JPH0712568Y2 - 旋錠装置 - Google Patents
旋錠装置Info
- Publication number
- JPH0712568Y2 JPH0712568Y2 JP1990083437U JP8343790U JPH0712568Y2 JP H0712568 Y2 JPH0712568 Y2 JP H0712568Y2 JP 1990083437 U JP1990083437 U JP 1990083437U JP 8343790 U JP8343790 U JP 8343790U JP H0712568 Y2 JPH0712568 Y2 JP H0712568Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- latching
- locking rod
- locking
- latch
- rod
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 49
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 claims description 6
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 2
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 1
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 1
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- Patch Boards (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、施錠装置に関し、特に、配電盤の扉のように
多くの作業員等が開閉操作する比較的簡便な施錠手段に
適した装置に関する。
多くの作業員等が開閉操作する比較的簡便な施錠手段に
適した装置に関する。
ビルディングや工場などにおける電灯、電気器具、電動
機、その他の電力回路に使用する配電盤は、機能上の安
全確保のために、キャビネット入りで構成される。
機、その他の電力回路に使用する配電盤は、機能上の安
全確保のために、キャビネット入りで構成される。
このキャビネットの扉には、施錠装置が設けられ、不用
意な開放や、いたずらなどによる開扉を防止している。
その反面、この施錠装置には、電力回路の定期的な検
査、緊急時などに特定の作業員の多くが速やかに扉体を
開閉できることが要求される。
意な開放や、いたずらなどによる開扉を防止している。
その反面、この施錠装置には、電力回路の定期的な検
査、緊急時などに特定の作業員の多くが速やかに扉体を
開閉できることが要求される。
従来、扉体に設けた掛け止め金具は、通常、ハンドル操
作で係合離脱させ、必要時にキーによる施錠操作で掛け
止め金具の係脱動作を阻止する装置の構成が多く採用さ
れていた。
作で係合離脱させ、必要時にキーによる施錠操作で掛け
止め金具の係脱動作を阻止する装置の構成が多く採用さ
れていた。
キー操作によって開閉するキャビネットでは、作業員等
が常時キーを持ち歩かないと開けることができないが、
多くの作業員にキーを持たせることが困難であると共に
緊急時などに不便である。この種の施錠手段としては、
ダイアル錠や電子符号錠などのキー操作を必要としない
電磁ロックタイプのものが望まれる一方、この種のタイ
プのものでは停電又は符号照合回路もしくは電磁回路等
の故障による錠体開閉動作に支障が生じる場合が懸念さ
れるなど、従来のキー操作による施錠手段もその作動の
信頼性から捨て難い。
が常時キーを持ち歩かないと開けることができないが、
多くの作業員にキーを持たせることが困難であると共に
緊急時などに不便である。この種の施錠手段としては、
ダイアル錠や電子符号錠などのキー操作を必要としない
電磁ロックタイプのものが望まれる一方、この種のタイ
プのものでは停電又は符号照合回路もしくは電磁回路等
の故障による錠体開閉動作に支障が生じる場合が懸念さ
れるなど、従来のキー操作による施錠手段もその作動の
信頼性から捨て難い。
本考案は、電子符号錠等により制御される電磁ロック手
段と、キー操作による機械的施錠手段との併用が容易に
可能な装置を提供することを目的とする。
段と、キー操作による機械的施錠手段との併用が容易に
可能な装置を提供することを目的とする。
前記目的を達成するための本考案は、扉体外側のハンド
ルと連結した扉体内側の掛け止め金具を、その掛け止め
位置と解除位置との間で旋回自在に軸装する。掛け止め
金具の旋回端縁には係合段部を形成する一方、外周の一
部に弧状の凹欠部を設けた円板を掛け止め金具と同軸に
かつ掛け止め金具の掛け止め向きと同じ向きの回動性向
を附与して配置すると共に、掛け止め金具から円板の凹
欠部に臨むピンを設ける。他方、電子符号錠等によって
操作される電磁ソレノイドのロッドと一体の係止杆を突
出性向の付勢下に掛け止め金具の係合段部に向けて臨ま
せる。しかも、係止杆の先端が、施錠位置に向かう掛け
止め金具の前記ピンに規制されながら旋回する前記凹欠
部の一端に当接して、円板の爾後の回動を阻止するよう
に構成する。更に、係止杆に設けた係架部の移動域に、
これと交差する向きにキー操作により回動するレバーを
配置する。
ルと連結した扉体内側の掛け止め金具を、その掛け止め
位置と解除位置との間で旋回自在に軸装する。掛け止め
金具の旋回端縁には係合段部を形成する一方、外周の一
部に弧状の凹欠部を設けた円板を掛け止め金具と同軸に
かつ掛け止め金具の掛け止め向きと同じ向きの回動性向
を附与して配置すると共に、掛け止め金具から円板の凹
欠部に臨むピンを設ける。他方、電子符号錠等によって
操作される電磁ソレノイドのロッドと一体の係止杆を突
出性向の付勢下に掛け止め金具の係合段部に向けて臨ま
せる。しかも、係止杆の先端が、施錠位置に向かう掛け
止め金具の前記ピンに規制されながら旋回する前記凹欠
部の一端に当接して、円板の爾後の回動を阻止するよう
に構成する。更に、係止杆に設けた係架部の移動域に、
これと交差する向きにキー操作により回動するレバーを
配置する。
扉体内側に設けた掛け止め金具は、通常、扉体外側のハ
ンドル操作で、その掛け止め位置と解除位置との間を自
由に回動できる。従って、扉体を閉じ状態での解除ハン
ドル操作で、扉体の開放が可能となり、掛け止めハンド
ル操作で框側に設けた金具と掛け止め金具とが係合して
扉ロックが可能となる。
ンドル操作で、その掛け止め位置と解除位置との間を自
由に回動できる。従って、扉体を閉じ状態での解除ハン
ドル操作で、扉体の開放が可能となり、掛け止めハンド
ル操作で框側に設けた金具と掛け止め金具とが係合して
扉ロックが可能となる。
この掛け止め金具と同軸に配置した円板は、その外周の
凹欠部に臨むピンにる規制によって、凹欠部の弧の範囲
において掛け止め金具に対して回動自在であり、しか
も、この円板における付勢力で、この円板は通常前記掛
け止め金具に対する所定の位置にある。
凹欠部に臨むピンにる規制によって、凹欠部の弧の範囲
において掛け止め金具に対して回動自在であり、しか
も、この円板における付勢力で、この円板は通常前記掛
け止め金具に対する所定の位置にある。
この円板が所定の通常位置(凹欠部端とピンとの当接状
態)にあるとき、掛け止め金具に対する係止杆がその先
端を円板の周縁に当接させた状態にあり、この係止杆の
係合作用への進入が阻止されておる。
態)にあるとき、掛け止め金具に対する係止杆がその先
端を円板の周縁に当接させた状態にあり、この係止杆の
係合作用への進入が阻止されておる。
従って、この状態では係止杆による係止作用が生ぜず、
掛け止め金具をハンドル操作によって自由に操作するこ
とができる。
掛け止め金具をハンドル操作によって自由に操作するこ
とができる。
前記円板がその凹欠部の一端を掛け止め金具から起立し
たピンに当接させた状態で、この円板は解除位置に向か
う掛け止め金具の回動動作に連れて一体的に回動する。
この回動で、係止杆の先端と掛け止め金具側との相対位
置が変わり、係止杆の先端が前記ピン位置を越えると係
止杆のその付勢ばね力によって前記凹欠部内に大きく侵
入する。係止杆における前記進入位置を、掛け止め金具
における係合段部に連なる旋回端縁と係止杆との当接に
よって規制する。
たピンに当接させた状態で、この円板は解除位置に向か
う掛け止め金具の回動動作に連れて一体的に回動する。
この回動で、係止杆の先端と掛け止め金具側との相対位
置が変わり、係止杆の先端が前記ピン位置を越えると係
止杆のその付勢ばね力によって前記凹欠部内に大きく侵
入する。係止杆における前記進入位置を、掛け止め金具
における係合段部に連なる旋回端縁と係止杆との当接に
よって規制する。
掛け止め金具の解除位置から掛け止め位置に向かう回動
(ハンドル操作)で、係止杆は前記係合段部に向かう旋
回縁を滑りながらその相対位置を変えると共に、ピンを
乗り越えながら相対移動する掛け止め金具の先端が円板
の凹欠部の一端に当接し、これをその回動性向に抗して
押し回す。
(ハンドル操作)で、係止杆は前記係合段部に向かう旋
回縁を滑りながらその相対位置を変えると共に、ピンを
乗り越えながら相対移動する掛け止め金具の先端が円板
の凹欠部の一端に当接し、これをその回動性向に抗して
押し回す。
これにより、相対的に移動する係止杆が掛け止め金具の
係合段部に至ると、係止杆がその付勢力によって係合段
部の深くまで侵入すると同時に、掛け止め金具がその旋
回域を一方の端まで回動したことになるので、それまで
の回動向きの動作が阻止されると共に、係止杆と前記段
部との係合によって掛け止め金具は逆向きの回動も阻止
される。
係合段部に至ると、係止杆がその付勢力によって係合段
部の深くまで侵入すると同時に、掛け止め金具がその旋
回域を一方の端まで回動したことになるので、それまで
の回動向きの動作が阻止されると共に、係止杆と前記段
部との係合によって掛け止め金具は逆向きの回動も阻止
される。
このとき、掛け止め金具の他方の旋回端が框側の金具と
係合するので、装置は掛け止め状態で保持される。
係合するので、装置は掛け止め状態で保持される。
この状態から、電子符号錠の符号合せ操作又は遠隔操作
等によって電磁ソレノイドに供電が行われると、これに
よって励磁した電磁ソレノイドがロッド、即ち、これと
一体の係止杆を付勢ばね力に抗して引き下げる。
等によって電磁ソレノイドに供電が行われると、これに
よって励磁した電磁ソレノイドがロッド、即ち、これと
一体の係止杆を付勢ばね力に抗して引き下げる。
この動作で、係止杆の先端で回動性向に抗して押し回さ
れていた円板に対する保持作用が係止杆の先端の退避に
よって解除されるので、この円板がその回動性向に従っ
て一挙にピンによる回動規制範囲を戻り回動する。
れていた円板に対する保持作用が係止杆の先端の退避に
よって解除されるので、この円板がその回動性向に従っ
て一挙にピンによる回動規制範囲を戻り回動する。
しかも、この戻り回動が退いた係止杆の先端を越すよう
にして行われるので、この円板の凹欠部が係止杆の先端
を通過した後は、係止杆に対する電磁ソレノイドの励磁
吸引作用を解いても、付勢力により突出復帰しようとす
る係止杆はその先端の前方に円板の円縁が存在するの
で、突出侵入することができず、掛け止め金具の係止段
部に対する係合位置から退いた状態となる。
にして行われるので、この円板の凹欠部が係止杆の先端
を通過した後は、係止杆に対する電磁ソレノイドの励磁
吸引作用を解いても、付勢力により突出復帰しようとす
る係止杆はその先端の前方に円板の円縁が存在するの
で、突出侵入することができず、掛け止め金具の係止段
部に対する係合位置から退いた状態となる。
このように、この円板によるクラッチ作用により係止杆
の掛け止め金具に対する係脱を制御することができ、離
脱させた状態でハンドル操作により掛け止め金具を自由
に回動することができるので、掛け止め金具による前記
掛け止めと掛け止め位置から解除とを行うことができ
る。
の掛け止め金具に対する係脱を制御することができ、離
脱させた状態でハンドル操作により掛け止め金具を自由
に回動することができるので、掛け止め金具による前記
掛け止めと掛け止め位置から解除とを行うことができ
る。
係止杆の電磁ソレノイドの励磁駆動による退避動作にか
わり、係止杆の係合部と交差するレバーをキー操作によ
って旋回させることにより、係止杆を機械的に退避させ
ることができ、前記同様に掛け止め金具のハンドルによ
る自由回動操作が可能である。
わり、係止杆の係合部と交差するレバーをキー操作によ
って旋回させることにより、係止杆を機械的に退避させ
ることができ、前記同様に掛け止め金具のハンドルによ
る自由回動操作が可能である。
次に、本考案の実施例について説明する。
第1図は本考案装置の一実施例を示す側面図及び第2図
は同じく平面図である。ハンドルAと支軸2を介して一
体に連結した掛け止め金具1は、組み付け基板3に対し
てその施錠位置と解錠状位置との間の旋回角略90°の範
囲で回動自在に組み付けてある。
は同じく平面図である。ハンドルAと支軸2を介して一
体に連結した掛け止め金具1は、組み付け基板3に対し
てその施錠位置と解錠状位置との間の旋回角略90°の範
囲で回動自在に組み付けてある。
掛け止め金具1の一方の掛け止め端1aに対する他方の旋
回端を、略1/4の円弧面1bと段差4を介して連続する更
にほぼ1/4の円弧面1cとからなるカム面に形成してあ
る。
回端を、略1/4の円弧面1bと段差4を介して連続する更
にほぼ1/4の円弧面1cとからなるカム面に形成してあ
る。
掛け止め金具1の下方には、クラッチ板5を支軸2に回
動自体に装着してあり、クラッチ板5自体には捲きバネ
6によって金具1の施錠向きと同じ向きの回動性向を付
与されており、かつ、クラッチ板5の外周の一部に地紙
状に設けた凹欠部7に掛け止め金具1から垂下した係架
ピン8を臨ませ、クラッチ板5自由回動域を規制すると
共に、この自由回動域を越える域で、凹欠部7の一方端
に当る係架ピン8により、クラッチ板5が掛け止め金具
1に随動して旋回するようになしてある。その他、9は
支軸2の組み付け基板3への取り付け部を兼ねた支持環
を示す。
動自体に装着してあり、クラッチ板5自体には捲きバネ
6によって金具1の施錠向きと同じ向きの回動性向を付
与されており、かつ、クラッチ板5の外周の一部に地紙
状に設けた凹欠部7に掛け止め金具1から垂下した係架
ピン8を臨ませ、クラッチ板5自由回動域を規制すると
共に、この自由回動域を越える域で、凹欠部7の一方端
に当る係架ピン8により、クラッチ板5が掛け止め金具
1に随動して旋回するようになしてある。その他、9は
支軸2の組み付け基板3への取り付け部を兼ねた支持環
を示す。
係止杆10は、電磁ソレノイド11の通電による励磁動作で
引き込まれるロッド11aと一体に構成され、常時、付勢
バネ12の拡圧力により、図上、右方向への突出性向を付
与されて掛け止め金具1に臨ませてある。二段に構成し
た係止杆10の先端のうち、突出した内側端10aがクラッ
チ板5の凹欠部7に侵入した状態で、外側端10bが掛け
止め金具1の段差4に係合する状態にあるか、又は、突
出した内側端10aがクラッチ板5の円周面に当接して、
外側端10bを段差4の旋回域外に退かせた状態のいづれ
かの態様を選択できるように構成してある。
引き込まれるロッド11aと一体に構成され、常時、付勢
バネ12の拡圧力により、図上、右方向への突出性向を付
与されて掛け止め金具1に臨ませてある。二段に構成し
た係止杆10の先端のうち、突出した内側端10aがクラッ
チ板5の凹欠部7に侵入した状態で、外側端10bが掛け
止め金具1の段差4に係合する状態にあるか、又は、突
出した内側端10aがクラッチ板5の円周面に当接して、
外側端10bを段差4の旋回域外に退かせた状態のいづれ
かの態様を選択できるように構成してある。
この係止杆10の状態選択動作の一つは、係止杆10の外側
端10bによる段差4の係止の状態から行われる。即ち、
この係止状態では、凹欠部7に侵入した内側端1aで凹欠
部7の一方の端を押されるクラッチ板5が、回動性向の
付勢下に第3図上、実線図示位置にあり、電子符号錠
(図示せず)あるいは遠隔操作等によるスイッチ操作
で、電磁ソレノイド11への通電がなされると、そのロッ
ド11aが付勢バネ12による移動性向に抗して同図上左方
向に引き込まれる。
端10bによる段差4の係止の状態から行われる。即ち、
この係止状態では、凹欠部7に侵入した内側端1aで凹欠
部7の一方の端を押されるクラッチ板5が、回動性向の
付勢下に第3図上、実線図示位置にあり、電子符号錠
(図示せず)あるいは遠隔操作等によるスイッチ操作
で、電磁ソレノイド11への通電がなされると、そのロッ
ド11aが付勢バネ12による移動性向に抗して同図上左方
向に引き込まれる。
これにより、係止杆10が同じく一体に引き込まれて、そ
の内側端10aが凹欠部7から退くこととなる。この動作
で、押し込み状態を解かれたクラチ板5が捲きバネ6に
よる回動性向に従って同図上時計方向に、凹欠部7の先
の端縁が係架ピン8と当接してその回動を阻止するま
で、一挙に動作する。従って、退いた内側端10aの前方
には、クラッチ板5の円周面が侵入占位することとなっ
て、例えば、パルス的な短時間の前記ソレノイド11への
通電が断たれて、ロッド11a及び係止杆10が突出性向に
より、同図上、右方向に移動復帰しようとしても、内側
端10aがクラッチ板5の前記円周面に当接してそれ以上
突出向きへの移動ができない。この内側端1aのクラッチ
板5の円周面への当接下では、係止杆10の外側端10bが
掛け止め金具1の段差4から大きく退いた状態にあるの
で、掛け止め金具1の解錠向きへの回動が可能となり、
第3図上、鎖線図示のように、掛け止め金具1のハンド
ル操作による解錠動作がなされる。
の内側端10aが凹欠部7から退くこととなる。この動作
で、押し込み状態を解かれたクラチ板5が捲きバネ6に
よる回動性向に従って同図上時計方向に、凹欠部7の先
の端縁が係架ピン8と当接してその回動を阻止するま
で、一挙に動作する。従って、退いた内側端10aの前方
には、クラッチ板5の円周面が侵入占位することとなっ
て、例えば、パルス的な短時間の前記ソレノイド11への
通電が断たれて、ロッド11a及び係止杆10が突出性向に
より、同図上、右方向に移動復帰しようとしても、内側
端10aがクラッチ板5の前記円周面に当接してそれ以上
突出向きへの移動ができない。この内側端1aのクラッチ
板5の円周面への当接下では、係止杆10の外側端10bが
掛け止め金具1の段差4から大きく退いた状態にあるの
で、掛け止め金具1の解錠向きへの回動が可能となり、
第3図上、鎖線図示のように、掛け止め金具1のハンド
ル操作による解錠動作がなされる。
これにより、掛け止め金具1はその取付け側の扉体13に
対する框側14の係合金具15から外れて扉体13が開き自在
となる。
対する框側14の係合金具15から外れて扉体13が開き自在
となる。
、この解錠動作の最終域に至る掛け止め金具1はそのピ
ン8の旋回移動によってクラッチ板5の凹欠部7におけ
る一方端を押し回す状態となり、クラッチ板5がバネ6
の作用力に抗して、第3図上、反時計方向に掛け止め金
具1の回動と連動して回されるので、クラッチ板5の円
周面が係止杆10における内側端10aの前方から外され、
その結果、係止杆10が、第4図上、実線図示の状態とな
る。掛け止め金具1の施錠向きの回動(同図上、時計回
り)で、その間該杆10の外側端10bが掛け止め金具1の
円弧面1cに摺接しながら(第4図上、鎖線図示)、段差
4に落ち込む係合位置に至る。
ン8の旋回移動によってクラッチ板5の凹欠部7におけ
る一方端を押し回す状態となり、クラッチ板5がバネ6
の作用力に抗して、第3図上、反時計方向に掛け止め金
具1の回動と連動して回されるので、クラッチ板5の円
周面が係止杆10における内側端10aの前方から外され、
その結果、係止杆10が、第4図上、実線図示の状態とな
る。掛け止め金具1の施錠向きの回動(同図上、時計回
り)で、その間該杆10の外側端10bが掛け止め金具1の
円弧面1cに摺接しながら(第4図上、鎖線図示)、段差
4に落ち込む係合位置に至る。
このような電子符号錠等による電磁操作機構に対して、
機械的手段によるキー操作機構が併設される。
機械的手段によるキー操作機構が併設される。
即ち、係止杆10とロッド11aの接続ピンを兼ねた係架ピ
ン16が係止杆10から延びており、ピン16の移動域でこれ
と交差する向きにするレバー17を軸18に取り付けて、キ
ーBで回動操作可能に構成してある。その他、19はレバ
ー17と一体の規制板で、その切り込み溝20に作用するス
トッパー21によって規制板19及びレバー17の回動可能な
範囲を規制するようになしてある。
ン16が係止杆10から延びており、ピン16の移動域でこれ
と交差する向きにするレバー17を軸18に取り付けて、キ
ーBで回動操作可能に構成してある。その他、19はレバ
ー17と一体の規制板で、その切り込み溝20に作用するス
トッパー21によって規制板19及びレバー17の回動可能な
範囲を規制するようになしてある。
施錠状態にある係止杆1で、電磁ソレノイド11への通電
に代り、キー操作によってレバー17を第1図上時計方向
に回動することにより、レバー17がその旋回端で係架ピ
ン16を、付勢ばね12の作用力に抗して係止杆10と共に、
同図上、左側に押すので、係止杆10の突出位置(施錠位
置)からの退避が行われて、前述の電磁操作の場合と同
様に係止杆10の内側端10aがクラッチ板5の凹欠部7か
ら退き、これによるクラッチ板5のクラッチ作用でクラ
ッチ杆5と掛け止め金具1との間の係合作用が解かれる
前記第3図示状態となり、第4図示の解錠状態及び施錠
動作状態を経て、再び施錠される動作状態を反復するこ
とができる。
に代り、キー操作によってレバー17を第1図上時計方向
に回動することにより、レバー17がその旋回端で係架ピ
ン16を、付勢ばね12の作用力に抗して係止杆10と共に、
同図上、左側に押すので、係止杆10の突出位置(施錠位
置)からの退避が行われて、前述の電磁操作の場合と同
様に係止杆10の内側端10aがクラッチ板5の凹欠部7か
ら退き、これによるクラッチ板5のクラッチ作用でクラ
ッチ杆5と掛け止め金具1との間の係合作用が解かれる
前記第3図示状態となり、第4図示の解錠状態及び施錠
動作状態を経て、再び施錠される動作状態を反復するこ
とができる。
本考案に係る装置は、以上のように構成してあるので、
係止杆を電磁ソレノイドの短時間の励磁吸引作用で移動
させて、その係止解除を行い、同様にこの係止杆移動を
機械的機構におけるキー操作で行うことにより、電子符
号錠等の採用によるロック解除に加えてキー操作による
開扉も行うことができる。それ故に、本考案に係る装置
は、配電盤等の扉施錠装置のように、特定多数の者が操
作する装置として好適である。
係止杆を電磁ソレノイドの短時間の励磁吸引作用で移動
させて、その係止解除を行い、同様にこの係止杆移動を
機械的機構におけるキー操作で行うことにより、電子符
号錠等の採用によるロック解除に加えてキー操作による
開扉も行うことができる。それ故に、本考案に係る装置
は、配電盤等の扉施錠装置のように、特定多数の者が操
作する装置として好適である。
【図面の簡単な説明】 第1図は本考案装置の一実施例を示す側面図、第2図は
同じく平面図、第3図及び第4図は本考案装置の構成部
材の一部を取り除いて示す作動状態図である。 1……掛け止め金具、2……支軸 3……組み付け基板、4……段差 5……クラッチ板、7……凹欠部 8……ピン、10……係止杆 11……電磁ソレノイド、15……係合金具 17……レバー
同じく平面図、第3図及び第4図は本考案装置の構成部
材の一部を取り除いて示す作動状態図である。 1……掛け止め金具、2……支軸 3……組み付け基板、4……段差 5……クラッチ板、7……凹欠部 8……ピン、10……係止杆 11……電磁ソレノイド、15……係合金具 17……レバー
Claims (1)
- 【請求項1】扉体外側のハンドルと連結した扉体内側の
掛け止め金具を、その掛け止め位置と解除位置との間で
旋回自在に軸装し、前記掛け止め具の旋回端縁には係合
段部を形成する一方、外周の一部に弧状の凹欠部を設け
た円板を前記掛け止め金具と同軸にかつ前記掛け止め金
具の掛け止め向きと同じ向きの回動性向を付与して配置
すると共に、前記掛け止め金具から前記円板の凹欠部に
臨むピンを設け、 他方、電子符号錠等によって操作される電磁ソレノイド
のロッドと一体の係止杆を突出性向の付勢下に前記掛け
止め金具の係合段部に向けて臨ませ、 前記係止杆の先端が、施錠位置に向かう前記掛け止め金
具の前記ピンに規制されながら旋回する前記凹欠部の一
端に当接して、前記円板の爾後の回動を阻止するように
構成し、 前記係止杆に設けた係架部の移動域に、これと交叉する
向きにキー操作により回動するレバーを配置してなる施
錠装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990083437U JPH0712568Y2 (ja) | 1990-08-06 | 1990-08-06 | 旋錠装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990083437U JPH0712568Y2 (ja) | 1990-08-06 | 1990-08-06 | 旋錠装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0441063U JPH0441063U (ja) | 1992-04-07 |
| JPH0712568Y2 true JPH0712568Y2 (ja) | 1995-03-29 |
Family
ID=31631109
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1990083437U Expired - Lifetime JPH0712568Y2 (ja) | 1990-08-06 | 1990-08-06 | 旋錠装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0712568Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55156152U (ja) * | 1979-04-27 | 1980-11-10 |
-
1990
- 1990-08-06 JP JP1990083437U patent/JPH0712568Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0441063U (ja) | 1992-04-07 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |