接続された部分が手動式の第1のスト
ップバルブ22の下流側に連結されている。第1のストッ
プバルブ22の上流側は、アスファルトフィニッシャを回
送する際に、スクリード装置8を上昇させるための回送
用電磁弁24を介して油圧源25に連結されている。回送用
電磁弁24は、中立時、PポートとAポートとが不通状態
にされ、ソレノイド24aに通電時、PポートとAポート
とが連通状態にされるものであり、該Pポートが油圧源
25に連結され、該Aポートが第1のストップバルブ22に
連結されている。また、第1の減圧弁16および第2の減
圧弁19の上流側は、管路26を介して手動式の第2のスト
ップバルブ27の下流側に連結されており、該第2のスト
ップバルブ27の上流側は油圧源25に連結されている。
上記のように構成されたアスファルトフィニッシャにお
いては、第1のストップバルブ22を開き第2のストップ
バルブ27を閉じた状態で、ソレノイド24aに通電する
と、油圧源25から供給される圧油が、回送用電磁弁24の
AポートおよびPポート、第1のストップバルブ22を通
って、管路15または管路18から各油圧シリンダ11のシリ
ンダチューブ11aのロッド側に供給される。そうする
と、油圧源25で設定されている圧力で、油圧シリンダ11
のロッド11bが縮み、スクリード装置8が上昇する。そ
して、機械式のストッパ等によりスクリード装置8を持
ち上げた状態に保持することによって、回送可能状態に
なる。ただし、回送時には第1のストップバルブ22を閉
じ、回送用電磁弁24を中立状態に戻しておく。
また、合材を敷き均す際には、第1のストップバルブ22
を閉じた状態で、第2のストップバルブ27を開状態にす
る。そうすると、油圧源25から供給された圧油が第1の
減圧弁16を介して一方の油圧シリンダ11のシリンダチュ
ーブ11aのロッド側に供給されるとともに、第2の減圧
弁を介して他方の油圧シリンダ11のシリンダチューブ11
aのロッド側に供給される。このため、一方の油圧シリ
ンダ11は、第1の減圧弁16の設定圧力に見合う力(保持
力)でスクリード装置8を持ち上げるように作用し、他
方の油圧シリンダ11は、第2の減圧弁19の設定圧力に見
合う力で該スクリード装置8を持ち上げるように作用す
る。したがって、第1の減圧弁16および第2の減圧弁19
の設定圧力を調整することにより、スプレッディングス
クリュ6からまき出される合材に対するスクリード装置
8の底面8aの面圧が調整される。このため、合材が軟ら
かくスクリード装置8の沈み量が大きい場合には、第1
の減圧弁16および第2の減圧弁19の設定圧力を高くし
て、合材に対する該スクリード装置8の底面8aの面圧を
低下させ、これによって該スクリード装置8の沈み量を
抑制して、通常の硬さの合材を敷き均す場合と同様の厚
さに調整する。また、合材が硬くスクリード装置8の沈
み量が小さい場合には、第1の減圧弁16および第2の減
圧弁19の設定圧力を低下させて、合材に対するスクリー
ド装置8の底面8aの面圧を上昇させ、これにより該スク
リード装置8の沈み量を増大させて、通常の硬さの合材
を敷き均した場合と同様な厚さに調整する。また、中央
部が高く施工された横断勾配のある道路と舗装する場合
には、通常、横断勾配の影響を受けて、路肩側のスクリ
ード装置8の面圧の方が高くなるが、路肩側の油圧シリ
ンダ11の保持力を他方の油圧シリンダ11の保持力より大
きくなるようにして、合材に対する該スクリード装置8
の底面8aの面圧が均一になるようにする。そうすると、
横断勾配のあるような道路であっても、合材の厚さが道
路の傾斜面に沿ってほぼ均一になる。さらに、スクリー
ド装置8を左または右へ偏らせて伸ばした場合には、伸
ばした側に該スクリード装置8の重心が移動するので、
当然伸ばした側の底面8aの面圧が高くなる。したがっ
て、この場合には、スクリード装置8を伸ばした側の油
圧シリンダ11の保持力を相対的に高め、合材に対する該
スクリード装置8の底面8aに面圧をほぼ均一にする。
上記のように構成されたアスファルトフィニッシャにお
いては、第1の減圧弁16および第2の減圧弁19の設定圧
力を調整することによって、まき出された合材に対する
スクリード装置8の底面8aの面圧を調整することができ
るから、合材に対するスクリード装置8の沈み量を調整
することができる。したがって、たとえば温度の違い等
によって合材の硬さが変化した場合でも、第1の減圧弁
16および第2の減圧弁19の設定圧力を調整することによ
って、合材をほぼ均一な厚さに敷き均すことができる。
また、横断勾配のある道路を舗装する場合には、第1の
減圧弁16および第2の減圧弁19の設定圧力を調整するこ
とによって、合材に対するスクリード装置8の底面8aの
面圧を左右方向にほぼ均一にすることができるから、合
材を道路の傾斜面に沿ってほぼ均一な厚さに敷き均すこ
とができる。さらに、スクリード装置8の左右の幅を片
側に偏らせて伸ばした場合には、伸ばした側の該スクリ
ード装置8の底面8aの面圧が高くなるが、伸ばした側の
油圧シリンダ11の第1の減圧弁16または第2の減圧弁19
の設定圧力を高くすることによって、該底面8aの面圧を
左右方向にほぼ均一にすることができ、合材を左右方向
に均一な厚さに敷き均すことができる。
なお、上記実施例においては、手動式のストップバルブ
22、27を用いているが、このストップバルブ22、27は電
気信号によって開閉される電磁切換弁で構成してもよい
ことはいうまでもない。そして、電磁切換弁で構成した
場合には、電気信号により自動的に開閉することができ
るので、一々作業員がストップバルブを開閉する手間を
省くことができる。
また、各油圧シリンダ11は、回送する際のスクリード装
置8の持ち上げにも、また該スクリード装置8の底面8a
の面圧の調整にも共に使えるように構成したが、第4図
に示すように、前記油圧シリンダ11とは別に面圧調整用
油圧シリンダ28を設けるようにしてもよい。
[考案の効果] 以上説明したように、本考案に係る敷き均し機械は、走
行車体に上下方向に移動自在に設けられ、それ自体の重
さでアスファルト合材等の敷き均し材料を締め固めるス
クリード装置を備えた敷き均し機械において、上記走行
車体とスクリード装置の間に、スクリード装置の重量よ
りも小さい力で該スクリード装置を持ち上げるように作
用する左右一対の油圧シリンダが設けられ、油圧源の作
動油を上記各油圧シリンダにそれぞれ供給する各管路
に、作動油の圧力を個々に減圧する設定圧力の調整可能
な減圧弁がそれぞれ設けられた構成とされているので次
の効果がある。
敷き均し材料の硬さが温度変化で変わるようなこと
があっても、敷き均し材料の硬さに対応して各減圧弁の
設定圧力を調整することにより、スクリード装置の沈み
量を一定に保ち、敷き均し材料の厚さを精度よく所定の
厚さにすることができる。
油圧シリンダを作動させて保持力を生じさせる作動
油の圧力は、減圧弁の設定圧力によって定まり、スクリ
ード装置の上下位置に関係しないので、一層精度よく敷
き均し材料を敷き均すことができる。
管路にそれぞれ減圧弁を備えた油圧シリンダが左右
一対設けられているので、道路の横断勾配やスクリード
装置の伸縮等によって、スクリード装置の左側と右側に
重量差が生じるようなことがあっても、これに正しく対
応して敷き均し作業を円滑に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例として示したアスファルトフ
ィニッシャの側面図、第2図は同アスファルトフィニッ
シャの平面図、第3図は同アスファルトフィニッシャの
油圧回路図、第4図は同アスファルトフィニッシャの他
の例を示す側面図である。 3…本体(走行車体)、8…スクリード装置、11…油圧
シリンダ、14,15…管路、16…減圧弁、17,18…管路、19
…減圧弁、25…油圧源、26…管路、28…油圧シリンダ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】走行車体(3)に上下方向に移動自在に設
    けられ、それ自体の重さでアスファルト合材等の敷き均
    し材料を締め固めるスクリード装置(8)を備えた敷き
    均し機械において、上記走行車体(3)とスクリード装
    置(8)の間に、スクリード装置(8)の重量よりも小
    さい力で該スクリード装置(8)を持ち上げるように作
    用する左右一対の油圧シリンダ(11,11)が設けられ、
    油圧源(25)の作動油を上記各油圧シリンダ(11,11)
    にそれぞれ供給する各管路(26,15,14、26,18,17)に、
    作動油の圧力を個々に減圧する設定圧力の調整可能な減
    圧弁(16,19)がそれぞれ設けられたことを特徴とする
    敷き均し機械。
JP1989036109U 1989-03-29 1989-03-29 敷き均し機械 Expired - Lifetime JPH0712403Y2 (ja)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2233641B2 (de) 2009-03-09 2017-03-01 BOMAG GmbH Hydraulische Steueranordnung für die Bohle eines Strassenfertigers

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