JPH0712869Y2 - 屋外設置式穀類乾燥機 - Google Patents

屋外設置式穀類乾燥機

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JPH0712869Y2
JPH0712869Y2 JP1990065903U JP6590390U JPH0712869Y2 JP H0712869 Y2 JPH0712869 Y2 JP H0712869Y2 JP 1990065903 U JP1990065903 U JP 1990065903U JP 6590390 U JP6590390 U JP 6590390U JP H0712869 Y2 JPH0712869 Y2 JP H0712869Y2
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JP
Japan
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dryer
main body
air
type grain
outdoor type
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP1990065903U
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English (en)
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JPH0423994U (ja
Inventor
一彦 佐藤
Original Assignee
北斗工機株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、コメ、麦類などの穀類を乾燥する乾燥機の改
良に関するが、とくに全天候型の屋外設置式穀類乾燥機
の改良に関する。
従来技術と問題点 屋内設置式穀類乾燥機を改良した全天候型の屋外設置式
穀類乾燥機が本考案者によって提案されている(実開平
1-153490号公報参照)。
この屋外設置式穀類乾燥機は、材料受入部を上部覆室
で、加熱部及び乾燥材料排出部を下部覆室で夫々カバー
した構成であるから、天候に左右されることなく乾燥作
業を行ない得るという利点を有し、かつ前記屋内設置式
穀類乾燥機の不都合を解消せしめ得るという効果を有し
ている。
ところが、この屋外設置式穀類乾燥機は、材料受入部、
加熱部と乾燥材料排出部というように部分的にカバーさ
れている構成であるため、カバーされていない表出部か
ら、乾燥に使用した熱エネルギーが無駄に放出され、省
エネルギータイプのこの種乾燥機として改良の余地が存
することを見い出した。
そして、かかる知見と同時に、カバーされていない表出
部が直接風雨に曝されることにより、該表出部の本体接
合部のパッキン劣化がすすみ、雨水が侵入しやすくなる
と共に、本体接合部が歪曲変形して雨水や塵埃が溜りや
すくなり、腐蝕がすすみやすくなるという不具合のある
ことを見い出した。
本考案は、上述した知見に基づいてなしたもので、前記
の無駄に放出されていた熱エネルギーの利用を企図する
と共に、乾燥機本体を風雨から保護することのできる有
益な屋外設置式穀類乾燥機の提供を目的とする。
問題点解決のための手段 上述の目的を達成するために本考案がなした手段は、乾
燥機本体の材料搬送・搬出塔並びに熱風送風筒を介して
熱風発生炉に接続されている排気ダクトを除く同本体全
面を、外気取入口を有する被覆体で空気流通路を隔てて
被覆してなるということである。
作用 乾燥機本体から放出される熱エネルギーは、被覆体によ
り構成された空気流通路が断熱層となって外部への放散
が防止され、かつ外気取入口から被覆体の内部に取り入
れられ空気の一部は空気流通路を流通して温められる。
そして、乾燥機本体は、被覆体によって風雨に曝される
ことがなく、全体が完全に保護される。
実施例 乾燥機本体1は、不図示の穀類乾燥路や穀類冷却部など
を内部に有し、上部の材料受入部5から受入れた材料が
穀類乾燥路内及び穀類冷却部内を下部の乾燥材料排出部
6へ向って落下しながら乾燥冷却される周知の構成であ
る(前記公開実用新案公報参照)。上記穀類乾燥路及び
穀類冷却部の構成も周知の構成であってよい(たとえ
ば、特公昭42-5165号公報参照)。
そして、乾燥機本体1の上部に材料受入部5が有り、こ
の材料受入部5は投入分散器7、材料投入用のスクリュ
ーコンベヤが内設された投入筒8などで構成されてお
り、材料を運び上げるためのバケットエレベーターが内
設された材料搬送塔9に投入筒8が接続され、材料がバ
ケットエレベーターから上記スクリューコンベヤに移乗
せしめられ、投入分散器7によって分散投入されるよう
に構成してある。更に、乾燥機本体1の下部には燃焼部
10が有り、この燃焼部10はバーナー11、そのバーナーに
連通せる熱風発生炉12などで構成されており、乾燥機本
体1内の穀類乾燥路に連通せる熱風送風筒13に熱風発生
炉12を接続して穀類乾燥路内に乾燥のための熱風を送入
するように構成してある。
又、乾燥機本体1は乾燥材料排出部6を有し、この排出
部6は排出ホッパー14、乾燥材料搬出用のスクリューコ
ンベヤが内設された搬出筒15で構成されており、穀類乾
燥路及び穀類冷却部を通って落下する乾燥材料を排出ホ
ッパー14から搬出筒15内に排出し、その搬出筒15から、
乾燥材料搬出のためのバケットコンベヤが内設された搬
出塔16に乾燥材料を搬出し、そしてその搬出塔で所定の
作業所(たとえば、運搬車、計量容器、その他)へ搬出
する様になっている。
被覆体2は、乾燥機本体1の上記した材料搬送・搬出塔
9,16並びに熱風送風筒13を介して熱風発生炉12に接続さ
れている排気ダクト18を除く同本体1全面を被覆する構
造体で、耐候性板材(たとえば、防錆塗装波鋼板、防錆
塗装鋼板、透明合成樹脂波板、合成樹脂波板など)を断
面C形鋼、断面L形鋼などの下地材17にボルト止めし、
接合部にコーキング材を用いて気密性よく、かつ堅固に
構成し、乾燥機本体1から放出される熱エネルギーを捕
捉せしめる様にする。又、被覆体2の乾燥機本体1の燃
焼部10に対応する下部対向部位(図面では正面側及び背
面側)に前記公開実用新案公報で周知の出窓式の下部外
気取入口3を開閉自在に構成し、天候に応じて開閉した
り、開放量を調整したりして、雨が内部に吹込むことを
防止しながら乾燥作業を行ない得るように構成する。上
記出窓式の下部外気取入口3自体の構成、開閉するため
の構成などは、前記公開実用新案公報の下部外気取入口
と同様でよい。
更に、被覆体2の高位置(図面では乾燥機本体1の上部
材料受入部5付近)に上部外気取入口19を構成し、この
外気取入口19からも空気を被覆体2の内部に取り入れる
様にしてある。尚、この上部外気取入口19は上記出窓式
下部外気取入口3と略同じ開閉窓式に構成し、前記公開
実用新案公報で周知の手動式又は電動式の開閉手段を採
用して開閉自在かつ開放量調節自在ならしめる。
そして、被覆体2による乾燥機本体1回りの被覆は同本
体1回りを断熱層ならしめるため、そして被覆体2内部
の空気流通を図るために空気流通路4を隔てて構成し、
乾燥作業中の燃焼部10の燃焼に伴い負圧になる被覆体2
の内部に下部の下部外気取入口3並びに上部外気取入口
19から空気が取入れられ、かつ上部外気取入口19から取
り入れられた空気が空気流通路4を流通して一緒に燃焼
用空気として燃焼部10に供給されるように構成してあ
る。詳しく説明すると、燃焼部10で加熱された空気は熱
風となって乾燥機本体1内の穀類乾燥路に連通する熱風
送風筒13に送入され、この送風筒13から該穀類乾燥路を
通って最終的に排気ダクト18から外部に排気される。従
って、乾燥作業中には被覆体2の内部は負圧となり、そ
の負圧度合い伴い外部空気が下部の下部外気取入口3並
びに上部外気取入口19から自然に被覆体の2内部に取入
れられ、そして燃焼部10の空気吸込み口(付図示)に発
生する強力な吸引力により空気流通路4を流通する空気
は燃焼部10側へと流れてその燃焼用空気として供給され
ることとなる。
又、被覆体2は、空気流通路4を流通する空気を太陽光
の熱エネルギーで温めるべく、全体を透明な構造体に構
成するか、或いは一部を透明な構造に構成することが可
能である。即ち、被覆体2全体を透明に構成するとき
は、耐候性板材として透明合成樹脂波板からなる採光板
を用いて構成するが、一部を透明に構成するときは、南
面の一面又は南面、東面、西面の三面に透明板ガラス、
透明合成樹脂板などの採光板を用いて採光窓を一段又は
一段以上構成する。
しかして、乾燥機本体1及び被覆体2は、該乾燥機本体
に熱吸収性にすぐれる塗装(たとえば、黒色塗装)を施
して太陽光の熱エネルギー吸収性能を向上せしめるこ
と、又は被覆体2が一部透明構造のときは、採光板以外
の表面に同様な塗装を施して上記熱エネルギー吸収性能
を向上せしめることが可能である。なお、不図示である
が、被覆体2の上部に作業員用の出入口を設け、乾燥機
本体1の保守管理を行ない得るように構成する。
被覆体2を叙上の如く構成して乾燥機本体1の全面を覆
ったから、全天候型の穀類乾燥機になることは勿論であ
るが、乾燥作業中においては、乾燥機本体1から放出さ
れる熱エネルギーの外部放散が空気流通路4の断熱作用
によって防止され、かつ空気流通路4を流通している空
気が放出熱エネルギーで有効に温められる。そして乾燥
機本体1は、被覆体2によって風雨、塵埃などから保護
される。
考案の効果 本考案の屋外設置式穀類乾燥機は叙上の如く構成してな
ることから、下記の作用効果を奏する。
.乾燥作業中の乾燥機本体から放出される熱エネルギ
ーは本体全体を被覆する被覆体により構成された空気流
通路が断熱層となって外部への放散が防止され、かつ外
気取入口から被覆体の内部にとりにれられた空気の一部
は空気流通路を流通して温められる。従って、乾燥機本
体からの放出熱エネルギーを流通空気の加温に利用でき
ると共に、加温された流通空気を燃焼用空気として乾燥
機本体の熱風発生炉の燃焼部に取込んで燃料消費量の節
約を企図し得、省エネルギータイプの乾燥機を提供でき
る。
.乾燥機本体を被覆体で風雨から保護できるので、本
体接合部のパッキン劣化による雨水の侵入、本体接合部
が歪曲変形して雨水や塵埃が溜ることに起因する腐蝕な
どという心配が解消し、乾燥機本体の寿命を長くするこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案穀類乾燥機の一実施例を示すもので、第1
図は正面図、第2図は一部縦断した右側面図、第3図は
一部縦断した背面図、第4図は一部縦断した左側面図、
第5図は一部の斜視図である。 図中、 1……乾燥機本体、2……被覆体 3……下部外気取入口、4……空気流通路 9……材料搬送塔、16……材料排出塔 18……排気ダクト、19……上部外気取入口

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】乾燥機本体の材料搬送・搬出塔並びに熱風
    送風筒を介して熱風発生炉に接続されている排気ダクト
    を除く同本体全面を、外気取入口を有する被覆体で空気
    流通路を隔てて被覆してなる屋外設置式穀類乾燥機。
JP1990065903U 1990-06-20 1990-06-20 屋外設置式穀類乾燥機 Expired - Lifetime JPH0712869Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1990065903U JPH0712869Y2 (ja) 1990-06-20 1990-06-20 屋外設置式穀類乾燥機

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JP1990065903U JPH0712869Y2 (ja) 1990-06-20 1990-06-20 屋外設置式穀類乾燥機

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Publication Number Publication Date
JPH0423994U JPH0423994U (ja) 1992-02-26
JPH0712869Y2 true JPH0712869Y2 (ja) 1995-03-29

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JP1990065903U Expired - Lifetime JPH0712869Y2 (ja) 1990-06-20 1990-06-20 屋外設置式穀類乾燥機

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20240087133A (ko) * 2022-12-12 2024-06-19 오상철 참깨류 건조장의 통합 관제시스템

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58104893U (ja) * 1982-01-13 1983-07-16 株式会社 サタケ ラジアル通風乾燥機

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KR20240087133A (ko) * 2022-12-12 2024-06-19 오상철 참깨류 건조장의 통합 관제시스템

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