JPH0713106Y2 - テープカセット - Google Patents

テープカセット

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JPH0713106Y2
JPH0713106Y2 JP93089U JP93089U JPH0713106Y2 JP H0713106 Y2 JPH0713106 Y2 JP H0713106Y2 JP 93089 U JP93089 U JP 93089U JP 93089 U JP93089 U JP 93089U JP H0713106 Y2 JPH0713106 Y2 JP H0713106Y2
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JP
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press
tape
fitting
pin
lower case
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JP93089U
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一雄 佐々木
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Sony Corp
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【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、ケースに予備孔を開けずに圧入する植立ピン
を軸、ガイドピンなどに用いるテープカセットに関す
る。
[考案の概要] 本考案は、植立ピンをケースに予備孔を開けずに圧入す
るテープカセットにおいて、 前記植立ピンの圧入先端面と圧入円周面との境を半径0.
2mmから0.3mmまでのコーナ面に形成することにより、 植立ピンの固定力がアップするものである。
[従来の技術] コンピュータの外部記録装置として高トラック密度のテ
ープカセットが提案されている(米国特許第4,198,013
号明細書参照)。
このテープカセットは一対のリール間にテープ走行路が
構成されていると共に一対のリールに巻き付けられたテ
ープの最外周にドライブベルトが圧接され、このドライ
ブベルトの移動でテープが走行される。そして、ケース
はプラスチック製の上ケース部とアルミ合金製の下ケー
ス部とから成り、この下ケース部に植立ピンが植立さ
れ、この植立ピンがドライブベルトを掛けるローラの軸
やテープ走行路を構成するガイドピンとして用いられ
る。この植立ピン28は、第5図(a)に示すように、予
備孔を開けない下ケース部3に押圧すると、第5図
(b)に示すように、下ケース部3にせん断力にて孔32
が形成され、この孔32に植立ピン28が圧入されることに
よって植立される。
[考案が解決しようとする課題] しかしながら、上記のようにして植立された植立ピン28
の下ケース部3に対する固定力が弱く、振動やローラ軸
として用いられるものはドライブベルトの張力やガイド
ピンとして用いられるものはテープテンション等によっ
て抜けたり、軸とローラとの間に介在するグリスが下ケ
ース部3の孔32より外ににじみ出る等の欠点があった。
そこで、本考案は植立ピンの固定力が強く前記の欠点を
解消したテープカセットを提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するための本考案のテープカセットは、
植立ピンの圧入部を円柱形に形成し、この圧入部をケー
スに予備孔を開けずに圧入して前記植立ピンを前記ケー
スに植立したテープカセットにおいて、 前記圧入部の圧入先端面と圧入円周面との境を半径0.2m
mから0.3mmまでのコーナ面に形成したものである。
[作用] 植立ピンの圧入部を下ケース部に圧入するべく押圧する
と、圧入ストロークに従って圧入先端面の径と略同一径
の孔がせん断破壊によって下ケース部に形成され、この
孔がコーナ部の押圧力で圧入部の径(圧入先端面の径と
コーナ部の直径との和)にまで押し広げられて圧入され
る。従って、圧入によって形成される孔がコーナ部の半
径である0.2mmから0.3mmの範囲で広げられるため、この
弾性力が圧入円周面に作用する。
[実施例] 以下、本考案の実施例を図面を用いて説明する。
第1図乃至第4図において、本考案の一実施例が示され
ている。
第3図及び第4図において、ケース1はプラスチック製
の上ケース部2とアルミ合金製の下ケース部3とから成
り、前記上ケース部2の周縁に設けられた側壁部4の下
面が下ケース部3の周縁に突き合わされている。前記ケ
ース1内には供給リール5と巻取リール6とが回転自在
に設けられている。この供給リール5と巻取リール6と
の間にテープ7を走行させるテープ走行路8が構成され
ている。テープ7は供給リール5に一端側が巻き付けら
れその他端側がテープ走行路8を走行された後に巻取リ
ール6に巻き付けられている。このテープ走行路8はケ
ース1の前面付近に二個のフランジ付きのガイドピン9,
10が、供給リール5とガイドピン9との間、ガイドピン
9とガイドピン10との間及びガイドピン10と巻取リール
6との間にそれぞれストレートのガイドピン11,12,13が
下ケース部2に立設されて構成されている。即ち、供給
リール5から導かれたテープ7はガイドピン9に所定角
度巻き付けられて方向変換されケース1の前面近くを前
面に平行に走行される。そして、ガイドピン10に所定角
度巻き付けられて再び方向変換され巻取リール6に導か
れている。
前記テープ走行路8には走行するテープ7の一部をケー
ス1外部に露出するテープ露出部20が設けられている。
このテープ露出部20は、ドライブ装置装着時にテープ7
がヘッドに圧接される箇所で、このテープ露出部20はカ
バー23にて開閉される。このカバー23は、切欠部21で形
成される空間を被う形状を有し、下ケース部3の軸30に
回転自在に支持されていると共にコイルバネ31のバネ力
で閉塞位置に付勢されている。
テープ走行駆動機構14は、ケース1内の前方中央に駆動
ローラ15を、後方の左右コーナ部に一対の従動ローラ1
6,17をそれぞれ有している。前記駆動ローラ15は下ケー
ス部3に立設の軸18に回転自在に支持され、駆動ローラ
15と軸18との間には摩耗防止のためのグリスが介在され
ている。前記駆動ローラ15の上部は大径部15aに形成さ
れ、この大径部15aの一部が上ケース部2の穴19からケ
ース1の外部に露出している。又、一対の前記従動ロー
ラ16,17も、下ケース部3に立設の軸18,18にそれぞれ回
転自在に支持され、各従動ローラ16,17の内面と各軸18,
18の外面との間にはテープ抵抗等のためのグリスが介在
されている。
前記駆動ローラ15及び一対の従動ローラ16,17には無限
端のドライブベルト25が掛けられている。このドライブ
ベルト25は可撓性を有し、駆動ローラ15と各従動ローラ
16,17間に位置する箇所は供給リール4と巻取リール6
に巻き付けられたテープ7の最外周に圧接されている。
尚、図中27はテープエンド検出用の鏡体である。
また、前記駆動ローラ15や前記従動ローラ16,17の軸1
8、ストレートの前記ガイドピン11,12,13及び前記カバ
ー23の軸30は、それぞれ下ケース部3に予備孔を開けず
に圧入した植立ピンより構成されている。
第1図(a)から第1図(d)には植立ピン28の圧入前
から圧入後までの状態が示され、植立ピン28は各用途に
応じた径に形成されている。植立ピン28の下方には圧入
部29が構成され(第1図(a)に示す二点鎖線より下位
の箇所)、この圧入部29は円柱形を有している。この圧
入部29の圧入先端面29aの直径Aは圧入部29の圧入円周
面29bを構成する直径Bよりも小さく構成され、圧入先
端面29aと圧入円周面29bとの境には半径Rが0.2mmから
0.3mmまでの範囲のコーナ面29cが形成されている。
而して、第1図(a)に示すように、植立ピン28の圧入
部29を下にして下ケース部3に押圧すると、第1図
(b)に示すように、圧入部29の圧入先端面29aが下ケ
ース部3の上面に圧接し、下ケース部3には圧入先端面
29aの最外周(直径A)と略同一箇所、即ち、直径Aの
円周に沿ってせん断破壊(第1図(b)にてsで示
す。)が生じる。この状態よりさらに押圧力を加え続け
ると、せん断破壊が進み下ケース部3の下面まで達す
る。このせん断破壊による孔32の面は下ケース部3の厚
みTに対し上方の略2/3がせん断面で下方の略1/3が破断
面として形成され、この破断面はせん断面より徐々に大
径の円周状に形成される。せん断破壊によって下ケース
部3の一部がせん断除去部33として下ケース部3と切り
離されると、第1図(c)に示すように、押圧力によっ
て圧入部29が孔32をコーナ面29cによって押し広げて徐
々に圧入される。そして、圧入部29が全て下ケース部3
に圧入(下ケース部3の厚みTの2/3の深さまで圧入)
されると、第1図(d)に示すように圧入が完了する。
第2図に示すように、植立ピン28を抜くと、下ケース部
3の孔32の直径は圧入先端面29aの直径Aとなりこの孔3
2が圧入円周面29bを構成する直径B、即ち、コーナ面29
cの半径R(0.2mm〜0.3mm)分だけ押し広げられ、この
弾性変形による弾性力が圧入円周面29bに作用して植立
ピンが下ケース部3に植立されているものである。従来
はコーナ部の半径Rを何ら考慮せず、測定してみると約
0.1mm程度と小さかった。植立ピン28の固定力の強さは
植立ピン28を下ケース部3から抜き取る場合に要する力
(抜去力)とほぼ同値であり、従来と本願との抜去力を
比較すると下記<表>のような実験データを得た。
尚、コーナ面29cの半径Rを0.3mm以上とすると、孔32の
弾性変形量が大きくなりすぎ、下ケース部3の平面度が
維持されなくなる。
以下、上記テープカセットの作用について説明する。
テープカセットをドライブ装置に装着すると、このロー
ティング過程でカバー23がコイルバネ31のバネ力に抗し
て回動する。カバー23が開放位置まで回動すると、テー
プ露出部20に位置するテープ7にドライブ装置のヘッド
が圧接すると共にドライブ装置のローラに駆動ローラ15
が圧接される。ドライブ装置のローラの回転で駆動ロー
ラ15が回転すると、従動ローラ16,17も回転してドライ
ブベルト25が第4図の矢印方向に走行する。このドライ
ブベルト25が走行すると、テープ7がドライブベルト25
との圧接箇所で摩擦力を受け、この摩擦力で第4図の矢
印方向に走行する。
前記植立ピン28にて構成された駆動ローラ15、従動ロー
ラ16,17の軸18は固定力が強固であるため、ドライブベ
ルト25の張力に起因する力や振動によっては抜けたりせ
ず、又、軸18と駆動ローラ15や従動ローラ16,17の間に
介在されたグリスが下ケース部3の孔32より下方(ケー
ス1の外)ににじみ出ることがない。また、ガイドピン
11,12,13がテープテンションに起因する力や振動によっ
て抜けたり、さらに、軸30がコイルバネ31のバネ力に起
因する力や振動によって抜けたりしない。
[考案の効果] 以上述べたように本考案によれば、植立ピンをケースに
予備孔を開けずに圧入するテープカセットにおいて、前
記植立ピンの圧入先端面と圧入円周面との境を半径0.2m
mから0.3mmまでのコーナ面に形成したので、植立ピンの
固定力がアップし、固定力が弱いことに起因する種々の
欠点を解消できるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)乃至第4図は本考案の一実施例を示し、第
1図(a)は植立ピンの圧入前を示す断面図、第1図
(b)及び第1図(c)はそれぞれ植立ピンの圧入過程
を示す断面図、第1図(d)は植立ピンの圧入後を示す
断面図、第2図は植立ピンを抜いた状態を示す断面図、
第3図はテープカセットの分解斜視図、第4図は上ケー
ス部を除いたテープカセットの平面図であり、第5図
(a)及び第5図(b)は従来例を示し、第5図(a)
は植立ピンの圧入前を示す断面図、第5図(b)は植立
ピンの圧入後を示す断面図である。 1……ケース、28……植立ピン、29……圧入部、29a…
…圧入先端面、29b……圧入円周面、29c……コーナ面。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】植立ピンの圧入部を円柱形に形成し、この
    圧入部をケースに予備孔を開けずに圧入して前記植立ピ
    ンを前記ケースに植立したテープカセットにおいて、 前記圧入部の圧入先端面と圧入円周面との境を半径0.2m
    mから0.3mmまでのコーナ面に形成したことを特徴とする
    テープカセット。
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