JPH0712876Y2 - 竪型マッフル炉 - Google Patents

竪型マッフル炉

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Publication number
JPH0712876Y2
JPH0712876Y2 JP13789188U JP13789188U JPH0712876Y2 JP H0712876 Y2 JPH0712876 Y2 JP H0712876Y2 JP 13789188 U JP13789188 U JP 13789188U JP 13789188 U JP13789188 U JP 13789188U JP H0712876 Y2 JPH0712876 Y2 JP H0712876Y2
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JP
Japan
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muffle
furnace
vertical
divided
weight
Prior art date
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JP13789188U
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English (en)
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JPH0258696U (ja
Inventor
博 俵
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Daido Steel Co Ltd
Original Assignee
Daido Steel Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案は竪型マッフル炉に関する。
例えば、ステンレスストリップを連続光輝焼鈍処理する
場合、竪型マッフル炉が使用される。この竪型マッフル
炉は、炉体内にマッフルが上下方向へ装備されて成るも
ので、所定雰囲気下に、バーナやヒータ等の加熱手段で
例えばステンレスストリップを連続光輝焼鈍処理するよ
うになっている。
本考案はかかる竪型マッフル炉の改良に関するものであ
る。
〈従来の技術、その課題〉 従来一般に、竪型マッフル炉として、炉体内に長尺の一
本のマッフルが装備されており、該マッフルはその上端
部が架構に支持され、その下端部が炉体の下部に対して
摺動するようになっていて、したがって全体としては該
マッフルがその上端部を固定点として吊り下げられて成
るものが使用されている。
ところが、かかる従来一般の竪型マッフル炉には、マッ
フルをその上端部を固定点として吊り下げるという構造
上、マッフルの熱間応力や熱膨張に対処するためには炉
温との関係でマッフル重量に制限があり、その結果、必
要とされるマッフルの肉厚を確保するためにはマッフル
長に制限が伴なうことから、処理効率を向上させるため
の大型化が困難という課題がある。
そこで従来、大型化を可能とした竪型マッフル炉とし
て、マッフルを上下多段に分割し、分割した各マッフル
間を伸縮継手で接続して成るものが提案されている(実
開昭62-154397号公報)。この竪型マッフル炉は、マッ
フルを上下多段に分割することにより分割された各マッ
フル一個当りの重量を相対的に軽くしつつ、各マッフル
の熱膨張をこれらを接続する伸縮継手で吸収するという
ものである。
ところが、かかる従来の竪型マッフル炉には、多段に分
割された各マッフルを接続するための伸縮継手を取付け
る必要があり、また実際問題として該伸縮継手にはこれ
らが高温にさらされる関係で冷却手段を取付ける必要も
あって、構造が著しく複雑であるという課題がある。
〈考案が解決しようとする課題、その解決手段〉 本考案は叙上の如き従来の課題を解決する改良された竪
型マッフル炉を提供するものである。
しかして本考案は、 炉体内にマッフルが上下方向へ装備された竪型マッフル
炉において、マッフルが上段マッフルと下段マッフルと
に二分割されており、該上段マッフルはその上端部が炉
体の上部に対して、また該下段マッフルはその下端部が
炉体の下部に対してそれぞれ摺動可能に装備されてい
て、該上段マッフルと該下段マッフルとが双方の接合相
当部を固定点として架構に支持されて成ることを特徴と
する竪型マッフル炉に係る。
本考案において、マッフルは上段マッフルと下段マッフ
ルとに二分割されている。上段マッフルはその上端部が
炉体の上部に対して摺動可能に装備されており、また下
段マッフルはその下端部が炉体の下部に対して摺動可能
に装備されている。そして上段マッフルと下段マッフル
とは双方の接合相当部を固定点として架構に支持されて
いる。上段マッフルの下端部と下段マッフルの上端部と
が接合されており、上段マッフルはその下端部が固定さ
れ、また下段マッフルはその上端部が固定されているの
である。
〈作用〉 マッフルが上段マッフルと下段マッフルとに二分割され
ているため、各マッフル1個当りの重量を相対的に軽く
でき、したがって炉全体の大型化を図ることができる。
上段マッフルはその下端部が固定されているが、その上
端部は固定されておらず、また下段マッフルはその上端
部が固定されているが、その下端部は固定されていない
ため、上段マッフルの熱膨張は上方へと逃がし、また下
段マッフルの熱膨張は下方へと逃がすことができるの
で、わざわざ双方のマッフルを接続してこれらの熱膨張
を吸収させるための伸縮継手は必要でなく、したがって
炉の構造を簡単にすることができる。この場合、下段マ
ッフルはその自重が加わる方向に熱膨張するが、上段マ
ッフルはその自重が加わる方向とは逆方向に熱膨張する
ので、上段マッフルの熱膨張をできるだけ無理なく行な
わせるためには、上段マッフルにその重量とバランスを
とる荷重、すなわち該上段マッフルの重量を零にするよ
うな荷重を付加するのが好ましい。
〈実施例〉 第1図は本考案の一実施例を示す要部縦断面図である。
炉体51,52で包囲された内部空間をマッフル21が装備さ
れており、マッフル21は上段マッフル31と下段マッフル
41とに二分割されている。上段マッフル31の上端部(出
口部)32及び下段マッフル41の下端部(入口部)42並び
に上段マッフル31と下段マッフル41との接合相当部61に
は断熱材53,54,55が内張りされている。上段マッフル31
はその上端部32が炉体51の上部に対して摺動可能に装備
されており、また下段マッフル41はその下端部42が炉体
52の下部に対して摺動可能に装備されている。上段マッ
フル31の下端部及び下段マッフル41の上端部にはそれぞ
れフランジ33,43が形成されており、フランジ33とフラ
ンジ43とは溶接されていて、フランジ43は一端部が架構
11に固定された支持棒71,72の他端部に固定されてい
る。上段マッフル31と下段マッフル41とは双方の接合相
当部61を固定点として架構11に支持されているのであ
る。そして図示した一実施例では、上段マッフル31の上
端部に架構11へと軸支された滑車81,82を介して上段マ
ッフル31の重量とバランスをとる荷重91が付加されてい
る。
図示しないバーナやヒータ等で加熱しつつ、所定雰囲気
下にマッフル21の内部空間へ図示しない材料を連続通過
させて、例えばステンレスストリップを連続光輝焼鈍処
理する際、上段マッフル31と下段マッフル41とが双方の
接合相当部61を固定点として支持されているため、上段
マッフル31の熱膨張は荷重91の補助もあって上方へと逃
げ、また下段マッフル41の熱膨張は自重で下方へと逃げ
る構成である。
本考案において、上段マッフルと下段マッフルとは、双
方のマッフルを別々に交換し易くするため、それらのフ
ランジをシール材を介してネジ止めすることができ、ま
た上段マッフルへ付加する荷重は該上段マッフルの上端
部にフランジを形成して該フランジをシリンダ機構で押
し上げる方式のものとすることもできる。本考案におい
て肝要な点は上下に二分割されたマッフルを双方の接合
相当部を固定点として支持する処にある。
〈考案の効果〉 既に明らかなように、以上説明した本考案には、マッフ
ルが上段マッフルと下段マッフルとに二分割されている
ため、各マッフル一個当りの重量を相対的に軽くするこ
とができ、したがって炉全体の大型化を図ることができ
るという効果がある。また本考案には、二分割したマッ
フルの熱膨張を上方と下方とへ逃がすことができるの
で、わざわざ双方のマッフルを接続してこれらの熱膨張
を吸収させるための伸縮継手を取付ける必要がなく、し
たがって炉の構造を簡単にすることができるという効果
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す要部縦断面図である。 11……架構、21……マッフル、31……上段マッフル 41……下段マッフル、51,52……炉体、53〜55……断熱
材 61……接合相当部、91……荷重

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】炉体内にマッフルが上下方向へ装備された
    竪型マッフル炉において、マッフルが上段マッフルと下
    段マッフルとに二分割されており、該上段マッフルはそ
    の上端部が炉体の上部に対して、また該下段マッフルは
    その下端部が炉体の下部に対してそれぞれ摺動可能に装
    備されていて、該上段マッフルと該下段マッフルとが双
    方の接合相当部を固定点として架構に支持されて成るこ
    とを特徴とする竪型マッフル炉。
  2. 【請求項2】上段マッフルに該上段マッフルの重量とバ
    ランスをとる荷重が付加された請求項1記載の竪型マッ
    フル炉。
JP13789188U 1988-10-21 1988-10-21 竪型マッフル炉 Expired - Lifetime JPH0712876Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13789188U JPH0712876Y2 (ja) 1988-10-21 1988-10-21 竪型マッフル炉

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13789188U JPH0712876Y2 (ja) 1988-10-21 1988-10-21 竪型マッフル炉

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0258696U JPH0258696U (ja) 1990-04-26
JPH0712876Y2 true JPH0712876Y2 (ja) 1995-03-29

Family

ID=31399730

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13789188U Expired - Lifetime JPH0712876Y2 (ja) 1988-10-21 1988-10-21 竪型マッフル炉

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JP (1) JPH0712876Y2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002054879A (ja) * 2000-06-29 2002-02-20 Peter Ebner 金属帯材を熱処理するための塔形炉

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002054879A (ja) * 2000-06-29 2002-02-20 Peter Ebner 金属帯材を熱処理するための塔形炉

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0258696U (ja) 1990-04-26

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