JPH07128935A - ブック原稿用読取・頁めくり装置 - Google Patents
ブック原稿用読取・頁めくり装置Info
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- JPH07128935A JPH07128935A JP27568493A JP27568493A JPH07128935A JP H07128935 A JPH07128935 A JP H07128935A JP 27568493 A JP27568493 A JP 27568493A JP 27568493 A JP27568493 A JP 27568493A JP H07128935 A JPH07128935 A JP H07128935A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 頁端部の跳ね上がりがあっても原稿面を傷め
るおそれのないブック原稿用読取・頁めくり装置を提供
する。 【構成】 原稿読取位置に見開かれたブック原稿BO上
を往復動して原稿情報の読み取りと読み取り後の頁めく
りとを行うブック原稿用の読取・頁めくり装置におい
て、見開かれたブック原稿の読取原稿面を押える原稿押
えシート17を、少なくとも3本のローラに摺接させ、
当該原稿押えシート17が読取原稿面に対して所定の鋭
角度を備える位置関係を有するように構成する。
るおそれのないブック原稿用読取・頁めくり装置を提供
する。 【構成】 原稿読取位置に見開かれたブック原稿BO上
を往復動して原稿情報の読み取りと読み取り後の頁めく
りとを行うブック原稿用の読取・頁めくり装置におい
て、見開かれたブック原稿の読取原稿面を押える原稿押
えシート17を、少なくとも3本のローラに摺接させ、
当該原稿押えシート17が読取原稿面に対して所定の鋭
角度を備える位置関係を有するように構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複写機やファクシミリ
等の画像形成装置に適用される、特にブック原稿のため
の原稿読取・頁めくり装置に関するものである。
等の画像形成装置に適用される、特にブック原稿のため
の原稿読取・頁めくり装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】画像形成装置における原稿搬送・読取装
置として、ローラ対や搬送ベルトを用いて、シート原稿
を原稿読取位置に自動的に搬送して原稿情報を読み取
り、読み取りの完了した部分を上記読取位置から順次去
らせる自動原稿給送装置(ADF)が公知である。
置として、ローラ対や搬送ベルトを用いて、シート原稿
を原稿読取位置に自動的に搬送して原稿情報を読み取
り、読み取りの完了した部分を上記読取位置から順次去
らせる自動原稿給送装置(ADF)が公知である。
【0003】読取原稿がこのようにシートである場合に
は、ADFを用いて、その原稿情報の読み取りを自動的
に行うことができるが、原稿が書籍あるいはノート状に
なっている場合には、当該ADFでは原稿搬送ができな
いので、オペレータが手操作により頁めくりを行ってい
た。
は、ADFを用いて、その原稿情報の読み取りを自動的
に行うことができるが、原稿が書籍あるいはノート状に
なっている場合には、当該ADFでは原稿搬送ができな
いので、オペレータが手操作により頁めくりを行ってい
た。
【0004】そこで、このように手間のかかる所謂ブッ
ク原稿の読み取りを自動化するための方法や手段につい
て、種々の提案が従来からなされている。その中には、
見開かれたブック原稿の原稿情報面を上向きにして、ロ
ーラやアーム、あるいは吸引による負圧で頁めくりを行
うように構成された頁めくり装置もあるが、この種の従
来の頁めくり装置は比較的大型であり、そのような大型
装置がブック原稿の上部空間を移動するように構成され
ているため、画像読取装置あるいは画像形成装置として
もかなり大型なものにならざるをえない。
ク原稿の読み取りを自動化するための方法や手段につい
て、種々の提案が従来からなされている。その中には、
見開かれたブック原稿の原稿情報面を上向きにして、ロ
ーラやアーム、あるいは吸引による負圧で頁めくりを行
うように構成された頁めくり装置もあるが、この種の従
来の頁めくり装置は比較的大型であり、そのような大型
装置がブック原稿の上部空間を移動するように構成され
ているため、画像読取装置あるいは画像形成装置として
もかなり大型なものにならざるをえない。
【0005】そのような現状に鑑み、本出願人は先に、
ブック原稿を載置した原稿台を上方に押し上げ、上下方
向への移動を規制されたキャリッジ(走査ユニット)
で、この押し上げられたブック原稿の原稿面を受けるこ
とにより、小型で信頼性の高いブック原稿の画像読取及
び頁めくり装置を提案した。
ブック原稿を載置した原稿台を上方に押し上げ、上下方
向への移動を規制されたキャリッジ(走査ユニット)
で、この押し上げられたブック原稿の原稿面を受けるこ
とにより、小型で信頼性の高いブック原稿の画像読取及
び頁めくり装置を提案した。
【0006】当該装置を例示する図3において、キャリ
ッジ50の下側の図で見て左右位置には原稿押えローラ
51a,51bが、またその外側にはシート巻き取りロ
ーラ52a,52bが、それぞれ回転自在に軸支されて
いる。各シート巻き取りローラ52a,52bには、左
右に独立した原稿押えシート53a,53bのそれぞれ
の中央側の端部が巻き取られており、一方、各原稿押え
シート53a,53bのそれぞれの外側端部は、本体側
板にそれぞれ固定されている。
ッジ50の下側の図で見て左右位置には原稿押えローラ
51a,51bが、またその外側にはシート巻き取りロ
ーラ52a,52bが、それぞれ回転自在に軸支されて
いる。各シート巻き取りローラ52a,52bには、左
右に独立した原稿押えシート53a,53bのそれぞれ
の中央側の端部が巻き取られており、一方、各原稿押え
シート53a,53bのそれぞれの外側端部は、本体側
板にそれぞれ固定されている。
【0007】シート巻き取りローラ52a,52bは、
図示しないが、例えばばね構成を備えており、原稿押え
シート53a,53bに或る程度の張力をかけることが
可能となっている。
図示しないが、例えばばね構成を備えており、原稿押え
シート53a,53bに或る程度の張力をかけることが
可能となっている。
【0008】キャリッジ50の図で見て左右方向への移
動は、例えば公知の駆動モータと駆動伝達装置を用いて
行われるが、シート巻き取りローラ52a,52bと同
軸状に不図示の歯車を取り付け、これと装置本体側板に
固定された駆動ラック(図示せず)に係合させておくこ
とで、キャリッジ50の走行に伴い、シート巻き取りロ
ーラ52a,52bを介して、原稿押えシート53a,
53bの引き出し及び巻き取りが行われることとなる。
動は、例えば公知の駆動モータと駆動伝達装置を用いて
行われるが、シート巻き取りローラ52a,52bと同
軸状に不図示の歯車を取り付け、これと装置本体側板に
固定された駆動ラック(図示せず)に係合させておくこ
とで、キャリッジ50の走行に伴い、シート巻き取りロ
ーラ52a,52bを介して、原稿押えシート53a,
53bの引き出し及び巻き取りが行われることとなる。
【0009】一方、図3に示されるように、2つの原稿
押えローラ51a,51bの間には、ブック原稿読取用
のプラテンガラス54と、ブック原稿頁めくり用のめく
りベルト55が配設されている。図に示される配置によ
り、キャリッジ50が、左の原稿押えローラ51bとめ
くりベルト駆動ローラ56とで加圧されたブック原稿を
受けて、これらのローラ間で位置出しされた原稿面を読
み取ることができる。
押えローラ51a,51bの間には、ブック原稿読取用
のプラテンガラス54と、ブック原稿頁めくり用のめく
りベルト55が配設されている。図に示される配置によ
り、キャリッジ50が、左の原稿押えローラ51bとめ
くりベルト駆動ローラ56とで加圧されたブック原稿を
受けて、これらのローラ間で位置出しされた原稿面を読
み取ることができる。
【0010】めくりベルト55は、めくりベルト駆動ロ
ーラ56とめくりローラ57とに掛け渡されており、こ
のめくりベルト55の上側の、めくりベルト駆動ローラ
56から少し離れた部位の外側には、帯電ローラ58が
接触して配置されている。めくりベルト駆動ローラ56
が回転することにより、キャリッジ50の移動に合わせ
てめくりベルト55が回転する。
ーラ56とめくりローラ57とに掛け渡されており、こ
のめくりベルト55の上側の、めくりベルト駆動ローラ
56から少し離れた部位の外側には、帯電ローラ58が
接触して配置されている。めくりベルト駆動ローラ56
が回転することにより、キャリッジ50の移動に合わせ
てめくりベルト55が回転する。
【0011】更に、プラテンガラス54のキャリッジ内
側には、ブック原稿照明用の2本の蛍光灯59,60
が、ブック原稿読取部の左右にそれぞれ配置されてい
る。。これらの蛍光灯59,60によって照明されたブ
ック原稿像は、第1ミラー61に反射した後、第2ミラ
ー62と第3ミラー63に交互に反射し、最後にレンズ
64を透過して、CCD65上に縮小結像される。一
方、キャリッジ50の上方に配置された不図示のコンタ
クトガラスに載せられたシート原稿等を読み取る場合に
は、蛍光灯59,60及び第1ミラー61に代えて、蛍
光灯66,67及びシート用ミラー68を用いて、シー
ト原稿の情報をCCD65上に結像する。
側には、ブック原稿照明用の2本の蛍光灯59,60
が、ブック原稿読取部の左右にそれぞれ配置されてい
る。。これらの蛍光灯59,60によって照明されたブ
ック原稿像は、第1ミラー61に反射した後、第2ミラ
ー62と第3ミラー63に交互に反射し、最後にレンズ
64を透過して、CCD65上に縮小結像される。一
方、キャリッジ50の上方に配置された不図示のコンタ
クトガラスに載せられたシート原稿等を読み取る場合に
は、蛍光灯59,60及び第1ミラー61に代えて、蛍
光灯66,67及びシート用ミラー68を用いて、シー
ト原稿の情報をCCD65上に結像する。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】上記のような構成のキ
ャリッジが、ブック原稿上を左右に移動して原稿読み取
りと頁めくりを行うものであるが、図3から明らかなよ
うに、原稿押えローラ51aとめくりローラ57の間、
めくりベルト駆動ローラ56とプラテンガラス54の
間、プラテンガラス54と原稿押えローラ51bの間で
は、それぞれフリースペースとなっている。
ャリッジが、ブック原稿上を左右に移動して原稿読み取
りと頁めくりを行うものであるが、図3から明らかなよ
うに、原稿押えローラ51aとめくりローラ57の間、
めくりベルト駆動ローラ56とプラテンガラス54の
間、プラテンガラス54と原稿押えローラ51bの間で
は、それぞれフリースペースとなっている。
【0013】そのため、ホームポジションに位置してい
る場合や、ブック原稿の端部検出を行う際、あるいは原
稿画像読み取りを行う場合に、上記いずれかのフリース
ペースの下にブック原稿が存在しないことがある。その
際にブック原稿の頁端部が跳ね上がっていたりすると、
キャリッジが移動して、めくりベルトや原稿押えローラ
が当該端部を乗り越える際に、原稿を折るなどの不具合
を生じていた。特にめくりベルトについては、その傾向
が強い。これは原稿押えシート53a,53bが、例え
ばテトロン(商標)糸で織った布にゴム系樹脂を両面か
ら溶け込ませたシート状部材で構成され、その表面に残
留した布の凹凸跡により帯電による吸着力が作用しにく
い構造となっているのに対して、めくりベルトは頁を吸
着して頁めくりを行うものなので、このめくりベルトの
前後で頁端部が跳ね上がりやすいためである。更に頁め
くりのためにキャリッジが図の左側から右側に走行する
場合に、めくりベルトは原稿面と平面接触した上で原稿
頁を持ち上げるが、その際に最上位頁より下側の頁もつ
られて浮き上がると、当該浮き上がり個所に原稿押えロ
ーラが進んでくるので、原稿端部を折り曲げる事故も生
じていた。
る場合や、ブック原稿の端部検出を行う際、あるいは原
稿画像読み取りを行う場合に、上記いずれかのフリース
ペースの下にブック原稿が存在しないことがある。その
際にブック原稿の頁端部が跳ね上がっていたりすると、
キャリッジが移動して、めくりベルトや原稿押えローラ
が当該端部を乗り越える際に、原稿を折るなどの不具合
を生じていた。特にめくりベルトについては、その傾向
が強い。これは原稿押えシート53a,53bが、例え
ばテトロン(商標)糸で織った布にゴム系樹脂を両面か
ら溶け込ませたシート状部材で構成され、その表面に残
留した布の凹凸跡により帯電による吸着力が作用しにく
い構造となっているのに対して、めくりベルトは頁を吸
着して頁めくりを行うものなので、このめくりベルトの
前後で頁端部が跳ね上がりやすいためである。更に頁め
くりのためにキャリッジが図の左側から右側に走行する
場合に、めくりベルトは原稿面と平面接触した上で原稿
頁を持ち上げるが、その際に最上位頁より下側の頁もつ
られて浮き上がると、当該浮き上がり個所に原稿押えロ
ーラが進んでくるので、原稿端部を折り曲げる事故も生
じていた。
【0014】本発明は、この不具合に鑑み、頁端部の跳
ね上がりがあっても原稿面を傷めるおそれのないブック
原稿用読取・頁めくり装置を提供することを課題とす
る。
ね上がりがあっても原稿面を傷めるおそれのないブック
原稿用読取・頁めくり装置を提供することを課題とす
る。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明にしたがい、原稿読取位置に見開かれたブッ
ク原稿上を往復動して原稿情報の読み取りと読み取り後
の頁めくりとを行うブック原稿用の読取・頁めくり装置
において、見開かれたブック原稿の読取原稿面を押える
原稿押えシートを、少なくとも3本のローラに摺接さ
せ、当該原稿押えシートが読取原稿面に対して所定の鋭
角度を備える位置関係を有するように構成する。
に、本発明にしたがい、原稿読取位置に見開かれたブッ
ク原稿上を往復動して原稿情報の読み取りと読み取り後
の頁めくりとを行うブック原稿用の読取・頁めくり装置
において、見開かれたブック原稿の読取原稿面を押える
原稿押えシートを、少なくとも3本のローラに摺接さ
せ、当該原稿押えシートが読取原稿面に対して所定の鋭
角度を備える位置関係を有するように構成する。
【0016】原稿押えシートが読取原稿面に対して形成
する角度が可変に構成されているのが好適である。ある
いは当該角度を形成する読取原稿面側の一辺と原稿押え
シート側の一辺のうち、原稿押えシート側の一辺を構成
する2本のローラ間の距離が可変に構成されていること
も好適である。
する角度が可変に構成されているのが好適である。ある
いは当該角度を形成する読取原稿面側の一辺と原稿押え
シート側の一辺のうち、原稿押えシート側の一辺を構成
する2本のローラ間の距離が可変に構成されていること
も好適である。
【0017】
【実施例】本発明の詳細を、図に示される実施例に基づ
いて、説明する。
いて、説明する。
【0018】本発明に係る読取装置の概略を示す図1に
おいて、シート原稿あるいはブック原稿の1頁のみを読
み取る場合には、キャリッジ7の上方に位置するコンタ
クトガラス1に当該原稿を載せ、不図示の圧板で押さえ
た上で、駆動モータ2によって、プーリ3、タイミング
ベルト4、駆動プーリ5及びタイミングベルト6を介し
て、キャリッジ7を図で見て右方向に走行させながら、
読取位置8で当該原稿を光源9で照明し、その光像を第
1ミラー10、第2ミラー11、第3ミラー12及び結
像レンズ13を介して光電変換素子14に結像させる。
おいて、シート原稿あるいはブック原稿の1頁のみを読
み取る場合には、キャリッジ7の上方に位置するコンタ
クトガラス1に当該原稿を載せ、不図示の圧板で押さえ
た上で、駆動モータ2によって、プーリ3、タイミング
ベルト4、駆動プーリ5及びタイミングベルト6を介し
て、キャリッジ7を図で見て右方向に走行させながら、
読取位置8で当該原稿を光源9で照明し、その光像を第
1ミラー10、第2ミラー11、第3ミラー12及び結
像レンズ13を介して光電変換素子14に結像させる。
【0019】一方、ブック原稿を頁めくりしながら読み
取る場合には、次のように行う。原稿台15にブック原
稿を上方に見開いて載置した後、押えシート16,17
にブック原稿を所定圧で押えるように原稿台15を上昇
させる。読取時のキャリッジ7の走行移動についてはシ
ート原稿の場合と同じであるが、読取位置はキャリッジ
7の下方のブック原稿用読取位置18に代わり、第1ミ
ラーもブック原稿用第1ミラー10’が使用される。
取る場合には、次のように行う。原稿台15にブック原
稿を上方に見開いて載置した後、押えシート16,17
にブック原稿を所定圧で押えるように原稿台15を上昇
させる。読取時のキャリッジ7の走行移動についてはシ
ート原稿の場合と同じであるが、読取位置はキャリッジ
7の下方のブック原稿用読取位置18に代わり、第1ミ
ラーもブック原稿用第1ミラー10’が使用される。
【0020】上記原稿読取の際にキャリッジは図の左側
から右側へ走行するが、同時に図面左側の巻き取りロー
ラ19に巻き取られている押えシート16は、駆動プー
リ5、ギヤ20並び巻き取りローラ19の係合回転によ
って巻き外されることとなり、一方、図面右側の巻き取
りローラ21に取り付けられている押えシート17は、
従動プーリ22、ギヤ23並びに巻き取りローラ21の
係合回転によって巻き取られる。
から右側へ走行するが、同時に図面左側の巻き取りロー
ラ19に巻き取られている押えシート16は、駆動プー
リ5、ギヤ20並び巻き取りローラ19の係合回転によ
って巻き外されることとなり、一方、図面右側の巻き取
りローラ21に取り付けられている押えシート17は、
従動プーリ22、ギヤ23並びに巻き取りローラ21の
係合回転によって巻き取られる。
【0021】この時の押えシート16の這い回しは、そ
の一端が本体の取付部39に固定され、そこからキャリ
ッジ7内の原稿押えローラ40、本体の従動ローラ24
を介して巻き取りローラ19に取り付けられるようにな
っている。また押えシート17も同様に、その一端が本
体の取付部41に固定され、そこからキャリッジ内の原
稿押えローラ42、巻回ローラ43、本体の従動ローラ
25を介して巻き取りローラ21に取り付けられてい
る。このような這い回しにより、両押えシートの巻き取
り速度はキャリッジ7の走行速度の2倍となる。
の一端が本体の取付部39に固定され、そこからキャリ
ッジ7内の原稿押えローラ40、本体の従動ローラ24
を介して巻き取りローラ19に取り付けられるようにな
っている。また押えシート17も同様に、その一端が本
体の取付部41に固定され、そこからキャリッジ内の原
稿押えローラ42、巻回ローラ43、本体の従動ローラ
25を介して巻き取りローラ21に取り付けられてい
る。このような這い回しにより、両押えシートの巻き取
り速度はキャリッジ7の走行速度の2倍となる。
【0022】なお本実施例では、キャリッジが左から右
へ走行する際に原稿読み取りを行い、当該キャリッジが
右から左へ走行する際には図2に示される頁めくり装置
27がタイミングをとって上昇し、原稿頁を持ち上げ
て、キャリッジ7内に形成された頁めくり用搬送路26
に一旦送り出し、キャリッジの走行に伴い頁めくりを行
うように構成されている。この頁めくり動作の際には、
押えシート16が巻き取りローラ19に巻き取られ、ま
た押えシート17が巻き取りローラ21から巻き外され
る。
へ走行する際に原稿読み取りを行い、当該キャリッジが
右から左へ走行する際には図2に示される頁めくり装置
27がタイミングをとって上昇し、原稿頁を持ち上げ
て、キャリッジ7内に形成された頁めくり用搬送路26
に一旦送り出し、キャリッジの走行に伴い頁めくりを行
うように構成されている。この頁めくり動作の際には、
押えシート16が巻き取りローラ19に巻き取られ、ま
た押えシート17が巻き取りローラ21から巻き外され
る。
【0023】図2において、右側の原稿押えローラ42
よりも巻回ローラ43の位置が上方左側に位置し、即
ち、キャリッジ7が頁めくりのために左方向へ走行する
場合に巻回ローラ43が原稿押えローラ42よりも先行
し、そのため、原稿押えローラ42と巻回ローラ43の
間に張架された押えシート17は原稿面に対して所定角
度θ(鋭角)をもって覆いかぶさる状態となる。その結
果、見開かれたブック原稿BOの右側端部に跳ね上がり
が生じていても、原稿面を傷めることなく、当該跳ね上
がりを押えつけることが可能となる。
よりも巻回ローラ43の位置が上方左側に位置し、即
ち、キャリッジ7が頁めくりのために左方向へ走行する
場合に巻回ローラ43が原稿押えローラ42よりも先行
し、そのため、原稿押えローラ42と巻回ローラ43の
間に張架された押えシート17は原稿面に対して所定角
度θ(鋭角)をもって覆いかぶさる状態となる。その結
果、見開かれたブック原稿BOの右側端部に跳ね上がり
が生じていても、原稿面を傷めることなく、当該跳ね上
がりを押えつけることが可能となる。
【0024】本実施例では、右側の押えシートに対する
張架ローラの配置のみで説明しているが、左側の押えシ
ートに対する張架ローラの配置に対しても同様に構成す
ることができるのは当然である。またブック原稿読取を
行う光学系のプラテンガラス28の端部に傾きを付けて
形成するか、当該端部に傾斜板を取り付けて、原稿端部
の跳ね上がりに対処させてもよい。更に頁めくり動作時
以外の時にも頁めくり装置を上昇させ、図の破線位置2
7’に保持するように制御しておけば、キャリッジ7が
右側から左側へ走行する際に、図の左側原稿頁の跳ね上
がりに対処することができる。
張架ローラの配置のみで説明しているが、左側の押えシ
ートに対する張架ローラの配置に対しても同様に構成す
ることができるのは当然である。またブック原稿読取を
行う光学系のプラテンガラス28の端部に傾きを付けて
形成するか、当該端部に傾斜板を取り付けて、原稿端部
の跳ね上がりに対処させてもよい。更に頁めくり動作時
以外の時にも頁めくり装置を上昇させ、図の破線位置2
7’に保持するように制御しておけば、キャリッジ7が
右側から左側へ走行する際に、図の左側原稿頁の跳ね上
がりに対処することができる。
【0025】上記所定角度θは原稿頁の跳ね上がり程度
により変わるべきものであるが、試験を繰り返した結
果、30〜60度の範囲、例えば45度に調整されてい
るのが好ましい。更に公知の構成を用いて巻回ローラ4
3の位置を調整可能にしておけば、ブック原稿の紙質等
による頁端部の跳ね上がりの程度に適した角度設定やロ
ーラ42,43間のシート長さ調整を行うことができる
こととなる。
により変わるべきものであるが、試験を繰り返した結
果、30〜60度の範囲、例えば45度に調整されてい
るのが好ましい。更に公知の構成を用いて巻回ローラ4
3の位置を調整可能にしておけば、ブック原稿の紙質等
による頁端部の跳ね上がりの程度に適した角度設定やロ
ーラ42,43間のシート長さ調整を行うことができる
こととなる。
【0026】
【発明の効果】請求項1に係る装置においては、見開か
れたブック原稿の読取原稿面を押える原稿押えシート
を、少なくとも3本のローラに摺接させ、当該原稿押え
シートが読取原稿面に対して所定の鋭角度を備える位置
関係を有するので、原稿面端部に跳ね上がりが生じてい
ても、これを折り曲げたり等、原稿面を傷めることな
く、当該原稿面を押圧することができる。
れたブック原稿の読取原稿面を押える原稿押えシート
を、少なくとも3本のローラに摺接させ、当該原稿押え
シートが読取原稿面に対して所定の鋭角度を備える位置
関係を有するので、原稿面端部に跳ね上がりが生じてい
ても、これを折り曲げたり等、原稿面を傷めることな
く、当該原稿面を押圧することができる。
【0027】請求項2に係る装置においては、原稿押え
シートが読取原稿面に対して形成する角度が、あるいは
当該角度を形成する原稿押えシート側の一辺を構成する
2本のローラ間の距離が可変に構成されているので、ブ
ック原稿の紙質等に依る原稿面の跳ね上がりに対して最
も適切な配置状態を、しかもブック原稿の厚さ等も考慮
して、とることが可能となる。
シートが読取原稿面に対して形成する角度が、あるいは
当該角度を形成する原稿押えシート側の一辺を構成する
2本のローラ間の距離が可変に構成されているので、ブ
ック原稿の紙質等に依る原稿面の跳ね上がりに対して最
も適切な配置状態を、しかもブック原稿の厚さ等も考慮
して、とることが可能となる。
【図1】本発明に係るブック原稿用の読取・頁めくり装
置の概略端面図である。
置の概略端面図である。
【図2】図1のキャリッジ部分を中心とした概略拡大図
である。
である。
【図3】本出願人が先に提案したブック原稿用読取・頁
めくり装置の概略端面図である。
めくり装置の概略端面図である。
7 キャリッジ 16,17 押えシート 19,21 巻き取りローラ 26 頁めくり用搬送路 27 頁めくり装置 28 プラテンガラス 42 原稿押えローラ 43 巻回ローラ BO ブック原稿
Claims (2)
- 【請求項1】 原稿読取位置に見開かれたブック原稿上
を往復動して原稿情報の読み取りと読み取り後の頁めく
りとを行うブック原稿用の読取・頁めくり装置におい
て、見開かれたブック原稿の読取原稿面を押える原稿押
えシートを、少なくとも3本のローラに摺接させ、当該
原稿押えシートが読取原稿面に対して所定の鋭角度を備
える位置関係を有することを特徴とする読取・頁めくり
装置。 - 【請求項2】 原稿押えシートが読取原稿面に対して形
成する角度、又は当該角度を形成するにあたり原稿押え
シート側の一辺を構成する2本のローラ間の距離が可変
に構成されていることを特徴とする請求項1に記載の読
取・頁めくり装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27568493A JPH07128935A (ja) | 1993-11-04 | 1993-11-04 | ブック原稿用読取・頁めくり装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27568493A JPH07128935A (ja) | 1993-11-04 | 1993-11-04 | ブック原稿用読取・頁めくり装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07128935A true JPH07128935A (ja) | 1995-05-19 |
Family
ID=17558916
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27568493A Pending JPH07128935A (ja) | 1993-11-04 | 1993-11-04 | ブック原稿用読取・頁めくり装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07128935A (ja) |
-
1993
- 1993-11-04 JP JP27568493A patent/JPH07128935A/ja active Pending
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