JPH07129943A - 磁気ヘッドスライダ及びその製造方法 - Google Patents
磁気ヘッドスライダ及びその製造方法Info
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- JPH07129943A JPH07129943A JP27672493A JP27672493A JPH07129943A JP H07129943 A JPH07129943 A JP H07129943A JP 27672493 A JP27672493 A JP 27672493A JP 27672493 A JP27672493 A JP 27672493A JP H07129943 A JPH07129943 A JP H07129943A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 スライダ表面の硬度と面粗さとをバランス良
く向上させ、これにより、スライダの摺動性能の向上を
図る。 【構成】 スライダ1の後端部(図で右側)にはデータ
を記録再生するための磁気ヘッド素子2が取り付けられ
ている。スライダ1の表面、すなわち記録媒体である磁
気ディスクに対向する表面部には、加速電圧5〜50k
Vでイオン注入処理を施した改質処理層3が形成されて
いる。
く向上させ、これにより、スライダの摺動性能の向上を
図る。 【構成】 スライダ1の後端部(図で右側)にはデータ
を記録再生するための磁気ヘッド素子2が取り付けられ
ている。スライダ1の表面、すなわち記録媒体である磁
気ディスクに対向する表面部には、加速電圧5〜50k
Vでイオン注入処理を施した改質処理層3が形成されて
いる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、磁気ディスク装置、フ
ロッピディスク装置、磁気テープ装置(MT)及びVT
R等において、磁気記録変換をする磁気ヘッドスライダ
の表面構造の改良に関するものである。
ロッピディスク装置、磁気テープ装置(MT)及びVT
R等において、磁気記録変換をする磁気ヘッドスライダ
の表面構造の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】磁気ディスク、フロッピディスク、磁気
テープ等のデータ記録装置はその記録容量の増大ととも
に、そのデータ転送速度の高速化がより一層重要な課題
となってきている。この高速化を実現するのには、記録
媒体と磁気ヘッドとの相対速度の高速化を図っていく必
要がある。しかし、この速度の増大につれて磁気ヘッド
の摩耗が進み易くなり、記録変換部の信頼性が損なわれ
ることがある。また、トライボロジー的観点からも記録
媒体と磁気ヘッド間の摺動性を考慮し、各々の最適化を
図ることは重要な課題である。
テープ等のデータ記録装置はその記録容量の増大ととも
に、そのデータ転送速度の高速化がより一層重要な課題
となってきている。この高速化を実現するのには、記録
媒体と磁気ヘッドとの相対速度の高速化を図っていく必
要がある。しかし、この速度の増大につれて磁気ヘッド
の摩耗が進み易くなり、記録変換部の信頼性が損なわれ
ることがある。また、トライボロジー的観点からも記録
媒体と磁気ヘッド間の摺動性を考慮し、各々の最適化を
図ることは重要な課題である。
【0003】従来技術としては、磁気特性を考慮しなが
らスライダ表面の材質や形状の最適化を図るため、特開
平3−120610号公報に開示されているように、ス
ライダの表面に炭素等の保護膜を用いる手法、もしくは
特開平4−364217号公報に開示されているよう
に、スライダの表面保護膜をCVD、イオンビームデポ
ジションまたはプラズマ蒸着を用いて形成する手法が知
られている。
らスライダ表面の材質や形状の最適化を図るため、特開
平3−120610号公報に開示されているように、ス
ライダの表面に炭素等の保護膜を用いる手法、もしくは
特開平4−364217号公報に開示されているよう
に、スライダの表面保護膜をCVD、イオンビームデポ
ジションまたはプラズマ蒸着を用いて形成する手法が知
られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、近年の
記録媒体である磁気ディスクとスライダとの記録スペー
シングは0.2乃至0.1ミクロンとなってきており、磁
気ディスクの剥離損傷を押さえるには、スライダ表面の
材料と形状が重要な因子となってきた。これらに対応す
るためには、スライダの表面コーティング膜の開発、あ
るいはその形状形成法を解決することが重要な課題とな
っている。
記録媒体である磁気ディスクとスライダとの記録スペー
シングは0.2乃至0.1ミクロンとなってきており、磁
気ディスクの剥離損傷を押さえるには、スライダ表面の
材料と形状が重要な因子となってきた。これらに対応す
るためには、スライダの表面コーティング膜の開発、あ
るいはその形状形成法を解決することが重要な課題とな
っている。
【0005】ヘッドスライダ側に要求される性質として
は、硬度よりも面粗さを制御することにある。すなわ
ち、この硬度が高過ぎるとディスク媒体に与える摺動損
傷が大きくなってしまうため、むしろ接触時の面圧を下
げるようなヘッドスライダ形状制御が重要となる。この
点に関して、上記従来技術ではスライダ表面の硬度を上
げることのみが先行し、ヘッドスライダの形状制御すな
わち面粗さを制御することについての配慮が十分ではな
かった。
は、硬度よりも面粗さを制御することにある。すなわ
ち、この硬度が高過ぎるとディスク媒体に与える摺動損
傷が大きくなってしまうため、むしろ接触時の面圧を下
げるようなヘッドスライダ形状制御が重要となる。この
点に関して、上記従来技術ではスライダ表面の硬度を上
げることのみが先行し、ヘッドスライダの形状制御すな
わち面粗さを制御することについての配慮が十分ではな
かった。
【0006】本発明の目的は、スライダ表面の硬度と面
粗さとをバランス良く向上させ、これにより、スライダ
の摺動性能の向上を図った磁気ヘッドスライダ及びその
製造方法を提供することである。
粗さとをバランス良く向上させ、これにより、スライダ
の摺動性能の向上を図った磁気ヘッドスライダ及びその
製造方法を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、スライダの一側に磁気ヘッド素子が取り
付けられた磁気ヘッドスライダにおいて、前記スライダ
表面のうち記録媒体と対向する表面にイオン注入処理を
施した改質処理層が形成されていることを特徴とするも
のである。
に、本発明は、スライダの一側に磁気ヘッド素子が取り
付けられた磁気ヘッドスライダにおいて、前記スライダ
表面のうち記録媒体と対向する表面にイオン注入処理を
施した改質処理層が形成されていることを特徴とするも
のである。
【0008】また、本発明は、スライダの一側に磁気ヘ
ッド素子が取り付けられた磁気ヘッドスライダにおい
て、前記スライダ表面のうち記録媒体と対向する表面に
保護膜が密着され、前記保護膜全体と該保護膜密着面近
傍の前記スライダ表面にイオン注入処理を施した改質処
理層が形成されていることを特徴とするものである。
ッド素子が取り付けられた磁気ヘッドスライダにおい
て、前記スライダ表面のうち記録媒体と対向する表面に
保護膜が密着され、前記保護膜全体と該保護膜密着面近
傍の前記スライダ表面にイオン注入処理を施した改質処
理層が形成されていることを特徴とするものである。
【0009】また、本発明は、上記の各磁気ヘッドスラ
イダを磁気記録装置に搭載したものである。
イダを磁気記録装置に搭載したものである。
【0010】さらに、本発明の磁気ヘッドスライダの製
造方法は、一側に磁気ヘッド素子が取り付けられたスラ
イダを100〜500℃に加熱するとともに、前記スラ
イダ表面のうち記録媒体と対向する表面に1×1015〜
1×1019ions/cm2の範囲の原子量をイオン注入し
て、前記スライダの記録媒体側表面に改質処理層を形成
することである。
造方法は、一側に磁気ヘッド素子が取り付けられたスラ
イダを100〜500℃に加熱するとともに、前記スラ
イダ表面のうち記録媒体と対向する表面に1×1015〜
1×1019ions/cm2の範囲の原子量をイオン注入し
て、前記スライダの記録媒体側表面に改質処理層を形成
することである。
【0011】また、本発明の磁気ヘッドスライダの製造
方法は、一側に磁気ヘッド素子が取り付けられたスライ
ダに対して、そのスライダ表面のうち記録媒体と対向す
る表面に保護膜を密着させ、次にそのスライダを100
〜500℃に加熱するとともに、前記保護膜表面に1×
1015〜1×1019ions/cm2の範囲の原子量をイオン
注入して、前記保護膜全体と該保護膜密着面近傍の前記
スライダ表面に改質処理層を形成することである。
方法は、一側に磁気ヘッド素子が取り付けられたスライ
ダに対して、そのスライダ表面のうち記録媒体と対向す
る表面に保護膜を密着させ、次にそのスライダを100
〜500℃に加熱するとともに、前記保護膜表面に1×
1015〜1×1019ions/cm2の範囲の原子量をイオン
注入して、前記保護膜全体と該保護膜密着面近傍の前記
スライダ表面に改質処理層を形成することである。
【0012】
【作用】磁気ヘッドスライダ表面が平滑過ぎるとヘッド
とディスク間の凝着力により摩擦力が大きくなり、また
粗過ぎるとヘッド浮上の障害となってしまう。そこで、
突起高さの頂上が揃っていて、適度な粗さが導入されて
いるようなスライダ面が理想とされる。すなわち、磁気
ヘッドスライダ表面を制御された面粗さに形成すること
がより重要となってきた。
とディスク間の凝着力により摩擦力が大きくなり、また
粗過ぎるとヘッド浮上の障害となってしまう。そこで、
突起高さの頂上が揃っていて、適度な粗さが導入されて
いるようなスライダ面が理想とされる。すなわち、磁気
ヘッドスライダ表面を制御された面粗さに形成すること
がより重要となってきた。
【0013】通常行われているラッピング平面研磨工程
では機械的な研磨であるためランダムな面粗さとなるの
に対し、非常に高いエネルギを持ったイオン衝撃により
形成される表面形状は原子レベルの衝突による形状変化
であるため、均一に制御された表面形状となる。そして
これによって、スライダの摺動特性を向上させることが
可能となる。
では機械的な研磨であるためランダムな面粗さとなるの
に対し、非常に高いエネルギを持ったイオン衝撃により
形成される表面形状は原子レベルの衝突による形状変化
であるため、均一に制御された表面形状となる。そして
これによって、スライダの摺動特性を向上させることが
可能となる。
【0014】すなわち、上記構成のように、スライダ表
面のうち記録媒体と対向する側にイオン注入処理を施し
た改質処理層を形成すると、スライダ表面または保護膜
表面が適度な面粗さを持つようになり、しかも形成され
た面粗さの特徴として数nmレベルの突起に低減でき
る。これにより、ディスク側の局部的な突起先端部とヘ
ッドスライダとが接触した時、そこに生じる面圧を低く
することができ、スライダ側の保護膜の剥離等の損傷の
程度を低減することが可能となる。
面のうち記録媒体と対向する側にイオン注入処理を施し
た改質処理層を形成すると、スライダ表面または保護膜
表面が適度な面粗さを持つようになり、しかも形成され
た面粗さの特徴として数nmレベルの突起に低減でき
る。これにより、ディスク側の局部的な突起先端部とヘ
ッドスライダとが接触した時、そこに生じる面圧を低く
することができ、スライダ側の保護膜の剥離等の損傷の
程度を低減することが可能となる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に従って説明す
る。 (第1実施例)図1〜図4は本発明の第1実施例を示し
ており、図1は磁気ヘッドスライダの膜構成を示す断面
図、図2はイオン注入時の加速電圧とヘッド面粗さの関
係を示した線図、図3は磁気ヘッドスライダの摺動試験
結果の線図、図4はスライダ内部の深さ方向の元素分析
結果を示した線図である。
る。 (第1実施例)図1〜図4は本発明の第1実施例を示し
ており、図1は磁気ヘッドスライダの膜構成を示す断面
図、図2はイオン注入時の加速電圧とヘッド面粗さの関
係を示した線図、図3は磁気ヘッドスライダの摺動試験
結果の線図、図4はスライダ内部の深さ方向の元素分析
結果を示した線図である。
【0016】図1において、スライダ1の材質としては
ZrO2が用いられており、このスライダ1の後端部
(図で右側)にはデータを記録再生するための磁気ヘッ
ド素子2が取り付けられている。スライダ1の表面、す
なわち記録媒体である磁気ディスクに対向する表面部に
は、Arイオンを加速電圧10kVで注入した改質処理
層3が形成されている。改質処理層3は磁気ヘッド2の
記録媒体側表層部にも形成されている。また、改質処理
層3はスライダ1表面にのみ形成し、磁気ヘッド2には
形成しないようにしてもよい。なお、イオンの注入量は
試料面積当り1×1015ions/cm2である。
ZrO2が用いられており、このスライダ1の後端部
(図で右側)にはデータを記録再生するための磁気ヘッ
ド素子2が取り付けられている。スライダ1の表面、す
なわち記録媒体である磁気ディスクに対向する表面部に
は、Arイオンを加速電圧10kVで注入した改質処理
層3が形成されている。改質処理層3は磁気ヘッド2の
記録媒体側表層部にも形成されている。また、改質処理
層3はスライダ1表面にのみ形成し、磁気ヘッド2には
形成しないようにしてもよい。なお、イオンの注入量は
試料面積当り1×1015ions/cm2である。
【0017】このスライダ1の表面は、ラップ仕上げの
後にイオン注入により表面粗さが制御され、中心線平均
粗さRaは9nmに、面粗さの最大高さRmaxは17
nmに設定されている。ここで、中心線平均粗さRaと
は断面曲線の中心線から測定曲線までの偏差の絶対値の
平均を意味する粗さ表示パラメータであり、最大高さR
maxとは断面曲線のうち最も高い山頂から最も低い谷
底までの高さを意味する値である。
後にイオン注入により表面粗さが制御され、中心線平均
粗さRaは9nmに、面粗さの最大高さRmaxは17
nmに設定されている。ここで、中心線平均粗さRaと
は断面曲線の中心線から測定曲線までの偏差の絶対値の
平均を意味する粗さ表示パラメータであり、最大高さR
maxとは断面曲線のうち最も高い山頂から最も低い谷
底までの高さを意味する値である。
【0018】次に、改質処理層3を有する磁気ヘッドス
ライダの製造方法について説明する。スライダ1は予め
機械加工され所定の形状に形成されている。そのスライ
ダ1をラップ仕上げにより、Raを約4nmにRmax
を約30nmにして、表面を鏡面仕上げする。このよう
な機械研磨ではRaは小さくなるが、ランダムな面粗さ
であるため、摺動性能の向上に重要なRmaxを低減す
ることができない。そこで、スライダ1の表面のうち記
録媒体と対向する表面にイオン注入することにより、数
原子レベルの形状制御を行う。
ライダの製造方法について説明する。スライダ1は予め
機械加工され所定の形状に形成されている。そのスライ
ダ1をラップ仕上げにより、Raを約4nmにRmax
を約30nmにして、表面を鏡面仕上げする。このよう
な機械研磨ではRaは小さくなるが、ランダムな面粗さ
であるため、摺動性能の向上に重要なRmaxを低減す
ることができない。そこで、スライダ1の表面のうち記
録媒体と対向する表面にイオン注入することにより、数
原子レベルの形状制御を行う。
【0019】ここで、本実施例による効果を明らかにす
るために、以下に示すような実験を行った。ラップ仕上
げの面に対してイオンの注入量は試料面積あたり1×1
017ions/cm2と一定条件下において、加速電圧を変化
させてイオン注入処理したスライダ表面の面粗さを測定
した。その結果を図2に示す。図中の横軸は加速電圧
を、縦軸は面粗さ(最大面粗さRmax、中心線平均粗
さRa)を表している。この結果から言えることは、イ
オンを注入することによりRmaxを低減することがで
きるのみななず、逆にRaは注入により大きくなる。加
速電圧10〜20kVでRaは極大をとり、その前後で
は低下する傾向をとる。この様子を走査型トンネル顕微
鏡で観察すると、初期状態あるいは加速電圧5kVでは
殆ど変化は見られなかったが、加速電圧が10,15,
20kvあたりで粗さが大きくなることが分かった。
るために、以下に示すような実験を行った。ラップ仕上
げの面に対してイオンの注入量は試料面積あたり1×1
017ions/cm2と一定条件下において、加速電圧を変化
させてイオン注入処理したスライダ表面の面粗さを測定
した。その結果を図2に示す。図中の横軸は加速電圧
を、縦軸は面粗さ(最大面粗さRmax、中心線平均粗
さRa)を表している。この結果から言えることは、イ
オンを注入することによりRmaxを低減することがで
きるのみななず、逆にRaは注入により大きくなる。加
速電圧10〜20kVでRaは極大をとり、その前後で
は低下する傾向をとる。この様子を走査型トンネル顕微
鏡で観察すると、初期状態あるいは加速電圧5kVでは
殆ど変化は見られなかったが、加速電圧が10,15,
20kvあたりで粗さが大きくなることが分かった。
【0020】本実施例の場合、イオン注入処理すると最
大高さRmaxは17nm程度に小さくなるのに対し、
Raは逆に9nmへと少し大きくなっている。これは、
平均的な粗さは大きくしたにもかかわらず、それらの山
と谷の大きさがそろっており、均一性が大幅に向上した
面となったことを意味している。
大高さRmaxは17nm程度に小さくなるのに対し、
Raは逆に9nmへと少し大きくなっている。これは、
平均的な粗さは大きくしたにもかかわらず、それらの山
と谷の大きさがそろっており、均一性が大幅に向上した
面となったことを意味している。
【0021】次に、この処理表面層を持つヘッドスライ
ダの耐摺動性を評価するため、摺動ドラッグ試験を実施
した。スパッタカーボン保護膜上にパーフルオロポリエ
ーテル系潤滑剤を塗布した磁気ディスク円板を用い、回
転速度5m/秒で回転させ、ヘッドはウインチェスター
形磁気ヘッドスライダを用いて荷重80mNで押し付
け、その時の摩擦力変化を測定した。その結果を図3に
示す。横軸は回転総数を、縦軸は摩擦力を示している。
イオン未注入のヘッドの場合、摺動回数とともに摩擦力
が上昇し、ドラッグ摺動回数10000回後のヘッド摩
擦力は130mNにもなる。それに対し加速電圧5,2
0,50kVの場合では回転数2000回までは若干の
上昇はあるものの、その後は一定しており、摺動回数1
0000回後のヘッド摩擦力は50mN以下と小さく、
イオン注入による効果が顕著であることが分かる。しか
し加速電圧を50kVより大きくして、60kVあるい
は70kVとすると、摩擦力は摺動回数と共に増加する
傾向になってしまいイオン注入の効果がない。
ダの耐摺動性を評価するため、摺動ドラッグ試験を実施
した。スパッタカーボン保護膜上にパーフルオロポリエ
ーテル系潤滑剤を塗布した磁気ディスク円板を用い、回
転速度5m/秒で回転させ、ヘッドはウインチェスター
形磁気ヘッドスライダを用いて荷重80mNで押し付
け、その時の摩擦力変化を測定した。その結果を図3に
示す。横軸は回転総数を、縦軸は摩擦力を示している。
イオン未注入のヘッドの場合、摺動回数とともに摩擦力
が上昇し、ドラッグ摺動回数10000回後のヘッド摩
擦力は130mNにもなる。それに対し加速電圧5,2
0,50kVの場合では回転数2000回までは若干の
上昇はあるものの、その後は一定しており、摺動回数1
0000回後のヘッド摩擦力は50mN以下と小さく、
イオン注入による効果が顕著であることが分かる。しか
し加速電圧を50kVより大きくして、60kVあるい
は70kVとすると、摩擦力は摺動回数と共に増加する
傾向になってしまいイオン注入の効果がない。
【0022】以上の結果より、加速電圧5〜50kVの
領域で摩擦力が小さいのは図2の面粗さに直接関係して
おり、粗さ4.5nmの以上の粗さ領域に対応してい
る。このことより、良好な摺動特性を示すのは加速電圧
5〜50kVであり、この領域は面粗さRaに相関があ
ることが分かる。この摩擦力はスライダ面の剥離を主と
する損傷に起因している。
領域で摩擦力が小さいのは図2の面粗さに直接関係して
おり、粗さ4.5nmの以上の粗さ領域に対応してい
る。このことより、良好な摺動特性を示すのは加速電圧
5〜50kVであり、この領域は面粗さRaに相関があ
ることが分かる。この摩擦力はスライダ面の剥離を主と
する損傷に起因している。
【0023】次に、ヘッドスライダに注入した元素の内
部分布を明らかにするために、オージェ電子分光法によ
り測定した。その結果を図4に示す。注入したArは表
面から13nmで最大濃度を示していた。本実施例では
注入イオンとしてArを用いているが、H、N、Ne、
O、B、Si、Cr、Ti、Hf、Mo、Wのいずれか
を用いた場合、その最大濃度を示す深さは、2〜40n
mと異なるが、摺動特性に対しては同様の効果がある。
部分布を明らかにするために、オージェ電子分光法によ
り測定した。その結果を図4に示す。注入したArは表
面から13nmで最大濃度を示していた。本実施例では
注入イオンとしてArを用いているが、H、N、Ne、
O、B、Si、Cr、Ti、Hf、Mo、Wのいずれか
を用いた場合、その最大濃度を示す深さは、2〜40n
mと異なるが、摺動特性に対しては同様の効果がある。
【0024】以上のように、本実施例によれば、磁気ヘ
ッドスライダの表面形状の適正化により、磁気ヘッドス
ライダの破損が生じにくくなり、摺動性能の向上に効果
がある。
ッドスライダの表面形状の適正化により、磁気ヘッドス
ライダの破損が生じにくくなり、摺動性能の向上に効果
がある。
【0025】(第2実施例)図5は、本発明の第2実施
例を示している。本実施例では、MnZnスライダ4の
表面層にRFスパッタリングでSiO2保護膜5を厚さ
10nm形成しておき、これにNイオンを加速電圧5k
Vで注入した。この時の断面形状を図5に示す。すなわ
ち、保護膜5とスライダ4の記録媒体側表層部とが改質
処理層6となったものである。
例を示している。本実施例では、MnZnスライダ4の
表面層にRFスパッタリングでSiO2保護膜5を厚さ
10nm形成しておき、これにNイオンを加速電圧5k
Vで注入した。この時の断面形状を図5に示す。すなわ
ち、保護膜5とスライダ4の記録媒体側表層部とが改質
処理層6となったものである。
【0026】本実施例の磁気ヘッドスライダの摺動特性
について評価を行った。それによると、ドラッグ回転数
10000回後のヘッド摩擦力は45mNと小さく、イ
オン注入による効果が顕著であることが見出された。本
実施例の別の効果としては、SiO2保護膜5を用いて
いるため、水分の吸湿性も低く耐食信頼性向上の効果も
ある。スライダの材質はMnZnであるが、ZrO2、
NiZn、Al2O3−TiC、CaTiO3の場合でも
同様の効果が認められた。
について評価を行った。それによると、ドラッグ回転数
10000回後のヘッド摩擦力は45mNと小さく、イ
オン注入による効果が顕著であることが見出された。本
実施例の別の効果としては、SiO2保護膜5を用いて
いるため、水分の吸湿性も低く耐食信頼性向上の効果も
ある。スライダの材質はMnZnであるが、ZrO2、
NiZn、Al2O3−TiC、CaTiO3の場合でも
同様の効果が認められた。
【0027】(第3実施例)図6は、本発明の第3実施
例を示している。本実施例の磁気ヘッドスライダは、A
l2O3−TiCバルク材料からなるスライダ7と、その
後端部には磁気抵抗効果による磁気ヘッド(MR型磁気
ヘッド)12が取り付けられている。そしてスライダ7
表面のうち記録媒体に対向する面には、SiO2保護膜
8、C保護膜9、Si保護膜10の順に積層された3層
構造の保護膜が形成されている。SiO2保護膜8、C
保護膜9、Si保護膜10のそれぞれ厚さは10nm、
20nm、10nmである。
例を示している。本実施例の磁気ヘッドスライダは、A
l2O3−TiCバルク材料からなるスライダ7と、その
後端部には磁気抵抗効果による磁気ヘッド(MR型磁気
ヘッド)12が取り付けられている。そしてスライダ7
表面のうち記録媒体に対向する面には、SiO2保護膜
8、C保護膜9、Si保護膜10の順に積層された3層
構造の保護膜が形成されている。SiO2保護膜8、C
保護膜9、Si保護膜10のそれぞれ厚さは10nm、
20nm、10nmである。
【0028】この3層の保護膜が形成されたスライダ表
面に、Nイオンを加速電圧40kVで、注入量1×10
19ions/cm2で打ち込んだ。さらに磁気ヘッドスライダ
を仕込み室内で約200度に加熱し、それをイオン注入
量1×1019ions/cm2で処理した。その結果、ドラッ
グ回転数10000回後のヘッド摩擦力は35mNであ
り非常に小さく、イオン注入による効果が顕著であるこ
とが見出された。さらに、これら複数の薄膜の場合、注
入原子による原子衝突拡散より、密着性も非常に向上す
る効果もある。さらには、MR型磁気ヘッドの場合、ヘ
ッド−ディスク間の放電によりヘッド素子の破壊が問題
となる場合があるが、本実施例のように3層構造の保護
膜とすることにより、絶縁性を高め、磁気ヘッドの放電
破壊に対する効果もある。
面に、Nイオンを加速電圧40kVで、注入量1×10
19ions/cm2で打ち込んだ。さらに磁気ヘッドスライダ
を仕込み室内で約200度に加熱し、それをイオン注入
量1×1019ions/cm2で処理した。その結果、ドラッ
グ回転数10000回後のヘッド摩擦力は35mNであ
り非常に小さく、イオン注入による効果が顕著であるこ
とが見出された。さらに、これら複数の薄膜の場合、注
入原子による原子衝突拡散より、密着性も非常に向上す
る効果もある。さらには、MR型磁気ヘッドの場合、ヘ
ッド−ディスク間の放電によりヘッド素子の破壊が問題
となる場合があるが、本実施例のように3層構造の保護
膜とすることにより、絶縁性を高め、磁気ヘッドの放電
破壊に対する効果もある。
【0029】(第4実施例)図4は本発明の第4実施例
であり、上記各実施例で示した磁気ヘッドスライダを搭
載した磁気ディスク装置を示している。磁気記録される
円板状の磁気ディスク13はスピンドルにより高速回転
しており、その上にデータ記録する磁気ヘッド14は支
持バネ体16の先端に取り付けられ、任意の半径上に位
置決めできるようなボイスコイルモータ15により駆動
できるように構成されている。イオン注入によって改質
された磁気ヘッドスライダの表層は、磁気ディスクに対
向する磁気ヘッド14の下面に形成されており、この面
が磁気ディスク13に対して非常な良好な摺動特性を示
すので、磁気ディスク装置の信頼性向上のみならず、ヘ
ッドの極低浮上化が可能となるので高記録密度化が実現
できる効果がある。
であり、上記各実施例で示した磁気ヘッドスライダを搭
載した磁気ディスク装置を示している。磁気記録される
円板状の磁気ディスク13はスピンドルにより高速回転
しており、その上にデータ記録する磁気ヘッド14は支
持バネ体16の先端に取り付けられ、任意の半径上に位
置決めできるようなボイスコイルモータ15により駆動
できるように構成されている。イオン注入によって改質
された磁気ヘッドスライダの表層は、磁気ディスクに対
向する磁気ヘッド14の下面に形成されており、この面
が磁気ディスク13に対して非常な良好な摺動特性を示
すので、磁気ディスク装置の信頼性向上のみならず、ヘ
ッドの極低浮上化が可能となるので高記録密度化が実現
できる効果がある。
【0030】なお、上記各実施例で示した磁気ヘッドス
ライダは、磁気ディスク装置だけでなく、フロッピディ
スク装置、磁気テープ装置およびVTR等にも搭載可能
である。
ライダは、磁気ディスク装置だけでなく、フロッピディ
スク装置、磁気テープ装置およびVTR等にも搭載可能
である。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
磁気ヘッドスライダの表面をイオン注入処理したので、
磁気ヘッドスライダ表面の硬度と面粗さの最適化を図る
ことができ、記録媒体に対する摺動性能を向上させるこ
とが可能となる。
磁気ヘッドスライダの表面をイオン注入処理したので、
磁気ヘッドスライダ表面の硬度と面粗さの最適化を図る
ことができ、記録媒体に対する摺動性能を向上させるこ
とが可能となる。
【0032】また、イオン注入により保護膜の硬度と面
粗さも最適化することができ、これによって保護膜の密
着性が向上して、保護膜の剥離防止を図ることもでき
る。
粗さも最適化することができ、これによって保護膜の密
着性が向上して、保護膜の剥離防止を図ることもでき
る。
【0033】さらに、本発明の磁気ヘッドスライダを磁
気記録装置に搭載すれば、磁気記録装置の信頼性が向上
するとともに、磁気記録装置のより一層の高記録密度化
を実現できる。
気記録装置に搭載すれば、磁気記録装置の信頼性が向上
するとともに、磁気記録装置のより一層の高記録密度化
を実現できる。
【図1】本発明の第1実施例による磁気ヘッドスライダ
の断面図である。
の断面図である。
【図2】イオン注入時の加速電圧とヘッド面粗さとの関
係を示した線図である。
係を示した線図である。
【図3】磁気ヘッドスライダの摺動試験結果の線図であ
る。
る。
【図4】磁気ヘッドスライダ内部の組成分布図である。
【図5】本発明の第2実施例による磁気ヘッドスライダ
の断面図である。
の断面図である。
【図6】本発明の第3実施例による磁気ヘッドスライダ
の断面図である。
の断面図である。
【図7】本発明の磁気ヘッドスライダを搭載した磁気デ
ィスク装置の斜視図である。
ィスク装置の斜視図である。
1,4,7 スライダ 2 磁気ヘッド素子 3,6,11 改質処理層 5 保護膜 8 SiO2保護膜 9 C保護膜 10 Si保護膜 12 MR型磁気ヘッド 13 磁気ディスク 14 磁気ヘッド 15 ボイスコイルモータ 16 支持バネ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松山 巖 神奈川県小田原市国府津2880番地 株式会 社日立製作所ストレージシステム事業部内 (72)発明者 小島 修一 神奈川県小田原市国府津2880番地 株式会 社日立製作所ストレージシステム事業部内
Claims (11)
- 【請求項1】 スライダの一側に磁気ヘッド素子が取り
付けられた磁気ヘッドスライダにおいて、前記スライダ
表面のうち記録媒体と対向する表面にイオン注入処理を
施した改質処理層が形成されていることを特徴とする磁
気ヘッドスライダ。 - 【請求項2】 スライダの一側に磁気ヘッド素子が取り
付けられた磁気ヘッドスライダにおいて、前記スライダ
表面のうち記録媒体と対向する表面に保護膜が密着さ
れ、前記保護膜全体と該保護膜密着面近傍の前記スライ
ダ表面にイオン注入処理を施した改質処理層が形成され
ていることを特徴とする磁気ヘッドスライダ。 - 【請求項3】 請求項1又は2記載の磁気ヘッドスライ
ダにおいて、前記改質処理層は、前記磁気ヘッド素子の
記録媒体側表層部にも形成されていることを特徴とする
磁気ヘッドスライダ。 - 【請求項4】 請求項1又は2記載の磁気ヘッドスライ
ダにおいて、前記改質処理層は、加速電圧5〜50kV
条件でイオン注入された層であることを特徴とする磁気
ヘッドスライダ。 - 【請求項5】 請求項1又は2記載の磁気ヘッドスライ
ダにおいて、前記改質処理層にイオン注入される元素
は、N、H、Ar、Ne、O、B、Si、Cr、Ti、
Hf、Mo、Wのいずれかであることを特徴とする磁気
ヘッドスライダ。 - 【請求項6】 請求項1又は2記載の磁気ヘッドスライ
ダにおいて、前記イオン注入により導入された元素の深
さ分布は、前記スライダ表面又は前記保護膜表面より2
nm〜40nmの深層部に最高値を有する分布であるこ
とを特徴とする磁気ヘッドスライダ。 - 【請求項7】 請求項1又は2記載の磁気ヘッドスライ
ダにおいて、前記スライダは、MnZn、NiZn、A
l2O3−TiC、CaTiO3、ZrO2のいずれかで構
成されていることを特徴とする磁気ヘッドスライダ。 - 【請求項8】 請求項1又は2記載の磁気ヘッドスライ
ダにおいて、前記保護膜は、SiO2、C、Si、BN
のいずれかで構成された1層構造、もしくはSiO2、
C、Si、BNのうちの複数種類が積層された積層構造
であることを特徴とする磁気ヘッドスライダ。 - 【請求項9】 請求項1〜8のいずれかに記載の磁気ヘ
ッドスライダを搭載した磁気記録装置。 - 【請求項10】 一側に磁気ヘッド素子が取り付けられ
たスライダを100〜500℃に加熱するとともに、前
記スライダ表面のうち記録媒体と対向する表面に1×1
015〜1×1019ions/cm2の範囲の原子量をイオン注
入して、前記スライダの記録媒体側表面に改質処理層を
形成する磁気ヘッドスライダの製造方法。 - 【請求項11】 一側に磁気ヘッド素子が取り付けられ
たスライダに対して、そのスライダ表面のうち記録媒体
と対向する表面に保護膜を密着させ、次にそのスライダ
を100〜500℃に加熱するとともに、前記保護膜表
面に1×1015〜1×1019ions/cm2の範囲の原子量
をイオン注入して、前記保護膜全体と該保護膜密着面近
傍の前記スライダ表面に改質処理層を形成する磁気ヘッ
ドスライダの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27672493A JPH07129943A (ja) | 1993-11-05 | 1993-11-05 | 磁気ヘッドスライダ及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27672493A JPH07129943A (ja) | 1993-11-05 | 1993-11-05 | 磁気ヘッドスライダ及びその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07129943A true JPH07129943A (ja) | 1995-05-19 |
Family
ID=17573460
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27672493A Pending JPH07129943A (ja) | 1993-11-05 | 1993-11-05 | 磁気ヘッドスライダ及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07129943A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5820980A (en) * | 1996-03-08 | 1998-10-13 | Minebea Co., Ltd. | Magnetic head |
| JP4947838B2 (ja) * | 1999-05-11 | 2012-06-06 | グリーンリーフ テクノロジー コーポレイション | セラミック基板の処理方法及び改良された薄膜磁気記録ヘッド |
-
1993
- 1993-11-05 JP JP27672493A patent/JPH07129943A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5820980A (en) * | 1996-03-08 | 1998-10-13 | Minebea Co., Ltd. | Magnetic head |
| JP4947838B2 (ja) * | 1999-05-11 | 2012-06-06 | グリーンリーフ テクノロジー コーポレイション | セラミック基板の処理方法及び改良された薄膜磁気記録ヘッド |
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