JPH07127002A - 鉄道線路設備用まくらぎ - Google Patents
鉄道線路設備用まくらぎInfo
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- JPH07127002A JPH07127002A JP6095342A JP9534294A JPH07127002A JP H07127002 A JPH07127002 A JP H07127002A JP 6095342 A JP6095342 A JP 6095342A JP 9534294 A JP9534294 A JP 9534294A JP H07127002 A JPH07127002 A JP H07127002A
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Abstract
トングレールのための駆動装置及び付属の尖端形鎖錠装
置の区域で軌きょうへの取付けに適した鉄道線路設備用
まくらぎを提供する。 【構成】上側に開放した開口区域を有し、場合によって
は横板17,18で両端が閉鎖されている鋼製のトラフ
形又は箱形まくらぎ形材5が基本レール締結装置、トン
グレール・スライドチェア30及び/又は尖端形鎖錠装
置の機能部材のための横に張り出した支持フランジを有
し、トラフ形又は箱形まくらぎ形材5に尖端形鎖錠装置
としていわゆるつめ形鎖錠装置33が配属され、その固
定案内、可動つめ、カムロッド35及びカムロッド受け
37がトラフ形又は箱形まくらぎ形材5の開口区域31
に突出し、下部区域には転てつ棒44、トング監視装置
等が収容されている。
Description
つ棒により移動可能なトングレールのための駆動装置及
び付属の尖端形鎖錠装置の区域で軌きょうへの取付けに
適した鉄道線路設備用まくらぎに関する。
まくらぎとして、よく含浸し端部を結縛した木まくらぎ
又はPCまくらぎを敷設するのが今日一般に慣例であ
る。その場合このまくらぎの敷設は普通速度線路区間で
は630又は600mmの間隔で行われるが、高速区間
では580mmの間隔が選ばれる。
能なトングレールのための駆動装置及び付属の尖端形鎖
錠装置の区域では、これまで隣合わせのまくらぎが普通
より大きな相互間隔、たいてい680ないし700mm
の間隔を有するいわゆるまくらぎ格間を形成しなければ
ならない。この拡大されたまくらぎ格間に更に加熱板が
統合される。加熱板は事実上バラストの上に載り又は置
かれており、従ってまくらぎ格間の内部では下からまく
らぎの支持面までしか届かない砕石道床を覆うのであ
る。
に用いられ、またその自発的変位を阻止するすべての機
能部材は、こうして構成されたまくらぎ格間の中に格納
される。
わゆる高速区間の分岐器で大きな不都合をもたらす。例
えばこのまくらぎ格間の区域では完全機械化タイタンパ
ーで自動的に突き固めることが不可能である。むしろま
くらぎ格間に属する2本のまくらぎを片側で外側から手
操作で突き固めることしかできない。そこにはトングレ
ールのための駆動装置や監視装置があるだけでなく、そ
こでは砕石道床が加熱板によって事実上完全に覆われて
いることも、まくらぎ格間内の手動又は手操作の突固め
作業の妨げとなる。
固めは最適の作業結果をもたらさないので、当該のまく
らぎが短時間の後に早くも再び上下動するから、頻繁に
手操作で突固めし直さなければならない場合が起こる。
まくらぎ格間によって妨げられ、しかもこのようなまく
らぎ格間の区域には覆いがないため多量の汚れがたまる
ことも不都合であることが判明した。そこで分岐器の操
作の信頼性のために、まくらぎ格間を頻繁に清掃しなけ
ればならない。
生じる欠点を認識して、本発明は分岐器の区域にいわゆ
るまくらぎ格間を作らずに済ませ、しかも転てつ棒によ
り移動可能なトングレールのための駆動装置及び付属の
尖端形鎖錠装置を操作に支障なく格納することを保証す
る、冒頭に述べた類別の特徴を有するまくらぎを提供す
ることを目的とする。その場合特に重要なのは、トング
レールの区域でもハイテク化された機械式タイタンパー
の適用、即ち水準測量系と軌道こう上装置を備えた完全
機械化タイタンパーの使用を保証することである。
が通常のコンクリート又は木まくらぎに整合し、上がわ
に開放し、場合によっては横板で端部を閉じることがで
き又は閉じた鋼製のトラフ形又は箱形まくらぎ形材がレ
ール締結装置及びトングレール・スライドチェアだけで
なく尖端形鎖錠装置の機能部材のためにも用いられる横
に張り出した支持フランジを有し、トラフ形又は箱形ま
くらぎ形材に尖端形鎖錠装置としていわゆるつめ形鎖錠
装置、例えばSBB/ISAG形CKA9が配属され、
その固定案内と可動つめ、カムロッド及びカムロッド案
内が圧縮形材の上部区域に没入し、下部区域には転てつ
棒、トング監視装置、場合によっては更に加熱棒及び緩
衝部材を収容することによって所期の目的と課題の解決
が達成される。
形まくらぎ形材は在来のコンクリート及び/又は木まく
らぎの横断面寸法に整合しているから、分岐器駆動装置
の区域でも軌きょうの垂直及び水平弾性挙動が妨げられ
ず、従って高速区間の乗り心地が阻害されることもな
い。
動装置の故障を十分に防止するために、取外し可能に載
置した、例えばトラフ形又は箱形まくらぎ形材の支持フ
ランジに固定し得る蓋被でトラフ形又は箱形まくらぎ形
材を閉鎖することができれば好都合であることが判明し
た。
延長部に転てつ棒のための電動駆動装置を収容すること
ができれば好都合である。その場合この電動駆動装置も
蓋被によって汚れから守られる。
し、2つの末端位置の間で回動可能にその底部に支えた
エラストマー緩衝部材がつめ形鎖錠装置の移動可能な各
つめ支承に作用することに、本発明の別の重要な改良の
特徴が認められる。この緩衝部材の意義と目的は、トン
グレールを密着状態でも遊離状態でもスライドチェアの
滑り面に約200ないし300kpで引きつけ、発生す
る振動をこうして大幅に減衰することである。その場合
減衰行程は垂直に約3ないし4mmである。各緩衝部材
は圧縮荷重を受け、強い制振効果ととりわけ大きな寿命
を有する。
ょうに本発明まくらぎを使用するときは、砕石道床で普
通のコンクリートまくらぎと同様の摩擦係数を得るため
に、トラフ形又は箱形まくらぎ形材が支持フランジの下
にある形材部分に例えば繊維特にガラス繊維入りコンク
リートの外側被覆を具備することが重要である。その場
合トラフ形又は箱形まくらぎ形材延長部の区域でも、少
なくともトラフ形材の底部の下にこのような外側被覆が
なけらばならない。トラフ形又は箱形まくらぎ形材延長
部のトラフ形材のフランジの区域にコンクリート外側被
覆がなければ、そこのトラフ形又は箱形まくらぎ形材延
長部の内法を適当に大きくすることができるから、そこ
に電動駆動装置の格納ために相応に大きな空間が得られ
る。
トラフ形材とコンクリート外側被覆からなるまくらぎ複
合体は、本発明に基づき外側被覆がトラフ形又は箱形ま
くらぎ形材に支えたかど保護山形鋼材を具備し、更に多
数の場所で開きボルトによりトラフ形又は箱形まくらぎ
形材に固定されることにより特に安定化される。
て支持フランジの下に縦に走るケーブル管が固定され
る。こうして機械的作用から完全に保護されたケーブル
の貫通が可能であり、後で更に砕石道床を貫いてケーブ
ル管を敷設しないでよい。それは道床の一体性を特に阻
害するのである。
トラフ形又は箱形まくらぎ形材に確実に伝達することが
できるように、本発明に基づき支持フランジを補剛板に
よりトラフ形又は箱形まくらぎ形材の側壁に支えること
が重要である。
の2つの閉鎖板に排水口を設け、トラフ形又は箱形まく
らぎ形材の蓋被がつめ形鎖錠装置の可動部材の区域にだ
け切欠き部を有し、雨雪から保護するためにこの切欠き
部を更にプラスチックベローで覆うことができれば好都
合である。
た鋼製のトラフ形又は箱形まくらぎ形材は、場合によっ
てはコンクリート外側被覆又は外被と共に「箱形まくら
ぎ」と定義される構成体を形成する。
ぎとレールからなる軌きょうの建造のために、まくらぎ
としてよく含浸し、端部を結縛した木まくらぎ又はPC
まくらぎを使用するのが普通である。これらのまくらぎ
はおおむね等しい横断面形状寸法を有する。上部構造の
頂面にある砕石道床にこのまくらぎを普通速度区間では
630又は600mm、高速区間では約600mmの間
隔で敷設する。
電動転てつ駆動装置及び基本レールとトングレールの間
で働く尖端形鎖錠装置を取り付けなければならない場所
ではこれまで隣接するまくらぎの間に上記の間隔を守る
ことができない。そこではすべての機能部材の格納のた
めに、680ないし700mmのまくらぎ間隔を必要と
するいわゆるまくらぎ格間が必要だからである。
なまくらぎ格間の大きな不都合と欠点は前述のとおりで
ある。図面の図1ないし8に示し、以下で図面に基づき
詳しく説明するいわゆる箱形まくらぎ1を利用すること
によって上記の不都合と欠点が取り除かれる。
レール4のための尖端形鎖錠装置として、SBB/IS
AG CKA9の名称で知られている新式のつめ形鎖錠
装置2を上記の箱形まくらぎ1と共に使用することが好
ましい。
49A1が提案する種類のトングレール鎖錠装置も箱形
まくらぎ1と組み合わせて使用することができる。特に
CKA9つめ形鎖錠装置はラッチ、調整可能なロッキン
グロッド及び駆動棒と連接棒のための接続ボルトを有す
る中間作動部材の格納のため並びに鎖錠装置の支承のた
めに比較的細幅で低い鎖錠装置支持材しか必要でなく、
この支持材の幅員が木まくらぎ及びコンクリートまくら
ぎの最大横断面幅に達しないという利点が特徴である。
は、特に図3、7及び4、8に見られるように鋼材特に
鋼板製のトラフ形又は箱形まくらぎ形材5を有する。そ
してこのトラフ形又は箱形まくらぎ形材5は底部又はウ
エブ6を有し、ここから2つの上向きの側部7および8
が出ており、比較的大きな曲げ半径(約40mm)の円
弧形中間片9及び10を介して底部と夫々一体に結合さ
れている。一方各側部7又は8の上に小さな曲げ半径
(約18mm)の円弧形中間片11又は12を介して各
々1個の水平支持フランジ13,14が接続する。ここ
で更に付言すれば、トラフ形又は箱形まくらぎ形材5の
底部又はウエブ6及び支持フランジ13及び14は互い
に平行に整列され、2つの側部7及び8がこれにおおむ
ね直角に伸張する。
に、箱形まくらぎ1は普通のコンクリート又は木まくら
ぎの横断面幅及び横断面高さに整合させてあり、従って
その限りでこのまくらぎに少なくともほぼ相当する横断
面幅15及び横断面高さ16を有する。
形材5が箱形まくらぎ1を形成するために、その端部は
夫々横板17又は18で閉鎖されている。そして横板1
7はシール19を介してトラフ形又は箱形まくらぎ形材
5に取外し可能に螺着することができ、一方横板18は
圧縮形材5の他方の端部に例えば溶接により固着されて
いる。横板17は夫々部分図1a及び2aに見られ、横
板18は部分図1b及び2bで明らかである。
ときは、箱形まくらぎ1は2つの横板17及び18を有
するトラフ形又は箱形まくらぎ形材5だけからなり、箱
形まくらぎ1と上部構造の砕石道床との相互作用の際に
木まくらぎと砕石道床の間と少なくとも近似的に等しい
摩擦係数が現れるように、トラフ形又は箱形まくらぎ形
材5に刻み付きの外面を設ける。
共に敷設する場合、重要な改良策は次の点にある。即ち
慣用のコンクリートまくらぎの場合と同様な摩擦係数が
現れるように、トラフ形又は箱形まくらぎ形材5は支持
フランジ13の下にある形材部分即ち底部又はウエブ6
及び2つの側部7及び8に沿って、好ましくはコンクリ
ートからなる外側被覆20を具備する。外側被覆20は
比較的薄く即ち約20mmないし25mmの層厚で設け
られるから、コンクリート材料として特殊コンクリート
例えば繊維特にガラス繊維入りコンクリートを利用し、
これを適当な補助的処置によりトラフ形又は箱形まくら
ぎ形材5に定着することが望ましい。トラフ形又は箱形
まくらぎ形材5への外側被覆20の定着は、線路走行時
に砕石道床内の箱形まくらぎに作用するすべての負担に
耐えなければならない。そこで箱形まくらぎ1の全長に
わたって外側被覆20をかど保護山形鋼材21に受け
る。かど保護山形鋼材21は少なくとも控え材22によ
ってトラフ形又は箱形まくらぎ形材5に固着され、特に
溶接されている。図4及び8で明らかなように、箱形ま
くらぎ1の全長にわたって外側被覆20をかど保護山形
鋼材21に受ける。かど保護山形鋼材21は少なくとも
控え材22によってトラフ形又は箱形まくらぎ形材5に
固着され、特に溶接されている。図4及び8で明らかな
ように、箱形まくらぎの少なくとも所定の長さ部分にわ
たってかど保護山形鋼材21を更にそのフランジでトラ
フ形又は箱形まくらぎ形材5に直接溶接することができ
る。
トラフ形又は箱形まくらぎ形材5の底部6及び側部7、
8の平面区域では外側被覆が溶接した開きボルト又は割
りピン23によって更に定着されている。
フ形又は箱形まくらぎ形材5の支持フランジ13及び1
4はトラフ形又は箱形まくらぎ形材5の側壁をなす側部
7及び8に条片24、25によって支えられる。その場
合少なくとも鉄道車両の軌道走行の結果生じる荷重と力
を当該の分岐器の基本レール3で吸収しなければならな
い場所に相当するトラフ形又は箱形まくらぎ形材5の長
手区域に条片24、25を夫々設けることが重要であ
る。従って少なくともトラフ形又は箱形まくらぎ形材5
の支持フランジの上に基本レール締結装置28及び29
が置かれ、また走行下のトングレール4のためのスライ
ドチェアがある場所でトラフ形又は箱形まくらぎ形材5
が条片24及び26を夫々装備することが望ましい。
ドチェア30の至近ではトングレール4の尖端形鎖錠装
置として利用される、例えばCKA9形に相当するつめ
形鎖錠装置33の鎖錠装置支持材32がトラフ形又は箱
形まくらぎ形材5の中に、即ち上向きの開口区域31の
中に部分的に没入する。
は図1の部分図1a及び1bに見られるとおりであり、
箱形まくらぎ1の横断面に関するその取付け状態は図面
の図3及び7で明らかである。
時の係合したつめ形鎖錠装置33の機能位置は部分図1
aで明らかであり、トングレール4が基本レール3から
離脱した時のつめ形鎖錠装置33の解除された作動状態
は部分図1bから察知することができる。
ラッチ34と付属のカムロッド35である。ラッチ34
は水平軸36の周りに回動し得るようにカムロッド受け
37に懸架され、該カムロッド受けはトングレール4と
連結され、これと共に変位させられる。カムロッド35
は一方ではカムロッド受け37に、他方では固設された
鎖錠装置支持材32で案内される。つめ形鎖錠装置33
の機能は部分図1aと部分図1bを比較すれば直ちに明
瞭である。しかしそれは本発明の主題でない。重要なの
は、つめ形鎖錠装置33が図3及び7で分かるように開
口区域31からトラフ形又は箱形まくらぎ形材5の内室
の中に問題なく格納されることだけである。
られる。即ち箱形まくらぎ1には例えばエラストマーベ
ースで作用する緩衝部材38が各つめ形鎖錠装置33の
区域に設けられ、一方ではトラフ形又は箱形まくらぎ形
材5の底部6の固定支承39に回動自在に保持され、他
方では可動カムロッド受け37にある支承40に同じく
回動自在に作用するのである。
を密着状態(部分図1a)でも遊離状態(部分図1b)
でも約200ないし300kpの力で滑り面、特にスラ
イドチェアの滑り挿入物41に垂直に引きつけ、発生す
る振動をこうして大幅に減衰するという役割がある。そ
の場合緩衝部材は圧縮荷重を受け、3ないし4mmの緩
衝行程を有する。それは長い寿命と共に強い制振効果を
保証する。
に、トラフ形又は箱形まくらぎ形材5の外側に沿ってそ
の支持フランジ13及び14の下にこれに沿って走るケ
ーブル管42に固定されており、これによって軌道の経
過を横切ってケーブルその他のエネルギ供給線を損傷か
ら保護して通すことが可能になる。
らぎ1のトラフ形又は箱形まくらぎ形材5の内部におお
むね縦に走る加熱棒43を敷設することができる。加熱
棒の接続箱44は取外し可能な横板17に接して又はそ
の近傍に配設されている。その場合加熱棒は湿潤区域に
置かれないように、小さな台座に載せて底面区域に配設
することが好ましい。
1のトラフ形又は箱形まくらぎ形材5の中にトングレー
ル4のための駆動棒44とトング監視装置45が収容さ
れている。
まくらぎ1のトラフ形又は箱形まくらぎ形材5の内室に
完全に収容されることが図8で明らかである。
の断面III −III に相当する(大きな)長手区域ではト
ラフ形又は箱形まくらぎ形材5を構成する鋼板が部分図
1aの断面図IV−IVに相当する(短い)長手区域より大
きい肉厚を有するだけでなく、その形材の高さ47も図
8の形材の高さ48より大きくなっていることが明らか
である。
面形状は、トラフ形又は箱形まくらぎ形材の片側延長部
49によって得られる。片側延長部49はトラフ形又は
箱形まくらぎ形材の残余の長手部分50に固着されてい
る。
タイタンパーのタンピングバーの極端な角位置を表す。
それは18°である。
の特徴は、取外し可能に載置される蓋被によって開口区
域31をほぼ閉鎖することができることに認められる。
このため圧縮形材の支持フランジ13及び14は全長に
分布して配設された穴51を有し、これに蓋被が夫々固
定される。
って、箱形まくらぎ1の開口区域31を上から下へ又は
その逆に貫通しなければならない場所にだけ、蓋被は適
当な開口を有する。但しその他が蓋被によって閉鎖され
た箱形まくらぎの内部を気象の影響(雨と雪)や過度の
汚れから遮蔽するために、夫々の運動範囲にわたって上
記の開口にプラスチック等からなる弾性ベローを張り渡
すことができる。
くらぎ1の少なくとも横壁18に、また頭部隔壁17に
も設けることができる。
は図示の便宜上図面に示さない。しかし蓋被は十分に安
定でおおむね平坦な鋼板で形成することができる。この
鋼板は箱形まくらぎ1の縦方向に多重に分割されてお
り、つめ形鎖錠装置33の可動部材が蓋被を貫通しなけ
ればならない場所に切欠き部を有する。その場合プラス
チック材料製の弾性ベローが気象と汚れを十分に封止す
るようにこの切欠き部に張り渡される。通常蓋被を取り
除かなければならないのは、分岐器駆動装置又は付属の
つめ形鎖錠装置及びその緩衝部材の保守又は修理作業が
必要なとき又は事情によって加熱棒を交換しなければな
らないときだけである。
フランジの下の幅員が慣用の木まくらぎ又は慣用のコン
クリートまくらぎの幅員にほぼ相当することである。支
持フランジ13及び14をトラフ形又は箱形まくらぎ形
材5の側部7及び8に支えるために所々に設けた条片2
4及び25が下へ細まる形状を有し、その外向きの境界
縁が一方では支持フランジの縦辺に、他方では箱形まく
らぎの下側縦辺に接して垂直に対して最高18°の傾き
を有する直線を超えて張り出さないことが保証されるな
らば、トラフ形又は箱形まくらぎ形材5の横に張り出す
支持フランジ13及び14に妨げられることなく、上記
の箱形まくらぎ1を両側から機械的又は手動的に問題な
く突固めることができる。このような場合はタイタンパ
ーのタンピングバーが箱形まくらぎ1の両側の直近で砕
石道床を支障なく最適に突固めることができる。
夫々載置され、付属の分岐器駆動装置及び尖端形鎖錠装
置の機能部材を備えた箱形まくらぎの縦断面図を部分図
(a)及び(b)に示す。
のトングレールとそのスライドチェアが見えるが尖端形
鎖錠装置の機能部材は見えない図1の箱形まくらぎの平
面図を部分図(a)及び(b)に示す。
面図を示す。
を示す。
大図を示す。
大図を示す。
ジ、14…支持フランジ、15…横断面幅、16…横断
面高さ、30…トングレール・スライドチェア、31…
開口区域、32…固定案内、33…つめ形鎖錠装置、3
7…緩衝部材、38…緩衝部材、43…加熱棒、44…
転てつ棒、45…トング監視装置、46…分岐器駆動装
置。
Claims (12)
- 【請求項1】 分岐器の区域、特に転てつ棒により移動
可能なトングレールのための駆動装置及び付属の尖端形
鎖錠装置の区域で軌きょうへの取付けに適した鉄道線路
設備用まくらぎにおいて、横断面幅(15)と横断面高
さ(16)が通常のコンクリート又は木まくらぎに整合
し、上側に開放した鋼製のトラフ形又は箱形まくらぎ形
材(5)が少なくともトングレール・スライドチェア
(30)及び/又は付属の尖端形鎖錠装置の機能部材の
ための横に張り出した支持フランジ(13及び14)を
有し、トラフ形又は箱形まくらぎ形材(5)に尖端形鎖
錠装置としていわゆるつめ形鎖錠装置(33)等が配属
され、その固定案内(32)と可動機能部材例えばつ
め、カムロッド及びカムロッド案内がトラフ形又は箱形
まくらぎ形材(5)の上部区域又は開口区域(31)に
突出し、下部区域には転てつ棒(44)、トングレール
監視装置(45)及び分岐器駆動装置(46)、場合に
よっては更に加熱棒(43)及び緩衝部材(37、3
8)が収容されていることを特徴とするまくらぎ。 - 【請求項2】 取外し可能に載置した、例えば支持フラ
ンジ(13及び14)に固着し得る蓋被でトラフ形又は
箱形まくらぎ形材(5)の開口区域(31)の上側を閉
じることができ、その際トラフ形又は箱形まくらぎ形材
(5)と横板(17、18)が閉じた箱形まくらぎ
(1)を形成することを特徴とする請求項1に記載のま
くらぎ。 - 【請求項3】 トラフ形又は箱形まくらぎ形材の片側延
長部(49)に転てつ棒(44)のための電動駆動装置
(46)を収容したことを特徴とする請求項1及び2に
記載のまくらぎ。 - 【請求項4】 トラフ形又は箱形まくらぎ形材(5)に
収容され、2つの末端位置の間で旋回し得るようにまく
らぎ形材の底部(6)に支えられた(39)エラストマ
ー緩衝部材(38)がつめ形鎖錠装置(33)の移動可
能な各つめ支承(36、37)に作用することを特徴と
する請求項1ないし3のいずれか1つに記載のまくら
ぎ。 - 【請求項5】 トラフ形又は箱形まくらぎ形材(5)が
支持フランジ(13及び14)の下にある形材部分
(6、7、8)に例えばコンクリートからなる外側被覆
(20)を具備し、この外側被覆と共に1つの構成単位
として箱形まくらぎ(1)を形成することを特徴とする
請求項1ないし4のいずれか1つに記載のまくらぎ。 - 【請求項6】 外側被覆(20)がトラフ形又は箱形ま
くらぎ形材の延長部(49)の区域では少なくとも圧縮
形材底部(6)の下にあり、その他の長手区域では圧縮
形材底部(6)とトラフ形又は箱形まくらぎ形材側部
(7及び8)を取り囲むことを特徴とする請求項1ない
し5のいずれか1つに記載のまくらぎ。 - 【請求項7】 外側被覆(20)がトラフ形又は箱形ま
くらぎ形材(5)に支えた(22)かど保護山形鋼材
(21)を具備し、更に開きボルト又は割りピン(2
3)でトラフ形又は箱形まくらぎ形材(5)に定着され
ていることを特徴とする請求項1ないし6のいずれか1
つに記載のまくらぎ。 - 【請求項8】 トラフ形又は箱形まくらぎ形材(5)に
沿って支持フランジ(13及び14)の下に縦に走るケ
ーブル管(42)を固定したことを特徴とする請求項1
ないし7のいずれか1つに記載のまくらぎ。 - 【請求項9】 支持フランジ(13及び14)が条片
(24、26又は25、27)によってトラフ形又は箱
形まくらぎ形材の側壁又は側部(7、8)に支えられ、
その際この条片(24、26又は25、27)が少なく
とも基本レール締結装置(28、29)及び/又はトン
グレール・スライドチェア(30)の支持区域−場合に
よっては荷重を受けるトング区域にだけ−あることを特
徴とする請求項1ないし8のいずれか1つに記載のまく
らぎ。 - 【請求項10】 少なくとも横板(18)の区域で箱形
まくらぎ(1)に排水口(52)を設けたことを特徴と
する請求項1ないし9のいずれか1つに記載のまくら
ぎ。 - 【請求項11】 箱形まくらぎ(1)のトラフ形又は箱
形まくらぎ形材(5)の蓋被がつめ形鎖錠装置(33)
の可動部材(34ないし37)の区域に切欠き部を有
し、この切欠き部がプラスチックベローで覆われている
ことを特徴とする請求項1ないし10のいずれか1つに
記載のまくらぎ。 - 【請求項12】 加熱棒(43)が接続箱(44)によ
り横板(17)を介して交換し得るように箱形まくらぎ
(1)のトラフ形又は箱形まくらぎ形材(5)の中に配
設されていることを特徴とする請求項1ないし11のい
ずれか1つに記載のまくらぎ。
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