JPH07129117A - 画像表示装置 - Google Patents
画像表示装置Info
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- JPH07129117A JPH07129117A JP5274668A JP27466893A JPH07129117A JP H07129117 A JPH07129117 A JP H07129117A JP 5274668 A JP5274668 A JP 5274668A JP 27466893 A JP27466893 A JP 27466893A JP H07129117 A JPH07129117 A JP H07129117A
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- Japan
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- scanning lines
- horizontal scanning
- line
- horizontal
- lines
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- Pending
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- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
- Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 表示パネルの水平走査ライン数よりも多い走
査線数で構成される画像データを、見た目に自然な画面
で表示可能な画像表示装置を実現する。 【構成】 制御部6は、表示パネル2の水平走査ライン
数Nよりも画像データDATAINを構成する水平走査
線の数Mの方が多い時は、P=M/(M−N)を演算し
て、水平走査線をP本ずつのグループに分割する。1か
らPまでのランダムな数列を作成し、それぞれの数字を
P列のフィールドに対応させ、各グループごとに間引く
べき走査線の番号を指定する。第1カウンタ4と第2カ
ウンタ5は、水平同期信号HSYNCを計数して、前記
走査線番号と一致したとき、ラインメモリ3の書込み動
作と、パネル2の水平走査を禁止する。これによって間
引かれる走査線の位置はP列のフィールドで互いに異な
る位置に選ばれる。
査線数で構成される画像データを、見た目に自然な画面
で表示可能な画像表示装置を実現する。 【構成】 制御部6は、表示パネル2の水平走査ライン
数Nよりも画像データDATAINを構成する水平走査
線の数Mの方が多い時は、P=M/(M−N)を演算し
て、水平走査線をP本ずつのグループに分割する。1か
らPまでのランダムな数列を作成し、それぞれの数字を
P列のフィールドに対応させ、各グループごとに間引く
べき走査線の番号を指定する。第1カウンタ4と第2カ
ウンタ5は、水平同期信号HSYNCを計数して、前記
走査線番号と一致したとき、ラインメモリ3の書込み動
作と、パネル2の水平走査を禁止する。これによって間
引かれる走査線の位置はP列のフィールドで互いに異な
る位置に選ばれる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ドットマトリクス型表
示パネルを用いた画像表示装置に関し、さらに詳しく
は、当該パネルの水平走査ライン数よりも多い水平走査
線数で構成される画像を表示させる場合に好適に実施さ
れる画像表示装置に関する。
示パネルを用いた画像表示装置に関し、さらに詳しく
は、当該パネルの水平走査ライン数よりも多い水平走査
線数で構成される画像を表示させる場合に好適に実施さ
れる画像表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】よく知られているように、TV標準方式
は、NTSC方式と、PAL方式と、SECAM方式の
3つに分類される。我が国やアメリカ、カナダなどで採
用されているNTSC方式と他の方式との主な相違点の
1つは、水平走査線の数であり、NTSC方式の525
本に対してPAL方式とSECAM方式はいずれも62
5本である。
は、NTSC方式と、PAL方式と、SECAM方式の
3つに分類される。我が国やアメリカ、カナダなどで採
用されているNTSC方式と他の方式との主な相違点の
1つは、水平走査線の数であり、NTSC方式の525
本に対してPAL方式とSECAM方式はいずれも62
5本である。
【0003】NTSC方式では、前記水平走査線数52
5本のうち、帰線消去期間などを除いた483本の水平
走査線が有効走査線として用いられるので、この方式が
採用されている地域では、縦480個×横640個(ア
スペクト比3:4)のドットマトリクス型表示パネル
が、液晶素子やEL素子などによって実現されて広く用
いられている。
5本のうち、帰線消去期間などを除いた483本の水平
走査線が有効走査線として用いられるので、この方式が
採用されている地域では、縦480個×横640個(ア
スペクト比3:4)のドットマトリクス型表示パネル
が、液晶素子やEL素子などによって実現されて広く用
いられている。
【0004】このような水平走査ライン480本のドッ
トマトリクス型液晶表示パネルを備えた画像表示装置
に、有効走査線数がそれよりも多いPAL方式やSEC
AM方式の画像を表示させるためには、走査線の数を変
換する必要がある。変換のために一般に用いられている
方法は、水平走査線を適宜間隔をおいて間引く方法であ
り、処理の容易化のために、有効走査線の数Mと水平走
査ラインの数Nとが整数比m:nで表せるように、予め
オーバースキャンなどによって有効走査線の数が調整さ
れる。
トマトリクス型液晶表示パネルを備えた画像表示装置
に、有効走査線数がそれよりも多いPAL方式やSEC
AM方式の画像を表示させるためには、走査線の数を変
換する必要がある。変換のために一般に用いられている
方法は、水平走査線を適宜間隔をおいて間引く方法であ
り、処理の容易化のために、有効走査線の数Mと水平走
査ラインの数Nとが整数比m:nで表せるように、予め
オーバースキャンなどによって有効走査線の数が調整さ
れる。
【0005】たとえばPAL方式の場合は、560本の
有効走査線で構成される画像データが画像表示装置に入
力される。整数比m:nは560:480=7:6であ
る。以下、画像表示装置に入力される水平走査線を有効
走査線と呼び、M本から成る有効走査線で構成される画
像データが入力されるものとする。
有効走査線で構成される画像データが画像表示装置に入
力される。整数比m:nは560:480=7:6であ
る。以下、画像表示装置に入力される水平走査線を有効
走査線と呼び、M本から成る有効走査線で構成される画
像データが入力されるものとする。
【0006】1フィールドを構成する有効走査線の数M
が表示パネルの水平走査ラインの数Nより多いときに、
間引くべき走査線の本数は両者の差M−Nであり、Mを
M−Nで除せば、間引く割合が求まる。前述の560
本:480本の例では、1フィールドについて7本に1
本の割合で走査線を順次間引いてやれば、走査線数の変
換に関しては目的が達せられることになる。
が表示パネルの水平走査ラインの数Nより多いときに、
間引くべき走査線の本数は両者の差M−Nであり、Mを
M−Nで除せば、間引く割合が求まる。前述の560
本:480本の例では、1フィールドについて7本に1
本の割合で走査線を順次間引いてやれば、走査線数の変
換に関しては目的が達せられることになる。
【0007】典型的な従来技術による間引き表示法は、
図4に示されている。図4は、560本の有効走査線対
480本の水平走査ラインの場合の変換を7フィールド
分について示したものである。図4(1)で縦の欄に並
ぶ数字1,2,3,…,11,…,15,…は、有効走
査線を順に番号で表したものであり、上欄に横に並ぶ数
字[1],[2],[3],…は、フィールドの順を番
号で表したものである。また欄内のカッコで囲んだ数字
(2),(9),(16),…は、7本に1本の割合で
間引かれる走査線を表している。従来技術による間引き
表示法は、このように間引くべき走査線とその順序が固
定されており、どのフィールドでも同じ番号の走査線が
間引かれる。これによって560本の有効走査線から8
0本が間引かれて、表示パネルの走査ライン数と同じ4
80本の走査線が得られることになる。
図4に示されている。図4は、560本の有効走査線対
480本の水平走査ラインの場合の変換を7フィールド
分について示したものである。図4(1)で縦の欄に並
ぶ数字1,2,3,…,11,…,15,…は、有効走
査線を順に番号で表したものであり、上欄に横に並ぶ数
字[1],[2],[3],…は、フィールドの順を番
号で表したものである。また欄内のカッコで囲んだ数字
(2),(9),(16),…は、7本に1本の割合で
間引かれる走査線を表している。従来技術による間引き
表示法は、このように間引くべき走査線とその順序が固
定されており、どのフィールドでも同じ番号の走査線が
間引かれる。これによって560本の有効走査線から8
0本が間引かれて、表示パネルの走査ライン数と同じ4
80本の走査線が得られることになる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら前述の間
引き表示法は、間引かれる走査線はどのフィールドでも
一定の、いわば固定式間引き法のため、図4(2)で2
重線=で示されているように、表示される画像の中の特
定部分で画像が不連続となる箇所が、表示パネル上に8
0箇所生じる。たとえば図5(1)に示されるように、
有効走査線a,b,c,…,i,jによって構成される
画像Aが、その間の走査線fがどのフィールドでも間引
かれることによって、図5(2)に示されるように走査
線e,g間で不連続な画像B,Cのようになってしま
う。これは図示のような傾いた画像を表示させる場合非
常に目立つ。走査線fはどのフィールドにおいても欠落
するから、同じ箇所を境に上下部分が左右にずれた画面
となって表示されることになる。しかも1フィールドあ
たり80本が間引かれるため、表示パネルには、画面の
上下にわたって等しい間隔で80本の細い横縞状のパタ
ーンが常時現れることになり、画像の品位を著しく低下
させる。
引き表示法は、間引かれる走査線はどのフィールドでも
一定の、いわば固定式間引き法のため、図4(2)で2
重線=で示されているように、表示される画像の中の特
定部分で画像が不連続となる箇所が、表示パネル上に8
0箇所生じる。たとえば図5(1)に示されるように、
有効走査線a,b,c,…,i,jによって構成される
画像Aが、その間の走査線fがどのフィールドでも間引
かれることによって、図5(2)に示されるように走査
線e,g間で不連続な画像B,Cのようになってしま
う。これは図示のような傾いた画像を表示させる場合非
常に目立つ。走査線fはどのフィールドにおいても欠落
するから、同じ箇所を境に上下部分が左右にずれた画面
となって表示されることになる。しかも1フィールドあ
たり80本が間引かれるため、表示パネルには、画面の
上下にわたって等しい間隔で80本の細い横縞状のパタ
ーンが常時現れることになり、画像の品位を著しく低下
させる。
【0009】このような不具合を解消するために、前述
の固定式間引き法に対して順次式間引き法ともいうべき
間引き表示法が提案されている。これは図6(1)に示
されているように、間引くべき走査線をフィールドごと
に1ラインずつシフトさせてゆく方法であり、たとえば
フィールド[1]では1番目の走査線(1)から7本に
1本の割合で順次間引いてゆき、次のフィールド[2]
では2番目の走査線(2)から順次間引いてゆき、フィ
ールド[3]では3番目の走査線(3)から順次間引い
てゆき、以下同様に間引くべき走査線を順次ずらせてゆ
く方法である。したがってこの方法によって表示される
画面には、図6(2)に示されるように、2重線=を付
してある部分で上下に不連続が生じるが、前述の固定式
間引き法に比べれば目立ち方が少なくなる。
の固定式間引き法に対して順次式間引き法ともいうべき
間引き表示法が提案されている。これは図6(1)に示
されているように、間引くべき走査線をフィールドごと
に1ラインずつシフトさせてゆく方法であり、たとえば
フィールド[1]では1番目の走査線(1)から7本に
1本の割合で順次間引いてゆき、次のフィールド[2]
では2番目の走査線(2)から順次間引いてゆき、フィ
ールド[3]では3番目の走査線(3)から順次間引い
てゆき、以下同様に間引くべき走査線を順次ずらせてゆ
く方法である。したがってこの方法によって表示される
画面には、図6(2)に示されるように、2重線=を付
してある部分で上下に不連続が生じるが、前述の固定式
間引き法に比べれば目立ち方が少なくなる。
【0010】しかしながら、このような順次式間引き法
は、静止画像ではそれなりの効果はあるものの、動画の
場合に画像の動く方向および速度と、シフト方向および
速度とが同期した場合には、固定式間引き法と同様な現
象が生じて不連続が発生し、この場合には画像が動いて
いるだけに一層不自然な画像となってしまう。したがっ
て、走査線数の多い画像データをそれよりも少ない走査
線数で構成される画像データに変換して表示させる場合
に、より自然に表示される画像表示装置が所望されてい
る。
は、静止画像ではそれなりの効果はあるものの、動画の
場合に画像の動く方向および速度と、シフト方向および
速度とが同期した場合には、固定式間引き法と同様な現
象が生じて不連続が発生し、この場合には画像が動いて
いるだけに一層不自然な画像となってしまう。したがっ
て、走査線数の多い画像データをそれよりも少ない走査
線数で構成される画像データに変換して表示させる場合
に、より自然に表示される画像表示装置が所望されてい
る。
【0011】本発明の目的は、予め定められる数の水平
走査ラインを有する表示手段に、当該水平走査ライン数
よりも多い数の水平走査線によって構成される画像を表
示させるにあたって、前述のような不連続箇所の発生が
可及的に抑制され、画像がより自然に表示される画像表
示装置を提供することである。
走査ラインを有する表示手段に、当該水平走査ライン数
よりも多い数の水平走査線によって構成される画像を表
示させるにあたって、前述のような不連続箇所の発生が
可及的に抑制され、画像がより自然に表示される画像表
示装置を提供することである。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、予め定められ
る数の水平走査ラインに基づいて画像を表示する画像表
示手段と、入力される画像データの1フィールドを構成
する水平走査線の数を、前記画像表手段の水平走査ライ
ンの数に変換させる走査ライン変換手段とを含む画像表
示装置において、前記走査ライン変換手段は、前記入力
される画像データを構成する水平走査線の数Mが前記表
示手段の水平走査ラインの数Nよりも多いときは、前記
水平走査線の数Mを前記水平走査線の数と前記水平走査
ラインの数の差M−Nで除して得られる商Pを求め、1
フィールドを構成する前記M本の水平走査線をP本づつ
のグループに分割し、各グループごとに1本の走査線を
間引き、前記間引かれる走査線の位置を、前記P個のフ
ィールドについてたがいに異なる位置に選ぶことを特徴
とする画像表示装置である。
る数の水平走査ラインに基づいて画像を表示する画像表
示手段と、入力される画像データの1フィールドを構成
する水平走査線の数を、前記画像表手段の水平走査ライ
ンの数に変換させる走査ライン変換手段とを含む画像表
示装置において、前記走査ライン変換手段は、前記入力
される画像データを構成する水平走査線の数Mが前記表
示手段の水平走査ラインの数Nよりも多いときは、前記
水平走査線の数Mを前記水平走査線の数と前記水平走査
ラインの数の差M−Nで除して得られる商Pを求め、1
フィールドを構成する前記M本の水平走査線をP本づつ
のグループに分割し、各グループごとに1本の走査線を
間引き、前記間引かれる走査線の位置を、前記P個のフ
ィールドについてたがいに異なる位置に選ぶことを特徴
とする画像表示装置である。
【0013】
【作用】本発明に従う画像表示装置は、表示手段と走査
ライン変換手段とを含み、表示手段に予め定められてい
る水平走査ラインの数Nよりも、入力される画像データ
の1フィールドを構成する水平走査線の数Mの方が多い
ときには、走査ライン変換手段は前記水平走査線を間引
いて、前記表示手段の水平走査ラインの数に変換する。
ライン変換手段とを含み、表示手段に予め定められてい
る水平走査ラインの数Nよりも、入力される画像データ
の1フィールドを構成する水平走査線の数Mの方が多い
ときには、走査ライン変換手段は前記水平走査線を間引
いて、前記表示手段の水平走査ラインの数に変換する。
【0014】変換にあたって、走査ライン変換手段は、
前記水平走査線の数Mを前記水平走査線の数と前記水平
走査ラインの数の差M−Nで除して得られる商Pを求
め、1フィールドを構成する前記M本の水平走査線を、
P本ずつのグループに分割し、各グループごとに1本の
走査線を間引く。各グループで間引かれる走査線の位置
は、P個のフィールドについて互いに異なる位置に選ば
れる。
前記水平走査線の数Mを前記水平走査線の数と前記水平
走査ラインの数の差M−Nで除して得られる商Pを求
め、1フィールドを構成する前記M本の水平走査線を、
P本ずつのグループに分割し、各グループごとに1本の
走査線を間引く。各グループで間引かれる走査線の位置
は、P個のフィールドについて互いに異なる位置に選ば
れる。
【0015】これによって、走査線が連続した位置で間
引かれるときに画面上に生じる不連続箇所は消滅し、見
た目に自然な形で画像が表示される。
引かれるときに画面上に生じる不連続箇所は消滅し、見
た目に自然な形で画像が表示される。
【0016】
【実施例】図1は、本発明の一実施例である画像表示装
置1の電気的構成を示すブロック図であり、図2は、画
像表示装置1の各部の動作を示す波形図である。
置1の電気的構成を示すブロック図であり、図2は、画
像表示装置1の各部の動作を示す波形図である。
【0017】図1を参照して、画像表示装置1は、予め
定められる数の水平走査ラインを有する表示手段である
表示パネル2と、走査ライン変換手段を形成するライン
メモリ3、複数のプログラマブルカウンタ4,5、制御
部6、単安定マルチバイブレータ回路7およびORゲー
ト8の各ブロックとを含む。
定められる数の水平走査ラインを有する表示手段である
表示パネル2と、走査ライン変換手段を形成するライン
メモリ3、複数のプログラマブルカウンタ4,5、制御
部6、単安定マルチバイブレータ回路7およびORゲー
ト8の各ブロックとを含む。
【0018】表示パネル2は、たとえば液晶素子を用い
た縦480個×横640個のドットマトリクス型表示パ
ネルで実現され、画面垂直方向に480本の水平走査ラ
インが形成されている。表示パネル2には、ラインメモ
リ3から順次読出される画像データDATAOUTと、
水平同期信号HSYNCに同期した水平走査信号L−H
Sと、垂直同期信号VSYNCとが入力される。垂直同
期信号VSYNCによってフィールド走査が制御され、
水平走査信号L−HSの立ち下がりに同期して水平走査
ラインが順次走査される。
た縦480個×横640個のドットマトリクス型表示パ
ネルで実現され、画面垂直方向に480本の水平走査ラ
インが形成されている。表示パネル2には、ラインメモ
リ3から順次読出される画像データDATAOUTと、
水平同期信号HSYNCに同期した水平走査信号L−H
Sと、垂直同期信号VSYNCとが入力される。垂直同
期信号VSYNCによってフィールド走査が制御され、
水平走査信号L−HSの立ち下がりに同期して水平走査
ラインが順次走査される。
【0019】ラインメモリ3には、M本の有効走査線で
構成される画像データDATAINが、水平同期信号H
SYNCに同期して入力され、ハイレベルの書込み命令
WRによって1ライン分の画像データが順次書込まれる
とともに、ローレベルの書込み命令WRによってデータ
の書込みが禁止される。書込み命令WRは、後述する第
2プログラマブルカウンタ5から与えられる。ラインメ
モリ3に書込まれた画像データは、読出し命令RDの立
ち下がりに同期して1ライン分ごとに順次読出される。
読出し命令RDは、後述するORゲート8を介して与え
られる。
構成される画像データDATAINが、水平同期信号H
SYNCに同期して入力され、ハイレベルの書込み命令
WRによって1ライン分の画像データが順次書込まれる
とともに、ローレベルの書込み命令WRによってデータ
の書込みが禁止される。書込み命令WRは、後述する第
2プログラマブルカウンタ5から与えられる。ラインメ
モリ3に書込まれた画像データは、読出し命令RDの立
ち下がりに同期して1ライン分ごとに順次読出される。
読出し命令RDは、後述するORゲート8を介して与え
られる。
【0020】制御部6は、マイクロプロセッサとメモリ
とを含んで実現され、垂直同期信号VSYNCと、有効
走査線の数Mを示すデータMDとが入力される。制御部
6は、有効走査線の数Mが、前記表示パネル2の水平走
査ラインの数Nよりも多いときは、間引くべき走査線の
番号を1フィールドごとに指示するラインデータLDを
第1プログラマブルカウンタ4に与えるとともに、間引
くべき走査線の番号を示す数値LNを第2プログラマブ
ルカウンタ5に与え、走査線の間引き動作を制御する。
前記ラインデータLDは、後述するように、予め定めら
れる範囲の数の中から1個の数を無作為に取り出すアル
ゴリズムに基づいて設定されるもので、各フィールドご
とに間引かれる走査線の番号を示すデータである。
とを含んで実現され、垂直同期信号VSYNCと、有効
走査線の数Mを示すデータMDとが入力される。制御部
6は、有効走査線の数Mが、前記表示パネル2の水平走
査ラインの数Nよりも多いときは、間引くべき走査線の
番号を1フィールドごとに指示するラインデータLDを
第1プログラマブルカウンタ4に与えるとともに、間引
くべき走査線の番号を示す数値LNを第2プログラマブ
ルカウンタ5に与え、走査線の間引き動作を制御する。
前記ラインデータLDは、後述するように、予め定めら
れる範囲の数の中から1個の数を無作為に取り出すアル
ゴリズムに基づいて設定されるもので、各フィールドご
とに間引かれる走査線の番号を示すデータである。
【0021】第1プログラマブルカウンタ(以下、「第
1カウンタ」という)4は、プリセットカウンタ回路な
どで実現され、水平同期信号HSYNCと垂直同期信号
VSYNCとが入力されるとともに、前記ラインデータ
LDの数値がプリセットされる。第1カウンタ4は、垂
直同期信号VSYNCの立ち下がりに同期して水平同期
信号HSYNCを計数し、計数値と前記プリセットされ
ているラインデータLDの数値とが一致すれば、第1タ
イミング信号TS1を第2プログラマブルカウンタ5に
対して出力する。
1カウンタ」という)4は、プリセットカウンタ回路な
どで実現され、水平同期信号HSYNCと垂直同期信号
VSYNCとが入力されるとともに、前記ラインデータ
LDの数値がプリセットされる。第1カウンタ4は、垂
直同期信号VSYNCの立ち下がりに同期して水平同期
信号HSYNCを計数し、計数値と前記プリセットされ
ているラインデータLDの数値とが一致すれば、第1タ
イミング信号TS1を第2プログラマブルカウンタ5に
対して出力する。
【0022】第2プログラマブルカウンタ(以下、「第
2カウンタ」という)5は、プリセットカウンタ回路な
どで実現され、間引くべき走査線の番号を示す数値(以
下、「間引き番号」という)LNが制御部6から与えら
れる。第2カウンタ5は、前記第1タイミング信号TS
1に応答して、入力される水平同期信号HSYNCを計
数し、計数値と前記プリセットされている数値LNとが
一致すれば、書込み命令WRを反転させ、ラインメモリ
3と単安定マルチバイブレータ回路7とに出力する。
2カウンタ」という)5は、プリセットカウンタ回路な
どで実現され、間引くべき走査線の番号を示す数値(以
下、「間引き番号」という)LNが制御部6から与えら
れる。第2カウンタ5は、前記第1タイミング信号TS
1に応答して、入力される水平同期信号HSYNCを計
数し、計数値と前記プリセットされている数値LNとが
一致すれば、書込み命令WRを反転させ、ラインメモリ
3と単安定マルチバイブレータ回路7とに出力する。
【0023】単安定マルチバイブレータ回路(以下、
「単安定マルチ回路」という)7は、前記書込み命令W
Rの立ち下がりに応答して、抵抗RとコンデンサCとで
規定される時間幅の第2タイミング信号TS2をORゲ
ート8の一方の端子に入力する。ORゲート8の他方に
は水平同期信号HSYNCが入力され、第2タイミング
信号TS2のレベルがローのとき、ORゲート8からは
水平同期信号HSYNCに同期した読出し命令RDと水
平走査信号L−HSとが出力され、第2タイミング信号
TS2がハイレベルのとき、読出し命令RDと水平走査
信号L−HSは出力されない。したがってローレベルの
書込み命令WRが出力されている期間は、ラインメモリ
3での画像データの書込み、読出しはともに禁止され、
表示パネル2の水平走査も行われず、その結果、1本の
水平走査線が間引かれることになる。
「単安定マルチ回路」という)7は、前記書込み命令W
Rの立ち下がりに応答して、抵抗RとコンデンサCとで
規定される時間幅の第2タイミング信号TS2をORゲ
ート8の一方の端子に入力する。ORゲート8の他方に
は水平同期信号HSYNCが入力され、第2タイミング
信号TS2のレベルがローのとき、ORゲート8からは
水平同期信号HSYNCに同期した読出し命令RDと水
平走査信号L−HSとが出力され、第2タイミング信号
TS2がハイレベルのとき、読出し命令RDと水平走査
信号L−HSは出力されない。したがってローレベルの
書込み命令WRが出力されている期間は、ラインメモリ
3での画像データの書込み、読出しはともに禁止され、
表示パネル2の水平走査も行われず、その結果、1本の
水平走査線が間引かれることになる。
【0024】ここでラインデータLDについて説明す
る。M本の有効走査線数で構成される画像データを、水
平走査ライン数がN本の表示パネルに表示させる場合、
間引くべき走査線の数は1フィールドあたりM−N本で
ある。したがって間引く割合は、有効走査線数Mを、有
効走査線の数と水平走査ライン数との差M−Nで除した
商Pで示され、フィールドごとにP本に1本の割合で有
効走査線を間引けば、走査線数を変換させることができ
る。本発明において注目すべきは、間引くべき走査線の
番号を指定するラインデータLDは、制御部6によって
フィールドごとにランダムに生成されることである。
る。M本の有効走査線数で構成される画像データを、水
平走査ライン数がN本の表示パネルに表示させる場合、
間引くべき走査線の数は1フィールドあたりM−N本で
ある。したがって間引く割合は、有効走査線数Mを、有
効走査線の数と水平走査ライン数との差M−Nで除した
商Pで示され、フィールドごとにP本に1本の割合で有
効走査線を間引けば、走査線数を変換させることができ
る。本発明において注目すべきは、間引くべき走査線の
番号を指定するラインデータLDは、制御部6によって
フィールドごとにランダムに生成されることである。
【0025】制御部6は、演算によって商Pを求め、次
いで所定のアルゴリズムに基づいて、1からPまでの整
数の集合から1個ずつ数を無作為に取り出して、P個の
数が順序付けられることなくランダムに並ぶ数列を生成
し、回路内のメモリに記憶させる。このとき数列を形成
する1からPまでの数字は、各フィールドで間引くべき
走査線の先頭ラインを示すラインデータLDとして、P
列のフィールドに個別に割り当てられる。ラインデータ
LDはPフィールドで一巡するので、P列のフィールド
を1ステージとして、ステージごとに前記ラインデータ
LDを作成すれば、走査線の間引きパターンから規則性
が失われ、間引かれる走査線の位置はフィールド(画
面)ごとに異なるので、従来技術に見られたような不具
合が解消されるのである。
いで所定のアルゴリズムに基づいて、1からPまでの整
数の集合から1個ずつ数を無作為に取り出して、P個の
数が順序付けられることなくランダムに並ぶ数列を生成
し、回路内のメモリに記憶させる。このとき数列を形成
する1からPまでの数字は、各フィールドで間引くべき
走査線の先頭ラインを示すラインデータLDとして、P
列のフィールドに個別に割り当てられる。ラインデータ
LDはPフィールドで一巡するので、P列のフィールド
を1ステージとして、ステージごとに前記ラインデータ
LDを作成すれば、走査線の間引きパターンから規則性
が失われ、間引かれる走査線の位置はフィールド(画
面)ごとに異なるので、従来技術に見られたような不具
合が解消されるのである。
【0026】次に図2を参照して、1フィールドにおけ
る各部の動作を説明する。図2において図1と対応する
部分には同一の参照符を付してあり、図1をあわせて参
照しつつ説明する。制御部6からは、当該フィールドの
ラインデータLDとして「3」、間引き番号LNとして
「7」がそれぞれ第1カウンタ4と第2カウンタ5とに
与えられているものとする。
る各部の動作を説明する。図2において図1と対応する
部分には同一の参照符を付してあり、図1をあわせて参
照しつつ説明する。制御部6からは、当該フィールドの
ラインデータLDとして「3」、間引き番号LNとして
「7」がそれぞれ第1カウンタ4と第2カウンタ5とに
与えられているものとする。
【0027】図2(1)は、ラインメモリ3に入力され
る画像データDATAINを示し、図2(2)に示され
ている水平同期信号HSYNCに同期して、1ライン分
の画像データD1,D2,D3,…が順次入力される。
図2(3)は、垂直同期信号VSYNCを示し、時刻t
0での垂直同期信号VSYNCの立ち下がりで、第1カ
ウンタ4は、水平同期信号HSYNCを立ち下がりごと
に計数し、プリセットされているラインデータLD(こ
こではLD=3)の数値と一致した時刻t1で、図2
(4)に示されているように、第1タイミング信号TS
1を第2カウンタ5に出力する。言い換えればこの場合
は、第1カウンタ4の、時刻t0〜t1の期間T1にお
ける水平同期信号HSYNCの計数値3が、間引かれる
水平走査線の先頭番号を示すことになる。
る画像データDATAINを示し、図2(2)に示され
ている水平同期信号HSYNCに同期して、1ライン分
の画像データD1,D2,D3,…が順次入力される。
図2(3)は、垂直同期信号VSYNCを示し、時刻t
0での垂直同期信号VSYNCの立ち下がりで、第1カ
ウンタ4は、水平同期信号HSYNCを立ち下がりごと
に計数し、プリセットされているラインデータLD(こ
こではLD=3)の数値と一致した時刻t1で、図2
(4)に示されているように、第1タイミング信号TS
1を第2カウンタ5に出力する。言い換えればこの場合
は、第1カウンタ4の、時刻t0〜t1の期間T1にお
ける水平同期信号HSYNCの計数値3が、間引かれる
水平走査線の先頭番号を示すことになる。
【0028】時刻t1で、第2カウンタ5は、前記第1
タイミング信号TS1に応答して、書込み命令WRのレ
ベルを図2(5)に示されているように、ハイからロー
に反転させる。このローレベルの書込み命令WRによっ
て、画像データD3の書込みが禁止される。間引き動作
の確実化のために、書込み命令WRがローレベルである
時間幅T2は、水平走査期間HSYNCの周期Bよりも
やや長く設定されている。第2カウンタ5は、第1タイ
ミング信号TS1に応答して、水平同期信号HSYNC
を計数し、制御部6から与えられている間引き番号LN
(ここではLN=7)の数値と一致するまでの期間T3
は、書込み命令WRのレベルをハイに保つ。したがって
ラインメモリ3では、画像データD3以後の6ライン分
の画像データD4〜D9が書き込まれ、7ライン目の画
像データD10の書込みが禁止される。以下同様にし
て、水平走査線の7本に1本の割合で、入力される画像
データDATAINの書込みが禁止されることになる。
タイミング信号TS1に応答して、書込み命令WRのレ
ベルを図2(5)に示されているように、ハイからロー
に反転させる。このローレベルの書込み命令WRによっ
て、画像データD3の書込みが禁止される。間引き動作
の確実化のために、書込み命令WRがローレベルである
時間幅T2は、水平走査期間HSYNCの周期Bよりも
やや長く設定されている。第2カウンタ5は、第1タイ
ミング信号TS1に応答して、水平同期信号HSYNC
を計数し、制御部6から与えられている間引き番号LN
(ここではLN=7)の数値と一致するまでの期間T3
は、書込み命令WRのレベルをハイに保つ。したがって
ラインメモリ3では、画像データD3以後の6ライン分
の画像データD4〜D9が書き込まれ、7ライン目の画
像データD10の書込みが禁止される。以下同様にし
て、水平走査線の7本に1本の割合で、入力される画像
データDATAINの書込みが禁止されることになる。
【0029】書込み命令WRは、単安定マルチ回路7に
トリガ信号として入力され、単安定マルチ回路7は、図
2(6)に示される時間幅T4の第2タイミング信号T
S2をORゲート8の一方の端子に入力する。時間幅T
4は、抵抗RとコンデンサCとの時定数によって、予め
水平同期信号HSYNCの周期T5を越えないように設
定されている。
トリガ信号として入力され、単安定マルチ回路7は、図
2(6)に示される時間幅T4の第2タイミング信号T
S2をORゲート8の一方の端子に入力する。時間幅T
4は、抵抗RとコンデンサCとの時定数によって、予め
水平同期信号HSYNCの周期T5を越えないように設
定されている。
【0030】図2(7)は、ORゲート8から出力され
る読出し命令RDと水平走査信号L−HSの波形を示
す。ORゲート8のもう一方の端子には水平同期信号H
SYNCが入力されており、第2タイミング信号TS2
のレベルがローのときは、水平同期信号HSYNCに同
期して読出し命令RDおよび水平走査信号L−HSが出
力されるが、第2タイミング信号TS2がハイレベルで
入力されると、読出し命令RDおよび水平走査信号L−
HSのレベルはハイのまま変化しない。このため図2
(7)で破線Sで示されているように読出し命令RDお
よび水平走査信号L−HSのレベルは反転されない。し
たがって前記第2タイミング信号TS2が出力された直
後のラインメモリ3からのデータの読出しも、表示パネ
ル2での水平走査も停止される。これによって水平走査
線の間引きが確実に行われ、水平走査線の間引きによっ
て走査ラインにブランクが生じることもない。
る読出し命令RDと水平走査信号L−HSの波形を示
す。ORゲート8のもう一方の端子には水平同期信号H
SYNCが入力されており、第2タイミング信号TS2
のレベルがローのときは、水平同期信号HSYNCに同
期して読出し命令RDおよび水平走査信号L−HSが出
力されるが、第2タイミング信号TS2がハイレベルで
入力されると、読出し命令RDおよび水平走査信号L−
HSのレベルはハイのまま変化しない。このため図2
(7)で破線Sで示されているように読出し命令RDお
よび水平走査信号L−HSのレベルは反転されない。し
たがって前記第2タイミング信号TS2が出力された直
後のラインメモリ3からのデータの読出しも、表示パネ
ル2での水平走査も停止される。これによって水平走査
線の間引きが確実に行われ、水平走査線の間引きによっ
て走査ラインにブランクが生じることもない。
【0031】図3は、本実施例によって得られる走査線
の間引きパターンの一例を示す図である。図3には、有
効走査線560本を480本に変換する例が示され、縦
の欄に並ぶ数字列1,2,3,…,11,…,15,…
は、有効走査線を順に番号で表し、上欄に横に並ぶ数字
[1],[2],[3],…は、フィールドの順を番号
で表したもので、7フィールドで1ステージを形成して
いる。また欄内のカッコで囲んだ数字(2),(9),
(16),…は、個々のフィールドで7本に1本の割合
で間引かれる有効走査線の番号を表している。したがっ
て1フィールドでは80本の走査線が間引かれることに
なる。図3は、従来例を示す図6(1),(2)と類似
しているが、走査線の間引きパターンが不規則になって
いることが特徴である。
の間引きパターンの一例を示す図である。図3には、有
効走査線560本を480本に変換する例が示され、縦
の欄に並ぶ数字列1,2,3,…,11,…,15,…
は、有効走査線を順に番号で表し、上欄に横に並ぶ数字
[1],[2],[3],…は、フィールドの順を番号
で表したもので、7フィールドで1ステージを形成して
いる。また欄内のカッコで囲んだ数字(2),(9),
(16),…は、個々のフィールドで7本に1本の割合
で間引かれる有効走査線の番号を表している。したがっ
て1フィールドでは80本の走査線が間引かれることに
なる。図3は、従来例を示す図6(1),(2)と類似
しているが、走査線の間引きパターンが不規則になって
いることが特徴である。
【0032】図3で、ステージ1を形成する[1]〜
[7]フィールドを参照すれば、それぞれのフィールド
において間引かれる走査線の先頭番号を示す数字
(2),(7),(4),(1),(6),(3),
(5)が見られる。これが各ステージごとに設定される
ラインデータLDであり、前述したように、制御部6に
よって1〜7の数字の集合から1個ずつをランダムに取
り出して生成されるものである。次の[8]〜[14]
フィールドで形成されるステージ2については、別のラ
インデータLDとして(4),(6),(2),
(5),(1),(3),(7)が与えられている。以
下同様にして、ステージごとに異なるラインデータLD
が与えられる。ラインデータLDの配列に規則性が現れ
る確率は極めて僅少であり、アルゴリズムによってこの
確率を0に近づけることは容易である。
[7]フィールドを参照すれば、それぞれのフィールド
において間引かれる走査線の先頭番号を示す数字
(2),(7),(4),(1),(6),(3),
(5)が見られる。これが各ステージごとに設定される
ラインデータLDであり、前述したように、制御部6に
よって1〜7の数字の集合から1個ずつをランダムに取
り出して生成されるものである。次の[8]〜[14]
フィールドで形成されるステージ2については、別のラ
インデータLDとして(4),(6),(2),
(5),(1),(3),(7)が与えられている。以
下同様にして、ステージごとに異なるラインデータLD
が与えられる。ラインデータLDの配列に規則性が現れ
る確率は極めて僅少であり、アルゴリズムによってこの
確率を0に近づけることは容易である。
【0033】ラインデータLDが定められると、各フィ
ールドで間引かれる走査線の番号はラインデータLDの
数字a(a=1〜7)を初項とする公差7、項数80の
等差級数の数列で指定される。たとえばフィールド
[1]で間引かれる走査線の番号は、2を先頭に、9,
16,…,548,555となる。同様にしてたとえば
フィールド[2]で間引かれる走査線の番号は、7を先
頭に、14,21,…,553,560となる。制御部
6からは、この公差7にあたる数字が間引き番号LNと
して前記第1カウンタ4に与えられ、第1カウンタ4は
水平同期信号HSYNCを7回計数するごとに前記第2
タイミング信号TSを出力し、1ライン分のデータの読
出しと水平走査を停止するのである。
ールドで間引かれる走査線の番号はラインデータLDの
数字a(a=1〜7)を初項とする公差7、項数80の
等差級数の数列で指定される。たとえばフィールド
[1]で間引かれる走査線の番号は、2を先頭に、9,
16,…,548,555となる。同様にしてたとえば
フィールド[2]で間引かれる走査線の番号は、7を先
頭に、14,21,…,553,560となる。制御部
6からは、この公差7にあたる数字が間引き番号LNと
して前記第1カウンタ4に与えられ、第1カウンタ4は
水平同期信号HSYNCを7回計数するごとに前記第2
タイミング信号TSを出力し、1ライン分のデータの読
出しと水平走査を停止するのである。
【0034】以上のように本実施例によれば、間引かれ
る走査線は前述のようにラインデータLDによって、順
序付けられることなく、しかもフィールドごとにたがい
に異なる位置に選ばれるので、間引き箇所が連続するこ
とがなく、したがって表示画像に不連続箇所が生じるこ
とが防止され、見た目に自然な画面を得ることができる
のである。
る走査線は前述のようにラインデータLDによって、順
序付けられることなく、しかもフィールドごとにたがい
に異なる位置に選ばれるので、間引き箇所が連続するこ
とがなく、したがって表示画像に不連続箇所が生じるこ
とが防止され、見た目に自然な画面を得ることができる
のである。
【0035】前述の実施例では、ラインデータLDによ
って各フィールドごとに間引くべき有効走査線の先頭番
号を指示し、以後は一定の公差で走査線を間引くように
しているけれども、たとえばラインデータLDを80段
分作成して1ステージ用のデータマップを作成し、間引
き番号LNをデータマップから読出すようにしてもよ
い。たとえば1から7までの数字が並ぶ数列は、7!=
5040通りあるので、これらの中から80通りの数列
を選んで1ステージ分のデータマップを作成すれば、間
引かれる走査線の位置がさらに不規則となり、ステージ
ごとに異なるデータマップを用いるようにすれば、画像
に生じる不連続箇所を一層目立たないようにすることが
できる。
って各フィールドごとに間引くべき有効走査線の先頭番
号を指示し、以後は一定の公差で走査線を間引くように
しているけれども、たとえばラインデータLDを80段
分作成して1ステージ用のデータマップを作成し、間引
き番号LNをデータマップから読出すようにしてもよ
い。たとえば1から7までの数字が並ぶ数列は、7!=
5040通りあるので、これらの中から80通りの数列
を選んで1ステージ分のデータマップを作成すれば、間
引かれる走査線の位置がさらに不規則となり、ステージ
ごとに異なるデータマップを用いるようにすれば、画像
に生じる不連続箇所を一層目立たないようにすることが
できる。
【0036】
【発明の効果】以上のように、本発明による画像表示装
置は、画像表示手段に予め定められている水平走査ライ
ンの数Nよりも、入力される画像データの1フィールド
を構成する水平走査線の数Mの方が多いときには、走査
ライン変換手段が前記水平走査線を間引き、前記水平走
査ライン数に変換するようにしている。しかも変換にあ
たっては、前記水平走査線の数Mを、前記水平走査線の
数と前記水平走査ラインの数との差M−Nで除して得ら
れる商Pを求め、1フィールドを構成する前記M本の水
平走査線を、P本ずつのグループに分割し、各グループ
ごとに1本の走査線を、P個のフィールドについて互い
に異なる位置に選んで間引くようにしている。このため
走査線が連続した位置で間引かれるときに画面上に生じ
る不連続箇所は消滅し、見た目に自然な形で画像が表示
される。したがってたとえばNTSC方式が採用されて
いる我が国やアメリカ、カナダなどで使用されている4
80本ラインの表示装置に、走査線数がそれよりも多
い、たとえばPAL方式やSECAM方式の画像を表示
させる際にも、自然な画像を表示させることができるな
ど、効果大なるものである。
置は、画像表示手段に予め定められている水平走査ライ
ンの数Nよりも、入力される画像データの1フィールド
を構成する水平走査線の数Mの方が多いときには、走査
ライン変換手段が前記水平走査線を間引き、前記水平走
査ライン数に変換するようにしている。しかも変換にあ
たっては、前記水平走査線の数Mを、前記水平走査線の
数と前記水平走査ラインの数との差M−Nで除して得ら
れる商Pを求め、1フィールドを構成する前記M本の水
平走査線を、P本ずつのグループに分割し、各グループ
ごとに1本の走査線を、P個のフィールドについて互い
に異なる位置に選んで間引くようにしている。このため
走査線が連続した位置で間引かれるときに画面上に生じ
る不連続箇所は消滅し、見た目に自然な形で画像が表示
される。したがってたとえばNTSC方式が採用されて
いる我が国やアメリカ、カナダなどで使用されている4
80本ラインの表示装置に、走査線数がそれよりも多
い、たとえばPAL方式やSECAM方式の画像を表示
させる際にも、自然な画像を表示させることができるな
ど、効果大なるものである。
【図1】本発明の一実施例である画像表示装置の構成を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図2】図1図示の画像表示装置の各部の動作を示す波
形図である。
形図である。
【図3】図1図示の画像表示装置によって得られる走査
線の間引きパターンを示す図である。
線の間引きパターンを示す図である。
【図4】従来技術の画像表示装置による走査線の間引き
パターンを示す図である。
パターンを示す図である。
【図5】図3図示の画像表示装置によって表示される画
像の例を示す図である。
像の例を示す図である。
【図6】他の従来技術の画像表示装置による走査線の間
引きパターンを示す図である。
引きパターンを示す図である。
1 画像表示装置 2 表示パネル 3 ラインメモリ 4 第1プログラマブルカウンタ 5 第2プログラマブルカウンタ 6 制御回路 DATAIN 画像データ HSYNC 水平同期信号 LD ラインデータ LN 間引き番号 RD 読出し命令 L−HS 水平走査信号 TS1 第1タイミング信号 TS2 第2タイミング信号 VSYNC 垂直同期信号 WR 書込み命令
Claims (1)
- 【請求項1】 予め定められる数の水平走査ラインに基
づいて画像を表示する表示手段と、 入力される画像データの1フィールドを構成する水平走
査線の数を、前記表示手段の水平走査ラインの数に変換
する走査ライン変換手段とを含む画像表示装置におい
て、 前記走査ライン変換手段は、前記入力される画像データ
を構成する水平走査線の数Mが前記表示手段の水平走査
ラインの数Nよりも多いときは、前記水平走査線の数M
を前記水平走査線の数と前記水平走査ラインの数との差
M−Nで除して得られる商Pを求め、 1フィールドを構成する前記M本の水平走査線をP本ず
つのグループに分割し、 各グループごとに1本の走査線を間引き、 前記各グループで間引かれる走査線の位置を、P個のフ
ィールドについて互いに異なる位置に選ぶことを特徴と
する画像表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5274668A JPH07129117A (ja) | 1993-11-02 | 1993-11-02 | 画像表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5274668A JPH07129117A (ja) | 1993-11-02 | 1993-11-02 | 画像表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07129117A true JPH07129117A (ja) | 1995-05-19 |
Family
ID=17544899
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5274668A Pending JPH07129117A (ja) | 1993-11-02 | 1993-11-02 | 画像表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07129117A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7349032B2 (en) | 2004-09-17 | 2008-03-25 | Fujitsu Limited | Circuit to resize and enlarge an image signal and resizing and enlargement method for an image signal |
| JP2008164675A (ja) * | 2006-12-27 | 2008-07-17 | Sharp Corp | スキャンコンバート回路およびスキャンコンバート方法 |
-
1993
- 1993-11-02 JP JP5274668A patent/JPH07129117A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7349032B2 (en) | 2004-09-17 | 2008-03-25 | Fujitsu Limited | Circuit to resize and enlarge an image signal and resizing and enlargement method for an image signal |
| JP2008164675A (ja) * | 2006-12-27 | 2008-07-17 | Sharp Corp | スキャンコンバート回路およびスキャンコンバート方法 |
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