JPH07124814A - 圧延線条材の切断方法及び装置 - Google Patents
圧延線条材の切断方法及び装置Info
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- JPH07124814A JPH07124814A JP27084993A JP27084993A JPH07124814A JP H07124814 A JPH07124814 A JP H07124814A JP 27084993 A JP27084993 A JP 27084993A JP 27084993 A JP27084993 A JP 27084993A JP H07124814 A JPH07124814 A JP H07124814A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 一台の切断装置により圧延材の分割切断と尾
端材のチョッピングを可能にする。 【構成】 圧延材を所定の長さに切断して複数本の線条
材を得る圧延線条材の切断方法及び装置であって、同一
ブレードホルダ10,10に夫々1カ所に分割(チョッ
ピング兼用)ブレード15を、他の3カ所にチョッピン
グブレード16を着脱可能に取付け、先端クロップ及び
定寸線条材切断時は、前面ラインセレクタ2をパスライ
ン(PL)上に位置させて前記ホルダ10を電動機9の
起動・停止により間欠運転して、分割ブレード15によ
り圧延材を分割切断して処理設備に搬送し、圧延材の最
終尾端材(後端クロップ)の切断時は、前記ラインセレ
クタ2をチョッピングライン(CL)上にシフトすると
共に前記ブレードホルダ10を連続回転させ、尾端材を
分割ブレード15の両端部及びチョッピングブレード1
6により細かく切断レクロップシュート4からライン外
のコブルバック5に落下集積する。
端材のチョッピングを可能にする。 【構成】 圧延材を所定の長さに切断して複数本の線条
材を得る圧延線条材の切断方法及び装置であって、同一
ブレードホルダ10,10に夫々1カ所に分割(チョッ
ピング兼用)ブレード15を、他の3カ所にチョッピン
グブレード16を着脱可能に取付け、先端クロップ及び
定寸線条材切断時は、前面ラインセレクタ2をパスライ
ン(PL)上に位置させて前記ホルダ10を電動機9の
起動・停止により間欠運転して、分割ブレード15によ
り圧延材を分割切断して処理設備に搬送し、圧延材の最
終尾端材(後端クロップ)の切断時は、前記ラインセレ
クタ2をチョッピングライン(CL)上にシフトすると
共に前記ブレードホルダ10を連続回転させ、尾端材を
分割ブレード15の両端部及びチョッピングブレード1
6により細かく切断レクロップシュート4からライン外
のコブルバック5に落下集積する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ビレットの圧延により
取出された棒鋼材、線材等の圧延材を、複数本の線条材
に切断し、かつ圧延材最終の尾端材を切断処理するため
の圧延線条材の切断方法及び装置に関するものである。
取出された棒鋼材、線材等の圧延材を、複数本の線条材
に切断し、かつ圧延材最終の尾端材を切断処理するため
の圧延線条材の切断方法及び装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、ビレットの圧延によって圧延機
から取出される圧延材を、オーダー寸法等の所望の寸法
に切断して互いに同寸法の線条材即ち中間品を得る場
合、分割シャ(又はフライングシャ)と称する切断装置
が、圧延ラインの各種の圧延機列間の適所に設置されて
いる。
から取出される圧延材を、オーダー寸法等の所望の寸法
に切断して互いに同寸法の線条材即ち中間品を得る場
合、分割シャ(又はフライングシャ)と称する切断装置
が、圧延ラインの各種の圧延機列間の適所に設置されて
いる。
【0003】前記分割シャは、走行圧延材を所定の長さ
に切断したり、先後端クロップ(先端材及び尾端材)を
切断したり、又は所定長さのサンプル材を切断したりす
る他、下手側でトラブルが発生した場合、圧延材を所定
長さに切断してライン外へ排出する所謂コブリングを行
うものである(特開昭60−67017号、特開昭62
−39109号及び特開昭62−199314号公報参
照)。
に切断したり、先後端クロップ(先端材及び尾端材)を
切断したり、又は所定長さのサンプル材を切断したりす
る他、下手側でトラブルが発生した場合、圧延材を所定
長さに切断してライン外へ排出する所謂コブリングを行
うものである(特開昭60−67017号、特開昭62
−39109号及び特開昭62−199314号公報参
照)。
【0004】従来、図8に示すように、冷却床又は精整
等の処理設備21の入側に設けたローラテーブル22
(又はピンチローラ)と、その前段の圧延機23(又は
ローラテーブル)の間に、分割シャ24がパスライン
(PL)上に位置して設置され、該分割シャ24の後面
にパスライン(PL)を外してチョッピングシャ25が
チョッピングライン(CL)上に設置されており、処理
設備21にリフターヌは開閉トラフ等(図示省略)によ
り取込まれた線条材Wは、処理後に複数本毎に後続のコ
ールドシャ26により短尺製品Gに切断される(特開昭
62−199314号公報参照)。
等の処理設備21の入側に設けたローラテーブル22
(又はピンチローラ)と、その前段の圧延機23(又は
ローラテーブル)の間に、分割シャ24がパスライン
(PL)上に位置して設置され、該分割シャ24の後面
にパスライン(PL)を外してチョッピングシャ25が
チョッピングライン(CL)上に設置されており、処理
設備21にリフターヌは開閉トラフ等(図示省略)によ
り取込まれた線条材Wは、処理後に複数本毎に後続のコ
ールドシャ26により短尺製品Gに切断される(特開昭
62−199314号公報参照)。
【0005】前記分割シャ24の前面には、図7に示す
ように、ラインセレクタ27が上下方向に揺動可能に設
けられ、同後面にラインセパレータ28が夫々配設さ
れ、ラインセレクタ27は走行圧延材を案内してその走
行方向をパスライン(PL)とチョッピングライン(C
L)に切替えるものであり、ラインセパレータ28は走
行線条材を案内する出口ガイド29と先・後端クロップ
を案内するクロップシュート30を備えており、クロッ
プをチョッピングシャ25に案内しうるようになってい
る。
ように、ラインセレクタ27が上下方向に揺動可能に設
けられ、同後面にラインセパレータ28が夫々配設さ
れ、ラインセレクタ27は走行圧延材を案内してその走
行方向をパスライン(PL)とチョッピングライン(C
L)に切替えるものであり、ラインセパレータ28は走
行線条材を案内する出口ガイド29と先・後端クロップ
を案内するクロップシュート30を備えており、クロッ
プをチョッピングシャ25に案内しうるようになってい
る。
【0006】また、前記処理設備21に搬入される線条
材Wの長さLは、製品長さlの整数倍+コールドシャ2
6クロップ処理長さに設定される。即ち、線条材Wの長
さLが一定でないと、コールドシャ26での切断本数管
理が困難であり、又はコールドシャ26以降で製品の1
本毎の本数カウントが必要となり、カウント処理設備を
要すると共に、本数の信頼度の低下、コールドシャ26
での乱尺材処理のため生産性の低下を招来する。
材Wの長さLは、製品長さlの整数倍+コールドシャ2
6クロップ処理長さに設定される。即ち、線条材Wの長
さLが一定でないと、コールドシャ26での切断本数管
理が困難であり、又はコールドシャ26以降で製品の1
本毎の本数カウントが必要となり、カウント処理設備を
要すると共に、本数の信頼度の低下、コールドシャ26
での乱尺材処理のため生産性の低下を招来する。
【0007】そこで、従来は、圧延材の最終材(尾端
材)が、ビレット(鋼材)のバラツキ、圧延条件のバラ
ツキを考慮して、最小長さになるように、予め、重量管
理、測長により線条材長さLが決定されている(特開昭
62−124817号及び特開昭62−124818号
公報参照)。
材)が、ビレット(鋼材)のバラツキ、圧延条件のバラ
ツキを考慮して、最小長さになるように、予め、重量管
理、測長により線条材長さLが決定されている(特開昭
62−124817号及び特開昭62−124818号
公報参照)。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来技
術では、定寸線条材を切断する分割シャと、先・後端ク
ロップを処理するチョッピングシャを設置しており、設
備費が高くなると共に、別個にチョッピングシャ設置ス
ペースを要するという問題があった。本発明は、上述の
ような実状に鑑みてなされたもので、その目的とすると
ころは、一台の切断装置で線条材の定寸切断(分割)
と、尾端圧延材のチョッピングを行うことができ、設備
費の低減を図ることができる圧延線条材の切断方法及び
装置を提供するにある。
術では、定寸線条材を切断する分割シャと、先・後端ク
ロップを処理するチョッピングシャを設置しており、設
備費が高くなると共に、別個にチョッピングシャ設置ス
ペースを要するという問題があった。本発明は、上述の
ような実状に鑑みてなされたもので、その目的とすると
ころは、一台の切断装置で線条材の定寸切断(分割)
と、尾端圧延材のチョッピングを行うことができ、設備
費の低減を図ることができる圧延線条材の切断方法及び
装置を提供するにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明では、上記目的を
達成するために、次の技術的手段を講じた。即ち、本発
明方法は、圧延材を所定の長さに切断して複数本の線条
材を得る圧延線条材の切断方法であって、同一ブレード
ホルダに分割ブレードとチョッピングブレードとを備え
た切断装置を用いて、複数の定寸線条材切断時は前記ホ
ルダを間欠運転して分割ブレードにより切断し、線条材
切断後の尾端圧延材は切断装置前面で前記ホルダの幅方
向にシフトすると共に前記ホルダを連続運転に切替えて
チョッピングブレードにより細かく切断することを特徴
としている。
達成するために、次の技術的手段を講じた。即ち、本発
明方法は、圧延材を所定の長さに切断して複数本の線条
材を得る圧延線条材の切断方法であって、同一ブレード
ホルダに分割ブレードとチョッピングブレードとを備え
た切断装置を用いて、複数の定寸線条材切断時は前記ホ
ルダを間欠運転して分割ブレードにより切断し、線条材
切断後の尾端圧延材は切断装置前面で前記ホルダの幅方
向にシフトすると共に前記ホルダを連続運転に切替えて
チョッピングブレードにより細かく切断することを特徴
としている。
【0010】また、本発明装置は、圧延材を上下一対の
ブレードホルダに設けた分割ブレードにより、所定寸法
に切断して複数本の線条材を得る圧延線条材の切断装置
であって、前記上下一対のブレードホルダには、夫々分
割ブレードとチョッピングブレードとが取付けられ、切
断装置本体前面にラインセレクタがブレード幅方向に移
動可能に配設されていることを特徴としている。
ブレードホルダに設けた分割ブレードにより、所定寸法
に切断して複数本の線条材を得る圧延線条材の切断装置
であって、前記上下一対のブレードホルダには、夫々分
割ブレードとチョッピングブレードとが取付けられ、切
断装置本体前面にラインセレクタがブレード幅方向に移
動可能に配設されていることを特徴としている。
【0011】
【作用】本発明によれば、まず、ビレットの圧延によっ
て取出された圧延材を所定長さに分割する場合、ライン
セレクタを中央のパスライン上に位置させ、ブレードホ
ルダを電動機の起動停止により間欠運転し、分割ブレー
ドにより切断して得られた線条材を下手側の処理設備に
搬送する。なお、先端材(クロップ)は、切断されて所
定の場所に集積される。
て取出された圧延材を所定長さに分割する場合、ライン
セレクタを中央のパスライン上に位置させ、ブレードホ
ルダを電動機の起動停止により間欠運転し、分割ブレー
ドにより切断して得られた線条材を下手側の処理設備に
搬送する。なお、先端材(クロップ)は、切断されて所
定の場所に集積される。
【0012】そして、圧延材の最終尾端材(クロップ)
をチョッピングする場合、最終線条材の分割切断と同時
に、ブレードホルダが連続運転に切替えられると共に、
ラインセレクタがパスラインからチョッピングライン上
に移動され、尾端材はチョッピングブレードにより細か
く切断されてチョッピングシュートからライン外のコブ
ルバックに落下集積される。チョッピング終了後、ライ
ンセレクタはパスライン上に移動される。
をチョッピングする場合、最終線条材の分割切断と同時
に、ブレードホルダが連続運転に切替えられると共に、
ラインセレクタがパスラインからチョッピングライン上
に移動され、尾端材はチョッピングブレードにより細か
く切断されてチョッピングシュートからライン外のコブ
ルバックに落下集積される。チョッピング終了後、ライ
ンセレクタはパスライン上に移動される。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づき説明す
る。図1〜図3は、本発明をスリット(分割)圧延によ
る2ストランド圧延材の切断に採用した実施例を示し、
1はパスライン(PL)上に配設された切断装置本体で
あり、該装置本体1の上手側前面にラインセレクタ2が
設けられ、下手側に先端クロップ用フラップ3、クロッ
プシュート4及びコブルバック5が配設されている。
る。図1〜図3は、本発明をスリット(分割)圧延によ
る2ストランド圧延材の切断に採用した実施例を示し、
1はパスライン(PL)上に配設された切断装置本体で
あり、該装置本体1の上手側前面にラインセレクタ2が
設けられ、下手側に先端クロップ用フラップ3、クロッ
プシュート4及びコブルバック5が配設されている。
【0014】前記切断装置本体1は、本体フレーム6
と、該フレーム6内に組込まれた上下一対の回転軸7,
7及び歯車伝動機構8と、駆動用電動機9と、前記回転
軸7,7に取付けられた上下一対のブレードホルダ1
0,10とから主構成され、前記電動機9は起動・停止
による間欠運転と連続運転が行われるようになってお
り、図外の制御手段により運転制御される。
と、該フレーム6内に組込まれた上下一対の回転軸7,
7及び歯車伝動機構8と、駆動用電動機9と、前記回転
軸7,7に取付けられた上下一対のブレードホルダ1
0,10とから主構成され、前記電動機9は起動・停止
による間欠運転と連続運転が行われるようになってお
り、図外の制御手段により運転制御される。
【0015】前記前面ラインセレクタ2は、走行圧延材
を案内して、その走行方向をパスライン(PL)(P
L)上とチョッピングライン(CL)(CL)上に切り
替える筒状の入口ガイド11,11と、該ガイド11を
上手側端を中心として水平方向(ブレードホルダ10の
幅方向)に揺動させるシリンダ12,12及びソレノイ
ドバルブ13等とからなり、前記電動機9の運転切替に
同期して駆動されるようになっている。
を案内して、その走行方向をパスライン(PL)(P
L)上とチョッピングライン(CL)(CL)上に切り
替える筒状の入口ガイド11,11と、該ガイド11を
上手側端を中心として水平方向(ブレードホルダ10の
幅方向)に揺動させるシリンダ12,12及びソレノイ
ドバルブ13等とからなり、前記電動機9の運転切替に
同期して駆動されるようになっている。
【0016】前記各ブレードホルダ10,10には、図
4〜図6に示すように、円周上に4つのブレード嵌装凹
部14が軸線と平行でかつ等間隔で設けられ、該凹部1
4の1つに分割兼チョッピングブレード15が、他の3
つに夫々軸線方向両端部に位置してチョッピングブレー
ド16が、ブレード押え17,18及びボルト19,2
0により交換可能に取付けられている。
4〜図6に示すように、円周上に4つのブレード嵌装凹
部14が軸線と平行でかつ等間隔で設けられ、該凹部1
4の1つに分割兼チョッピングブレード15が、他の3
つに夫々軸線方向両端部に位置してチョッピングブレー
ド16が、ブレード押え17,18及びボルト19,2
0により交換可能に取付けられている。
【0017】なお、前記分割兼チョッピングブレード1
5は、その幅方向中央部で圧延材分割切断を行い、幅方
向両端部で尾端材をチョッピングするようになってい
る。そして、上下の分割兼チョッピングブレード15及
び各チョッピングブレード16は、その先端がパスライ
ン(PL)及びチョッピングライン(CL)上で互いに
噛合するようになっている。
5は、その幅方向中央部で圧延材分割切断を行い、幅方
向両端部で尾端材をチョッピングするようになってい
る。そして、上下の分割兼チョッピングブレード15及
び各チョッピングブレード16は、その先端がパスライ
ン(PL)及びチョッピングライン(CL)上で互いに
噛合するようになっている。
【0018】前記チョッピングブレード16は、軸線方
向に二分することなく、一体物とすることができ、ま
た、分割兼チョッピングブレード15は、軸線方向中央
の分割ブレードと両端のチョッピングブレードを分離し
て別体とすることができる。次に、上記実施例の作用を
説明する。まず、圧延材の先端材即ち先端クロップを切
断する場合及び分割による線条材を得る場合は、ライン
セレクタ2の入口ガイド11をシリンダ12によりパス
ライン(PL)上に位置させ、上下一対の分割兼チョッ
ピングブレード15を上下の所定待機位置に保持させ
る。
向に二分することなく、一体物とすることができ、ま
た、分割兼チョッピングブレード15は、軸線方向中央
の分割ブレードと両端のチョッピングブレードを分離し
て別体とすることができる。次に、上記実施例の作用を
説明する。まず、圧延材の先端材即ち先端クロップを切
断する場合及び分割による線条材を得る場合は、ライン
セレクタ2の入口ガイド11をシリンダ12によりパス
ライン(PL)上に位置させ、上下一対の分割兼チョッ
ピングブレード15を上下の所定待機位置に保持させ
る。
【0019】上記状態において、圧延機からの圧延材
は、パスライン(PL)上を走行してきて、図外の検出
器を通過し、入口ガイド11を通り待機位置にある分割
兼チョッピングブレード15間を通る。前記検出器が圧
延材の先端の通過を検出してから設定時間後に前記電動
機9が起動され、圧延材の先端部が分割兼チョッピング
ブレード15の中央部で切断され、切断された先端クロ
ップ(クロップシュート4から落ちる程度の短寸は、ク
ロップ用フラップ3によりクロップシュート4に落下
し、ライン外のコブルバック5内に集積される。そし
て、ブレードホルダ10は、1回転すると電動機の停止
により前記待機位置で停止される。
は、パスライン(PL)上を走行してきて、図外の検出
器を通過し、入口ガイド11を通り待機位置にある分割
兼チョッピングブレード15間を通る。前記検出器が圧
延材の先端の通過を検出してから設定時間後に前記電動
機9が起動され、圧延材の先端部が分割兼チョッピング
ブレード15の中央部で切断され、切断された先端クロ
ップ(クロップシュート4から落ちる程度の短寸は、ク
ロップ用フラップ3によりクロップシュート4に落下
し、ライン外のコブルバック5内に集積される。そし
て、ブレードホルダ10は、1回転すると電動機の停止
により前記待機位置で停止される。
【0020】他方、圧延材は一定の速度で走行し、電動
機9が設定時間毎の起動・停止を繰り返し、所定長さの
線条材が分割切断され、分割された線条材はパスライン
(PL)上を走行して、後面の処理設備に搬送される。
そして、圧延材の最終線条材を分割切断し終ると同時
に、尾端材即ち後端クロップが入口ガイド11内にある
状態のままで、シリンダ12により入口ガイド11がそ
の上手側を中心として左右外側方のチョッピングライン
(CL)上にシフトされると共に、電動機9が連続運転
に切り替えられ、ブレードホルダ10の連続回転によっ
て、後端クロップがチョッピングブレード16及び分割
チョッピングブレード15の両端部で、設定寸法に細か
く切断され、切り刻まれたクロップはクロップシュート
から下方のコブルバック5内に落下集積される。
機9が設定時間毎の起動・停止を繰り返し、所定長さの
線条材が分割切断され、分割された線条材はパスライン
(PL)上を走行して、後面の処理設備に搬送される。
そして、圧延材の最終線条材を分割切断し終ると同時
に、尾端材即ち後端クロップが入口ガイド11内にある
状態のままで、シリンダ12により入口ガイド11がそ
の上手側を中心として左右外側方のチョッピングライン
(CL)上にシフトされると共に、電動機9が連続運転
に切り替えられ、ブレードホルダ10の連続回転によっ
て、後端クロップがチョッピングブレード16及び分割
チョッピングブレード15の両端部で、設定寸法に細か
く切断され、切り刻まれたクロップはクロップシュート
から下方のコブルバック5内に落下集積される。
【0021】後端クロップのチョッピングが終了する
と、電動機9が停止されると共に、ラインセレクタ2の
入口ガイド11がパスライン(PL)上にシフトされて
復帰し、後続の圧延材先端クロップの切断を待機する。
以上のようにして、1台の切断装置により、所定長さの
線条材の分割切断と、後端クロップのチョッピングを行
うことができる。
と、電動機9が停止されると共に、ラインセレクタ2の
入口ガイド11がパスライン(PL)上にシフトされて
復帰し、後続の圧延材先端クロップの切断を待機する。
以上のようにして、1台の切断装置により、所定長さの
線条材の分割切断と、後端クロップのチョッピングを行
うことができる。
【0022】なお、切断装置1の下手側でトラブルが発
生し、圧延材を所定長さに切断してパスライン(PL)
外へ排出する、所謂コブリングを行う場合は、ラインセ
レクタ2の入口ガイド11を、外方にシフトしてチョッ
ピングライン(CL)上に位置させると同時に、電動機
9を連続運転して圧延材をチョッピングブレード16に
より切断するか、又は、ラインセレクタ2をパスライン
(PL)上に位置させたままで、電動機9を連続運転し
て圧延材を分割兼チョッピングブレード15の中央部で
切断することができる。
生し、圧延材を所定長さに切断してパスライン(PL)
外へ排出する、所謂コブリングを行う場合は、ラインセ
レクタ2の入口ガイド11を、外方にシフトしてチョッ
ピングライン(CL)上に位置させると同時に、電動機
9を連続運転して圧延材をチョッピングブレード16に
より切断するか、又は、ラインセレクタ2をパスライン
(PL)上に位置させたままで、電動機9を連続運転し
て圧延材を分割兼チョッピングブレード15の中央部で
切断することができる。
【0023】本発明は、上記実施例に限定されるもので
はなく、適宜設計変更でき、また圧延材が1ストランド
或いは3ストランド以上の場合にも採用できること勿
論、コールドシャにも採用できる。
はなく、適宜設計変更でき、また圧延材が1ストランド
或いは3ストランド以上の場合にも採用できること勿
論、コールドシャにも採用できる。
【0024】
【発明の効果】本発明方法は、上述のように、圧延材を
所定の長さに切断して複数本の線条材を得る圧延線条材
の切断方法であって、同一ブレードホルダに分割ブレー
ドとチョッピングブレードとを備えた切断装置を用い
て、複数の定寸線条材切断時は前記ホルダを間欠運転し
て分割ブレードにより切断し、線条材切断後の尾端圧延
材は切断装置前面で前記ホルダの幅方向にシフトすると
共に前記ホルダを連続運転に切替えてチョッピングブレ
ードにより細かく切断することを特徴とするものである
から、一台の切断装置により、圧延材の分割切断及び尾
端材のチョッピングを能率的に行うことができ、設備費
を大幅に低減することができる。
所定の長さに切断して複数本の線条材を得る圧延線条材
の切断方法であって、同一ブレードホルダに分割ブレー
ドとチョッピングブレードとを備えた切断装置を用い
て、複数の定寸線条材切断時は前記ホルダを間欠運転し
て分割ブレードにより切断し、線条材切断後の尾端圧延
材は切断装置前面で前記ホルダの幅方向にシフトすると
共に前記ホルダを連続運転に切替えてチョッピングブレ
ードにより細かく切断することを特徴とするものである
から、一台の切断装置により、圧延材の分割切断及び尾
端材のチョッピングを能率的に行うことができ、設備費
を大幅に低減することができる。
【0025】また、本発明装置は、上述のように、圧延
材を上下一対のブレードホルダに設けた分割ブレードに
より、所定寸法に切断して複数本の線条材を得る圧延線
条材の切断装置であって、前記上下一対のブレードホル
ダには、夫々分割ブレードとチョッピングブレードとが
取付けられ、切断装置本体前面にラインセレクタがブレ
ード幅方向に移動可能に配設されていることを特徴とす
るものであるから、従来のように後面にラインセパレー
タ及びチョッピングシャが不要となり、構造が簡単で保
守管理が容易であり、設備費を大幅に低減できるほか、
別個にチョッピングシャの設置スペースが不要で作業ス
ペースが広くなり、作業性及び安全性の向上を図ること
ができる。
材を上下一対のブレードホルダに設けた分割ブレードに
より、所定寸法に切断して複数本の線条材を得る圧延線
条材の切断装置であって、前記上下一対のブレードホル
ダには、夫々分割ブレードとチョッピングブレードとが
取付けられ、切断装置本体前面にラインセレクタがブレ
ード幅方向に移動可能に配設されていることを特徴とす
るものであるから、従来のように後面にラインセパレー
タ及びチョッピングシャが不要となり、構造が簡単で保
守管理が容易であり、設備費を大幅に低減できるほか、
別個にチョッピングシャの設置スペースが不要で作業ス
ペースが広くなり、作業性及び安全性の向上を図ること
ができる。
【図1】本発明の実施例を示す概略平面図である。
【図2】図1の一部省略正面図である。
【図3】図2のA−A線矢視図である。
【図4】同実施例のブレードホルダの一部破断拡大正面
図である。
図である。
【図5】図4のB−B線断面図である。
【図6】図4のC−C線断面図である。
【図7】従来例の概略説明図である。
【図8】同従来例の配置例を示す概略平面図である。
1 切断装置本体 2 前面ラインセレクタ 9 電動機 10 ブレードホルダ 15 分割兼チョッビングブレード 16 チョッピングブレード
Claims (2)
- 【請求項1】 圧延材を所定の長さに切断して複数本の
線条材を得る圧延線条材の切断方法であって、同一ブレ
ードホルダに分割ブレードとチョッピングブレードとを
備えた切断装置を用いて、複数の定寸線条材切断時は前
記ホルダを間欠運転して分割ブレードにより切断し、線
条材切断後の尾端圧延材は切断装置前面で前記ホルダの
幅方向にシフトすると共に前記ホルダを連続運転に切替
えてチョッピングブレードにより細かく切断することを
特徴とする圧延線条材の切断方法。 - 【請求項2】 圧延材を上下一対のブレードホルダに設
けた分割ブレードにより、所定寸法に切断して複数本の
線条材を得る圧延線条材の切断装置であって、前記上下
一対のブレードホルダには、夫々分割ブレードとチョッ
ピングブレードとが取付けられ、切断装置本体前面にラ
インセレクタがブレード幅方向に移動可能に配設されて
いることを特徴とする圧延線条材の切断装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27084993A JPH07124814A (ja) | 1993-10-28 | 1993-10-28 | 圧延線条材の切断方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27084993A JPH07124814A (ja) | 1993-10-28 | 1993-10-28 | 圧延線条材の切断方法及び装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07124814A true JPH07124814A (ja) | 1995-05-16 |
Family
ID=17491847
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27084993A Pending JPH07124814A (ja) | 1993-10-28 | 1993-10-28 | 圧延線条材の切断方法及び装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07124814A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013022618A (ja) * | 2011-07-20 | 2013-02-04 | Kobe Steel Ltd | 条鋼圧延設備における圧延材のコブリング処理方法 |
| CN105377457A (zh) * | 2013-07-05 | 2016-03-02 | 首要金属科技奥地利有限责任公司 | 用于将从轧机的不同线出来的长轧制产品切割为一定长度的系统和方法 |
| CN113083898A (zh) * | 2019-12-23 | 2021-07-09 | 北京京诚瑞信长材工程技术有限公司 | 倍尺飞剪出轧件取样装置 |
-
1993
- 1993-10-28 JP JP27084993A patent/JPH07124814A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JP2016529105A (ja) * | 2013-07-05 | 2016-09-23 | プライメタルズ・テクノロジーズ・オーストリア・ゲーエムベーハー | 圧延機の異なるストランド由来の長尺圧延製品を切断するシステムおよび方法 |
| EP2821153B1 (en) | 2013-07-05 | 2017-08-30 | Primetals Technologies Austria GmbH | System and method for cutting to length long rolled products coming from different strands of a rolling mill |
| US10994348B2 (en) | 2013-07-05 | 2021-05-04 | Primetals Technologies Austria GmbH | System and method for cutting to length long rolled products coming from different strands of a rolling mill |
| CN113083898A (zh) * | 2019-12-23 | 2021-07-09 | 北京京诚瑞信长材工程技术有限公司 | 倍尺飞剪出轧件取样装置 |
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