JPH07129701A - データ読み取り装置 - Google Patents

データ読み取り装置

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JPH07129701A
JPH07129701A JP5272326A JP27232693A JPH07129701A JP H07129701 A JPH07129701 A JP H07129701A JP 5272326 A JP5272326 A JP 5272326A JP 27232693 A JP27232693 A JP 27232693A JP H07129701 A JPH07129701 A JP H07129701A
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JP
Japan
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reading
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JP5272326A
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Inventor
Takeshi Saito
健 斉藤
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Hitachi Ltd
Hitachi Computer Engineering Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Computer Engineering Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 データ読み取り装置において、入力されたデ
ータが同種のデータか否を判定し、同種のデータであれ
ば、読み取り完了としてデータの読み取り性能を向上さ
せる。 【構成】 読み取り面を通過する商品を検出する物品検
出器1と、レーザ部2と、レーザビームを走査する走査
系3と、光信号を電気信号に変換する光電変換器4と、
バーコード判定回路(判定手段)5とによって構成さ
れ、バーコード判定回路5内に入力データを格納する複
数の入力バッファと、1回の読み取りにおいて複数種の
パターンデータを読み取る場合に、その複数のデータが
同種であるか否かを判定する判定部51などを有し、入
力バッファのデータを判定部51により同種か否かを判
定し、異種データとみなすときにはその旨出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、データ読み取り装置に
関し、特にバーコード読み取り装置における1回の読み
取り操作において読み取った複数パターンのデータが同
種のデータであるか否かを読み取る技術に適用して有効
な技術に関する。
【0002】
【従来の技術】バーコードシンボルの規格は、JIS
X 0501によって定められているが、EAN(Europ
ean Article Number) /JAN(Japanese Article Numb
er) −13コードは、図19に示すように、レフトガー
ドバー711から左側6キャラクタ、センタバー71
2、右側6キャラクタおよびライトガードバー713か
ら成り立っている。
【0003】また、右側6キャラクタは、5キャラクタ
とモジュラチェックキャラクタとから成り立っている。
EAN/JAN−13コードの13桁であるためのもう
1桁は、左側6キャラクタの書き方のパターンに1桁の
データがあり、それを加えて13桁になっている。
【0004】このバーコードの規格を持ったバーコード
読み取り装置は、図20の13桁の1段バーコード71
をスキャン81のように1つの走査によって読む場合が
ある。また、図20の13桁の1段バーコード71を、
スキャン82の軌跡によって読み取った左側6キャラク
タと1つの書き方パターンからなる7桁のデータと、ス
キャン83の軌跡によって読み取った右側6キャラクタ
のデータとを組み合わせて13桁のコードデータを作り
出している場合がある。
【0005】この左側データと右側データとから13桁
のデータを作り出しているときには、EAN/JAN−
13コードが1段のデータであり、左側データが1つ、
右側データが1つしかないものであれば、その結果とし
て作り出された13桁のデータは1組しかありえないた
め、左半分、右半分のデータを組み合わせてもとのコー
ドを作成することについては問題は生じない。
【0006】また、このデータの読み取りが正しいか否
かをチェックするため右側最後の所にモジュラチェック
キャラクタがあり、合わせて13桁のデータが正しいこ
とのチェックをし、データの正しさを保証している。
【0007】なお、このモジュラチェックキャラクタの
計算は、モジュラチェックキャラクタの上の桁からさら
に上位桁に向かって、3、1、3、1、3、1、3、
1、3、1、3、1の重みを掛け、求めた値の和をと
り、その求めた和の1位の値を10から引いて求めてお
り、この計算によって求めた値と、もとのコードのデー
タとを比較して正しさを保証している。
【0008】また、従来のデータ読み取り装置特にスキ
ャナは、同じ商品を続けて読み取ることについてはチェ
ックする機能があり、一定時間レーザを出して読み取
り、1商品を複数回読み取ることがないようにチェック
しており、このようなデータ読み取り装置の技術として
は、特開平1−142887号公報、または特開平4−
147396号公報に開示されている。
【0009】その上、この1商品を複数回読み取ること
がないようにするという点では、物品検出センサがなく
て、常時レーザを発していることになっているスキャナ
で読み取った前回コードと今回コードが同じなら無効に
するという内容が、特開昭58−221468号公報に
記載されている。
【0010】さらに、上記のように1つのJANコード
ではなく、たとえば図21に示す2段バーコードのよう
に、複数のJANコードラベルを読み取る技術について
は、特開平4−98584号公報に開示されている。
【0011】たとえば、2段バーコードのような複数の
JANコードラベルを示す多段コードについては、小売
段階でマーキング機器を使ってラベルにシンボルを印刷
し、商品に貼り付けるインストアマーキングが行われる
が、昭和62年頃このインストアマーキングによってJ
ANコードの対象商品が衣料品、靴、眼鏡、宝石などに
拡大し、これらの商品は値札に20桁前後の情報を表示
することが必要で、1段13桁のJANの2段、3段の
コードが使われ出した。
【0012】さらに、衣料品では、1段目のコードとし
て、20から始まる13桁コードと、21あるいは29
で始まる13桁のコードで情報を示す形で使われたり、
また現在では、文庫本などにもバーコードが印刷され、
9784で始まる13桁のコード(1段目)と、191
で始まる13桁のコード(2段目)との多段コードで情
報を示している。
【0013】また、データ読み取り装置としては、読み
取りエラーになったときは、データ読み取り装置の内部
において閉じてしまい、エラーとしてデータ読み取り装
置からデータを受ける上位の装置には送信されていない
と考えられる。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記のよう
な従来技術においては、データ読み取り装置が読み取り
エラーになったときには、エラーとなったデータを上位
装置に送信していないために、上位装置においてエラー
処理ができなくなりトラブルが発生するなどの問題があ
る。
【0015】また、商品をデータ読み取り装置に通す操
作はチェッカ(店員)が行い、この時は、複数の商品を
1度にデータ読み取り装置に読ませることはなかった
が、店舗の省力化、省人数化として、チェッカの人数を
減らすように考え、ある種のレジは商品をデータ読み取
り装置に通す操作を買物客自身に行ってもらうようなシ
ステムを考えると、このようなとき、買物客が複数の商
品をスキャンさせると、1つの商品のコードのみを読み
取って、チェック完了として通るようなPOSシステム
では、複数の商品を通せば、チェックなしで商品が通っ
ていくこととなり、店舗から見ると、商品の支払が行わ
れていないという問題がある。
【0016】また、従来のデータ読み取り装置では、図
20の13桁の1段バーコード71をスキャン81また
はスキャン82,83などのようにスキャンを複数回行
い、データを読み取っているが、お互いに関係のない1
段のデータ複数個がスキャンエリアを通過したとき、1
つの1段データのみを読み取って処理し、一緒に通過し
た残りのデータがある場合に、複数個の商品が一緒に通
過したことのチェックができないという問題もある。こ
のように、同一商品の複数回の読み取りとは別に複数コ
ードの処理ということが生ずる。
【0017】そこで、本発明の第1の目的は、2段の正
しい組み合わせではない、あるいは全くお互いに関係の
ない1段のデータ複数個がスキャンエリアを通過したと
き、1つの1段データのみを読み取って処理してしまう
ことのないようにして、一緒に通過した残りのデータが
ないように、すなわち複数個の商品が一緒に通過したこ
との判定ができるデータ読み取り装置を提供することに
ある。
【0018】また、本発明の第2の目的は、データ読み
取り装置としては、読み取りエラーになったときは、デ
ータ読み取り装置の内部のみにおいて閉じてしまわず、
エラーとしてデータを受ける上位装置に送信できるデー
タ読み取り装置を提供することにある。
【0019】さらに、本発明の第3の目的は、多段コー
ドデータを読み取ることができるデータ読み取り装置に
おいて、多段の組み合わせにないコードが多段によって
入ってきたときは、エラーとして、あるいはそのコード
データを知らせることができるデータ読み取り装置を提
供することにある。
【0020】また、商品の包装にしわがよっていて、ス
キャンの仕方によっては、バーコードが真っ直ぐに読め
たものと、しわによってバーコードが歪んだまま読み取
ったことにより、また印刷精度が悪くて印刷がぶれてい
たなどのため、また印刷の傷、汚れなどの部分を読んで
違ったバーコードとして読めるといったことがあるが、
そこで同じ商品コードかと判定する処理では、全く同一
かと判定するものでもよく、また、たとえば、読み取っ
たコードの1,2桁が同じであれば、同種類の商品コー
ドとみなすものであってもよい。これはコードがよく似
ていること、違っている桁が少ないことによって、同種
類のバーコードとみなすものである。このような、同じ
と見なす見なし方は色々とありうる。
【0021】そこで、本発明の第4の目的は、このよう
に、同種類のデータか否かを判定し、同種類のデータで
あれば、読み取り完了として処理し、つまり値が違って
いるコードでも、正しいコードに置き換えて処理するデ
ータ読み取り装置を提供することにある。
【0022】本発明の前記ならびにその他の目的と新規
な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかに
なるであろう。
【0023】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
下記の通りである。
【0024】すなわち、請求項1記載のデータ読み取り
装置は、物品に付けられているデータを読み取るために
物品のデータ位置に対して照射するレーザ部と、レーザ
部からのレーザビームが走査する走査系と、反射された
レーザビームの光信号を電気信号に変換する光電変換器
と、光電変換器により変換した電気信号から読み取りデ
ータが正しく読み取れたか否かの判定を行う判定手段と
を備えるデータ読み取り装置であって、判定手段内に、
1回の読み取り操作によって複数の読み取りパターンに
より読み取ったデータを格納する入力バッファと、入力
バッファの複数の読み取りパターンにより読み取られた
データが同種であるか否かを比較判定する判定部とを備
えるものである。
【0025】また、請求項2記載のデータ読み取り装置
は、データとして、たとえば上段と下段のバーコードか
らなるといった多段コードのデータを読み取る際に、指
定した多段データの組み合わせデータ部を有し、指定し
た多段データの組み合わせデータ部にない1段コードが
複数種入力されたとき、または指定した多段データの組
み合わせデータ部にない1段コードと指定した多段デー
タの組み合わせデータ部にあるコードとが組み合わせと
なって入力されたときは、その旨を報告、またはエラー
とするものである。
【0026】さらに、請求項3記載のデータ読み取り装
置は、複数の読み取りパターンにより読み取ったデータ
が同種の範囲内で、値が違うデータの際に、判定部にお
いて同種とみなして本来のデータに置き換えて読み取る
ものである。
【0027】そして、請求項4記載のデータ読み取り装
置は、データを入力する入力部を備え、入力されたデー
タを読み取るデータ読み取り装置であって、入力された
データを記憶する入力バッファと、予めデータを記憶し
たデータ格納部と、入力バッファのデータとデータ格納
部に格納されているデータとを比較判定する判定部とを
有し、判定部において、入力したデータと同種のデータ
がデータ格納部にある際には、見つかったデータ格納部
の同種のデータとして処理を行うものである。
【0028】また、請求項5記載のデータ読み取り装置
は、入力バッファのデータを、キーを押下または音声に
て応答するか、あるいは所定時間内に特別なキャンセル
操作がなされないときには自動的にデータ格納部に登録
するか、あるいは常に自動的に登録し、一方キャンセル
するときにはキャンセル操作を行うものである。
【0029】さらに、請求項6記載のデータ読み取り装
置は、読み取り、または入力されたデータが同種か否か
を判定するために、本来のデータと部分的に同種とみな
すデータを保持する疑似データ部を有し、入力したデー
タの1部分が本来のデータと違っていて、疑似データ部
にあれば、正しい読み取りデータとするものである。
【0030】
【作用】前記したデータ読み取り装置によれば、判定部
は1度に入ってきた複数パターンのデータの値が違うコ
ードと正しいコードとを比較判定し、違っている部分の
データが疑似データ部にあれば同種とみなし読み取り完
了とする。また、疑似データ部になければ、違うデータ
とみなし、処理によってはエラーとして、あるいは違う
コードデータが入ってきたものとして処理することがで
きる。
【0031】さらに、同種かという判定は、1桁のみが
違うとき全て読み取り完了とするものでもよく、また、
1桁のみが違うときに疑似データ部に登録されているも
のであれば読み取り完了とするものでもよく、さらに2
桁の違いまでは読み取り完了とするものでもよく、また
2桁までの違いは、それが疑似データ部に登録されてい
るものであれば、読み取り完了とするものでもよく、さ
らに同種のコードデータが、正しくないデータが1つま
でのとき、たとえば元々の正しいコード4912345
に対して、読み取ったコードが4912346であって
も、2つのデータであるものまでは読み取り完了とする
が、別に4912347も表れて3つの違うデータとし
て読めているときは、エラーとするものでもよい。この
ように、同種と判定する様式はいろいろなパターンが考
えられる。
【0032】さらに、同種かと判定する際に、間違った
データとして読み取られたコードが、本来的にはどのコ
ードであるかを分かるようにして処理することができる
ようにする本来コード、あるいは本来コードに関するデ
ータを保持し、同種か否かの判定に使用することができ
る。
【0033】また、そのような読み取ったデータを入力
データとして受け取った次の装置が、その旨処理するよ
うに動くシステムを提供することができる。
【0034】さらに、読み取りデータが多段コードの場
合には、多段コードの組み合わせにない1段コードの組
み合わせが複数種類あるとき、または多段コードの組み
合わせにない1段コードと多段コードとが組み合わせと
なっているときには、その旨をエラーとして報告するこ
とができる。
【0035】また、上記のような同種のデータか否かの
判定を行う処理は、たとえば、普通よく使う電話番号、
あるいはファクシミリ番号を記憶しておき、番号の入力
がされたとき、記憶しておいた番号と存在チェックを行
い、同じであればその番号によって電話やファクシミリ
をかけることができる。
【0036】さらに、たとえば、1桁だけ違う番号であ
れば、その違う桁のデータが、”1”という数値が、入
力ミスで、”2”あるいは”4”で入力されることがあ
ることを登録したデータ格納部を有していて、そのデー
タ格納部に入っているものであれば、その存在している
番号によって電話やファクシミリをかけ、そのデータ格
納部に入っていないもの、または2桁以上違うときに
は、警告を発して、入力者に注意を促すと同時に、今ま
で登録されている番号とは違う番号を今回たまたま使お
うとしているとみなし、その番号のまま電話やファクシ
ミリをかけることができる。
【0037】また、1度に読み取ったコードが、いくつ
かのコードになって読み取れた場合に正しく読み取った
コードと、値が違って読み取れたコードとを比較して同
種かと判定することも、また別に、前もって正しいコー
ドが記憶部に記憶してあって、後で入力したコードを前
もって記憶しておいたコードと同種かと比較して判定す
ることも可能である。
【0038】さらに、入力されたデータが前もって記憶
されていない場合、または記憶されているデータと同種
でない場合には、入力キーの中に登録のためのキーを押
下したり、音声により応答したり、あるいは所定時間内
に特別なキャンセル操作がないときには自動的にデータ
を登録することができる。
【0039】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を用いて詳細に
説明する。
【0040】(実施例1)図1は本発明の実施例1であ
るデータ読み取り装置の構成を示すブロック図、図2は
本実施例1におけるメモリ部52を示す概略説明図、図
3は本実施例1におけるJIS X 0501のコード
のキャラクタ構成を示す概略説明図、図4は本実施例1
におけるJIS X 0501のキャラクタデータの右
側の偶数パリティのときの様子を示す概略説明図、図5
は本実施例1における疑似データ部の構成を示す概略説
明図、図6は本実施例1におけるデータ読み取り装置か
らの出力データを示す概略説明図、図7,8は本実施例
1のデータ読み取り装置の動作を示すフローチャートで
ある。
【0041】まず、図1により本実施例1のデータ読み
取り装置の構成を説明する。
【0042】本実施例1のデータ読み取り装置の構成
は、商品についているバーコードなどの入力データを読
み取るデータ読み取り装置とされ、読み取り面を通過す
る商品を検出する物品検出器1と、レーザビームを照射
するレーザ部2と、レーザビームを走査する走査系3
と、光信号を電気信号に変換する光電変換器4と、読み
取りデータが正しいか否かを判定するバーコード判定回
路(判定手段)5とによって構成されている。
【0043】バーコード判定回路5は、読み取りデータ
であるバーコードが同種のデータか否かを判定するため
の判定部51と、バーコードの各種情報を格納している
メモリ部52とからなる。
【0044】メモリ部52においては、図2に示すよう
に、521は読み取りデータバッファであり、5211
はコード部であり読み取った商品コードを示し、521
2はチェックデジット(以下、C/Dと略す)のチェッ
ク結果であり、5213はコード部5211のコードを
読み取った回数を示し、コード部5211、チェック結
果5212および回数5213によって1組となった読
み取りデータバッファ521のレコードが複数個ある。
522は読み取ったコードの入力バッファであり、入力
データは必ず入力バッファ522に入り、それから読み
取りデータバッファ521の方に入れられる。523は
疑似データ部であり、524はバッファ使用数Nであ
り、読み取りデータバッファ521のバッファ使用数を
示す。また、525は違う桁数mであり、C/Dが合っ
ているレコードと、C/Dが合っていないレコードとを
比べて、違っている桁数を求めた値を入れるものであ
る。
【0045】次に、図3を用いてJIS X 0501
のコードのキャラクタ構成を示す。
【0046】この図3からも判るように、1つのキャラ
クタは7つのモジュールを白バー2本、黒バー(斜線部
分)2本の組み合わせによって示している。この図の例
は、JIS X 0501のキャラクタデータの右側の
偶数パリティとして値”0”が1110010であり、
値”2”が1101100であることを示している。
【0047】また、図4は、JIS X 0501のキ
ャラクタデータの右側の偶数パリティのときの様子を示
したものであり、これによって、たとえば、値”0”の
キャラクタデータと値”9”のキャラクタデータが似て
いることが、また、値”1”のキャラクタデータと値”
2”のキャラクタデータが似ていることなどがわかる。
【0048】この似ている様子を見て、似ているデータ
を表にしたものが図5であり、図5は、疑似データ部5
23の構成とその例であり、5231は値を示し、52
32は疑似値であり、似ている値としてよいと認める値
を入れたものである。
【0049】たとえば、この図のようにデータが登録さ
れているものとし、このとき、疑似値として、他に似て
いる値がないときには、それを示す値たとえば”A”を
決めておくことにより疑似値がないことがわかる。
【0050】次に、図1、図2、図5および図6を用い
て、データ読み取り装置側での本実施例1の作用を詳細
に説明する。
【0051】まず、商品8が読み取り面6上を通過する
と、物品検出器1がその商品8を感知し、レーザ部2か
らのレーザビームが走査系3によって走査し始める。
【0052】次に、商品8が読み取り窓7を通過した
時、その商品8に付加しているバーコード9に対しレー
ザビームが入射し、白黒レベルに応じた光が光電変換器
4へ反射される。
【0053】そして、光電変換器4は、この反射された
光を光電変換により電気信号に変え、さらにパルス信号
に変換する。このパルス信号の幅や周波数からバーコー
ド判定回路5においてバーの幅や間隔を判定し、その組
み合わせによって該当する数字を判別する。
【0054】さらに、レーザ部2からのレーザビームは
指定時間の後止められるか、あるいは、読み取り窓7の
後の読み取り面6上に物品検出器1とは別の物品検出器
(図示せず)を備えていて、その物品検出器が商品を感
知したことによってレーザ部2からのレーザビームが止
められる。
【0055】ここで、バーコード9そのものの印刷品質
が悪く、印刷がにじんでいる様な状態、あるいは商品の
バーコード印刷面が平らではなく、バーコード印刷がさ
れている部分が浮き上がっているなどにより、パルス信
号から得られる結果をコード化するとき、バーコード9
は規格が決まっているが必ずしも正確なコードデータに
変換するとは限らない。このような状況を考え、判定部
51は、バーコード9の幅や間隔が規格に合っているか
どうかを判定し、その判定結果を受け、コード識別子部
10とバーコード9を読み取ったコードデータとからデ
ータを生成し出力する。
【0056】次に、データ読み取り装置から出力される
データの一例を図6に示す。
【0057】このデータは、コード識別子部10の1桁
と、コードデータ部11(最大13桁)とから成ってい
る。コード識別子部10は、たとえばEAN−13、E
AN−8、UPC(Universal Product Code)−A、JA
N−13等のどのコードであるかを識別できるコードを
示しており、データの読み取りができなかったといった
ような、読み取りデータがなかったときを意味するコー
ドでもある。
【0058】たとえば、EAN−13は値”0”、EA
N−8は値”1”、UPC−Aは値”2”、UPC−A
は値”3”、また、データの読み取りができなかったと
きは値”4”、2段のデータを読み取らないシステムに
よって商品のコードが2つ以上入ってきたときなどで
は、値”5”を取るものである。あるいは、この値”
5”を取るケースの値をそれぞれ変えて”5”,”
6”,”7”としてもよく、また他の値でもよい。
【0059】コードデータ部11は、実際のデータ(こ
こでは数値)を示していて、EAN−13は13桁、E
AN−8は8桁、UPC−Aは12桁、JAN−13は
13桁のコードデータを各々示している。また、コード
識別子部10の値が、値”4”,”5”を取るときに
は、コードデータ部11にはデータが入っていないもの
とする。
【0060】このようなデータを生成することにより、
そのデータを受け取った上位の装置の処理において、す
なわちPOSシステムなどによって明確にエラーとする
ことができる。従って、買った商品をチェッカ(店員)
が登録しているときには、商品を読み取っていないのに
商品を登録済みとしてしまうことはないだろうが、今
後、買った商品を買物客自身が商品の登録を行うような
POSシステムを考える際、商品がデータ読み取り装置
によって読まれていないのに、商品を登録済みとして処
理してしまうことがありえるため、このように、コード
識別子部10の値に、値”4”または”5”を取るとき
に、それを次の装置であるPOSシステムの方に知らせ
るべく通信することは重要である。
【0061】次に、図7,8を用いて本実施例1である
データ読み取り装置の動作を説明する。
【0062】なお、本実施例1のデータ読み取り装置の
処理は、バーコードを多段のコードの組み合わせによっ
て1度に読み取る機能がない、すなわち、1段のデータ
のみを読み取るものとする。
【0063】まず、商品8が読み取り面6上を通過する
と、物品検出器1がその商品8を感知し、レーザ部2か
らのレーザビームが走査系3によって走査し始める。こ
れによって、メモリ部52をクリアし、メモリ部52内
のバッファ使用数N524も”0”にセットする(S
1)。
【0064】次に、データの読み取りが完了したか、す
なわちレーザ部2からのレーザビームは指定時間の後止
められるか、あるいは読み取り窓7の後の読み取り面6
上に物品検出器1とは別の物品検出器を備えていて、そ
の物品検出器が商品を感知したことによってレーザ部2
からのレーザビームは止められ、読み取りが終了したか
が判定され、終了であればS7のバッファ使用数のチェ
ックへ、一方読み取りが終了していなければS3のデー
タの取り込みへ進む(S2)。
【0065】さらに、ステップS3では、スキャンによ
ってデータがあれば、そのデータを読み取り、たとえば
図19のスキャン81〜83のように複数パターンにつ
いて各スキャンのコードデータの読み取り、アナログデ
ータから、デジタルデータへの変換と、数値への変換と
を行う。
【0066】そして、すでに入力したデータと同一か否
かのチェックを行い(S4)、同一データであるときに
は、その読み取りデータバッファ521のレコードの回
数5213を+1する(S5)。一方同一のデータがな
いときには、新データを読み取りデータバッファ521
の新しいレコードとして、コード部5211にセット
し、回数5213には”1”をセットしてメモリ部52
内のバッファ使用数N524を+1する(S6)。そし
て、S2のデータの読み取り終了か否かのチェックへ戻
る。
【0067】また、ステップS2において、読み取りが
完了していれば、バッファ使用数N524を判定し(S
7)、読み取りデータがない(N=”0”)場合は、読
み取り不能エラーを送信して(S8)、処理を終了す
る。このときの送信データのフォーマットとしては、コ
ード識別子部10として”4”、コードデータ部11に
はデータが入っていないものとする。
【0068】一方、バッファ使用数N524を判定し
(S7)、読み取りデータがある(N≧1)場合は、読
み取った読み取りデータバッファ521の全てのレコー
ドのC/Dをチェックし、各々チェック結果5212に
値をセットする。C/Dのチェックで正しいときは値”
0”をセットし、C/Dのチェックが正しくないときに
は、値”1”をセットする(S9)。
【0069】さらに、C/Dが正しいレコードがあるか
否かを読み取りデータバッファ521のチェック結果5
212の値によって調べ(S10)、ないときにはS8
の読み取り不能エラーを送信する処理に進み、一方C/
Dが正しいレコードが1つあるときにはワークカウント
iの初期設定であるS11に進み、またC/Dが正しい
レコードが2つ以上あるときにはS21の異種データあ
りとして読み取りエラーを送信する処理に進む。
【0070】すなわち、ステップS8には、C/Dが正
しいレコードがないときに進み、読み取り不能エラーを
送信して、処理を終了する。
【0071】一方、ステップS21には、C/Dが正し
いレコードが2つ以上あるときに進み、異種データが含
まれているという理由によって、読み取りエラーを送信
して、処理を終了する。
【0072】なお、上記のC/Dが正しいレコードデー
タの数を数えたのも、同種のデータか否かを判定する処
理の一例であり、また以降の処理は同種のデータである
か否かを判定する処理の一例である。
【0073】次に、C/Dが正しいレコードが1つある
ときには、ワークカウントi=0をセットし(S1
1)、続いてワークカウントi=i+1とし(S1
2)、読み取りデータバッファ521のi番目のレコー
ドを参照し、C/Dが正しいか、正しくないか判定し
(S13)、正しいときはS18のバッファ使用数N5
24とワークカウントiのチェック処理へ進み、一方正
しくないときにはS14の違う桁数のセット処理へ進
む。
【0074】すなわち、ステップS14には、C/Dが
正しくないときに進み、読み取りデータバッファ521
のC/Dの合っていないi番目のレコードをC/Dの正
しいレコードと比較し、違う桁数を求め、違う桁数を違
う桁数m525にセットする。
【0075】さらに、違う桁数m525を判定し(S1
5)、違う桁数m525が”1”のときにはS16の違
う桁のデータが疑似データ部523にあるか否かのチェ
ックへ進み、一方違う桁数m525が”2”以上のとき
は、S21の異種データありとして読み取りエラーを送
信する処理へ進む。
【0076】そして、違う桁数m525が”1”のとき
には、違う桁の数値データは疑似データ部523にある
か否かを判定し(S16)、あればS17の回数521
3のカウントアップ処理へ進み、一方なければS21の
異種データありとして読み取りエラーを送信する処理へ
進む。
【0077】次に、存在したC/Dの正しい読み取りデ
ータバッファ521のレコードの回数5213を+1し
て(S17)、バッファ使用数N524とワークカウン
トiを比べる(S18)。
【0078】そして、バッファ使用数N524がワーク
カウントiより大きければ次のレコードの処理であるS
12へ進み、一方バッファ使用数N524がワークカウ
ントiと等しければ、C/Dの正しい読み取りデータバ
ッファ521のレコードの回数5213が指定回数以上
の読み取りになっているかどうかを判定する(S1
9)。
【0079】次に、指定回数以上でなければS8の読み
取り不能エラーを送信する処理へ進み、処理を終了す
る。一方、指定回数以上であれば、S20のC/Dの正
しい読み取りデータを送信する処理へ進み、処理を終了
する。
【0080】なお、ステップS19では、C/Dが正し
くて、読み取りデータバッファ521の回数5213が
ある回数以上のレコードのみを読み取りが正しいとして
処理するように、条件を付けて読み取りデータの正しさ
の保証をしている。
【0081】以上により、2段のデータ、2種のデータ
があれば、異種データありとして読み取りエラーにする
ことができる。また、同種データとみなすことができる
ような処理があるため、バーコード面が歪んでいたなど
の理由によって違うコードに読まれたコードでも、さら
にC/Dが違っているコードでも、似たコードであるこ
とによってデータとして使用して、同種とみなしうるた
め、読み取り性能も向上することができる。
【0082】その上、本実施例1の処理では、図8のス
テップS9でC/Dチェックを行ったが、これは図7の
ステップS6の新データの処理のところでC/Dチェッ
クをするようなものでも同様のことがいえる。
【0083】また、本実施例1の処理では、1段のデー
タのみが読み取り完了であり、2段以上の商品のコード
は読み取らない、エラーになる処理のものであった。こ
の処理のステップS15,S16を図9(a)〜(d)
のように変更したものであっても適用可能である。
【0084】たとえば、図9(a)の変更例1は、違う
桁数m525が1桁だけあれば、C/Dが違っていて
も、合っているとみなし、2桁以上違っていれば違うコ
ードデータがあるものとして、読み取り不可とするもの
である。
【0085】次に、図9(b)の変更例2は、違う桁数
m525が1桁または2桁であれば、C/Dが違ってい
ても合っているとみなすものであり、違う桁数m525
が3桁以上あれば違うコードデータがあるものとして読
み取り不可とするものである。
【0086】また、図9(c)の変更例3は、違う桁数
m525が1桁または2桁のときは、疑似データ部52
3に存在していれば読み取りが正しいとして処理し、存
在していなければ読み取り不可とするものである。
【0087】次に、図9(d)の変更例4は、違う桁数
m525が1桁のときは読み取りが正しいとして処理
し、違う桁数m525が2桁のときは、違う桁のデータ
が疑似データ部523に存在していれば読み取りが正し
いとし、存在していなければ読み取り不可とするもので
あり、違う桁数m525が”3”以上のときは、違うコ
ードデータがあるものとして、読み取り不可とするもの
である。このような変形の処理はいろいろ考えられる。
【0088】また、ステップS15,S16からS21
の異種データありとして読み取りエラーを送信する処理
へ進む処理になっているところは、次のレコードの処理
に行くようにして、ステップS18のバッファ使用数N
524とワークカウントiのチェック処理に入るように
してもよい。このときは、あとで、S19の指定回数以
上か否かのチェック処理によって、読み取り回数がチェ
ックされる。
【0089】また、このときでも、違う桁数m525が
ある桁以上であるときには、違うコードデータが混ざっ
ているものと判断し、読み取り不可とするような処理で
あってもよい。
【0090】さらに、図10を用いて読み取りデータの
例を挙げて、図9(a)〜(d)の各処理での各コード
がどのように判定されるかを説明する。
【0091】まず、項番1はC/Dが合っている本来の
コードであり、これを図7の処理では項番2のように読
み取ったとき、下から2桁目の”0”が”9”になって
読めているが、この”9”には図5では疑似データとし
て”0”が登録されているから、読み取りが正しいとし
て処理する。
【0092】また、項番1はC/Dが合っている本来の
コードであり、これを図7の処理では項番4のように読
み取ったとき、下から6桁目の”6”が”0”になって
読めているが、この”0”には図5では疑似データとし
て”6”が登録されていないから、読み取り不可として
処理する。
【0093】さらに、項番3のように読み取ったとき、
下から1桁目の”4”が”5”になって読めているが、
この”5”には図5では疑似データとして”4”が登録
されているから、読み取りが正しいとして処理する。
【0094】また、項番5のように読み取ったとき、下
から5桁目の”7”が”3”になって読めているが、こ
の”3”には図5では疑似データとして”7”が登録さ
れ、また、下から6桁目の”6”が”8”になって読め
ているが、この”8”には図5では疑似データとして”
6”が登録されているが、2桁違うため、読み取り不可
として処理する。また、項番6,7も同様である。
【0095】なお、ここでは、図5をC/Dが違ってい
るコードの値によって疑似データ部523を見たが、正
しい値が間違って読まれうるコードとしてどのようなも
のがあるかを記憶しているものとして見れば、正しいコ
ードの違った桁の値によって疑似データ部523を見て
もよい。
【0096】また、上記処理としては、図10の項番1
のコード、項番2のコードが一緒にあるときには、読み
取りが正しいとして処理されるが、項番1のコード、項
番2のコード、項番3のコードが一緒にあるときには、
つまり、C/Dが正しくはないコードが2種類以上ある
ときには読み取りが正しいとするように処理を考えても
よいし、また読み取り不可とするように処理を考えても
よい。
【0097】たとえば、図8において、ステップS10
とステップS11の途中にNが3以上なら読み取り不
可、2以下なら読み取りが正しいとする処理を入れるよ
うにするものでも実現できる。
【0098】また、13桁のJANコードを、左6桁+
1桁の7桁と、右6桁を分けて読み取り、後で組み合わ
せて13桁のコードを合成するような処理をするもので
あってもよいし、また、右6桁について上記のように処
理をして、同種の判定をするものであってもよいし、さ
らに13桁にしてから同種の判定をするものであっても
よい。
【0099】次に、ステップS17では、同種とみなせ
るコードのカウントを+1したが、このカウントを+1
するのを重みを変えて、たとえば、”0.5”または”0.
4”とする、あるいは読み取りの回数5213に重みを
付けた値として、C/Dが正しいコードでは重みを”
2”または”3”にし、C/Dが正しくないコードでは
あるが同種とみなしたコードでは重みを”1”にするな
どによって、正しく読めたコードと、C/Dが正しくな
いコードではあるが同種とみなしたコードの重みを変え
て、ある値以上のコードのみを読み取りが正しいとする
様に考えてもよい。
【0100】また、POSシステムとしては、以上のよ
うに述べてきた読み取り不可データを受けたとき、商品
の読み取りエラーをわかるように示す。具体的にはブザ
ー音や表示でわかるように出力するものであってもよ
い。
【0101】(実施例2)図11は本発明の実施例2の
データ読み取り装置におけるメモリ部を示す概略説明
図、図12は実施例2における2段の組み合わせデータ
部を示す概略説明図、図13,14,15は実施例2で
あるデータ読み取り装置の動作を示すフローチャートで
ある。
【0102】まず、図11を用いて本実施例2のデータ
読み取り装置の構成を説明する。
【0103】本実施例2のデータ読み取り装置は、メモ
リ部52aを除いて前記実施例1と同様であり、実施例
1のメモリ部52の読み取りデータバッファ521に、
さらに本来コード5214を付加し、またメモリ部52
に2段の組み合わせデータ部(多段データの組み合わせ
データ部)526を付加したものであり、そしてバーコ
ードを多段のコードの組み合わせによって1度に読み取
る機能を備えるものである。
【0104】この本来コード5214は、読み取りデー
タバッファ521のC/Dが合っていないレコードが、
読み取りデータバッファ521のC/Dが合っているレ
コードのどれと似ているのか、そのレコード番号を記入
するものである。
【0105】また、2段の組み合わせデータ部526
は、2段の商品コードを1度に読み取ったときのみ読み
取りが正しいとするのであるが、その2段のデータの組
み合わせを指定するものである。この内容は、図12に
例をあげてあり、この図12の例では、13桁の商品コ
ードの先頭が、”20”のコードと、”21”のコード
とが2段のコードの組み合わせになっている。また、1
3桁のコードの先頭が”22”のコードと、”29”の
コードとが2段のコードの組み合わせになっている。
【0106】次に、図13,14,15を用いて実施例
2の動作を説明する。
【0107】なお、このデータ読み取り装置では、1段
のデータと、2段のデータによって指定されたデータの
組み合わせのときは1度に2段のデータの読み取りを行
うようにされているものとする。
【0108】ステップS1〜S21の処理において処理
番号が実施例1と同じものは同じ処理を示している。ス
テップS1〜S7までは実施例1と同一の処理であるた
めに説明を省略する。
【0109】まず、ステップS2において読み取りが完
了していれば、バッファ使用数N524を判定し(S
7)、読み取りデータがない場合は、読み取り不能エラ
ーを送信して(S8)、処理を終了する。このときの送
信データのフォーマットとしては、コード識別子10と
して”4”、コードデータ部11にはデータが入ってい
ないものである。
【0110】一方、バッファ使用数N524を判定し
(S7)、読み取りデータがある場合は、読み取った読
み取りデータバッファ521の全てのレコードのデータ
のC/Dをチェックし、各々のチェック結果5212に
セットする。
【0111】この場合に、C/Dが正しいときは値”
0”をセットし、C/Dが正しくないときには、値”
1”をセットする。また、C/Dが合っているコードで
は、そのレコード番号をそのまま本来コード5214に
セットする。なお、C/Dが合っていないコードの本来
コードエリアは、S1でのクリア処理によって”0”が
セットされている(S30)。
【0112】次に、C/Dが正しいレコードがあるか否
かを、読み取りデータバッファ521のチェック結果5
212の値によって調べ(S10)、ないときにはS8
の読み取り不能エラーを送信する処理に進み、一方C/
Dが正しいレコードが1つあるいは2つあるときにはS
11のワークカウントiの初期設定に進み、またC/D
が正しいレコードが3つ以上あるときにはS21の異種
データありとして読み取りエラーを送信する処理に進
む。
【0113】たとえば、C/Dが正しいレコードがない
ときには、読み取り不能エラーを送信して(S8)、処
理を終了する。
【0114】また、C/Dが正しいレコードが3つ以上
あるときには、異種データが含まれているという理由に
よって、読み取りエラーを送信して(S21)、処理を
終了する。
【0115】なお、上記のC/Dが正しいレコードデー
タの数を数えたのも、同種のデータか否かを判定する処
理の一例であり、また以降の処理は、同種のデータであ
るか否かを判定する処理の一例である。
【0116】次に、C/Dが正しいレコードが1つある
いは2つあるときには、ワークカウントi=0をセット
し(S11)、続いてワークカウントi=i+1とし
(S12)、読み取りデータバッファ521のi番目の
レコードを参照し、C/Dが正しいか、正しくないか判
定し(S13)、正しいときはS18のバッファ使用数
N524とワークカウントiとのチェック処理へ進み、
一方正しくないときにはS31の本来コード5214に
セットする処理へ進む。
【0117】そして、C/Dが正しくないときには、読
み取りデータバッファ521のC/Dの合っていないi
番目のレコードをC/Dの正しいレコード全てと比較
し、違う桁数を求め、違う桁数の最小(この数値をmと
し、違う桁数m525にセットする)のレコードを求め
(pレコード目とする)、pをi番目のレコードの本来
コード5214にセットする(S31)。
【0118】次に、違う桁数m525を判定し(S1
5)、違う桁数m525が”1”のときには、S16の
違う桁のデータは疑似データ部523にあるか否かの判
定へ進み、違う桁数m525が”2”以上のときは、S
21の異種データありとして読み取りエラーを送信する
処理へ進む。
【0119】そして、違う桁数m525が”1”のとき
には、違う桁の数値データは疑似データ部523にある
か否かを判定し(S16)、あれば、S17の回数52
13のカウントアップ処理へ進み、一方なければ、S2
1の異種データありとして読み取りエラーを送信する処
理へ進む。
【0120】次に、存在したC/Dの正しい読み取りデ
ータバッファ521のレコードの回数5213を+1し
て(S17)、バッファ使用数N524とワークカウン
トiを比べ(S18)、バッファ使用数N524がワー
クカウントiより大きければ次のレコードの処理である
S12へ進み、一方バッファ使用数N524がワークカ
ウントiと等しければ、C/Dの正しい読み取りデータ
バッファ521の全てのレコードの回数5213が指定
回数以上の読み取りになっているかどうかを判定する
(S32)。
【0121】そして、全て指定回数以上でなければ、S
8の読み取り不能エラーを送信する処理へ進み、処理を
終了する。一方、全て指定回数以上であれば、S33の
本来コード種か否かのチェックへ進む。
【0122】次に、ステップS33では、本来コード5
214をチェックし、その種類が、1つならS34の当
コードは指定の2段の組み合わせの一部か否かの判定へ
進み、一方2つ以上ならS35の本来コードの種類は2
種類か否かの判定へ進む。
【0123】そして、読み取りデータバッファ521の
C/Dが合っている当レコードが、2段の組み合わせデ
ータ部526によって指定の2段の組み合わせの一部か
どうかを判定し(S34)、指定の2段の組み合わせの
コードの一部であれば、S8の読み取り不能エラーを送
信する処理へ進み、2段のデータは1度に読み取らない
といけないのにここでは一方のコードしかないため、読
み取り不能エラーを送信して(S8)処理を終了する。
【0124】一方、2段の組み合わせデータ部526に
ある指定の2段の組み合わせの一部かどうかの判定(S
34)において、指定の2段の組み合わせのコードの一
部でなければ、1段のコードであり、正しい読み取りで
あるので、C/Dの正しい読み取りデータバッファ52
1のレコードを送信して(S37)、処理を終了する。
【0125】また、本来コード5214が2種類以上あ
るときには、本来コード5214の種類が2種か否かを
判定し(S35)、3種以上であるときはS21の異種
データありとして読み取りエラーを送信する処理へ進
み、処理を終了する。
【0126】一方、本来コード5214の種類が2種か
否かを判定し(S35)、2種であるときは読み取りデ
ータバッファ521のC/Dが合っている当レコード
が、指定の2段の組み合わせかどうかを判定し(S3
6)、指定の2段の組み合わせのコードであれば、2段
のコードの正しい読み取りであるので、読み取りデータ
バッファ521のC/Dの正しい読み取りデータレコー
ドを送信して(S37)、処理を終了する。
【0127】また、ステップS36において、指定の2
段の組み合わせのコードでなければ、異種データありと
して読み取りエラーを送信して(S21)、処理を終了
する。
【0128】なお、ステップS37において、1段のコ
ードごとにデータを上位装置へ送信してもよいし、また
2段のコードを1度に送信してもよい。また、図14の
ステップS30でC/Dチェックを行ったが、これは図
13のステップS6の新データの処理のところでC/D
チェックをするようなものでも同様のことが言える。
【0129】以上により、前記実施例1と同様に違うコ
ードに読まれたコード、C/Dが違っているコードでも
同種とみなして読み取りが向上されるうえ、2段のコー
ドの組み合わせにはない1段のコード、または図21に
示すようなスキャン84〜89の方法による2段の組み
合わせデータの読み取りにおいて読み取られたときは、
読み取りが正しいとし、また2段のコードの組み合わせ
になっているコードの一方や、それと別の1段のコード
が組み合わされて読み取られたときや、さらに3種類以
上のコードが読み取られたときには、エラーとすること
ができる。
【0130】また、実施例2において、同種データとみ
なすことができるような処理があるため、バーコード面
が歪んでいたなどの理由によって違うコードに読まれた
コードでも、さらにC/Dが違っているコードでも、似
たコードであることによって捨ててしまわずにデータと
して使用して同種とみなしうるため、各コードの読み取
り回数もアップして読み取り性能も向上される。
【0131】また、実施例2の処理では、2段のコード
の組み合わせにはない1段のコードや2段の組み合わせ
データでは読み取りが正しいとしたが、この処理のステ
ップS15とS16を図9(a)〜(d)のように変更
したものであってもよい。この場合には、前記したこと
が同様に言える。
【0132】(実施例3)図16は本発明の実施例3で
ある電話やファクシミリにおける番号読み取り部を示す
ブロック図、図17は電話、ファクシミリの入力部の番
号キーの配列を示す概略説明図、図18は実施例3にお
ける疑似データ部の構成および設定データを示す概略説
明図である。
【0133】まず、図16により本実施例3の電話、フ
ァクシミリに用いられる番号読み取り部であるデータ読
み取り装置の構成を説明する。
【0134】本実施例3のデータ読み取り装置は、予め
記憶しておいたデータコードと番号キーを押下して入力
されるデータコードを比較判定し、予め記憶しておいた
データコードと同種の場合には入力完了とするデータ読
み取り装置とされ、入力部20と、制御部21と、記憶
部22とにより構成されている。
【0135】制御部21において、211は判定部であ
り、また記憶部22において221は入力番号部(入力
バッファ)であり、入力部20から入力された値をセッ
トする。222は番号メモリ部(データ格納部)であ
り、前もって使う値をセットした番号を複数レコード保
持している。223は疑似データ部である。これについ
て、図17,18を用いて以下説明する。
【0136】電話またはファクシミリの入力部20の番
号キーの配列を図17において示しており、これによっ
て、たとえば、”1”のキーは”2”または”4”に間
違って入りやすいが、”7”または”9”に間違って入
ることはない。また、”5”は、”2”,”4”,”
6”および”8”に間違って入りやすい。つまり、隣の
キーに触ってそのデータとして入力されてしまうことが
ある。
【0137】このようなデータを疑似データ部223に
登録しておいたものが図18であり、このように間違っ
て入力されやすいデータを登録した例であり、また設定
データの例である。たとえば、”0”は”8”に間違っ
て入りやすいし、”1”は”2”または”4”に間違っ
て入りやすいことを示している。
【0138】次に、本実施例3の作用を説明する。
【0139】まず、入力部20から番号の入力が行われ
ると、制御部21は、記憶部22上の入力番号部221
にその番号をセットし、入力番号部221のデータを番
号メモリ部222のデータからサーチして、同じデータ
があれば、その入力番号部221のデータによって通話
を行う。
【0140】また、もし、サーチによって、1桁違って
いるデータがあったときには、その違っている桁のデー
タが疑似データ部223にあれば、そのサーチによって
見つかったコードにより通話を行う。
【0141】また、ここで、疑似データ部223になけ
れば、今までかけたことのない新しい番号にかけるもの
として入力番号部221の番号によって通話をする。ま
た、2桁以上違っていたときは、今までかけたことのな
い番号のところへかけるものとして、入力番号部221
の番号によって通話を行う。
【0142】以上により、電話番号の入力によって隣の
キーに触ってしまったといったケースでの番号間違いに
よる通話を減らすことができる。また、今まで、そのよ
うな番号がなくて通話にならなかったときでも、それに
よる番号の再入力などの必要がなくなり、効率のよい番
号入力が可能となる。
【0143】また、実施例3の例では、警告を発するこ
とのないものであったが、疑似データ部223に入って
いないものであれば、2桁以上違うときには、警告を発
して、入力者に注意を促すと同時に、今まで登録されて
いる番号とは違う番号を今回たまたま使おうとしている
とみなし、その番号のまま電話やファクシミリをかける
といったものでもよい。
【0144】さらに、実施例3の例では、1桁違って、
疑似データ部223にあるときは正しい、すなわちサー
チによって見つかったコードを用いるものであったが、
これは1桁違っているときは正しいとするものでもよ
い。このときには、疑似データ部223は必要ない。
【0145】また、別に、1桁または2桁値が違うとき
には、どちらも、疑似データ部223にあるときには正
しいとするものでもよい。このような同じとみなす判定
処理は、いろいろな変形パターンが考えられる。
【0146】さらに、実施例3において、今までに登録
されている番号とは違う番号を今回たまたま使おうとし
ているとみなし、その番号のまま電話やファクシミリを
かけたあとで、その入力番号部221のデータを自動的
に、あるいは指定のキーを押すことによって番号メモリ
部222に登録していくものであってもよい。
【0147】また、この番号メモリ部222は、電話や
ファクシミリに備付けのメモリであっても、また、番号
を有したカードによってそれを電話やファクシミリに挿
入するものであってもよい、あるいはカード状の装置で
あってもよい。
【0148】さらに、電話やファクシミリでなくても、
コード入力する装置なら同様のことがいえる。また、上
記の内容は入力したコードを別装置に送信して、そこで
処理する形態、すなわち入力部と処理本体が離れたシス
テム形式のものについてもいえることはいうまでもな
い。
【0149】以上、本発明者によってなされた発明を実
施例に基づき具体的に説明したが、本発明は前記実施例
に限定されるものでなく、その要旨を逸脱しない範囲に
おいて種々変更可能であることは言うまでもない。
【0150】
【発明の効果】本願おいて開示される発明のうち、代表
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、下
記の通りである。
【0151】(1).データ読み取り装置としては、読み取
りエラーになったときは、データ読み取り装置の内部の
みで閉じてしまわず、エラーとしてデータ読み取り装置
のデータを受ける次の装置に送信することができる。
【0152】(2).お互いに関係のない1段のデータ複数
個がスキャンエリアを通過したとき、1つの1段データ
のみを読み取って処理してしまうことのないように、一
緒に通過した残りのデータがないように、すなわち、複
数個の商品が一緒に通過したことをチェックすることが
できる。
【0153】(3).従来、商品をデータ読み取り装置に通
す操作はチェッカ(店員)が行い、この時は、複数の商
品を1度にデータ読み取り装置に読ませることはなかっ
た。ところが、店舗の省力化、省人数化として、チェッ
カの人数を減らすように考え、商品をデータ読み取り装
置に通す操作を買物客自身に行ってもらうようなシステ
ムが考えられるが、このようなとき、買物客が複数の商
品をスキャンさせると、1つの商品のコードのみを読み
取って、チェック読み取り完了として通るようなPOS
システムでは、複数の商品を通せば、チェックなしで商
品が通っていくこととなり、店舗から見ると、支払をせ
ずに商品が店舗から出ていくこととなり、この点のチェ
ック、改善を図ることができる。
【0154】(4).多段コードデータを読み取ることがで
きるデータ読み取り装置において、多段の組み合わせに
ないコードが多段で入ってきたときは、エラーとする、
あるいはデータを知らせることができる。
【0155】(5).商品の包装にしわがよっていて、スキ
ャンによっては、バーコードがまっすぐに読めたもの
と、しわができてバーコードが歪んだまま読み取られ違
ったバーコードとして読めるといったことがあるが、同
じ商品コードかと判定する処理は、全く同一かと判定す
るものでもよく、また、たとえば、読み取ったコードの
1桁、2桁が同じであれば、同種類の商品コードとみな
すものであってもよい。これは、コードがよく似ている
こと、違っている桁が少ないことによって、同種類のバ
ーコードとみなすものである。本発明によれば、このよ
うに、同種類のデータかどうかを判定し、同種類のデー
タであれば、正しいコードが入ってきたものとして処理
することができる。
【0156】(6).同種かと判定する処理の際の間違った
データとして読み取られたコードが、本来的にはどのコ
ードであるかを分かるようにして処理することができる
ようにする本来コード、あるいは本来コードに関するデ
ータをもち、同種の判定に使用することができる。
【0157】(7).本発明のデータ読み取り装置が読み取
ったデータを、出力データとしてもらった次の装置が正
しいデータか、またはエラーデータかを認識し、以降の
処理を行うシステムを提供できる。
【0158】(8).同種類のデータか否かの判定を行う処
理は、たとえば、普通よく使う電話番号、あるいはファ
クシミリ番号を記憶しておき、番号の入力がされたと
き、記憶しておいた番号と存在チェックを行い、同じで
あればその番号によって電話やファクシミリをかける。
また、たとえば、1桁だけ違う番号であれば、その違う
桁のデータが、”1”という数値が、入力ミスで、”
2”あるいは”4”で入力されることがあることを登録
したデータ格納部を有していて、そのデータに入ってい
るものであれば、その存在している番号によって電話や
ファクシミリをかけ、そのデータに入っていないもので
あれば、その番号のまま電話やファクシミリをかけると
いうような方法において使用することができる。また、
2桁以上違うときには、警告を発して、入力者に注意を
促すと同時に、今まで登録されている番号とは違う番号
を今回たまたま使おうとしているとみなし、その番号の
まま電話やファクシミリをかけることもできる。
【0159】(9).1度に読み取ったコードがいくつかの
コードになって読み取れた場合に、正しく読み取ったコ
ードと値が違って読み取れたコードとを比較して同種か
と判定すること、また別に前もって正しいコードが記憶
部に記憶してあって、後で入力したコードを前もって記
憶しておいたコードと同種かと比較することにより、効
率の良いデータ入力が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1であるデータ読み取り装置の
構成を示すブロック図である。
【図2】本実施例1におけるメモリ部を示す概略説明図
である。
【図3】本実施例1におけるJIS X 0501のコ
ードのキャラクタ構成を示す概略説明図である。
【図4】本実施例1におけるJIS X 0501のキ
ャラクタデータの右側の偶数パリティのときの様子を示
す概略説明図である。
【図5】本実施例1における疑似データ部の構成を示す
概略説明図である。
【図6】本実施例1におけるデータ読み取り装置からの
出力データを示す概略説明図である。
【図7】本実施例1であるデータ読み取り装置の動作を
示すフローチャートである。
【図8】本実施例1であるデータ読み取り装置の動作を
示すフローチャートである。
【図9】(a),(b),(c),(d)は本実施例1におけ
るステップS15、S16の変更例を示すフローチャー
トである。
【図10】本実施例1における読み取りデータのコード
の例を挙げて、実施例1および変更例1〜4の各処理に
おける各コードの判定結果を示す概略説明図である。
【図11】実施例2におけるメモリ部を示す概略説明図
である。
【図12】実施例2における2段の組み合わせデータ部
を示す概略説明図である。
【図13】実施例2であるデータ読み取り装置の動作を
示すフローチャートである。
【図14】実施例2であるデータ読み取り装置の動作を
示すフローチャートである。
【図15】実施例2であるデータ読み取り装置の動作を
示すフローチャートである。
【図16】本発明の実施例3である電話やファクシミリ
における番号読み取り部を示すブロック図である。
【図17】電話、ファクシミリの入力部の番号キーの配
列を示す概略説明図である。
【図18】実施例3における疑似データ部の構成および
設定データを示す概略説明図である。
【図19】バーコードの詳細を示す概略説明図である。
【図20】1段バーコードのスキャンの様子を示す概略
説明図である。
【図21】2段バーコードのスキャンの様子を示す概略
説明図である。
【符号の説明】
1 物品検出器 2 レーザ部 3 走査系 4 光電変換器 5 バーコード判定回路(判定手段) 6 読み取り面 7 読み取り窓 8 商品 9 バーコード 10 コード識別子部 11 コードデータ部 20 入力部 21 制御部 22 記憶部 51 判定部 52,52a メモリ部 71 1段バーコード 72 2段バーコードの上段コード 73 2段バーコードの下段コード 81〜89 スキャン 211 判定部 221 入力番号部(入力バッファ) 222 番号メモリ部(データ格納部) 223 疑似データ部 711 レフトガードバー 712 センタバー 713 ライトガードバー 521 読み取りデータバッファ 522 入力バッファ 523 疑似データ部 524 バッファ使用数N 525 違う桁数m 526 2段の組み合わせデータ部(多段データの組み
合わせデータ部) 5211 コード部 5212 チェック結果 5213 回数 5214 本来コード 5231 値 5232 疑似値

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 物品に付けられているデータを読み取る
    ために物品のデータ位置に対して照射するレーザ部と、
    該レーザ部からのレーザビームを走査する走査系と、反
    射されたレーザビームの光信号を電気信号に変換する光
    電変換器と、該光電変換器により変換した電気信号から
    読み取りデータが正しく読み取れたか否かの判定を行う
    判定手段とを備えるデータ読み取り装置であって、前記
    判定手段内に、1回の読み取り操作によって複数の読み
    取りパターンにより読み取ったデータを格納する入力バ
    ッファと、該入力バッファの複数の読み取りパターンに
    より読み取られたデータが同種であるか否かを比較判定
    する判定部とを備えることを特徴とするデータ読み取り
    装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のデータ読み取り装置であ
    って、前記データとして多段コードのデータを読み取る
    際に、指定した多段データの組み合わせデータ部を有
    し、前記指定した多段データの組み合わせデータ部にな
    い1段コードが複数種入力されたとき、または前記指定
    した多段データの組み合わせデータ部にない1段コード
    と前記指定した多段データの組み合わせデータ部にある
    コードとが組み合わせとなって入力されたときは、その
    旨を報告、またはエラーとすることを特徴とするデータ
    読み取り装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載のデータ読み取り装置であ
    って、前記複数の読み取りパターンで読み取ったデータ
    が同種の範囲内で、値が違うデータの際に、前記判定部
    において同種とみなして本来のデータに置き換えて読み
    取ることを特徴とするデータ読み取り装置。
  4. 【請求項4】 データを入力する入力部を備え、入力さ
    れたデータを読み取るデータ読み取り装置であって、入
    力されたデータを記憶する入力バッファと、予めデータ
    を記憶したデータ格納部と、該入力バッファのデータと
    該データ格納部に格納されているデータとを比較判定す
    る判定部とを有し、前記判定部において、入力したデー
    タと同種のデータが前記データ格納部にある際には、見
    つかった該データ格納部の同種のデータとして処理を行
    うことを特徴とするデータ読み取り装置。
  5. 【請求項5】 請求項4記載のデータ読み取り装置であ
    って、前記入力バッファのデータを、キーを押下または
    音声にて応答するか、あるいは所定時間内に特別なキャ
    ンセル操作がなされないときには自動的に前記データ格
    納部に登録するか、あるいは常に自動的に登録し、一方
    キャンセルするときにはキャンセル操作を行うことを特
    徴とするデータ読み取り装置。
  6. 【請求項6】 請求項1または4記載のデータ読み取り
    装置であって、前記読み取り、または入力されたデータ
    が同種か否かを判定するために、本来のデータと部分的
    に同種とみなすデータを保持する疑似データ部を有し、
    入力したデータの1部分が本来のデータと違っていて、
    該疑似データ部にあれば、正しい読み取りデータとする
    ことを特徴とするデータ読み取り装置。
JP5272326A 1993-10-29 1993-10-29 データ読み取り装置 Pending JPH07129701A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013186598A (ja) * 2012-03-06 2013-09-19 Toshiba Tec Corp 情報処理装置およびプログラム

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JP2013186598A (ja) * 2012-03-06 2013-09-19 Toshiba Tec Corp 情報処理装置およびプログラム

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