JPH07125284A - サーマルヘッドの制御方法 - Google Patents

サーマルヘッドの制御方法

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JPH07125284A
JPH07125284A JP29276193A JP29276193A JPH07125284A JP H07125284 A JPH07125284 A JP H07125284A JP 29276193 A JP29276193 A JP 29276193A JP 29276193 A JP29276193 A JP 29276193A JP H07125284 A JPH07125284 A JP H07125284A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 全発熱体ドットを使用しない場合に、従来の
補正より更に精度良く補正を行うサーマルヘッドの制御
方法を提供することにある。 【構成】 上記目的を達成するため、本発明によるサー
マルヘッドの制御方法は、予めメモリに記憶してあるサ
ーマルヘッドの各ドットの発熱体の抵抗値データと、全
発熱体中で今回印刷に使用する範囲情報とから、その使
用範囲の発熱体のうちの最大抵抗値又は平均抵抗値を検
索又は算出し、その値から1階調ストローブ幅又は印加
電圧を決定する一方、上記最大抵抗値又は平均抵抗値を
100%として各発熱体の抵抗値の比率を求めて記憶
し、印刷時に、各ドット毎に出力予定データにこの比率
値を掛けたデータを出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、感熱転写記録装置、特
にそのサーマルヘッドの制御方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、感熱転写記録に使用されるサー
マルヘッドは、その複数個一列に配列された発熱抵抗体
の抵抗値にばらつきがあり、(1)ヘッド平均抵抗値と(2)
ヘッド内抵抗値との2つで表わされる。
【0003】前者のヘッド平均抵抗値は、全ドットの平
均抵抗値を示すものであり、そのばらつきは、例えば1
100Ω±15%と、基準値(仕様)に対して±15%
もバラツキがある。そして、この値はそのまま各感熱転
写記録装置間の濃度差となってしまう。
【0004】そこで、各装置間での濃度差をなくすた
め、従来は、各ヘッドに記されている平均抵抗値をもと
に、熱エネルギーE=(V2/R)・tより、印加電圧
又は発熱時間を調整し、濃度差を補っている(特公昭6
3−4933号公報、特開昭60−54870号公
報)。1台の電源で複数のヘッドを使用する場合も同じ
である。
【0005】一方、後者のヘッド内抵抗値のバラツキ
(dR/R)は、サーマルヘッド内の発熱抵抗体の抵抗
値のばらつきであり、その平均抵抗値に対して、仕様上
±12%(−12%≦dR/R≦+12%)もばらつき
がある。これは主走査方向の濃度むらとなり、特に階調
表現を行なう場合、著しい画質の低下となる。具体的に
は、図8(b)に示すように、縦筋となって現われる。
【0006】そこで、従来は全ドットの平均抵抗値また
は最大抵抗値から各ドットの比率を求め、印刷時に出力
予定データにこの値を掛けたデータを出力することによ
り濃度むらの補正を行なっている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、画像印
刷するにあたり、発熱体全ドットを使用しない場合、サ
ーマルヘッドに記されている平均抵抗値と、使用するド
ットの平均抵抗値とに差が生じ、感熱転写記録装置間の
濃度差や、使用するドット範囲によっても濃度差が生じ
る。例えば、図8(a)に示すように、使用範囲の異な
るA,Bの画像について濃度差を生ずる。
【0008】また、ヘッドの主走査方向の濃度むら補正
の場合、8ビットデータでは255階調だが、±12%
のばらつきにより±30階調分の表現ができなくなって
しまう。そして、図7に示す曲線A1のヘッドと曲線B
1のヘッドとでは、平均抵抗値b0が同じでも濃度差が
現われる。
【0009】そこで、本発明の目的は、上記課題を解決
し、全発熱体ドットを使用しない場合に、従来の補正よ
り更に精度良く補正を行うサーマルヘッドの制御方法を
提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明によるサーマルヘッドの制御方法は、予めメ
モリに記憶してあるサーマルヘッドの各ドットの発熱体
の抵抗値データと、印刷に使用する発熱体の範囲情報と
から、その使用範囲の発熱体のうちの最大抵抗値を検索
し、この最大抵抗値に対する各発熱体の抵抗値の比率を
求めて記憶し、印刷時に、各ドット毎に出力予定データ
にこの比率値を掛けたデータを出力するものである(請
求項1)。
【0011】また、本発明によるサーマルヘッドの制御
方法の別の形態は、予めメモリに記憶してあるサーマル
ヘッドの各ドットの発熱体の抵抗値データと、印刷に使
用する発熱体の範囲情報とから、その使用範囲の発熱体
の平均抵抗値を求め、この平均抵抗値に対する各発熱体
の抵抗値の比率を求めて記憶し、印刷時に、各ドット毎
に出力予定データにこの比率値を掛けたデータを出力す
るものである(請求項2)。
【0012】上記いずれの形態においても、上記最大抵
抗値又は平均抵抗値から、印加電圧を一定としたときの
発熱時間についての1階調ストローブ幅を決定し(請求
項3)、又は発熱時間を一定としたときの印加電圧を決
定すること(請求項4)ができる。
【0013】
【作用】請求項1の発明では、図1(a)において、今
回の印刷に使用するドットの範囲情報aを得ることによ
り、使用範囲内でのドットの最大抵抗値bを検索し、こ
の最大抵抗値bに対する使用範囲a内における各抵抗値
cの比率d(d=c/b)を求め記憶する。そして熱エ
ネルギーE=(V2/R)・tより、印刷時に、出力予
定データeにこの比率値dを掛けたデータ(e・d)を
出力する。
【0014】従来では、図1(b)の如く、全ビットに
おける最大抵抗値b0を求めているため、抵抗値の最大
補正量y0は比較的大きく、斜線部fで示す分だけの無
駄が発生する。
【0015】これに対して、図1(a)では、このよう
な無駄が発生しない。即ち、請求項1は、画像を印刷す
るに当り発熱体全ドットを使用しないときは、その使用
範囲aを指定して最大抵抗値を検索するものであるた
め、上記の無駄な補正領域fを無くすことができ、階調
データをむやみに減らすことが無くなる。従って、従来
よりも主走査方向の濃度ムラを無くした良質な印刷画像
が得られる。
【0016】請求項2の発明では、図2において、今回
の印刷に使用するドットの範囲情報aを得ることによ
り、使用範囲内でのドットの使用範囲の平均抵抗値gを
求め、この平均抵抗値gに対する使用範囲a内における
各抵抗値cの比率h(h=c/g)を求め記憶する。そ
して熱エネルギーE=(V2/R)・tより、印刷時
に、出力予定データeにこの比率値hを掛けたデータ
(e・h)を出力する。
【0017】従来では、図2に示す如く、全ビットにお
ける平均抵抗値g0を求めているため、斜線部fで示す
如き無駄が発生する。また、画像を印刷するに当り発熱
体全ドットを使用しないときは、サーマルヘッドに記さ
れている平均抵抗値と使用するドットの平均抵抗値とに
差が生じ装置間の濃度差や使用するドット範囲によって
も濃度差が生じたが、これらが精度よく補正される。
【0018】請求項3では、使用範囲の最大抵抗値又は
平均抵抗値から1階調ストローブ幅を決定し、また請求
項4では印加電圧を変えているので、どの範囲あるいは
どのサーマルヘッドを使用しても、また複数のヘッドを
使用しても、100%での濃度は一定となる(E=V2
/R・tより)。
【0019】なお、本明細書において、感熱転写記録と
いった場合、発熱により記録紙自体が化学変化すること
によって記録を行う感熱記録、或いは熱溶融転写紙を用
いた感熱記録、昇華性転写紙を用いた熱昇華型感熱記
録、その他熱を加えることによって記録をおこなうもの
すべてを包含する。
【0020】
【実施例】以下、本発明の一実施例を添付図面に基づい
て詳述する。
【0021】図3に、カードにカラー画像等を印刷する
感熱転写記録装置のハードウェアの構成を示す。図にお
いて、CPU10とDSP13は1つのメモリ20を共
有しており、CPU10からもDSP13からもリー
ド,ライトできるようになっている。この共有メモリ2
0は、使用ドットの「スタート」のドット番号を記憶す
るアドレス領域と、使用ドットの「ストップ」のドット
番号を記憶するアドレス領域と、平均抵抗値データ又は
最大抵抗値に対する各ドットの抵抗値の割合つまり「比
率」を記憶するアドレス領域等を有する。尚、CPU1
0とDSP13はI/Oポートライン18で結ばれ、レ
ディ信号、印刷スタート信号の制御を行なえるようにな
っている。
【0022】DSP13は通常のCPUより高速の処理
が可能なデジタル・シグナル・プロセッサであり、共有
メモリ20や入出力ポートライン18によりCPU10
と通信し、使用範囲情報や印刷モードなどを知ることが
できる。
【0023】画像データは一度フレームメモリ11に蓄
えられ、印刷スタート時に、1ライン毎、第1ラインメ
モリ12(“ラインメモリ1”)にデータが転送され
る。
【0024】DSP13は、印刷スタート時に第1ライ
ンメモリ12のデータを読み演算し、結果を第2ライン
メモリ14(“ラインメモリ2”)に書き込む。そし
て、第2ラインメモリ14に書き込まれたデータは、タ
イミング発生回路15によってP/S(パラレル/シリ
アル)変換回路16に転送され、このP/S変換回路で
シリアルデータに変換されたデータは、サーマルヘッド
17へ入力される。
【0025】21はこのサーマルヘッド17の発熱体の
全ドットの抵抗値を順番に記憶させた抵抗値ROMであ
る。この抵抗値ROM21の記憶内容を下記の表1に例
示する。
【0026】
【表1】
【0027】(実施例1)この実施例1においては、今
回の印刷に使用するドットの範囲情報を得ることによ
り、使用範囲の最大抵抗値を検索し、この値から1階調
ストローブ幅を決定する(印加電圧を変えてもよい)。
そしてこの最大抵抗値を100%として、他の抵抗値と
の比率を求め記憶する。エネルギー=(V2/R)・t
より、印刷時に、出力予定データにこの比率値を掛けた
データを出力する。
【0028】図4に示す制御手順に従って説明する。 (1) まずDSP13は、次の様にして使用範囲情報を得
る(ステップ(1))。CPU10により、使用範囲情報
のフラグが立ち、共有メモリ20の予め決められたアド
レス領域に、スタートドット番号とストップドット番号
がライトされる。この共有メモリ20のアドレスとデー
タ内容の対応付けは既知であり、例えば0番地が使用ド
ットのスタート,1番地が使用ドットのストップとして
定められている。DSP13は、この0番地と1番地の
データを読むことによって、発熱体の「使用範囲」を知
得する。
【0029】(2) 使用ドットの抵抗の最大値を求める。
即ち、DSP13は、予め抵抗値ROM21に記憶して
ある全ドット抵抗値と上記使用範囲情報とを利用して、
その使用範囲のドットの抵抗の最大値を求める(ステッ
プ(2))。この最大値は、上記の使用範囲から1ドット
毎に抵抗値ROM21からのデータを読み、比較するこ
とで求められ、共有メモリ20の予め決められた番地
に、書き込まれる。
【0030】CPU10は、この共有メモリ20に書き
込まれた内容(使用範囲の抵抗の最大値)を読み取っ
て、その値により1階調のストローブ幅を決定する。
【0031】即ち、E=(V2/R)・t において、V
は一定電圧(ここでは10V)、Rは最大抵抗値とし
て、tの値を求める。これは1階調の熱エネルギEを決
定することにほかならない。なお、tを一定にしてVを
可変しても同じである。
【0032】熱エネルギEは個々のヘッドの仕様により
決定するが、図5において1μWを10V,1000
Ω,10μSで得るとすると、同じ熱エネルギEが、1
0V,900Ω,9μSや、10V,1100Ω,11
μSで得ることができる。
【0033】従って、このようにストローブ幅によって
1階調の熱エネルギEを決定すれば、たとえ同一ヘッド
で部分的に印刷しても濃度差を無くすことができる。
【0034】(3) 次に「比率」データに展開しメモリに
記憶する。即ち、上記の最大値から各ドットの比率を求
め共有メモリ20に記憶する(ステップ(3))。
【0035】比率は、各ドットの抵抗値の最大抵抗値デ
ータに対する割合、つまり(使用範囲の各ドットの抵抗
値)/(最大抵抗値)を計算して求められる。例えば、
最大抵抗値が100Ωの場合、nドット目の抵抗値90
Ωについては比率0.90である。同様にして、表2の
如く「比率」が求められる。
【0036】
【表2】
【0037】この比率はヘッド内の抵抗値のバラツキ
(各ドットの抵抗値のバラツキ)によって、主走査方向
の濃度ムラが生じないように出力を補正する、つまり縦
すじを無くすようにする補正因子として用いられる。
【0038】(4) 準備OK信号をCPUに出力する(ス
テップ(4))。 (5) 印刷スタート信号を待ち、印刷をスタートする(ス
テップ(5))。 (6) 1ドットごとのデータを得て、そのドットに対応し
た比率データと演算し出力する(ステップ(6))。
【0039】補正は、出力予定データに上記の比率を掛
けることにより行われ、その結果を出力データとする。
例えば、nドット目のデータ(階調値)が“100”な
らば、100×0.9より“90”のデータを出力す
る。n+1ドット目のデータが“200”ならば“19
0”のデータを出力して補正を行う。
【0040】これはヘッド内の抵抗値のバラツキ(各ド
ットの抵抗値のバラツキ)による主走査方向の濃度ム
ラ、つまり縦すじを無くすための補正制御となる。
【0041】具体的には、各ドット毎の抵抗値“110
0”“1000”“900”“800”…における比率
“1.0”“0.91”“0.82”“0.73”…が
定まったとすると、出力データは下記表3の如く“10
0”“91”“82”“73”…となる。このときの熱
エネルギーの総出力(W)は、同表3の如く、各ドット
について全て同じ値、例えば0.1mWになる。
【0042】
【表3】
【0043】(7) 1ライン終了、即ち1ライン分の作業
が終了したかどうかをチェックする(ステップ(7))。 (8) ドットポインタクリア、つまり次のラインのためフ
ラグなどをセットし直す(ステップ(8))。 (9) 印刷が終了かチェックする(ステップ(9))。
【0044】(10) 印刷が終了ならば、使用範囲情報な
どのフラグをクリアし、次の印刷を持つ(ステップ(1
0))。
【0045】(実施例2)この実施例では、上記使用範
囲の最大抵抗値を求める代りに、使用範囲の平均抵抗値
を求め、この値から1階調ストローブ幅を決める。そし
てこの平均抵抗値を100%として他の抵抗値との比率
を求め記憶する。そして、印刷時に出力予定データにこ
の値を掛けたデータを出力する。
【0046】図4の制御手順に従って説明する。
【0047】(1) まずCPU10より次の様にして使用
範囲情報を得る(ステップ(1))。
【0048】共有メモリ20は、その予め決められたア
ドレス領域に、CPU10により、スタートドット番号
とストップドット番号がライトされ、これを読むことに
よってDSP13が発熱体の「使用範囲」を知る。
【0049】(2) 平均値を求める。即ち、予め抵抗値R
OM21に記憶してある全ドット抵抗値と、上記範囲情
報とにより、その使用範囲の平均値を求める(ステップ
(2))。
【0050】この平均値は、抵抗値ROM21における
使用範囲内の抵抗値を加算し、そのドット数で割ること
により求められる。例えば、抵抗値ROM21の内容が
上記表1の如くであるとすると、2〜4ドットを使用す
る範囲ならば、(110+120+130)/3=12
0として、平均抵抗値は120Ωと求められる。
【0051】(3) 比率データに展開しメモリに記憶す
る。即ち、上記の値から各ドットの比率を求めメモリに
記憶する(ステップ(3))。比率は、各ドットの抵抗値
の平均抵抗値データに対する割合として求められる。
【0052】DSP13は以上の計算をして平均抵抗を
得る。そして上記共有メモリ20の予め決められた番地
に、この平均値データをライトする。これによりCPU
10が平均値データをリードする。この値によりCPU
10はストローブ幅(又は印加電圧)を決定する。
【0053】ステップ(4)〜(10)については既に述べた
ところと同じである。
【0054】上記実施例1及び実施例2によれば、次の
ような効果が得られる。
【0055】使用範囲の最大抵抗値や平均抵抗値により
1階調ストローブ幅を決定しているため、同一サーマル
ヘッドをどの範囲で使用しても、あるいはどのサーマル
ヘッドを使用しても、更には複数のヘッドを使用して
も、E=(V2/R)・tより、100%での濃度は常
に一定となる。
【0056】また、使用範囲を指定することにより無駄
な補正領域を無くすことができ、階調データをむやみに
減らすことが無くなるため、良質な印刷画像が得られ
る。
【0057】実際上も、機体間による濃度差が見られな
くなり、また無駄な補正領域を無くすことにより階調表
現力が高まった。
【0058】
【発明の効果】以上要するに本発明によれば、次のよう
な優れた効果が得られる。
【0059】(1)請求項1又は2によれば、画像を印
刷するに当り発熱体全ドットを使用しない場合、その使
用範囲aを指定して最大抵抗値又は平均抵抗値を検索又
は算出するものであるため、従来の無駄な補正領域fを
無くすことができ、階調データをむやみに減らすことが
無くなる。従って、従来よりも主走査方向の濃度ムラを
無くした良質な印刷画像を得ることができる。
【0060】(2)請求項2によれば、図6に示すよう
に、全く逆の傾きの抵抗曲線A1,B1に対して、それ
ぞれ今回の使用範囲aにおける適切な2つの異なる平均
抵抗値RA,RBが得られるため、従来の図7の場合の如
く、共通の一つの平均抵抗値B0で処理する場合の誤差
が解消される。
【0061】(3)請求項3では、使用範囲の最大抵抗
値又は平均抵抗値から1階調ストローブ幅を決定し、ま
た請求項4では印加電圧を変えているので、どの範囲あ
るいはどのサーマルヘッドを使用しても、また複数のヘ
ッドを使用しても、100%での濃度が一定化される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一制御方法の説明に供する図であり、
(a)は本発明の方法を、(b)は従来の方法を示した
図である。
【図2】本発明の他の制御方法の説明に供する図であ
る。
【図3】本発明の制御方法を具現する感熱転写記録装置
の構成を示した図である。
【図4】図3の装置の印刷手順を示した流れ図である。
【図5】電圧を一定として1階調のストローブ幅を決定
する場合の時間と抵抗値との関係を示した図である。
【図6】本発明により2つの抵抗値曲線に対してそれぞ
れ平均抵抗値が得られる様子を示した図である。
【図7】従来により2つの抵抗値曲線に対して1つの平
均抵抗値が得られる様子を示した図である。
【図8】ヘッドの抵抗値のバラツキにより濃度差が生ず
る状態の説明図である。
【符号の説明】
10 CPU 11 フレームメモリ 12 第1ラインメモリ 13 DSP 14 第2ラインメモリ 15 タイミング発生回路 16 P/S変換回路 17 サーマルヘッド 18 入出力ポートライン 20 共有メモリ 21 抵抗値ROM

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 予めメモリに記憶してあるサーマルヘッ
    ドの各ドットの発熱体の抵抗値データと、印刷に使用す
    る発熱体の範囲情報とから、その使用範囲の発熱体の最
    大抵抗値を検索し、この最大抵抗値に対する各発熱体の
    抵抗値の比率を求めて記憶し、印刷時に、各ドット毎に
    出力予定データにこの比率値を掛けたデータを出力する
    ことを特徴とするサーマルヘッドの制御方法。
  2. 【請求項2】 予めメモリに記憶してあるサーマルヘッ
    ドの各ドットの発熱体の抵抗値データと、印刷に使用す
    る発熱体の範囲情報とから、その使用範囲の発熱体の平
    均抵抗値を求め、この平均抵抗値に対する各発熱体の抵
    抗値の比率を求めて記憶し、印刷時に、各ドット毎に出
    力予定データにこの比率値を掛けたデータを出力するこ
    とを特徴とするサーマルヘッドの制御方法。
  3. 【請求項3】 上記最大抵抗値又は平均抵抗値から、印
    加電圧を一定としたときの発熱時間についての1階調ス
    トローブ幅を決定することを特徴とする請求項1又は2
    記載のサーマルヘッドの制御方法。
  4. 【請求項4】 上記最大抵抗値又は平均抵抗値から、発
    熱時間を一定としたときの印加電圧を決定することを特
    徴とする請求項1又は2記載のサーマルヘッドの制御方
    法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008081949A1 (ja) * 2006-12-28 2008-07-10 Kyocera Corporation 記録ヘッドおよびそれを備えた記録装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2008081949A1 (ja) * 2006-12-28 2008-07-10 Kyocera Corporation 記録ヘッドおよびそれを備えた記録装置

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