JPH07128311A - 超音波探傷装置 - Google Patents
超音波探傷装置Info
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- JPH07128311A JPH07128311A JP5277238A JP27723893A JPH07128311A JP H07128311 A JPH07128311 A JP H07128311A JP 5277238 A JP5277238 A JP 5277238A JP 27723893 A JP27723893 A JP 27723893A JP H07128311 A JPH07128311 A JP H07128311A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 超音波探傷装置において、被検体表面が曲面
状の場合に表面における超音波の反射の害を除き、良好
な探傷画像が得られるようにする。 【構成】 X軸スキャナ5、Y軸スキャナ2、Z軸スキ
ャナ3を有する3軸駆動機構を有し、前記X軸スキャナ
5にプローブ支持板6を駆動させ、このプローブ支持板
6にはプローブ駆動部8を介して探傷プローブ7を支持
させ、プローブ駆動部8内には探傷プローブ7の探傷軸
を中心とする円周上に3個の距離センサを等配し、さら
に前記駆動部8内には前記探傷プローブ7をその軸線、
それに垂直な軸線を中心として駆動する機構を設け、こ
れらの駆動機構を前記3個の距離センサの測定値が等し
く且つ一定化するように制御計算機によって制御制御す
る。上記のように制御することにより、探傷プローブ7
の探傷軸は被検体表面に垂直とされ、良好な探傷画像が
得られる。
状の場合に表面における超音波の反射の害を除き、良好
な探傷画像が得られるようにする。 【構成】 X軸スキャナ5、Y軸スキャナ2、Z軸スキ
ャナ3を有する3軸駆動機構を有し、前記X軸スキャナ
5にプローブ支持板6を駆動させ、このプローブ支持板
6にはプローブ駆動部8を介して探傷プローブ7を支持
させ、プローブ駆動部8内には探傷プローブ7の探傷軸
を中心とする円周上に3個の距離センサを等配し、さら
に前記駆動部8内には前記探傷プローブ7をその軸線、
それに垂直な軸線を中心として駆動する機構を設け、こ
れらの駆動機構を前記3個の距離センサの測定値が等し
く且つ一定化するように制御計算機によって制御制御す
る。上記のように制御することにより、探傷プローブ7
の探傷軸は被検体表面に垂直とされ、良好な探傷画像が
得られる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は超音波探傷装置、特に被
探傷部材の表面が曲面状を呈する場合であっても、正確
な探傷、良好な超音波画像が得られる超音波探傷装置に
関する。
探傷部材の表面が曲面状を呈する場合であっても、正確
な探傷、良好な超音波画像が得られる超音波探傷装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、超音波探傷装置の探傷プローブ駆
動装置としては、探傷の対象となる部材表面に対して探
傷プローブをX、Yの2方向に駆動し、探傷を行うもの
が知られている。
動装置としては、探傷の対象となる部材表面に対して探
傷プローブをX、Yの2方向に駆動し、探傷を行うもの
が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記構成の従来の探傷
プローブ駆動装置にあっては、被探傷部材に対する探傷
プローブのセット位置は探傷軸が変化せず、被探傷部材
表面が曲面である場合には、探傷軸が探傷面に対して必
ずしも垂直にはならないことがある。
プローブ駆動装置にあっては、被探傷部材に対する探傷
プローブのセット位置は探傷軸が変化せず、被探傷部材
表面が曲面である場合には、探傷軸が探傷面に対して必
ずしも垂直にはならないことがある。
【0004】上記のように探傷プローブの探傷軸が被探
傷部材表面に対して垂直でない場合には、特に表面が曲
面である部材においては正確な探傷がなされない。すな
わち、探傷プローブから発信された超音波が被探傷部材
表面に垂直に投射された場合、良好な探傷結果が得られ
るのに対して、超音波が部材表面に斜めに投射された場
合には、超音波が前記投射面及び部材内部において垂直
に反射せず角度を有して反射するため、反射超音波エコ
ーがプローブ振動子に最良な状態で戻ってこない等の現
象があるため、良好な超音波画像が得られないことがあ
る。
傷部材表面に対して垂直でない場合には、特に表面が曲
面である部材においては正確な探傷がなされない。すな
わち、探傷プローブから発信された超音波が被探傷部材
表面に垂直に投射された場合、良好な探傷結果が得られ
るのに対して、超音波が部材表面に斜めに投射された場
合には、超音波が前記投射面及び部材内部において垂直
に反射せず角度を有して反射するため、反射超音波エコ
ーがプローブ振動子に最良な状態で戻ってこない等の現
象があるため、良好な超音波画像が得られないことがあ
る。
【0005】本発明は上記の事情に基づきなされたもの
で、表面が曲面状の部材であっても正確、良好な超音波
探傷を行うことができ、良好な超音波画像を得ることが
できる超音波探傷装置を提供する。
で、表面が曲面状の部材であっても正確、良好な超音波
探傷を行うことができ、良好な超音波画像を得ることが
できる超音波探傷装置を提供する。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の超音波探傷装置
は、X軸、Y軸、Z軸の3軸駆動を行うスキャナ装置を
具え、制御計算機によって前記スキャナ装置を制御して
被探傷部材の超音波探傷を行う超音波探傷装置におい
て、探傷プローブのプローブ軸回りに制御駆動するθ軸
モータおよび探傷プローブの探傷軸に垂直な方向に制御
駆動するA軸モータとを設け、さらに前記探傷プローブ
を中心とする円周上に等配して3個の距離センサを設
け、前記制御計算機によって前記各距離センサの被探傷
部材の表面に対する計測距離が等しく且つ一定化するよ
うに前記各距離センサの位置を制御することを特徴とす
る。
は、X軸、Y軸、Z軸の3軸駆動を行うスキャナ装置を
具え、制御計算機によって前記スキャナ装置を制御して
被探傷部材の超音波探傷を行う超音波探傷装置におい
て、探傷プローブのプローブ軸回りに制御駆動するθ軸
モータおよび探傷プローブの探傷軸に垂直な方向に制御
駆動するA軸モータとを設け、さらに前記探傷プローブ
を中心とする円周上に等配して3個の距離センサを設
け、前記制御計算機によって前記各距離センサの被探傷
部材の表面に対する計測距離が等しく且つ一定化するよ
うに前記各距離センサの位置を制御することを特徴とす
る。
【0007】
【作用】上記構成の本発明の超音波探傷装置において
は、上記のように距離センサ、探傷プローブを制御する
ことにより、探傷プローブの探傷軸は被検体表面に垂直
に保たれることとなる。従って、探傷超音波の表面にお
ける反射による探傷への影響を除くことができ、曲面状
を呈する被検体であっても良好な探傷画像を得ることが
できる。
は、上記のように距離センサ、探傷プローブを制御する
ことにより、探傷プローブの探傷軸は被検体表面に垂直
に保たれることとなる。従って、探傷超音波の表面にお
ける反射による探傷への影響を除くことができ、曲面状
を呈する被検体であっても良好な探傷画像を得ることが
できる。
【0008】
【実施例】以下、図1〜図4について本発明の一実施例
を説明する。図1において、基台1には基台1表面に平
行な一方向(Y軸方向)にY軸スキャナ2によって駆動
されるZ軸スキャナ3が設けられ、このZ軸スキャナ3
にはZ軸スキャナ3によって前記基台1表面に垂直な方
向に駆動されるX軸スキャナ5が設けられている。X軸
スキャナ5には、探傷プローブ支持板6が可動に取り付
けられている。探傷プローブ支持板6、Y軸スキャナ
2、Z軸スキャナ3は、それぞれボールねじ5a、2
a、3aによるねじ駆動であり、探傷プローブ支持板6
およびY軸およびZ軸各スキャナには、それぞれ上記各
ボールねじと螺合する駆動部5b、2b、3bがそれぞ
れ設けられている。前記各駆動部5b、2b、3bは各
スキャナ5、2、3に各ボールねじ5a、2a、3a平
行に設けたガイド溝5d、2d、3dに可摺動に係合さ
れている。さらに、前記各スキャナ5、2、3には、そ
けぞれのボールねじ5a、2a、3aを駆動するモータ
5c、2c、3cが設けられている。 上記探傷プロー
ブ7は探傷プローブ支持板6に対して、図2〜図4に詳
細に示したように探傷プローブ駆動部8を介して装着さ
れている。図2〜図4において、探傷プローブ駆動部8
は探傷プローブ支持板6の下面に出力軸9aを下に向け
て取り付けられたθ軸モータ9と、このθ軸モータの出
力軸9a下端に固着された側板支持板10と、側板支持
板10下面両側から垂下された側板11、11と、これ
らの側板11、11に可回動に支持されA軸モータ12
の出力軸12aの軸端に固定され、探傷プローブ7を支
持する探傷プローブ取付板13と、図4に示すように前
記探傷プローブ取付板13下面の前記θ軸モータ9の出
力軸9aの同心円の120°間隔の3位置から垂下さ
れ、それぞれ下端に第1距離センサ〜第3距離センサ1
4a〜14c(図2、図3には14a,14cのみが現
れている)を具えた距離センサ支持棒15a〜15c
(図2、図3には15a、15cのみが現れている)と
を有する。なお、図中16、16はA軸モータ12の出
力軸12aに対する軸受部を示している。
を説明する。図1において、基台1には基台1表面に平
行な一方向(Y軸方向)にY軸スキャナ2によって駆動
されるZ軸スキャナ3が設けられ、このZ軸スキャナ3
にはZ軸スキャナ3によって前記基台1表面に垂直な方
向に駆動されるX軸スキャナ5が設けられている。X軸
スキャナ5には、探傷プローブ支持板6が可動に取り付
けられている。探傷プローブ支持板6、Y軸スキャナ
2、Z軸スキャナ3は、それぞれボールねじ5a、2
a、3aによるねじ駆動であり、探傷プローブ支持板6
およびY軸およびZ軸各スキャナには、それぞれ上記各
ボールねじと螺合する駆動部5b、2b、3bがそれぞ
れ設けられている。前記各駆動部5b、2b、3bは各
スキャナ5、2、3に各ボールねじ5a、2a、3a平
行に設けたガイド溝5d、2d、3dに可摺動に係合さ
れている。さらに、前記各スキャナ5、2、3には、そ
けぞれのボールねじ5a、2a、3aを駆動するモータ
5c、2c、3cが設けられている。 上記探傷プロー
ブ7は探傷プローブ支持板6に対して、図2〜図4に詳
細に示したように探傷プローブ駆動部8を介して装着さ
れている。図2〜図4において、探傷プローブ駆動部8
は探傷プローブ支持板6の下面に出力軸9aを下に向け
て取り付けられたθ軸モータ9と、このθ軸モータの出
力軸9a下端に固着された側板支持板10と、側板支持
板10下面両側から垂下された側板11、11と、これ
らの側板11、11に可回動に支持されA軸モータ12
の出力軸12aの軸端に固定され、探傷プローブ7を支
持する探傷プローブ取付板13と、図4に示すように前
記探傷プローブ取付板13下面の前記θ軸モータ9の出
力軸9aの同心円の120°間隔の3位置から垂下さ
れ、それぞれ下端に第1距離センサ〜第3距離センサ1
4a〜14c(図2、図3には14a,14cのみが現
れている)を具えた距離センサ支持棒15a〜15c
(図2、図3には15a、15cのみが現れている)と
を有する。なお、図中16、16はA軸モータ12の出
力軸12aに対する軸受部を示している。
【0009】図5は上記構成の機械部分を有する超音波
探傷装置のシステム系を示すブロック図である。この図
において、CRT表示装置17が接続された制御計算機
18には、スキャナコントローラ19、超音波探傷器2
0および第1距離センサ14a〜第3距離センサ14c
の出力信号を信号処理する信号処理器21がそれぞれ専
用ケーブルによって接続されている。また、スキャナコ
ントローラ19にはモータドライバ部22が接続され、
さらにスキャナ機構部におけるX、Y、Z、A、θ各軸
の駆動モータ5c、2c、3c、12、9が接続されて
いる。また、超音波探傷器20にはオッシロスコープ2
3およびスキャナ機構部の探傷プローブ7が接続されて
いる。
探傷装置のシステム系を示すブロック図である。この図
において、CRT表示装置17が接続された制御計算機
18には、スキャナコントローラ19、超音波探傷器2
0および第1距離センサ14a〜第3距離センサ14c
の出力信号を信号処理する信号処理器21がそれぞれ専
用ケーブルによって接続されている。また、スキャナコ
ントローラ19にはモータドライバ部22が接続され、
さらにスキャナ機構部におけるX、Y、Z、A、θ各軸
の駆動モータ5c、2c、3c、12、9が接続されて
いる。また、超音波探傷器20にはオッシロスコープ2
3およびスキャナ機構部の探傷プローブ7が接続されて
いる。
【0010】以下、上記実施例の作動について説明す
る。先ず、図5に示した制御計算機18からスキャナコ
ントローラ19にモータ駆動指令が出力され、さらに各
軸モータへアナログ出力がなされ、各軸モータが駆動さ
れる。また、超音波探傷器20には制御計算機18から
探傷プローブ7による探傷指令が出力される。探傷プロ
ーブ7による探傷エコーのアナログ信号が超音波探傷器
20においてデジタル信号に変換され、制御計算機18
に送られここで演算処理されCRT表示装置17に探傷
画像として表示される。また、オッシロスコープ23に
は超音波探傷器20に入力された探傷エコーが波形とし
て表示され、超音波探傷条件の設定・調整に用い得るよ
うにしている。
る。先ず、図5に示した制御計算機18からスキャナコ
ントローラ19にモータ駆動指令が出力され、さらに各
軸モータへアナログ出力がなされ、各軸モータが駆動さ
れる。また、超音波探傷器20には制御計算機18から
探傷プローブ7による探傷指令が出力される。探傷プロ
ーブ7による探傷エコーのアナログ信号が超音波探傷器
20においてデジタル信号に変換され、制御計算機18
に送られここで演算処理されCRT表示装置17に探傷
画像として表示される。また、オッシロスコープ23に
は超音波探傷器20に入力された探傷エコーが波形とし
て表示され、超音波探傷条件の設定・調整に用い得るよ
うにしている。
【0011】また、スキャナ機構の第1距離センサ14
a〜第3距離センサ14cからは、センサアナログ信号
値が距離信号処理装置21に送られ、ここでデジタル信
号に変換され制御計算機18に入力される。前記第1距
離センサ14a〜第3距離センサ14cとしては、例え
ば超音波距離センサ等が使用される。また、図1〜図3
に示したスキャナ機構部の動作、すなわちX、Y、Z、
A、θ各軸方向の動きを行わせるX軸モータ5c、Y軸
モータ2c、Z軸モータ3c、A軸モータ12、θ軸モ
ータ9をそれぞれ例えばパルスモータとする。これらの
各軸モータには、モータドライバ部22から駆動指令が
与えられる。
a〜第3距離センサ14cからは、センサアナログ信号
値が距離信号処理装置21に送られ、ここでデジタル信
号に変換され制御計算機18に入力される。前記第1距
離センサ14a〜第3距離センサ14cとしては、例え
ば超音波距離センサ等が使用される。また、図1〜図3
に示したスキャナ機構部の動作、すなわちX、Y、Z、
A、θ各軸方向の動きを行わせるX軸モータ5c、Y軸
モータ2c、Z軸モータ3c、A軸モータ12、θ軸モ
ータ9をそれぞれ例えばパルスモータとする。これらの
各軸モータには、モータドライバ部22から駆動指令が
与えられる。
【0012】ここに、X軸モータ5cを例にとって説明
する。モータドライバ部22の指令に応じてX軸モータ
5cが回転され、これによりボールねじ5aが回転され
る。この回転によりボールねじ5aに螺合された駆動部
5bがガイド溝5dに沿って動き、駆動部5dと一体化
されたプローブ支持板6、従ってプローブ駆動部8、探
傷プローブ7がX軸方向に駆動される。Y軸スキャナ
2、Z軸スキャナ3においても同様にしてX軸スキャナ
5のY軸方向、Z軸方向の駆動がなされる。
する。モータドライバ部22の指令に応じてX軸モータ
5cが回転され、これによりボールねじ5aが回転され
る。この回転によりボールねじ5aに螺合された駆動部
5bがガイド溝5dに沿って動き、駆動部5dと一体化
されたプローブ支持板6、従ってプローブ駆動部8、探
傷プローブ7がX軸方向に駆動される。Y軸スキャナ
2、Z軸スキャナ3においても同様にしてX軸スキャナ
5のY軸方向、Z軸方向の駆動がなされる。
【0013】図2、図3につきプローブ駆動部8の作動
を説明する。先ず、A軸モータ12により探傷プローブ
7および3個の距離センサ14a〜14cは、A軸モー
タの軸の周方向に回動される。また、θ軸モータ9の回
転により前記探傷プローブ7および3個の距離センサ1
4a〜14cは、θ軸モータの軸の周方向に回動され
る。上記の動作を行わせることにより、探傷プローブ7
および3個の距離センサ14a〜14cの姿勢を、どの
ような曲面に対しても探傷プローブ7の探傷軸、距離セ
ンサ14a〜14cのセンサ軸が垂直となるように設定
することができる。 以下、図6につき曲面形状を有す
る被検体に対するスキャナ駆動部の制御方法を説明す
る。水浸探傷法においては、水槽に水を張り被検体およ
び探傷プローブを水浸させて探傷を行う。図6におい
て、基台1上に水槽24を配置しこれに水25を張り、
曲面形状を有する被検体26を水中に沈めてある。ここ
で、3個の距離センサ14a〜14cにより距離アナロ
グデータが距離センサ信号処理装置に送られ、この装置
で上記距離アナログデータがデジタル信号に変換され、
制御計算機に入力される。もし、上記3個の距離センサ
14a〜14cのデータが異なれば、上記3個の距離デ
ータが等しくなり、距離値が一定となるように制御計算
機はA軸モータ、θ軸モータに対して姿勢制御の動作指
令を発する。これにより、プローブ駆動部8のA軸モー
タ12、θ軸モータ9が駆動され、探傷プロープ7探傷
軸が被検体26の表面に垂直になるように制御される。
を説明する。先ず、A軸モータ12により探傷プローブ
7および3個の距離センサ14a〜14cは、A軸モー
タの軸の周方向に回動される。また、θ軸モータ9の回
転により前記探傷プローブ7および3個の距離センサ1
4a〜14cは、θ軸モータの軸の周方向に回動され
る。上記の動作を行わせることにより、探傷プローブ7
および3個の距離センサ14a〜14cの姿勢を、どの
ような曲面に対しても探傷プローブ7の探傷軸、距離セ
ンサ14a〜14cのセンサ軸が垂直となるように設定
することができる。 以下、図6につき曲面形状を有す
る被検体に対するスキャナ駆動部の制御方法を説明す
る。水浸探傷法においては、水槽に水を張り被検体およ
び探傷プローブを水浸させて探傷を行う。図6におい
て、基台1上に水槽24を配置しこれに水25を張り、
曲面形状を有する被検体26を水中に沈めてある。ここ
で、3個の距離センサ14a〜14cにより距離アナロ
グデータが距離センサ信号処理装置に送られ、この装置
で上記距離アナログデータがデジタル信号に変換され、
制御計算機に入力される。もし、上記3個の距離センサ
14a〜14cのデータが異なれば、上記3個の距離デ
ータが等しくなり、距離値が一定となるように制御計算
機はA軸モータ、θ軸モータに対して姿勢制御の動作指
令を発する。これにより、プローブ駆動部8のA軸モー
タ12、θ軸モータ9が駆動され、探傷プロープ7探傷
軸が被検体26の表面に垂直になるように制御される。
【0014】上記の作動により、本発明の超音波探傷装
置においては、制御計算機によって探傷プローブが被検
体表面に対してその探傷軸を垂直にし、且つその先端が
前記表面から一定距離の位置にあるように制御される。
これにより、曲面形状の被検体においても良好な探傷画
像データを得ることができる。
置においては、制御計算機によって探傷プローブが被検
体表面に対してその探傷軸を垂直にし、且つその先端が
前記表面から一定距離の位置にあるように制御される。
これにより、曲面形状の被検体においても良好な探傷画
像データを得ることができる。
【0015】図2ないし図4と同一部分には同一符号を
付した図7、図8は本発明の他の実施例の要部を示す。
これらの図において、プローブ支持板6の下面には側板
27、27が垂下固定され、これらの側板下端にはA軸
モータ12と軸を直交させたB軸モータ28の軸29を
可回動に貫通させ、前記軸29にはA軸側板固定板30
を一体化して取り付けてある。31は側板27、27に
おけるモータ軸29に対する軸受を示す。このA軸側板
固定板下面には図2〜図4に示したところと同様に、探
傷プローブ、側板11、A軸モータ12、距離センサ1
4a〜14c、距離センサ支持棒15、プローブ固定板
16が設けられている。
付した図7、図8は本発明の他の実施例の要部を示す。
これらの図において、プローブ支持板6の下面には側板
27、27が垂下固定され、これらの側板下端にはA軸
モータ12と軸を直交させたB軸モータ28の軸29を
可回動に貫通させ、前記軸29にはA軸側板固定板30
を一体化して取り付けてある。31は側板27、27に
おけるモータ軸29に対する軸受を示す。このA軸側板
固定板下面には図2〜図4に示したところと同様に、探
傷プローブ、側板11、A軸モータ12、距離センサ1
4a〜14c、距離センサ支持棒15、プローブ固定板
16が設けられている。
【0016】上記の構成において、探傷プローブ7およ
び距離センサ14a〜14cはA軸とこれに直交するB
軸回りの運動が可能で、図2〜図3に示した実施例と同
様に探傷プローブ7の探傷軸、距離センサ14a〜14
cのセンサ軸の方向を任意の方向に設定でき、前記実施
例と同様に曲面状を呈する被検体においても良好な探傷
画像を得ることができる。
び距離センサ14a〜14cはA軸とこれに直交するB
軸回りの運動が可能で、図2〜図3に示した実施例と同
様に探傷プローブ7の探傷軸、距離センサ14a〜14
cのセンサ軸の方向を任意の方向に設定でき、前記実施
例と同様に曲面状を呈する被検体においても良好な探傷
画像を得ることができる。
【0017】図9は本発明のさらに他の実施例の要部を
示す。この実施例においては、探傷プローブ7から発信
された超音波を探傷のみではなく、被検体との距離計測
にも使用するようにしている。そのため、2個の距離セ
ンサ14のセンサ軸33、探傷プローブ7のプローブ軸
32を一円周上に120°間隔で配置することにより、
前記各実施例と同様の処理によって、探傷プローブと被
検体との距離、2個の距離センサと被検体との距離の3
個の距離データを等しくなるように制御することによ
り、前記各実施例と同様の効果が得られる。
示す。この実施例においては、探傷プローブ7から発信
された超音波を探傷のみではなく、被検体との距離計測
にも使用するようにしている。そのため、2個の距離セ
ンサ14のセンサ軸33、探傷プローブ7のプローブ軸
32を一円周上に120°間隔で配置することにより、
前記各実施例と同様の処理によって、探傷プローブと被
検体との距離、2個の距離センサと被検体との距離の3
個の距離データを等しくなるように制御することによ
り、前記各実施例と同様の効果が得られる。
【0018】
【発明の効果】上記から明らかなように本発明の超音波
探傷装置においては、探傷プローブの探傷軸が被検体表
面に垂直に保たれるように制御されるため、曲面形状を
有する被検体においても良好な探傷画像を得ることがで
きる。
探傷装置においては、探傷プローブの探傷軸が被検体表
面に垂直に保たれるように制御されるため、曲面形状を
有する被検体においても良好な探傷画像を得ることがで
きる。
【図1】本発明の一実施例の全体構成を示す斜視図。
【図2】図1の要部の正面図。
【図3】図1の要部側面図。
【図4】前記要部の下面より見た図。
【図5】前記実施例の制御システムのブロック図。
【図6】前記実施例により超音波探傷を実施している状
態を示す模式的断面図。
態を示す模式的断面図。
【図7】本発明の他の実施例の要部の正面図。
【図8】上記要部の側面図。
【図9】本発明のさらに他の実施例の要部の下面より見
た図。
た図。
1………基板 2………Y軸スキャナ 3………Z軸スキャナ 5………X軸スキャナ 6………探傷プローブ支持板 7………探傷プローブ 8………探傷プローブ駆動部
Claims (2)
- 【請求項1】 X軸、Y軸、Z軸の3軸駆動を行うスキ
ャナ装置を具え、制御計算機によって前記スキャナ装置
を制御して被探傷部材の超音波探傷を行う超音波探傷装
置において、探傷プローブのプローブ軸回りに制御駆動
するθ軸モータおよび探傷プローブの探傷軸に垂直な方
向に制御駆動するA軸モータとを設け、さらに前記探傷
プローブを中心とする円周上に等配して3個の距離セン
サを設け、前記制御計算機によって前記各距離センサの
被探傷部材の表面に対する計測距離が等しく且つ一定化
するように前記各距離センサの位置を制御することを特
徴とする超音波探傷装置。 - 【請求項2】 探傷プローブ軸を前記A軸モータと前記
回転モータに代え前記A軸モータに垂直な軸を有するB
軸モータにより、傾動させることを特徴とする請求項1
記載の超音波探傷装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5277238A JPH07128311A (ja) | 1993-11-08 | 1993-11-08 | 超音波探傷装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5277238A JPH07128311A (ja) | 1993-11-08 | 1993-11-08 | 超音波探傷装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07128311A true JPH07128311A (ja) | 1995-05-19 |
Family
ID=17580748
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5277238A Pending JPH07128311A (ja) | 1993-11-08 | 1993-11-08 | 超音波探傷装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07128311A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105403620A (zh) * | 2015-11-01 | 2016-03-16 | 中国民航大学 | 一种能够对飞机轮毂自动检测的超声波探伤系统 |
| CN109856237A (zh) * | 2019-03-13 | 2019-06-07 | 东北林业大学 | 一种铁路轴承内外圈的超声波在线自动检测设备 |
| KR102160053B1 (ko) * | 2019-05-13 | 2020-09-25 | 한국원자력연구원 | 원전 격납건물 라이너 플레이트의 두께 측정을 위한 이동식 검사 장치 |
-
1993
- 1993-11-08 JP JP5277238A patent/JPH07128311A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105403620A (zh) * | 2015-11-01 | 2016-03-16 | 中国民航大学 | 一种能够对飞机轮毂自动检测的超声波探伤系统 |
| CN109856237A (zh) * | 2019-03-13 | 2019-06-07 | 东北林业大学 | 一种铁路轴承内外圈的超声波在线自动检测设备 |
| KR102160053B1 (ko) * | 2019-05-13 | 2020-09-25 | 한국원자력연구원 | 원전 격납건물 라이너 플레이트의 두께 측정을 위한 이동식 검사 장치 |
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