JPH07128808A - ロール感光材料とその包装方法及び装置 - Google Patents
ロール感光材料とその包装方法及び装置Info
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- JPH07128808A JPH07128808A JP27285593A JP27285593A JPH07128808A JP H07128808 A JPH07128808 A JP H07128808A JP 27285593 A JP27285593 A JP 27285593A JP 27285593 A JP27285593 A JP 27285593A JP H07128808 A JPH07128808 A JP H07128808A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 カラー印画紙等長尺ロール感光材料の遮光防
湿包装をマガジンやカセットを用いることなく簡単確実
にしたものを提供し、更に、その遮光防湿包装を施す方
法とその包装装置を提供することを目的にする。 【構成】 長尺感光材料を巻芯コアに巻きつけ、その巻
終わり端部に遮光リーダを接合し、該リーダの他端に解
け止めシールを施したスクロールの両側面に該スクロー
ルの外径より大きい外径をもつ円形の端部遮光カバーを
シール材として該スクロールに同心に合わせて該端部遮
光カバーの外周縁部を前記スクロールの外周面に沿って
円筒状に折り返し少なくとも該折り返し面が前記スクロ
ールの外周の遮光リーダ面に接着シールされ、かつ、該
端部遮光カバーの非折り返し面が前記巻芯コア端面に接
着されているようにしたことを特徴とするロール感光材
料の包装体と包装方法及び包装装置。
湿包装をマガジンやカセットを用いることなく簡単確実
にしたものを提供し、更に、その遮光防湿包装を施す方
法とその包装装置を提供することを目的にする。 【構成】 長尺感光材料を巻芯コアに巻きつけ、その巻
終わり端部に遮光リーダを接合し、該リーダの他端に解
け止めシールを施したスクロールの両側面に該スクロー
ルの外径より大きい外径をもつ円形の端部遮光カバーを
シール材として該スクロールに同心に合わせて該端部遮
光カバーの外周縁部を前記スクロールの外周面に沿って
円筒状に折り返し少なくとも該折り返し面が前記スクロ
ールの外周の遮光リーダ面に接着シールされ、かつ、該
端部遮光カバーの非折り返し面が前記巻芯コア端面に接
着されているようにしたことを特徴とするロール感光材
料の包装体と包装方法及び包装装置。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はカラー印画紙等長尺のロ
ール感光材料の遮光包装とその包装方法及び包装装置に
関する。
ール感光材料の遮光包装とその包装方法及び包装装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】長尺のロール感光材料の巻き終わり終端
部に遮光リーダを接合してその外周部を遮光するととも
に、該ロール感光材料の両側端面には遮光された円板状
の遮光シートを配し、該遮光リーダと該遮光シートとの
重なり部を接着し、更に該遮光シートの巻芯コアの端面
からその内周面への直角折り込み部と該巻芯コア内周面
との接触部を接着するか折り込みのままにし、ロール感
光材料の遮光包装体を作り、明室光下においてプリンタ
等の感光材料供給部に装填可能にしてある。
部に遮光リーダを接合してその外周部を遮光するととも
に、該ロール感光材料の両側端面には遮光された円板状
の遮光シートを配し、該遮光リーダと該遮光シートとの
重なり部を接着し、更に該遮光シートの巻芯コアの端面
からその内周面への直角折り込み部と該巻芯コア内周面
との接触部を接着するか折り込みのままにし、ロール感
光材料の遮光包装体を作り、明室光下においてプリンタ
等の感光材料供給部に装填可能にしてある。
【0003】また、このような遮光包装は、上述した両
側の遮光シートを使用せず幅の広い遮光リーダだけを用
いて、ひだを作りながら巻芯コアの内周面まで折り込み
遮光する形式のものもある。
側の遮光シートを使用せず幅の広い遮光リーダだけを用
いて、ひだを作りながら巻芯コアの内周面まで折り込み
遮光する形式のものもある。
【0004】これ等については、既に実開昭60-167796
号公報,特開平2-72347号公報,特開昭62-172344号公報
などで開示されているが、これらに開示されている包装
形態においては、遮光リーダと遮光シートとの重なり部
分の中でどちらか一方の直角状に折り曲げられる部分に
は、スリット状の切り込みが外周面の幅方向又は側端面
の外周方向に放射状に加工される。そしてその切り込み
部が直角に曲げられて遮光リーダと遮光シートの接着が
なされる。
号公報,特開平2-72347号公報,特開昭62-172344号公報
などで開示されているが、これらに開示されている包装
形態においては、遮光リーダと遮光シートとの重なり部
分の中でどちらか一方の直角状に折り曲げられる部分に
は、スリット状の切り込みが外周面の幅方向又は側端面
の外周方向に放射状に加工される。そしてその切り込み
部が直角に曲げられて遮光リーダと遮光シートの接着が
なされる。
【0005】また、前記切り込み加工をしない場合はそ
れに代えてひだをつけて同様に折り曲げて接着がなされ
る。
れに代えてひだをつけて同様に折り曲げて接着がなされ
る。
【0006】このようにして、外周面からの外光の進入
が防止されるようにしてある。
が防止されるようにしてある。
【0007】それとともに、該円板状の遮光シートが巻
芯コアの端面より巻芯コア内周部に直角に折り込まれて
いるが、更にその上に前述のように巻芯コアとの接着が
なされているものもあるが、その折り込み部にも放射状
の切り込みが加工されているか、ひだ状のたたみ込みが
なされている。
芯コアの端面より巻芯コア内周部に直角に折り込まれて
いるが、更にその上に前述のように巻芯コアとの接着が
なされているものもあるが、その折り込み部にも放射状
の切り込みが加工されているか、ひだ状のたたみ込みが
なされている。
【0008】このようにして、巻芯コアのところからの
外光の侵入も防止され、ロール感光材料全体の遮光がな
される構成になっている。
外光の侵入も防止され、ロール感光材料全体の遮光がな
される構成になっている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】このように従来技術に
開示されている包装形態は、遮光リーダや両側の円板状
の遮光シートが正しく接合されていたり、ひだ状のたた
み込みが正しくなされているかぎりは、遮光の目的は達
成されプリンタへの装着作業も明るいところで容易にな
される。
開示されている包装形態は、遮光リーダや両側の円板状
の遮光シートが正しく接合されていたり、ひだ状のたた
み込みが正しくなされているかぎりは、遮光の目的は達
成されプリンタへの装着作業も明るいところで容易にな
される。
【0010】しかし、スリット状の切り込みがロール感
光材料の軸方向幅寸法又は、外径寸法に近いところまで
加工されているので、巻芯コアと前記円板状の遮光シー
トとの間にセンターずれがあったりすると外光の侵入が
あり、感光材料のかぶりが発生したりする不安定さも介
在している。
光材料の軸方向幅寸法又は、外径寸法に近いところまで
加工されているので、巻芯コアと前記円板状の遮光シー
トとの間にセンターずれがあったりすると外光の侵入が
あり、感光材料のかぶりが発生したりする不安定さも介
在している。
【0011】そして、このような切り込み加工をするこ
と自体が面倒であり工数増や収率低下をきたすといった
問題を生じている。
と自体が面倒であり工数増や収率低下をきたすといった
問題を生じている。
【0012】また、切り込みの代りにひだ状の折り込み
を外周部の外周面又は端面に直角状に曲げて前記重なり
部や接触部を接着する方法も行われているが、そのロー
ル感光材料の包装体をプリンタ等の供給部に装填して遮
光リーダを引っぱりひだ状部の接着をはがしながら解い
て行くとき、該リーダ側にひだ状部をもたない場合には
ひだがひきはがされた後の両サイドの遮光シートのひだ
状部分が順次引き出されて行く感光材料に触れてすり傷
等の故障を発生させる原因となるし、逆に、該リーダ側
にひだ状部をもつ場合には、遮光リーダの幅が広く不規
則に広がることになり遮光リーダは搬送用リーダの役目
を果たせなくなる。
を外周部の外周面又は端面に直角状に曲げて前記重なり
部や接触部を接着する方法も行われているが、そのロー
ル感光材料の包装体をプリンタ等の供給部に装填して遮
光リーダを引っぱりひだ状部の接着をはがしながら解い
て行くとき、該リーダ側にひだ状部をもたない場合には
ひだがひきはがされた後の両サイドの遮光シートのひだ
状部分が順次引き出されて行く感光材料に触れてすり傷
等の故障を発生させる原因となるし、逆に、該リーダ側
にひだ状部をもつ場合には、遮光リーダの幅が広く不規
則に広がることになり遮光リーダは搬送用リーダの役目
を果たせなくなる。
【0013】また、幅広の遮光リーダのみで外周部及び
巻芯コア部の両方の遮光を達成するためにロール感光材
料端面及び巻芯コアの内周部にかけてひだ状のたたみ込
みを行うことも行われている。しかしこのような遮光リ
ーダはもはや、ロール感光材料の先頭部をリードしなが
ら搬送の確実安全性をねらうことは全く期待できないも
のとなり包装体の目的や機能も大きく異なったものとな
る。
巻芯コア部の両方の遮光を達成するためにロール感光材
料端面及び巻芯コアの内周部にかけてひだ状のたたみ込
みを行うことも行われている。しかしこのような遮光リ
ーダはもはや、ロール感光材料の先頭部をリードしなが
ら搬送の確実安全性をねらうことは全く期待できないも
のとなり包装体の目的や機能も大きく異なったものとな
る。
【0014】また、巻芯コアの内周部に前記ひだ状の部
分が折り込まれていると該コアと軸との間の回転が円滑
でなくなる不具合も生ずる。
分が折り込まれていると該コアと軸との間の回転が円滑
でなくなる不具合も生ずる。
【0015】本発明はこのような問題点を解決し、遮光
及び防湿が完全で正常の安定した感光材料の輸動が行わ
れすり傷やプレッシャ等の故障を起こさせることのない
簡易包装のロール感光材料とその包装方法と包装装置と
を提供することを課題目的にする。
及び防湿が完全で正常の安定した感光材料の輸動が行わ
れすり傷やプレッシャ等の故障を起こさせることのない
簡易包装のロール感光材料とその包装方法と包装装置と
を提供することを課題目的にする。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】本発明はこのようなシ
ートの包装材料(シール材)をカラー印画紙等の長尺ロ
ール感光材料の両エッジ面に貼付することにより遮光防
湿包装を施し、このようにして、包装された長尺ロール
感光材料を明るいところでプリンタや撮影装置に装填可
能にしようとするものであり、更に、そのような包装を
行なう包装方法と包装装置を提供することを課題目的と
するものである。
ートの包装材料(シール材)をカラー印画紙等の長尺ロ
ール感光材料の両エッジ面に貼付することにより遮光防
湿包装を施し、このようにして、包装された長尺ロール
感光材料を明るいところでプリンタや撮影装置に装填可
能にしようとするものであり、更に、そのような包装を
行なう包装方法と包装装置を提供することを課題目的と
するものである。
【0017】
【課題を解決するための手段】この目的は次の技術手段
a,b,c及びdのいずれか1項によって達成される。
a,b,c及びdのいずれか1項によって達成される。
【0018】(a)感光材料を巻芯コアに巻きつけ、そ
の巻終わり端部に遮光リーダを接合し、該リーダの他端
に解け止めシールを施したスクロールの両側面に該スク
ロールの外径より大きい外径をもつ円形の端部遮光カバ
ーの外周縁部を前記スクロールの外周面に沿って円筒状
に折り返し少なくとも該折り返し面が前記スクロールの
外周の遮光リーダ面に接着シールされ、かつ、該端部遮
光カバーの非折り返し面が前記巻芯コア面に接着されて
いることを特徴とするロール感光材料。
の巻終わり端部に遮光リーダを接合し、該リーダの他端
に解け止めシールを施したスクロールの両側面に該スク
ロールの外径より大きい外径をもつ円形の端部遮光カバ
ーの外周縁部を前記スクロールの外周面に沿って円筒状
に折り返し少なくとも該折り返し面が前記スクロールの
外周の遮光リーダ面に接着シールされ、かつ、該端部遮
光カバーの非折り返し面が前記巻芯コア面に接着されて
いることを特徴とするロール感光材料。
【0019】(b)長尺感光材料を巻芯コアに巻きつ
け、その巻終わり端部に遮光リーダを接合し、該リーダ
の他端に解け止めシールを施したスクロールの両側面に
該スクロールの外径より大きい外径をもつ円形の端部遮
光カバーをシール材として該スクロールに同心に合わせ
て該端部遮光カバーの外周縁部を前記スクロールの外周
面に沿って円筒状に絞り込んで折り返し弾性体を介し少
なくとも該折り返し面が前記スクロールの外周の遮光リ
ーダ面に一様に押圧されて接着シールされるようにし、
かつ、該端部遮光カバーの非折り返し面が、前記巻芯コ
アの端面に接着されるようにしたことを特徴とするロー
ル感光材料の包装方法。
け、その巻終わり端部に遮光リーダを接合し、該リーダ
の他端に解け止めシールを施したスクロールの両側面に
該スクロールの外径より大きい外径をもつ円形の端部遮
光カバーをシール材として該スクロールに同心に合わせ
て該端部遮光カバーの外周縁部を前記スクロールの外周
面に沿って円筒状に絞り込んで折り返し弾性体を介し少
なくとも該折り返し面が前記スクロールの外周の遮光リ
ーダ面に一様に押圧されて接着シールされるようにし、
かつ、該端部遮光カバーの非折り返し面が、前記巻芯コ
アの端面に接着されるようにしたことを特徴とするロー
ル感光材料の包装方法。
【0020】(c)前記折り返し面とスクロール外周の
遮光リーダ面との接着及び前記非折り返し面と前記巻芯
コアの端面との接着は、前記シール材としての端部遮光
カバーの片面を弾性体を介して一様に押圧させることに
より、該カバーの他の片面に塗布された接着剤が該リー
ダ面及び巻芯コアの端面に接着されて行なわれることを
特徴とするb項に記載のロール感光材料の包装方法。
遮光リーダ面との接着及び前記非折り返し面と前記巻芯
コアの端面との接着は、前記シール材としての端部遮光
カバーの片面を弾性体を介して一様に押圧させることに
より、該カバーの他の片面に塗布された接着剤が該リー
ダ面及び巻芯コアの端面に接着されて行なわれることを
特徴とするb項に記載のロール感光材料の包装方法。
【0021】(d)長尺感光材料を巻芯コアに巻きつ
け、その巻終わり端部に遮光リーダを接合し、該リーダ
の他端に解け止めシールを施したスクロールの一方の端
面の位置決め固定手段と、該スクロールの外径より大き
い外径をもつ円形シールよりなる端部遮光カバーを同心
に合わせて該スクロールの他方の端面上に載置する位置
決め手段と、該端部遮光カバーの外周縁部を前記スクロ
ールの外周面に沿って円筒状に折り返すプレス絞り手段
とを有し、該プレス絞り手段は円筒状の型の内側面に設
けた弾性体面を介して前記スクロールの外周の遮光リー
ダ面に該端部遮光カバーが一様に押圧されて接着される
ようにしたことを特徴とするロール感光材料の包装装
置。
け、その巻終わり端部に遮光リーダを接合し、該リーダ
の他端に解け止めシールを施したスクロールの一方の端
面の位置決め固定手段と、該スクロールの外径より大き
い外径をもつ円形シールよりなる端部遮光カバーを同心
に合わせて該スクロールの他方の端面上に載置する位置
決め手段と、該端部遮光カバーの外周縁部を前記スクロ
ールの外周面に沿って円筒状に折り返すプレス絞り手段
とを有し、該プレス絞り手段は円筒状の型の内側面に設
けた弾性体面を介して前記スクロールの外周の遮光リー
ダ面に該端部遮光カバーが一様に押圧されて接着される
ようにしたことを特徴とするロール感光材料の包装装
置。
【0022】
【作用】図1の斜視図に示すように巻芯コア2に感光材
料3を巻きつけて、その終端に同じ程度の幅の遮光リー
ダ5を接合して、更に巻き込み、該リーダ5の終端部を
例えば図6に示すシールラベル9の貼付によりシールし
て解け止め(終端止め)を施しスクロール1を作成し、
更に図2の斜視図に示すように該スクロール1の両端面
10A,10Bに外径が該スクロールの外径より大きい端部
遮光カバー11を当てて、外径部の大きい部分を該スクロ
ールの外周面に折り返し、そこを該遮光カバーの面に塗
布された接着剤によって貼り合わせ、該感光材料のロー
ルが遮光されているようにした。
料3を巻きつけて、その終端に同じ程度の幅の遮光リー
ダ5を接合して、更に巻き込み、該リーダ5の終端部を
例えば図6に示すシールラベル9の貼付によりシールし
て解け止め(終端止め)を施しスクロール1を作成し、
更に図2の斜視図に示すように該スクロール1の両端面
10A,10Bに外径が該スクロールの外径より大きい端部
遮光カバー11を当てて、外径部の大きい部分を該スクロ
ールの外周面に折り返し、そこを該遮光カバーの面に塗
布された接着剤によって貼り合わせ、該感光材料のロー
ルが遮光されているようにした。
【0023】勿論、遮光リーダ及び端部遮光カバーは図
12の層構成断面図に示すように、黒PEによる遮光と共
にAl薄層による防湿の層構成にすることができるので感
光材料に対する対候防湿性が良く、また接着剤も感光乳
剤層に対してかぶり変質などを起こさせないものを選定
することができ、感光材料の遮光防湿包装形体とするこ
とができた。
12の層構成断面図に示すように、黒PEによる遮光と共
にAl薄層による防湿の層構成にすることができるので感
光材料に対する対候防湿性が良く、また接着剤も感光乳
剤層に対してかぶり変質などを起こさせないものを選定
することができ、感光材料の遮光防湿包装形体とするこ
とができた。
【0024】更に、この包装状態から前記遮光リーダ
5、先端7の解け止め(終端止め)シールのラベル9を
はがして装填ボックスに装填し引出しを行うと前記端部
遮光カバー11の折り返し部とリーダエッジ部との接着部
は、巻き解き(引き出し)のトルクに負けてはがれる程
度の接着強度にしてある。
5、先端7の解け止め(終端止め)シールのラベル9を
はがして装填ボックスに装填し引出しを行うと前記端部
遮光カバー11の折り返し部とリーダエッジ部との接着部
は、巻き解き(引き出し)のトルクに負けてはがれる程
度の接着強度にしてある。
【0025】即ち、このような包装形態にしておけば、
ロール感光材料は予めマガジン等に入れた複雑で高価で
重量も大きな包装形態にしておく必要がなく、明るい所
で手軽にプリンタ等の装填ボックス(マガジン)に装填
することができ、操作性も易しく、流通コストを安くし
かも品質的にも安定した、遮光、防湿、耐乳剤性の効果
を上げることができ安全性も高まる。
ロール感光材料は予めマガジン等に入れた複雑で高価で
重量も大きな包装形態にしておく必要がなく、明るい所
で手軽にプリンタ等の装填ボックス(マガジン)に装填
することができ、操作性も易しく、流通コストを安くし
かも品質的にも安定した、遮光、防湿、耐乳剤性の効果
を上げることができ安全性も高まる。
【0026】また、このような包装は巻芯コア2が遮光
されたものでできていれば、端部遮光カバー11は該巻芯
コアの内径程度の孔を中心にあけたものでもよい。この
ことにより、該スクロールを装填ボックスに装填すると
きはその巻芯コアの内径が、該ボックスの軸部に保持さ
れて巻き解き(引き出し)のための回転がより円滑に行
われるようにできる。その場合、巻芯コアの内周面は前
記軸部と直接嵌合していて、従来のようにひだ状又は切
り込み形状の不安定な遮光シートを介していないので、
感光材料引き出しに際しての回転が円滑であり、感光材
料に無理な応力がかかったりすることが防止できる。
されたものでできていれば、端部遮光カバー11は該巻芯
コアの内径程度の孔を中心にあけたものでもよい。この
ことにより、該スクロールを装填ボックスに装填すると
きはその巻芯コアの内径が、該ボックスの軸部に保持さ
れて巻き解き(引き出し)のための回転がより円滑に行
われるようにできる。その場合、巻芯コアの内周面は前
記軸部と直接嵌合していて、従来のようにひだ状又は切
り込み形状の不安定な遮光シートを介していないので、
感光材料引き出しに際しての回転が円滑であり、感光材
料に無理な応力がかかったりすることが防止できる。
【0027】このような本発明のロール感光材料の包装
が、本発明の方法及び装置により安定確実に行われる。
が、本発明の方法及び装置により安定確実に行われる。
【0028】
【実施例】先ず本発明のロール感光材料の実施例につい
て説明する。
て説明する。
【0029】該ロール感光材料の外径より大きい外径の
円形シートで片面に接着剤が塗布されている端部遮光カ
バー11が、図2の斜視図に示すようにロール感光材料の
スクロール1の両端面10A,10Bに同心に合わされ、該
遮光カバー11の外縁部を、前記ロール感光材料のスクロ
ール1の感光材料終端部に接合した遮光リーダ5の外周
面に円筒状に折り返してしまうと共に、該スクロール1
との接触面が押圧されて端部遮光カバー11に塗布されて
いる接着剤がつぶされてロール感光材料の外周面にある
遮光リーダ面と接着するようにしてある。このとき、同
時に、ロール感光材料のスクロール1の両端面10A,10
Bへも端部遮光カバー11がその接着剤の押圧溶融により
接着することもできる。
円形シートで片面に接着剤が塗布されている端部遮光カ
バー11が、図2の斜視図に示すようにロール感光材料の
スクロール1の両端面10A,10Bに同心に合わされ、該
遮光カバー11の外縁部を、前記ロール感光材料のスクロ
ール1の感光材料終端部に接合した遮光リーダ5の外周
面に円筒状に折り返してしまうと共に、該スクロール1
との接触面が押圧されて端部遮光カバー11に塗布されて
いる接着剤がつぶされてロール感光材料の外周面にある
遮光リーダ面と接着するようにしてある。このとき、同
時に、ロール感光材料のスクロール1の両端面10A,10
Bへも端部遮光カバー11がその接着剤の押圧溶融により
接着することもできる。
【0030】尚、巻芯コア2が遮光材料でできていると
きは、図4,図5及び図7の斜視図に示すように前記端
部遮光カバー11の中心部にはコアの内径に相当する直径
の孔11Dがあけられていることが望ましい。そしてその
コアの端面と該遮光カバー11は接着されて遮光が確保さ
れている。そして、プリンタ等の装填部に装填するとき
巻芯コア2の内径面が開放されているとロール感光材料
10のコアを装填部の軸部に受けさせることができるの
で、繰り出しが円滑に行われるようになる。該巻芯コア
2の両端面が塞がれているときは装填部のボックスに該
ロール感光材料10を装填し、該ロール感光材料10を中で
転がしながら繰り出しがなされるようになる。
きは、図4,図5及び図7の斜視図に示すように前記端
部遮光カバー11の中心部にはコアの内径に相当する直径
の孔11Dがあけられていることが望ましい。そしてその
コアの端面と該遮光カバー11は接着されて遮光が確保さ
れている。そして、プリンタ等の装填部に装填するとき
巻芯コア2の内径面が開放されているとロール感光材料
10のコアを装填部の軸部に受けさせることができるの
で、繰り出しが円滑に行われるようになる。該巻芯コア
2の両端面が塞がれているときは装填部のボックスに該
ロール感光材料10を装填し、該ロール感光材料10を中で
転がしながら繰り出しがなされるようになる。
【0031】いずれにしてもこのように遮光防湿包装さ
れたロール感光材料10は、遮光リーダ5の先端7を封じ
た解け止め(終端止め)シールのラベル9を破り、明室
状態でプリンタの供給部に装填されると、プリンタは遮
光リーダを引き出した後、接合テープの部分を切断して
リーダ部を回収し、感光材料を引き出すことになり後は
プリンタが自動的にしかるべき処理を行い定常の運転に
入ることが可能である。
れたロール感光材料10は、遮光リーダ5の先端7を封じ
た解け止め(終端止め)シールのラベル9を破り、明室
状態でプリンタの供給部に装填されると、プリンタは遮
光リーダを引き出した後、接合テープの部分を切断して
リーダ部を回収し、感光材料を引き出すことになり後は
プリンタが自動的にしかるべき処理を行い定常の運転に
入ることが可能である。
【0032】この遮光リーダ5が引き出されて行くとき
前記端部遮光カバー11との接着面ははがされながら引き
出されて行くことになり、また、遮光リーダ5及びそれ
につづく感光材料3のエッジ部は端部遮光カバー11と接
着されている場合には、これもはがされながら引き出さ
れてゆくようになる。
前記端部遮光カバー11との接着面ははがされながら引き
出されて行くことになり、また、遮光リーダ5及びそれ
につづく感光材料3のエッジ部は端部遮光カバー11と接
着されている場合には、これもはがされながら引き出さ
れてゆくようになる。
【0033】また、端部遮光カバー11の外周部がロール
感光材料10の外周リーダ面に円筒状に折り返されると
き、その円筒状部にはひだ状のしわが生ずるが、接着が
ほどよく行われ、該ひだ状部も押しつぶされており、光
の屈折効果により遮光の目的は完全に達成されるととも
に巻き解き(引き出し)作用も円滑に行われることにな
る。
感光材料10の外周リーダ面に円筒状に折り返されると
き、その円筒状部にはひだ状のしわが生ずるが、接着が
ほどよく行われ、該ひだ状部も押しつぶされており、光
の屈折効果により遮光の目的は完全に達成されるととも
に巻き解き(引き出し)作用も円滑に行われることにな
る。
【0034】そして、巻芯コア2の端面と前記端部遮光
カバー11の接着もなされ、感光材料は完全に遮光され
る。また、巻芯コア2の内周面と軸部の嵌合も円滑であ
り、感光材料は不用の応力を受けることなく引き出され
て行く。
カバー11の接着もなされ、感光材料は完全に遮光され
る。また、巻芯コア2の内周面と軸部の嵌合も円滑であ
り、感光材料は不用の応力を受けることなく引き出され
て行く。
【0035】このようにしてロール感光材料10の遮光防
湿包装がマガジンやカセットで重包装されることなく、
簡単な包装形態で実現できるようになった。
湿包装がマガジンやカセットで重包装されることなく、
簡単な包装形態で実現できるようになった。
【0036】このような長尺ロール感光材料10の遮光防
湿包装を行う方法の実施例は下記のようになる。
湿包装を行う方法の実施例は下記のようになる。
【0037】(a)巻芯に巻かれた遮光防湿リーダ付き
のロール感光材料のスクロール1を位置決めし、それに
同心になるように端部遮光カバー11を配し、該ロール感
光材料のスクロール1に対してその中心軸(巻芯コア
軸)方向に押圧をかけ、かつ、その外縁部が該ロール感
光材料のスクロール1の外周部に覆いかぶさるように折
り返し絞り込み成形がなされ、その絞り込み成形面を該
ロール感光材料のスクロール1の外周にある遮光リーダ
面に接着させる。
のロール感光材料のスクロール1を位置決めし、それに
同心になるように端部遮光カバー11を配し、該ロール感
光材料のスクロール1に対してその中心軸(巻芯コア
軸)方向に押圧をかけ、かつ、その外縁部が該ロール感
光材料のスクロール1の外周部に覆いかぶさるように折
り返し絞り込み成形がなされ、その絞り込み成形面を該
ロール感光材料のスクロール1の外周にある遮光リーダ
面に接着させる。
【0038】(b)その接着方法は、図12(a)の層構
成断面図に示す端部遮光カバー11と遮光リーダ5の各ポ
リエチレン面との接触域及び該カバー11のポリエレチン
面と該コア2の端面との接触域が押圧手段の加熱によっ
て溶融されて接着されるようにしたものや、端部遮光カ
バー11の片面に塗布された接着剤が該リーダ5と該ロー
ル感光材料のスクロール1の感光材料3のエッジ部及び
巻芯コア2の端部とを加圧及び更にそれに加熱を伴わせ
ることにより接着してしまうことができるが感光材料3
のエッジ部はむしろ接着されない方が好ましい。そのた
めに、巻芯コアの長さを感光材料の幅より少し大きく設
定してその目的を達成させることが可能である。
成断面図に示す端部遮光カバー11と遮光リーダ5の各ポ
リエチレン面との接触域及び該カバー11のポリエレチン
面と該コア2の端面との接触域が押圧手段の加熱によっ
て溶融されて接着されるようにしたものや、端部遮光カ
バー11の片面に塗布された接着剤が該リーダ5と該ロー
ル感光材料のスクロール1の感光材料3のエッジ部及び
巻芯コア2の端部とを加圧及び更にそれに加熱を伴わせ
ることにより接着してしまうことができるが感光材料3
のエッジ部はむしろ接着されない方が好ましい。そのた
めに、巻芯コアの長さを感光材料の幅より少し大きく設
定してその目的を達成させることが可能である。
【0039】但し、端部遮光カバー11の外周縁部をロー
ル感光材料の外周面に円筒状にかぶせる絞り加工を行う
際に普通の金属の絞り加工のように剛体の板を剛体のオ
ス型及びメス型にて行う加工では強大な圧力がかかり感
光材料の乳剤面にプレッシャーかぶりを生じる可能性が
大きく、これを避ける工夫が必要である。本発明の方法
では図8(a)に示すようにメス型41の円筒内面にリン
グ状にポリウレタン材料を加工したエラスチックな弾性
体43を設け、強大なプレッシャーが感光材料面にかかる
のを防いでその目的を達した。上記ポリウレタン材料は
耐熱性もあり図8(a)に示す前記メス型41に加熱手段
45が装着された図8(c)に示すようなメス型の場合に
も充分実用性があるものである。
ル感光材料の外周面に円筒状にかぶせる絞り加工を行う
際に普通の金属の絞り加工のように剛体の板を剛体のオ
ス型及びメス型にて行う加工では強大な圧力がかかり感
光材料の乳剤面にプレッシャーかぶりを生じる可能性が
大きく、これを避ける工夫が必要である。本発明の方法
では図8(a)に示すようにメス型41の円筒内面にリン
グ状にポリウレタン材料を加工したエラスチックな弾性
体43を設け、強大なプレッシャーが感光材料面にかかる
のを防いでその目的を達した。上記ポリウレタン材料は
耐熱性もあり図8(a)に示す前記メス型41に加熱手段
45が装着された図8(c)に示すようなメス型の場合に
も充分実用性があるものである。
【0040】尚、メス型8(a)のような円筒状内面に
装着される弾性体リングだけでなく図8(b)及び図9
の側面図に示すように円筒状内面の天井面にも同様な弾
性体42を装着してロール感光材料のスクロール1の両端
面のエッジが押しつぶされるのを防止することが好まし
い。
装着される弾性体リングだけでなく図8(b)及び図9
の側面図に示すように円筒状内面の天井面にも同様な弾
性体42を装着してロール感光材料のスクロール1の両端
面のエッジが押しつぶされるのを防止することが好まし
い。
【0041】この弾性体42又は43はポリウレタン材の他
にシリコンゴム材,合成ゴム,発砲ポリウレタンにする
他、合成ゴム材の中空リング内に高圧空気を注入させた
ものも有効である。
にシリコンゴム材,合成ゴム,発砲ポリウレタンにする
他、合成ゴム材の中空リング内に高圧空気を注入させた
ものも有効である。
【0042】また、このような弾性体を用いることによ
り、前記スクロール1の外径に多少の寸法ばらつきがあ
っても支障なく、前述の接着を行うことができる。
り、前記スクロール1の外径に多少の寸法ばらつきがあ
っても支障なく、前述の接着を行うことができる。
【0043】次に、このような本発明の遮光防湿包装が
なされるロール感光材料の包装方法を用いた本発明のロ
ール感光材料の包装装置についてその実施例を図9の正
面図及び図10の長尺遮光カバーの部分平面図を用いて説
明する。
なされるロール感光材料の包装方法を用いた本発明のロ
ール感光材料の包装装置についてその実施例を図9の正
面図及び図10の長尺遮光カバーの部分平面図を用いて説
明する。
【0044】ネスト22が設けられたパレット21が直列に
並んで右から左に間欠的に送られて来る。各パレット21
はほぼ等間隔に配置されていて図示していないが例えば
搬送爪に掛けられて1ピッチずつ運ばれて停止し、更に
細かい位置決めの微調整がなされて、端部遮光カバー11
の絞り、接着位置に停止する。
並んで右から左に間欠的に送られて来る。各パレット21
はほぼ等間隔に配置されていて図示していないが例えば
搬送爪に掛けられて1ピッチずつ運ばれて停止し、更に
細かい位置決めの微調整がなされて、端部遮光カバー11
の絞り、接着位置に停止する。
【0045】前記ネスト22には端部遮光カバー11が未貼
付か片側のみに貼付されたロール感光材料のスクロール
1が同心に装填され保持されている。
付か片側のみに貼付されたロール感光材料のスクロール
1が同心に装填され保持されている。
【0046】けだし、図9においては端部遮光カバー11
が片側に貼付済みのものが図示されているが先ずは片側
未貼付のスクロール1への片側貼付の工程から始められ
る。
が片側に貼付済みのものが図示されているが先ずは片側
未貼付のスクロール1への片側貼付の工程から始められ
る。
【0047】また、これらのネスト22の走行路の上部に
は端部遮光カバー11の長尺シート11Rが走行し、その下
部にそのガイドプレート51が設けられ該長尺シート11R
がガイドされ、前記位置決め停止位置にはネスト22と同
心に打ち抜き型の下刃32Aを有する下型32が設けられ、
その上部にはそれに対応する上刃31Aを、下部先端に設
けた前記上型31が円筒状に設けられ、その円筒状内面
(内周面)には絞り型41が同心に固定されている。その
絞り型41の下部先端41Aは円錐状に開き外周部に解け止
めシールが施された感光材料のスクロール1の外周部が
楽に入れられるようにし、円筒内径部41Bの途中にリン
グ状の溝41Cが設けられ、そこに弾性体リング43として
ポリウレタン製のリングが嵌めこまれている。前記内径
部41Bの部分も前記スクロール1の外周部が規制される
程小さくはなく、前記リング43の内径だけが、前記スク
ロール1の外径より小さくできている。
は端部遮光カバー11の長尺シート11Rが走行し、その下
部にそのガイドプレート51が設けられ該長尺シート11R
がガイドされ、前記位置決め停止位置にはネスト22と同
心に打ち抜き型の下刃32Aを有する下型32が設けられ、
その上部にはそれに対応する上刃31Aを、下部先端に設
けた前記上型31が円筒状に設けられ、その円筒状内面
(内周面)には絞り型41が同心に固定されている。その
絞り型41の下部先端41Aは円錐状に開き外周部に解け止
めシールが施された感光材料のスクロール1の外周部が
楽に入れられるようにし、円筒内径部41Bの途中にリン
グ状の溝41Cが設けられ、そこに弾性体リング43として
ポリウレタン製のリングが嵌めこまれている。前記内径
部41Bの部分も前記スクロール1の外周部が規制される
程小さくはなく、前記リング43の内径だけが、前記スク
ロール1の外径より小さくできている。
【0048】一方、パレット21及びそれに取付けられネ
スト22の走行に同期して走行される前記長尺の端部遮光
カバー11Rは前記位置決め停止位置で前記上型31の下降
により先端刃部31Aと下刃32Aにより打抜かれ打抜かれ
た端部遮光カバー11の外縁部は上型31に同心にセットさ
れている絞り型41の下降に伴い、その前記リング43によ
ってロール感光材料のスクロール1の外周に沿って円筒
状に絞られ、かつ、その端部遮光カバー11とスクロール
1の接触面は、該カバー11に塗布されている接着剤によ
って接着がなされる。
スト22の走行に同期して走行される前記長尺の端部遮光
カバー11Rは前記位置決め停止位置で前記上型31の下降
により先端刃部31Aと下刃32Aにより打抜かれ打抜かれ
た端部遮光カバー11の外縁部は上型31に同心にセットさ
れている絞り型41の下降に伴い、その前記リング43によ
ってロール感光材料のスクロール1の外周に沿って円筒
状に絞られ、かつ、その端部遮光カバー11とスクロール
1の接触面は、該カバー11に塗布されている接着剤によ
って接着がなされる。
【0049】その接着剤による接着は弾性体リング43と
してのポリウレタン製リングによる強制弾性加圧だけに
よって塗布接着剤とロール感光材料スクロール1の外周
部にある遮光リーダとの間に接着剤が粘着力を発揮して
行われるようにしたものの他に、図8(c)に示すよう
に上記絞り型41にニクロム線等による加熱手段45を施し
て前記端部遮光カバー11上に塗布されている接着剤を一
時的に溶融させて弾性体43による加圧と合わせて接着さ
せるようにすることもできる。その場合図8(d)に示
すように冷却管46を設けて弾性体43の保護を行うことが
望ましい。
してのポリウレタン製リングによる強制弾性加圧だけに
よって塗布接着剤とロール感光材料スクロール1の外周
部にある遮光リーダとの間に接着剤が粘着力を発揮して
行われるようにしたものの他に、図8(c)に示すよう
に上記絞り型41にニクロム線等による加熱手段45を施し
て前記端部遮光カバー11上に塗布されている接着剤を一
時的に溶融させて弾性体43による加圧と合わせて接着さ
せるようにすることもできる。その場合図8(d)に示
すように冷却管46を設けて弾性体43の保護を行うことが
望ましい。
【0050】また、上述のように加熱を伴う場合は、図
12(b)の層構成図に示すように端部遮光カバー11の最
外層の構成層にEVA層を設け、それと前記スクロール
1の外周面を構成する遮光リーダの同様のEVA構成層
とを熱溶着して接着を果たせることができる。この場合
は端部遮光カバー11に予め接着剤を塗布しておく必要が
なくなる。
12(b)の層構成図に示すように端部遮光カバー11の最
外層の構成層にEVA層を設け、それと前記スクロール
1の外周面を構成する遮光リーダの同様のEVA構成層
とを熱溶着して接着を果たせることができる。この場合
は端部遮光カバー11に予め接着剤を塗布しておく必要が
なくなる。
【0051】また、以上の接着のうち、接着剤による接
着はロール感光材料のスクロール1の両端面と端部遮光
カバー11との間においても行うことができるが感光材料
の輸動の安定性を考えると、該両端面と該遮光カバー11
との接着は避けることが望ましい。その場合、絞り型41
の上部天井面に弾性体42が設けられていることが、該ス
クロール1の端面保護の観点から必要となる。
着はロール感光材料のスクロール1の両端面と端部遮光
カバー11との間においても行うことができるが感光材料
の輸動の安定性を考えると、該両端面と該遮光カバー11
との接着は避けることが望ましい。その場合、絞り型41
の上部天井面に弾性体42が設けられていることが、該ス
クロール1の端面保護の観点から必要となる。
【0052】そして、以上の接着方式のいずれにおいて
も接着面積はそれ程大きくなく、極く小部分の小領域で
あり、例えば遮光リーダ5やフィルム3を引っぱること
によりスクロール1が回転されながら前記接着部分がは
がされて、引き出されるものであり、いわば、その接着
は仮接着的な接着力をもつものである。
も接着面積はそれ程大きくなく、極く小部分の小領域で
あり、例えば遮光リーダ5やフィルム3を引っぱること
によりスクロール1が回転されながら前記接着部分がは
がされて、引き出されるものであり、いわば、その接着
は仮接着的な接着力をもつものである。
【0053】また、図4,図5,図7の各斜視図に示す
ような端部遮光カバー11の中央部に同心の丸孔11Dをあ
けて巻芯コア2の内径部が開放されている形にすること
ができる。
ような端部遮光カバー11の中央部に同心の丸孔11Dをあ
けて巻芯コア2の内径部が開放されている形にすること
ができる。
【0054】これは図11の端部遮光カバー11Rの平面図
に示すように、あらかじめ巻芯コアの内径と同径で同心
の丸孔11Dを長尺の端部遮光カバー11Rに等間隔にあけ
ておくようにすると該端部遮光カバー11の位置決めはこ
の丸孔11Dを基準に微調整可能な構成にして簡単にその
目的を達成できる。該端部遮光シート11を打抜き後の長
巻シートの端部遮光カバー11Rは抜き孔11Cがあけられ
たままで図示はしてないが巻取られて行く。
に示すように、あらかじめ巻芯コアの内径と同径で同心
の丸孔11Dを長尺の端部遮光カバー11Rに等間隔にあけ
ておくようにすると該端部遮光カバー11の位置決めはこ
の丸孔11Dを基準に微調整可能な構成にして簡単にその
目的を達成できる。該端部遮光シート11を打抜き後の長
巻シートの端部遮光カバー11Rは抜き孔11Cがあけられ
たままで図示はしてないが巻取られて行く。
【0055】そして片側の遮光カバーの包装が終われば
他の片側の遮光カバー包装を同じように繰り返すことに
より全包装を完了する。
他の片側の遮光カバー包装を同じように繰り返すことに
より全包装を完了する。
【0056】尚、図3,図4の斜視図に示したロール感
光材料10の外周遮光リーダ5の先端部7は解け止め(終
端止め)のシールがラベル9によってなされてなく、ポ
リエチレン層の一部がヒートシールされた状態にしたも
のである。
光材料10の外周遮光リーダ5の先端部7は解け止め(終
端止め)のシールがラベル9によってなされてなく、ポ
リエチレン層の一部がヒートシールされた状態にしたも
のである。
【0057】またこのシールはなされてなくても遮光カ
バー11が両側から遮光リーダ5の円筒面外縁部にかぶさ
ってシールされれば特に必要とするものでない。しか
し、その遮光カバー11の接着作業を行うとき上述のよう
にスクロール1の解け止めシールがなされていれば、そ
の作業が楽で確実に行うことが可能になる。
バー11が両側から遮光リーダ5の円筒面外縁部にかぶさ
ってシールされれば特に必要とするものでない。しか
し、その遮光カバー11の接着作業を行うとき上述のよう
にスクロール1の解け止めシールがなされていれば、そ
の作業が楽で確実に行うことが可能になる。
【0058】
【発明の効果】本発明により、カラー印画紙等のロール
感光材料の遮光防湿包装がマガジンやカセットで重包装
されることなく可能になり、明るくした状態でプリンタ
等への装填が簡単に間違いなく楽に行えるようになっ
た。そして、マガジンやカセットを調達する必要がない
ので重量が軽く扱い易く包装コストも格段に低下させる
ことが可能になった。
感光材料の遮光防湿包装がマガジンやカセットで重包装
されることなく可能になり、明るくした状態でプリンタ
等への装填が簡単に間違いなく楽に行えるようになっ
た。そして、マガジンやカセットを調達する必要がない
ので重量が軽く扱い易く包装コストも格段に低下させる
ことが可能になった。
【0059】そして、このような包装形体の包装方法も
簡単確実なものであり、包装装置も長尺の遮光カバー
と、スクロールとを同期させて間欠搬送させ、遮光カバ
ーによる遮光防湿包装位置で同時絞り接着加工をさせる
ことが可能のため装置も簡単でコストも低廉でありしか
も効率の高い確実で安定した包装加工装置にすることが
可能になる。
簡単確実なものであり、包装装置も長尺の遮光カバー
と、スクロールとを同期させて間欠搬送させ、遮光カバ
ーによる遮光防湿包装位置で同時絞り接着加工をさせる
ことが可能のため装置も簡単でコストも低廉でありしか
も効率の高い確実で安定した包装加工装置にすることが
可能になる。
【図1】感光材料スクロールの構成を示す斜視図。
【図2】本発明のロール感光材料の一実施例の分解斜視
図。
図。
【図3】本発明のロール感光材料の一実施例の斜視図。
【図4】本発明のロール感光材料の他の一実施例の分解
斜視図。
斜視図。
【図5】本発明のロール感光材料の他の一実施例の分解
斜視図。
斜視図。
【図6】本発明のロール感光材料の別の一実施例の斜視
図。
図。
【図7】本発明のロール感光材料のその他の実施例の斜
視図。
視図。
【図8】本発明の絞り型の正面断面図。
【図9】本発明の絞り包装接着加工装置の正面図。
【図10】長尺遮光カバーの一実施例の部分平面図。
【図11】長尺遮光カバーの他の一実施例の部分平面
図。
図。
【図12】遮光カバー及び遮光リーダの層構成断面図。
1 ロール感光材料のスクロール 2 巻芯コア 3 感光材料 5 遮光リーダ 6 接合部 7 遮光リーダ先端部 9 解け止めシールのラベル 10 ロール感光材料 11 遮光カバー 11R 長尺遮光カバー 11D 丸孔 31A 上刃 32A 下刃 41 絞り型 42,43 弾性体
Claims (4)
- 【請求項1】 感光材料を巻芯コアに巻きつけ、その巻
終わり端部に遮光リーダを接合し、該リーダの他端に解
け止めシールを施したスクロールの両側面に該スクロー
ルの外径より大きい外径をもつ円形の端部遮光カバーの
外周縁部を前記スクロールの外周面に沿って円筒状に折
り返し少なくとも該折り返し面が前記スクロールの外周
の遮光リーダ面に接着シールされ、かつ、該端部遮光カ
バーの非折り返し面が前記巻芯コア端面に接着されてい
ることを特徴とするロール感光材料。 - 【請求項2】 感光材料を巻芯コアに巻きつけ、その巻
終わり端部に遮光リーダを接合し、該リーダの他端に解
け止めシールを施したスクロールの両側面に該スクロー
ルの外径より大きい外径をもつ円形の端部遮光カバーを
シール材として該スクロールに同心に合わせて該端部遮
光カバーの外周縁部を前記スクロールの外周面に沿って
円筒状に絞り込んで折り返し弾性体を介し少なくとも該
折り返し面が前記スクロールの外周の遮光リーダ面に一
様に押圧され接着シールされるようにし、かつ、該端部
遮光カバーの非折り返し面が前記巻芯の端面に接着され
るようにしたことを特徴とするロール感光材料の包装方
法。 - 【請求項3】 前記折り返し面とスクロール外周の遮光
リーダ面との接着及び前記折り返し面と前記巻芯コアの
端面との接着は、前記シール材としての端部遮光カバー
の片面を弾性体を介して一様に押圧させることにより、
該カバーの他の片面に塗布された接着剤が該リーダ面及
び巻芯コアの端面に接着されて行なわれることを特徴と
する請求項2に記載のロール感光材料の包装方法。 - 【請求項4】 感光材料を巻芯コアに巻きつけ、その巻
終わり端部に遮光リーダを接合し、該リーダの他端に解
け止めシールを施したスクロールの一方の端面の位置決
め固定手段と、該スクロールの外径より大きい外径をも
つ円形シールよりなる端部遮光カバーを同心に合わせて
該スクロールの他方の端面上に載置する位置決め手段
と、該端部遮光カバーの外周縁部を前記スクロールの外
周面に沿って円筒状に折り返すプレス絞り手段とを有
し、該プレス絞り手段は円筒状の型の内側面に設けた弾
性体面を介して前記スクロールの外周の遮光リーダ面に
該端部遮光カバーが一様に押圧されて接着されるように
したことを特徴とするロール感光材料の包装装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27285593A JPH07128808A (ja) | 1993-10-29 | 1993-10-29 | ロール感光材料とその包装方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27285593A JPH07128808A (ja) | 1993-10-29 | 1993-10-29 | ロール感光材料とその包装方法及び装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07128808A true JPH07128808A (ja) | 1995-05-19 |
Family
ID=17519717
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27285593A Pending JPH07128808A (ja) | 1993-10-29 | 1993-10-29 | ロール感光材料とその包装方法及び装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07128808A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN112978440A (zh) * | 2021-02-05 | 2021-06-18 | 南春(广州)贸易有限公司 | 一种纺织布收卷时自动控制大小且自动封边的节能装置 |
-
1993
- 1993-10-29 JP JP27285593A patent/JPH07128808A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN112978440A (zh) * | 2021-02-05 | 2021-06-18 | 南春(广州)贸易有限公司 | 一种纺织布收卷时自动控制大小且自动封边的节能装置 |
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