JPH07129198A - 音声記録装置及び音声再生装置 - Google Patents
音声記録装置及び音声再生装置Info
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- JPH07129198A JPH07129198A JP5274599A JP27459993A JPH07129198A JP H07129198 A JPH07129198 A JP H07129198A JP 5274599 A JP5274599 A JP 5274599A JP 27459993 A JP27459993 A JP 27459993A JP H07129198 A JPH07129198 A JP H07129198A
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- voice
- audio
- audio signal
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】2倍速程度以上の高速再生時にも音声が聞き取
りにくくならないようにする。 【構成】再生時に、主制御回路8は、アドレス制御回路
9を制御して、メモリ部10より1ブロックのデータを
読み込み、早聞き処理を行う時には、さらにもう1ブロ
ック分のデータを読み込む。そして、この2つのブロッ
クデータの中に無声音フラグが有ればDSP部5へデー
タ転送処理を行い、また、無声音フラグが無ければ、T
DHS方式の時間軸圧縮を行う命令をDSP部5へ出力
して、DSP部5へデータ転送を行う。これにより、有
声音又は無音であればTDHS方式や一部間引きを行う
ことで時間軸圧縮を行い、無声音区間であれば、時間軸
圧縮を行わない又は時間軸圧縮の比率を下げる操作を行
う。
りにくくならないようにする。 【構成】再生時に、主制御回路8は、アドレス制御回路
9を制御して、メモリ部10より1ブロックのデータを
読み込み、早聞き処理を行う時には、さらにもう1ブロ
ック分のデータを読み込む。そして、この2つのブロッ
クデータの中に無声音フラグが有ればDSP部5へデー
タ転送処理を行い、また、無声音フラグが無ければ、T
DHS方式の時間軸圧縮を行う命令をDSP部5へ出力
して、DSP部5へデータ転送を行う。これにより、有
声音又は無音であればTDHS方式や一部間引きを行う
ことで時間軸圧縮を行い、無声音区間であれば、時間軸
圧縮を行わない又は時間軸圧縮の比率を下げる操作を行
う。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、マイクロホンより入力
したアナログ信号をディジタル信号に変換してメモリ等
の記録媒体に記録し、その記録した信号をアナログ信号
に変換してスピーカで再生できるような音声記録装置及
び音声再生装置に係り、特に、高速早聞きができる高速
再生機能を持った音声記録再生装置に関する。
したアナログ信号をディジタル信号に変換してメモリ等
の記録媒体に記録し、その記録した信号をアナログ信号
に変換してスピーカで再生できるような音声記録装置及
び音声再生装置に係り、特に、高速早聞きができる高速
再生機能を持った音声記録再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、テープレコーダの用途の一つと
して、口述記録がある。例えば、予め送るべき手紙の内
容をテープレコーダにてテープに音声で記録しておき、
秘書などにこの録音したテープを渡し、この秘書など
は、そのテープを再生して音声を聞きながら手紙をタイ
プ作成する、あるいは、会議の内容を録音しておき、後
でこの録音を聞きながら議事録を作成する、等、様々な
利用法がある。
して、口述記録がある。例えば、予め送るべき手紙の内
容をテープレコーダにてテープに音声で記録しておき、
秘書などにこの録音したテープを渡し、この秘書など
は、そのテープを再生して音声を聞きながら手紙をタイ
プ作成する、あるいは、会議の内容を録音しておき、後
でこの録音を聞きながら議事録を作成する、等、様々な
利用法がある。
【0003】ところが、タイプ速度は、タイピストの技
量により大きな個人差があり、従って、タイプを行うた
めテープに録音された音の再生を行う時はタイプ速度に
合わせてテープの回転速度を変化させる。このとき、再
生速度をゆっくりしたものでは音声の高さ(トーン)が
下がり、音声の明瞭度が低下する。逆に、再生速度を早
くすると、音声の高さが上がりこれも明瞭度が低下す
る。
量により大きな個人差があり、従って、タイプを行うた
めテープに録音された音の再生を行う時はタイプ速度に
合わせてテープの回転速度を変化させる。このとき、再
生速度をゆっくりしたものでは音声の高さ(トーン)が
下がり、音声の明瞭度が低下する。逆に、再生速度を早
くすると、音声の高さが上がりこれも明瞭度が低下す
る。
【0004】従来、この問題を解決するために、音声信
号を間引くVariable Speech Control と呼ばれる方式
や、例えば特開平1−232400号公報や特開平1−
233835号公報に開示されているように、音声の入
力信号のピッチ周期を抽出し、そのピッチ周期に応じて
ピッチ2周期分の音声データに重み窓関数をかけて時間
軸圧縮を行うTime Domain Harmonic Scale (TDHS) 方式
などが利用されてきた。
号を間引くVariable Speech Control と呼ばれる方式
や、例えば特開平1−232400号公報や特開平1−
233835号公報に開示されているように、音声の入
力信号のピッチ周期を抽出し、そのピッチ周期に応じて
ピッチ2周期分の音声データに重み窓関数をかけて時間
軸圧縮を行うTime Domain Harmonic Scale (TDHS) 方式
などが利用されてきた。
【0005】また、近年、装置の小型化の要求から、例
えば、特開昭63−259700号公報に開示されてい
るように、記録媒体として、磁気テープの代わりに半導
体メモリを使用する装置が開発されてきている。
えば、特開昭63−259700号公報に開示されてい
るように、記録媒体として、磁気テープの代わりに半導
体メモリを使用する装置が開発されてきている。
【0006】前述したようなTDHS方式の時間軸圧縮
処理を図8に示す。この例は、周期性のある2ピッチ分
の音声信号を1ピッチに圧縮した場合を示している。ま
ず、2ピッチ分の音声信号Sinを取り込み、前部の周期
P1の音声信号には重み窓関数W(m) をかけ、後部の周
期P2には、前部の周期P1とは反対の重み窓関数1−
W(m) をかけ、それぞれ加算して1つのSout として時
間軸を圧縮している。
処理を図8に示す。この例は、周期性のある2ピッチ分
の音声信号を1ピッチに圧縮した場合を示している。ま
ず、2ピッチ分の音声信号Sinを取り込み、前部の周期
P1の音声信号には重み窓関数W(m) をかけ、後部の周
期P2には、前部の周期P1とは反対の重み窓関数1−
W(m) をかけ、それぞれ加算して1つのSout として時
間軸を圧縮している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このようなT
DHS方式に於いては、有声音部、無音部、無声音部を
一様に時間軸圧縮すると、各部の音声信号が平均化さ
れ、2倍速程度以上になると、聞き取りにくくなる。特
に、無声音部を含む区間は、摩擦部や爆発部などについ
て時間軸圧縮を行うと聞き取りにくくなるという問題点
があった。
DHS方式に於いては、有声音部、無音部、無声音部を
一様に時間軸圧縮すると、各部の音声信号が平均化さ
れ、2倍速程度以上になると、聞き取りにくくなる。特
に、無声音部を含む区間は、摩擦部や爆発部などについ
て時間軸圧縮を行うと聞き取りにくくなるという問題点
があった。
【0008】本発明は、上記の点に鑑みてなされたもの
で、例えば2倍速程度以上の高速再生時にも音声が聞き
取りにくくなることのない音声記録装置及び音声再生装
置を提供することを目的とする。
で、例えば2倍速程度以上の高速再生時にも音声が聞き
取りにくくなることのない音声記録装置及び音声再生装
置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明による音声再生装置は、ディジタル音声信
号を再生する音声再生手段と、上記音声再生手段により
逐次再生される音声信号が、有声音に係るものか、無声
音に係るものか、無音に係るものかを判別する判別手段
と、音声信号を通常よりも高速で再生するとき、上記判
別手段により有声音及び無音に係るものであると判別さ
れた音声信号については時間軸を圧縮し、無声音に係る
ものであると判別された音声信号については時間軸を圧
縮しないか上記有声音及び無音に係る音声信号の時間軸
の圧縮率に比べて低い圧縮率で時間軸圧縮を行う時間軸
圧縮手段とを備えている。
めに、本発明による音声再生装置は、ディジタル音声信
号を再生する音声再生手段と、上記音声再生手段により
逐次再生される音声信号が、有声音に係るものか、無声
音に係るものか、無音に係るものかを判別する判別手段
と、音声信号を通常よりも高速で再生するとき、上記判
別手段により有声音及び無音に係るものであると判別さ
れた音声信号については時間軸を圧縮し、無声音に係る
ものであると判別された音声信号については時間軸を圧
縮しないか上記有声音及び無音に係る音声信号の時間軸
の圧縮率に比べて低い圧縮率で時間軸圧縮を行う時間軸
圧縮手段とを備えている。
【0010】また、本発明による音声記録装置は、所定
の記録媒体に音声信号をディジタル化して記録する音声
記録手段と、上記音声記録手段によって逐次記録される
音声信号が、有声音に係るものか、無声音に係るもの
か、無音に係るものかを検出する検出手段と、上記検出
手段により検出された情報を、その音声信号と関連付け
て、上記記録媒体に記録する関連情報記録手段とを備え
ている。
の記録媒体に音声信号をディジタル化して記録する音声
記録手段と、上記音声記録手段によって逐次記録される
音声信号が、有声音に係るものか、無声音に係るもの
か、無音に係るものかを検出する検出手段と、上記検出
手段により検出された情報を、その音声信号と関連付け
て、上記記録媒体に記録する関連情報記録手段とを備え
ている。
【0011】さらに、本発明による別の音声再生装置
は、ディジタル音声信号を再生する音声再生手段と、上
記音声再生手段により逐次再生される音声信号が、有声
音に係るものか、無声音に係るものか、無音に係るもの
かを判別する判別手段と、音声信号を通常よりも高速で
再生するとき、上記判別手段により有声音に係るもので
あると判別された音声信号については時間軸を圧縮し、
無声音に係るものであると判別された音声信号について
は所定の条件に従って時間軸の圧縮を行う条件付時間軸
圧縮手段とを備えている。
は、ディジタル音声信号を再生する音声再生手段と、上
記音声再生手段により逐次再生される音声信号が、有声
音に係るものか、無声音に係るものか、無音に係るもの
かを判別する判別手段と、音声信号を通常よりも高速で
再生するとき、上記判別手段により有声音に係るもので
あると判別された音声信号については時間軸を圧縮し、
無声音に係るものであると判別された音声信号について
は所定の条件に従って時間軸の圧縮を行う条件付時間軸
圧縮手段とを備えている。
【0012】そして、本発明による更に別の音声再生装
置は、ディジタル音声信号を再生する音声再生手段と、
上記音声再生手段により逐次再生される音声信号が、有
声音に係るものか、無声音に係るものか、無音に係るも
のかを判別する判別手段と、音声信号を通常よりも高速
で再生するとき、上記判別手段により有声音に係るもの
であると判別された音声信号については時間軸を圧縮
し、無音に係るものであると判別された音声信号につい
てはデータの間引き処理を行うデータ処理手段とを備え
ている。
置は、ディジタル音声信号を再生する音声再生手段と、
上記音声再生手段により逐次再生される音声信号が、有
声音に係るものか、無声音に係るものか、無音に係るも
のかを判別する判別手段と、音声信号を通常よりも高速
で再生するとき、上記判別手段により有声音に係るもの
であると判別された音声信号については時間軸を圧縮
し、無音に係るものであると判別された音声信号につい
てはデータの間引き処理を行うデータ処理手段とを備え
ている。
【0013】
【作用】本発明による音声再生装置では、判別手段が、
音声再生手段により逐次再生されるディジタル音声信号
が、有声音に係るものか、無声音に係るものか、無音に
係るものかを判別する。そして、音声信号を通常よりも
高速で再生するときには、時間軸圧縮手段が、この判別
手段により有声音及び無音に係るものであると判別され
た音声信号については時間軸を圧縮し、無声音に係るも
のであると判別された音声信号については時間軸を圧縮
しないか、上記有声音及び無音に係る音声信号の時間軸
の圧縮率に比べて低い圧縮率で時間軸圧縮を行う。
音声再生手段により逐次再生されるディジタル音声信号
が、有声音に係るものか、無声音に係るものか、無音に
係るものかを判別する。そして、音声信号を通常よりも
高速で再生するときには、時間軸圧縮手段が、この判別
手段により有声音及び無音に係るものであると判別され
た音声信号については時間軸を圧縮し、無声音に係るも
のであると判別された音声信号については時間軸を圧縮
しないか、上記有声音及び無音に係る音声信号の時間軸
の圧縮率に比べて低い圧縮率で時間軸圧縮を行う。
【0014】また、本発明による音声記録装置では、所
定の記録媒体に音声信号をディジタル化して記録する音
声記録手段が音声信号を逐次記録するとき、検出手段
は、その音声信号が、有声音に係るものか、無声音に係
るものか、無音に係るものかを検出する。そして、関連
情報記録手段は、この検出手段により検出された情報
を、その音声信号と関連付けて、上記記録媒体に記録す
る。
定の記録媒体に音声信号をディジタル化して記録する音
声記録手段が音声信号を逐次記録するとき、検出手段
は、その音声信号が、有声音に係るものか、無声音に係
るものか、無音に係るものかを検出する。そして、関連
情報記録手段は、この検出手段により検出された情報
を、その音声信号と関連付けて、上記記録媒体に記録す
る。
【0015】さらに、本発明による別の音声再生装置で
は、判別手段が、音声再生手段により逐次再生されるデ
ィジタル音声信号が、有声音に係るものか、無声音に係
るものか、無音に係るものかを判別する。そして、音声
信号を通常よりも高速で再生するときには、条件付時間
軸圧縮手段が、この判別手段により有声音に係るもので
あると判別された音声信号については時間軸を圧縮し、
無声音に係るものであると判別された音声信号について
は所定の条件に従って時間軸の圧縮を行う。
は、判別手段が、音声再生手段により逐次再生されるデ
ィジタル音声信号が、有声音に係るものか、無声音に係
るものか、無音に係るものかを判別する。そして、音声
信号を通常よりも高速で再生するときには、条件付時間
軸圧縮手段が、この判別手段により有声音に係るもので
あると判別された音声信号については時間軸を圧縮し、
無声音に係るものであると判別された音声信号について
は所定の条件に従って時間軸の圧縮を行う。
【0016】そして、本発明による更に別の音声再生装
置では、判別手段が、音声再生手段により逐次再生され
るディジタル音声信号が、有声音に係るものか、無声音
に係るものか、無音に係るものかを判別する。そして、
音声信号を通常よりも高速で再生するときには、データ
処理手段が、この判別手段により有声音に係るものであ
ると判別された音声信号については時間軸を圧縮し、無
音に係るものであると判別された音声信号についてはデ
ータの間引き処理を行う。
置では、判別手段が、音声再生手段により逐次再生され
るディジタル音声信号が、有声音に係るものか、無声音
に係るものか、無音に係るものかを判別する。そして、
音声信号を通常よりも高速で再生するときには、データ
処理手段が、この判別手段により有声音に係るものであ
ると判別された音声信号については時間軸を圧縮し、無
音に係るものであると判別された音声信号についてはデ
ータの間引き処理を行う。
【0017】
【実施例】以下、図面を参照して、本発明の一実施例を
説明する。図1は、本発明の一実施例としての音声記録
再生装置のブロック構成図である。この音声録音再生装
置では、マイクロホン1より得られるアナログ信号を、
増幅器(AMP)2により増幅し、低域通過フィルタ
(LPF)3を通した後、アナログ/ディジタル(A/
D)変換器4によってディジタル信号に変換して、判別
手段,時間軸圧縮手段,検出手段,条件付時間軸圧縮手
段,及びデータ処理手段の構成要素であるディジタル信
号処理(DSP)部5に入力する。このDSP部5は、
録音動作時に音声を圧縮し、また再生動作時に音声を伸
長する。該DSP部5の動作は制御回路6により制御さ
れ、圧縮した音声をデータ入出力(I/O)バッファ7
を介して主制御回路8に送る。
説明する。図1は、本発明の一実施例としての音声記録
再生装置のブロック構成図である。この音声録音再生装
置では、マイクロホン1より得られるアナログ信号を、
増幅器(AMP)2により増幅し、低域通過フィルタ
(LPF)3を通した後、アナログ/ディジタル(A/
D)変換器4によってディジタル信号に変換して、判別
手段,時間軸圧縮手段,検出手段,条件付時間軸圧縮手
段,及びデータ処理手段の構成要素であるディジタル信
号処理(DSP)部5に入力する。このDSP部5は、
録音動作時に音声を圧縮し、また再生動作時に音声を伸
長する。該DSP部5の動作は制御回路6により制御さ
れ、圧縮した音声をデータ入出力(I/O)バッファ7
を介して主制御回路8に送る。
【0018】音声再生手段,音声記録手段,及び関連情
報記録手段の構成要素である主制御回路8は、複数の操
作ボタン及びスイッチの操作に応じて、上記DSP部5
と、アドレス制御回路9及び当該録音再生装置に着脱自
在な記録媒体としての半導体メモリ部10の動作を制御
する。即ち、アドレス制御回路9に適当なアドレス信号
を与え、データI/Oバッファ7から供給された音声デ
ータをメモリ部10に記録、あるいは、メモリ部10に
記録されているデータを読出して上記データI/Oバッ
ファ7を介してDSP部5に供給する。
報記録手段の構成要素である主制御回路8は、複数の操
作ボタン及びスイッチの操作に応じて、上記DSP部5
と、アドレス制御回路9及び当該録音再生装置に着脱自
在な記録媒体としての半導体メモリ部10の動作を制御
する。即ち、アドレス制御回路9に適当なアドレス信号
を与え、データI/Oバッファ7から供給された音声デ
ータをメモリ部10に記録、あるいは、メモリ部10に
記録されているデータを読出して上記データI/Oバッ
ファ7を介してDSP部5に供給する。
【0019】なお、ここで音声情報の記録位置を示す情
報であるアドレスは、着脱自在な半導体メモリ部10に
記憶させても良く、記録再生装置側に設けられているア
ドレス制御回路に付随する不図示半導体メモリ(内部記
憶部)に記憶させるようにしても良い。
報であるアドレスは、着脱自在な半導体メモリ部10に
記憶させても良く、記録再生装置側に設けられているア
ドレス制御回路に付随する不図示半導体メモリ(内部記
憶部)に記憶させるようにしても良い。
【0020】上記DSP部5で伸長された読み出しデー
タは、ディジタル/アナログ(D/A)変換器11によ
りアナログ信号に変換され、増幅器(AMP)12で増
幅された後、スピーカ13に出力される。
タは、ディジタル/アナログ(D/A)変換器11によ
りアナログ信号に変換され、増幅器(AMP)12で増
幅された後、スピーカ13に出力される。
【0021】また、上記主制御回路8は、駆動回路14
を制御して表示器15に、動作モードなどの各種情報を
表示させる。上記メモリ部10は、本実施例では、図2
に示すような記録構成を有している。即ち、メモリ空間
は、インデックス部10Aと音声データ部10Bとに大
きく二分されている。インデックス部10Aは、音声デ
ータ部10Bに記録される複数の音声メッセージファイ
ル10B1,10B2,10B3,…それぞれについ
て、操作開始位置情報10A1と操作終了位置情報10
A2、その他符号モードや操作条件等が記録される。ま
た、現在の音声データ部10Bに対する動作位置を示す
動作位置情報10A3が記録される。
を制御して表示器15に、動作モードなどの各種情報を
表示させる。上記メモリ部10は、本実施例では、図2
に示すような記録構成を有している。即ち、メモリ空間
は、インデックス部10Aと音声データ部10Bとに大
きく二分されている。インデックス部10Aは、音声デ
ータ部10Bに記録される複数の音声メッセージファイ
ル10B1,10B2,10B3,…それぞれについ
て、操作開始位置情報10A1と操作終了位置情報10
A2、その他符号モードや操作条件等が記録される。ま
た、現在の音声データ部10Bに対する動作位置を示す
動作位置情報10A3が記録される。
【0022】なお、上記主制御回路8に接続されるボタ
ンとしては、録音ボタンREC,再生ボタンPL,停止
ボタンST,早送りボタンFF,戻しボタンREW,I
マークボタンI,EマークボタンE,音声起動(ボイス
アクティブディテクタ)ボタンVADがあり、スイッチ
としては電池BATとの間の主電源スイッチ16があ
る。ここで、IマークやEマークとは、次のようなもの
である。即ち、記録媒体には複数の文章が記録されるこ
とから、この種の音声記録再生装置では、文章録音者に
より録音時に、IマークボタンIを操作することによ
り、記録媒体に記録された複数文章間の優先関係を示す
インストラクション(I)マークというタイピストや秘
書向けの指示用インデックスマークを記録することがで
きるようになっており、文章録音者は、このIマークを
使って、音声によって具体的に優先関係を指示するとい
うことが可能になっている。また、複数文書間の区切り
を示すために、EマークボタンEの操作により、エンド
(E)マークというインデックスマークを記録すること
ができるようになっている。
ンとしては、録音ボタンREC,再生ボタンPL,停止
ボタンST,早送りボタンFF,戻しボタンREW,I
マークボタンI,EマークボタンE,音声起動(ボイス
アクティブディテクタ)ボタンVADがあり、スイッチ
としては電池BATとの間の主電源スイッチ16があ
る。ここで、IマークやEマークとは、次のようなもの
である。即ち、記録媒体には複数の文章が記録されるこ
とから、この種の音声記録再生装置では、文章録音者に
より録音時に、IマークボタンIを操作することによ
り、記録媒体に記録された複数文章間の優先関係を示す
インストラクション(I)マークというタイピストや秘
書向けの指示用インデックスマークを記録することがで
きるようになっており、文章録音者は、このIマークを
使って、音声によって具体的に優先関係を指示するとい
うことが可能になっている。また、複数文書間の区切り
を示すために、EマークボタンEの操作により、エンド
(E)マークというインデックスマークを記録すること
ができるようになっている。
【0023】次に、このような構成の音声録音再生装置
の動作を詳細に説明する。電池BATがセットされて電
源が主制御回路8に供給されると、主制御回路8はそれ
を電圧検出により検出して、図3のフローチャートに示
すような動作を開始する。
の動作を詳細に説明する。電池BATがセットされて電
源が主制御回路8に供給されると、主制御回路8はそれ
を電圧検出により検出して、図3のフローチャートに示
すような動作を開始する。
【0024】即ち、まず、主制御回路8の外部条件や内
部の記憶部の初期設定を行う(ステップS1)。ただし
この時点では、当該録音再生装置の全体への電力供給を
指示するための主電源スイッチ16はOFF状態にあ
る。初期設定を完了した後、主制御回路8は、主電源ス
イッチ16がONされたかどうか検出をする(ステップ
S2)。
部の記憶部の初期設定を行う(ステップS1)。ただし
この時点では、当該録音再生装置の全体への電力供給を
指示するための主電源スイッチ16はOFF状態にあ
る。初期設定を完了した後、主制御回路8は、主電源ス
イッチ16がONされたかどうか検出をする(ステップ
S2)。
【0025】検出の結果、主電源スイッチ16がON状
態にあることを検出したならば、当該記録再生装置全体
に電力を供給するための電池BATと各回路との間に設
けられた不図示スイッチをONにし、その後、記録媒体
(メモリ部)10より、インデックス部10Aの情報を
読み込む(ステップ3)。即ち、操作開始位置情報10
A1、操作終了位置情報10A2、その他符号モードや
操作条件等を読み込む。
態にあることを検出したならば、当該記録再生装置全体
に電力を供給するための電池BATと各回路との間に設
けられた不図示スイッチをONにし、その後、記録媒体
(メモリ部)10より、インデックス部10Aの情報を
読み込む(ステップ3)。即ち、操作開始位置情報10
A1、操作終了位置情報10A2、その他符号モードや
操作条件等を読み込む。
【0026】この時、メモリ部10から読み込んだデー
タによって、メモリ部10が既にインデックスを正常に
記録したものかどうか、即ちメモリ部10のフォーマッ
トが正常かどうかを判断する(ステップS4)。
タによって、メモリ部10が既にインデックスを正常に
記録したものかどうか、即ちメモリ部10のフォーマッ
トが正常かどうかを判断する(ステップS4)。
【0027】ここで、メモリ部10としてフォーマット
されていないものを入れていた時には、正常ではないと
判断され、その場合には、メモリ部10のインデックス
部10Aに利用条件を示す情報を入力し且つ音声データ
部10Bに“0”を入力する処理であるメモリフォーマ
ット(初期化)を行うかどうかを確認する(ステップS
5)。即ち、駆動回路14を制御して、メモリフォーマ
ットを行うか否かの確認表示を表示器15に行わせる。
されていないものを入れていた時には、正常ではないと
判断され、その場合には、メモリ部10のインデックス
部10Aに利用条件を示す情報を入力し且つ音声データ
部10Bに“0”を入力する処理であるメモリフォーマ
ット(初期化)を行うかどうかを確認する(ステップS
5)。即ち、駆動回路14を制御して、メモリフォーマ
ットを行うか否かの確認表示を表示器15に行わせる。
【0028】ここで、メモリフォーマット処理を確認指
示するボタン(録音ボタンREC兼用)が押されたなら
ば、メモリ部10のフォーマット(初期化)を行い(ス
テップS6)、このフォーマット完了後、駆動回路14
を制御して表示器15にて初期設定完了表示を行う(ス
テップS7)。
示するボタン(録音ボタンREC兼用)が押されたなら
ば、メモリ部10のフォーマット(初期化)を行い(ス
テップS6)、このフォーマット完了後、駆動回路14
を制御して表示器15にて初期設定完了表示を行う(ス
テップS7)。
【0029】また、メモリフォーマットをしないことを
確認指示するボタン(停止ボタンST兼用)が押された
ときには、駆動回路14を制御して表示器15にてメモ
リ部10が正常でないことを表示すると共に、メモリ部
10を取り替えるべきである旨の指示表示を行い、当該
録音再生装置全体に電力を供給するための電池BATと
各回路との間に設けられ不図示スイッチをOFFする
(ステップS8)。その後、メモリ部10交換のため
に、主電源スイッチ16がOFFされるのを待ち(ステ
ップS9)、それがOFFされたことを検出すると、上
記ステップS2に戻る。
確認指示するボタン(停止ボタンST兼用)が押された
ときには、駆動回路14を制御して表示器15にてメモ
リ部10が正常でないことを表示すると共に、メモリ部
10を取り替えるべきである旨の指示表示を行い、当該
録音再生装置全体に電力を供給するための電池BATと
各回路との間に設けられ不図示スイッチをOFFする
(ステップS8)。その後、メモリ部10交換のため
に、主電源スイッチ16がOFFされるのを待ち(ステ
ップS9)、それがOFFされたことを検出すると、上
記ステップS2に戻る。
【0030】一方、メモリ部10が正常に初期設定が完
了されたものは、初期設定完了表示後、インデックス部
10から読出した情報(動作位置情報10A3)より現
在の動作位置を検出し、駆動回路14を制御して表示器
15にてその検出した位置の表示を行う(ステップS1
0)。その後、当該装置の操作ボタンのどれが押された
かどうかを検出しながら各回路を待ち状態にさせる(ス
テップS11)。
了されたものは、初期設定完了表示後、インデックス部
10から読出した情報(動作位置情報10A3)より現
在の動作位置を検出し、駆動回路14を制御して表示器
15にてその検出した位置の表示を行う(ステップS1
0)。その後、当該装置の操作ボタンのどれが押された
かどうかを検出しながら各回路を待ち状態にさせる(ス
テップS11)。
【0031】そして、いずれかの操作ボタンが押された
ことを検出すると、まず、操作されたのが録音ボタンR
ECかどうか検出し(ステップS12)、もし録音ボタ
ンRECが押されれば、DSP部5を制御してA/D変
換器4から入力される音声情報を圧縮し、アドレス制御
回路9を制御してメモリ部10の音声データ部10Bに
記録を行う録音処理に入る(ステップS13)。
ことを検出すると、まず、操作されたのが録音ボタンR
ECかどうか検出し(ステップS12)、もし録音ボタ
ンRECが押されれば、DSP部5を制御してA/D変
換器4から入力される音声情報を圧縮し、アドレス制御
回路9を制御してメモリ部10の音声データ部10Bに
記録を行う録音処理に入る(ステップS13)。
【0032】操作されたのが録音ボタンRECでない時
には、次に、再生ボタンPLの検出を行う(ステップS
14)。ここでもし再生ボタンPLが押されていれば、
アドレス制御回路9を制御してメモリ部10の音声デー
タ部10Bから記録されているデータを読み出し、DS
P部5に送って伸長処理を行い、D/A変換器11に音
声情報を送る再生処理に入る(ステップS15)。
には、次に、再生ボタンPLの検出を行う(ステップS
14)。ここでもし再生ボタンPLが押されていれば、
アドレス制御回路9を制御してメモリ部10の音声デー
タ部10Bから記録されているデータを読み出し、DS
P部5に送って伸長処理を行い、D/A変換器11に音
声情報を送る再生処理に入る(ステップS15)。
【0033】また、再生ボタンPLが押されていない時
は、早送りボタンFFが押されているかどうか、ボタン
の状態を検出する(ステップS16)。もし早送りボタ
ンFFが押されていれば、動作位置を順次適当な速度
(例えば、再生時の20倍)で早送りを行う早送り処理
に入る(ステップS17)。
は、早送りボタンFFが押されているかどうか、ボタン
の状態を検出する(ステップS16)。もし早送りボタ
ンFFが押されていれば、動作位置を順次適当な速度
(例えば、再生時の20倍)で早送りを行う早送り処理
に入る(ステップS17)。
【0034】早送りボタンFFが押されていなければ、
戻しボタンREWが押されているか釦の状態検出をする
(ステップS18)。もし戻しボタンREWが押されて
いれば、上記早送りの場合とは逆の方向に同様の速度で
動作位置の移動を行う戻し処理に入る(ステップS1
9)。
戻しボタンREWが押されているか釦の状態検出をする
(ステップS18)。もし戻しボタンREWが押されて
いれば、上記早送りの場合とは逆の方向に同様の速度で
動作位置の移動を行う戻し処理に入る(ステップS1
9)。
【0035】上記ステップS13,S15,S17,S
19の各処理は、停止ボタンSTが押されると、各処理
から抜けて上記ステップS11に戻る。また、操作され
たのが録音,再生,早送り,戻し等のボタンでなけれ
ば、電源OFF又は各種の設定ボタンの状態の検出を行
う(ステップS20)。主電源スイッチ16が電源OF
F操作された時には、アドレス制御回路9を制御して、
メモリ部10のインデックス部10A内の情報を消去
し、主制御部8内部の不図示記憶部に記憶してあるイン
デックス情報を、メモリ部10のインデックス部10A
に記憶する(ステップS21)。このインデックス転送
処理が完了すると、当該装置全体、つまり各回路に給電
のための不図示電源スイッチをOFFにする(ステップ
S22)。そして、上記ステップS2に戻る。
19の各処理は、停止ボタンSTが押されると、各処理
から抜けて上記ステップS11に戻る。また、操作され
たのが録音,再生,早送り,戻し等のボタンでなけれ
ば、電源OFF又は各種の設定ボタンの状態の検出を行
う(ステップS20)。主電源スイッチ16が電源OF
F操作された時には、アドレス制御回路9を制御して、
メモリ部10のインデックス部10A内の情報を消去
し、主制御部8内部の不図示記憶部に記憶してあるイン
デックス情報を、メモリ部10のインデックス部10A
に記憶する(ステップS21)。このインデックス転送
処理が完了すると、当該装置全体、つまり各回路に給電
のための不図示電源スイッチをOFFにする(ステップ
S22)。そして、上記ステップS2に戻る。
【0036】また、上記ステップS20において、主電
源スイッチ16がOFFでないと判断された時には、設
定ボタンの状態を検出し、その状態を内部の記憶部に記
憶した後、上記ステップS11に戻る。なおここで、設
定ボタンは、実際に当該装置に設けられたボタンではな
く、録音ボタンREC,再生ボタンPL,停止ボタンS
T,早送りボタンFF,戻しボタンREW,Iマークボ
タンI,EマークボタンE,音声起動ボタンVADの内
の幾つかの同時押しにより代用されるボタンである。
源スイッチ16がOFFでないと判断された時には、設
定ボタンの状態を検出し、その状態を内部の記憶部に記
憶した後、上記ステップS11に戻る。なおここで、設
定ボタンは、実際に当該装置に設けられたボタンではな
く、録音ボタンREC,再生ボタンPL,停止ボタンS
T,早送りボタンFF,戻しボタンREW,Iマークボ
タンI,EマークボタンE,音声起動ボタンVADの内
の幾つかの同時押しにより代用されるボタンである。
【0037】次に、上記ステップS13での録音処理に
ついて、図4のフローチャートを参照して、さらに詳細
に説明する。録音ボタンRECが押されたことを検出す
るとこの録音処理に処理が移り、まず、その時の音声録
音条件(例えば、音声起動、又は無音圧縮やバリアブル
レートタイプ利用等)を検出する(ステップS31)。
この検出された条件により、音声録音の条件モードをD
SP部5へ送る(ステップS32)。そして、内部記憶
部に記憶しているインデックス情報(動作位置情報)よ
り、メモリ部10の音声データ部10Bにおける録音ス
タート位置を求め、そのスタート位置を示す情報をイン
デックス部10Aに操作開始位置情報10A1として書
き込む(ステップS33)。ここで、DSP部5より録
音データ転送を行い(ステップS34)、DSP部5
は、音声信号を符号化し、(有声音、無声音と無音の判
定符号を含む)符号化データを出力する。
ついて、図4のフローチャートを参照して、さらに詳細
に説明する。録音ボタンRECが押されたことを検出す
るとこの録音処理に処理が移り、まず、その時の音声録
音条件(例えば、音声起動、又は無音圧縮やバリアブル
レートタイプ利用等)を検出する(ステップS31)。
この検出された条件により、音声録音の条件モードをD
SP部5へ送る(ステップS32)。そして、内部記憶
部に記憶しているインデックス情報(動作位置情報)よ
り、メモリ部10の音声データ部10Bにおける録音ス
タート位置を求め、そのスタート位置を示す情報をイン
デックス部10Aに操作開始位置情報10A1として書
き込む(ステップS33)。ここで、DSP部5より録
音データ転送を行い(ステップS34)、DSP部5
は、音声信号を符号化し、(有声音、無声音と無音の判
定符号を含む)符号化データを出力する。
【0038】主制御回路8は、この符号化データで無音
圧縮モードの処理を行うかを判定する(ステップS3
5)。例えば、無音圧縮モードが設定され、DSP部5
から送られてきたデータの内に、無音を指すデータが含
まれていると、ステップS39へジャンプする。また、
データの内に有声音又は無声音のデータが含まれてい
て、つまり無音でなければ、表示器15に設けられた不
図示LEDを点灯し、音声が入力されたことを表示す
る。
圧縮モードの処理を行うかを判定する(ステップS3
5)。例えば、無音圧縮モードが設定され、DSP部5
から送られてきたデータの内に、無音を指すデータが含
まれていると、ステップS39へジャンプする。また、
データの内に有声音又は無声音のデータが含まれてい
て、つまり無音でなければ、表示器15に設けられた不
図示LEDを点灯し、音声が入力されたことを表示す
る。
【0039】そして、次に、データ転送された圧縮デー
タを書き込むべきアドレスを、内部記憶部に記憶してい
る動作位置情報より算出し、アドレス制御回路9へ出力
する(ステップS36)。これと同時に、DSP部5よ
りデータ転送された圧縮データがメモリ部10に送られ
(ステップS37)、上記アドレス制御回路9の制御に
より音声データ部10Bに記録される。次に、内部記憶
部に記憶している動作位置情報を更新し、その更新した
値に、インデックス部10Aの操作終了位置情報10A
2及び動作位置情報10A3を更新する(ステップS3
8)。
タを書き込むべきアドレスを、内部記憶部に記憶してい
る動作位置情報より算出し、アドレス制御回路9へ出力
する(ステップS36)。これと同時に、DSP部5よ
りデータ転送された圧縮データがメモリ部10に送られ
(ステップS37)、上記アドレス制御回路9の制御に
より音声データ部10Bに記録される。次に、内部記憶
部に記憶している動作位置情報を更新し、その更新した
値に、インデックス部10Aの操作終了位置情報10A
2及び動作位置情報10A3を更新する(ステップS3
8)。
【0040】そして、停止ボタンSTが押されているか
検出し(ステップS39)、押されていなければ、上記
ステップS34へジャンプする。また、停止ボタンST
が押されていれば、終了位置を確定して、この録音処理
から抜け出る。
検出し(ステップS39)、押されていなければ、上記
ステップS34へジャンプする。また、停止ボタンST
が押されていれば、終了位置を確定して、この録音処理
から抜け出る。
【0041】次に、このような録音処理時に於ける有声
音,無声音,無音の検出処理について説明する。録音処
理の時、DSP部5の内部では、音声データを符号化す
るために、CELP(Code Excited LPC)符号化(分析
合成形符号化)方式を利用する。このCELP方式は、
LPC(Linear Prediction Coefficients)合成フィル
タの音源信号を、種々の波形パターンから成るコードブ
ックを用いて極めて高率的にベクトル量子化をする方式
である。この方式により抽出された予測された波形パタ
ーンと所定区間内の音声信号との差を残差信号として、
この残差信号と所定区間内音声信号の相互相関を取り、
これを音声信号の自己相関で割った場合に、0.81以
下の時は有声音で、0.81を越える時には無声音か無
音とする。無音と無声音は、音声信号の自己相関のレベ
ルによって判定を行う。つまり、残差信号は、本来、乱
数発生する信号(ホワイト雑音)に近くなり、この残差
信号と相関があるとすればホワイト雑音に近いことを意
味するため、これによって有声音か無音又は無声音かを
判定することができる。自己相関は、音声のエネルギー
波形を表すことができ、音声波形とエネルギー波形の関
係は図5の(A)に示すようになる。この内、音声エネ
ルギーで上記のような方法によりノイズレベルと判定区
別を行った時、人間の言語パターン(音声パターン)に
は、ノイズに近い無声音が含まれる場合がある。従っ
て、この無声音部を除外しないように、有声音の前後を
無声音区間(t1 ,t2 ,t3 )とする。
音,無声音,無音の検出処理について説明する。録音処
理の時、DSP部5の内部では、音声データを符号化す
るために、CELP(Code Excited LPC)符号化(分析
合成形符号化)方式を利用する。このCELP方式は、
LPC(Linear Prediction Coefficients)合成フィル
タの音源信号を、種々の波形パターンから成るコードブ
ックを用いて極めて高率的にベクトル量子化をする方式
である。この方式により抽出された予測された波形パタ
ーンと所定区間内の音声信号との差を残差信号として、
この残差信号と所定区間内音声信号の相互相関を取り、
これを音声信号の自己相関で割った場合に、0.81以
下の時は有声音で、0.81を越える時には無声音か無
音とする。無音と無声音は、音声信号の自己相関のレベ
ルによって判定を行う。つまり、残差信号は、本来、乱
数発生する信号(ホワイト雑音)に近くなり、この残差
信号と相関があるとすればホワイト雑音に近いことを意
味するため、これによって有声音か無音又は無声音かを
判定することができる。自己相関は、音声のエネルギー
波形を表すことができ、音声波形とエネルギー波形の関
係は図5の(A)に示すようになる。この内、音声エネ
ルギーで上記のような方法によりノイズレベルと判定区
別を行った時、人間の言語パターン(音声パターン)に
は、ノイズに近い無声音が含まれる場合がある。従っ
て、この無声音部を除外しないように、有声音の前後を
無声音区間(t1 ,t2 ,t3 )とする。
【0042】DSP部5は、図6に示すように、このよ
うな有声音,無声音,無音の判定を、符号化処理と同時
に行う。即ち、まず、音声データをA/D変換回路4よ
り入力し、フレーム(20ms間にサンプルされたデー
タを1フレームとする)処理を行う(ステップS4
1)。次に、このサンプルされたデータにプリエンファ
シスや、ハミング窓掛け処理を行う(ステップS4
2)。そして、前述したような分析合成形符号化処理を
行う(ステップS43)。この処理により、(現)フレ
ームの音声のエネルギー(自己相関)や、残差波形との
相互相関が求められる(ステップS44)。この時、前
述の方法により、音声エネルギーより有声音が判定され
(ステップS45)、もし有声音と判定されると、その
前フレーム又は所定の複数の前フレームまでさかのぼり
無音になっているかを判定する(ステップS46)。も
し、その前フレーム又は所定複数前フレームが無音であ
るならば、前フレーム又は所定複数前フレームから現フ
レームまでを無声音フレームとする(ステップS4
7)。そして、現フレームに有声音であることを示す符
号(有声音フラグ)を付加した後(ステップS48)、
この処理から抜け出る。
うな有声音,無声音,無音の判定を、符号化処理と同時
に行う。即ち、まず、音声データをA/D変換回路4よ
り入力し、フレーム(20ms間にサンプルされたデー
タを1フレームとする)処理を行う(ステップS4
1)。次に、このサンプルされたデータにプリエンファ
シスや、ハミング窓掛け処理を行う(ステップS4
2)。そして、前述したような分析合成形符号化処理を
行う(ステップS43)。この処理により、(現)フレ
ームの音声のエネルギー(自己相関)や、残差波形との
相互相関が求められる(ステップS44)。この時、前
述の方法により、音声エネルギーより有声音が判定され
(ステップS45)、もし有声音と判定されると、その
前フレーム又は所定の複数の前フレームまでさかのぼり
無音になっているかを判定する(ステップS46)。も
し、その前フレーム又は所定複数前フレームが無音であ
るならば、前フレーム又は所定複数前フレームから現フ
レームまでを無声音フレームとする(ステップS4
7)。そして、現フレームに有声音であることを示す符
号(有声音フラグ)を付加した後(ステップS48)、
この処理から抜け出る。
【0043】また、上記ステップS46に於いて、前フ
レーム又は所定複数前フレームが無音でない場合は、上
記ステップS48へジャンプする。一方、上記ステップ
S45に於いて、現フレームが有声音でないと判断され
た場合、前フレームが無音か否かを判断する(ステップ
S49)。ここで、前フレームが無音でないと判断され
ると、前フレームが有声音かどうかを判断する(ステッ
プS50)。前フレームが有声音であると判断された場
合には、フレーム数をカウントする内部カウンタnに
“5”を設定する(ステップS51)。そして、無声音
であることを示す符号(無声音フラグ)を音声符号化デ
ータに追加し(ステップS52)、この処理から抜け出
る。
レーム又は所定複数前フレームが無音でない場合は、上
記ステップS48へジャンプする。一方、上記ステップ
S45に於いて、現フレームが有声音でないと判断され
た場合、前フレームが無音か否かを判断する(ステップ
S49)。ここで、前フレームが無音でないと判断され
ると、前フレームが有声音かどうかを判断する(ステッ
プS50)。前フレームが有声音であると判断された場
合には、フレーム数をカウントする内部カウンタnに
“5”を設定する(ステップS51)。そして、無声音
であることを示す符号(無声音フラグ)を音声符号化デ
ータに追加し(ステップS52)、この処理から抜け出
る。
【0044】また、上記ステップS60に於いて、前フ
レームが有声音でないと判定されると、上記フレーム数
カウンタnの値から“1”マイナスして、カウントダウ
ンする(ステップS53)。そして、このカウンタnの
値が零よりも小さいかどうか判断して(ステップS5
4)、小さければ無音を示す符号(無音フラグ)を音声
符号化データに追加した後(ステップS55)、この処
理から抜け出る。
レームが有声音でないと判定されると、上記フレーム数
カウンタnの値から“1”マイナスして、カウントダウ
ンする(ステップS53)。そして、このカウンタnの
値が零よりも小さいかどうか判断して(ステップS5
4)、小さければ無音を示す符号(無音フラグ)を音声
符号化データに追加した後(ステップS55)、この処
理から抜け出る。
【0045】一方、上記ステップS49に於いて、前フ
レームが無音であると判定された場合には、現フレーム
は無音であることを示す符号を音声符号化データに追加
して(ステップS56)、この処理から抜け出る。
レームが無音であると判定された場合には、現フレーム
は無音であることを示す符号を音声符号化データに追加
して(ステップS56)、この処理から抜け出る。
【0046】以上のようにして、有声音と無声音が区別
され、それを示す符号が音声符号化データに付加され
る。次に、図7のフローチャートを参照して、上記ステ
ップS15に於ける再生処理を詳細に説明する。
され、それを示す符号が音声符号化データに付加され
る。次に、図7のフローチャートを参照して、上記ステ
ップS15に於ける再生処理を詳細に説明する。
【0047】再生ボタンPLが押されていることを検出
するとこの再生処理に処理が移り、主制御回路8は、ま
ず、その時の音声再生の条件(無音圧縮、スピード再
生、ノイズ除去等)を検出すると共に、読み出しブロッ
ク数を計数するための内部カウンタをリセットする(ス
テップS61)。この検出された条件により、音声再生
の条件モードをDSP部5へ送る(ステップS62)。
そして、メモリ部10の音声データ部10Bの読み出し
位置を、インデックス情報部10Aの動作位置情報より
得て、駆動回路14を制御してその位置を表示部15に
表示する(ステップS63)。そして、メモリ部10の
音声データ部10Bから音声メッセージファイル読み込
みを行うため、内部記憶部に記憶している動作開始位置
情報より算出したアドレスをアドレス制御回路9に出力
する(ステップS64)。これにより、メモリ部10の
音声データ部10Bより1ブロックのデータ(例えば、
音声を20msのブロックに分けたデータ)が主制御回
路8に読み込まれる(ステップS65)。
するとこの再生処理に処理が移り、主制御回路8は、ま
ず、その時の音声再生の条件(無音圧縮、スピード再
生、ノイズ除去等)を検出すると共に、読み出しブロッ
ク数を計数するための内部カウンタをリセットする(ス
テップS61)。この検出された条件により、音声再生
の条件モードをDSP部5へ送る(ステップS62)。
そして、メモリ部10の音声データ部10Bの読み出し
位置を、インデックス情報部10Aの動作位置情報より
得て、駆動回路14を制御してその位置を表示部15に
表示する(ステップS63)。そして、メモリ部10の
音声データ部10Bから音声メッセージファイル読み込
みを行うため、内部記憶部に記憶している動作開始位置
情報より算出したアドレスをアドレス制御回路9に出力
する(ステップS64)。これにより、メモリ部10の
音声データ部10Bより1ブロックのデータ(例えば、
音声を20msのブロックに分けたデータ)が主制御回
路8に読み込まれる(ステップS65)。
【0048】ここで、早聞き処理を行うかどうか、音声
起動ボタンVADの状態により設定されるモードを検出
して判断を行う(ステップS66)。早聞きを行う場合
には、さらにもう1ブロック分のデータをメモリ部10
から主制御回路8に読み込む(ステップS67)。そし
て、この2つのブロックデータの中に無声音フラグが有
るか判断し(ステップS68)、もし無声音フラグが有
ればDSP部5へデータ転送処理を行う(ステップS6
9)。また、無声音フラグが無ければ、時間軸圧縮を行
う命令をDSP部5へ出力して(ステップS70)、D
SP部5へデータ転送を行う(ステップS69)。この
時の時間軸圧縮は、前述したようなTDHS方式を利用
する。
起動ボタンVADの状態により設定されるモードを検出
して判断を行う(ステップS66)。早聞きを行う場合
には、さらにもう1ブロック分のデータをメモリ部10
から主制御回路8に読み込む(ステップS67)。そし
て、この2つのブロックデータの中に無声音フラグが有
るか判断し(ステップS68)、もし無声音フラグが有
ればDSP部5へデータ転送処理を行う(ステップS6
9)。また、無声音フラグが無ければ、時間軸圧縮を行
う命令をDSP部5へ出力して(ステップS70)、D
SP部5へデータ転送を行う(ステップS69)。この
時の時間軸圧縮は、前述したようなTDHS方式を利用
する。
【0049】そして、主制御回路8は、内部記憶部に記
憶している再生位置(動作位置)情報を更新し、またイ
ンデックス部10Aの動作位置情報10A3を更新する
(ステップS71)。その後、停止ボタンSTが押され
ているか状態を検出する(ステップS72)。もし押さ
れていればこの再生処理を抜け出すが、押されていなけ
れば上記ステップS64へ戻って、再生処理を続ける。
憶している再生位置(動作位置)情報を更新し、またイ
ンデックス部10Aの動作位置情報10A3を更新する
(ステップS71)。その後、停止ボタンSTが押され
ているか状態を検出する(ステップS72)。もし押さ
れていればこの再生処理を抜け出すが、押されていなけ
れば上記ステップS64へ戻って、再生処理を続ける。
【0050】以上のような早聞き再生処理を行えば、無
声音の波形部つまり子音の部分は加算平均処理(TDH
S処理)を行われず、早聞き処理しても聞き取り易くす
ることができる。
声音の波形部つまり子音の部分は加算平均処理(TDH
S処理)を行われず、早聞き処理しても聞き取り易くす
ることができる。
【0051】なお、上記ステップS66に於いて、早聞
き処理を行うかどうかの判定は、図5の(B)に示す表
のように、幾つかのモードを再生起動する前に音声起動
ボタンVADにより選択することによって優先条件を付
けて判定される。
き処理を行うかどうかの判定は、図5の(B)に示す表
のように、幾つかのモードを再生起動する前に音声起動
ボタンVADにより選択することによって優先条件を付
けて判定される。
【0052】以上のように、本実施例では、所定時間
(例えば、20ms)内の音声信号とディジタル処理に
よって導かれる予測信号の残差との相互相関を算出し
て、その算出した値と音声信号の自己相関値との比を取
り、有声音,無声音,無音を判断する。これにより、有
声音又は無音であればTDHS方式や一部間引きを行う
ことで時間軸圧縮を行い、無声音区間であれば、時間軸
圧縮を行わない又は時間軸圧縮の比率を下げる操作を行
う。一般的に、無声音部は有声音より聞き取りにくいた
め、上記の方法により聞き取り易くする。また、ある時
間内、例えば4秒程度内で、無音部,有声音部,無声音
部の順に優先順位を付けて時間軸圧縮を行う。
(例えば、20ms)内の音声信号とディジタル処理に
よって導かれる予測信号の残差との相互相関を算出し
て、その算出した値と音声信号の自己相関値との比を取
り、有声音,無声音,無音を判断する。これにより、有
声音又は無音であればTDHS方式や一部間引きを行う
ことで時間軸圧縮を行い、無声音区間であれば、時間軸
圧縮を行わない又は時間軸圧縮の比率を下げる操作を行
う。一般的に、無声音部は有声音より聞き取りにくいた
め、上記の方法により聞き取り易くする。また、ある時
間内、例えば4秒程度内で、無音部,有声音部,無声音
部の順に優先順位を付けて時間軸圧縮を行う。
【0053】なお、上記実施例では、有声音,無音,無
声音の区別を音声情報の記録時にしておくものとした
が、再生時にメモリ部10から音声情報を読み出す際に
演算をして検出することもできる。従って、記録時,再
生時のどちらで区別をするようにしても良い。
声音の区別を音声情報の記録時にしておくものとした
が、再生時にメモリ部10から音声情報を読み出す際に
演算をして検出することもできる。従って、記録時,再
生時のどちらで区別をするようにしても良い。
【0054】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明の音声再生
装置によれば、逐次再生されるディジタル音声信号が、
有声音に係るものか、無声音に係るものか、無音に係る
ものかを判別し、音声信号を通常よりも高速で再生する
ときには、有声音及び無音に係るものであると判別され
た音声信号については時間軸を圧縮し、一般に有声音よ
りは聞き取りにくいものである無声音に係るものである
と判別された音声信号については、時間軸を圧縮しない
か、上記有声音及び無音に係る音声信号の時間軸の圧縮
率に比べて低い圧縮率で時間軸圧縮を行うようにしてい
るので、2倍速程度以上の高速再生を行っても、無声音
部が聞き取りにくくなることはなく、結果として、再生
音声全体が聞き取りにくなるようなことを防止できる。
装置によれば、逐次再生されるディジタル音声信号が、
有声音に係るものか、無声音に係るものか、無音に係る
ものかを判別し、音声信号を通常よりも高速で再生する
ときには、有声音及び無音に係るものであると判別され
た音声信号については時間軸を圧縮し、一般に有声音よ
りは聞き取りにくいものである無声音に係るものである
と判別された音声信号については、時間軸を圧縮しない
か、上記有声音及び無音に係る音声信号の時間軸の圧縮
率に比べて低い圧縮率で時間軸圧縮を行うようにしてい
るので、2倍速程度以上の高速再生を行っても、無声音
部が聞き取りにくくなることはなく、結果として、再生
音声全体が聞き取りにくなるようなことを防止できる。
【0055】また、本発明による音声記録装置では、所
定の記録媒体に音声信号をディジタル化して逐次記録す
るとき、その音声信号が、有声音に係るものか、無声音
に係るものか、無音に係るものかを検出し、その検出さ
れた情報をその音声信号と関連付けて記録媒体に記録す
るようにしているので、上記音声再生装置等に於ける再
生時には、音声信号と関連付けて記録された情報より当
該音声信号が有声音に係るものか、無声音に係るもの
か、無音に係るものかを容易に判別することができるよ
うになる。
定の記録媒体に音声信号をディジタル化して逐次記録す
るとき、その音声信号が、有声音に係るものか、無声音
に係るものか、無音に係るものかを検出し、その検出さ
れた情報をその音声信号と関連付けて記録媒体に記録す
るようにしているので、上記音声再生装置等に於ける再
生時には、音声信号と関連付けて記録された情報より当
該音声信号が有声音に係るものか、無声音に係るもの
か、無音に係るものかを容易に判別することができるよ
うになる。
【0056】さらに、本発明による別の音声再生装置で
は、逐次再生されるディジタル音声信号が、有声音に係
るものか、無声音に係るものか、無音に係るものかを判
別し、音声信号を通常よりも高速で再生するときには、
有声音に係るものであると判別された音声信号について
は時間軸を圧縮し、一般に有声音よりは聞き取りにくい
ものである無声音に係るものであると判別された音声信
号については、所定の条件に従って時間軸の圧縮を行う
ようにしていのるので、有声音、無声音、無音のつなぎ
の不自然さがなくなり、高速再生時の音声の聞き取りや
すさが向上する。
は、逐次再生されるディジタル音声信号が、有声音に係
るものか、無声音に係るものか、無音に係るものかを判
別し、音声信号を通常よりも高速で再生するときには、
有声音に係るものであると判別された音声信号について
は時間軸を圧縮し、一般に有声音よりは聞き取りにくい
ものである無声音に係るものであると判別された音声信
号については、所定の条件に従って時間軸の圧縮を行う
ようにしていのるので、有声音、無声音、無音のつなぎ
の不自然さがなくなり、高速再生時の音声の聞き取りや
すさが向上する。
【0057】そして、本発明による更に別の音声再生装
置では、逐次再生されるディジタル音声信号が、有声音
に係るものか、無声音に係るものか、無音に係るものか
を判別し、音声信号を通常よりも高速で再生するときに
は、有声音に係るものであると判別された音声信号につ
いては時間軸を圧縮し、無音に係るものであると判別さ
れた音声信号についてはデータの間引き処理を行うよう
にしているので、音声の明瞭性を保った状態で、即ち、
聞き取りやすい状態を保ちつつ時間を短縮して情報を聞
き取ることができる。
置では、逐次再生されるディジタル音声信号が、有声音
に係るものか、無声音に係るものか、無音に係るものか
を判別し、音声信号を通常よりも高速で再生するときに
は、有声音に係るものであると判別された音声信号につ
いては時間軸を圧縮し、無音に係るものであると判別さ
れた音声信号についてはデータの間引き処理を行うよう
にしているので、音声の明瞭性を保った状態で、即ち、
聞き取りやすい状態を保ちつつ時間を短縮して情報を聞
き取ることができる。
【図1】本発明の一実施例としての音声記録再生装置の
ブロック構成図である。
ブロック構成図である。
【図2】メモリ部の記録構成を示す図である。
【図3】主制御回路の動作フローチャートである。
【図4】図3のフローチャート中の録音処理の詳細を説
明するための動作フローチャートである。
明するための動作フローチャートである。
【図5】(A)は音声波形とエネルギー波形の関係を示
す図であり、(B)は各モードに於ける無音と無声音と
有声音の圧縮を行う優先条件を示す表である。
す図であり、(B)は各モードに於ける無音と無声音と
有声音の圧縮を行う優先条件を示す表である。
【図6】DSP内の符号化と有声音,無声音の判定処理
のフローチャートである。
のフローチャートである。
【図7】図3のフローチャート中の再生処理の詳細を説
明するための動作フローチャートである。
明するための動作フローチャートである。
【図8】TDHS方式の時間軸圧縮処理を説明するため
の図である。
の図である。
1…マイクロホン、2,12…増幅器(AMP)、3…
低域通過フィルタ(LPF)、4…アナログ/ディジタ
ル(A/D)変換器、5…ディジタル信号処理(DS
P)部、6…制御回路、7…データ入出力(I/O)バ
ッファ、8…主制御回路、9…アドレス制御回路、10
…記録媒体(半導体メモリ部)、10A…インデックス
部、10A1…操作開始位置情報、10A2…操作終了
位置情報、10A3…動作位置情報、10B…音声デー
タ部、10B1,10B2,10B3…音声メッセージ
ファイル、11…ディジタル/アナログ(D/A)変換
器、13…スピーカ、14…駆動回路、15…表示器、
16…主電源スイッチ、REC…録音ボタン、PL…再
生ボタン、ST…停止ボタン、FF…早送りボタン、R
EW…戻しボタン、I…Iマークボタン、E…Eマーク
ボタン、VAD…音声起動(ボイスアクティブディテク
タ)ボタン。
低域通過フィルタ(LPF)、4…アナログ/ディジタ
ル(A/D)変換器、5…ディジタル信号処理(DS
P)部、6…制御回路、7…データ入出力(I/O)バ
ッファ、8…主制御回路、9…アドレス制御回路、10
…記録媒体(半導体メモリ部)、10A…インデックス
部、10A1…操作開始位置情報、10A2…操作終了
位置情報、10A3…動作位置情報、10B…音声デー
タ部、10B1,10B2,10B3…音声メッセージ
ファイル、11…ディジタル/アナログ(D/A)変換
器、13…スピーカ、14…駆動回路、15…表示器、
16…主電源スイッチ、REC…録音ボタン、PL…再
生ボタン、ST…停止ボタン、FF…早送りボタン、R
EW…戻しボタン、I…Iマークボタン、E…Eマーク
ボタン、VAD…音声起動(ボイスアクティブディテク
タ)ボタン。
【手続補正書】
【提出日】平成6年5月13日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図5
【補正方法】変更
【補正内容】
【図5】(A)は音声波形とエネルギー波形の関係を示
す図であり、(B)は各モードに於ける無音と無声音と
有声音の圧縮を行う優先条件を示す図表である。
す図であり、(B)は各モードに於ける無音と無声音と
有声音の圧縮を行う優先条件を示す図表である。
Claims (4)
- 【請求項1】 ディジタル音声信号を再生する音声再生
手段と、 前記音声再生手段により逐次再生される音声信号が、有
声音に係るものか、無声音に係るものか、無音に係るも
のかを判別する判別手段と、 音声信号を通常よりも高速で再生するとき、前記判別手
段により有声音及び無音に係るものであると判別された
音声信号については時間軸を圧縮し、無声音に係るもの
であると判別された音声信号については時間軸を圧縮し
ないか前記有声音及び無音に係る音声信号の時間軸の圧
縮率に比べて低い圧縮率で時間軸圧縮を行う時間軸圧縮
手段と、 を具備することを特徴とする音声再生装置。 - 【請求項2】 所定の記録媒体に音声信号をディジタル
化して記録する音声記録手段と、 前記音声記録手段によって逐次記録される音声信号が、
有声音に係るものか、無声音に係るものか、無音に係る
ものかを検出する検出手段と、 前記検出手段により検出された情報を、その音声信号と
関連付けて、前記記録媒体に記録する関連情報記録手段
と、 を具備することを特徴とする音声記録装置。 - 【請求項3】 ディジタル音声信号を再生する音声再生
手段と、 前記音声再生手段により逐次再生される音声信号が、有
声音に係るものか、無声音に係るものか、無音に係るも
のかを判別する判別手段と、 音声信号を通常よりも高速で再生するとき、前記判別手
段により有声音に係るものであると判別された音声信号
については時間軸を圧縮し、無声音に係るものであると
判別された音声信号については所定の条件に従って時間
軸の圧縮を行う条件付時間軸圧縮手段と、 を具備することを特徴とする音声再生装置。 - 【請求項4】 ディジタル音声信号を再生する音声再生
手段と、 前記音声再生手段により逐次再生される音声信号が、有
声音に係るものか、無声音に係るものか、無音に係るも
のかを判別する判別手段と、 音声信号を通常よりも高速で再生するとき、前記判別手
段により有声音に係るものであると判別された音声信号
については時間軸を圧縮し、無音に係るものであると判
別された音声信号についてはデータの間引き処理を行う
データ処理手段と、 を具備することを特徴とする音声再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5274599A JPH07129198A (ja) | 1993-11-02 | 1993-11-02 | 音声記録装置及び音声再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5274599A JPH07129198A (ja) | 1993-11-02 | 1993-11-02 | 音声記録装置及び音声再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07129198A true JPH07129198A (ja) | 1995-05-19 |
Family
ID=17543987
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5274599A Withdrawn JPH07129198A (ja) | 1993-11-02 | 1993-11-02 | 音声記録装置及び音声再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07129198A (ja) |
-
1993
- 1993-11-02 JP JP5274599A patent/JPH07129198A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20010130 |