JPH0712770Y2 - 多方弁 - Google Patents
多方弁Info
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- JPH0712770Y2 JPH0712770Y2 JP1989017602U JP1760289U JPH0712770Y2 JP H0712770 Y2 JPH0712770 Y2 JP H0712770Y2 JP 1989017602 U JP1989017602 U JP 1989017602U JP 1760289 U JP1760289 U JP 1760289U JP H0712770 Y2 JPH0712770 Y2 JP H0712770Y2
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- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 31
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
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- 239000008213 purified water Substances 0.000 description 3
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- 239000008399 tap water Substances 0.000 description 2
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- 230000001788 irregular Effects 0.000 description 1
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Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、バルブケース内に流路開閉用のボールが設置
された多方弁に関する。
された多方弁に関する。
[従来の技術] 従来の多方弁として、概略円筒状の水室を有するバルブ
ケースに、水等の流体の流入口と複数の流出口とが設け
られ、このバルブケース内に、概略円柱状の形状を有し
前記流入口と流出口とを連通し得る流路が設けられた弁
体が挿入されたものがある。この多方弁にあっては該弁
体を弁体の軸心回りに回転することにより流通流路を切
り換えることができる。
ケースに、水等の流体の流入口と複数の流出口とが設け
られ、このバルブケース内に、概略円柱状の形状を有し
前記流入口と流出口とを連通し得る流路が設けられた弁
体が挿入されたものがある。この多方弁にあっては該弁
体を弁体の軸心回りに回転することにより流通流路を切
り換えることができる。
[考案が解決しようとする課題] このように円柱状の弁体を用いる従来の多方弁において
は、バルブケースと弁体の摺動面積が大きく、バルブを
回転させるために大きな力が必要であった。また摺動部
分の一部が摩耗することにより水密が保てなくなり水洩
れ等が生じやすかった。
は、バルブケースと弁体の摺動面積が大きく、バルブを
回転させるために大きな力が必要であった。また摺動部
分の一部が摩耗することにより水密が保てなくなり水洩
れ等が生じやすかった。
[課題を解決するための手段] 本考案の多方弁は、流入口と3個以上の流出口が形成さ
れた略筒状のバルブケース内に回転軸が挿設され、該流
出口は、該バルブケースの筒軸心方向における位置を異
ならせて配置された多方弁であって、該バルブケース内
に該流出口を閉鎖可能なように複数個のボールが配置さ
れ、該回転軸には、所定の回転角度になると前記ボール
のうちいずれか1つを押し除けて流出口を開口させるア
ーム状部分が複数個設けられており、該アーム状部分の
うち少なくとも1つのものは、該回転軸の周方向の一部
にのみ延在するカムであることを特徴とするものであ
る。
れた略筒状のバルブケース内に回転軸が挿設され、該流
出口は、該バルブケースの筒軸心方向における位置を異
ならせて配置された多方弁であって、該バルブケース内
に該流出口を閉鎖可能なように複数個のボールが配置さ
れ、該回転軸には、所定の回転角度になると前記ボール
のうちいずれか1つを押し除けて流出口を開口させるア
ーム状部分が複数個設けられており、該アーム状部分の
うち少なくとも1つのものは、該回転軸の周方向の一部
にのみ延在するカムであることを特徴とするものであ
る。
[作用] 本考案の多方弁にあっては、軸をある角度に回すと、ア
ーム状部分がいずれか1つのボールを流出口から押し除
け、これにより当該流出口が開口して流体が流出され
る。
ーム状部分がいずれか1つのボールを流出口から押し除
け、これにより当該流出口が開口して流体が流出され
る。
軸に対するアーム状部分の取付角度及びアーム状部分の
円周方向の大きさを調整することにより、アーム状部分
がボールを押し除けて流出口を開口させる角度を定める
ことができる。従って、どの回転角度のときにどの流出
口から流出させるかという切り換えを、自由に定めるこ
とができる。
円周方向の大きさを調整することにより、アーム状部分
がボールを押し除けて流出口を開口させる角度を定める
ことができる。従って、どの回転角度のときにどの流出
口から流出させるかという切り換えを、自由に定めるこ
とができる。
そして、ボールにより流出口の開閉をおこなうことによ
り、摺動面積を非常に小さくすることができる。
り、摺動面積を非常に小さくすることができる。
[実施例] 以下図面を参照して実施例について説明する。
第1図は本考案の実施例に係る水栓の縦断面図(第4図
のI−I栓に沿う断面図)、第2図は浄水器を装着した
状態における水栓の正面図、第3図は浄水器を取り外し
た状態における正面図、第4図は第3図の平面図、第5
図は第3図の右側面図、第6図は第3図の底面図、第7
図は第1図における回転する軸(カム軸)の斜視図、第
8図(A)〜(J)は第7図の各方向から見た図、第9
図は軸(カム軸)の回転に節度を与えるための機構を示
す図、第10図は第1図の動作を説明する図である。
のI−I栓に沿う断面図)、第2図は浄水器を装着した
状態における水栓の正面図、第3図は浄水器を取り外し
た状態における正面図、第4図は第3図の平面図、第5
図は第3図の右側面図、第6図は第3図の底面図、第7
図は第1図における回転する軸(カム軸)の斜視図、第
8図(A)〜(J)は第7図の各方向から見た図、第9
図は軸(カム軸)の回転に節度を与えるための機構を示
す図、第10図は第1図の動作を説明する図である。
第1図の如く、バルブケース10は内部に概略円筒状の水
室12を有し、上方に水道水が流入するための流入口14が
形成され、下方にシャワーとして流出させるシャワー流
出口16と、整流にして流出させる整流流出口18が形成さ
れている。また側方には浄水器へと接続される接続流出
口20が形成されている。
室12を有し、上方に水道水が流入するための流入口14が
形成され、下方にシャワーとして流出させるシャワー流
出口16と、整流にして流出させる整流流出口18が形成さ
れている。また側方には浄水器へと接続される接続流出
口20が形成されている。
この接続流出口20は、バルブケース10の一方の側に形成
された外側流路22に接続されている。この外側流路22か
ら、後述する浄水器へ給水がおこなわれる。浄水器にお
いて浄化された水は、前記外側流路22の内側に形成され
ている内側流路24を経て戻され、浄水吐出口26から下方
へ吐出される。
された外側流路22に接続されている。この外側流路22か
ら、後述する浄水器へ給水がおこなわれる。浄水器にお
いて浄化された水は、前記外側流路22の内側に形成され
ている内側流路24を経て戻され、浄水吐出口26から下方
へ吐出される。
第1〜6図の如く、バルブケース10の上側を囲むように
アッパーハウジング28が設けられている。このアッパー
ハウジング28には、前記外側流路22及び内側流路24に対
して浄水器30(第2図参照)を接続させるための浄水器
接続部32が設けられている。また、アッパーハウジング
28には、前記流入口14へ水道水を流入させるため、水道
の蛇口等を予め取り付けられるリング状のアダプタ34を
上方から抑え込んでバルブケース10に螺合する袋ナット
36が設けられている。
アッパーハウジング28が設けられている。このアッパー
ハウジング28には、前記外側流路22及び内側流路24に対
して浄水器30(第2図参照)を接続させるための浄水器
接続部32が設けられている。また、アッパーハウジング
28には、前記流入口14へ水道水を流入させるため、水道
の蛇口等を予め取り付けられるリング状のアダプタ34を
上方から抑え込んでバルブケース10に螺合する袋ナット
36が設けられている。
そして、さらに、この袋ナット36によって押圧され、前
記アダプタ34の下面を支え水密状態を維持するパッキン
38が設けられている。パッキン38の中央の開口40は前記
流入口14に一致している。
記アダプタ34の下面を支え水密状態を維持するパッキン
38が設けられている。パッキン38の中央の開口40は前記
流入口14に一致している。
バルブケース10の下側を囲むようにロアハウジング42が
設けられている。ロアハウジング42が設けられている。
ロアハウジング42には、前記浄水吐出口26を露出させる
ための開口44が設けられている。また、前記シャワー流
出口16からの水をシャワー状にするためのシャワー散水
板46が装着されている。すなわち、前記整流流出口18の
外周に凹部52が形成され、この凹部52内に臨むように前
記シャワー流出口16が開口している。凹部52内には邪魔
板54が設けられ、前記シャワー流出口16から流出する水
を該凹部52に均一に分散させている。シャワー散水板46
には多数のシャワー孔556が設けられ、分散された水が
このシャワー孔56を通って流出される。
設けられている。ロアハウジング42が設けられている。
ロアハウジング42には、前記浄水吐出口26を露出させる
ための開口44が設けられている。また、前記シャワー流
出口16からの水をシャワー状にするためのシャワー散水
板46が装着されている。すなわち、前記整流流出口18の
外周に凹部52が形成され、この凹部52内に臨むように前
記シャワー流出口16が開口している。凹部52内には邪魔
板54が設けられ、前記シャワー流出口16から流出する水
を該凹部52に均一に分散させている。シャワー散水板46
には多数のシャワー孔556が設けられ、分散された水が
このシャワー孔56を通って流出される。
シャワー散水板46の中央には整流口50が開口され、前記
流出口18はこの整流口50に臨むように設けられている。
整流口50と凹部52とはシール材50Sにより水密的に隔別
されている。この整流口50に装着されたメッシュ48を通
して整流が吐出される。
流出口18はこの整流口50に臨むように設けられている。
整流口50と凹部52とはシール材50Sにより水密的に隔別
されている。この整流口50に装着されたメッシュ48を通
して整流が吐出される。
バルブケース10内には、前記3つの流出口16,18,20を閉
鎖可能なボール60a,60b,60cが配置されている。
鎖可能なボール60a,60b,60cが配置されている。
このバルブケース10には、アーム状部分として2つのカ
ム62,64及び筒状体66が設けられたカム軸68(回転軸)
が回転可能に挿入されている。第7,8図(傾斜図を第7
図に、各方向から見た図を第8図にあらわす)に示すよ
うに、第1カム62は、整流流出口18の閉鎖用のボール60
aを押し除ける働きを有する。筒状体66は、シャワー流
出口16の閉鎖用のボール60bを内部に保持している。
ム62,64及び筒状体66が設けられたカム軸68(回転軸)
が回転可能に挿入されている。第7,8図(傾斜図を第7
図に、各方向から見た図を第8図にあらわす)に示すよ
うに、第1カム62は、整流流出口18の閉鎖用のボール60
aを押し除ける働きを有する。筒状体66は、シャワー流
出口16の閉鎖用のボール60bを内部に保持している。
第2カム64は、接続流出口20の閉鎖用のボール60cを押
し除け、該流出口20を開口させる働きを有する。第1カ
ム62及び第2カム64は共に概略扇形をなし、外周は概略
筒状の水室12の内周壁と同一の円弧状となっている。
し除け、該流出口20を開口させる働きを有する。第1カ
ム62及び第2カム64は共に概略扇形をなし、外周は概略
筒状の水室12の内周壁と同一の円弧状となっている。
第2カム64には概略軸方向に突出するガイド爪69が形成
されており、このガイド爪69はバルブケース10の水室12
の端部壁に形成されたガイド溝70に係合するようになっ
ている。ガイド溝70は概略270度の円弧状に形成され、
前記ガイド爪69を案内することによりカム軸68が概略18
0度回転できるようにしている。(ガイド爪69はカム軸6
8の軸心の周方向に対し約90°の広がりを有した形状の
ものとなっており、カム軸68は180度(270−90=180)
の範囲を回転できる。)筒状体66は、概略円筒状をな
し、側面には円弧形のリブ72が形成されており、該リブ
72の端面は水室12の内壁に沿って回転できるようになっ
ている。筒状体66にはスリット74が形成されており、水
室12内部の水の流れをよくすると共に、カム軸68の軸方
向の長さを短くし装置全体を短くできるようにしてい
る。
されており、このガイド爪69はバルブケース10の水室12
の端部壁に形成されたガイド溝70に係合するようになっ
ている。ガイド溝70は概略270度の円弧状に形成され、
前記ガイド爪69を案内することによりカム軸68が概略18
0度回転できるようにしている。(ガイド爪69はカム軸6
8の軸心の周方向に対し約90°の広がりを有した形状の
ものとなっており、カム軸68は180度(270−90=180)
の範囲を回転できる。)筒状体66は、概略円筒状をな
し、側面には円弧形のリブ72が形成されており、該リブ
72の端面は水室12の内壁に沿って回転できるようになっ
ている。筒状体66にはスリット74が形成されており、水
室12内部の水の流れをよくすると共に、カム軸68の軸方
向の長さを短くし装置全体を短くできるようにしてい
る。
カム軸68の右端部には、リング溝75が形成されている。
このリング溝75にはOリング76が装着され、水が右端方
向に洩れ出ないようになっている。このカム軸68は押え
具78によってバルブケース10内に閉じ込められている。
閉じ込められたカム軸68の右端面には、異形断面の孔80
が形成されている。この孔80に対し、ハンドル82の操作
軸84が挿入されている。これによりハンドル82を回転さ
せると前記カム軸68が回転する。
このリング溝75にはOリング76が装着され、水が右端方
向に洩れ出ないようになっている。このカム軸68は押え
具78によってバルブケース10内に閉じ込められている。
閉じ込められたカム軸68の右端面には、異形断面の孔80
が形成されている。この孔80に対し、ハンドル82の操作
軸84が挿入されている。これによりハンドル82を回転さ
せると前記カム軸68が回転する。
操作軸84には、ハンドル82を回転させるときにクリック
感を与えるため、第9図に示すクリック機構Cが設けら
れる。すなわち操作軸84の一部に断面が十字の星形とな
る部分を設け。この星形の4つの凹部に係合する弾性爪
86をバルブケース側に設ける。操作軸84は爪86と係合し
たり爪を弾いたりしながら回転することにより、90度回
転するごとに手応えが与えられ、クリック感が得られ
る。
感を与えるため、第9図に示すクリック機構Cが設けら
れる。すなわち操作軸84の一部に断面が十字の星形とな
る部分を設け。この星形の4つの凹部に係合する弾性爪
86をバルブケース側に設ける。操作軸84は爪86と係合し
たり爪を弾いたりしながら回転することにより、90度回
転するごとに手応えが与えられ、クリック感が得られ
る。
次に第10図に従って多方弁の動作を説明する。第10図に
おいて、(イ)は多方弁の平断面図、(ロ)は縦断面図
である。また、(ハ)は第1カム62の作動図、(ニ)は
筒状体66の作動図、(ホ)は第2カム64の作動図であ
る。
おいて、(イ)は多方弁の平断面図、(ロ)は縦断面図
である。また、(ハ)は第1カム62の作動図、(ニ)は
筒状体66の作動図、(ホ)は第2カム64の作動図であ
る。
まず、「整流」の状態においては、第1カム62がボール
60を押し除けており、整流流出口18は開口している。こ
のとき筒状体66は筒の軸方向を鉛直方向としており内部
のボール60bはシャワー流出口16を閉鎖している。また
第2カム64はボール60cの鉛直上方にあり、ボール60cに
接触していない。従って接続流出口20は閉鎖された状態
となっている。
60を押し除けており、整流流出口18は開口している。こ
のとき筒状体66は筒の軸方向を鉛直方向としており内部
のボール60bはシャワー流出口16を閉鎖している。また
第2カム64はボール60cの鉛直上方にあり、ボール60cに
接触していない。従って接続流出口20は閉鎖された状態
となっている。
「シャワー」の状態においては、カム軸68は前記「整
流」の状態から90度回転しており、第1カム62はボール
60aの上方にきておりボール60aに接触していない。従っ
て整流流出口18はボール60aによって閉鎖されている。
また、筒状体66は筒の軸方向を水平方向としており、ボ
ール60bを内部に保持している。従って、ボール60bはシ
ャワー流出口16から離れており、シャワー流出口16は開
口している。第2カム64はボール60cの上方にきてお
り、ボール60cは接続流出口20を閉鎖している。
流」の状態から90度回転しており、第1カム62はボール
60aの上方にきておりボール60aに接触していない。従っ
て整流流出口18はボール60aによって閉鎖されている。
また、筒状体66は筒の軸方向を水平方向としており、ボ
ール60bを内部に保持している。従って、ボール60bはシ
ャワー流出口16から離れており、シャワー流出口16は開
口している。第2カム64はボール60cの上方にきてお
り、ボール60cは接続流出口20を閉鎖している。
次に「浄水」の状態においては、カム軸68は前記「シャ
ワー」の状態から更に90度回転している。第1カム62は
ボール60aの未だ上方にあり、ボール60aは整流流出口18
を閉鎖している。また、筒状体66は前記「整流」の状態
から180度回転しており、ボール60bは再び落下してシャ
ワー流出口16を閉鎖している。第2カム68はボール60c
を押し除け、接続流出口20は開口している。
ワー」の状態から更に90度回転している。第1カム62は
ボール60aの未だ上方にあり、ボール60aは整流流出口18
を閉鎖している。また、筒状体66は前記「整流」の状態
から180度回転しており、ボール60bは再び落下してシャ
ワー流出口16を閉鎖している。第2カム68はボール60c
を押し除け、接続流出口20は開口している。
このように、カム軸が90度ずつ回転することにより筒状
体66、第1カム62、第2カム64の働きにより流出口16,1
8,20がいずれか1つだけが開口されることになり、吐出
流路が切り換えられる。
体66、第1カム62、第2カム64の働きにより流出口16,1
8,20がいずれか1つだけが開口されることになり、吐出
流路が切り換えられる。
以上説明したように本実施例によれば、流出口16,18,20
の開閉がボール60a〜cによっておこなわれるため、従
来のように概略円柱状の弁体が不要であり、弁体とバル
ブケース内壁の摺動面積を小さくできる。第1図で説明
すると、この摺動部分はOリング76を設けた付近、第1
カム62及び第2カム64の円弧状外周部分筒状体66のリブ
72の外周部分及び、ガイド爪69等の部分である。しかし
ながら、これらの摺動部分は、Oリング76を除いては水
密の機能を有さず、従って強い押圧力で摺動させる必要
はない。よってカム軸の回転、従ってハンドル82の回転
に必要な力は従来に比べて小さいものですむ。
の開閉がボール60a〜cによっておこなわれるため、従
来のように概略円柱状の弁体が不要であり、弁体とバル
ブケース内壁の摺動面積を小さくできる。第1図で説明
すると、この摺動部分はOリング76を設けた付近、第1
カム62及び第2カム64の円弧状外周部分筒状体66のリブ
72の外周部分及び、ガイド爪69等の部分である。しかし
ながら、これらの摺動部分は、Oリング76を除いては水
密の機能を有さず、従って強い押圧力で摺動させる必要
はない。よってカム軸の回転、従ってハンドル82の回転
に必要な力は従来に比べて小さいものですむ。
本実施例では、筒状体66を完全な筒とせずスリット74等
を設けることにより、カム軸68の軸方向に筒状体を小さ
くしており装置全体をカム軸方向に小形化できる。ま
た、カム軸68の位置と、カム軸68の回転中心は一致して
おらず、第8図(B),(C)等に示すように略クラン
ク状になっている。
を設けることにより、カム軸68の軸方向に筒状体を小さ
くしており装置全体をカム軸方向に小形化できる。ま
た、カム軸68の位置と、カム軸68の回転中心は一致して
おらず、第8図(B),(C)等に示すように略クラン
ク状になっている。
本実施例では、筒状体66は角筒状のものであっても良
い。また、筒状体66は筒軸方向に1条のスリットが形成
された略C字形断面形状のものであっても良い。
い。また、筒状体66は筒軸方向に1条のスリットが形成
された略C字形断面形状のものであっても良い。
以上の実施例においては第1カム62がボール60aを押し
除けたときに整流流出口18が開口するものとしたが、本
考案においては例えば筒状体がボールを保持して水平状
態となったときに整流流出口を開口するものとしてもよ
い。すなわちどの流出口を整流用、シャワー用、更には
接続流出用とするかは必要に応じて変更できるものであ
る。
除けたときに整流流出口18が開口するものとしたが、本
考案においては例えば筒状体がボールを保持して水平状
態となったときに整流流出口を開口するものとしてもよ
い。すなわちどの流出口を整流用、シャワー用、更には
接続流出用とするかは必要に応じて変更できるものであ
る。
また、上記実施例は3ボールタイプであるが、4個以上
のボールを備えた4方弁以上の多方弁であっても良い。
のボールを備えた4方弁以上の多方弁であっても良い。
[考案の効果] 以上説明したように本考案の多方弁にあっては、ボール
によって流出口の開閉をおこなうので、摺動部分が少な
くてすみ、小さな力で軸を回転でき、軽快な使用が可能
である。また、多数の流出口のうちいずれか1つの流出
口のみを開放させることができると共に、すべての流出
口を閉鎖することも可能である。
によって流出口の開閉をおこなうので、摺動部分が少な
くてすみ、小さな力で軸を回転でき、軽快な使用が可能
である。また、多数の流出口のうちいずれか1つの流出
口のみを開放させることができると共に、すべての流出
口を閉鎖することも可能である。
第1図は本実施例の一実施例に係る水栓の縦断面図であ
る。第2図は浄水器を取り付けた状態の水栓の正面図で
ある。第3図は浄水器を取り除いた状態の水栓の正面図
である。第4図は第3図の平面図である。第5図は第3
図の右側面図である。第6図は第3図の底面図である。
第7図はカム軸68の斜視図である。第8図(A)は第7
図の正面図である。同図(B)は同図(A)の平面図で
ある。同図(C)は同図(A)の底面図である。同図
(D)は同図(A)の背面図である。同図(E)は同図
(A)のE−E矢視図である。同図(F)は同図(A)
のF−F矢視図である。同図(G)は同図(A)のG−
G矢視図である。同図(H)は同図(A)のH−H矢視
図である。同図(I)は同図(A)のI−I矢視図であ
る。同図(J)は同図(A)のJ−J矢視図である。第
9図はカム軸の回転に節度を与えるためのクリック機構
を示す図である。第10図は第1図の動作を説明するため
の図である。 10…バルブケース、14…流入口、16…シャワー流出口、
18…整流流出口、20…接続流出口、22…外側流路、24…
内側流路、26…浄水吐出口、28…アッパーハウジング、
30…浄水器、32…浄水器接続部、56…シャワー孔、60a,
60b,60c…ボール、62…第1カム、64…第2カム、66…
筒状体、69…ガイド爪、70…ガイド溝、76…Oリング、
82…ハンドル、84…操作軸。
る。第2図は浄水器を取り付けた状態の水栓の正面図で
ある。第3図は浄水器を取り除いた状態の水栓の正面図
である。第4図は第3図の平面図である。第5図は第3
図の右側面図である。第6図は第3図の底面図である。
第7図はカム軸68の斜視図である。第8図(A)は第7
図の正面図である。同図(B)は同図(A)の平面図で
ある。同図(C)は同図(A)の底面図である。同図
(D)は同図(A)の背面図である。同図(E)は同図
(A)のE−E矢視図である。同図(F)は同図(A)
のF−F矢視図である。同図(G)は同図(A)のG−
G矢視図である。同図(H)は同図(A)のH−H矢視
図である。同図(I)は同図(A)のI−I矢視図であ
る。同図(J)は同図(A)のJ−J矢視図である。第
9図はカム軸の回転に節度を与えるためのクリック機構
を示す図である。第10図は第1図の動作を説明するため
の図である。 10…バルブケース、14…流入口、16…シャワー流出口、
18…整流流出口、20…接続流出口、22…外側流路、24…
内側流路、26…浄水吐出口、28…アッパーハウジング、
30…浄水器、32…浄水器接続部、56…シャワー孔、60a,
60b,60c…ボール、62…第1カム、64…第2カム、66…
筒状体、69…ガイド爪、70…ガイド溝、76…Oリング、
82…ハンドル、84…操作軸。
Claims (1)
- 【請求項1】流入口と3個以上の流出口が形成された略
筒状のバルブケース内に回転軸が挿設され、 該流出口は、該バルブケースの筒軸心線方向における位
置を異ならせて配置された多方弁であって、 該バルブケース内に該流出口を閉鎖可能なように複数個
のボールが配置され、 該回転軸には、所定の回転角度になると前記ボールのう
ちいずれか1つを押し除けて流出口を開口させるアーム
状部分が複数個設けられており、 該アーム状部分のうち少なくとも1つのものは、該回転
軸の周方向の一部にのみ延在するカムであることを特徴
とする多方弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989017602U JPH0712770Y2 (ja) | 1989-02-17 | 1989-02-17 | 多方弁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989017602U JPH0712770Y2 (ja) | 1989-02-17 | 1989-02-17 | 多方弁 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02109080U JPH02109080U (ja) | 1990-08-30 |
| JPH0712770Y2 true JPH0712770Y2 (ja) | 1995-03-29 |
Family
ID=31231533
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989017602U Expired - Lifetime JPH0712770Y2 (ja) | 1989-02-17 | 1989-02-17 | 多方弁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0712770Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5154956U (ja) * | 1975-10-13 | 1976-04-27 |
-
1989
- 1989-02-17 JP JP1989017602U patent/JPH0712770Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02109080U (ja) | 1990-08-30 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |