JPH0712917B2 - フォークリフトのマスト装置 - Google Patents

フォークリフトのマスト装置

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JPH0712917B2
JPH0712917B2 JP4202890A JP4202890A JPH0712917B2 JP H0712917 B2 JPH0712917 B2 JP H0712917B2 JP 4202890 A JP4202890 A JP 4202890A JP 4202890 A JP4202890 A JP 4202890A JP H0712917 B2 JPH0712917 B2 JP H0712917B2
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JP
Japan
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mast
roller
outer mast
chain
lift
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JP4202890A
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JPH03249099A (ja
Inventor
敏之 竹内
修二 太田
克弥 宮田
Original Assignee
株式会社豊田自動織機製作所
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、前方視野の良好なフォークリフトのマスト装
置に関する。
(従来の技術) 従来、フォークリフトのマスト装置にあっては、前方視
野の改善を図るべく種々の改良が加えられており、その
1つとして、断面コ字形のアウタマスト内に同じく断面
コ字形のインナマストを収納配置することによってマス
トによる死角を縮減した技術が知られている。このよう
な事例としては、たとえば特公昭49−49548号公報を挙
げることができる。
また、他の前方視野改善策として、インナマストのアッ
パタイビームをアウタマストの外側まで張出すととも
に、その張出部にチェンホイールを取付けてリフトチェ
ンをマスト(又はリフトシリンダ)による死角内に配置
させる、つまりリフトチェンがマストの陰になるように
配置することによってリフトチェンによる視野の阻害を
防止するようにした技術が知られており、このような事
例としては、たとえば実開昭57−30296号公報を挙げる
ことができる。
(発明が解決しようとする課題) ところで、上記の両技術を組合わせたとき、つまりイン
ナマストをアウタマスト内に収納配置するとともに、リ
フトチェンをマストの外側に配置した場合には良好な前
方視野を得ることが可能となる。
このような構成を採用したとき、アウタマストの上部に
関しては、インナマストの前向きのモーメントを受ける
ためのアウタマストローラと、インナマストの後向きの
モーメントを受けるためのリヤライナと、インナマスト
の左右方向モーメントを受けるためのアウタマストサイ
ドローラと、リフトチェン連結用のチェンサポートを取
付ける必要がある。
そして、具体的にはアウタマストローラの場合は、イン
ナマストの前側外面を転動するよう配設する必要から、
アウタマストに直接組付けることができず、従って現実
にはブラケットを介して取付けることになる。また、リ
ヤライナの場合はアウタマストの後側フランジ部にピン
孔を形成し、これにリヤライナのピンを嵌め込むことに
よって取付けられる。一方、アウタマストサイドローラ
の場合はアウタマストに形成した開口部に嵌め込んだ状
態でローラピンをボルトによって固定することによって
アウタマストに直接組付けられ、さらにチェンサポート
はアウタマストの側面に溶接によって取付けられる。つ
まり、各部品は普通であれば、アウタマストに対して個
々に組付けられることになる。
ところが、マスト素材は一般に圧延成形品あるいは熱押
出成形品であり、軸方向に相当に長い長尺物でかつ重量
物である。従って、これに上述のようにマストローラ、
リヤライナ、サイドローラそしてチェンサポートを個々
に取付けることは非常に面倒な作業となる。つまり、ア
ウタマストに溶断による開口部や機械加工によるピン孔
やねじ孔を形成する必要があり、とりわけ向きを異にす
るピン孔とねじ孔を加工することはマストの反転が必要
となる等、その取り扱いがすこぶる面倒であって、コス
ト的にも高く付く等製作上の問題があった。
そこで本発明は、上述のような前方視野改良の構成を採
用することを前提にして、アウタマスト上端に関して個
別的に取付けられていた各部品の取付部を1つのブラケ
ットに集中的に形成し、そしてこのブラケットをアウタ
マスト上端に取付けるようにすることで、マスタマスト
に対する機械加工を回避又は減少しかつアウタマストに
容易に取付け得るように改良したフォークリフトのマス
ト装置を提供することを、その目的とする。
(課題を解決するための手段) 本発明は、上記課題を解決するために次のように構成し
ている。
すなわち、本発明に係るフォークリフトのマスト装置
は、断面コ字形のアウタマスト内に断面コ字形のインナ
マストが上下動可能に収納され、かつアウタマストの外
側面にリフトチェーンが配設される構成となすととも
に、インナマスト昇降案内用としてアウタマストの上端
部に配設されるアウタマストロール及びアウタマストサ
イドローラ用の各ローラ取付部と、リフトチェンの一端
が連結されるリフトチェーン取付部としてのチェンサポ
ートとを、アウタマストとは別体の1つのローラ取付ブ
ラケットに形成し、このローラ取付ブラケットをアウタ
マストの上端部に溶接によって直立状に固定したもので
ある。
(作用) 本発明のマスト装置によれば、上述のように3個の取付
部を備えたローラ取付ブラケットをアウタマストに溶接
によって後付けできることから、アウタマストに対する
加工が著しく低減される。一方、ローラ取付ブラケット
に関しては鍛造あるいは鋳造によって成形することが可
能であり、このことによってローラ及びリフトチェンの
取付けに必要な開口部あるいは孔等については鍛造時あ
りは鋳造時に同時に成形でき、またねじ孔のような機械
加工に関してもローラ取付ブラケット自体がアウタマス
トに比べると小物であることから加工時の取扱いがすこ
ぶる容易となる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基づいて具体的に説明す
る。まず、視野改良型のマスト装置を第3図及び第4図
に基づいて説明する。左右一対のアウタマスト1は断面
コ字形に形成されており、このコ字形空間内に同じく断
面コ字形に形成された左右のインナマスト2が上下動可
能に収納配置されている。
アウタマスト1の上端部前側にはインナマスト2の前側
外面を転動するアウタマストローラ3が取付けられ、ま
たインナマスト2の下端部の内側後寄りにはアウタマス
ト1の後側内面を転動するインナマストローラ4がロー
ラブラケット5及びローラピン6を介して回転可能に取
付けられており、これら両マストローラ3,4によってイ
ンナマスト2に作用する前向きのモーメントを受けてい
る。なお、アウタマストローラ3の取付けの詳細につい
ては後述する。
また、アウタマスト1の上端部後側内面にはインナマス
ト4の後側外面に摺動可能に当接するリヤライナ7が取
付けられる一方、インナマスト2の下端部前側外面には
アウタマスト1の前側内面に摺動可能に当接するフロン
トライナ8が取付けられ、これら両ライナ7,8によって
インナマスト2の後向きのモーメントを受けている。な
お、両ライナ7,8は第5図に示すように、それらライナ
7,8に設けたピン9をマスト側に形成したピン孔10に嵌
入することで取付けられる。
さらに、アウタマスト1の上端側部にはインナマスト2
の側部外面を転動するアウタマストサイドローラ11が取
付けられる一方、インナマスト2の下端部前寄りにはア
ウタマスト1の側部内面を転動するインナマストサイド
ローラ12が取付けられており、これら両サイドローラ1
1,12によってインナマスト2に作用する左右方向のモー
メントを受けている。なお、インナマストサイドローラ
12は第5図に示すようにインナマスト2に貫設した縦長
の開口を通してアウタマスト1側へ挿入した状態でその
ローラピン13がボルト14によって固定されている。一
方、アウタマストサイドローラ11の取付けの詳細につい
て後述する。
第3図に示すように、左右のアウタマスト1の後方には
それぞれリフトシリンダ15が立設され、このリフトシリ
ンダ15は下端部がアウタマスト1にブラケット(図示省
略)を介して又はアウタマスト1のロアクロスビーム1a
によって支持され、ピストンロッド16の上端部はインナ
マスト2のアッパタイビーム2aに連結されている。
また、アッパタイビーム2aはアウタマスト1の外側方へ
回り込むようにして張出されており、その張出部にチェ
ンホイール17がその回転中心を左右方向にして取付けら
れている。
そして、チェンホイール17に掛装されたリフトチェン18
はチェンホイール17の後側を通る後側端部がアウタマス
ト1のチェンサポート19に連結され、チェンホイール17
の前側を通る前側端部がフォーク20を係留支持するリフ
トブラケット21のチェンサポート22に連結されている。
つまり、リフトチェーン18のリフトブラケット21に連な
る前側部分は、アウタマスト1に関しての前後方向の投
影面を利用した配置となっている。なお、リフトブラケ
ット21はインナマスト2のコ字形空間に転動可能に配置
されたリフトローラ23を介して昇降される。第3図にお
いて、1bはアウタマスト1のアッパクロスビームであ
り、2bはインナマスト2のロアタイビームである。
上述のように構成されたマスト装置にあっては、前方視
野の阻害部材であるアウタマスト1とインナマスト2と
が重なり合い、そしてリフトシリンダ15がマスト後方に
配置される関係で、それらによる前方視野の死角は第6
図に斜線で示す狭い範囲に限られることになる。そし
て、リフトチェーン18は図示の如く斜線で示す死角内に
納まるようにマストに接近して配置され、前方視野の妨
げを防止する上で効果的な配置となる。
つぎに、上述のように構成されかつ作用する前方改良型
のマスト装置において、アウタマスト1の上端部に取付
けられるアウタマストローラ3と、アウタマストサイド
ローラ11と、チェンサポート19の取付構造を主として第
1図及び第2図に基づいて説明する。
図示のように、上記両ローラ3,11はアウタマスト1の上
端部にローラ取付ブラケット24を介して取付けられ、チ
ェンサポート19はこのローラ取付ブラケット24に一体に
形成されている。すなわち、ローラ取付ブラケット24は
鍛造品又は鋳造品からなり、アウタマスト1の前後幅よ
りやや大きいほぼ方形のプレート状に形成され、前側上
端部にマストローラ用の取付部25が、やや後寄り中央部
にサイドローラ用の取付部31が、さらに両取付部25,31
間の外面側にはリフトチェーン取付部としてのチェンサ
ポート19がそれぞれ形成されている。
マストローラ用取付部25はローラ取付孔26と、このロー
ラ取付孔26の両脇にローラ保護カバー取付用のねじ孔27
を備え、アウタマストローラ3を回転可能に支持するロ
ーラピン29を前記ローラ取付孔26と、ローラ保護カバー
28の貫通孔に挿通して固定する一方、ローラ保護カバー
28をボルト30によりねじ孔27に締着固定することによっ
てアウタマストローラ3を取付ける構造となっている。
また、サイドローラ用取付部31はローラ取付用の縦長の
開口32と、この開口32の両脇にねじ孔33を備えており、
そしてアウタマストサイドローラ11を外側から開口32内
に挿入した状態でそのローラピン34をボルト35によって
ねじ孔33に締着することによってアウタマストサイドロ
ーラ11を取付ける構造となっている。さらにリフトチェ
ーン取付部であるチェンサポート19は円形の縦孔36を備
えており、この縦孔36にリフトチェーン18の端部に固着
されたアンカーボルト37を挿通し、ナット38にて締着し
て取付けるようになっている。
しかして、上述の如き構成のローラ取付ブラケット24
は、その下縁部がアウタマスト1の上縁部に溶接によっ
て直立状に固着される。この場合、アウタマスト1の上
縁部は後側のフランジ部をライナ取付部として残し溶断
によって切取られ、そしてこの切取り部分にローラ取付
ブラケット24の下縁及び後縁が溶接される。一方、切り
残し部分は広い溶接面を得て溶接強度を高める上で有効
であり、しかもローラ取付ブラケット24側にライナ取付
部を製作する場合に比較すると、ライナ取付けに関して
の寸法管理が容易となる。また、本実施例ではアウタマ
スト1の上端外面にはほぼL型のメンバー39が溶接によ
って固着され、これにアッパクロスビーム1bが同じく溶
接で固着されている。
さて、上述のように構成される本実施例にあっては、圧
延成形品あるいは熱押出成形品である長尺でかつ重量物
のアウタマスト1に関しては、その上端部側にローラ取
付ブラケット24の取付面とライナ取付用のピン孔10を形
成するだけで済む。従って、従来に比べてその加工数が
低減され、とくに孔加工に関してはライナ用ピン孔10を
同一方向に形成するだけであり、このことは異なる向き
の孔明けがある場合であれば必要なアウタマスト1の反
転作業をしなくて済む。
一方、ローラ取付ブラケット24に関しては鍛造あるいは
鋳造による製作が可能であることから、ローラ取付孔26
や開口32あるいはチェンサポート19等については、鍛造
時あるいは鋳造時において同時に成形することができ、
そしてねじ孔27,33を加工するにしてもアウタマスト1
に比べてローラ取付ブラケット自体が非常に小さいこと
から、加工時の取扱いが容易となる。
(発明の効果) 以上詳述したように、本発明はアウタマストのコ字形空
間内にインナマストが収納され、かつリフトチェーンが
マストの外側に配置される構成を採用した場合におい
て、インナマスト案内用のマストローラ及びサイドロー
ラそしてリフトチェーンの各取付部を、マストとは別体
の1つのローラ取付ブラケットに一体に形成する構成と
することによって、長尺物でかつ重量物であるアウタマ
ストに対する機械加工数を低減し得たものであり、そし
てローラ取付ブラケットに関しては鍛造あるいは鋳造に
より製作し得るとともに、機械加工も容易に実施できる
ものであって、製作性の向上を図る上ですこぶる有効と
なる。
【図面の簡単な説明】 図面は本発明の実施例を示し、第1図はアウタマスト上
端に対するローラ及びリフトチェーン取付構造を示すア
ウタマスト外側斜め後方からの斜視図、第2図は同じく
アウタマスト内側斜め後方からの斜視図、第3図は右半
分を切断して示すマスト装置の平面図、第4図は第3図
のA矢視図、第5図はライナ及びインナマストサイドロ
ーラの取付け構造を示す断面図、第6図はマスト装置に
よる前方視野妨害区域を示す説明図である。 1…アウタマスト、2…インナマスト 11…アウタマストサイドローラ 18…リトチェン、19…チェンサポート 24…ローラ取付ブラケット 25…マストローラ用取付部 31…サイドローラ用取付部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】断面コ字形のアウタマスト内に断面コ字形
    のインナマストが上下動可能に収納され、かつアウタマ
    ストの外側面にリフトチェーンが配設される構成のマス
    ト装置であって、インナマスト昇降案内用としてアウタ
    マストの上端部に配設されるアウタマストローラ及びア
    ウタマストサイドローラ用の各ローラ取付部と、リフト
    チェンの一端が連結されるリフトチェーン取付部として
    のチェンサポートとを、アウタマストとは別体の1つの
    ローラ取付ブラケットに形成し、このローラ取付ブラケ
    ットをアウタマストの上端部に溶接によって直立状に固
    定したフォークリフトのマスト装置。
JP4202890A 1990-02-22 1990-02-22 フォークリフトのマスト装置 Expired - Lifetime JPH0712917B2 (ja)

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JPH03249099A JPH03249099A (ja) 1991-11-07
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