JPH0712749Y2 - 外筒金具付きゴム品の組付装置 - Google Patents

外筒金具付きゴム品の組付装置

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JPH0712749Y2
JPH0712749Y2 JP1990033494U JP3349490U JPH0712749Y2 JP H0712749 Y2 JPH0712749 Y2 JP H0712749Y2 JP 1990033494 U JP1990033494 U JP 1990033494U JP 3349490 U JP3349490 U JP 3349490U JP H0712749 Y2 JPH0712749 Y2 JP H0712749Y2
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JP
Japan
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rubber
metal fitting
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outer tubular
tubular metal
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司 大島
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Sumitomo Riko Co Ltd
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Tokai Rubber Industries Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は外筒金具付きゴム品の組付装置に関する。
(考案の背景) 例えば自動車用の防振ゴム品として用いられているゴム
品の一種に、液室を有するゴム本体部の外周側に外筒金
具を一体に組み付けた形態のものがある。第5図はその
一例を示している。このゴム品は、内筒金具100の外側
にゴム弾性体102を固着して成るゴム本体部を有し、そ
のゴム本体部には外周面上所定個所で開口する液室104
が設けられていて、この液室104内に液106が充填され、
そしてその開口部をシールするように薄肉のシール用ゴ
ム層107を有する外筒金具108がゴムの本体部に嵌められ
た上、縮径方向に絞られてゴム本体部に一体に組み付け
られている。
ところでこのゴム品にあっては、組付時に液室104内に
空気が入り込まないようにする必要があり、そこでこの
ゴム品を組み付ける方法として次のような方法、即ちゴ
ム本体部を液中に浸漬して内部に液を収容し、そして液
中にて外筒金具108をゴム本体部に嵌めた上、絞り装置
によってこれを縮径方向に絞り加工し、以て液室104内
に液を封入すると同時に、外筒金具108をゴム本体部に
一体に組み付ける方法が考えられている。
(考案が解決しようとする課題) しかしながら外筒金具108をゴム本体部に嵌めた状態で
これをそのまま絞り加工した場合、ゴム本体部の圧縮に
よって液室104内に正圧が発生し、これに起因してゴム
品の特性,耐久性が低下してしまう問題を生ずる。
そこで同図に示しているように、圧縮治具110をボルト1
12,ナット114によりゴム本体部に装着して、ゴム弾性体
102に軸方向の予備圧縮を与え、その状態で外筒金具108
を液中でゴム本体部に一体に組み付けることが考えられ
ている。
しかしながら圧縮治具110の取付け、取外し作業は人手
で行わざるを得ず、面倒な上にこのことがゴム品の組付
作業を自動化する上で支障となり、加えて圧縮治具110
のセット位置のずれによって、ゴム弾性体102に対する
圧縮位置や圧縮量がばらつき易いといった問題を生ず
る。
(課題を解決するための手段) 本考案の装置はこのような課題を解決するために案出さ
れたものであり、その要旨は、外周面上所定個所の開口
部において外部に開放された液室を有するゴム本体部に
外筒金具を嵌めた上、液中にて該外筒金具を縮径方向に
絞り加工することによって該液室内に液を封じ込めると
同時に該外筒金具をゴム本体部に一体に組み付ける外筒
金具付きゴム品の組付装置であって、(イ)該外筒金具
の軸方向に互いに対向して配置され、何れか一方又は両
方が駆動手段により互いに接近移動させられ、その前進
時にそれらの間にセットされているゴム本体部に当接し
てこれを軸方向に一定量圧縮する一対の押圧体と、
(ロ)該ゴム品を組付加工位置に保持する保持手段と、
(ハ)前記ゴム本体部に嵌められた外筒金具の外周側に
おいて夫々求心方向に前進させられ、各内周側の加圧面
で該外筒金具を縮径方向に絞り加工する複数の絞り型
と、(ニ)駆動手段により該外筒金具の軸方向に前進さ
せられる加圧体と、(ホ)前記押圧体がゴム本体部を軸
方向に圧縮した状態において、前記加圧体及び各絞り型
に夫々設けられたカム面の作用により該加圧体の前進力
を各絞り型の求心方向への前進力に変換し、以て外筒金
具に対する絞り加工を行わせるカム手段とを有すること
にある。
(作用及び考案の効果) 本考案の装置においては、外筒金具の嵌められたゴム品
が液中で且つ位置決めされた状態で保持手段により保持
され、その状態で先ず押圧体が駆動手段により前進させ
られてゴム品を軸方向に予備圧縮する。続いて加圧体が
駆動手段により前進させられると、その前進力がカム手
段により各絞り型の前進力に変換され、各絞り型が求心
方向に前進させられる。これにより外筒金具が縮径方向
に絞り加工されると同時に、ゴム本体部の液室内に液が
封入され、同時に外筒金具がゴム本体部に一体に組み付
けられる。その後押圧体が後退させられると、ゴム本体
部に対する圧縮が解除され、これにより一旦正圧となっ
た液室が常圧に戻される。
このように本考案の装置は、ゴム本体部に予備圧縮を与
える押圧体と、外筒金具を縮径方向に絞るための絞り型
とを一定の時間差をもって作動させ、以て液室内に正圧
が残るのを防止しつつ、ゴム品を組み付けるようにした
ものである。従って本装置によれば自動的にゴム品の予
備圧縮を行い、次いで外筒金具を絞り加工してゴム本体
部への組付けを行う。これによりゴム品の生産能率が大
幅が向上すると同時に、ばらつきの少ない特性の揃った
ゴム品が得られるようになる。
(実施例) 次に本考案の実施例を図面に基づいて詳しく説明する。
第4図は液室を有する防振ゴム品の例を示したものであ
る。このゴム品10は自動車用の防振ゴム品であって、内
筒金具12と、その外側に固着されたゴム弾性体14とを有
している。ゴム弾性体14には液室16が設けてあり、その
内部にプラスチック製の浮動体18と液20とが収容されて
いる。
ゴム弾性体14の外周面には金具22が固着してあり、更に
その金具22に対して、内周側に薄肉のシール用ゴム層24
を有する外筒金具26が一体に組み付けられている。液室
16内の液は、金具28に設けられた通孔30(第4図
(B))及び通路32を介して別の液室34に連通させら
れ、ゴム弾性体14の変形時に、通路32を通じて液が移動
できるようになっている。
液室34の外側には、空気室36が形成されており、それら
がゴム製のダイヤフラム38によって区画されている。尚
空気室36は、通孔40を介して外気と連通させられてい
る。
第1図〜第3図に、ゴム品10を組付加工する装置の構成
が示されている。これらの図において42は回転テーブル
44に設けられた保持体であって、この保持体42には第一
押圧体46が組み込まれており、かかる押圧体46を介して
ゴム品10(以下単にワーク10とする)が回転角度位置を
定めた状態で保持されるようになっている。尚第一押圧
体46には、内筒金具12内部に挿入されるピン48と、ゴム
弾性体14に当接する第一当接部50とが設けられている。
第一押圧体46の上方には、これと対向するようにして第
二押圧体52が、図示を省略するシリンダによって昇降可
能に設けられている。この第二押圧体52は、第一押圧体
46の第一当接部50に対応した第二当接部51を有し、それ
ら当接部50,51の作用により、ゴム弾性体14を軸方向に
圧縮するようになっている。
第二押圧体52の軸直角方向外側には、内周側の加圧面54
によってワーク10の外筒金具26を縮径方向に絞り加工す
る複数の絞り型56が配設されている。これら絞り型56は
後背部に蟻溝58を有しており、それら蟻溝58が背後の加
圧ブロック60に設けられた蟻突条62内に摺動可能に嵌合
されている。
この加圧ブロック60と各絞り型56との接触面は、下方に
進むにつれて外方向に傾斜する傾斜面64,66とされてい
る。
加圧ブロック60は、図示しないシリンダによって昇降さ
せられる昇降プレート68に保持されており、またこの昇
降プレート68と各絞り型56との間にはスプリング70が介
設されていて、各絞り型56がスプリング70によって下方
に弾発されている。
次に本例の装置の作用を説明する。
保持体42に組み込まれた第一押圧体46上に回転角度位置
を定められた状態で乗せられたワーク10は、液中におい
て回転テーブル44の回転によって加工位置へと運ばれて
来る。ワーク10が加工位置へと運ばれて来ると、先ず第
二押圧体52が下降させられて先端の第二当接部51をゴム
弾性体14に当接させ、第3図に示しているように第一押
圧体46の第一当接部50とともにこれを軸方向に一定量予
備圧縮する。
次に昇降プレート68が下降させられ、そして一定位置に
おいて各絞り型56が保持体42に当接してからは、昇降プ
レート68及び加圧ブロック60の更なる下降につれて、傾
斜面64,66の作用で各絞り型56が中心側に前進させら
れ、外筒金具26を縮径方向に絞り加工する。これにより
ワーク10の液室16内に液20が封入されると同時に、外筒
金具26がゴム本体部に一体に組み付けられる。
その後昇降プレート68及び第二押圧体52は上昇させら
れ、押圧体46,52によって加えられていた圧縮力が解除
された上、組付品がテーブル44の回転に伴って取出位置
へと搬送される。
以上のように本例の装置によれば、ゴム本体部の予備圧
縮,外筒金具26の絞り加工及びゴム本体部への組付けを
自動的に行うことができる。これによりゴム品の生産能
率が大幅に向上するとともに特性のばらつきが少なくな
り、品質信頼性も向上する。
以上本考案の実施例を詳述したが、これはあくまで一例
であって、本考案は例えば一対の押圧体の何れをも進退
させるように構成することもできるし、また上記形態の
ゴム品のみならず他の形態のゴム品に対しても適用可能
であるなど、その主旨を逸脱しない範囲において、当業
者の知識に基づき様々な変更を加えた形態で構成可能で
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例である組付装置の断面図であ
り、第2図は同じ組付装置の一部切欠平面図、第3図は
同じ装置の第1図とは異なった作用状態の断面図であ
る。第4図は組付加工対象としてのゴム品の構成説明図
であり、第5図は本考案の背景説明のための説明図であ
る。 10:ゴム品、16:液室 20:液、26:外筒金具 42:保持体、46,52:押圧体 54:加圧面、56:絞り型 60:加圧ブロック、64,66:傾斜面

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】外周面上所定個所の開口部において外部に
    開放された液室を有するゴム本体部に外筒金具を嵌めた
    上、液中にて該外筒金具を縮径方向に絞り加工すること
    によって該液室内に液を封じ込めると同時に該外筒金具
    をゴム本体部に一体に組み付ける外筒金具付きゴム品の
    組付装置であって、 (イ)該外筒金具の軸方向に互いに対向して配置され、
    何れか一方又は両方が駆動手段により互いに接近移動さ
    せられ、その前進時にそれらの間にセットされているゴ
    ム本体部に当接してこれを軸方向に一定量圧縮する一対
    の押圧体と、 (ロ)該ゴム品を組付加工位置に保持する保持手段と、 (ハ)前記ゴム本体部に嵌められた外筒金具の外周側に
    おいて夫々求心方向に前進させられ、各内周側の加圧面
    で該外筒金具を縮径方向に絞り加工する複数の絞り型
    と、 (ニ)駆動手段により該外筒金具の軸方向に前進させら
    れる加圧体と、 (ホ)前記押圧体がゴム本体部を軸方向に圧縮した状態
    において、前記加圧体及び各絞り型に夫々設けられたカ
    ム面の作用により該加圧体の前進力を各絞り型の求心方
    向への前進力に変換し、以て外筒金具に対する絞り加工
    を行わせるカム手段と、 を有することを特徴とする外筒金具付きゴム品の組付装
    置。
JP1990033494U 1990-03-29 1990-03-29 外筒金具付きゴム品の組付装置 Expired - Lifetime JPH0712749Y2 (ja)

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CN107664172A (zh) * 2016-07-27 2018-02-06 住友理工株式会社 流体封入式筒形防振装置的制造方法、夹具以及制造装置

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