JPH07127149A - 防虫用部材 - Google Patents
防虫用部材Info
- Publication number
- JPH07127149A JPH07127149A JP5279340A JP27934093A JPH07127149A JP H07127149 A JPH07127149 A JP H07127149A JP 5279340 A JP5279340 A JP 5279340A JP 27934093 A JP27934093 A JP 27934093A JP H07127149 A JPH07127149 A JP H07127149A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- insecticide
- insect repellent
- layer
- repellent member
- insect
- Prior art date
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- Withdrawn
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 通風口付近の防虫作用を長期間持続させるこ
とを可能にした防虫用部材を提供する。 【構成】 通気性シート2上に殺虫剤層3及び接着剤層
4が順次設けられている。 【効果】 殺虫剤及び/又は殺菌剤層の揮散が徐々に進
行するため、殺虫及び/又は殺菌効果は著しく長いもの
となる。また、防虫用部材を任意の箇所に接着し、固定
することができる。
とを可能にした防虫用部材を提供する。 【構成】 通気性シート2上に殺虫剤層3及び接着剤層
4が順次設けられている。 【効果】 殺虫剤及び/又は殺菌剤層の揮散が徐々に進
行するため、殺虫及び/又は殺菌効果は著しく長いもの
となる。また、防虫用部材を任意の箇所に接着し、固定
することができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は防虫用部材に係り、特に
家屋の土台に設けられた通気口等から害虫等が侵入する
ことを防止するための防虫用部材に関する。
家屋の土台に設けられた通気口等から害虫等が侵入する
ことを防止するための防虫用部材に関する。
【0002】
【従来の技術】家屋の土台には、外部に開放した状態の
通風口や換気扇口等が設けられているが、これら通風口
等には虫が付いたり、通風口等から害虫が侵入してい
た。
通風口や換気扇口等が設けられているが、これら通風口
等には虫が付いたり、通風口等から害虫が侵入してい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述のような外部に開
放した通風口から害虫の侵入等を防ぐために、スプレー
式の殺虫剤等を通風口付近に噴霧する等していたが、通
風口は外部と連通状態にあるため、噴霧された殺虫剤等
は短時間で空気中に揮散してしまい、長期間殺虫作用を
持続させることができなかった。
放した通風口から害虫の侵入等を防ぐために、スプレー
式の殺虫剤等を通風口付近に噴霧する等していたが、通
風口は外部と連通状態にあるため、噴霧された殺虫剤等
は短時間で空気中に揮散してしまい、長期間殺虫作用を
持続させることができなかった。
【0004】本発明の目的は上記従来の問題点を解決
し、通風口付近の防虫作用を長期間持続させることを可
能にした防虫用部材を提供することにある。
し、通風口付近の防虫作用を長期間持続させることを可
能にした防虫用部材を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の防虫用部材
は、通気性シートと、この通気性シート上に設けられた
殺虫剤及び/又は殺菌剤層と、この殺虫剤及び/又は殺
菌剤層上の接着剤層とを有することを特徴とするもので
ある。
は、通気性シートと、この通気性シート上に設けられた
殺虫剤及び/又は殺菌剤層と、この殺虫剤及び/又は殺
菌剤層上の接着剤層とを有することを特徴とするもので
ある。
【0006】請求項2の防虫用部材は、中空の枠状部材
の中空部に、殺虫剤及び/又は殺菌剤を含浸したビーズ
を充填してなることを特徴とするものである。
の中空部に、殺虫剤及び/又は殺菌剤を含浸したビーズ
を充填してなることを特徴とするものである。
【0007】
【作用】請求項1の防虫用部材においては、殺虫剤及び
/又は殺菌剤層の両側に通気性シート及び接着剤層が設
けられているため、殺虫剤及び/又は殺菌剤層は通気性
シート側から徐々に揮散することとなる。その結果、殺
虫剤及び/又は殺菌剤層の揮散速度は殺虫剤及び/又は
殺菌剤層が露出されている場合に比べ遅延され、殺虫及
び/又は殺菌作用は極めて長く持続される。また、接着
剤層が設けられているため、防虫用部材を通風口等の任
意の箇所に接着することができる。
/又は殺菌剤層の両側に通気性シート及び接着剤層が設
けられているため、殺虫剤及び/又は殺菌剤層は通気性
シート側から徐々に揮散することとなる。その結果、殺
虫剤及び/又は殺菌剤層の揮散速度は殺虫剤及び/又は
殺菌剤層が露出されている場合に比べ遅延され、殺虫及
び/又は殺菌作用は極めて長く持続される。また、接着
剤層が設けられているため、防虫用部材を通風口等の任
意の箇所に接着することができる。
【0008】請求項2の防虫用部材においては、中空の
枠状部材の中空部に殺虫剤及び/又は殺菌剤を含浸した
ビーズが充填されているため、この防虫用部材を通風口
等に設置することにより、通風口等からの虫の侵入等が
防止される。
枠状部材の中空部に殺虫剤及び/又は殺菌剤を含浸した
ビーズが充填されているため、この防虫用部材を通風口
等に設置することにより、通風口等からの虫の侵入等が
防止される。
【0009】
【実施例】以下、図面を参照して実施例について説明す
る。第1図は請求項1の実施例に係る防虫用部材の断面
図、第2図は防虫用部材を通風口に接着固定する状態を
示す斜視図である。
る。第1図は請求項1の実施例に係る防虫用部材の断面
図、第2図は防虫用部材を通風口に接着固定する状態を
示す斜視図である。
【0010】第1図に示されるように防虫用部材1は、
多数の細孔を有する通気性シート2上にナフタリン等を
含有する殺虫剤層3及び接着剤層4を順次設けた構成に
なっている。
多数の細孔を有する通気性シート2上にナフタリン等を
含有する殺虫剤層3及び接着剤層4を順次設けた構成に
なっている。
【0011】このように構成された防虫用部材1の接着
剤層4を、第2図に示されるように家屋の土台に設けら
れた通風口5の内面6等に貼り付けることにより、殺虫
剤層3の気化成分(本実施例ではナフタリン等)が通気
性シート2の細孔から徐々に気化し、通風口5付近に害
虫等が近付くことがなくなる。
剤層4を、第2図に示されるように家屋の土台に設けら
れた通風口5の内面6等に貼り付けることにより、殺虫
剤層3の気化成分(本実施例ではナフタリン等)が通気
性シート2の細孔から徐々に気化し、通風口5付近に害
虫等が近付くことがなくなる。
【0012】本実施例において用いられる通気性シート
2の材質、厚み、細孔径、多孔度等は特に限定されるも
のではなく、殺虫剤層3の気化成分を徐々に通過させう
るものであればよい。殺虫剤層3の気化成分はナフタリ
ンに限定されるものではなく、殺虫効果を有し、通気性
シート2の細孔を気化して通過しうるものであればよ
い。
2の材質、厚み、細孔径、多孔度等は特に限定されるも
のではなく、殺虫剤層3の気化成分を徐々に通過させう
るものであればよい。殺虫剤層3の気化成分はナフタリ
ンに限定されるものではなく、殺虫効果を有し、通気性
シート2の細孔を気化して通過しうるものであればよ
い。
【0013】防虫用部材1を形成する方法としては、適
宜の基剤中に殺虫気化成分(ナフタリン等)を分散ない
し混合させておき、コーティング、印刷、あるいはカレ
ンダーロールによるトッピング等の手段によって通気性
シート2上に殺虫剤層3を設け、次いで、殺虫剤層3上
に接着剤層4を設ける。殺虫剤層3上に接着剤層4を設
ける方法は、通気性シート2上に殺虫剤層3を設ける場
合と同様である。即ち、接着剤をコーティング、印刷、
あるいはカレンダーロールによるトッピング等の手段に
よって殺虫剤層3上に設ければよい。
宜の基剤中に殺虫気化成分(ナフタリン等)を分散ない
し混合させておき、コーティング、印刷、あるいはカレ
ンダーロールによるトッピング等の手段によって通気性
シート2上に殺虫剤層3を設け、次いで、殺虫剤層3上
に接着剤層4を設ける。殺虫剤層3上に接着剤層4を設
ける方法は、通気性シート2上に殺虫剤層3を設ける場
合と同様である。即ち、接着剤をコーティング、印刷、
あるいはカレンダーロールによるトッピング等の手段に
よって殺虫剤層3上に設ければよい。
【0014】その後、接着剤層3に剥離紙を貼り付ける
か、第6図に示されるように、ロール状に巻きつけてお
く等して、使用時に適宜の大きさに切断して用いればよ
い。本実施例においては、ナフタリン等を含有する殺虫
剤層3が設けられているが、クレゾール等を含有する殺
菌剤層を設けてもよいし、これらの層に消臭剤を含有さ
せてもよい。
か、第6図に示されるように、ロール状に巻きつけてお
く等して、使用時に適宜の大きさに切断して用いればよ
い。本実施例においては、ナフタリン等を含有する殺虫
剤層3が設けられているが、クレゾール等を含有する殺
菌剤層を設けてもよいし、これらの層に消臭剤を含有さ
せてもよい。
【0015】第3〜5図は請求項2の実施例に係る防虫
用部材を示すものである。枠状部材7は多数の細孔を有
する多孔質材料(例えば多孔質セラミックス等)により
構成されており、中空部7a及び上部に開閉自在の蓋部
7bを有している。
用部材を示すものである。枠状部材7は多数の細孔を有
する多孔質材料(例えば多孔質セラミックス等)により
構成されており、中空部7a及び上部に開閉自在の蓋部
7bを有している。
【0016】この枠状部材7の蓋部7bから、殺虫剤及
び/又は殺菌剤を含浸したビーズ8を充填する。この該
枠状部材7は、第5図に示されるように、通風口5に挿
設される。殺虫剤及び/又は殺菌剤は枠状部材7の細孔
から徐々に気化し、通風口5付近に害虫等が近付くこと
がなくなる。
び/又は殺菌剤を含浸したビーズ8を充填する。この該
枠状部材7は、第5図に示されるように、通風口5に挿
設される。殺虫剤及び/又は殺菌剤は枠状部材7の細孔
から徐々に気化し、通風口5付近に害虫等が近付くこと
がなくなる。
【0017】
【発明の効果】以上の通り、請求項1の防虫用部材にお
いては、殺虫剤及び/又は殺菌剤層の揮散が徐々に進行
するため、殺虫及び/又は殺菌効果は著しく長いものと
なる。また、防虫用部材を任意の箇所に接着し、固定す
ることができる。
いては、殺虫剤及び/又は殺菌剤層の揮散が徐々に進行
するため、殺虫及び/又は殺菌効果は著しく長いものと
なる。また、防虫用部材を任意の箇所に接着し、固定す
ることができる。
【0018】請求項2の防虫用部材においては、防虫用
部材を通風口等に設置することにより、通風口等からの
虫の侵入等が防止される。
部材を通風口等に設置することにより、通風口等からの
虫の侵入等が防止される。
【図1】請求項1の実施例に係る防虫用部材の断面図で
ある。
ある。
【図2】防虫用部材を通風口に接着固定する状態を示す
斜視図である。
斜視図である。
【図3】別の実施例に係る枠状の防虫用部材の斜視図で
ある。
ある。
【図4】図3のIV−IVに沿う断面図である。
【図5】枠状の防虫用部材を通風口に設置する状態を示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図6】ロール状に構成された防虫用部材の斜視図であ
る。
る。
1 防虫用部材 2 通気性シート 3 殺虫剤層 4 接着剤層 5 通風口 6 内面 7 枠状部材 8 ビーズ
Claims (2)
- 【請求項1】 通気性シートと、この通気性シート上に
設けられた殺虫剤及び/又は殺菌剤層と、この殺虫剤及
び/又は殺菌剤層上の接着剤層とを有する防虫用部材。 - 【請求項2】 中空の枠状部材の中空部に、殺虫剤及び
/又は殺菌剤を含浸したビーズを充填してなる防虫用部
材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5279340A JPH07127149A (ja) | 1993-11-09 | 1993-11-09 | 防虫用部材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5279340A JPH07127149A (ja) | 1993-11-09 | 1993-11-09 | 防虫用部材 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07127149A true JPH07127149A (ja) | 1995-05-16 |
Family
ID=17609818
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5279340A Withdrawn JPH07127149A (ja) | 1993-11-09 | 1993-11-09 | 防虫用部材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07127149A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2020191432A1 (en) * | 2019-03-22 | 2020-10-01 | John Noel Flint | Pest barrier |
-
1993
- 1993-11-09 JP JP5279340A patent/JPH07127149A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2020191432A1 (en) * | 2019-03-22 | 2020-10-01 | John Noel Flint | Pest barrier |
| US12604886B2 (en) | 2019-03-22 | 2026-04-21 | John Flint | Pest barrier |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20010130 |