JPH071293U - 門扉用調整金具 - Google Patents

門扉用調整金具

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JPH071293U
JPH071293U JP3654093U JP3654093U JPH071293U JP H071293 U JPH071293 U JP H071293U JP 3654093 U JP3654093 U JP 3654093U JP 3654093 U JP3654093 U JP 3654093U JP H071293 U JPH071293 U JP H071293U
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JP
Japan
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adjusting
support arm
gate
casing
bolt
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Pending
Application number
JP3654093U
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English (en)
Inventor
幸博 宮下
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Kitz Corp
Original Assignee
Kitz Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 支持アームの摺動、揺動調整をスムーズに行
い、正確、且つ迅速に門扉の取付作業を行う。 【構成】 支持アーム2の摺動調整タップ22に摺動調
整ボルト7を螺合させ、調整部片3の調整部32を支持
アーム2に形成した固定ガイド部23の内壁面27に当
接可能に内在させ、調整部32の揺動調整タップ33を
揺動調整ボルト10に螺合させる。これにより、摺動調
整ボルト7で左右方向の位置調整を行い、揺動調整ボル
ト10で前後方向の位置調整を行った後、固定ボルト6
を締めて固定部材4で支持アーム2を固定する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、門扉の取付け位置調整をボルトによって容易に行うことができる門 扉用調整金具に関する。
【0002】
【従来の技術】
門扉を門柱に取り付ける場合、門柱に設けた取付金具によって門扉を開閉可能 となるように設置するのが通常である。このような取付作業においては、この取 付金具の設置誤差をはじめ、門柱の間隔の誤差や僅かな傾斜等の様々な要素が原 因で、門扉を正確に取付けることは極めて難しく、また、大変手間の掛かるもの である。
【0003】 このような課題を解決するために、取付具の支持アームを調整ねじにより左右 方向に摺動可能とすると共に、支持アームに形成された、ロックねじの貫通する ガイド孔の幅で前後方向に揺動可能にして支持アームの位置決めを行ない、この 支持アームを所望の門扉取付位置に調整の後、ロック部材に螺合したロックねじ を締めて支持アームを固定するような門扉取付用ヒンジが、実開平2−8789 8号公報に開示されている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上記した従来公報によると、左右方向の調整は支持アームの調 整ねじによりスムーズに調整できるが、前後方向の調整については手で行わなけ ればならず、スムーズな調整(微調整)を行うことができなかった。従って、従 来の門扉取付用ヒンジでの前後方向の微調整は相変わらず難しく、また、大変手 間が掛かるという課題を有していた。
【0005】 本考案はこのような従来例の課題に鑑みて開発されたものであり、従来例に比 して複雑な構成を採ることなく支持アームのスムーズな動きを得ることで、簡単 、且つ迅速に門扉の取付が行える門扉用調整金具を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本考案では、上記の目的を達成するために、ケーシングに設けた支持アームを 摺動と揺動を行いながら位置調整する門扉用調整金具において、略箱型状のケー シングの後端部片に摺動調整ボルト穴を、上側部片と下側部片に固定ボルト穴を 、さらに横側部片に揺動調整ボルト穴をそれぞれ設け、このケーシングの内部に 前端部に門扉取付部を設け、後端部に摺動調整タップを設けた支持アームを収納 し、この支持アームの適宜位置に固定ボルトの貫く固定ガイド部と、この固定ガ イド部に直交する調整ガイド部を設け、また、支持アームとケーシング間に固定 タップを設けた固定部材を配設し、さらに前記調整ガイド部に臨む揺動調整タッ プを設けた調整部片を設け、これら支持アーム、固定部材及び調整部片をケーシ ングに組み込んだ金具本体を門柱等へケーシングを取付た際に、門扉を支持する 支持アームが門柱等に対して前後方向に揺動自在で、且つ左右方向に摺動自在と なるように構成したことを特徴とする構成とした。
【0007】
【作用】
このように構成された本考案は、次のような作用を有する。 ケーシングより挿通された摺動調整ボルトは支持アームの摺動調整タップと螺 合しているので、摺動調整ボルトを締め方向、或は緩め方向に回動することによ り、支持アームはスムーズに左右方向に摺動調整できると共に、摺動調整ボルト の根元を軸として前後方向の揺動が自由となる。
【0008】 一方、ケーシングより挿通された揺動調整ボルトは支持アームの調整ガイド部 に臨む調整部片の揺動調整タップと螺合しているので、揺動調整ボルトを締め方 向、或は緩め方向に回動することにより、調整部片が支持アームを押出し、或は 引き付けるように作用し、支持アームがスムーズに前後方向に揺動する。
【0009】 このようにして、支持アームの前後、左右方向の位置決めを行った後、ケーシ ングより挿通された固定ボルトを締め方向に回動するとると、固定ボルトの螺合 した固定部材は固定ボルトの同軸方向に移動する。やがて固定部材は支持アーム と当接し、この支持アームはケーシングの上(下)側部片と固定部材に挟まれる ようになる。そして、さらに固定ボルトを締めると、固定部材と支持アームが強 固に当接して使用に供される状態となる。
【0010】
【実施例】
これより、本考案の門扉用調整金具の一実施例について、図面を用いて詳細な 説明を行う。 図1aは本実施例の門扉用調整金具の金具本体1を門柱14に取付けた状態を 示す斜視図である。また、図1bは金具本体1のケーシング5内に組込まれる各 部材の分解斜視図であり、図2乃至図4は本実施例の組立て状態を示す図である 。これによると、支持アーム2の前端部には門扉取付部である支軸21を立設し 、後端部には摺動調整タップ22を形成している。また、支持アーム2の上面2 8から下面25を連通する、長孔の固定ガイド部23と、支持アーム2の両側面 26a、bを連通する長孔の揺動調整ガイド部24が設けられている。
【0011】 調整部片3は図1bに示すように、基部31に適宜長さの棒状部材である調整 部32を立設させた構成となっており、この調整部32には揺動調整ボルト10 に螺合する揺動調整タップ33が形成されている。ここで、調整部32の長さは アーム2の形状によって決定される。例えば、図1bに示されるような支持アー ム2の形状であれば短いもので良く、図6に示されるように、切欠き状の揺動調 整ガイド部241を形成した場合は、長くしなければならない。なお、これらの 形状は実施に応じて選択するものとする。 固定部材4は図1bに示されるような略コ字形状を呈している。これには、固 定ボルト6と螺合するための固定タップ41を設けると共に、支持アーム2の下 面25に当接する部位には、例えば鋸歯状の滑り止め部42を形成している。
【0012】 ケーシング5は図1a、及び図3に示すように、上側部片(下側部片)5aに 固定ボルト穴55と、横側部片5bに揺動調整ボルト穴54と、後端部片5cに 摺動調整ボルト穴53をそれぞれ穿孔すると共に、門柱14への取付片51を設 け、この取付片51には取付ボルト穴56を穿孔している。
【0013】 上記の各部材2〜4は、図2乃至図4に示されるような状態でケーシング5に 組込まれる。つまり、調整部片3の調整部32が支持アーム2に設けた固定ガイ ド部23の内壁面27a、bに当接可能に内在させつつ、固定部材4をケーシン グ5と支持アーム2の間に介在させてケーシング5に組込まれる。そして、摺動 調整ボルト7は、ケーシング5の後端部片5cに設けられた摺動調整ボルト穴5 3を介して支持アーム2の摺動調整タップ22に螺合し、揺動調整ボルト10は 、ケーシング5の横側部片5bに設けられた揺動調整ボルト穴54を介して調整 部片3の揺動調整タップ33に螺合し、さらに、固定ボルト6は、ケーシング5 の上側部片5aに設けられた固定ボルト穴55を介して固定部材4の固定タップ 41に螺合する。
【0014】 このとき、摺動調整ボルト7には、ケーシング5からの脱落防止と揺動中心軸と するためにワッシャ8とE形リング9を設けている。また、揺動調整を容易にす るために、揺動調整ボルト10にもワッシャとEリング12を設けている。 このように組み込まれた金具本体1は、取付片51の取付ボルト穴56を介し て、取付ボルト13で門柱14に固着され使用に供される。
【0015】 本実施例において、支持アーム2とケーシング5はアルミ合金の鋳造によって 一体に形成され、固定部材4はステンレス材等で折曲加工をして略コ字形状に形 成している。また、調整部片3は適宜金属材料で形成すると良い。上記した各ボ ルト6、7、10及び13も耐候性を考慮してステンレス製のボルトを使用して いる。特に摺動調整ボルト7は支軸21に設置された門扉(図示せず)の荷重を 横方向で受けるので、固定ボルト6や揺動調整ボルト10よりもやや太め、例え ば直径6〜8mm程度のものを用いるのが好ましい。
【0016】 ケーシング5は左右何れの側の門柱14にも取付ることができるように、左右 対称な形を現している。また、固定部材4の滑り止め部42は、上記したように 鋸歯状としているが、この他にも固定部材4の支持アーム2との当接面に格子状 の筋を入れたり、仕上げ面を粗面にしたり、或は支持アーム2の下面25に滑り 止めを形成するなど、様々な態様を採ることができる。 なお、本実施例で使用した素材や加工は一例であり、実施の状況に合わせて他 の素材を用いたり、異なる加工を施して実施することができるのは云うまでもな い。
【0017】 次に、本実施例における作用の説明を行う。 ケーシング5より挿通された摺動調整ボルト7は支持アーム2の摺動調整タッ プ22と螺合しているので、摺動調整ボルト7を締め方向、或は緩め方向に回動 することにより、支持アーム2は門柱14に対してスムーズに左右方向の摺動調 整ができると共に、摺動調整ボルト7の根元を軸として前後方向の揺動が自由と なる。
【0018】 一方、ケーシング5より挿通された揺動調整ボルト10は支持アーム2に内在 する調整部片3の揺動調整タップ33と螺合しているので、揺動調整ボルト10 を締め方向、或は緩め方向に回動することにより、調整部片3の調整部32が支 持アーム2に形成された内壁面27a、bを押出し、或いは引き付けるように作 用するので支持アーム2がスムーズに前後方向に揺動する。
【0019】 このようにして、支持アーム2の前後、左右方向の位置決めを行った後、ケー シング5より挿通された固定ボルト6を締め方向に回動するとると、固定タップ 41によって固定ボルト6に螺合された固定部材4は固定ボルト6の同軸方向に 移動する。やがて固定部材4は支持アーム2の下面25と当接し、この支持アー ム2はケーシング5の上側部片5aと固定部材4に挟まれるようになる。そして 、さらに固定ボルト6を締めると、固定部材4と支持アーム2が強固に当接して 使用に供される状態となる。 この場合、固定部材4に形成した滑り止め部42が支持アーム2の下面25に 食い込むように作用するので、一度調整した支持アームの位置は長期に渡ってズ レを生じることが無い。
【0020】 図5、及び図7は本考案の第2実施例の構成を示す分解斜視図である。なお、 固定部材4及びケーシング5は共通部材であるので、これらについての説明は省 略する。 第2実施例では、調整部片3の構成を変更している。つまり、調整部片3の基 部31より、少なくとも支持アーム2の両側面26a、bを挾むことができる間 隔で、揺動調整ボルト10に螺合する揺動調整タップ33とボルト穴33aを設 けた押出部32aと引付部32bを互いに対面するように立設させたものを用い ている。これは、例えばステンレス板を折曲加工することで容易に得られるため 、第1実施例よりも安価に実施できる可能性がある。
【0021】 この場合、支持アーム2を挾むような構成であるから両側面26a、b方向の 厚みが増し、ケーシング5も深いものを用いなければならなくなる。しかし本実 施例によれば、図5、または図7に示すように、支持アーム2の両側面26a、 bに段部29を設けて押出部32aと引付部32bの厚みを逃がしてやることで 、コンパクトに構成している。また、本実施例も第1実施例と同様に、支持アー ム2の両側面26a、bを連通する長孔の揺動調整ガイド部24を設ける代わり に、図7に示すような摺動方向に長い切欠き状の揺動調整ガイド部241を設け ても良い。なお、支持アーム2をどの様に加工するかは、実施に応じて選択され る。
【0022】 このように、調整部片3の押出部32aと引付部32bで支持アーム2の両側 面26a、bを挾持するような略U字状乃至略コ字状とした場合は次のように作 用する。 ケーシング5より挿通された揺動調整ボルト10は調整部片3の引付部32b のボルト穴33aを介して押出部32aの揺動調整タップ33に螺合して揺動調 整ボルトガイド部24(241)を連通しているので、揺動調整ボルト10を締 め方向、或は緩め方向に回動することによりにより、調整部片3の押出部32a と引付部32bが支持アームの側面26a、bを押出し、或いは引き付けるよう に作用するので支持アーム2がスムーズに前後方向に揺動する。
【0023】
【考案の効果】
以上の説明で明らかな通り、本考案の門扉用調整金具によれば、支持アームは 摺動調整ボルトの調整によって左右方向のスムーズな調整が行えると共に、揺動 調整ボルトの調整によって前後方向のスムーズな調整が行える。これにより、従 来の課題である両方向による微調整をスムーズにできるので門扉の取付作業が非 常に楽に行えるようになった。また、本考案は簡単な構成で、一般的な素材を用 いて実施できるので、低コストにて商品価値の高い門扉用調整金具を提供するこ とができる等の優れた効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示す斜視図及び分解図であ
る。
【図2】上記実施例の平面横断面図である。
【図3】上記実施例の正面縦断面図である。
【図4】上記実施例の側面縦断面図である。
【図5】第2実施例の構成を示す分解斜視図である。
【図6】第1実施例の他例を示す分解斜視図である。
【図7】第2実施例の他例を示す分解斜視図である。
【符号の説明】
1 金具本体 2 支持アーム 3 調整部片 4 ケーシング 5 固定部材 6 固定ボルト 7 摺動調整ボルト 10 揺動調整ボルト 21 支軸 22 摺動調整タップ 23 固定ガイド部 24 調整ガイド部 33 揺動調整タップ 41 固定タップ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケーシングに設けた支持アームを摺動と
    揺動を行いながら位置調整する門扉用調整金具におい
    て、略箱型状のケーシングの後端部片に摺動調整ボルト
    穴を、上側部片と下側部片に固定ボルト穴を、さらに横
    側部片に揺動調整ボルト穴をそれぞれ設け、このケーシ
    ングの内部に前端部に門扉取付部を設け、後端部に摺動
    調整タップを設けた支持アームを収納し、この支持アー
    ムの適宜位置に固定ボルトの貫く固定ガイド部と、この
    固定ガイド部に直交する調整ガイド部を設け、また、支
    持アームとケーシング間に固定タップを設けた固定部材
    を配設し、さらに前記調整ガイド部に臨む揺動調整タッ
    プを設けた調整部片を設け、これら支持アーム、固定部
    材及び調整部片をケーシングに組み込んだ金具本体を門
    柱等へケーシングを取付た際に、門扉を支持する支持ア
    ームが門柱等に対して前後方向に揺動自在で、且つ左右
    方向に摺動自在となるように構成したことを特徴とする
    門扉用調整金具。
JP3654093U 1993-06-11 1993-06-11 門扉用調整金具 Pending JPH071293U (ja)

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