JPH0712698Y2 - ロータリコンプレッサ - Google Patents
ロータリコンプレッサInfo
- Publication number
- JPH0712698Y2 JPH0712698Y2 JP11346888U JP11346888U JPH0712698Y2 JP H0712698 Y2 JPH0712698 Y2 JP H0712698Y2 JP 11346888 U JP11346888 U JP 11346888U JP 11346888 U JP11346888 U JP 11346888U JP H0712698 Y2 JPH0712698 Y2 JP H0712698Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid
- rotary compressor
- cylinder
- case
- compression mechanism
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Description
【考案の詳細な説明】 [考案の目的] (産業上の利用分野) この考案は圧縮機構部に一対のシリンダが配設されたロ
ータリコンプレッサの改良に関する。
ータリコンプレッサの改良に関する。
(従来の技術) 一般に、例えば空気調和機用のロータリコンプレッサと
して第2図に示すようにロータリコンプレッサ本体1の
圧縮機構部2に一対のシリンダ3a,3bが形成された2シ
リンダ式の構成のものが知られている。なお、第2図中
で、4はロータリコンプレッサ本体1の密閉ケースであ
る。この密閉ケース4内には上部側に電動モータ5、下
部側に圧縮機構部2が配設されている。
して第2図に示すようにロータリコンプレッサ本体1の
圧縮機構部2に一対のシリンダ3a,3bが形成された2シ
リンダ式の構成のものが知られている。なお、第2図中
で、4はロータリコンプレッサ本体1の密閉ケースであ
る。この密閉ケース4内には上部側に電動モータ5、下
部側に圧縮機構部2が配設されている。
また、電動モータ5はステータ5aとロータ5bとによって
形成されている。さらに、ロータ5bに嵌着された回転軸
6は上側の主軸受7と下側の副軸受8とによって回転自
在に支持されている。また、回転軸6の下部には上,下
一対のクランク部9a,9bが形成されており、上側のクラ
ンク部9aに上部シリンダ3a内のローラ10a、下側のクラ
ンク部9bに下部シリンダ3b内のローラ10bがそれぞれ嵌
着されている。
形成されている。さらに、ロータ5bに嵌着された回転軸
6は上側の主軸受7と下側の副軸受8とによって回転自
在に支持されている。また、回転軸6の下部には上,下
一対のクランク部9a,9bが形成されており、上側のクラ
ンク部9aに上部シリンダ3a内のローラ10a、下側のクラ
ンク部9bに下部シリンダ3b内のローラ10bがそれぞれ嵌
着されている。
さらに、上,下のシリンダ3a,3b間には仕切り板11が介
設されている。そして、主軸受7、仕切り板11および上
部シリンダ3a間に第1の圧縮室12aが形成され、副軸受
8、仕切り板11および下部シリンダ3b間に第2の圧縮室
12bが形成されている。
設されている。そして、主軸受7、仕切り板11および上
部シリンダ3a間に第1の圧縮室12aが形成され、副軸受
8、仕切り板11および下部シリンダ3b間に第2の圧縮室
12bが形成されている。
また、上部シリンダ3aおよび下部シリンダ3bの各側壁面
には吸込み口13a,13bがそれぞれ形成されており、これ
らの吸込み口13a,13bには気液分離用のアキュームレー
タ14の導出パイプ15a,15bの一端部がそれぞれ連結され
ている。これらの導出パイプ15a,15bの他端部は第3図
に示すようにアキュームレータ14のケース16の底部から
このケース16内に延出されている。さらに、このアキュ
ームレータ14のケース16の頂部には導入パイプ17が固定
されているとともに、ケース16の内部には上部に金網等
のスクリーン18が配設されている。この場合、スクリー
ン18の上側に導入パイプ17の冷媒吐出端、スクリーン18
の下側に導出パイプ15a,15bの冷媒導入端がそれぞれ配
置されている。そして、導入パイプ17の冷媒吐出端から
アキュームレータ14のケース16内に導かれた冷媒はこの
ケース16内で冷媒液と冷媒ガスとに分離されようになっ
ており、冷媒ガスが導出パイプ15a,15bの冷媒導入端内
に吸込まれるとともに、冷媒液はケース16の内底部に溜
められるようになっている。また、ケース16の内部に延
出された導出パイプ15a,15bの延出部の下部には液戻し
穴19a,19bがそれぞれ形成されており、ケース16の内底
部に溜められている冷媒液の一部がこの液戻し穴19a,19
bから導出パイプ15a,15b内に導入され、導出パイプ15a,
15bを介してロータリコンプレッサ本体1側に戻される
ようになっている。なお、20はロータリコンプレッサ本
体1の密閉ケース4の上端部に取付けた吐出管である。
には吸込み口13a,13bがそれぞれ形成されており、これ
らの吸込み口13a,13bには気液分離用のアキュームレー
タ14の導出パイプ15a,15bの一端部がそれぞれ連結され
ている。これらの導出パイプ15a,15bの他端部は第3図
に示すようにアキュームレータ14のケース16の底部から
このケース16内に延出されている。さらに、このアキュ
ームレータ14のケース16の頂部には導入パイプ17が固定
されているとともに、ケース16の内部には上部に金網等
のスクリーン18が配設されている。この場合、スクリー
ン18の上側に導入パイプ17の冷媒吐出端、スクリーン18
の下側に導出パイプ15a,15bの冷媒導入端がそれぞれ配
置されている。そして、導入パイプ17の冷媒吐出端から
アキュームレータ14のケース16内に導かれた冷媒はこの
ケース16内で冷媒液と冷媒ガスとに分離されようになっ
ており、冷媒ガスが導出パイプ15a,15bの冷媒導入端内
に吸込まれるとともに、冷媒液はケース16の内底部に溜
められるようになっている。また、ケース16の内部に延
出された導出パイプ15a,15bの延出部の下部には液戻し
穴19a,19bがそれぞれ形成されており、ケース16の内底
部に溜められている冷媒液の一部がこの液戻し穴19a,19
bから導出パイプ15a,15b内に導入され、導出パイプ15a,
15bを介してロータリコンプレッサ本体1側に戻される
ようになっている。なお、20はロータリコンプレッサ本
体1の密閉ケース4の上端部に取付けた吐出管である。
一方、圧縮機構部2の製造時には上部シリンダ3aに主軸
受7が複数本の上側シリンダボルト21によって固定さ
れ、この状態で上部シリンダ3aが複数本のフレームボル
ト22によってフレーム23に固定されたのち、このフレー
ム23が密閉ケース4に固定されるようになっている。さ
らに、下部シリンダ3bは仕切り板11を介して副軸受8と
ともに複数本の下側シリンダボルト24によって上部シリ
ンダ3aに固定されるようになっている。
受7が複数本の上側シリンダボルト21によって固定さ
れ、この状態で上部シリンダ3aが複数本のフレームボル
ト22によってフレーム23に固定されたのち、このフレー
ム23が密閉ケース4に固定されるようになっている。さ
らに、下部シリンダ3bは仕切り板11を介して副軸受8と
ともに複数本の下側シリンダボルト24によって上部シリ
ンダ3aに固定されるようになっている。
ところで、従来構成のものにあってはアキュームレータ
14のケース16内に延出された導出パイプ15a,15bの延出
部の下部の液戻し穴19a,19bはケース16の内底部から同
じ高さ位置Hに配置されており、両者の穴径も略同径に
形成されていた。そのため、ロータリコンプレッサ本体
1の動作時には液戻し穴19a,19bから導出パイプ15a,15b
内に導入され、導出パイプ15a,15bを介してロータリコ
ンプレッサ本体1の上部シリンダ3aおよび下部シリンダ
3b側に戻される冷媒液の戻し量は略同量になっていた。
しかしながら、上部シリンダ3aはフレーム23に直接固定
されているので、固定強度が高いが、下部シリンダ3bは
仕切り板11および副軸受8とともに上部シリンダ3aに固
定され、この上部シリンダ3aを介してフレーム23に固定
されているので、下部シリンダ3bは上部シリンダ3a側に
比べて固定強度が低くなる問題があった。そのため、導
出パイプ15a,15bを介してロータリコンプレッサ本体1
の上部シリンダ3aおよび下部シリンダ3b側に冷媒液が戻
され、上部シリンダ3aおよび下部シリンダ3b内で液圧縮
が生じた場合には上部シリンダ3aの動きに比べて下部シ
リンダ3bの動きの量が大きくなるので、両シリンダ3a,3
b間にずれが発生し、性能が低下するおそれがあった。
14のケース16内に延出された導出パイプ15a,15bの延出
部の下部の液戻し穴19a,19bはケース16の内底部から同
じ高さ位置Hに配置されており、両者の穴径も略同径に
形成されていた。そのため、ロータリコンプレッサ本体
1の動作時には液戻し穴19a,19bから導出パイプ15a,15b
内に導入され、導出パイプ15a,15bを介してロータリコ
ンプレッサ本体1の上部シリンダ3aおよび下部シリンダ
3b側に戻される冷媒液の戻し量は略同量になっていた。
しかしながら、上部シリンダ3aはフレーム23に直接固定
されているので、固定強度が高いが、下部シリンダ3bは
仕切り板11および副軸受8とともに上部シリンダ3aに固
定され、この上部シリンダ3aを介してフレーム23に固定
されているので、下部シリンダ3bは上部シリンダ3a側に
比べて固定強度が低くなる問題があった。そのため、導
出パイプ15a,15bを介してロータリコンプレッサ本体1
の上部シリンダ3aおよび下部シリンダ3b側に冷媒液が戻
され、上部シリンダ3aおよび下部シリンダ3b内で液圧縮
が生じた場合には上部シリンダ3aの動きに比べて下部シ
リンダ3bの動きの量が大きくなるので、両シリンダ3a,3
b間にずれが発生し、性能が低下するおそれがあった。
(考案が解決しようとする課題) 従来構成のものにあってはアキュームレータ14のケース
16内の導出パイプ15a,15bの液戻し穴19a,19bはケース16
の内底部から同じ高さ位置Hに配置され、両者の穴径も
略同径に形成されており、液戻し穴19a,19bから導出パ
イプ15a,15bを介してロータリコンプレッサ本体1の上
部シリンダ3aおよび下部シリンダ3b側に戻される冷媒液
の戻し量は略同量になっていたので、ロータリコンプレ
ッサ本体1の上部シリンダ3aおよび下部シリンダ3b側に
冷媒液が戻され、上部シリンダ3aおよび下部シリンダ3b
内で液圧縮が生じた場合に上部シリンダ3aの動きに比べ
て下部シリンダ3bの動きの量が大きくなり、両シリンダ
3a,3b間にずれが発生し、性能が低下するおそれがあっ
た。
16内の導出パイプ15a,15bの液戻し穴19a,19bはケース16
の内底部から同じ高さ位置Hに配置され、両者の穴径も
略同径に形成されており、液戻し穴19a,19bから導出パ
イプ15a,15bを介してロータリコンプレッサ本体1の上
部シリンダ3aおよび下部シリンダ3b側に戻される冷媒液
の戻し量は略同量になっていたので、ロータリコンプレ
ッサ本体1の上部シリンダ3aおよび下部シリンダ3b側に
冷媒液が戻され、上部シリンダ3aおよび下部シリンダ3b
内で液圧縮が生じた場合に上部シリンダ3aの動きに比べ
て下部シリンダ3bの動きの量が大きくなり、両シリンダ
3a,3b間にずれが発生し、性能が低下するおそれがあっ
た。
この考案は上記事情を考慮してなされたもので、圧縮機
構部内で液圧縮が生じた場合に圧縮機構部の一対のシリ
ンダ間にずれが発生することを防止することができ、性
能低下を防止することができるロータリコンプレッサを
提供することを目的とするものである。
構部内で液圧縮が生じた場合に圧縮機構部の一対のシリ
ンダ間にずれが発生することを防止することができ、性
能低下を防止することができるロータリコンプレッサを
提供することを目的とするものである。
[考案の構成] (課題を解決するための手段) この考案は一対のシリンダを備えたロータリコンプレッ
サ本体の各シリンダの吸込み口に一端側を連結させた一
対の導出パイプの各他端をアキュームレータのケースの
底部からこのケースの内部に延出させるとともに、この
延出部に形成される各導出パイプの液戻し穴から圧縮機
構部の各シリンダ側に冷媒液を戻す際に圧縮機構部の各
シリンダのうちロータリコンプレッサ本体のフレームに
固定されるシリンダ側の戻し液量を他方のシリンダ側の
戻し液量に比べて多くする戻し液量調整手段を設けたも
のである。
サ本体の各シリンダの吸込み口に一端側を連結させた一
対の導出パイプの各他端をアキュームレータのケースの
底部からこのケースの内部に延出させるとともに、この
延出部に形成される各導出パイプの液戻し穴から圧縮機
構部の各シリンダ側に冷媒液を戻す際に圧縮機構部の各
シリンダのうちロータリコンプレッサ本体のフレームに
固定されるシリンダ側の戻し液量を他方のシリンダ側の
戻し液量に比べて多くする戻し液量調整手段を設けたも
のである。
(作用) アキュームレータの各導出パイプの液戻し穴から圧縮機
構部の各シリンダ側に冷媒液を戻す際に、圧縮機構部の
各シリンダのうちロータリコンプレッサ本体のフレーム
に固定される固定強度が高いシリンダ側の戻し液量を固
定強度が低い他方のシリンダ側の戻し液量に比べて多く
することにより、圧縮機構部内で液圧縮が生じた場合に
圧縮機構部の一対のシリンダ間にずれが発生することを
防止するようにしたものである。
構部の各シリンダ側に冷媒液を戻す際に、圧縮機構部の
各シリンダのうちロータリコンプレッサ本体のフレーム
に固定される固定強度が高いシリンダ側の戻し液量を固
定強度が低い他方のシリンダ側の戻し液量に比べて多く
することにより、圧縮機構部内で液圧縮が生じた場合に
圧縮機構部の一対のシリンダ間にずれが発生することを
防止するようにしたものである。
(実施例) 以下、この考案の一実施例を第1図を参照して説明す
る。第1図は第2図に示すようなロータリコンプレッサ
本体1の吸込み通路内に介設されたアキュームレータ14
の概略構成を示すものである。なお、第1図中で、第2
図および第3図と同一部分には同一の符号を付してその
説明を省略する。すなわち、この実施例はロータリコン
プレッサ本体1のフレーム23に固定される固定強度が高
い上部シリンダ3a側の導出パイプ15aに形成させる液戻
し穴31aのアキュームレータ14のケース16の底部からの
高さ位置H1を固定強度が低い下部シリンダ3b側の導出パ
イプ15bに形成させる液戻し穴31bのアキュームレータ14
のケース16の底部からの高さ位置H2よりも低くすること
により、各導出パイプ15a,15bの液戻し穴31a,31bから圧
縮機構部2の各シリンダ3a,3b側に冷媒液を戻す際に圧
縮機構部2の各シリンダ3a,3bのうちロータリコンプレ
ッサ本体1のフレーム23に固定されるシリンダ3a側の戻
し液量を他方のシリンダ3b側の戻し液量に比べて多くす
る戻し液量調整手段を設けたものである。この場合、導
出パイプ15a側の液戻し穴31aの穴径は導出パイプ15bの
液戻し穴31bの穴径と同径に形成されている。
る。第1図は第2図に示すようなロータリコンプレッサ
本体1の吸込み通路内に介設されたアキュームレータ14
の概略構成を示すものである。なお、第1図中で、第2
図および第3図と同一部分には同一の符号を付してその
説明を省略する。すなわち、この実施例はロータリコン
プレッサ本体1のフレーム23に固定される固定強度が高
い上部シリンダ3a側の導出パイプ15aに形成させる液戻
し穴31aのアキュームレータ14のケース16の底部からの
高さ位置H1を固定強度が低い下部シリンダ3b側の導出パ
イプ15bに形成させる液戻し穴31bのアキュームレータ14
のケース16の底部からの高さ位置H2よりも低くすること
により、各導出パイプ15a,15bの液戻し穴31a,31bから圧
縮機構部2の各シリンダ3a,3b側に冷媒液を戻す際に圧
縮機構部2の各シリンダ3a,3bのうちロータリコンプレ
ッサ本体1のフレーム23に固定されるシリンダ3a側の戻
し液量を他方のシリンダ3b側の戻し液量に比べて多くす
る戻し液量調整手段を設けたものである。この場合、導
出パイプ15a側の液戻し穴31aの穴径は導出パイプ15bの
液戻し穴31bの穴径と同径に形成されている。
そこで、上記構成のものにあっては導出パイプ15a側の
液戻し穴31aのアキュームレータ14のケース16の底部か
らの高さ位置H1を導出パイプ15bの液戻し穴31bのアキュ
ームレータ14のケース16の底部からの高さ位置H2よりも
低くしたので、アキュームレータ14の各導出パイプ15a,
15bの液戻し穴31a,31bから圧縮機構部2の各シリンダ3
a,3b側に冷媒液を戻す際に、圧縮機構部2の各シリンダ
3a,3bのうちロータリコンプレッサ本体1のフレーム23
に固定される固定強度が高い上部シリンダ3a側の戻し液
量を固定強度が低い他方の下部シリンダ3b側の戻し液量
に比べて多くすることができる。そのため、下部シリン
ダ3b側での液圧縮を大幅に低減することができるので、
従来のように圧縮機構部2の一対のシリンダ3a,3b間に
ずれが発生することを防止することができ、ロータリコ
ンプレッサ本体1の性能低下を防止することができる。
液戻し穴31aのアキュームレータ14のケース16の底部か
らの高さ位置H1を導出パイプ15bの液戻し穴31bのアキュ
ームレータ14のケース16の底部からの高さ位置H2よりも
低くしたので、アキュームレータ14の各導出パイプ15a,
15bの液戻し穴31a,31bから圧縮機構部2の各シリンダ3
a,3b側に冷媒液を戻す際に、圧縮機構部2の各シリンダ
3a,3bのうちロータリコンプレッサ本体1のフレーム23
に固定される固定強度が高い上部シリンダ3a側の戻し液
量を固定強度が低い他方の下部シリンダ3b側の戻し液量
に比べて多くすることができる。そのため、下部シリン
ダ3b側での液圧縮を大幅に低減することができるので、
従来のように圧縮機構部2の一対のシリンダ3a,3b間に
ずれが発生することを防止することができ、ロータリコ
ンプレッサ本体1の性能低下を防止することができる。
なお、この考案は上記実施例に限定されるものではな
い。例えば、上記実施例ではアキュームレータ14のケー
ス16の底部からの導出パイプ15a側の液戻し穴31aの高さ
位置H1を導出パイプ15bの液戻し穴31bの高さ位置H2より
も低くすることにより、アキュームレータ14の各導出パ
イプ15a,15bの液戻し穴31a,31bから圧縮機構部2の各シ
リンダ3a,3b側に冷媒液を戻す際に、圧縮機構部2の各
シリンダ3a,3bのうちロータリコンプレッサ本体1のフ
レーム23に固定される固定強度が高い上部シリンダ3a側
の戻し液量を固定強度が低い他方の下部シリンダ3b側の
戻し液量に比べて多くする構成のものを示したが、アキ
ュームレータ14のケース16の底部からの導出パイプ15a
側の液戻し穴31aの高さ位置H1と導出パイプ15bの液戻し
穴31bの高さ位置H2とを同じ高さ位置Hに形成し、導出
パイプ15a側の液戻し穴31aの穴径を導出パイプ15bの液
戻し穴31bの穴径よりも大きくする構成にしてもよい。
また、導出パイプ15a側にのみ液戻し穴31aを形成し、導
出パイプ15b側の液戻し穴31bを省略する構成にしてもよ
い。
い。例えば、上記実施例ではアキュームレータ14のケー
ス16の底部からの導出パイプ15a側の液戻し穴31aの高さ
位置H1を導出パイプ15bの液戻し穴31bの高さ位置H2より
も低くすることにより、アキュームレータ14の各導出パ
イプ15a,15bの液戻し穴31a,31bから圧縮機構部2の各シ
リンダ3a,3b側に冷媒液を戻す際に、圧縮機構部2の各
シリンダ3a,3bのうちロータリコンプレッサ本体1のフ
レーム23に固定される固定強度が高い上部シリンダ3a側
の戻し液量を固定強度が低い他方の下部シリンダ3b側の
戻し液量に比べて多くする構成のものを示したが、アキ
ュームレータ14のケース16の底部からの導出パイプ15a
側の液戻し穴31aの高さ位置H1と導出パイプ15bの液戻し
穴31bの高さ位置H2とを同じ高さ位置Hに形成し、導出
パイプ15a側の液戻し穴31aの穴径を導出パイプ15bの液
戻し穴31bの穴径よりも大きくする構成にしてもよい。
また、導出パイプ15a側にのみ液戻し穴31aを形成し、導
出パイプ15b側の液戻し穴31bを省略する構成にしてもよ
い。
さらに、その他この考案の要旨を逸脱しない範囲で種々
変形実施できることは勿論である。
変形実施できることは勿論である。
[考案の効果] この考案によれば一対のシリンダを備えたロータリコン
プレッサ本体の各シリンダの吸込み口に一端側を連結さ
せた一対の導出パイプの各他端をアキュームレータのケ
ースの底部からアキュームレータの内部に延出させると
ともに、この延出部に形成される各導出パイプの液戻し
穴から圧縮機構部の各シリンダ側に冷媒液を戻す際に圧
縮機構部の各シリンダのうちロータリコンプレッサ本体
のフレームに固定されるシリンダ側の戻し液量を他方の
シリンダ側の戻し液量に比べて多くする戻し液量調整手
段を設けたので、圧縮機構部内で液圧縮が生じた場合に
圧縮機構部の一対のシリンダ間にずれが発生することを
防止することができ、性能低下を防止することができ
る。
プレッサ本体の各シリンダの吸込み口に一端側を連結さ
せた一対の導出パイプの各他端をアキュームレータのケ
ースの底部からアキュームレータの内部に延出させると
ともに、この延出部に形成される各導出パイプの液戻し
穴から圧縮機構部の各シリンダ側に冷媒液を戻す際に圧
縮機構部の各シリンダのうちロータリコンプレッサ本体
のフレームに固定されるシリンダ側の戻し液量を他方の
シリンダ側の戻し液量に比べて多くする戻し液量調整手
段を設けたので、圧縮機構部内で液圧縮が生じた場合に
圧縮機構部の一対のシリンダ間にずれが発生することを
防止することができ、性能低下を防止することができ
る。
第1図はこの考案の一実施例を示す要部の縦断面図、第
2図はロータリコンプレッサ全体の概略構成を示す縦断
面図、第3図は従来例を示す要部の縦断面図である。 1……ロータリコンプレッサ本体、2……圧縮機構部、
3a……上部シリンダ、3b……下部シリンダ、14……アキ
ュームレータ、15a,15b……導出パイプ、23……フレー
ム、31a,31b……液戻し穴。
2図はロータリコンプレッサ全体の概略構成を示す縦断
面図、第3図は従来例を示す要部の縦断面図である。 1……ロータリコンプレッサ本体、2……圧縮機構部、
3a……上部シリンダ、3b……下部シリンダ、14……アキ
ュームレータ、15a,15b……導出パイプ、23……フレー
ム、31a,31b……液戻し穴。
Claims (1)
- 【請求項1】圧縮機構部に一対のシリンダを備えたロー
タリコンプレッサ本体が設けられるとともに、このロー
タリコンプレッサ本体の吸込み通路内に気液分離用のア
キュームレータが介設されたロータリコンプレッサにお
いて、一端側を前記各シリンダの吸込み口に連結させた
一対の導出パイプの各他端を前記アキュームレータのケ
ースの底部からこのケースの内部に延出させるととも
に、この延出部に形成される前記各導出パイプの液戻し
穴から前記圧縮機構部の各シリンダ側に冷媒液を戻す際
に前記圧縮機構部の各シリンダのうち前記ロータリコン
プレッサ本体のケース又はフレームに固定されるシリン
ダ側の戻し液量を他方のシリンダ側の戻し液量に比べて
多くする戻し液量調節手段を設けたことを特徴とするロ
ータリコンプレッサ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11346888U JPH0712698Y2 (ja) | 1988-08-31 | 1988-08-31 | ロータリコンプレッサ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11346888U JPH0712698Y2 (ja) | 1988-08-31 | 1988-08-31 | ロータリコンプレッサ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0234783U JPH0234783U (ja) | 1990-03-06 |
| JPH0712698Y2 true JPH0712698Y2 (ja) | 1995-03-29 |
Family
ID=31353332
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11346888U Expired - Lifetime JPH0712698Y2 (ja) | 1988-08-31 | 1988-08-31 | ロータリコンプレッサ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0712698Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-08-31 JP JP11346888U patent/JPH0712698Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0234783U (ja) | 1990-03-06 |
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