JPH0712426B2 - 一連の試料の湿式化学反応を行う方法及び装置 - Google Patents

一連の試料の湿式化学反応を行う方法及び装置

Info

Publication number
JPH0712426B2
JPH0712426B2 JP3182334A JP18233491A JPH0712426B2 JP H0712426 B2 JPH0712426 B2 JP H0712426B2 JP 3182334 A JP3182334 A JP 3182334A JP 18233491 A JP18233491 A JP 18233491A JP H0712426 B2 JPH0712426 B2 JP H0712426B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
sample
reaction chamber
reaction
valve
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP3182334A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH06178931A (ja
Inventor
− ルイ ディ マルティノ ジャン
ジャクアール パトリック
− ルイ ミレ ジャン
パツラ ジャック
Original Assignee
ソシエテ プロラボ
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ソシエテ プロラボ filed Critical ソシエテ プロラボ
Publication of JPH06178931A publication Critical patent/JPH06178931A/ja
Publication of JPH0712426B2 publication Critical patent/JPH0712426B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N35/00Automatic analysis not limited to methods or materials provided for in any single one of groups G01N1/00 - G01N33/00; Handling materials therefor
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N1/00Sampling; Preparing specimens for investigation
    • G01N1/28Preparing specimens for investigation including physical details of (bio-)chemical methods covered elsewhere, e.g. G01N33/50, C12Q
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
    • B01J19/00Chemical, physical or physico-chemical processes in general; Their relevant apparatus
    • B01J19/08Processes employing the direct application of electric or wave energy, or particle radiation; Apparatus therefor
    • B01J19/12Processes employing the direct application of electric or wave energy, or particle radiation; Apparatus therefor employing electromagnetic waves
    • B01J19/122Incoherent waves
    • B01J19/126Microwaves
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T436/00Chemistry: analytical and immunological testing
    • Y10T436/11Automated chemical analysis
    • Y10T436/117497Automated chemical analysis with a continuously flowing sample or carrier stream
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T436/00Chemistry: analytical and immunological testing
    • Y10T436/25Chemistry: analytical and immunological testing including sample preparation
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T436/00Chemistry: analytical and immunological testing
    • Y10T436/25Chemistry: analytical and immunological testing including sample preparation
    • Y10T436/25625Dilution
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T436/00Chemistry: analytical and immunological testing
    • Y10T436/25Chemistry: analytical and immunological testing including sample preparation
    • Y10T436/2575Volumetric liquid transfer

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Biochemistry (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Pathology (AREA)
  • Immunology (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Analytical Chemistry (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Toxicology (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Physical Or Chemical Processes And Apparatus (AREA)
  • Automatic Analysis And Handling Materials Therefor (AREA)
  • Sampling And Sample Adjustment (AREA)
  • Investigating Or Analyzing Non-Biological Materials By The Use Of Chemical Means (AREA)
  • Control Of Non-Electrical Variables (AREA)
  • Devices For Use In Laboratory Experiments (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、少なくとも1つの反応
物を導入された試料のマイクロ波加熱を用いて一連の試
料の湿式化学反応を行う方法に関する。本発明は又、そ
の方法によって一連の試料の湿式化学反応を行う装置に
関する。更に、例えば試料の鉱化を行うための該装置の
用法も本発明に含まれる。
【0002】
【従来の技術】前もって試料を準備して、回転コンベヤ
のハウジング内に置かれたフラスコ内に導入し、それか
らそれらフラスコをマイクロ波発生器のマイクロ波照射
キャビティへ送る如き、一連の試料の湿式化学反応を行
う装置と方法は、例えばヨーロッパ特許第156,74
2号に既に記載されている。この装置はプロラボ(PR
OLABO)社からマイクロダイジェスト(MICRO
DIGEST)300の商品名で市販されている。この
種の装置は一般の用途には充分好く適応できるものであ
るが、試料を試料採取ラインから直接採取できるように
したり、あるいは又連続分析用装置に直接結合すること
は難かしい。
【0003】試料採取から直接くる試料で湿式化学反応
を行えるようにする必要性が生じることはよくある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、一連
の試料を送給する試料採取ラインと、様々な試料の化学
反応生成物の収集器との間、あるいは直接に様々な化学
反応生成物の分析システムとの間に直接設置できる、湿
式化学反応を行う装置及び方法を提供することである。
【0005】この明細書において用いる「一連の試料」
なる表現は、化学反応を受ける状況に置かれる前に予め
準備される1セットの個々の試料を意味するのでなく、
試料採取ラインによって定期的又は不定期的に引出さ
れ、そして装置へ直接導入される試料、即ち処理する試
料の量が予め決められること以外、前もって何等かの準
備を施されることのない試料を意味している。試料のそ
の所定量は体積又はマスによって決められる。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達するため本
発明によれば、マイクロ波加熱を用いて一連の試料の湿
式化学反応を行う方法において、マイクロ波照射キャビ
ティ内に設置された反応室を含む回路の中で、この回路
内の該試料の移動方向に関して、 a)所定量の試料が該反応室の上流側に送給され、 b)少なくとも1つの反応物が該反応室の上流側に導入
され、 c)該反応室がマイクロ波の所定時間の照射によって加
熱され、 d)反応の生成物が回収され、 e)すすぎ液が該回路の入口部に送給され、そして該回
路が注がれ、 f)操作a)からe)までが繰り返されることを特徴と
する方法が提供される。
【0007】操作a)からe)までは勿論必要な回数だ
け繰り返される。
【0008】場合によって、湿式化学反応を周知の生成
物で行うことが望まれる。この場合、該試料の代りにそ
の周知生成物によって操作a)からe)までが繰り返さ
れる。その周知生成物をここでは「標準物」と称する。
【0009】勿論、様々な標準物で操作a)からe)ま
でが何回か行われよう。
【0010】本発明の方法の1つの実施例によれば、試
料と単数又は複数の反応物とで成る反応混合物が加熱さ
れた後、その反応生成物が冷却される。
【0011】本発明の方法の好適な実施例において、こ
の方法は、該回路が、循環装置を含むループ状回路であ
り、 a)所定量の試料が該ループ状回路内に送給され、 b)該試料が該ループ状回路内で循環させられ、 c)少なくとも1つの反応物が該ループ状回路内に導入
され、 d)該反応室がマイクロ波の所定時間の照射によって加
熱され、 e)反応の生成物が回収され、 f)すすぎ液が該ループ状回路内に送給され、そして該
ループ状回路が注がれ、 g)操作a)からf)までが繰り返されることを特徴と
する。
【0012】操作a)からf)までは勿論必要な回数だ
け繰り返される。
【0013】一般に幾つかの反応物がループ状回路内に
導入される。それら反応物の導入は単一の時点で行うこ
ともできるが、好適には幾つかの時点で行われる。反応
物の各導入の後反応室はマイクロ波で所定時間加熱され
る。反応物は好適には個々にループ状回路に導入され
る。したがって上記操作b)とe)との間で、各反応物
ごとに操作c)とd)が繰り返される。
【0014】本発明の方法の1つの実施例によれば、該
試料の代りに標準物によって上記操作a)からf)まで
が繰り返される。勿論操作a)からf)までは様々な標
準物で順次行われよう。
【0015】本発明の方法の他の実施例において、各操
作d)の後、反応生成分が冷却される。
【0016】好適には、化学反応が進行すると共に、そ
の反応の進行が、該反応室の下流に設置の監視装置によ
って監視される。
【0017】本発明によれば又、その方法を実施するた
めに一連の試料の湿式化学反応を行う装置において、マ
イクロ波照射キャビティ内に設置された反応室を含む回
路を備え、そしてこの回路内の該試料の移動方向に関し
て該反応室の上流側に設置される試料送給管、少なくと
も1つの反応物を導入する管、すすぎ液送給管を備え、
それら管は各々弁を有し、又該反応室の下流側に設置さ
れる反応生成物流出管を備えることを特徴とする装置が
提供される。
【0018】マイクロ波は、マイクロ波照射キャビティ
と組み合される周知の任意の型式のマイクロ波発生器に
よって作られ、そしてそのキャビティ内に反応室が置か
れる。
【0019】マイクロ波照射キャビティとしては、プロ
ラボ(PROLABO)社からマイクロダイジェスト
(MICRODIGEST)300及びマクシダイジェ
スト(MAXIDIGEST)MX350の商品名で市
販されているものを使用できよう。
【0020】反応室の形状は任意にできるが、管形状に
するのが特に好ましい。
【0021】上述のように、試料送給管、少なくとも1
つの反応物導入管、及びすすぎ液送給管は、該回路内の
試料の移動方向に関して反応室の上流側に設置される。
しかしそれら管の記載順序はそれらの設置位置の順序を
規定するものでないことを理解すべきである。それは単
に、試料、反応物、及びすすぎ液が反応室の上流側で回
路内に導入されることを意味している。
【0022】それら管はそれぞれに弁を備え、そして個
別に回路に対して開閉される。それら管は又並列に設置
し、そして回路と接続する1つの共通管に連結するよう
にもできる。
【0023】反応物導入管は1つであることもあり、又
勿論複数個にすることもできる。この場合それら管は個
々に回路に対し開閉される。それら管も並列にして、回
路と接続の1つの共通管に連結するようにできる。
【0024】すすぎ液は例えば化学反応を行うのに使用
される液とすることができる。又水にすることもでき
る。
【0025】本発明の装置の1つの実施例において、該
反応室の上流側に設置される、弁を任意的に備える標準
物送給管が備えられる。この管はその弁の下流側で試料
送給管に結合される。
【0026】本発明の湿式化学反応を行う方法によれ
ば、ある所定量の試料が該回路内に送給される。そこ
で、試料採取ラインに、処理すべき試料の体積又はマス
を決定する装置を備えてもよい。
【0027】そこで好適に本発明の装置では、該回路が
試料の量の調節装置を含む。
【0028】多くの場合、該試料量調節装置は試料の体
積の調節装置とされる。
【0029】1つの実施例において、該試料体積調節装
置は、該試料送給管と組み合された容器を備え、この容
器は弁をもった溢流部を有する。
【0030】他の実施例において、該試料体積調節装置
は、該試料送給管と組み合された目盛付き容器を備え、
この容器は弁をもった流出管を有する。この実施例の場
合、装置の回路に様々に異なる体積の試料を送給し、そ
してその体積の選択と調節は容器に備えられたレベル検
出器によって自動的に容易に行うことができる。
【0031】回路が容器を備える場合、1つ又は複数の
反応物をその容器に直接導入してその反応物と試料との
混合を行わせるようにしてもよい。その容器と回路とを
連結する管には弁を備える。
【0032】回路への反応物の導入は又該容器の下流側
で行ってもよい。この場合、最後の反応物導入管の下流
側で反応室の入口に近い個所に混合室を設置するのが好
適である。その混合室と反応室とを接続する管に弁が備
えられる。その混合室の中で1つ又は複数の反応物と試
料との間の混合が行われる。
【0033】更に他の実施例において本発明の装置は、
該反応室の流出部に設置される反応生成物の冷却区域を
備える。
【0034】装置の中で、試料、1つ又は複数の反応
物、すすぎ液、反応生成物、及び適宜用いられる標準物
は、重力によって、あるいは、試料、反応物、又はすす
ぎ液の圧力によって回路内を流れるようにすることがで
きる。しかし好適には装置に循環装置が備えられる。こ
の循環装置は通常用いられる任意の種類のポンプとする
ことができよう。
【0035】循環装置としては流れを連続的に送出する
容積型ポンプが好適である。このポンプは、少なくとも
2つの対向して装架されるプランジャ、これらプランジ
ャの変位軸心に直角な軸心の周りで回転してそれらプラ
ンジャを変位させるカム、及び各該プランジャに付属す
る戻し装置を備える。
【0036】好適には本発明の湿式化学反応装置は、該
回路がループ状回路であり、そして膨張槽を備え、又該
反応生成物流出管が弁を有するようにされる。そのよう
なループ状回路では反応物の各導入後に反応室を加熱す
ることができ、該膨張槽は回路内に収容される液の体積
を増加する。この増加は回路への反応物の導入による。
【0037】該膨張槽は1つの実施例において、該試料
体積調節装置の容器とすることができる。
【0038】本方法が行われる間反応室に通される試
料、反応物、標準物、又はすすぎ液のような物品は反応
室の上流側でループ状回路に導入される。そして反応の
生成物は反応室の下流側で回路から放出され、再び反応
室へ通されることはない。
【0039】本発明の装置は又別の実施例によれば、反
応の進行を監視する装置を備える。
【0040】該反応進行監視装置は、例えば、反応の生
成物の中に置かれてその生成物の電導性を測定するプロ
ーブで構成することができよう。監視装置は又、反応生
成物の光密度の測定あるいは色調の監視で操作するもの
にもできる。この場合回路の当該区域が透明な材料で作
られる。
【0041】本発明の湿式化学反応装置は、作業者が所
定のサイクルに従って手で様々な弁、マイクロ波加熱、
循環装置及び/又は冷却区域を操作することにより制御
するようにできよう。
【0042】しかし好適にはマイクロプロセッサのよう
な制御装置を備え、これによって所定のサイクルに従い
弁の開閉、又マイクロ波加熱、循環装置及び/又は冷却
区域のオン−オフの切換えを行うようにされる。
【0043】使用される反応物は特に腐食性が強く、又
反応室内の温度は相当に高くなるから、本発明の反応装
置は好適には高耐食性の材料で作られる。そこでその装
置はガラスおよび(または)ポリテトラフルオロエチレ
ンで作られる。
【0044】本発明の化学反応装置は、一連の試料に対
する様々な湿式化学反応を行うことができる。その装置
は特に、一連の試料の鉱化の化学反応に使用される。
【0045】
【実施例】本発明の方法を行う本発明の装置の様々な実
施例を概略的に示す図面を参照にして以下に続ける記述
から、本発明が更に明瞭に理解されよう。
【0046】マイクロ波加熱を用いて一連の試料の湿式
化学反応を行う本発明の装置は、図1に示されるよう
に、マイクロ波案内13の先端セグメントで構成される
マイクロ波照射キャビティ3内に設置された反応室2を
含む回路1を備える。
【0047】装置は、回路1内の試料の移動方向に関し
て反応室2の上流側に設置される試料送給管4、少なく
とも1つの反応物の導入管5、及びすすぎ液送給管6を
備える。又反応室2の下流側に設置される反応の生成物
の流出管7を備える。
【0048】試料送給管4、少なくとも1つの反応物導
入管5、及びすすぎ液送給管6はそれぞれに弁8、9、
10をもっている。
【0049】少なくとも1つの反応物の導入管5は、化
学反応の所要条件に応じて、単一の反応物又は幾つかの
反応物を逐次的に回路1に導入することもでき、あるい
は又少なくとも2つの反応物の混合物を導入することも
できる。
【0050】この実施例によれば反応生成物流出管7も
弁11を備える。この弁11は、反応室2内の反応の完
全な施行に必要な時間中生成物が回路1から流出するの
を阻止するものである。
【0051】装置の回路1は又ベント12になる管を備
え、これによって回路1内部のスペースが大気とつなが
れる。ベント12は特に、化学反応で発生したガスを回
路1から逃がせるようにする。
【0052】次に本発明の方法を行う本発明の装置の操
作を簡単に述べる。
【0053】試料送給管4が、例えば本装置からくる試
料採取ラインで構成される試料供給源に結合される。同
様にすすぎ液送給管6がすすぎ液供給源に結合される。
【0054】それまで弁8、9、10、11は閉じられ
ている。そこで試料送給管4の弁8が開かれ、そして例
えば容積型ポンプによって所定量の試料が回路1の反応
室2の上流側の個所に送給される(操作a)。それから
弁8は再び閉じられる。
【0055】反応物導入管5の弁9が開かれ、そして例
えば容積型ポンプによって所要量の反応物が回路1に導
入される(操作b)。それから弁9は再び閉じられる。
【0056】こうして試料と反応物が反応室2に容れら
れる。マイクロ波発生器が所定時間作動され、これによ
ってマイクロ波照射キャビティ3内の反応室2は加熱さ
れる(操作c)。
【0057】それから弁11が開かれ、そこで反応の生
成物が流出管7を通して回収される(操作d)。その生
成物は重力によって回路1から出ていく。
【0058】全ての反応生成物が回収されたら、すすぎ
液供給管6の弁10が開かれて回路が注がれる(操作
e)。汚染されたすすぎ液は管7を通って回路1から出
ていき流出液貯蔵タンクへ送られる。
【0059】回路1のすすぎが完了すると、すすぎ液供
給管6の弁が閉じられ、それから流出管7の弁11が閉
じられる。こうして装置は再び、試料採取ラインと連結
した管4から次の試料を受取し、上記操作a)からe)
までを繰り返して該試料の湿式化学反応を行うことがで
きる状態になる。
【0060】図2に示す実施例による一連の試料の化学
反応を行う装置も、マイクロ波キャビティ3内に置かれ
た反応室2を含む回路1を備える。この装置は更に、試
料の量の調節装置14と標準物送給管15を備える。
【0061】試料量調節装置14は試料の体積を調節す
る装置である。この実施例においてその調節装置は容器
16で構成され、この容器へ試料送給管4が開口する。
容器16は、弁18をもった溢流部17と、弁25をも
った回路1への連結管24とを備えている。
【0062】標準物送給管15と、弁10を有するすす
ぎ液送給管6も容器16内へ開口している。
【0063】容器16は化学反応によって生じたガスを
逃がせるように開放型になっている。
【0064】回路1は図示のように3つの反応物導入管
1 、52 、53 を備え、これら管はそれぞれ弁91
2 、93 をもっている。それら3つの導入管は並列に
装架され、そして回路1に接続する1つの共通管19に
連結される。
【0065】回路1へ反応物を導入する該共通管19の
下流側でその回路は、反応室2の入口部21に直接設置
される混合室20を有する。管22が混合室20と反応
室2とを連結する。この連結管22は弁23を備えてい
る。
【0066】反応室2は図示のようにつる巻き状のコイ
ルに巻いた管の形にされる。反応室2の形状及び寸法の
ような形態仕様は、その中での試料と反応物の滞在時間
が充分取れるように決められる。反応生成物は流出管7
から直接流出する。
【0067】次にこの実施例の装置による化学反応の施
行を概略的に述べる。
【0068】試料送給管4とすすぎ液送給管6とがそれ
ぞれに試料供給源とすすぎ液供給源とに連結された状態
で弁8、10、91 、92 、93 、18、23が閉じら
れる。
【0069】管15を通して所定量の標準物が回路1に
送給され(操作a)、混合室20を部分的に充たす。弁
1 、92 、93 が開かれ所要量の反応物が回路1に導
入され混合室20へ入る(操作b)。それから弁91
2 、93 は再び閉じられる。混合室20内で反応物と
標準物は混合する。
【0070】マイクロ波発生器が作動され、これにより
マイクロ波照射キャビティ3内の反応室2が加熱され
る。
【0071】弁23が開かれ、標準物と反応物との混合
物が混合室20から反応室2へ流れる。その混合物は、
反応室2内を通過していく間に、反応室の形態仕様と関
連して予め決められた所定時間加熱される(操作c)。
化学反応が行われ、そして標準物に対応する反応の生成
物が流出管7を通って出ていく(操作d)。
【0072】全ての反応生成物が回収されると、すすぎ
液送給管6の弁10が開かれ、回路1が注がれる(操作
e)。そこで装置は一連の試料の湿式化学反応を行うこ
とができるようになる。
【0073】弁10、91 、92 、93 、18、23、
25が閉じられた状態で試料送給管4の弁8が開かれ、
そこで試料体積調節装置14の容器16が溢流部17よ
り上方の液位まで充たされる。それから弁8は閉じられ
る。
【0074】弁18が開かれ、過剰の試料は溢流部17
から溢れて流出する。こうして、容器16内に存在し、
そしてこれから回路1内へ送給される試料の体積は完全
に決定される。
【0075】弁25が開かれ、試料は混合室20に流入
する(操作a)。弁91 、92 、9 3 が開かれ、必要な
反応物が回路1へ導入され(操作b)、したがって混合
室20へ入る。
【0076】マイクロ波発生器が作動され、マイクロ波
照射キャビティ3内の反応室2を加熱する。
【0077】弁23が開かれ、試料と反応物との混合物
が混合室20から反応室2へ流れ、ここで所定時間加熱
される(操作c)。そこで化学反応が行われ、そして該
試料の反応の生成物が流出管7から流出する(操作
d)。
【0078】全ての反応生成物が回収されてから、すす
ぎ液送給管6の弁10が開かれ、回路1はすすがれる。
(操作e)。
【0079】そこで又試料送給管4の弁8を開けば装置
は又別の試料について湿式化学反応を行うことができ
る。
【0080】試料の化学反応を行わせる操作a)から
e)までは、一連の試料が無くなるまで必要な回数繰り
返される。
【0081】図3の実施例における一連の試料の化学反
応を行う装置では、回路がループ状の回路100にされ
る。
【0082】本明細書において、回路を構成する様々な
成分の位置について反応室の上流側又は下流側というの
は回路内の試料の移動方向に関していう。
【0083】一般に、ループ状回路において反応室に通
される試料、標準物、反応物、又はすすぎ液のような物
品はいずれも、反応室の上流側で回路に接続する管によ
って回路に送給又は導入される。また、反応生成物は反
応室に通されないから反応室の下流側で回収される。し
たがって反応生成物の流出管は反応室の下流に設けられ
る。
【0084】本発明による化学反応装置のループ状回路
100は、マイクロ波案内13のマイクロ波照射キャビ
ティ3内に設置される反応室2、この反応室2の流出個
所に設置される冷却区域26、試料の体積の調節装置1
4、及び循環装置27を備える。
【0085】冷却区域26は、冷却混合物に通されるコ
イル28で構成することができよう。
【0086】試料体積調節装置14は、図実の実施例に
おいて、弁31をもった排出管30を備える目盛付き容
器29で構成される。この試料体積調節装置14は勿論
反応室2の上流側に設置される。容器29をループ状回
路100に連結する管33は弁34を備える。
【0087】容器29は、化学反応で発生するガスを逃
がせるように頂部が開いている。
【0088】試料体積調節装置14の容器29はループ
状回路100の膨張槽を構成する。
【0089】循環装置27は流れを連続的に送出する容
積型ポンプで構成できよう。そのようなポンプの実施例
を後に述べる。
【0090】接続装置(図示せず)がポンプ27に接続
されると、 −管4で送給されてきた試料が引出されて容器29へ送
られ、 −その試料、この場合容器29内の反応物と混合した試
料が引出されて反応室2へ送られ、 −管6で送給されてきたすすぎ液が引出されて反応室2
へ送られる。
【0091】回路100は反応室2の上流側に、 −試料採取ラインに連結する、弁8をもった試料送給管
4、 −弁10をもったすすぎ液送給管6を備え、それら2つ
の送給管4、6はポンプ27の吸入口に接続され、又、 −それぞれに容積型注入ポンプ321 、322 、323
と弁91 、92 、93 をもった反応物導入管51
2 、53 を備える。
【0092】更に、弁42をもった圧縮ガス送給管39
が備えられ、この管39は反応室2の入口部に直接つな
がれる個所でループ状回路100に開口する。
【0093】回路100は反応室2の下流側に、弁11
をもった反応生成物流出管7を備える。この管7は図示
の実施例では目盛付き容器29と組合される。
【0094】図3に示す実施例の装置を使っての一連の
試料の湿式化学反応のプロセスを以下に記述する。
【0095】試料送給管4とすすぎ液送給管6がそれぞ
れに試料供給源とすすぎ液供給源に連結され、そして回
路100内の全ての弁が閉じられている状態で、ポンプ
27が始動させられ、試料送給管4の弁8と弁34が開
かれ、そこで試料体積調節装置14の目盛付き容器29
に試料が充たされる。それから弁8と34は閉じられ、
そして排出管30の弁31が開かれる。容器29内の試
料のレベルが、試料の予め選ばれた所定の体積に対応す
る容器29の目盛の所になったら、弁31は閉じられ
る。こうして回路100へ送給される容器29内の試料
の体積は正確に決められる。
【0096】弁34が開かれ、上記所定量の試料がルー
プ状回路100へ送給され(操作a)、そしてポンプ2
7によってその回路100内で循環させられる(操作
b)。
【0097】管51 を通して供給される第1反応物の注
入ポンプ321 が始動させられ、かつ弁91 が開かれ
る。これによって第1反応物がループ状回路100内に
導入される(操作c)。次に弁91 は閉じられ、そして
ポンプ321 は停止される。
【0098】試料と第1反応物とで成る混合物が容器2
9へ送られ、それから反応室2に流入し、ここで加熱さ
れる(操作d)。その以前にマイクロ波発生器が作動さ
れている。
【0099】試料と第1反応物との第1反応の生成物は
冷却区域26のコイル28に通して冷却される。
【0100】第1反応生成物は回路100内を流れ続
け、そして管52 を通して供給される第2反応物の注入
ポンプ322 が始動させられ且つ弁92 が開かれる。こ
れによって第2反応物がループ状回路100内に導入さ
れる(操作c)。次に弁92 は閉じられ、そしてポンプ
322 は停止される。
【0101】第1反応生成物と第2反応物とで成る混合
物が容器29へ送られ、それから反応室2に流入し、こ
こで加熱される(操作d)。該混合物で第2反応が行わ
れる。
【0102】第2反応の生成物は冷却区域26のコイル
28に通して冷却される。
【0103】上記操作c)とd)が第3反応物で繰り返
される。
【0104】弁34が閉じられ、ポンプ27は停止され
る。それから圧縮ガスの送給管39の弁42が開かれ
る。反応生成物流出管7の弁11が開かれ、そして上記
圧縮ガスが反応生成物を押しやってループ状回路100
に周回させ、生成物は回収される(操作e)。
【0105】全ての反応生成物が回収されたら弁42と
流出管の弁11は再び閉じられる。弁34とすすぎ液送
給管6の弁10が開かれ、そしてポンプ27が始動させ
られてすすぎ液をループ状回路100に循環させ、回路
を注ぐ(操作f)。流出管7の弁11が開かれ、そこで
汚染されたすすぎ液は流出液貯蔵タンクへ流れる。それ
からすすぎ液送給管6の弁10と流出管7の弁11は閉
じられる。
【0106】こうして装置は又別の試料の湿式化学反応
を行うことができる。
【0107】図4の実施例の一連の試料の化学反応を行
う装置もループ状の回路100を備える。このループ状
回路100は図3の実施例におけるループ状回路と大体
同じであるが、幾つかの構成成分は異なる。それについ
て次に述べる。
【0108】図4の実施例において、試料体積調節装置
14は、弁18をもった溢流部17を有する容器16で
構成される。この容器16は大気へ開放されておらず、
弁37をもったベント36を有する密閉蓋35で密閉さ
れている。このような容器を備えた場合、化学反応を大
気圧下でも行えるし、あるいは又弁37を閉じて加圧し
た状態でも行える。
【0109】ベント36は任意に蒸気凝縮器あるいは化
学反応で生じたガスの回収装置に連結できる。
【0110】ループ状回路100は並列に装架された3
つの反応物導入管51 、52 、53を備え、これら導入
管は1つの共通管38に結合され、この共通管には反応
物注入用の容積型ポンプ32が備えられている。導入管
1 、52 、53 はそれぞれに弁91 、92 、93 をも
っている。
【0111】ループ状回路100は又、弁40をもった
標準物送給管15を含む。
【0112】図4の実施例の装置は更に、反応の進行を
例えば比色分析によって監視する装置41を備える。
【0113】次にこの実施例の装置によって行われる一
連の試料に対する湿式化学反応を説明する。
【0114】試料送給管4が試料供給源に、すすぎ液送
給管6がすすぎ液供給源に連結されており、そして回路
100内の全ての弁が閉じられている状態で、ポンプ2
7が始動させられ、弁34と標準物送給管15の弁40
が開かれる。これにより試料体積調節装置14の容器1
6が溢流部17より上方の液位まで充たされる。そこで
弁40は閉じられる。次に弁18が開かれ、過剰な標準
物が溢流部17を通して外へ放出される。こうして標準
物は容器16内で体積を完全に定められ、そしてこの所
定体積の標準物がループ状回路100へ送られることに
なる。弁18は再び閉じられる。
【0115】弁34が開かれ、上記所定量の標準物がル
ープ状回路100へ送られる(操作a)。標準物はポン
プ27によりループ状回路100内で循環させられる
(操作b)。
【0116】反応物注入ポンプ32が始動され、そして
第1反応物導入管51 の弁91 が開かれる。これにより
第1反応物がループ状回路100へ導入される(操作
c)。それから弁91 は再び閉じられ、ポンプ32は停
止される。
【0117】標準物と第1反応物との混合物は容器16
へ送られ、それから反応室2へ流れ、ここで加圧される
(操作d)。マイクロ波発生器がその前に作動されてい
る。
【0118】それから標準物と第1反応物との第1反応
でできた生成物は冷却区域26のコイル28に通して冷
却される。
【0119】第1反応の生成物は回路100内を続けて
流れる。管52 から送られてくる第2反応物を注入する
ためポンプ32が始動させられ、そして弁92 が開かれ
る。そこで第2反応物がループ状回路100に導入され
る(操作c)。それから弁9 2 は閉じられ、ポンプ32
は停止される。
【0120】第1反応の生成物と第2反応物との混合物
は容器16へ送られ、ここから反応室2へ流れ、ここで
加熱される(操作d)。上記混合物で第2反応が行われ
る。
【0121】それからその第2反応の生成物が冷却区域
のコイルを通って冷却される。
【0122】上記操作c)とd)が第3反応物について
も繰り返される。
【0123】弁34が閉じられ、そして流出管7の弁1
1とすすぎ液送給管6の弁10が開かれる。
【0124】すすぎ液はポンプ27によってループ状回
路100内で圧送され、反応生成物を回路の前方へ押し
やる。生成物は管7を通して回収される(操作e)。全
ての反応生成物が回収されたら、汚染されたすすぎ液は
流出液貯蔵タンクへ送られる。こうしてループ状回路1
00は注がれる(操作f)。
【0125】そのようにして本発明の装置は、一連の試
料のそれぞれについて操作a)からf)までを繰り返し
て、それら試料の湿式化学反応を行うことができる。
【0126】勿論、反応物の各注入及び各反応の後ごと
に、監視装置41によって反応の進行を監視することが
できる。反応室2内の生成物の加熱時間はポンプ27の
出力を変えることにより増減できる。
【0127】又、各反応物注入後、生成物をループ状回
路100内で再循環させることによって反応室2内の生
成物の加熱時間を増すこともできる。この場合好適には
ループ状回路100に、3路弁44、45で遮断できる
分岐路43を設け、これにより生成物に冷却装置26の
コイル28を迂回させ、生成物が冷却されるのを防ぐ。
【0128】図5の(a)、(b)、(c)はマイクロ
波照射キャビティ3内の反応室2の幾つかの設置態様を
概略的に示す。
【0129】図5の(a)と(b)のマイクロ波照射キ
ャビティ3は、特に、プロラボ社から市販されている装
置マイクロダイジェスト300のマイクロ波照射キャビ
ティである。
【0130】この装置においてマイクロ波照射キャビテ
ィ3はこれの上壁69に開口71を備え、これによって
反応室2をマイクロ波照射キャビティ3内に設置するこ
とができる。照射キャビティ3は開口1を取囲むダクト
70を備え、このダクトはマイクロ波吸収バリヤを形成
する高さまで立上る。
【0131】図5の(c)のマイクロ波照射キャビティ
3は、特に、プロラボ社から市販されている装置マクシ
ダイジェストMX350のマイクロ波照射キャビティで
ある。
【0132】この装置においては、マイクロ波案内13
の上壁69に開口72が備えられている。この開口は、
照射キャビティ3内のマイクロ波の伝播方向に対し傾斜
した連結窓を構成する。この連結窓72によってマイク
ロ波が、第2照射キャビティ31 を構成するダクト70
内へ伝播する。その第2照射キャビティ31 の中に反応
室2が設置される。
【0133】図6は、本発明の一連の試料の湿式化学反
応を行う装置において好適に使用される循環装置の実施
例を示す。この循環装置は、ポンプ接続用の2つの管4
6、47と結合されるポンプ27で構成される。
【0134】ポンプ27は相互に対向して装架される2
つのプランジャ48、49を備え、これらプランジャは
2つのバレル50、51内で変位する。適当なプロフィ
ルを有する平カム52によって両プランジャに交互に直
線運動が与えられる。両プランジャの戻し装置として2
つのバネ53、54が備えられている。それらプランジ
ャ48、49はカム52の回転軸心55に関して対称に
装架される。
【0135】各プランジャ48、49のロッド56、5
7は回転防止装置を備えられ、そして直線的に案内され
る。プランジャ48、49のそれらロッド56、57は
ローラ58、59を介してカム52に対し押当てられ
る。バネ53、54がローラ58、59とカム52とを
恒常的に接触させている。
【0136】カム52の軸73が回転駆動される。軸7
3はプランジャ48、49の変位軸心に対し直角に設置
される。軸73の駆動はモータとベルト又は歯車のよう
な伝動装置とで行われよう。遊び又は滑りを無くすため
カム52は好適には、一定且つ正確に知られた低速度で
回転するギヤドモータの最終駆動軸に直接取り付けられ
る。
【0137】各バレル50、51はそれぞれに、3路2
位置電磁弁62、63に結合する流出部60、61を有
する。電磁弁62、63の流出部64と65は相互に及
びポンプ27の接続管46に結合され、そして他の流出
部66と67は相互に及びポンプ27の接続管47に結
合される。
【0138】電磁弁62、63の操作は、カム52の非
常に精密な角位置で作動する電気接点によって制御され
る。
【0139】2つのプランジャ48、49の運動はカム
52の形状によって決められる。そこでそのカム52の
プロフィルは、プランジャの前進速度が常に一定となる
ように定められる。
【0140】そのような循環装置から得られる送出率
は、これが非常に低いものであっても、送出圧力に拘わ
らず完全に規則的なものになる。そのような循環装置は
又その送出を確実に行い、そしてカムの1回転で2つの
バレルの容積分を送出する。カムの回転速度を知れば、
回路の中、特に反応室2の中を流れる液の流率を正確に
調整できる。
【0141】いうまでもなく本発明はここに記述してき
た実施例に限定されるものでなく、その様々な装置に関
して、本発明の範囲から逸脱することなく、なおいろい
ろな変化形や改良形が可能である。
【0142】又、本発明の範囲から逸脱することなく、
ここに制約的でない単なる具体例として挙げてきた装置
の構成諸成分の1つを他の2つ又はそれ以上のものと組
み合せることも可能である。
【0143】一連の試料について湿式化学反応を行う本
発明の方法及び装置は広い範囲の様々な化学反応を行う
のに応用できるものであるが、特に溶解、加水分解、又
は鉱化のプロセスを行うための湿式による試料の酸又は
アルカリ処理のような化学反応を行うのに適している。
【図面の簡単な説明】
【図1】一連の試料の湿式化学反応を行う本発明の装置
の実施例の概略図。
【図2】該装置の他の実施例の概略図。
【図3】ループ状回路を備える本発明の装置の概略図。
【図4】ループ状回路を備える本発明の装置の他の実施
例の概略図。
【図5】マイクロ波照射キャビティ内の反応室の様々な
設置態様を示す概略図。
【図6】循環装置の1実施例の概略図。
【符号の説明】
1 回路 2 反応室 3 マイクロ波照射キャビティ 4 試料送給管 5 反応物導入管 6 すすぎ液送給管 7 生成物流出管 12 ベント 13 マイクロ波案内 14 試料体積調節装置 15 標準物送給管 16 容器 20 混合室 26 冷却区域 27 循環ポンプ 29 目盛付き容器 39 圧縮ガス送給管 43 分岐路 48 プランジャ 49 プランジャ 50 バレル 51 バレル 52 カム 62 電磁弁 63 電磁弁 100 ループ状回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジャック パツラ フランス国ブリアル,リュ ドゥ サン フィルマン,44 ビス

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マイクロ波加熱を用いて一連の試料の湿
    式化学反応を行う方法において、マイクロ波照射キャビ
    ティ(3)内に設置された反応室(2)を含む回路
    (1)の中で、この回路内の該試料の移動方向に関し
    て、a)所定量の試料が該反応室(2)の上流側に送給
    され、b)少なくとも1つの反応物が該反応室(2)の
    上流側に導入され、c)該反応室(2)がマイクロ波の
    所定時間の照射によって加熱され、d)反応の生成物が
    回収され、e)すすぎ液が該回路(1)の入口部に送給
    され、そして該回路が注がれ、f)操作a)からe)ま
    でが繰り返されることを特徴とする方法。
  2. 【請求項2】 該回路が、循環装置(27)を含むルー
    プ状回路(100)であり、a)所定量の試料が該ルー
    プ状回路(100)内に送給され、b)該試料が該ルー
    プ状回路(100)内で循環させられ、c)少なくとも
    1つの反応物が該ループ状回路(100)内に導入さ
    れ、d)該反応室(2)がマイクロ波の所定時間の照射
    によって加熱され、e)反応の生成物が回収され、f)
    すすぎ液が該ループ状回路(100)内に送給され、そ
    して該ループ状回路が注がれ、g)操作a)からf)ま
    でが繰り返されることを特徴とする請求項1記載の方
    法。
  3. 【請求項3】 操作b)とe)との間で操作c)とd)
    とが少なくとも1回繰り返されることを特徴とする請求
    記載の方法。
  4. 【請求項4】 該試料標準物により置き換えることを
    特徴とする請求項1または3記載の方法。
  5. 【請求項5】 反応室の各加熱の後、反応生成物が冷却
    されることを特徴とする請求項1からまでのいずれか
    1項に記載の方法。
  6. 【請求項6】 マイクロ波加熱を用いて一連の試料の湿
    式化学反応を行う装置において、マイクロ波照射キャビ
    テイ(3)内に設置された反応室(2)を含む回路
    (1)を備え、そしてこの回路内の該試料の移動方向に
    関して該反応室(2)の上流側に設置される試料送給管
    (4)、少なくとも1つの反応物を導入する管(5)、
    すすぎ液送給管(6)を備え、それら管(4、5、6)
    は各々弁(8、9、10)を有し、又該反応室(2)の
    下流側に設置される反応生成物流出管(7)を備えるこ
    とを特徴とする装置。
  7. 【請求項7】 更に、該反応室(2)の上流側に設置さ
    れる、弁(40)を隋意に備える標準物送給管(15)
    を備えることを特徴とする請求項記載の装置。
  8. 【請求項8】 該回路(1)が該試料の量の調節装置
    (14)を含むことを特徴とする請求項6または7記載
    の装置。
  9. 【請求項9】 該試料体積調節装置(14)が該試料の
    体積の調節装置であることを特徴とする請求項記載の
    装置。
  10. 【請求項10】 該反応室(2)の流出部に設置される
    反応生成物の冷却区域(26)を備えることを特徴とす
    る請求項からまでのいずれか1項に記載の装置。
  11. 【請求項11】 循環装置(27)を備えることを特徴
    とする請求項から10までのいずれか1項に記載の装
    置。
  12. 【請求項12】 該循環装置(27)がポンプ(27)
    で構成され、このポンプは、少なくとも2つの対向して
    装架されるプランジャ(48、49)、これらプランジ
    ャの変位軸心に直角な軸心(55)の周りで回転してそ
    れらプランジャを変位させるカム(52)、及び各該プ
    ランジャ(48、49)に付属する戻し装置(53、5
    4)を備えることを特徴とする請求項11記載の装置。
  13. 【請求項13】 該回路(1)がループ状回路(10
    0)であり、そして膨張槽を備え、又該反応生成物流出
    管(7)が弁(11)を有することを特徴とする請求項
    から12までのいずれか1項に記載の装置。
JP3182334A 1990-07-24 1991-07-23 一連の試料の湿式化学反応を行う方法及び装置 Expired - Lifetime JPH0712426B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR9009663A FR2665264A1 (fr) 1990-07-24 1990-07-24 Procede pour realiser une reaction chimique par voie humide sur une succession d'echantillons, appareil pour la mise en óoeuvre du procede et utilisation dudit appareil.
FR9009663 1990-07-24

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH06178931A JPH06178931A (ja) 1994-06-28
JPH0712426B2 true JPH0712426B2 (ja) 1995-02-15

Family

ID=9399198

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3182334A Expired - Lifetime JPH0712426B2 (ja) 1990-07-24 1991-07-23 一連の試料の湿式化学反応を行う方法及び装置

Country Status (11)

Country Link
US (1) US5393492A (ja)
EP (1) EP0468896B1 (ja)
JP (1) JPH0712426B2 (ja)
KR (1) KR0159780B1 (ja)
AT (1) ATE133581T1 (ja)
AU (1) AU644456B2 (ja)
DE (1) DE69116761T2 (ja)
DK (1) DK0468896T3 (ja)
ES (1) ES2082954T3 (ja)
FR (1) FR2665264A1 (ja)
GR (1) GR3019659T3 (ja)

Families Citing this family (20)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
IT1249433B (it) * 1991-08-06 1995-02-23 Pompeo Moscetta Procedimento per il dosaggio di analiti in campioni liquidi e relativaapparecchiatura.
FR2697448B1 (fr) * 1992-10-30 1995-06-16 Moulinex Sa Dispositif de conduite d'opérations chimiques.
AT400009B (de) * 1994-03-11 1995-09-25 Knapp Guenter Mikrowellenbeheizter druckreaktor
US5796080A (en) * 1995-10-03 1998-08-18 Cem Corporation Microwave apparatus for controlling power levels in individual multiple cells
WO1997013137A2 (en) * 1995-10-03 1997-04-10 Cem Corporation Microwave assisted chemical processes
SE508083C2 (sv) * 1996-12-12 1998-08-24 Patrik Kaellback Förfarande och utrustning för att bestämma halten av ett löst ämne i en vätska
ATE354268T1 (de) * 1998-12-17 2007-03-15 Biotage Ab Mikrowellenvorrichtung und verfahren zum durchführen chemischer reaktionen
RU2263420C2 (ru) * 2000-02-25 2005-10-27 Персонал Кемистри И Уппсала Аб Микроволновое устройство нагревания
US6630654B2 (en) * 2001-10-19 2003-10-07 Personal Chemistry I Uppsala Ab Microwave heating apparatus
US6933482B2 (en) * 2001-10-19 2005-08-23 Personal Chemistry I Uppsala Ab Microwave heating apparatus
US6744024B1 (en) 2002-06-26 2004-06-01 Cem Corporation Reaction and temperature control for high power microwave-assisted chemistry techniques
AU2003291590A1 (en) * 2002-12-18 2004-07-09 Personal Chemistry I Uppsala Ab Method and apparatus for control of chemical reactions
FR2849343B1 (fr) * 2002-12-23 2009-01-23 Aldivia Synthese chimique comportant un traitement thermique par chauffage dielectrique intermittent, combine a un systeme de recirculation
CN100352793C (zh) * 2006-01-20 2007-12-05 杨鸿生 用于以天然气制乙烯的槽波导微波化学反应设备及制备方法
JP2007307440A (ja) * 2006-05-16 2007-11-29 Hitachi Plant Technologies Ltd 化学反応装置
DE102007052325A1 (de) * 2007-03-29 2009-05-07 Erk Eckrohrkessel Gmbh Verfahren zum gleitenden Temperieren chemischer Substanzen mit definierten Ein- und Ausgangstemperaturen in einem Erhitzer und Einrichtung zur Durchführung des Verfahrens
US8052848B2 (en) * 2007-06-26 2011-11-08 The Penn State Research Foundation Ultrasonic and microwave methods for enhancing the rate of a chemical reaction and apparatus for such methods
JP2010131590A (ja) * 2008-10-30 2010-06-17 Shinshu Univ 化学反応装置および攪拌機構
JP2016222746A (ja) * 2015-05-26 2016-12-28 佐々木 洋 バイオディーゼル燃料抽出装置および抽出方法
KR102337125B1 (ko) * 2021-07-12 2021-12-07 재단법인 발효미생물산업진흥원 류코노스톡 메센테로이데스 srcm209238 균주를 이용한 생리활성이 증진된 쌀 발효액의 제조방법 및 이에 의해 제조된 쌀 요거트

Family Cites Families (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US828412A (en) * 1905-03-28 1906-08-14 Gustaf Adolf Larson Current-motor.
US2730952A (en) * 1953-09-09 1956-01-17 Edwin J Whiffen Variable capacity pump
US3449082A (en) * 1965-09-23 1969-06-10 Int Minerals & Chem Corp Digestion cell and analyzing system containing same
US3535482A (en) * 1968-06-26 1970-10-20 Hammtronics Systems Inc Microwave apparatus for rapid heating of fluids
US3700335A (en) * 1971-01-21 1972-10-24 Eastman Kodak Co Process and apparatus for sensitometrically testing a liquid,photosensitive emulsion
GB1398639A (en) * 1972-08-05 1975-06-25 Kanebo Ltd Generation of gaseous formaldehyde from formaldehyde polymer
NL7509305A (nl) * 1974-08-07 1976-02-10 British Petroleum Co Werkwijze voor het tot stand brengen van chemische reacties.
US4013413A (en) * 1975-07-10 1977-03-22 The United States Of America As Represented By The Secretary Of Agriculture Apparatus and method for rapid analyses of plurality of samples
US4093867A (en) * 1976-10-27 1978-06-06 General Signal Corporation Apparatus for automatically calibrating and testing smoke detectors
JPS6036957A (ja) * 1983-08-10 1985-02-26 Mitsubishi Heavy Ind Ltd スラリ−中のCaCO↓3濃度の測定方法
FR2560686B1 (fr) * 1984-03-05 1986-11-07 Rhone Poulenc Rech Appareil de mineralisation pour le traitement individuel, de facon automatique, d'echantillons de produits places dans des recipients
US4795713A (en) * 1986-06-06 1989-01-03 The Boeing Company Auto-digestor
US4946797A (en) * 1986-06-13 1990-08-07 Cem Corporation Microwave-based Kjeldahl method
EP0275826A1 (en) * 1986-12-16 1988-07-27 Ciba-Geigy Ag Control system for a sample preparation system
US4794806A (en) * 1987-02-13 1989-01-03 Nicoli David F Automatic dilution system
US4978506A (en) * 1988-05-18 1990-12-18 Westinghouse Electric Corp. Corrosion product monitoring method and system
DE68918950T2 (de) * 1988-10-10 1995-03-16 Commw Scient Ind Res Org Verfahren und vorrichtung für kontinuierliche chemische reaktionen.
US5066199A (en) * 1989-10-23 1991-11-19 Nalco Chemical Company Method for injecting treatment chemicals using a constant flow positive displacement pumping apparatus

Also Published As

Publication number Publication date
US5393492A (en) 1995-02-28
EP0468896B1 (fr) 1996-01-31
JPH06178931A (ja) 1994-06-28
GR3019659T3 (en) 1996-07-31
KR920003058A (ko) 1992-02-29
KR0159780B1 (ko) 1999-03-30
DK0468896T3 (da) 1996-04-29
ATE133581T1 (de) 1996-02-15
DE69116761D1 (de) 1996-03-14
FR2665264A1 (fr) 1992-01-31
AU8115191A (en) 1992-01-30
EP0468896A1 (fr) 1992-01-29
AU644456B2 (en) 1993-12-09
DE69116761T2 (de) 1996-08-14
ES2082954T3 (es) 1996-04-01
FR2665264B1 (ja) 1994-04-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0712426B2 (ja) 一連の試料の湿式化学反応を行う方法及び装置
US4200607A (en) Automatic chemical analyzer
JPH0194263A (ja) 化学分析を実施するための装置
US3223486A (en) Apparatus for treatment of solids for analysis
US5869773A (en) Analysis apparatus
CN109173951B (zh) 基于微流控技术的pet显像剂模块化集成合成装置及其方法
JPS60205368A (ja) 採鉱装置
JPH01500217A (ja) 改良臨床分析方法およびシステム
US3178265A (en) Digestion and analysis apparatus and method
US4168294A (en) Instrument for photometric analyses
US3604814A (en) Method and apparatus for the sequential analysis of fluid samples
US3074784A (en) Continuous chromatographic analysis apparatus
CN107422136A (zh) 用于操作自动分析仪的方法
US2732502A (en) darney
WO1999046601A1 (en) Automatic analyzer and automatic analysis method
EP0087028A1 (en) Automatic chemical analyzer
US3827304A (en) Sample handling method
CN112871096B (zh) 一种多模式微流控装置
US8173941B2 (en) Apparatus for microwave-assisted preparation of specimens
CN106955659A (zh) 一种多步制备化学反应装置
CN119455456A (zh) 一种量子点在线生产系统以及生产量子点的方法
US3020130A (en) Digestion apparatus and method
US4101275A (en) Automatic photometric analyzer
CN111701552B (zh) 一种多功能光化学反应实验装置
US6517261B1 (en) Processing solution delivery system having a supply tube and level detection sensor unit for use with a photographic processor

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080215

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090215

Year of fee payment: 14

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100215

Year of fee payment: 15

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100215

Year of fee payment: 15

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110215

Year of fee payment: 16

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120215

Year of fee payment: 17

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120215

Year of fee payment: 17