JPH07130B2 - 弾球遊技機 - Google Patents
弾球遊技機Info
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- JPH07130B2 JPH07130B2 JP8154986A JP8154986A JPH07130B2 JP H07130 B2 JPH07130 B2 JP H07130B2 JP 8154986 A JP8154986 A JP 8154986A JP 8154986 A JP8154986 A JP 8154986A JP H07130 B2 JPH07130 B2 JP H07130B2
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- Pinball Game Machines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、パチンコ等で代表される弾球遊技機に関
し、詳しくは、遊技盤の前面に形成された遊技領域に打
玉を打込んで遊技が行なわれる弾球遊技機に関する。
し、詳しくは、遊技盤の前面に形成された遊技領域に打
玉を打込んで遊技が行なわれる弾球遊技機に関する。
[従来の技術] この種の弾球遊技機において、従来から一般的に知られ
ているものに、たとえば、打玉が進入可能な入賞空間が
形成され、該入賞空間内へ打玉を容易に導くことのでき
る第1の状態と該入賞空間内へ打玉を導くことのできな
いまたは導くことが困難な第2の状態とに変化自在な玉
受部材が設けられた可変入賞球装置が、前記遊技領域に
配設されたものがあった。そして、この種の従来の弾球
遊技機においては、この可変入賞球装置が第1の状態に
変化することにより、遊技者の興味を引きつけて遊技の
興趣を向上できるように構成されていた。
ているものに、たとえば、打玉が進入可能な入賞空間が
形成され、該入賞空間内へ打玉を容易に導くことのでき
る第1の状態と該入賞空間内へ打玉を導くことのできな
いまたは導くことが困難な第2の状態とに変化自在な玉
受部材が設けられた可変入賞球装置が、前記遊技領域に
配設されたものがあった。そして、この種の従来の弾球
遊技機においては、この可変入賞球装置が第1の状態に
変化することにより、遊技者の興味を引きつけて遊技の
興趣を向上できるように構成されていた。
[発明が解決しようとする課題] しかし、この種の従来の弾球遊技機においては、前記入
賞空間内に進入した打玉がその入賞空間内をそのまま流
下して前記複数の入賞領域のいずれかに入賞するのみで
あり、前記入賞空間内における打玉の動きに変化が乏し
く、可変入賞球装置に折角遊技者の注目が集まっている
にも関わらず遊技者の興味を今一歩引きつけることがで
きず、変化に乏しく面白味の少ない遊技となってしまう
という欠点を有していた。
賞空間内に進入した打玉がその入賞空間内をそのまま流
下して前記複数の入賞領域のいずれかに入賞するのみで
あり、前記入賞空間内における打玉の動きに変化が乏し
く、可変入賞球装置に折角遊技者の注目が集まっている
にも関わらず遊技者の興味を今一歩引きつけることがで
きず、変化に乏しく面白味の少ない遊技となってしまう
という欠点を有していた。
本発明は、係る実情に鑑み考え出されたものであり、そ
の目的は、入賞空間内に進入した打玉の動きが変化に富
み、遊技者の興味を引きつけて遊技の興趣を向上し得る
弾球遊技機を提供することである。
の目的は、入賞空間内に進入した打玉の動きが変化に富
み、遊技者の興味を引きつけて遊技の興趣を向上し得る
弾球遊技機を提供することである。
[課題を解決するための手段] 本発明は、遊技盤の前面に形成された遊技領域に打玉を
打込んで遊技が行なわれる弾球遊技機であって、 取付基板により前記遊技盤に取付けられ、前記取付基板
には、打玉が進入可能な入賞空間を形成する入賞空間形
成部材が設けられ、前記入賞空間内へ打玉を容易に導く
ことのできる第1の状態と、前記入賞空間内へ打玉を導
くことのできないまたは導くことが困難な第2の状態と
に変化自在な玉受部材が設けられている可変入賞球装置
と、 該可変入賞球装置を駆動制御する駆動制御手段とを含
み、 前記可変入賞球装置は、 前記取付基板に対し別体の部材で構成され前記入賞空間
内に配設されることにより、該入賞空間を上下に仕切っ
て上部入賞空間と下部入賞空間とに分ける仕切り部材
と、 前記下部入賞空間に形成され、打玉の入賞により、前記
可変入賞球装置を第1の状態にすることができるように
定められた特定入賞領域を含む複数の入賞領域と、 駆動源の駆動力により動く可動部材を有し、前記上部入
賞空間に進入し、該上部入賞空間の奥側を通って前記複
数の入賞領域に移動する打玉の移動状態に変化を与える
移動状態変化手段とを含むことを特徴とする。
打込んで遊技が行なわれる弾球遊技機であって、 取付基板により前記遊技盤に取付けられ、前記取付基板
には、打玉が進入可能な入賞空間を形成する入賞空間形
成部材が設けられ、前記入賞空間内へ打玉を容易に導く
ことのできる第1の状態と、前記入賞空間内へ打玉を導
くことのできないまたは導くことが困難な第2の状態と
に変化自在な玉受部材が設けられている可変入賞球装置
と、 該可変入賞球装置を駆動制御する駆動制御手段とを含
み、 前記可変入賞球装置は、 前記取付基板に対し別体の部材で構成され前記入賞空間
内に配設されることにより、該入賞空間を上下に仕切っ
て上部入賞空間と下部入賞空間とに分ける仕切り部材
と、 前記下部入賞空間に形成され、打玉の入賞により、前記
可変入賞球装置を第1の状態にすることができるように
定められた特定入賞領域を含む複数の入賞領域と、 駆動源の駆動力により動く可動部材を有し、前記上部入
賞空間に進入し、該上部入賞空間の奥側を通って前記複
数の入賞領域に移動する打玉の移動状態に変化を与える
移動状態変化手段とを含むことを特徴とする。
[作用] 本発明によれば、玉受部材が設けられた可変入賞球装置
が取付基板により遊技盤面に取付けられ、その可変入賞
球装置が駆動制御手段により駆動制御されることによ
り、前記玉受部材が、前記入賞空間内へ打玉を容易に導
くことのできる第1の状態と入賞空間内へ打玉を導くこ
とのできないまたは導くことが困難な第2の状態とに変
化する。そして、可変入賞球装置の入賞空間には、取付
基板に対し別体の部材で構成された仕切り部材が配設さ
れており、その仕切り部材により入賞空間が上下に仕切
られて上部入賞空間と下部入賞空間とに分けられる。
が取付基板により遊技盤面に取付けられ、その可変入賞
球装置が駆動制御手段により駆動制御されることによ
り、前記玉受部材が、前記入賞空間内へ打玉を容易に導
くことのできる第1の状態と入賞空間内へ打玉を導くこ
とのできないまたは導くことが困難な第2の状態とに変
化する。そして、可変入賞球装置の入賞空間には、取付
基板に対し別体の部材で構成された仕切り部材が配設さ
れており、その仕切り部材により入賞空間が上下に仕切
られて上部入賞空間と下部入賞空間とに分けられる。
さらに、下部入賞空間には、複数の入賞領域が形成され
ており、その複数の入賞領域は、打玉の入賞により、可
変入賞球装置を第1の状態にすることができるように定
められた特定入賞領域を含んでいる。また、駆動源の駆
動力により動く可動部材を有する移動状態変化手段の働
きにより、上部入賞空間に進入し、その上部入賞空間の
奥側を通って前記複数の入賞領域に移動する打玉の移動
状態に変化が与えられる。
ており、その複数の入賞領域は、打玉の入賞により、可
変入賞球装置を第1の状態にすることができるように定
められた特定入賞領域を含んでいる。また、駆動源の駆
動力により動く可動部材を有する移動状態変化手段の働
きにより、上部入賞空間に進入し、その上部入賞空間の
奥側を通って前記複数の入賞領域に移動する打玉の移動
状態に変化が与えられる。
[実施例] 以下には、図面を参照して、この発明の一実施例につい
て詳細に説明をする。なお、以下の実施例の説明では、
弾球遊技機の一例としてパチンコ遊技機を例にとり、該
パチンコ遊技機に装着される可変入賞球装置について説
明をする。しかしながら、この発明の主題はパチンコ遊
技機のための可変入賞球装置だけにとらわれるものでは
なく、これから説明をするパチンコ遊技機の可変入賞球
装置と同様な基本構成を有する可変入賞球装置であっ
て、適用される弾球遊技機ごとに設計変更が加えられた
可変入賞球装置にも向けられていることを念のため明確
にしておく。
て詳細に説明をする。なお、以下の実施例の説明では、
弾球遊技機の一例としてパチンコ遊技機を例にとり、該
パチンコ遊技機に装着される可変入賞球装置について説
明をする。しかしながら、この発明の主題はパチンコ遊
技機のための可変入賞球装置だけにとらわれるものでは
なく、これから説明をするパチンコ遊技機の可変入賞球
装置と同様な基本構成を有する可変入賞球装置であっ
て、適用される弾球遊技機ごとに設計変更が加えられた
可変入賞球装置にも向けられていることを念のため明確
にしておく。
第1図は、パチンコ遊技機に適用されるこの発明の一実
施例に係る可変入賞球装置10の斜視図である。第1図を
参照して、可変入賞球装置10は、パチンコ遊技機の遊技
盤表面に取付けられる取付基板12と、取付基板12の後方
に取付基板12に平行に設けられた裏カバー板14とを含
み、取付基板12の表面および取付基板12と裏カバー板14
との間に設けられた各種の構成部材によって形成された
所定の入賞空間を備えている。さらに、裏カバー板14の
後方には、上記所定の構成部材のうち可動可能な部材等
を駆動するための駆動機構が備えられている。
施例に係る可変入賞球装置10の斜視図である。第1図を
参照して、可変入賞球装置10は、パチンコ遊技機の遊技
盤表面に取付けられる取付基板12と、取付基板12の後方
に取付基板12に平行に設けられた裏カバー板14とを含
み、取付基板12の表面および取付基板12と裏カバー板14
との間に設けられた各種の構成部材によって形成された
所定の入賞空間を備えている。さらに、裏カバー板14の
後方には、上記所定の構成部材のうち可動可能な部材等
を駆動するための駆動機構が備えられている。
取付基板12には所定の孔または窓が形成されており、取
付基板12の表面上方には、玉誘導樋16が設けられ、その
左右両端からは下方に延びる側板17が設けられている。
また、取付基板12の表面下方には、U字形の玉誘導樋18
が設けられている。側板17と玉誘導樋18との間には、左
右に並べて設けられた、横長の、1対の玉受摺動部材20
aおよび20bが設けられている。玉受摺動部材20a,20b
は、それぞれ玉受樋21a,21bおよび前面板26a,26bを含
む。玉誘導樋16と側板17との前縁および玉誘導樋18の前
縁には、それぞれ、前面飾り板22および24が取付けられ
ている。前面飾り板22には、入賞個数表示用LED31およ
び継続回数表示用LED33が備えられている。
付基板12の表面上方には、玉誘導樋16が設けられ、その
左右両端からは下方に延びる側板17が設けられている。
また、取付基板12の表面下方には、U字形の玉誘導樋18
が設けられている。側板17と玉誘導樋18との間には、左
右に並べて設けられた、横長の、1対の玉受摺動部材20
aおよび20bが設けられている。玉受摺動部材20a,20b
は、それぞれ玉受樋21a,21bおよび前面板26a,26bを含
む。玉誘導樋16と側板17との前縁および玉誘導樋18の前
縁には、それぞれ、前面飾り板22および24が取付けられ
ている。前面飾り板22には、入賞個数表示用LED31およ
び継続回数表示用LED33が備えられている。
玉受摺動部材20aおよび20bは、裏カバー板14の後方に設
けられた1対のソレノイド72aおよび72bによって、図示
のように互いにその内側がくっついた閉成状態と互いに
左右に離れた開成状態とに摺動可能にされている。その
ために、玉受摺動部材20a,20bとソレノイド72a,72bとの
間は、ソレノイド72a,72bによる上下方向の単振動を玉
受摺動部材20a,20bの左右方向への運動に変換するため
のリンク機構29によって連結されている。
けられた1対のソレノイド72aおよび72bによって、図示
のように互いにその内側がくっついた閉成状態と互いに
左右に離れた開成状態とに摺動可能にされている。その
ために、玉受摺動部材20a,20bとソレノイド72a,72bとの
間は、ソレノイド72a,72bによる上下方向の単振動を玉
受摺動部材20a,20bの左右方向への運動に変換するため
のリンク機構29によって連結されている。
なお、この実施例では、玉受摺動部材は1対設けられて
いるが、単一の玉受摺動部材としてもよいし、3以上設
けてもよい。また、玉受摺動部材は横長に設けられた長
手部材に限定されるものではなく、縦長に設けられた長
手部材であってもよいし、長手以外の形状をしててもよ
い。
いるが、単一の玉受摺動部材としてもよいし、3以上設
けてもよい。また、玉受摺動部材は横長に設けられた長
手部材に限定されるものではなく、縦長に設けられた長
手部材であってもよいし、長手以外の形状をしててもよ
い。
第2図は、可変入賞球装置10の正面図で、玉受摺動部材
20a,20bが閉じた状態を示し、そのときのパチンコ玉P
の流れを示す図である。第2図を参照して、玉受摺動部
材20a,20bが閉成状態では、側板17の下端縁とそれに最
も近い玉受摺動部材20a,20b上端縁との間隙はパチンコ
玉Pの直径よりも小さくされており、また、下方部の玉
誘導樋18の上端縁とそれに最も近い玉受摺動部材20a,20
bの下部との間隙もパチンコ玉Pの直径よりも小さくさ
れている。よって、第2図に示すように、落下してくる
パチンコ玉Pは、側板17、玉誘導樋18または玉受摺動部
材20a,20bの各外側面等によって弾かれ、玉誘導樋16と
側板17と玉誘導樋18とによって囲まれた入賞空間内に入
ることはできない。ただ、玉誘導樋16で受止められ、通
常入賞口32へ入賞することができるのみである。このよ
うに、可変入賞球装置10は、玉受摺動部材20a,20bが閉
成状態では、通常入賞口32を有するだけの入賞球装置と
して機能するだけである。
20a,20bが閉じた状態を示し、そのときのパチンコ玉P
の流れを示す図である。第2図を参照して、玉受摺動部
材20a,20bが閉成状態では、側板17の下端縁とそれに最
も近い玉受摺動部材20a,20b上端縁との間隙はパチンコ
玉Pの直径よりも小さくされており、また、下方部の玉
誘導樋18の上端縁とそれに最も近い玉受摺動部材20a,20
bの下部との間隙もパチンコ玉Pの直径よりも小さくさ
れている。よって、第2図に示すように、落下してくる
パチンコ玉Pは、側板17、玉誘導樋18または玉受摺動部
材20a,20bの各外側面等によって弾かれ、玉誘導樋16と
側板17と玉誘導樋18とによって囲まれた入賞空間内に入
ることはできない。ただ、玉誘導樋16で受止められ、通
常入賞口32へ入賞することができるのみである。このよ
うに、可変入賞球装置10は、玉受摺動部材20a,20bが閉
成状態では、通常入賞口32を有するだけの入賞球装置と
して機能するだけである。
第3図は、玉受摺動部材20a,20bが開成状態の可変入賞
球装置10の正面図であり、その状態におけるパチンコ玉
Pの流れを説明するための図である。第3図を参照し
て、可変入賞球装置10は、玉受摺動部材20a,20bが互い
に離れるように左右へ摺動した開成状態では、その上方
に位置する側板17よりも、それぞれ、左右外側へ玉受摺
動部材20a,20bが十分に張り出した状態になり、落下し
てくるパチンコ玉Pは、玉受摺動部材20a,20bによって
容易に受止められる。玉受摺動部材20a,20bで受止めら
れたパチンコ玉Pは、玉受摺動部材20a,20bに沿って図
示のように内側に導かれ、入賞空間内へ落下する。入賞
空間内には、玉受摺動部材20a,20bから落下するパチン
コ玉を受止めるように、水平方向に拡がる第1の玉受棚
34が設けられている。この第1の玉受棚34により、入賞
空間が上下に仕切られて上部入賞空間300aと下部入賞空
間300bとに分けられる。第1の玉受棚34は、第4図の遊
技盤36に取付けられた状態における可変入賞球装置10の
縦断面図に示すように、可変入賞球装置10の奥行方向
(後方、図では右方)に向かって緩く下り傾斜が付けら
れており、第1の玉受棚34で受止められたパチンコ玉P
は可変入賞球装置10の入賞空間奥の方へ導かれるように
されている。
球装置10の正面図であり、その状態におけるパチンコ玉
Pの流れを説明するための図である。第3図を参照し
て、可変入賞球装置10は、玉受摺動部材20a,20bが互い
に離れるように左右へ摺動した開成状態では、その上方
に位置する側板17よりも、それぞれ、左右外側へ玉受摺
動部材20a,20bが十分に張り出した状態になり、落下し
てくるパチンコ玉Pは、玉受摺動部材20a,20bによって
容易に受止められる。玉受摺動部材20a,20bで受止めら
れたパチンコ玉Pは、玉受摺動部材20a,20bに沿って図
示のように内側に導かれ、入賞空間内へ落下する。入賞
空間内には、玉受摺動部材20a,20bから落下するパチン
コ玉を受止めるように、水平方向に拡がる第1の玉受棚
34が設けられている。この第1の玉受棚34により、入賞
空間が上下に仕切られて上部入賞空間300aと下部入賞空
間300bとに分けられる。第1の玉受棚34は、第4図の遊
技盤36に取付けられた状態における可変入賞球装置10の
縦断面図に示すように、可変入賞球装置10の奥行方向
(後方、図では右方)に向かって緩く下り傾斜が付けら
れており、第1の玉受棚34で受止められたパチンコ玉P
は可変入賞球装置10の入賞空間奥の方へ導かれるように
されている。
さらに第4図を参照して、第1の玉受棚34の後端縁と裏
カバー板14との間にパチンコ玉が通過するのに十分な間
隔に選ばれており、第1の玉受棚34によって入賞空間の
奥の方に導かれたパチンコ玉Pは、第1の玉受棚34の後
方端縁と裏カバー板14との間を通って下方へ落下し、そ
の下方に設けられた前方に向かって下り傾斜が付けられ
た第2の玉受棚38で受止められ、入賞空間の前方側へ誘
導されるようにされている。第2の玉受棚38は、この実
施例では、裏カバー板14と一体的に構成されており、裏
カバー板14の下方端縁が前方に曲成されて形成されたも
のである。なお、裏カバー板14と第2の玉受棚38とを別
体で構成し、両者を固着してもよい。
カバー板14との間にパチンコ玉が通過するのに十分な間
隔に選ばれており、第1の玉受棚34によって入賞空間の
奥の方に導かれたパチンコ玉Pは、第1の玉受棚34の後
方端縁と裏カバー板14との間を通って下方へ落下し、そ
の下方に設けられた前方に向かって下り傾斜が付けられ
た第2の玉受棚38で受止められ、入賞空間の前方側へ誘
導されるようにされている。第2の玉受棚38は、この実
施例では、裏カバー板14と一体的に構成されており、裏
カバー板14の下方端縁が前方に曲成されて形成されたも
のである。なお、裏カバー板14と第2の玉受棚38とを別
体で構成し、両者を固着してもよい。
第4図に示すように、第1の玉受棚34の後方端縁と裏カ
バー板14との間には可動部材の一例の入賞玉振分突起40
が設けられている。該入賞玉振分突起40は、第3図に示
すように、入賞空間の左右方向ほぼ中央に設けられてお
り、裏カバー板に形成された上下に延びるガイド長孔42
に沿って上下に摺動自在に取付けられている。入賞玉振
分突起40は、上下に移動することにより、入賞空間内に
入賞したパチンコ玉Pの落下方向を振分けるものであ
る。第1の玉受棚34で入賞空間の奥の方へ導かれたパチ
ンコ玉Pは、入賞玉振分突起40で適当に振分けられなが
ら第2の玉受棚38上へ落下し(第4図参照)、第3図に
示すように、入賞空間の下方部に並設された中央の特定
入賞領域44またはその左右の通常入賞領域46aもしくは4
6bへ入賞する。
バー板14との間には可動部材の一例の入賞玉振分突起40
が設けられている。該入賞玉振分突起40は、第3図に示
すように、入賞空間の左右方向ほぼ中央に設けられてお
り、裏カバー板に形成された上下に延びるガイド長孔42
に沿って上下に摺動自在に取付けられている。入賞玉振
分突起40は、上下に移動することにより、入賞空間内に
入賞したパチンコ玉Pの落下方向を振分けるものであ
る。第1の玉受棚34で入賞空間の奥の方へ導かれたパチ
ンコ玉Pは、入賞玉振分突起40で適当に振分けられなが
ら第2の玉受棚38上へ落下し(第4図参照)、第3図に
示すように、入賞空間の下方部に並設された中央の特定
入賞領域44またはその左右の通常入賞領域46aもしくは4
6bへ入賞する。
第5図は、可変入賞球装置10の横断面図で、玉受摺動部
材20a,20bで受止められたパチンコ玉Pが入賞空間内へ
落下し、第1の玉受棚34で入賞空間の奥の方へ導かれ、
入賞玉振分突起40で適当に振分けられ、第2の玉受棚38
を介して特定入賞領域44または通常入賞領域46aもしく
は46bへ入賞するまでのパチンコ玉Pの流れを表わす図
である。第5図によって、上述したパチンコ玉Pの入賞
空間内での流れを十分に把握することができる。
材20a,20bで受止められたパチンコ玉Pが入賞空間内へ
落下し、第1の玉受棚34で入賞空間の奥の方へ導かれ、
入賞玉振分突起40で適当に振分けられ、第2の玉受棚38
を介して特定入賞領域44または通常入賞領域46aもしく
は46bへ入賞するまでのパチンコ玉Pの流れを表わす図
である。第5図によって、上述したパチンコ玉Pの入賞
空間内での流れを十分に把握することができる。
第6図および第7図は、入賞玉振分突起40の作用を説明
するための図である。
するための図である。
まず、第6図を参照して、開成中の玉受摺動部材20a,20
bで受止められたパチンコ玉Pは、入賞空間内へ導か
れ、下方へ落下され、第1の玉受棚34でまず受止められ
る。この場合、玉受摺動部材20a,20bの各内側端縁から
落下するパチンコ玉Pの落下経路と入賞玉振分突起40の
存在する位置とは、第5図に示すように可変入賞球装置
10の奥行方向に前後に離れているため、玉受摺動部材20
a,20bから第1の玉受棚34へ落下するパチンコ玉Pが入
賞玉振分突起40にぶつかることはない。
bで受止められたパチンコ玉Pは、入賞空間内へ導か
れ、下方へ落下され、第1の玉受棚34でまず受止められ
る。この場合、玉受摺動部材20a,20bの各内側端縁から
落下するパチンコ玉Pの落下経路と入賞玉振分突起40の
存在する位置とは、第5図に示すように可変入賞球装置
10の奥行方向に前後に離れているため、玉受摺動部材20
a,20bから第1の玉受棚34へ落下するパチンコ玉Pが入
賞玉振分突起40にぶつかることはない。
第6図に示すように、入賞玉振分突起40が最も上方に位
置している場合は、第1の玉受棚34上を奥の方へ向かっ
て転動するパチンコ玉Pは入賞玉振分突起40にはぶつか
らず、第1の玉受棚34の後方端縁からそのまま下方へ落
下し、第2の玉受棚38を介して特定入賞領域44または通
常入賞領域46aもしくは46bへ入賞する。
置している場合は、第1の玉受棚34上を奥の方へ向かっ
て転動するパチンコ玉Pは入賞玉振分突起40にはぶつか
らず、第1の玉受棚34の後方端縁からそのまま下方へ落
下し、第2の玉受棚38を介して特定入賞領域44または通
常入賞領域46aもしくは46bへ入賞する。
他方、第7図に示すように、入賞玉振分突起40が最下方
部に位置し、第1の玉受棚34よりも下方にある場合に
は、第1の玉受棚34上を転動し、該第1の玉受棚34の後
方端縁から下側へ落下するパチンコ玉Pのうち、中央部
から落下するパチンコ玉Pは入賞玉振分突起40にぶつか
り、該突起40によって弾かれて、主として左右両側に向
けて散らされる。したがって、この場合は、パチンコ玉
Pは主に左右両側の通常入賞領域46aまたは46bへ入賞す
ることになり、パチンコ玉Pは中央の特定入賞領域44へ
は入賞しにくくなる。
部に位置し、第1の玉受棚34よりも下方にある場合に
は、第1の玉受棚34上を転動し、該第1の玉受棚34の後
方端縁から下側へ落下するパチンコ玉Pのうち、中央部
から落下するパチンコ玉Pは入賞玉振分突起40にぶつか
り、該突起40によって弾かれて、主として左右両側に向
けて散らされる。したがって、この場合は、パチンコ玉
Pは主に左右両側の通常入賞領域46aまたは46bへ入賞す
ることになり、パチンコ玉Pは中央の特定入賞領域44へ
は入賞しにくくなる。
以上のように、入賞玉振分突起40が上方に位置するか下
方に位置するかによって、パチンコ玉Pの流れに変化を
与えることができる。
方に位置するかによって、パチンコ玉Pの流れに変化を
与えることができる。
この実施例では、入賞玉振分突起40は、円柱状の突起と
したが、該入賞玉振分突起40の形状は、円柱状に限ら
ず、三角柱状や四角柱状等の多角柱状であってもよい
し、板状その他の変形された形状であってもよい。
したが、該入賞玉振分突起40の形状は、円柱状に限ら
ず、三角柱状や四角柱状等の多角柱状であってもよい
し、板状その他の変形された形状であってもよい。
ところで、第6図に示すように、入賞玉振分突起40が上
方に位置する場合はパチンコ玉Pは第1の玉受棚34の中
央部を転がり、そのまま下方へ落下して特定入賞領域44
へかなり高い確率で入賞する可能性がある。特定入賞領
域44は、通常、パチンコ玉Pが入賞することにより、玉
受摺動部材20a,20bを連続して一定期間(たとえば30秒
または連続18回等)開閉を繰返す等の遊技者にとって有
利な遊技価値を付与するための入賞領域とされる。した
がって、この特定入賞領域44へパチンコ玉が入賞する割
合は一定の範囲内に制限する必要がある。そのため、こ
の実施例では、上述した入賞玉振分突起40を設けるとと
もに、それに加えて、第1の玉受棚34の後方側中央部に
障害突起48(第4図および第5図も参照)を形成して、
中央部を転動するパチンコ玉Pの数をある程度調整する
ようにしている。
方に位置する場合はパチンコ玉Pは第1の玉受棚34の中
央部を転がり、そのまま下方へ落下して特定入賞領域44
へかなり高い確率で入賞する可能性がある。特定入賞領
域44は、通常、パチンコ玉Pが入賞することにより、玉
受摺動部材20a,20bを連続して一定期間(たとえば30秒
または連続18回等)開閉を繰返す等の遊技者にとって有
利な遊技価値を付与するための入賞領域とされる。した
がって、この特定入賞領域44へパチンコ玉が入賞する割
合は一定の範囲内に制限する必要がある。そのため、こ
の実施例では、上述した入賞玉振分突起40を設けるとと
もに、それに加えて、第1の玉受棚34の後方側中央部に
障害突起48(第4図および第5図も参照)を形成して、
中央部を転動するパチンコ玉Pの数をある程度調整する
ようにしている。
なお、第1の玉受棚34および/または第2の玉受棚38の
上面に多数の障害突起を形成して該棚34および/または
38上を転動するパチンコ玉Pの流れに変化を与えたり、
第1の玉受棚34および/または第2の玉受棚38を上下方
向に適当に湾曲等させることにより、転動するパチンコ
玉の流れに変化を与えるようにしてもよい。さらに、第
1の玉受棚34および/または第2の玉受棚8を揺動可能
に設け、該棚の揺動によってパチンコ玉の流れに変化を
与えてもよい。
上面に多数の障害突起を形成して該棚34および/または
38上を転動するパチンコ玉Pの流れに変化を与えたり、
第1の玉受棚34および/または第2の玉受棚38を上下方
向に適当に湾曲等させることにより、転動するパチンコ
玉の流れに変化を与えるようにしてもよい。さらに、第
1の玉受棚34および/または第2の玉受棚8を揺動可能
に設け、該棚の揺動によってパチンコ玉の流れに変化を
与えてもよい。
第6図および第7図を参照して、この実施例では、入賞
空間の上部に装飾板50を設けており、該装飾板50は、入
賞玉振分突起40の上下動と連動して左右に揺動するよう
にされている。なお、この動作機構については後述す
る。
空間の上部に装飾板50を設けており、該装飾板50は、入
賞玉振分突起40の上下動と連動して左右に揺動するよう
にされている。なお、この動作機構については後述す
る。
第8A図は、玉受摺動部材20の駆動リンク機構を説明する
ための分解斜視図である。第8A図では、可変入賞球装置
の構成部材のうち、玉受摺動部材20a,20bの駆動リンク
機構に関係ある部材だけが抜き出して描かれている。
ための分解斜視図である。第8A図では、可変入賞球装置
の構成部材のうち、玉受摺動部材20a,20bの駆動リンク
機構に関係ある部材だけが抜き出して描かれている。
第8A図を参照して、駆動リンク機構の構成についてまず
説明する。取付基板12は、左右に、それぞれ略水平方向
に延びる摺動長孔52a,52bを備え、玉受摺動部材20a,20b
はこの摺動長孔52a,52bを介して取付けられている。す
なわち、玉受摺動部材20a,20bは取付基板12の表面側に
設けられ、取付基板12の裏面側から摺動長孔52a,52bを
介してそれぞれ連結部材54a,54bが連結されている。玉
受摺動部材20a,20bには、それぞれ、後方に突出する係
合ピン56a,56bが含まれており、該係合ピン56a,56bは、
連結部材54a,54bを突抜けてその後方まで突出してい
る。係合ピン56a,56bの後端は、それぞれ、「く」の字
状または「へ」字状またはそれと類似した形状の第1作
動リンク部材58a,58bの一端の係合長孔59a,59bと回動自
在に連結されている。第1作動リンク部材58a,58bの各
他端は、それぞれ、回動支軸60a,60bの先端と結合され
ている。回動支軸60a,60bの先端と第1作動リンク部材5
8a,58bの他端とは、それぞれ、結合状態がずれないよう
に嵌合されている。回動支軸60a,60bは、それぞれ、前
後に延びる長手の棒体で、図示しない軸受筒内に収めら
れるものである。そのため、回動支軸60a,60bが軸受筒
に対してスムーズに回転するように、回転カラー62が前
後に嵌められる。回動支軸60a,60bの後端には、それぞ
れ、第2作動リンク部材64a,64bの一端が嵌合されてい
る。回動支軸60a,60bと第2作動リンク部材64a,64bとは
所定の位置関係(角度関係)が保たれ、両者の取付関係
がずれないように嵌合されている。第2作動リンク部材
64a,64bは、略「L」字状をしたクランプ部材で、その
後端には後方に延びる係合ピン66a,66bが備えられてい
る。係合ピン66a,66bは、それぞれ、作動部材68a,68bに
形成された係合長孔70a,70bと係合され、両者の間は回
動および摺動の自由度が保たれている。作動部材68a,68
bは、それぞれ、電気的駆動手段の一例のソレノイド72
a,72bのプランジャ74a,74bに結合されている。
説明する。取付基板12は、左右に、それぞれ略水平方向
に延びる摺動長孔52a,52bを備え、玉受摺動部材20a,20b
はこの摺動長孔52a,52bを介して取付けられている。す
なわち、玉受摺動部材20a,20bは取付基板12の表面側に
設けられ、取付基板12の裏面側から摺動長孔52a,52bを
介してそれぞれ連結部材54a,54bが連結されている。玉
受摺動部材20a,20bには、それぞれ、後方に突出する係
合ピン56a,56bが含まれており、該係合ピン56a,56bは、
連結部材54a,54bを突抜けてその後方まで突出してい
る。係合ピン56a,56bの後端は、それぞれ、「く」の字
状または「へ」字状またはそれと類似した形状の第1作
動リンク部材58a,58bの一端の係合長孔59a,59bと回動自
在に連結されている。第1作動リンク部材58a,58bの各
他端は、それぞれ、回動支軸60a,60bの先端と結合され
ている。回動支軸60a,60bの先端と第1作動リンク部材5
8a,58bの他端とは、それぞれ、結合状態がずれないよう
に嵌合されている。回動支軸60a,60bは、それぞれ、前
後に延びる長手の棒体で、図示しない軸受筒内に収めら
れるものである。そのため、回動支軸60a,60bが軸受筒
に対してスムーズに回転するように、回転カラー62が前
後に嵌められる。回動支軸60a,60bの後端には、それぞ
れ、第2作動リンク部材64a,64bの一端が嵌合されてい
る。回動支軸60a,60bと第2作動リンク部材64a,64bとは
所定の位置関係(角度関係)が保たれ、両者の取付関係
がずれないように嵌合されている。第2作動リンク部材
64a,64bは、略「L」字状をしたクランプ部材で、その
後端には後方に延びる係合ピン66a,66bが備えられてい
る。係合ピン66a,66bは、それぞれ、作動部材68a,68bに
形成された係合長孔70a,70bと係合され、両者の間は回
動および摺動の自由度が保たれている。作動部材68a,68
bは、それぞれ、電気的駆動手段の一例のソレノイド72
a,72bのプランジャ74a,74bに結合されている。
なお、この実施例では、ソレノイドを72aと72bとの2つ
設け、各ソレノイドに対応して作動部材68a,68bを2つ
設けたものを取上げたが、ソレノイドを1つとし、作動
部材も、左右に2つの係合長孔を備えた単一の作動部材
としてもよい。
設け、各ソレノイドに対応して作動部材68a,68bを2つ
設けたものを取上げたが、ソレノイドを1つとし、作動
部材も、左右に2つの係合長孔を備えた単一の作動部材
としてもよい。
なお、この実施例のように、ソレノイドを2つにした場
合、1つのソレノイドの大きさを非常に小さくできる
(負荷が小さくなるので)という利点があるとともに、
必要に応じて、2つのソレノイドを別個に駆動すること
ができるという利点もある。
合、1つのソレノイドの大きさを非常に小さくできる
(負荷が小さくなるので)という利点があるとともに、
必要に応じて、2つのソレノイドを別個に駆動すること
ができるという利点もある。
さらに、この実施例では、電気的駆動手段としてソレノ
イドをとり上げたが、たとえば単振運動をする作動部を
含むモータ装置等を用いてもよい。
イドをとり上げたが、たとえば単振運動をする作動部を
含むモータ装置等を用いてもよい。
次に、第8A図に示す駆動リンク機構の動作について説明
をする。なお、これから述べる動作説明では、左右の駆
動リンク機構、すなわち参照番号にaまたはbを付した
左右の駆動リンク機構は、その中心に対して対称な動作
をするから、以下の説明では、右側の駆動リンク機構、
すなわち参照符号bを付けた駆動リンク機構を取上げて
説明し、左側の駆動リンク機構、すなわち参照符号aを
付けた駆動リンク機構の動作説明については省略する。
をする。なお、これから述べる動作説明では、左右の駆
動リンク機構、すなわち参照番号にaまたはbを付した
左右の駆動リンク機構は、その中心に対して対称な動作
をするから、以下の説明では、右側の駆動リンク機構、
すなわち参照符号bを付けた駆動リンク機構を取上げて
説明し、左側の駆動リンク機構、すなわち参照符号aを
付けた駆動リンク機構の動作説明については省略する。
ソレノイド72bのオンとオフとの切換により、プランジ
ャ74bが上下に単振運動をし、応じて作動部材68bが上下
動する。第2作動リンク部材64b、回転支軸60bおよび第
1作動リンク部材58bは、互いに固定的に連結されてお
り、図示しない軸受筒によって回動支軸60bを中心に回
動自在に保持されている。したがって、作動部材68bの
上下動は、第2作動リンク部材64b、回動支軸60bおよび
第1作動リンク部材58bによって回転運動に変換され
る。そして、第1作動リンク部材58bの一端に形成され
た係合長孔59bの中心は、矢印76で示すように、曲率半
径の比較的大きな円筒の一部を描くように、左右に往復
運動する。したがって、この係合長孔59bに係合ピン56b
が係合された玉受摺動部材20bは、取付基板12の摺動長
孔52bに沿って左右に往復運動をする。
ャ74bが上下に単振運動をし、応じて作動部材68bが上下
動する。第2作動リンク部材64b、回転支軸60bおよび第
1作動リンク部材58bは、互いに固定的に連結されてお
り、図示しない軸受筒によって回動支軸60bを中心に回
動自在に保持されている。したがって、作動部材68bの
上下動は、第2作動リンク部材64b、回動支軸60bおよび
第1作動リンク部材58bによって回転運動に変換され
る。そして、第1作動リンク部材58bの一端に形成され
た係合長孔59bの中心は、矢印76で示すように、曲率半
径の比較的大きな円筒の一部を描くように、左右に往復
運動する。したがって、この係合長孔59bに係合ピン56b
が係合された玉受摺動部材20bは、取付基板12の摺動長
孔52bに沿って左右に往復運動をする。
このように、ソレノイド72bによる上下の単振運動が、
作動部材68b、第2作動リンク部材64b、回転支軸60bお
よび第1作動リンク部材58bによって左右の単振運動に
変換されている。
作動部材68b、第2作動リンク部材64b、回転支軸60bお
よび第1作動リンク部材58bによって左右の単振運動に
変換されている。
なお、第1作動リンク部材58bの湾曲形状や寸法やそこ
に形成された係合長孔59bの形状等および第2作動リン
ク部材64bの形状や寸法等は、玉受摺動部材20bの左右方
向の摺動量をどの程度に選ぶか等により適宜設計変更を
すればよい。
に形成された係合長孔59bの形状等および第2作動リン
ク部材64bの形状や寸法等は、玉受摺動部材20bの左右方
向の摺動量をどの程度に選ぶか等により適宜設計変更を
すればよい。
第8B図は、玉受摺動部材の他の実施例の駆動リンク機構
の分解斜視図である。第8B図では、左右対称に設けられ
ている駆動リンク機構のうち、右側の駆動リンク機構だ
けが示されており、それと対称な左側の駆動リンク機構
については省略されている。第8B図に示す駆動リンク機
構の特徴は、第8A図を参照して説明した駆動リンク機構
における第1作動リンク部材58bと回転支軸60bとを一体
的に形成していることである。また、第8A図におけるソ
レノイド72a,72bに変えて、1個のソレノイド72を用
い、それに伴なって、単一の作動部材68であって、左右
の係合孔70aおよび70bを有する作動部材68を用いている
点である。
の分解斜視図である。第8B図では、左右対称に設けられ
ている駆動リンク機構のうち、右側の駆動リンク機構だ
けが示されており、それと対称な左側の駆動リンク機構
については省略されている。第8B図に示す駆動リンク機
構の特徴は、第8A図を参照して説明した駆動リンク機構
における第1作動リンク部材58bと回転支軸60bとを一体
的に形成していることである。また、第8A図におけるソ
レノイド72a,72bに変えて、1個のソレノイド72を用
い、それに伴なって、単一の作動部材68であって、左右
の係合孔70aおよび70bを有する作動部材68を用いている
点である。
回動支軸60bは、前述したように、図示しない軸受筒に
通されて保持されるため、回動支軸60bは、組立時にお
いて、その前端または後端から軸受筒に挿通できるよう
にしておかなければならない。そこで、この実施例で
は、第1作動リンク部材58bと回動支軸60bとを一体的に
形成し、第2作動リンク部材64bは別体にしている。
通されて保持されるため、回動支軸60bは、組立時にお
いて、その前端または後端から軸受筒に挿通できるよう
にしておかなければならない。そこで、この実施例で
は、第1作動リンク部材58bと回動支軸60bとを一体的に
形成し、第2作動リンク部材64bは別体にしている。
また、第8C図に示す実施例のように、駆動リンク機構の
うち、第1作動リンク部材58bと回動支軸60bとを一体的
に形成する代わりに、第2作動リンク部材64bと回動支
軸60bとを一体的に形成してもよい。なお、第8C図にお
いても、左側の駆動リンク機構については図示の右側の
駆動リンク機構と対称な形状および構造をしており、図
面上では省略されている。
うち、第1作動リンク部材58bと回動支軸60bとを一体的
に形成する代わりに、第2作動リンク部材64bと回動支
軸60bとを一体的に形成してもよい。なお、第8C図にお
いても、左側の駆動リンク機構については図示の右側の
駆動リンク機構と対称な形状および構造をしており、図
面上では省略されている。
第9図は、玉受摺動部材20a,20bの駆動リンク機構の他
の実施例を示す図であり、可変入賞球装置10を裏面側か
ら見ており、必要なリンク機構だけが描かれている。第
9図を参照して、玉受摺動部材20a,20bは、それぞれ、
摺動長孔52a,52bを介して連結された連結部材54a,54bに
よって取付基板12に取付けられており、連結部材54a,54
bの後方に玉受摺動部材20a,20bの係合ピン56a,56bがそ
れぞれ突出していることについては、第8A図の構成と同
一である。
の実施例を示す図であり、可変入賞球装置10を裏面側か
ら見ており、必要なリンク機構だけが描かれている。第
9図を参照して、玉受摺動部材20a,20bは、それぞれ、
摺動長孔52a,52bを介して連結された連結部材54a,54bに
よって取付基板12に取付けられており、連結部材54a,54
bの後方に玉受摺動部材20a,20bの係合ピン56a,56bがそ
れぞれ突出していることについては、第8A図の構成と同
一である。
係合ピン56a,56bの後端には、それぞれ、作動リンク部
材78a,78bの下端が係合されている。係合ピン56a,56bと
作動リンク部材78a,78bとの係合は、回動自在にかつ一
定の幅内で摺動自在になるように、作動リンク部材78a,
78bの後端に形成された係合孔80a,80bに係合ピン56a,56
bがそれぞれ嵌め込まれている。作動リンク部材78a,78b
は、それぞれ、略「L」字状に曲成された対称形の部材
で、曲成部分が支軸82a,82bによって、それぞれ、支持
されている。よって、作動リンク部材78a,78bは、該支
軸82a,82bを中心に左右に揺動自在に保たれている。
材78a,78bの下端が係合されている。係合ピン56a,56bと
作動リンク部材78a,78bとの係合は、回動自在にかつ一
定の幅内で摺動自在になるように、作動リンク部材78a,
78bの後端に形成された係合孔80a,80bに係合ピン56a,56
bがそれぞれ嵌め込まれている。作動リンク部材78a,78b
は、それぞれ、略「L」字状に曲成された対称形の部材
で、曲成部分が支軸82a,82bによって、それぞれ、支持
されている。よって、作動リンク部材78a,78bは、該支
軸82a,82bを中心に左右に揺動自在に保たれている。
作動リンク部材78a,78bの各他端には、それぞれ、後方
へ突出する係合ピン84a,84bが設けられている。係合ピ
ン84a,84bは、横長の作動部材86の両端にそれぞれ形成
された係合孔88a,88bに、それぞれ、嵌められている。
作動部材86はソレノイド90によって上下に単振運動をす
るようにされている。なお、作動部材86の上側に接続さ
れたばね92は、ソレノイド90の復帰用ばねである。
へ突出する係合ピン84a,84bが設けられている。係合ピ
ン84a,84bは、横長の作動部材86の両端にそれぞれ形成
された係合孔88a,88bに、それぞれ、嵌められている。
作動部材86はソレノイド90によって上下に単振運動をす
るようにされている。なお、作動部材86の上側に接続さ
れたばね92は、ソレノイド90の復帰用ばねである。
動作について説明すると、ソレノイド90がオン状態で
は、作動部材86が下方に位置し、作動リンク部材78a,78
bは、それぞれ、支軸82a,82bを中心に外側に開くよう
に、すなわち作動リンク部材78a,78bの下方端が外側へ
拡がった状態に回動している(図示の状態)。したがっ
て、玉受摺動部材20a,20bは開成状態になる。逆に、ソ
レノイド90がオフすると、復帰ばね92によって作動部材
86が上方へ移動され、それに伴なって作動リンク部材78
a,78bは、それぞれ、支軸82a,82bを中心に、各下方端が
内側へ寄り合うように回動する。よって、玉受摺動部材
20a,20bは閉成状態になる。
は、作動部材86が下方に位置し、作動リンク部材78a,78
bは、それぞれ、支軸82a,82bを中心に外側に開くよう
に、すなわち作動リンク部材78a,78bの下方端が外側へ
拡がった状態に回動している(図示の状態)。したがっ
て、玉受摺動部材20a,20bは開成状態になる。逆に、ソ
レノイド90がオフすると、復帰ばね92によって作動部材
86が上方へ移動され、それに伴なって作動リンク部材78
a,78bは、それぞれ、支軸82a,82bを中心に、各下方端が
内側へ寄り合うように回動する。よって、玉受摺動部材
20a,20bは閉成状態になる。
なお、第9図に示す実施例において、玉受摺動部材20a,
20bの摺動量等を調整する場合には、作動リンク部材78
a,78bの形状または寸法等を適宜変更すればよい。
20bの摺動量等を調整する場合には、作動リンク部材78
a,78bの形状または寸法等を適宜変更すればよい。
第10図は、玉受摺動部材20a,20bの駆動リンク機構のさ
らに他の実施例を示す図であり、第9図と同様に、取付
基板12の裏面側から描かれており、必要な部材だけが描
かれている。第10図を参照して、玉受摺動部材20a,20b
から後方へ突出する係合ピン56a,56bに、それぞれ、作
動リンク部材94a,94bの上端に設けられた係合孔96a,96b
が嵌められている。作動リンク部材94a,94bは、図示の
ように長手の部材で、下方端は、それぞれ、支軸98a,98
bによって回動自在に保持されている。作動リンク部材9
4a,94bの長さ方向中央部には、ソレノイド100a,100bの
プランジャ102a,102bが、それぞれ、結合されている。
さらに、作動リンク部材94a,94bの長手方向中央部やや
下側には、それぞれ、ばね引掛け突起104a,104bが備え
られ、両者の間にはばね106が掛け渡されている。
らに他の実施例を示す図であり、第9図と同様に、取付
基板12の裏面側から描かれており、必要な部材だけが描
かれている。第10図を参照して、玉受摺動部材20a,20b
から後方へ突出する係合ピン56a,56bに、それぞれ、作
動リンク部材94a,94bの上端に設けられた係合孔96a,96b
が嵌められている。作動リンク部材94a,94bは、図示の
ように長手の部材で、下方端は、それぞれ、支軸98a,98
bによって回動自在に保持されている。作動リンク部材9
4a,94bの長さ方向中央部には、ソレノイド100a,100bの
プランジャ102a,102bが、それぞれ、結合されている。
さらに、作動リンク部材94a,94bの長手方向中央部やや
下側には、それぞれ、ばね引掛け突起104a,104bが備え
られ、両者の間にはばね106が掛け渡されている。
以上のような構成のため、ソレノイド100a,100bがオン
状態では、作動リンク部材94a,94bが「逆ハ」字状に開
き、玉受摺動部材20a,20bは開成状態になる。逆に、ソ
レノイド100a,100bがオフ状態では、ばね106によって作
動リンク部材94a,94bが互いに引き寄せられるため、玉
受摺動部材20a,20bは閉成状態になる。
状態では、作動リンク部材94a,94bが「逆ハ」字状に開
き、玉受摺動部材20a,20bは開成状態になる。逆に、ソ
レノイド100a,100bがオフ状態では、ばね106によって作
動リンク部材94a,94bが互いに引き寄せられるため、玉
受摺動部材20a,20bは閉成状態になる。
第11図は、第6図および第7図を参照して説明した入賞
玉振分突起40の駆動リンク機構を説明するための図で、
可変入賞球装置10の一部切欠斜視図である。第11図で
は、入賞玉振分突起40の駆動リンク機構の説明に必要な
部材以外の部材は適宜省略されている。
玉振分突起40の駆動リンク機構を説明するための図で、
可変入賞球装置10の一部切欠斜視図である。第11図で
は、入賞玉振分突起40の駆動リンク機構の説明に必要な
部材以外の部材は適宜省略されている。
第11図を参照して、裏カバー板14の左右方向中央部に
は、縦長のガイド長孔42が形成されている。入賞玉振分
突起40は取付片108上に前方に向って突出するように植
立されており、取付片108は、裏カバー板14の裏側に配
置された連結片110とガイド長孔42を介して結合されて
いる。したがって、取付片108および連結片110ならびに
取付片に植立された入賞玉振分突起40は、一体的に、ガ
イド長孔42に沿って上下に摺動可能である。連結片110
には作動部材112の下端が回動自在に連結されている。
作動部材112の上部には係合長孔114が形成されている。
そして、係合長孔114には駆動源の一例のモータ116の回
転軸に対して偏心した位置に設けられ、モータ116によ
って回転される係合ピン188が挿通されている。詳しく
云えば、モータ116の回転軸にカム119が取付けられ、カ
ム119の回転中心に対して偏心した位置に係合ピン118が
植立されている。したがって、モータ116が回転するこ
とにより、係合ピン118はモータ116の回転軸(カム119
の中心点)を中心に所定半径の円を描くように回る。係
合ピン118のこのような回転運動は、作動部材112および
連結片110,取付片108を介して上下の往復運動に変換さ
れ、入賞玉振分突起40が上下動される。
は、縦長のガイド長孔42が形成されている。入賞玉振分
突起40は取付片108上に前方に向って突出するように植
立されており、取付片108は、裏カバー板14の裏側に配
置された連結片110とガイド長孔42を介して結合されて
いる。したがって、取付片108および連結片110ならびに
取付片に植立された入賞玉振分突起40は、一体的に、ガ
イド長孔42に沿って上下に摺動可能である。連結片110
には作動部材112の下端が回動自在に連結されている。
作動部材112の上部には係合長孔114が形成されている。
そして、係合長孔114には駆動源の一例のモータ116の回
転軸に対して偏心した位置に設けられ、モータ116によ
って回転される係合ピン188が挿通されている。詳しく
云えば、モータ116の回転軸にカム119が取付けられ、カ
ム119の回転中心に対して偏心した位置に係合ピン118が
植立されている。したがって、モータ116が回転するこ
とにより、係合ピン118はモータ116の回転軸(カム119
の中心点)を中心に所定半径の円を描くように回る。係
合ピン118のこのような回転運動は、作動部材112および
連結片110,取付片108を介して上下の往復運動に変換さ
れ、入賞玉振分突起40が上下動される。
なお、係合ピン118は、係合長孔114に挿入された状態で
その先端が係合長孔114からかなり前方に突出してい
る。その理由は、係合ピン118の先端に第6図で説明し
た装飾板50を係合させて、モータ116によって入賞玉振
分突起40のみならず装飾板50(第6図参照)を駆動させ
るためである。なお、この構造については後述(第14図
の説明を参照)する。前記特定入賞領域44と通常入賞領
域46a,46bとにより複数の入賞領域が構成されている。
前記モータ116,入賞玉振分突起40,カム119,係合長孔11
4,係合ピン118,作動部材112,連結片110,取付片108,ガイ
ド長孔42により、駆動源の駆動力により動く可動部材を
有し、前記上部入賞空間に進入し、該上部入賞空間の奥
側を通って前記複数の入賞領域に移動する打玉の移動状
態に変化を与える移動状態変化手段が構成されている。
その先端が係合長孔114からかなり前方に突出してい
る。その理由は、係合ピン118の先端に第6図で説明し
た装飾板50を係合させて、モータ116によって入賞玉振
分突起40のみならず装飾板50(第6図参照)を駆動させ
るためである。なお、この構造については後述(第14図
の説明を参照)する。前記特定入賞領域44と通常入賞領
域46a,46bとにより複数の入賞領域が構成されている。
前記モータ116,入賞玉振分突起40,カム119,係合長孔11
4,係合ピン118,作動部材112,連結片110,取付片108,ガイ
ド長孔42により、駆動源の駆動力により動く可動部材を
有し、前記上部入賞空間に進入し、該上部入賞空間の奥
側を通って前記複数の入賞領域に移動する打玉の移動状
態に変化を与える移動状態変化手段が構成されている。
第11図を参照して、第1の玉受棚34の構成について、こ
こで若干の補足説明をする。第1の玉受棚34は、前述し
たように、玉受摺動部材20b(または図示しない20a)か
ら落下するパチンコ玉Pを受止め、後方へ導いて、入賞
空間の奥の方から下側へパチンコ玉Pを落下させるもの
である。つまり、玉受摺動部材20b(または図示しない2
0a)から落下するパチンコ玉Pは、ほとんどのものが第
1の玉受棚34によって受止められるようになっている。
ところが、第1の玉受棚34は、その前方側で、左右両側
部分が切欠かれている。このため、玉受摺動部材20b
(または図示しない20a)で受止められたパチンコ玉P
のうち、比較的少ない数ではあるが、一部のパチンコ玉
Pは、第1の玉受棚34の上記切欠かれた部分を介して下
方へ直接落下し、通常入賞領域46aまたは46bへ入賞する
ようにされている。なお、切欠かれた部分を介して落下
するパチンコ玉のうち、ごく一部のものは、玉誘導樋18
の内面側に設けられた凸部120b(または図示しない左側
に存在する凸部120a)にぶつかり、該凸部120bまたは12
0bによって弾かれて特定入賞領域44へ入賞することもあ
り得る。
こで若干の補足説明をする。第1の玉受棚34は、前述し
たように、玉受摺動部材20b(または図示しない20a)か
ら落下するパチンコ玉Pを受止め、後方へ導いて、入賞
空間の奥の方から下側へパチンコ玉Pを落下させるもの
である。つまり、玉受摺動部材20b(または図示しない2
0a)から落下するパチンコ玉Pは、ほとんどのものが第
1の玉受棚34によって受止められるようになっている。
ところが、第1の玉受棚34は、その前方側で、左右両側
部分が切欠かれている。このため、玉受摺動部材20b
(または図示しない20a)で受止められたパチンコ玉P
のうち、比較的少ない数ではあるが、一部のパチンコ玉
Pは、第1の玉受棚34の上記切欠かれた部分を介して下
方へ直接落下し、通常入賞領域46aまたは46bへ入賞する
ようにされている。なお、切欠かれた部分を介して落下
するパチンコ玉のうち、ごく一部のものは、玉誘導樋18
の内面側に設けられた凸部120b(または図示しない左側
に存在する凸部120a)にぶつかり、該凸部120bまたは12
0bによって弾かれて特定入賞領域44へ入賞することもあ
り得る。
以上のように、玉受摺動部材20b(および図示しない20
a)によって受止められ、入賞空間へ導かれるパチンコ
玉Pの大部分は第1の玉受棚34によって受止められる
が、一部のものについては直接、入賞領域44または46a
もしくは46bへ入賞可能にされている。もっとも、玉受
摺動部材20b(および図示しない20a)で受止められ、入
賞空間へ導かれるパチンコ玉はすべて第1の玉受棚34で
受止められるようにしてもよい。第12図は、前面飾り板
22に備えられた入賞個数表示用LED31および継続回数表
示用LED33の取付構造を説明するための分解斜視図であ
る。第12図を参照して、前面飾り板22には、その左右両
側に縦にそれぞれ5つのLED挿通用孔122a,122bが形成さ
れるとともに、その上側分には横方向に8個のLED挿通
用孔124が形成されている。取付基板12には、上記LED挿
通用孔122a,122bに対応する位置に、それぞれ、配線挿
通用孔126a,126bがあけられている。
a)によって受止められ、入賞空間へ導かれるパチンコ
玉Pの大部分は第1の玉受棚34によって受止められる
が、一部のものについては直接、入賞領域44または46a
もしくは46bへ入賞可能にされている。もっとも、玉受
摺動部材20b(および図示しない20a)で受止められ、入
賞空間へ導かれるパチンコ玉はすべて第1の玉受棚34で
受止められるようにしてもよい。第12図は、前面飾り板
22に備えられた入賞個数表示用LED31および継続回数表
示用LED33の取付構造を説明するための分解斜視図であ
る。第12図を参照して、前面飾り板22には、その左右両
側に縦にそれぞれ5つのLED挿通用孔122a,122bが形成さ
れるとともに、その上側分には横方向に8個のLED挿通
用孔124が形成されている。取付基板12には、上記LED挿
通用孔122a,122bに対応する位置に、それぞれ、配線挿
通用孔126a,126bがあけられている。
入賞個数表示用LED31は、2枚の保持基板128a,128bにそ
れぞれ5個ずつ保持されており、保持基板128a,128b裏
側からは接続配線130が延びており、その後端にはコネ
クタ132が取付けられている。
れぞれ5個ずつ保持されており、保持基板128a,128b裏
側からは接続配線130が延びており、その後端にはコネ
クタ132が取付けられている。
保持基板128a,128bは、それぞれ、取付基板12の裏面側
であって、配線挿通用孔126a,126bに対応する位置にビ
ス止め等される。したがって、配線挿通用孔126a,126b
を介して入賞個数表示用LED31が前方に突出する。この
入賞個数表示用LED31は、前面飾り板22のLED挿通用孔12
2a,122bにそれぞれ1個ずつ係合される。よって、可変
入賞球装置10の正面側から入賞個数表示用LED31を視認
でき、その点灯または消灯状態を確認することができ
る。
であって、配線挿通用孔126a,126bに対応する位置にビ
ス止め等される。したがって、配線挿通用孔126a,126b
を介して入賞個数表示用LED31が前方に突出する。この
入賞個数表示用LED31は、前面飾り板22のLED挿通用孔12
2a,122bにそれぞれ1個ずつ係合される。よって、可変
入賞球装置10の正面側から入賞個数表示用LED31を視認
でき、その点灯または消灯状態を確認することができ
る。
継続回数表示用LED33は保持基板134に配設されており、
該保持基板134は前面飾り板22の裏面側にビス止め等さ
れている。そして、継続回数表示用LED33がそれぞれLED
挿通用孔124に係合される。保持基板134の裏面からは各
継続回数表示用LED33に接続された接続配線136が延びて
おり、その後端にはコネクタ138が結合されている。
該保持基板134は前面飾り板22の裏面側にビス止め等さ
れている。そして、継続回数表示用LED33がそれぞれLED
挿通用孔124に係合される。保持基板134の裏面からは各
継続回数表示用LED33に接続された接続配線136が延びて
おり、その後端にはコネクタ138が結合されている。
なお、上述の説明では、保持基板128a,128bを取付基板1
2の裏面へ取付け、保持基板134は前面飾り板22の裏面へ
取付けたが、両保持基板128a,128bおよび134を、共に、
取付基板12の裏面または前面飾り板22の裏面へ取付けて
もよい。
2の裏面へ取付け、保持基板134は前面飾り板22の裏面へ
取付けたが、両保持基板128a,128bおよび134を、共に、
取付基板12の裏面または前面飾り板22の裏面へ取付けて
もよい。
第13図は、可変入賞球装置10が遊技盤36に取付けられた
状態における裏面側から見た図であって、第12図で説明
した接続配線130および136の取付先を示す図である。図
示のように、接続配線130のコネクタ132および接続配線
136のコネクタ138は、遊技盤36上であって、可変入賞球
装置10の近傍に設けられた配線中継基板140のコネクタ1
42,144にそれぞれ結合されている。そして、該配線中継
基板140は接続配線146を介してコントロール基板148と
接続されている。なお、コントロール基板148は、たと
えば遊技盤36の裏面側の任意の位置に取付けられていて
もよいし、または、パチンコ遊技機の機構板上に取付け
られていてもよい。
状態における裏面側から見た図であって、第12図で説明
した接続配線130および136の取付先を示す図である。図
示のように、接続配線130のコネクタ132および接続配線
136のコネクタ138は、遊技盤36上であって、可変入賞球
装置10の近傍に設けられた配線中継基板140のコネクタ1
42,144にそれぞれ結合されている。そして、該配線中継
基板140は接続配線146を介してコントロール基板148と
接続されている。なお、コントロール基板148は、たと
えば遊技盤36の裏面側の任意の位置に取付けられていて
もよいし、または、パチンコ遊技機の機構板上に取付け
られていてもよい。
この実施例では、入賞個数表示用LED31および継続回数
表示用LED33の接続配線130および136を、それぞれ、一
旦配線中継基板140に接続し、該配線中継基板140を介し
てコントロール基板148に接続している。このようにす
れば、組立時や遊技盤36の取替時または作業点検時等に
おいて、配線中継基板140とコントロール基板148との間
の接続配線146を切り離すだけの手間より、遊技盤36を
取替えたり、点検を加えたりできるという利点がある。
つまり、可変入賞球装置10から取出された接続配線130
および136を直接コントロール基板148に接続する場合に
比べ、接続線の取扱いが煩雑にならず作業性が向上する
という利点がある。
表示用LED33の接続配線130および136を、それぞれ、一
旦配線中継基板140に接続し、該配線中継基板140を介し
てコントロール基板148に接続している。このようにす
れば、組立時や遊技盤36の取替時または作業点検時等に
おいて、配線中継基板140とコントロール基板148との間
の接続配線146を切り離すだけの手間より、遊技盤36を
取替えたり、点検を加えたりできるという利点がある。
つまり、可変入賞球装置10から取出された接続配線130
および136を直接コントロール基板148に接続する場合に
比べ、接続線の取扱いが煩雑にならず作業性が向上する
という利点がある。
なお、第13図に示すように、可変入賞球装置10の他の表
示ランプ等の配線も、一旦配線中継基板140に接続する
ようにすれば、組立時の作業性等さらに向上する。
示ランプ等の配線も、一旦配線中継基板140に接続する
ようにすれば、組立時の作業性等さらに向上する。
さらに、第13図に示すように、可変入賞球装置10以外の
他の部材に設けられた接続線等も、配線中継基板140を
介してコントロール基板148に接続するのが好ましい。
他の部材に設けられた接続線等も、配線中継基板140を
介してコントロール基板148に接続するのが好ましい。
第14図は、上述してきた可変入賞球装置10の全体の分解
斜視図である。第14図から、これまで述べてきた可変入
賞球装置の構造がよく理解できる。第14図において、15
0a,150bはランプ飾り板で、該飾り板は取付基板12に形
成されたランプ飾り取付孔152a,152b等に嵌め込まれて
いる。そして、ランプ飾り板150a,150bの後方には、ラ
ンプカバー154a,154bに取付けられた表示ランプ156が配
置されている。表示ランプ156は、可変入賞球装置10の
状態または該可変入賞球装置10が取付けられたパチンコ
遊技機の遊技状態が特定の遊技状態になることに応じて
点灯または点滅され、遊技の雰囲気を盛上げるためのも
のである。さらに、裏カバー板14の後方にもランプカバ
ー158に取付けられた表示ランプ160が配置されており、
可変入賞球装置10の入賞空間後方で表示ランプ160が点
滅することにより、遊技の雰囲気が盛上げられるように
されている。
斜視図である。第14図から、これまで述べてきた可変入
賞球装置の構造がよく理解できる。第14図において、15
0a,150bはランプ飾り板で、該飾り板は取付基板12に形
成されたランプ飾り取付孔152a,152b等に嵌め込まれて
いる。そして、ランプ飾り板150a,150bの後方には、ラ
ンプカバー154a,154bに取付けられた表示ランプ156が配
置されている。表示ランプ156は、可変入賞球装置10の
状態または該可変入賞球装置10が取付けられたパチンコ
遊技機の遊技状態が特定の遊技状態になることに応じて
点灯または点滅され、遊技の雰囲気を盛上げるためのも
のである。さらに、裏カバー板14の後方にもランプカバ
ー158に取付けられた表示ランプ160が配置されており、
可変入賞球装置10の入賞空間後方で表示ランプ160が点
滅することにより、遊技の雰囲気が盛上げられるように
されている。
さらに、参照番号162は作動リンク部材で、モータ116に
よって回転される係合ピン118の回転力を伝達し、装飾
板50を揺動させるための部材である。
よって回転される係合ピン118の回転力を伝達し、装飾
板50を揺動させるための部材である。
また、参照番号164は停止位置検出スイッチである。こ
の停止位置検出スイッチ164はカム119の周面近傍に設け
られており、カム119に形成された凹部の有無に応じて
カム119および係合ピン118の回転位置を検出することに
より、駆動される入賞玉振分突起40の位置を検出して切
換動作をする。第1の玉受棚34には、図示するように突
条301が形成されており、第1の玉受棚34上で受け止め
られて流下するパチンコ玉がこの突条301に衝突するこ
とにより、そのパチンコ玉の流下軌跡に変化を与えるこ
とができる。この第1の玉受棚34は、図示するように、
取付基板12とは別体の部材で構成されている。前記第1
の玉受棚34により、前記取付基板に対し別体の部材で構
成され前記入賞空間内に配設されることにより、該入賞
空間を上下に仕切って上部入賞空間と下部入賞空間とに
分ける仕切り部材が構成されている。
の停止位置検出スイッチ164はカム119の周面近傍に設け
られており、カム119に形成された凹部の有無に応じて
カム119および係合ピン118の回転位置を検出することに
より、駆動される入賞玉振分突起40の位置を検出して切
換動作をする。第1の玉受棚34には、図示するように突
条301が形成されており、第1の玉受棚34上で受け止め
られて流下するパチンコ玉がこの突条301に衝突するこ
とにより、そのパチンコ玉の流下軌跡に変化を与えるこ
とができる。この第1の玉受棚34は、図示するように、
取付基板12とは別体の部材で構成されている。前記第1
の玉受棚34により、前記取付基板に対し別体の部材で構
成され前記入賞空間内に配設されることにより、該入賞
空間を上下に仕切って上部入賞空間と下部入賞空間とに
分ける仕切り部材が構成されている。
前述のように、第1の玉受棚34を別体の部材で構成する
ことにより、以下のような効果が奏される。つまり、取
付基板12およびそれに一体成型された部材の設計変更や
型枠の変更を何ら行なうことなく、第1の玉受棚34のみ
を各種変更させ、色々な大きさや形状の突条301を有す
る第1の玉受棚34を作ることあでき、その突条301の大
きさや形状により、パチンコ玉を中央に寄せたり左右に
散乱させて逃がしたりする等の調整を行なうことができ
る。そして、この第1の玉受棚34を通って下部入賞空間
300bに設けられている複数の入賞領域44,46a,46bに移動
する際に、その移動するパチンコ玉が入賞玉振分突起40
によりその移動状態に変化を与えられるのである。この
入賞玉振分突起40は左右方向あるいは前後方向に動くも
のでもよく、この入賞玉振分突起40によるパチンコ玉の
移動状態の変化は、パチンコ玉が特定入賞領域44に入賞
するのを邪魔するように変化を与えるものであってもよ
く、逆に特定入賞領域44にパチンコ玉を誘導するように
変化を与えるものであってもよく、変化を与える態様は
どのようなものであってもよい。一方、特定入賞領域44
には、図示するように、入賞規制カバー部材302が取付
けられる。その結果、特定入賞領域44のパチンコ玉を受
入れる入賞面積がこの入賞規制カバー部材302により規
制される。
ことにより、以下のような効果が奏される。つまり、取
付基板12およびそれに一体成型された部材の設計変更や
型枠の変更を何ら行なうことなく、第1の玉受棚34のみ
を各種変更させ、色々な大きさや形状の突条301を有す
る第1の玉受棚34を作ることあでき、その突条301の大
きさや形状により、パチンコ玉を中央に寄せたり左右に
散乱させて逃がしたりする等の調整を行なうことができ
る。そして、この第1の玉受棚34を通って下部入賞空間
300bに設けられている複数の入賞領域44,46a,46bに移動
する際に、その移動するパチンコ玉が入賞玉振分突起40
によりその移動状態に変化を与えられるのである。この
入賞玉振分突起40は左右方向あるいは前後方向に動くも
のでもよく、この入賞玉振分突起40によるパチンコ玉の
移動状態の変化は、パチンコ玉が特定入賞領域44に入賞
するのを邪魔するように変化を与えるものであってもよ
く、逆に特定入賞領域44にパチンコ玉を誘導するように
変化を与えるものであってもよく、変化を与える態様は
どのようなものであってもよい。一方、特定入賞領域44
には、図示するように、入賞規制カバー部材302が取付
けられる。その結果、特定入賞領域44のパチンコ玉を受
入れる入賞面積がこの入賞規制カバー部材302により規
制される。
この入賞規制カバー部材302は、図示するように、取付
基板12とは別体の部材で構成されている。その結果、以
下のような効果が奏される。つまり、特定入賞領域44
は、パチンコ玉の入賞に伴って大きな遊技価値を遊技者
に付与するように定められた入賞領域であるために、こ
の特定入賞領域44へのパチンコ玉の入賞確率は非常に重
要なものとなる。そこで、この特定入賞領域44へのパチ
ンコ玉の入賞確率を微調整してそのパチンコ遊技機に最
適な確率にしたいというニーズがある。このようなニー
ズに応えるべく、入賞規制カバー部材302を取付基板12
とは別体の部材で構成することにより、取付基板12およ
びそれと一体成型された部材およびその型枠等を何ら変
更することなく、入賞規制カバー部材302のみを各種変
更してパチンコ玉の受入領域の面積が少しずつ異なるも
のを各種作ることができる。その結果、入賞規制カバー
部材302のみを各種作ることにより、容易に特定入賞領
域44へのパチンコ玉の入賞確率を調整することができ、
設計変更を容易に行なうことができる。
基板12とは別体の部材で構成されている。その結果、以
下のような効果が奏される。つまり、特定入賞領域44
は、パチンコ玉の入賞に伴って大きな遊技価値を遊技者
に付与するように定められた入賞領域であるために、こ
の特定入賞領域44へのパチンコ玉の入賞確率は非常に重
要なものとなる。そこで、この特定入賞領域44へのパチ
ンコ玉の入賞確率を微調整してそのパチンコ遊技機に最
適な確率にしたいというニーズがある。このようなニー
ズに応えるべく、入賞規制カバー部材302を取付基板12
とは別体の部材で構成することにより、取付基板12およ
びそれと一体成型された部材およびその型枠等を何ら変
更することなく、入賞規制カバー部材302のみを各種変
更してパチンコ玉の受入領域の面積が少しずつ異なるも
のを各種作ることができる。その結果、入賞規制カバー
部材302のみを各種作ることにより、容易に特定入賞領
域44へのパチンコ玉の入賞確率を調整することができ、
設計変更を容易に行なうことができる。
第15図は、上記説明した可変入賞球装置10が取付けられ
たパチンコ遊技機の一例を示す正面図である。ここに示
すパチンコ遊技機166では、可変入賞球装置10は遊技盤3
6の遊技領域のほぼ中央部に配設されており、その下方
には始動入賞口168,170および172を有する始動玉入賞器
174が備えられている。このパチンコ遊技機166では、遊
技者の発射したパチンコ玉が始動入賞口168,170または1
72に入賞すると、可変入賞球装置10の玉受摺動部材20a,
20bが1回または2回開き、その間に可変入賞球装置10
の特定入賞領域44(第3図参照)へパチンコ玉が入賞す
ることにより、玉受摺動部材20a,20bが連続して所定回
数(たとえば18回)または所定時間(たとえば30秒)開
閉を繰返したり、開成状態になったりするように制御さ
れる。なお、そのような制御回路の一例は後述する。
たパチンコ遊技機の一例を示す正面図である。ここに示
すパチンコ遊技機166では、可変入賞球装置10は遊技盤3
6の遊技領域のほぼ中央部に配設されており、その下方
には始動入賞口168,170および172を有する始動玉入賞器
174が備えられている。このパチンコ遊技機166では、遊
技者の発射したパチンコ玉が始動入賞口168,170または1
72に入賞すると、可変入賞球装置10の玉受摺動部材20a,
20bが1回または2回開き、その間に可変入賞球装置10
の特定入賞領域44(第3図参照)へパチンコ玉が入賞す
ることにより、玉受摺動部材20a,20bが連続して所定回
数(たとえば18回)または所定時間(たとえば30秒)開
閉を繰返したり、開成状態になったりするように制御さ
れる。なお、そのような制御回路の一例は後述する。
第16図は、パチンコ遊技機166の背面図であり、第13図
を参照して説明したように、可変入賞球装置10からの接
続配線はすべて一旦配線中継基板140に接続されている
ことが理解できる。そして、該配線中継基板140を介し
て概略的に描いたコントロール基板148と電気的に接続
されている。
を参照して説明したように、可変入賞球装置10からの接
続配線はすべて一旦配線中継基板140に接続されている
ことが理解できる。そして、該配線中継基板140を介し
て概略的に描いたコントロール基板148と電気的に接続
されている。
第17図は、パチンコ遊技機166に組込まれた状態におけ
る可変入賞球装置10の駆動制御手段の一例の駆動制御回
路を示すブロック図である。次に、このブロック図の構
成および動作について説明をする。
る可変入賞球装置10の駆動制御手段の一例の駆動制御回
路を示すブロック図である。次に、このブロック図の構
成および動作について説明をする。
遊技者の発射したパチンコ玉が第15図に示す始動入賞口
168,170または172へ入賞したとする。たとえば、始動入
賞口168へ入賞したとする。すると、入賞玉検出スイッ
チ169(第16図参照)がオンし、応じて入賞検出回路176
からオアゲート178を介して保持回路180に出力が導出さ
れる。保持回路180はリセットパルス発生回路182からの
リセット信号があるまで入力信号を保持する回路であ
り、保持回路180の出力はオアゲート184を介してアンド
ゲート186の一方入力端子に与えられる。アンドゲート1
86は2入力ゲートであって、その他方入力端子には分周
器188からのP1出力が与えられている。アンドゲート186
の出力はドライバ190を介して玉受摺動部材20a,20bを駆
動するソレノイド28a,28b(第1図参照)へ与えられ
る。したがって、玉受摺動部材20a,20bは分周器188の出
力P1周期で摺動されて開閉される。
168,170または172へ入賞したとする。たとえば、始動入
賞口168へ入賞したとする。すると、入賞玉検出スイッ
チ169(第16図参照)がオンし、応じて入賞検出回路176
からオアゲート178を介して保持回路180に出力が導出さ
れる。保持回路180はリセットパルス発生回路182からの
リセット信号があるまで入力信号を保持する回路であ
り、保持回路180の出力はオアゲート184を介してアンド
ゲート186の一方入力端子に与えられる。アンドゲート1
86は2入力ゲートであって、その他方入力端子には分周
器188からのP1出力が与えられている。アンドゲート186
の出力はドライバ190を介して玉受摺動部材20a,20bを駆
動するソレノイド28a,28b(第1図参照)へ与えられ
る。したがって、玉受摺動部材20a,20bは分周器188の出
力P1周期で摺動されて開閉される。
なお、保持回路180の出力は可変入賞球装置10だけでな
く、オアゲート192を介して効果音発生回路194へも与え
られる。したがって、保持回路180の出力に基づいて、
第15図に参照番号196で示すスピーカが効果音を出力す
る。と同時に、保持回路180の出力は2入力アンドゲー
ト198の一方入力端子へも与えられる。該アンドゲート1
98の他方入力端子には分周器188の出力P2が与えられて
いる。したがって、アンドゲート198の出力端子に接続
されたチューリップランプ200およびサイドランプ202
(これらのランプは、第15図において、たとえば次のよ
うに設けられている。すなち、チューリップランプ200
は、チューリップ装置204の各嘴状部内に設けられてお
り、サイドランプ202は、図示のように、遊技盤36の上
下方向中央部であって左右両端に設けられている。)
は、出力P2のサイクルで点滅され、遊技の雰囲気が盛り
上げられる。
く、オアゲート192を介して効果音発生回路194へも与え
られる。したがって、保持回路180の出力に基づいて、
第15図に参照番号196で示すスピーカが効果音を出力す
る。と同時に、保持回路180の出力は2入力アンドゲー
ト198の一方入力端子へも与えられる。該アンドゲート1
98の他方入力端子には分周器188の出力P2が与えられて
いる。したがって、アンドゲート198の出力端子に接続
されたチューリップランプ200およびサイドランプ202
(これらのランプは、第15図において、たとえば次のよ
うに設けられている。すなち、チューリップランプ200
は、チューリップ装置204の各嘴状部内に設けられてお
り、サイドランプ202は、図示のように、遊技盤36の上
下方向中央部であって左右両端に設けられている。)
は、出力P2のサイクルで点滅され、遊技の雰囲気が盛り
上げられる。
なお、この制御回路では示していないが、保持回路180
の出力によって可変入賞球装置10内の表示ランプ156お
よび/または160(第14図参照)が点灯または点滅する
ようにしてもよい。
の出力によって可変入賞球装置10内の表示ランプ156お
よび/または160(第14図参照)が点灯または点滅する
ようにしてもよい。
保持回路180には、上述のようにリセットパルス発生回
路182からリセット信号が与えられる。リセットパルス
発生回路182は、分周器188の出力P1′(出力P1と等サイ
クルで、そのタイミングがずれた出力)が与えられてお
り、リセットパルス発生回路182は、この出力P1′に基
づいてリセットパルスを発しする。この実施例では、入
賞玉検出スイッチ169または173がオンした場合、玉受摺
動部材20a,20bが1回左右に摺動されるように、つま
り、ソレノイド28a,28bが所定のサイクルで1回だけオ
ンされるように、分周器188の出力P1′の1サイクルご
とにリセットパルスが導出されるようになっている。ま
た、入賞玉検出スイッチ171がオンした場合には、玉受
摺動部材20a,20bが2回左右に開閉される間保持回路180
の出力がハイレベルを保たれるように、入賞検出回路20
6の出力に基づいてリセットパルス発生回路182が切換え
られ、そのリセットパルス導出サイクルが長くなるよう
にされている。
路182からリセット信号が与えられる。リセットパルス
発生回路182は、分周器188の出力P1′(出力P1と等サイ
クルで、そのタイミングがずれた出力)が与えられてお
り、リセットパルス発生回路182は、この出力P1′に基
づいてリセットパルスを発しする。この実施例では、入
賞玉検出スイッチ169または173がオンした場合、玉受摺
動部材20a,20bが1回左右に摺動されるように、つま
り、ソレノイド28a,28bが所定のサイクルで1回だけオ
ンされるように、分周器188の出力P1′の1サイクルご
とにリセットパルスが導出されるようになっている。ま
た、入賞玉検出スイッチ171がオンした場合には、玉受
摺動部材20a,20bが2回左右に開閉される間保持回路180
の出力がハイレベルを保たれるように、入賞検出回路20
6の出力に基づいてリセットパルス発生回路182が切換え
られ、そのリセットパルス導出サイクルが長くなるよう
にされている。
パチンコ玉が始動入賞口168もしくは172または170へ入
賞し、玉受摺動部材20a,20bが左右へ摺動され、1回ま
たは2回開閉される間に、該玉受摺動部材20a,20bによ
ってパチンコ玉が受止められ、入賞空間内に導かれて第
1の玉受棚34,入賞玉振分突起40(第3図参照)および
第2の玉受棚(第4図参照)を経て特定入賞領域44(第
3図参照)へ入賞したとする。すると、その入賞は、た
とえば第16図に示すように、遊技盤36の裏面に設けられ
た特賞玉検出スイッチ208によって検出され、第17図の
特賞玉検出回路210から出力が導出される。応じて保持
回路212がセットされ、そのセット出力はオアゲート184
およびアンドゲート186を介してドライバ190へ与えら
れ、駆動ソレノイド28a,28bが駆動される。したがっ
て、駆動ソレノイド28a,28bにより、玉受摺動部材20a,2
0bが一定期間摺動されて開閉され可変入賞球装置10は、
第1の状態になる。
賞し、玉受摺動部材20a,20bが左右へ摺動され、1回ま
たは2回開閉される間に、該玉受摺動部材20a,20bによ
ってパチンコ玉が受止められ、入賞空間内に導かれて第
1の玉受棚34,入賞玉振分突起40(第3図参照)および
第2の玉受棚(第4図参照)を経て特定入賞領域44(第
3図参照)へ入賞したとする。すると、その入賞は、た
とえば第16図に示すように、遊技盤36の裏面に設けられ
た特賞玉検出スイッチ208によって検出され、第17図の
特賞玉検出回路210から出力が導出される。応じて保持
回路212がセットされ、そのセット出力はオアゲート184
およびアンドゲート186を介してドライバ190へ与えら
れ、駆動ソレノイド28a,28bが駆動される。したがっ
て、駆動ソレノイド28a,28bにより、玉受摺動部材20a,2
0bが一定期間摺動されて開閉され可変入賞球装置10は、
第1の状態になる。
保持回路212の出力は、また、インバータ214で反転さ
れ、ノアゲート群216およびオアゲート群218を介して継
続回数表示用LED33(第12図参照)へ与えられる。一
方、特賞玉検出回路210の出力は8進カウンタ220へカウ
ントアップ信号として与えられる。8進カウンタ220は
そのカウント値に応じて出力を導出する。したがって、
継続回数表示用LED33は、点滅しているLEDの数により、
特定入賞領域44へ既に何個のパチンコ玉が入賞したか、
言い換えれば可変入賞球装置が何回目の第1の状態であ
るかを知ることができる。
れ、ノアゲート群216およびオアゲート群218を介して継
続回数表示用LED33(第12図参照)へ与えられる。一
方、特賞玉検出回路210の出力は8進カウンタ220へカウ
ントアップ信号として与えられる。8進カウンタ220は
そのカウント値に応じて出力を導出する。したがって、
継続回数表示用LED33は、点滅しているLEDの数により、
特定入賞領域44へ既に何個のパチンコ玉が入賞したか、
言い換えれば可変入賞球装置が何回目の第1の状態であ
るかを知ることができる。
保持回路212の出力は、さらに、モータ駆動回路221へ与
えられる。モータ駆動回路221は、モータ116(第11図参
照)を駆動するためものである。モータ駆動回路221
は、停止位置検出スイッチ164(第14図参照)によって
もその動作が制御される。よって、モータ116は保持回
路212の出力によって駆動を開始し、停止位置検出スイ
ッチ164によって所定の位置が検出されたときに停止す
る。
えられる。モータ駆動回路221は、モータ116(第11図参
照)を駆動するためものである。モータ駆動回路221
は、停止位置検出スイッチ164(第14図参照)によって
もその動作が制御される。よって、モータ116は保持回
路212の出力によって駆動を開始し、停止位置検出スイ
ッチ164によって所定の位置が検出されたときに停止す
る。
保持回路212の出力は、さらに、オアゲート192を介して
効果音発生回路194へ与えられ、可変入賞球装置10が遊
技者にとって有利な第1の状態であることがスピーカ19
6からの音色等でわかるようにされているとともに、遊
技の雰囲気を盛り上げるようにされている。
効果音発生回路194へ与えられ、可変入賞球装置10が遊
技者にとって有利な第1の状態であることがスピーカ19
6からの音色等でわかるようにされているとともに、遊
技の雰囲気を盛り上げるようにされている。
保持回路212の出力は、さらに、n進カウンタ222へセッ
ト信号として与えられる。n進カウンタ222は、分周器1
88の出力P1′に基づいてカウント動作をし、そのカウン
ト値がたとえば「18」になったときに保持回路212にセ
ット解除パルスを導出するものである。このn進カウン
タ222の作用により、玉受摺動部材20a,20bは、最大18回
開成された後閉成状態になる。
ト信号として与えられる。n進カウンタ222は、分周器1
88の出力P1′に基づいてカウント動作をし、そのカウン
ト値がたとえば「18」になったときに保持回路212にセ
ット解除パルスを導出するものである。このn進カウン
タ222の作用により、玉受摺動部材20a,20bは、最大18回
開成された後閉成状態になる。
可変入賞球装置10へ入賞したパチンコ玉、すなわち、特
定入賞領域44ならびに通常入賞領域46aおよび46bへ入賞
した全パチンコ玉は、たとえば第16図に参照番号224で
示すように、遊技盤36の裏面に設けられたテンカウント
検出スイッチ224によって検出れ、微分回路226を介して
カウンタ228へ、カウントアップ入力として与えられ
る。カウンタ228は、特賞玉検出回路210の出力ごとにリ
セットされるカウンタである。したがって、カウンタ22
8は特賞玉検出回路210からの出力に基づいてカウント動
作を開始し、特賞玉検出回路210からの次の出力がある
までカウント動作を続ける。カウンタ228のカウント値
は表示駆動回路230に与えられ、該表示駆動回路230によ
って第12図に示す入賞個数表示用LED31がカウント値に
応じた数だけ点灯もしくは点滅され、または全部点灯も
しくは点滅する状態からカウント値に応じた数だけ消灯
される。したがって、遊技者は、入賞個数表示用LED31
によて可変入賞球装置10への入賞個数を把握することが
できる。
定入賞領域44ならびに通常入賞領域46aおよび46bへ入賞
した全パチンコ玉は、たとえば第16図に参照番号224で
示すように、遊技盤36の裏面に設けられたテンカウント
検出スイッチ224によって検出れ、微分回路226を介して
カウンタ228へ、カウントアップ入力として与えられ
る。カウンタ228は、特賞玉検出回路210の出力ごとにリ
セットされるカウンタである。したがって、カウンタ22
8は特賞玉検出回路210からの出力に基づいてカウント動
作を開始し、特賞玉検出回路210からの次の出力がある
までカウント動作を続ける。カウンタ228のカウント値
は表示駆動回路230に与えられ、該表示駆動回路230によ
って第12図に示す入賞個数表示用LED31がカウント値に
応じた数だけ点灯もしくは点滅され、または全部点灯も
しくは点滅する状態からカウント値に応じた数だけ消灯
される。したがって、遊技者は、入賞個数表示用LED31
によて可変入賞球装置10への入賞個数を把握することが
できる。
カウンタ228は、さらに、そのカウント値がたとえば「1
0」になったときにカウントアップ信号を導出するよう
にされている。このカウントアップ信号はオアゲート22
3を介して保持回路212へ、セット解除信号として与えら
れるようにされている。したがって、保持回路212は、
n進カウンタ222の出力によってセット解除され得ると
ともにカウンタ228のカウントアップ信号によってもセ
ット解除され得る。このことは、遊技者の立場から見る
と、可変入賞球装置10が遊技者にとって有利な第1の状
態になると、玉受摺動部材20a,20bが開閉を繰返すよう
になり、その間に可変入賞球装置へパチンコ玉が10個入
賞するかまたは玉受摺動部材20a,20bが18回開閉を繰返
し終えたときのいずれか早い方に応じて可変入賞球装置
10が遊技者にとって不利な第2の状態、すなわち玉受摺
動部材20a,20bが閉成状態になることを意味している。
0」になったときにカウントアップ信号を導出するよう
にされている。このカウントアップ信号はオアゲート22
3を介して保持回路212へ、セット解除信号として与えら
れるようにされている。したがって、保持回路212は、
n進カウンタ222の出力によってセット解除され得ると
ともにカウンタ228のカウントアップ信号によってもセ
ット解除され得る。このことは、遊技者の立場から見る
と、可変入賞球装置10が遊技者にとって有利な第1の状
態になると、玉受摺動部材20a,20bが開閉を繰返すよう
になり、その間に可変入賞球装置へパチンコ玉が10個入
賞するかまたは玉受摺動部材20a,20bが18回開閉を繰返
し終えたときのいずれか早い方に応じて可変入賞球装置
10が遊技者にとって不利な第2の状態、すなわち玉受摺
動部材20a,20bが閉成状態になることを意味している。
なお、この実施例では設けていないが、n進カウンタ22
2による保持回路212のセット解除に変えて、または加え
て、タイマ等により所定時間経過したときに保持回路21
2がセット解除されるようにしてもよい。
2による保持回路212のセット解除に変えて、または加え
て、タイマ等により所定時間経過したときに保持回路21
2がセット解除されるようにしてもよい。
8進カウンタ220は、そのカウント値が「8」になった
ときにカウントアップ信号を導出する。カウントアップ
信号は特賞状態禁止回路232へ与えられ、この特賞状態
禁止回路232の出力によって保持回路212はセット解除さ
れる。このように、この実施例では、可変入賞球装置10
は、その特定入賞領域44(第3図参照)へパチンコ玉が
入賞し、遊技者にとって有利な第1の状態が8回続いた
ときに8進カウンタ220からカウントアップ信号が導出
され、保持回路212が強制的にセット解除されるように
なっている。このようにすることにより、可変入賞球装
置10が遊技者にとって有利な第1の状態になることので
きる最大回数を制御することができ、遊技における特定
の遊技者への片寄ったサービスを防止できる。
ときにカウントアップ信号を導出する。カウントアップ
信号は特賞状態禁止回路232へ与えられ、この特賞状態
禁止回路232の出力によって保持回路212はセット解除さ
れる。このように、この実施例では、可変入賞球装置10
は、その特定入賞領域44(第3図参照)へパチンコ玉が
入賞し、遊技者にとって有利な第1の状態が8回続いた
ときに8進カウンタ220からカウントアップ信号が導出
され、保持回路212が強制的にセット解除されるように
なっている。このようにすることにより、可変入賞球装
置10が遊技者にとって有利な第1の状態になることので
きる最大回数を制御することができ、遊技における特定
の遊技者への片寄ったサービスを防止できる。
なお、上述の説明では、特賞玉検出スイッチ208および
テンカウント検出スイッチ224は、第16図に示すよう
に、可変入賞球装置10のすぐ下であって、遊技盤36裏面
側に配設されている場合について説明したが、特賞玉検
出スイッチ208および/またはテンカウント検出スイッ
チ224は、可変入賞球装置10に組込むこともできる。す
なわち、第1図に示すように、可変入賞球装置10の入賞
領域は取付基板12および裏カバー板14等で規定されてい
るが、これらの入賞空間形成部材等に上記各スイッチを
組込んでもよい。
テンカウント検出スイッチ224は、第16図に示すよう
に、可変入賞球装置10のすぐ下であって、遊技盤36裏面
側に配設されている場合について説明したが、特賞玉検
出スイッチ208および/またはテンカウント検出スイッ
チ224は、可変入賞球装置10に組込むこともできる。す
なわち、第1図に示すように、可変入賞球装置10の入賞
領域は取付基板12および裏カバー板14等で規定されてい
るが、これらの入賞空間形成部材等に上記各スイッチを
組込んでもよい。
また、この実施例では、第17図の制御回路は、コントロ
ール基板148(第16図参照)に設けられているものとし
て説明したが、第17図に示す制御回路は、可変入賞球装
置10の後方等に可変入賞球装置10と一体的になるように
取付けられてもよい。
ール基板148(第16図参照)に設けられているものとし
て説明したが、第17図に示す制御回路は、可変入賞球装
置10の後方等に可変入賞球装置10と一体的になるように
取付けられてもよい。
[発明の効果] 以上のように、本発明によれば、取付基板側に対し別体
の部材で構成された仕切り部材が可変入賞球装置の入賞
空間内に配設されることにより、その入賞空間が上下に
仕切られて上部入賞空間と下部入賞空間とに分けられ
る。そして、上部入賞空間に進入し、その上部入賞空間
の奥側を通って下部入賞空間に形成されている複数の入
賞領域に移動する打玉の移動状態に変化が与えられ、打
玉の移動状態を変化に富んだものとすることができ、遊
技者の興味を引きつけて興趣を向上させることのできる
弾球遊技機を提供し得る。
の部材で構成された仕切り部材が可変入賞球装置の入賞
空間内に配設されることにより、その入賞空間が上下に
仕切られて上部入賞空間と下部入賞空間とに分けられ
る。そして、上部入賞空間に進入し、その上部入賞空間
の奥側を通って下部入賞空間に形成されている複数の入
賞領域に移動する打玉の移動状態に変化が与えられ、打
玉の移動状態を変化に富んだものとすることができ、遊
技者の興味を引きつけて興趣を向上させることのできる
弾球遊技機を提供し得る。
第1図は、パチンコ遊技機に適用されるこの発明の一実
施例に係る可変入賞球装置10の斜視図である。 第2図は、可変入賞球装置10の正面図で、玉受摺動部材
20a,20bが閉じた状態と、その状態におけるパチンコ玉
Pの流れを示す図である。 第3図は、玉受摺動部材20a,20bが開成状態の可変入賞
球装置10の正面図であり、その状態におけるパチンコ玉
Pの流れを説明するための図である。 第4図は、遊技盤36に取付けられた状態における可変入
賞球装置10の縦断面図である。 第5図は、可変入賞球装置10の横断面図である。 第6図および第7図は、入賞玉振分突起40の作用を説明
するための図である。 第8A図は、玉受摺動部材20の駆動リンク機構を説明する
ための分解斜視図である。 第8B図は、玉受摺動部材の他の実施例の駆動リンク機構
の分解斜視図である。 第8C図は、玉受摺動部材のさらに他の実施例の駆動リン
ク機構の分解斜視図である。 第9図は、玉受摺動部材20a,20bの駆動リンク機構の他
の実施例を示す図である。 第10図は、玉受摺動部材20a,20bの駆動リンク機構のさ
らに他の実施例を示す図である。 第11図は、入賞玉振分突起40の駆動リンク機構を説明す
るための図で、可変入賞球装置10の一部切欠斜視図であ
る。 第12図は、前面飾り板22に備えられた入賞個数表示用LE
D31および継続回数表示用LED33の取付構造を説明するた
めの分解斜視図である。 第13図は、可変入賞球装置10が遊技盤36に取付けられた
状態における裏面側から見た図である。 第14図は、可変入賞球装置10の全体の分解斜視図であ
る。 第15図は、可変入賞球装置10が取付けられたパチンコ遊
技機166の一例を示す正面図である。 第16図は、パチンコ遊技機166の背面図である。 第17図は、可変入賞球装置の制御回路の一例を示すブロ
ック図である。 図において、10は可変入賞球装置、12は取付基板、14は
裏カバー板、16,18は玉誘導樋、20a,20bは玉受摺動部
材、22,24は前面飾り板、28a,28bはソレノイド、34は仕
切り部材の一例の第1の玉受棚、36は遊技盤、38は第2
の玉受棚、40は可動部材の一例の入賞玉振分突起、300a
は上部入賞空間、300bは下部入賞空間、116は駆動源の
一例のモータ、119はカム、114は係合長孔、118は係合
ピン、112は作動部材、110は連結片、108は取付片、42
はガイド長孔、44は特定入賞領域、46a,46bは通常入賞
領域、54a,54bは連結部材、56a,56bは係合ピン、58a,58
bは第1作動リンク部材、60a,60bは回動支軸、64a,64b
は第2作動リンク部材、66a,66bは係合ピン、68a,68bは
作動部材を示す。
施例に係る可変入賞球装置10の斜視図である。 第2図は、可変入賞球装置10の正面図で、玉受摺動部材
20a,20bが閉じた状態と、その状態におけるパチンコ玉
Pの流れを示す図である。 第3図は、玉受摺動部材20a,20bが開成状態の可変入賞
球装置10の正面図であり、その状態におけるパチンコ玉
Pの流れを説明するための図である。 第4図は、遊技盤36に取付けられた状態における可変入
賞球装置10の縦断面図である。 第5図は、可変入賞球装置10の横断面図である。 第6図および第7図は、入賞玉振分突起40の作用を説明
するための図である。 第8A図は、玉受摺動部材20の駆動リンク機構を説明する
ための分解斜視図である。 第8B図は、玉受摺動部材の他の実施例の駆動リンク機構
の分解斜視図である。 第8C図は、玉受摺動部材のさらに他の実施例の駆動リン
ク機構の分解斜視図である。 第9図は、玉受摺動部材20a,20bの駆動リンク機構の他
の実施例を示す図である。 第10図は、玉受摺動部材20a,20bの駆動リンク機構のさ
らに他の実施例を示す図である。 第11図は、入賞玉振分突起40の駆動リンク機構を説明す
るための図で、可変入賞球装置10の一部切欠斜視図であ
る。 第12図は、前面飾り板22に備えられた入賞個数表示用LE
D31および継続回数表示用LED33の取付構造を説明するた
めの分解斜視図である。 第13図は、可変入賞球装置10が遊技盤36に取付けられた
状態における裏面側から見た図である。 第14図は、可変入賞球装置10の全体の分解斜視図であ
る。 第15図は、可変入賞球装置10が取付けられたパチンコ遊
技機166の一例を示す正面図である。 第16図は、パチンコ遊技機166の背面図である。 第17図は、可変入賞球装置の制御回路の一例を示すブロ
ック図である。 図において、10は可変入賞球装置、12は取付基板、14は
裏カバー板、16,18は玉誘導樋、20a,20bは玉受摺動部
材、22,24は前面飾り板、28a,28bはソレノイド、34は仕
切り部材の一例の第1の玉受棚、36は遊技盤、38は第2
の玉受棚、40は可動部材の一例の入賞玉振分突起、300a
は上部入賞空間、300bは下部入賞空間、116は駆動源の
一例のモータ、119はカム、114は係合長孔、118は係合
ピン、112は作動部材、110は連結片、108は取付片、42
はガイド長孔、44は特定入賞領域、46a,46bは通常入賞
領域、54a,54bは連結部材、56a,56bは係合ピン、58a,58
bは第1作動リンク部材、60a,60bは回動支軸、64a,64b
は第2作動リンク部材、66a,66bは係合ピン、68a,68bは
作動部材を示す。
Claims (11)
- 【請求項1】遊技盤の前面に形成された遊技領域に打玉
を打込んで遊技が行なわれる弾球遊技機であって、 取付基板により前記遊技盤に取付けられ、前記取付基板
には、打玉が進入可能な入賞空間を形成する入賞空間形
成部材が設けられ、前記入賞空間内へ打玉を容易に導く
ことのできる第1の状態と、前記入賞空間内へ打玉を導
くことのできないまたは導くことが困難な第2の状態と
に変化自在な玉受部材が設けられている可変入賞球装置
と、 該可変入賞球装置を駆動制御する駆動制御手段とを含
み、 前記可変入賞球装置は、 前記取付基板に対し別体の部材で構成され前記入賞空間
内に配設されることにより、該入賞空間を上下に仕切っ
て上部入賞空間と下部入賞空間とに分ける仕切り部材
と、 前記下部入賞空間に形成され、打玉の入賞により、前記
可変入賞球装置を第1の状態にすることができるように
定められた特定入賞領域を含む複数の入賞領域と、 駆動源の駆動力により動く可動部材を有し、前記上部入
賞空間に進入し、該上部入賞空間の奥側を通って前記複
数の入賞領域に移動する打玉の移動状態に変化を与える
移動状態変化手段とを含むことを特徴とする、弾球遊技
機。 - 【請求項2】前記可動部材は、前記上部入賞空間内から
下部入賞空間の前記複数の入賞領域に移動する打玉の移
動径路に突出する玉振分突起であり、 前記移動状態変化手段は、前記玉振分突起を移動させる
突起移動手段を含むことを特徴とする、特許請求の範囲
第1項記載の弾球遊技機。 - 【請求項3】前記突起移動手段は、前記玉振分突起を上
下に移動することを特徴とする、特許請求の範囲第2項
記載の弾球遊技機。 - 【請求項4】前記突起移動手段は、前記玉振分突起を左
右に移動することを特徴とする、特許請求の範囲第2項
記載の弾球遊技機。 - 【請求項5】前記突起移動手段は、前記玉振分突起を前
後に移動することを特徴とする、特許請求の範囲第2項
記載の弾球遊技機。 - 【請求項6】前記仕切り部材は、前記上部入賞空間内を
落下する打玉を受止め、その受止めた打玉を前記上部入
賞空間奥の方へ導く第1の玉受棚で構成されていること
を特徴とする、特許請求の範囲第1項記載の弾球遊技
機。 - 【請求項7】前記第1の玉受棚よりも下側に設けられ、
前記第1の玉受棚によって前記上部入賞空間奥の方へ導
かれた打玉を前記下部入賞空間前の方へ導く第2の玉受
棚とを含むことを特徴とする、特許請求の範囲第6項記
載の弾球遊技機。 - 【請求項8】前記玉受部材は、前記取付基板の表面側に
設けられた1対の長手部材を含み、該長手部材は、左右
に、略水平に並設されていることを特徴とする、特許請
求の範囲第1項ないし第7項のいずれかに記載の弾球遊
技機。 - 【請求項9】前記長手部材は、前記第1の状態では、前
記入賞空間からそれぞれ左右外方へ突出して入賞空間外
部を落下する打玉を受止めて入賞空間内へ導くようにさ
れており、 前記長手部材は、前記第2の状態では、前記入賞空間内
から突出せず、該入賞空間外部を落下する打玉を受止不
可能にされていることを特徴とする、特許請求の範囲第
8項記載の弾球遊技機。 - 【請求項10】前記玉受部材は、1対の長手部材であっ
て、それぞれ、1点が回動自在に支持されており、 前記1対の長手部材は、前記第1の状態では、前記入賞
空間を開くように左右に開成し、前記第2の状態では、
前記入賞空間を閉じるように内側へ閉成することを特徴
とする、特許請求の範囲第1項ないし第7項のいずれか
に記載の弾球遊技機。 - 【請求項11】前記玉受部材は、横長の板状部材で、該
板状部材は、前記第1の状態では、前記入賞空間前方へ
回動して落下する打玉を受止可能であり、前記第2の状
態では、前記取付基板の板面とほぼ面一となって、前記
入賞空間を閉じるようにされていることを特徴とする、
特許請求の範囲第1項ないし第7項のいずれかに記載の
弾球遊技機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8154986A JPH07130B2 (ja) | 1986-04-08 | 1986-04-08 | 弾球遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8154986A JPH07130B2 (ja) | 1986-04-08 | 1986-04-08 | 弾球遊技機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62236572A JPS62236572A (ja) | 1987-10-16 |
| JPH07130B2 true JPH07130B2 (ja) | 1995-01-11 |
Family
ID=13749373
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8154986A Expired - Lifetime JPH07130B2 (ja) | 1986-04-08 | 1986-04-08 | 弾球遊技機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07130B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2580159B2 (ja) * | 1987-04-15 | 1997-02-12 | 株式会社 ソフイア | 遊技機の変動入賞装置 |
| JP4941701B2 (ja) * | 2006-03-08 | 2012-05-30 | 奥村遊機株式会社 | 遊技機 |
-
1986
- 1986-04-08 JP JP8154986A patent/JPH07130B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62236572A (ja) | 1987-10-16 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |