JPH0712820Y2 - 加湿器 - Google Patents
加湿器Info
- Publication number
- JPH0712820Y2 JPH0712820Y2 JP10572790U JP10572790U JPH0712820Y2 JP H0712820 Y2 JPH0712820 Y2 JP H0712820Y2 JP 10572790 U JP10572790 U JP 10572790U JP 10572790 U JP10572790 U JP 10572790U JP H0712820 Y2 JPH0712820 Y2 JP H0712820Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- water level
- tank
- steam
- water tank
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- Air Humidification (AREA)
- Devices For Use In Laboratory Experiments (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 居住空間あるいは環境試験装置等の試験槽内の湿度を調
節するために用いる加湿器に関する。
節するために用いる加湿器に関する。
[従来の技術] 湿度を発生調節する装置としては、超音波の振動子を
用いて水を霧化する超音波加湿器、水をスプレーノズ
ルによって細い霧として噴出するスプレーノズル方式の
加湿器、ヒーターにより水を沸騰させ水蒸気を発生さ
せてこれを放出して加湿する蒸気方式の加湿器などが一
般に用いられている。
用いて水を霧化する超音波加湿器、水をスプレーノズ
ルによって細い霧として噴出するスプレーノズル方式の
加湿器、ヒーターにより水を沸騰させ水蒸気を発生さ
せてこれを放出して加湿する蒸気方式の加湿器などが一
般に用いられている。
本考案は蒸気方式によるものである。
さて、従来の蒸気方式の加湿器1′は第3図に示すよう
に、それぞれ独立した蒸発槽6′と給水槽8′の二槽を
連結した構成で、蒸発槽6′にはヒーター7′、蒸気発
生管16′を、給水槽8′には給水口18′、フロートバル
ブ18を設け、両槽は連通管19と均圧管20で結合されてお
り、それぞれの槽は上蓋5によって密閉されている。蒸
発槽6′内の水はヒーター7′により加熱沸騰し水蒸気
は蒸気発生管16′より、例えば居住空間あるいは環境試
験装置等の試験槽内に放出される。また蒸発槽6′の水
位の低下は連通管19を通じて給水槽8′に伝達され、フ
ロートバルブ18が働いて給水され一定の水位に維持され
る。
に、それぞれ独立した蒸発槽6′と給水槽8′の二槽を
連結した構成で、蒸発槽6′にはヒーター7′、蒸気発
生管16′を、給水槽8′には給水口18′、フロートバル
ブ18を設け、両槽は連通管19と均圧管20で結合されてお
り、それぞれの槽は上蓋5によって密閉されている。蒸
発槽6′内の水はヒーター7′により加熱沸騰し水蒸気
は蒸気発生管16′より、例えば居住空間あるいは環境試
験装置等の試験槽内に放出される。また蒸発槽6′の水
位の低下は連通管19を通じて給水槽8′に伝達され、フ
ロートバルブ18が働いて給水され一定の水位に維持され
る。
[従来技術の課題] このように構成されている従来の装置は、蒸発槽と給水
槽とが独立しているため構造が複雑になり、製造コスト
が高いものとなっていた。また連通管を通じて冷水が蒸
発槽に供給されるため、蒸発槽内の沸騰水は一時的に温
度が低下し蒸発が停止する。このため連続的かつ安定し
て湿度の発生調節ができず、精密な恒温恒湿条件を要求
される環境試験装置などの湿度制御用として用いるには
不適であった。
槽とが独立しているため構造が複雑になり、製造コスト
が高いものとなっていた。また連通管を通じて冷水が蒸
発槽に供給されるため、蒸発槽内の沸騰水は一時的に温
度が低下し蒸発が停止する。このため連続的かつ安定し
て湿度の発生調節ができず、精密な恒温恒湿条件を要求
される環境試験装置などの湿度制御用として用いるには
不適であった。
[課題を解決するための手段] 上記課題を解決するために、上蓋を有する一つの水槽を
水槽底面と垂直でかつ上蓋およびこの底面とに間隙を設
けて配した仕切板で二分割し、この一方を水を加熱して
水蒸気を発生するために底部に1本又は複数本のヒータ
ーを配した蒸気室、他方を水槽の水位を一定に保つため
の機器を備えた水位調節室とし、さらに水槽に温水を補
給、給水するために水位調節室底部から仕切板下縁と水
槽底面との間隙を通り蒸気室底部を経て水位調節室に戻
って放水する放水管とを配して構成した加湿器を手段と
した。
水槽底面と垂直でかつ上蓋およびこの底面とに間隙を設
けて配した仕切板で二分割し、この一方を水を加熱して
水蒸気を発生するために底部に1本又は複数本のヒータ
ーを配した蒸気室、他方を水槽の水位を一定に保つため
の機器を備えた水位調節室とし、さらに水槽に温水を補
給、給水するために水位調節室底部から仕切板下縁と水
槽底面との間隙を通り蒸気室底部を経て水位調節室に戻
って放水する放水管とを配して構成した加湿器を手段と
した。
[作用] 上記手段を採用したことにより、水は蒸気室底部に配し
たヒーターにより加熱沸騰され水蒸気となる。この際蒸
気室の水面は激しくゆれるが水位調節室の水面は仕切板
がこの波動を押えるため静かな水面を保つ。従って、正
確な水位調節が行なえることになる。
たヒーターにより加熱沸騰され水蒸気となる。この際蒸
気室の水面は激しくゆれるが水位調節室の水面は仕切板
がこの波動を押えるため静かな水面を保つ。従って、正
確な水位調節が行なえることになる。
また、水位調節室から蒸気室を経て水位調節室に戻って
放水する放水管を用いて給水を行うため、水は放水管を
通過する過程で加熱され温水となって放水されることに
なり、給水時蒸気室の水温が一時的に低下して水蒸気の
発生を停止することがなくなった。
放水する放水管を用いて給水を行うため、水は放水管を
通過する過程で加熱され温水となって放水されることに
なり、給水時蒸気室の水温が一時的に低下して水蒸気の
発生を停止することがなくなった。
[実施例] 以下図面に従って本考案の実施例を説明する。第1図は
本考案の1実施例の加湿器1の部分断面立体図、第2図
はその断面図である。
本考案の1実施例の加湿器1の部分断面立体図、第2図
はその断面図である。
図において、水槽2は直方体形状でその対向する1組の
内側壁に水槽底面と垂直に仕切ガイド3が設けてあり、
これに脱着可能な仕切板4が挿入されこの内部が二分割
されている。ここで仕切板4は、この上縁と水槽上端開
口に設けた上蓋5およびこの下縁と水槽底面との間に隙
き間を空けるように水槽2の深さ方向の中間に取付けて
あるため、水槽内部は二分割された空間が上下で連結す
る構造となっている。
内側壁に水槽底面と垂直に仕切ガイド3が設けてあり、
これに脱着可能な仕切板4が挿入されこの内部が二分割
されている。ここで仕切板4は、この上縁と水槽上端開
口に設けた上蓋5およびこの下縁と水槽底面との間に隙
き間を空けるように水槽2の深さ方向の中間に取付けて
あるため、水槽内部は二分割された空間が上下で連結す
る構造となっている。
分割された水槽2の一方を水を加熱沸騰して水蒸気を発
生させる蒸気室6とし、この底部にセラミックヒーター
7を4本設けてある。また他方は水槽の水位を調節する
水位調節室8とし、フロートスイッチ式の水位調節器
9、給水電磁弁10、ヒーター空炊き防止用水位検知器1
1、オーバーフロー口12および排水栓13が設けてある。
生させる蒸気室6とし、この底部にセラミックヒーター
7を4本設けてある。また他方は水槽の水位を調節する
水位調節室8とし、フロートスイッチ式の水位調節器
9、給水電磁弁10、ヒーター空炊き防止用水位検知器1
1、オーバーフロー口12および排水栓13が設けてある。
また、水槽2に水を供給するための放水管14は連続波形
形状のパイプで一端が給水電磁弁10に接続され、仕切板
下縁と水槽底面との隙間を通り蒸気室6のセラミックヒ
ーター7下方で紆余曲折して他端が水位調節室8に戻る
ように配してある。
形状のパイプで一端が給水電磁弁10に接続され、仕切板
下縁と水槽底面との隙間を通り蒸気室6のセラミックヒ
ーター7下方で紆余曲折して他端が水位調節室8に戻る
ように配してある。
また上蓋5はパッキン15を介して水槽上端部に密着固定
されており、中央には蒸気吐出口16が設けてある。さら
に、水槽2及び上蓋5の外側は断熱材17で覆われており
放熱を防止している。
されており、中央には蒸気吐出口16が設けてある。さら
に、水槽2及び上蓋5の外側は断熱材17で覆われており
放熱を防止している。
このように構成した加湿器1の動作および作用を以下詳
細に説明する。
細に説明する。
先ず水槽2に水が無い状態では、水位調節器9のフ
ロートは下ってスイッチはONの状態になり、給水電磁弁
10に通電しこれを開とし給水が開始される。空炊き防止
水位検知器11は水が無い状態ではスイッチはOFFとなっ
てセラミックヒーター7には通電されない。
ロートは下ってスイッチはONの状態になり、給水電磁弁
10に通電しこれを開とし給水が開始される。空炊き防止
水位検知器11は水が無い状態ではスイッチはOFFとなっ
てセラミックヒーター7には通電されない。
水位が上ってセラミックヒーター7が完全に水没し
更にこれより例えば2〜3cm上に水位が来た時、空炊き
防止用水位検知器11はONとなりセラミックヒーター7へ
の通電が開始され、水の加熱が始まる。
更にこれより例えば2〜3cm上に水位が来た時、空炊き
防止用水位検知器11はONとなりセラミックヒーター7へ
の通電が開始され、水の加熱が始まる。
水位が更に上昇し所定水位に達すると水位調節器9
はOFFとなって給水電磁弁10への通電を停止し、給水電
磁弁10は閉となって給水が停止される。
はOFFとなって給水電磁弁10への通電を停止し、給水電
磁弁10は閉となって給水が停止される。
セラミックヒーター7で加熱された水はやがて沸騰
し水蒸気は蒸気吐出口16より外部(居住空間或いは環境
試験装置等の試験槽内)に放出される。
し水蒸気は蒸気吐出口16より外部(居住空間或いは環境
試験装置等の試験槽内)に放出される。
水蒸気の生成に伴って蒸気室6の水面は泡立ちで激
しく変動し、ゆれるが、仕切板4で区分けされた水位調
節室8の水面は仕切板4が波動を押えて蒸気室6水面の
ゆれを伝えないため、水位調節室8は、静かな水面を保
つ。
しく変動し、ゆれるが、仕切板4で区分けされた水位調
節室8の水面は仕切板4が波動を押えて蒸気室6水面の
ゆれを伝えないため、水位調節室8は、静かな水面を保
つ。
また水蒸気の生成に伴って水槽2の水は消費され水
位が低下して来るが、或る水位まで低下すると水位調節
器9は再びONとなり給水電磁弁10への通電を開始しこれ
を開とし給水を再開する。
位が低下して来るが、或る水位まで低下すると水位調節
器9は再びONとなり給水電磁弁10への通電を開始しこれ
を開とし給水を再開する。
給水する水は放水管14に入る。放水管14は蒸気室6
の加熱水中に紆余曲折して配管されているので管は加熱
されていて、水が放水管14を通過する間に加熱され温水
となって水位調節室8水中に放出される。
の加熱水中に紆余曲折して配管されているので管は加熱
されていて、水が放水管14を通過する間に加熱され温水
となって水位調節室8水中に放出される。
このため冷水が直接蒸気室6に給水されることがないの
で蒸気室6の水温が一時的に下って、水蒸気の生成停止
が起きることはなく、連続して安定した水蒸気の生成を
可能としている。
で蒸気室6の水温が一時的に下って、水蒸気の生成停止
が起きることはなく、連続して安定した水蒸気の生成を
可能としている。
また、万一断水等で水位が異常に低下するとヒーター空
炊き防止用水位検知器11はOFFとなってセラミックヒー
ター7の通電を停止する。
炊き防止用水位検知器11はOFFとなってセラミックヒー
ター7の通電を停止する。
[効果] このように構成した本考案によれば、 1つの水槽を仕切板で分割する簡単な構造のため、
蒸発槽と給水槽の独立した2槽からなる従来装置に比べ
て製造コストは約40%削減された。また、水蒸気の発生
に伴って変動する蒸気室水面のゆれは仕切板によって押
えられ水位調節室に伝わらないため水位調節の精度は上
記構造の従来装置と同じく正確なものとなる。従って、
簡単な構造および廉価で水位調節性能の良い装置を提供
できることになった。
蒸発槽と給水槽の独立した2槽からなる従来装置に比べ
て製造コストは約40%削減された。また、水蒸気の発生
に伴って変動する蒸気室水面のゆれは仕切板によって押
えられ水位調節室に伝わらないため水位調節の精度は上
記構造の従来装置と同じく正確なものとなる。従って、
簡単な構造および廉価で水位調節性能の良い装置を提供
できることになった。
また、前記のような放水管によって冷水が直接給水
されることがなくなり、蒸気室の温度低下により水蒸気
生成が一時的に停止する現象も解消され、連続的に安定
した水蒸気の生成が可能となり、正確な湿度制御が可能
となった。
されることがなくなり、蒸気室の温度低下により水蒸気
生成が一時的に停止する現象も解消され、連続的に安定
した水蒸気の生成が可能となり、正確な湿度制御が可能
となった。
尚、実施例では仕切板を脱着可能としたため、水槽
内の清掃、メンテナンスが簡便となった。
内の清掃、メンテナンスが簡便となった。
第1図は本考案の1実施例である加湿器の部分断面立体
図、第2図はその断面図、第3図は従来の加湿器の部分
断面立体図である。 1,1′……加湿器、2……水槽、3……仕切ガイド、4
……仕切板、5……上蓋、6……蒸気室、6′……蒸発
槽、7……セラミックヒーター、7′……ヒーター、8
……水位調節室、8′……給水槽、9……水位調節器、
10……給水電磁弁、11……ヒーター空炊き防止用水位検
知器、12……オーバーフロー口、13……排水栓、14……
放水管、15……パッキン、16……蒸気吐出口、16′……
蒸気発生管、17……断熱材、18……フロートバルブ、1
8′……給水口、19……連通管、20……均圧管。
図、第2図はその断面図、第3図は従来の加湿器の部分
断面立体図である。 1,1′……加湿器、2……水槽、3……仕切ガイド、4
……仕切板、5……上蓋、6……蒸気室、6′……蒸発
槽、7……セラミックヒーター、7′……ヒーター、8
……水位調節室、8′……給水槽、9……水位調節器、
10……給水電磁弁、11……ヒーター空炊き防止用水位検
知器、12……オーバーフロー口、13……排水栓、14……
放水管、15……パッキン、16……蒸気吐出口、16′……
蒸気発生管、17……断熱材、18……フロートバルブ、1
8′……給水口、19……連通管、20……均圧管。
Claims (1)
- 【請求項1】上蓋を有する一つの水槽を水槽底面と垂直
でかつ上蓋およびこの底面とに間隙を設けて配した仕切
板で二分割し、この一方を水を加熱して水蒸気を発生す
るために底部に1本又は複数本のヒーターを配した蒸気
室、他方を水槽の水位を一定に保つための機器を備えた
水位調節室とし、さらに水槽に温水を補給、給水するた
めに水位調節室底部から仕切板下縁と水槽底面との間隙
を通り蒸気室底部を経て水位調節室に戻って放水する放
水管とを配して構成し、連続的かつ安定して湿度を発生
調節することを特徴とする加湿器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10572790U JPH0712820Y2 (ja) | 1990-10-08 | 1990-10-08 | 加湿器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10572790U JPH0712820Y2 (ja) | 1990-10-08 | 1990-10-08 | 加湿器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0464028U JPH0464028U (ja) | 1992-06-01 |
| JPH0712820Y2 true JPH0712820Y2 (ja) | 1995-03-29 |
Family
ID=31851534
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10572790U Expired - Lifetime JPH0712820Y2 (ja) | 1990-10-08 | 1990-10-08 | 加湿器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0712820Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7578299B2 (ja) * | 2022-03-18 | 2024-11-06 | オリオン機械株式会社 | 蒸気加湿装置 |
-
1990
- 1990-10-08 JP JP10572790U patent/JPH0712820Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0464028U (ja) | 1992-06-01 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |