JPH07131270A - 音声制御装置 - Google Patents
音声制御装置Info
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- JPH07131270A JPH07131270A JP27638093A JP27638093A JPH07131270A JP H07131270 A JPH07131270 A JP H07131270A JP 27638093 A JP27638093 A JP 27638093A JP 27638093 A JP27638093 A JP 27638093A JP H07131270 A JPH07131270 A JP H07131270A
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- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 claims abstract description 28
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 47
- 230000006870 function Effects 0.000 description 33
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 11
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 208000002173 dizziness Diseases 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Tone Control, Compression And Expansion, Limiting Amplitude (AREA)
- Control Of Amplification And Gain Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】
【構成】 制御卓10は、制御卓10上に配設されたス
ライダ30の位置を検出し、その位置に応じた例えば8
ビットのディジタル形式の制御データXを生成してディ
ジタル/アナログ変換回路12等に入力する。ディジタ
ル/アナログ変換回路12は、制御データXの所定の範
囲ごとに対応する基準信号VREF を生成する。オフセッ
ト補償回路14は、制御データXの値を制御データの所
定の範囲ごとに変更し、第2のディジタル/アナログ変
換回路16に信号X’として入力して制御電圧VC の不
連続を防止する。電圧制御増幅器18は、制御電圧VC
に比例する増幅率AC で音声入力信号を増幅して出力す
る。
ライダ30の位置を検出し、その位置に応じた例えば8
ビットのディジタル形式の制御データXを生成してディ
ジタル/アナログ変換回路12等に入力する。ディジタ
ル/アナログ変換回路12は、制御データXの所定の範
囲ごとに対応する基準信号VREF を生成する。オフセッ
ト補償回路14は、制御データXの値を制御データの所
定の範囲ごとに変更し、第2のディジタル/アナログ変
換回路16に信号X’として入力して制御電圧VC の不
連続を防止する。電圧制御増幅器18は、制御電圧VC
に比例する増幅率AC で音声入力信号を増幅して出力す
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は音声信号入力を所望の増
幅度で増幅する音声制御装置に関する。
幅度で増幅する音声制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の音声制御装置は、一般的に以下の
ように構成されている。図6は、従来の音声制御装置9
の構成を示す図である。音声制御装置9は、例えは放送
局等において音声信号の処理を行うために用いられるも
のであって、操作者は制御卓90に配設されたスライダ
を用いて入力信号に対する増幅度を所望の値に設定し、
音声制御装置9はこの増幅度で音声入力信号を増幅して
音声出力信号として出力する。
ように構成されている。図6は、従来の音声制御装置9
の構成を示す図である。音声制御装置9は、例えは放送
局等において音声信号の処理を行うために用いられるも
のであって、操作者は制御卓90に配設されたスライダ
を用いて入力信号に対する増幅度を所望の値に設定し、
音声制御装置9はこの増幅度で音声入力信号を増幅して
音声出力信号として出力する。
【0003】図6において、制御卓90は、音声制御装
置9の操作者が音声制御装置9に対して増幅度を設定す
るために用いるものであって、音声制御装置9への入力
信号の増幅度を加減するスライダ(図示せず)が配設さ
れており、このスライダの位置に対応するディジタル形
式の制御データXを変換テーブル91に入力する。変換
テーブル91は、制御卓90から入力される制御データ
Xの値それぞれに対応する値の変換値X’を記憶してお
り、制御データXの値を対応する変換値X’に変換して
ディジタル/アナログ変換回路92に入力する。ディジ
タル/アナログ変換回路92は、変換値X’の値に比例
した制御電圧V C を発生して電圧制御増幅器93に入力
する。電圧制御増幅器93は、制御電圧VC に比例する
増幅度AC で音声入力信号を増幅して音声出力信号とし
て出力する。図6に示した音声制御装置9は、単一の音
声入力信号を取り扱う場合について示されているが、同
じ装置を複数備えて複数の音声入力信号を扱うように構
成されてもよい。
置9の操作者が音声制御装置9に対して増幅度を設定す
るために用いるものであって、音声制御装置9への入力
信号の増幅度を加減するスライダ(図示せず)が配設さ
れており、このスライダの位置に対応するディジタル形
式の制御データXを変換テーブル91に入力する。変換
テーブル91は、制御卓90から入力される制御データ
Xの値それぞれに対応する値の変換値X’を記憶してお
り、制御データXの値を対応する変換値X’に変換して
ディジタル/アナログ変換回路92に入力する。ディジ
タル/アナログ変換回路92は、変換値X’の値に比例
した制御電圧V C を発生して電圧制御増幅器93に入力
する。電圧制御増幅器93は、制御電圧VC に比例する
増幅度AC で音声入力信号を増幅して音声出力信号とし
て出力する。図6に示した音声制御装置9は、単一の音
声入力信号を取り扱う場合について示されているが、同
じ装置を複数備えて複数の音声入力信号を扱うように構
成されてもよい。
【0004】音声制御装置9により、制御データXと制
御電圧VC との関係を説明する。図7は、図6に示した
音声制御装置9における制御データXと制御電圧VC と
の関係を示す図である。変換テーブル91には、例えば
図7に点線で示す人間の聴覚の特性に合わせた指数関数
的な制御電圧VC を得るための変換値X’が記憶されて
おり、変換値X’はディジタル/アナログ変換回路92
により変換されて図7に実線で示すようなアナログ形式
の制御電圧VC となる。ディジタル/アナログ変換回路
92により発生された制御電圧VC は、図7に点線で示
した指数関数を階段状に近似したものとなる。ここで図
7を参照して理解できるように、制御電圧VC の値は制
御データXの値が小さい場合、すなわち図7のグラフの
原点に近い部分においては比較的良好に指数関数を近似
しているものの、制御データが大きくなるにつれて刻み
が粗くなってしまう。
御電圧VC との関係を説明する。図7は、図6に示した
音声制御装置9における制御データXと制御電圧VC と
の関係を示す図である。変換テーブル91には、例えば
図7に点線で示す人間の聴覚の特性に合わせた指数関数
的な制御電圧VC を得るための変換値X’が記憶されて
おり、変換値X’はディジタル/アナログ変換回路92
により変換されて図7に実線で示すようなアナログ形式
の制御電圧VC となる。ディジタル/アナログ変換回路
92により発生された制御電圧VC は、図7に点線で示
した指数関数を階段状に近似したものとなる。ここで図
7を参照して理解できるように、制御電圧VC の値は制
御データXの値が小さい場合、すなわち図7のグラフの
原点に近い部分においては比較的良好に指数関数を近似
しているものの、制御データが大きくなるにつれて刻み
が粗くなってしまう。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、制御デ
ータを変換テーブルで変換して制御電圧を生成し、所定
の関数を階段状に近似した制御電圧に比例した増幅度で
音声信号を増幅する場合、近似の対象となる関数によっ
ては、制御データの値によって関数の近似が良好にでき
なくなる。具体的には、従来の技術として示した音声制
御装置においては、制御卓のスライダを操作して大きな
音声出力信号を得ようとした場合、スライダの位置を変
更するたびに、音声出力信号を再生した音の大きさの変
化が段階的に聞こえてしまうという問題がある。
ータを変換テーブルで変換して制御電圧を生成し、所定
の関数を階段状に近似した制御電圧に比例した増幅度で
音声信号を増幅する場合、近似の対象となる関数によっ
ては、制御データの値によって関数の近似が良好にでき
なくなる。具体的には、従来の技術として示した音声制
御装置においては、制御卓のスライダを操作して大きな
音声出力信号を得ようとした場合、スライダの位置を変
更するたびに、音声出力信号を再生した音の大きさの変
化が段階的に聞こえてしまうという問題がある。
【0006】制御電圧を発生するディジタル/アナログ
変換回路の入力信号のビット数を増加して、階段状の信
号の刻みを細かくすることにより、上述の音の大きさの
段階的な変化は耳につかなくなるが、この場合にはディ
ジタル/アナログ変換回路として一般的なものを用いる
ことができず、高価になってしまうという問題がある。
また、近似の対象となる関数ごとに変換テーブルが必要
であり、多くの関数を近似できない、あるいは、変換テ
ーブルの数が増加してしまい、音声制御装置自体が大き
くなってしまうという問題がある。
変換回路の入力信号のビット数を増加して、階段状の信
号の刻みを細かくすることにより、上述の音の大きさの
段階的な変化は耳につかなくなるが、この場合にはディ
ジタル/アナログ変換回路として一般的なものを用いる
ことができず、高価になってしまうという問題がある。
また、近似の対象となる関数ごとに変換テーブルが必要
であり、多くの関数を近似できない、あるいは、変換テ
ーブルの数が増加してしまい、音声制御装置自体が大き
くなってしまうという問題がある。
【0007】本発明は上述した従来技術の問題点に鑑み
てなされたものであり、例えば音量調整に一般的に用い
られているスライダの位置に対して指数関数的に変化す
る音声出力信号を得るための指数関数といった、音声入
力信号と音声出力信号との関係を示す関数を良好に近似
できる音声制御装置を提供することを目的とする。ま
た、上記近似を安価で一般的なディジタル/アナログ変
換回路を用いて行うことができる音声制御装置を提供す
ることを他の目的とする。また、少ないデータ設定によ
り、多くの音声入力信号と音声出力信号との関係を示す
関数を近似することが可能な音声制御装置を提供するこ
とをさらに別の目的とする。
てなされたものであり、例えば音量調整に一般的に用い
られているスライダの位置に対して指数関数的に変化す
る音声出力信号を得るための指数関数といった、音声入
力信号と音声出力信号との関係を示す関数を良好に近似
できる音声制御装置を提供することを目的とする。ま
た、上記近似を安価で一般的なディジタル/アナログ変
換回路を用いて行うことができる音声制御装置を提供す
ることを他の目的とする。また、少ないデータ設定によ
り、多くの音声入力信号と音声出力信号との関係を示す
関数を近似することが可能な音声制御装置を提供するこ
とをさらに別の目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の音声制御装置は、入力信号に対する増幅度を
指示するディジタル形式の制御信号の値の所定の範囲ご
とに、該範囲それぞれに対応する基準電圧を発生する基
準電圧発生手段と該基準電圧に基づいて該制御信号の値
に対応する制御電圧を発生する制御電圧発生手段と該制
御電圧に対応する増幅度で前記入力信号を増幅する電圧
制御増幅手段とを有する。また好適には、前記制御電圧
発生手段は、ディジタル/アナログ変換手段と、入力信
号補償手段とを有し、前記ディジタル/アナログ変換手
段は、前記基準電圧に対応する電圧をきざみとして前記
入力信号補償手段からの入力データの値に比例する前記
制御電圧を発生し、前記入力信号補償手段は、前記制御
信号の所定の範囲ごとに前記制御信号を変更して前記入
力データとして前記ディジタル/アナログ変換手段に入
力し、前記制御電圧の値を実質的に連続させる。また好
適には、前記制御電圧と前記制御信号との関係は、所定
の関数を前記範囲ごとに折れ線近似したものであること
を特徴とする。
に本発明の音声制御装置は、入力信号に対する増幅度を
指示するディジタル形式の制御信号の値の所定の範囲ご
とに、該範囲それぞれに対応する基準電圧を発生する基
準電圧発生手段と該基準電圧に基づいて該制御信号の値
に対応する制御電圧を発生する制御電圧発生手段と該制
御電圧に対応する増幅度で前記入力信号を増幅する電圧
制御増幅手段とを有する。また好適には、前記制御電圧
発生手段は、ディジタル/アナログ変換手段と、入力信
号補償手段とを有し、前記ディジタル/アナログ変換手
段は、前記基準電圧に対応する電圧をきざみとして前記
入力信号補償手段からの入力データの値に比例する前記
制御電圧を発生し、前記入力信号補償手段は、前記制御
信号の所定の範囲ごとに前記制御信号を変更して前記入
力データとして前記ディジタル/アナログ変換手段に入
力し、前記制御電圧の値を実質的に連続させる。また好
適には、前記制御電圧と前記制御信号との関係は、所定
の関数を前記範囲ごとに折れ線近似したものであること
を特徴とする。
【0009】また本発明の関数発生回路は、基準電圧発
生手段と、入力信号補償手段と、ディジタル/アナログ
変換手段とを有し、前記基準電圧発生手段は、入力信号
に対する増幅度を指示するディジタル形式の制御信号の
値の所定の範囲ごとに、該範囲それぞれに対応する基準
電圧を発生し、前記ディジタル/アナログ変換手段は、
前記基準電圧に対応する電圧をきざみとして前記入力信
号補償手段からの入力データの値に比例する前記制御電
圧を発生し、前記入力信号補償手段は、前記制御信号の
所定の範囲ごとに前記制御信号を変更して前記入力デー
タとして前記ディジタル/アナログ変換手段に入力し、
前記制御電圧の値を実質的に連続させて任意の関数を折
れ線近似する信号を生成する。
生手段と、入力信号補償手段と、ディジタル/アナログ
変換手段とを有し、前記基準電圧発生手段は、入力信号
に対する増幅度を指示するディジタル形式の制御信号の
値の所定の範囲ごとに、該範囲それぞれに対応する基準
電圧を発生し、前記ディジタル/アナログ変換手段は、
前記基準電圧に対応する電圧をきざみとして前記入力信
号補償手段からの入力データの値に比例する前記制御電
圧を発生し、前記入力信号補償手段は、前記制御信号の
所定の範囲ごとに前記制御信号を変更して前記入力デー
タとして前記ディジタル/アナログ変換手段に入力し、
前記制御電圧の値を実質的に連続させて任意の関数を折
れ線近似する信号を生成する。
【0010】
【作用】制御電圧に対応した増幅度で音声入力信号を増
幅する電圧制御増幅器への制御電圧を、制御データの値
に比例する電圧信号を発生するディジタル/アナログ変
換回路により発生する。制御電圧は、所定の関数を制御
データの所定の範囲ごとに折れ線近似して生成する。デ
ィジタル/アナログ変換回路の出力電圧のきざみを規定
する基準電圧を各範囲ごとに変更することにより各折れ
線の傾きを得る。また、何らの手当ても行わない場合に
各範囲の境界に発生する制御電圧の不連続は、ディジタ
ル/アナログ変換回路に入力するデータを加減すること
により防止する。
幅する電圧制御増幅器への制御電圧を、制御データの値
に比例する電圧信号を発生するディジタル/アナログ変
換回路により発生する。制御電圧は、所定の関数を制御
データの所定の範囲ごとに折れ線近似して生成する。デ
ィジタル/アナログ変換回路の出力電圧のきざみを規定
する基準電圧を各範囲ごとに変更することにより各折れ
線の傾きを得る。また、何らの手当ても行わない場合に
各範囲の境界に発生する制御電圧の不連続は、ディジタ
ル/アナログ変換回路に入力するデータを加減すること
により防止する。
【0011】
【実施例】以下、本発明の音声制御装置の第1の実施例
を説明する。図1は、第1の実施例における本発明の音
声制御装置1の構成を示す図である。図1において、
(A)は音声制御装置1の構成を示し、(B)はスライ
ダ30を示す。図1(A)に示した音声制御装置1は、
例えは放送局等において音声信号の処理を行うために用
いられるものであって、操作者は制御卓10に配設され
たスライダ30を用いて入力信号に対する増幅度を所望
の値に設定し、音声制御装置1はこの増幅度で音声入力
信号を増幅して音声出力信号として出力する。図1に示
した音声制御装置1は、図示の簡略化のために単一の音
声入力信号を取り扱う場合について示されているが、同
じ装置を複数備えて複数の音声入力信号を扱うように構
成されてもよい。
を説明する。図1は、第1の実施例における本発明の音
声制御装置1の構成を示す図である。図1において、
(A)は音声制御装置1の構成を示し、(B)はスライ
ダ30を示す。図1(A)に示した音声制御装置1は、
例えは放送局等において音声信号の処理を行うために用
いられるものであって、操作者は制御卓10に配設され
たスライダ30を用いて入力信号に対する増幅度を所望
の値に設定し、音声制御装置1はこの増幅度で音声入力
信号を増幅して音声出力信号として出力する。図1に示
した音声制御装置1は、図示の簡略化のために単一の音
声入力信号を取り扱う場合について示されているが、同
じ装置を複数備えて複数の音声入力信号を扱うように構
成されてもよい。
【0012】図1(A)において、制御卓10は、音声
制御装置1の操作者が音声制御装置1が音声入力信号に
与える増幅度を制御するために用いる装置であって、制
御卓10上に配設されたスライダ30の位置を検出し、
その位置に応じた例えば8ビットのディジタル形式の制
御データXを生成して第1のディジタル/アナログ変換
回路12およびオフセット補償回路14に入力する。こ
の制御データXは、図1(B)に示すスライダ30のつ
まみ34の目盛り32に対する位置に比例した数値であ
り、例えばつまみ34の位置が目盛り32aにある場合
に最大値255となり、目盛り32bにある場合最小値
0となり、これらの間にある場合にはこれらの中間値と
なる。
制御装置1の操作者が音声制御装置1が音声入力信号に
与える増幅度を制御するために用いる装置であって、制
御卓10上に配設されたスライダ30の位置を検出し、
その位置に応じた例えば8ビットのディジタル形式の制
御データXを生成して第1のディジタル/アナログ変換
回路12およびオフセット補償回路14に入力する。こ
の制御データXは、図1(B)に示すスライダ30のつ
まみ34の目盛り32に対する位置に比例した数値であ
り、例えばつまみ34の位置が目盛り32aにある場合
に最大値255となり、目盛り32bにある場合最小値
0となり、これらの間にある場合にはこれらの中間値と
なる。
【0013】ディジタル/アナログ変換回路12は、制
御卓10から入力された制御データXの所定の範囲ごと
に対応する基準信号VREF を生成する。ディジタル/ア
ナログ変換回路12は、例えば線形ディジタル/アナロ
グ変換回路を用いて、その入力の値を制御データの値の
所定の範囲ごとに1つの値に変換して、この変換後の値
に対応する電圧を線形ディジタル/アナログ変換回路に
出力させるように構成してもよい。制御データXと基準
信号との関係は図2を参照して後述する。オフセット補
償回路14は、制御データXの値を制御データの所定の
範囲ごとに変更し、第2のディジタル/アナログ変換回
路16に信号X’として入力する。この制御データXの
値の変更は、ディジタル/アナログ変換回路16に与え
る基準信号の変更により生じる制御電圧VC の不連続を
防ぐためのものである。オフセット補償回路14の動作
の詳細は、図2を参照して後述する。ディジタル/アナ
ログ変換回路16は、基準電圧VREF をきざみとして、
ディジタル形式の信号X’をアナログ形式の信号に変換
して、信号X’の値に比例する制御電圧VC を生成す
る。つまり、信号X’と制御電圧VC との関係は次式の
通りとなる。
御卓10から入力された制御データXの所定の範囲ごと
に対応する基準信号VREF を生成する。ディジタル/ア
ナログ変換回路12は、例えば線形ディジタル/アナロ
グ変換回路を用いて、その入力の値を制御データの値の
所定の範囲ごとに1つの値に変換して、この変換後の値
に対応する電圧を線形ディジタル/アナログ変換回路に
出力させるように構成してもよい。制御データXと基準
信号との関係は図2を参照して後述する。オフセット補
償回路14は、制御データXの値を制御データの所定の
範囲ごとに変更し、第2のディジタル/アナログ変換回
路16に信号X’として入力する。この制御データXの
値の変更は、ディジタル/アナログ変換回路16に与え
る基準信号の変更により生じる制御電圧VC の不連続を
防ぐためのものである。オフセット補償回路14の動作
の詳細は、図2を参照して後述する。ディジタル/アナ
ログ変換回路16は、基準電圧VREF をきざみとして、
ディジタル形式の信号X’をアナログ形式の信号に変換
して、信号X’の値に比例する制御電圧VC を生成す
る。つまり、信号X’と制御電圧VC との関係は次式の
通りとなる。
【0014】
【数1】 VC =X’・VREF …(1)
【0015】なお、基準電圧VREF は、制御電圧VC の
きざみを直接規定するものでなくともよく、例えばディ
ジタル/アナログ変換回路16は基準電圧VREF を何等
分かにした値を制御電圧VC のきざみとして用いる形式
のものであってもよい。このような形式のディジタル/
アナログ変換回路16を用いる場合は、基準電圧VREF
は、制御電圧VC のきざみの整数倍になる。電圧制御増
幅器18は、制御電圧VC に比例する増幅率AC で音声
入力信号を増幅して出力する。なお、電圧制御増幅器1
8は、制御電圧VC に対応して増幅率が変化するもので
あればよく、音声制御装置1の用途によっては、例えば
電圧制御増幅器18として対数アンプ等を用いてもよ
い。
きざみを直接規定するものでなくともよく、例えばディ
ジタル/アナログ変換回路16は基準電圧VREF を何等
分かにした値を制御電圧VC のきざみとして用いる形式
のものであってもよい。このような形式のディジタル/
アナログ変換回路16を用いる場合は、基準電圧VREF
は、制御電圧VC のきざみの整数倍になる。電圧制御増
幅器18は、制御電圧VC に比例する増幅率AC で音声
入力信号を増幅して出力する。なお、電圧制御増幅器1
8は、制御電圧VC に対応して増幅率が変化するもので
あればよく、音声制御装置1の用途によっては、例えば
電圧制御増幅器18として対数アンプ等を用いてもよ
い。
【0016】以下、図2および図3を参照して音声制御
装置1の動作を説明する。図2は、図1に示した音声制
御装置1の動作を説明する図であって、(A)は制御デ
ータXと制御電圧VC との関係を示すグラフ、(B)は
制御データXと基準信号VREF との関係を示すグラフ、
(C)は制御信号VREF と音量調節を行う際の増幅率と
してよく用いられる指数関数と制御信号VREF との関係
を示す図である。図示の都合上、図2の各階段状(A)
の線は実際よりも粗く描かれている。
装置1の動作を説明する。図2は、図1に示した音声制
御装置1の動作を説明する図であって、(A)は制御デ
ータXと制御電圧VC との関係を示すグラフ、(B)は
制御データXと基準信号VREF との関係を示すグラフ、
(C)は制御信号VREF と音量調節を行う際の増幅率と
してよく用いられる指数関数と制御信号VREF との関係
を示す図である。図示の都合上、図2の各階段状(A)
の線は実際よりも粗く描かれている。
【0017】図2(A)に点線で示す線は、例えば軸の
回転により抵抗値を変化させる形式の可変抵抗器により
音量調整を行う際の抵抗器の回転角度と抵抗値との関係
を示す指数関数である。通常、音量の調整には人間の聴
覚特性に合わせて、図2(A)の点線に示す特性の可変
抵抗器が用いられる。従って、音声制御装置1において
もスライダ30のつまみ34の位置と、電圧制御増幅器
18の増幅度との関係は、図2(A)の点線に示す特性
に近づける必要がある。
回転により抵抗値を変化させる形式の可変抵抗器により
音量調整を行う際の抵抗器の回転角度と抵抗値との関係
を示す指数関数である。通常、音量の調整には人間の聴
覚特性に合わせて、図2(A)の点線に示す特性の可変
抵抗器が用いられる。従って、音声制御装置1において
もスライダ30のつまみ34の位置と、電圧制御増幅器
18の増幅度との関係は、図2(A)の点線に示す特性
に近づける必要がある。
【0018】制御卓10から入力された制御データX
は、ディジタル/アナログ変換回路12およびオフセッ
ト補償回路14に入力される。ディジタル/アナログ変
換回路12は、制御データXに基づいて基準電圧VRE F
を生成する。つまり、制御データXが図2(A)のaに
示す範囲(0≦X<XR1)である場合、ディジタル/ア
ナログ変換回路12の出力する基準電圧VREF は電圧V
3 となり、bに示す範囲(XR1≦X<XR2)である場
合、ディジタル/アナログ変換回路12の出力する基準
電圧VREF は電圧V2 となり、cに示す範囲(XR2≦
X)である場合、ディジタル/アナログ変換回路12の
出力する基準電圧VREF は電圧V1 となる。上述のよう
な基準電圧VREF は、ディジタル/アナログ変換回路1
6に入力される。
は、ディジタル/アナログ変換回路12およびオフセッ
ト補償回路14に入力される。ディジタル/アナログ変
換回路12は、制御データXに基づいて基準電圧VRE F
を生成する。つまり、制御データXが図2(A)のaに
示す範囲(0≦X<XR1)である場合、ディジタル/ア
ナログ変換回路12の出力する基準電圧VREF は電圧V
3 となり、bに示す範囲(XR1≦X<XR2)である場
合、ディジタル/アナログ変換回路12の出力する基準
電圧VREF は電圧V2 となり、cに示す範囲(XR2≦
X)である場合、ディジタル/アナログ変換回路12の
出力する基準電圧VREF は電圧V1 となる。上述のよう
な基準電圧VREF は、ディジタル/アナログ変換回路1
6に入力される。
【0019】オフセット補償回路14は、制御データX
の所定の範囲ごとに制御信号Xから所定の値を減算す
る。オフセット補償回路14がない場合、例えばX=X
R1−1である場合とX=X R1である場合にディジタル/
アナログ変換回路16の出力する制御電圧VC に不連続
が生じてしまう。具体的には、次式の通りとなる。
の所定の範囲ごとに制御信号Xから所定の値を減算す
る。オフセット補償回路14がない場合、例えばX=X
R1−1である場合とX=X R1である場合にディジタル/
アナログ変換回路16の出力する制御電圧VC に不連続
が生じてしまう。具体的には、次式の通りとなる。
【0020】
【数2】 VC =(XR1−1)・V1 ;X=XR1−1の場合 VC =XR1・V1 ;X=XR1の場合 …(2)
【0021】従って、オフセット補償回路14は、図2
(A)に示す領域aにおいては制御データXから数値0
を減算し、領域bにおいては制御データXから数値Bを
減算し、図2(A)に示す領域cにおいては制御データ
Xから数値Cを減算して信号X’を生成してディジタル
/アナログ変換回路16に入力する。ここで数値B,C
は、例えば次式で表される。
(A)に示す領域aにおいては制御データXから数値0
を減算し、領域bにおいては制御データXから数値Bを
減算し、図2(A)に示す領域cにおいては制御データ
Xから数値Cを減算して信号X’を生成してディジタル
/アナログ変換回路16に入力する。ここで数値B,C
は、例えば次式で表される。
【0022】
【数3】 B=||(XR1・V1 )/V2 || C=||(XR1・V1 +XR2・V2 )/V3 || …(3) ただし、||x||は、xを超えない整数を示す。
【0023】ディジタル/アナログ変換回路16は、式
1に示した制御電圧VC を生成して電圧制御増幅器18
に入力する。電圧制御増幅器18は、制御電圧VC に比
例した増幅度AC で音声入力信号を増幅して音声出力信
号として出力する。つまり制御信号VC とスライダ30
のつまみ34の位置(制御データX)とは、図2(A)
の階段状の実線に示すような関係となり、この指数関数
的な制御信号に比例した大きさの音声出力信号を得るこ
とができる。制御データXのきざみは図2(A)に示し
たよりも細かいので、実際には制御信号VC とスライダ
30のつまみ34の位置(制御データX)との関係は、
図2(C)に示すようなものとなる。つまり、制御デー
タXと制御電圧VC との関係は、点線で示す指数関数
を、実線で示す折れ線により近似したものとなる。
1に示した制御電圧VC を生成して電圧制御増幅器18
に入力する。電圧制御増幅器18は、制御電圧VC に比
例した増幅度AC で音声入力信号を増幅して音声出力信
号として出力する。つまり制御信号VC とスライダ30
のつまみ34の位置(制御データX)とは、図2(A)
の階段状の実線に示すような関係となり、この指数関数
的な制御信号に比例した大きさの音声出力信号を得るこ
とができる。制御データXのきざみは図2(A)に示し
たよりも細かいので、実際には制御信号VC とスライダ
30のつまみ34の位置(制御データX)との関係は、
図2(C)に示すようなものとなる。つまり、制御デー
タXと制御電圧VC との関係は、点線で示す指数関数
を、実線で示す折れ線により近似したものとなる。
【0024】以下、音声制御装置1に対するパラメータ
の設定の方法を説明する。図3は、図1に示した音声制
御装置1へ設定すべきパラメータを説明する図である。
音声制御装置1には、図2に示した所定の関数を近似す
る折れ線の各部分の傾きを示すパラメータα,β,γ、
および、領域a〜cの境界となる制御データX R1,XR2
を設定する必要がある。なお、図3に示すように、パラ
メータα,β,γは、所定の制御データXの所定の値X
M において、制御電圧VC のとるべき値(βに対応する
Vβおよびγに対応するVγ)として表すことも可能で
ある。これらの値は、ディジタル/アナログ変換回路1
2およびオフセット補償回路14に設定され、上述の基
準信号VREF および信号X’の発生の処理に使用され
る。またパラメータの設定方法として、折れ線の各部分
が交わる点をクロスポイント点として、制御データXと
出力される制御電圧VC との座標位置として設定する等
の方法を用いてもよい。
の設定の方法を説明する。図3は、図1に示した音声制
御装置1へ設定すべきパラメータを説明する図である。
音声制御装置1には、図2に示した所定の関数を近似す
る折れ線の各部分の傾きを示すパラメータα,β,γ、
および、領域a〜cの境界となる制御データX R1,XR2
を設定する必要がある。なお、図3に示すように、パラ
メータα,β,γは、所定の制御データXの所定の値X
M において、制御電圧VC のとるべき値(βに対応する
Vβおよびγに対応するVγ)として表すことも可能で
ある。これらの値は、ディジタル/アナログ変換回路1
2およびオフセット補償回路14に設定され、上述の基
準信号VREF および信号X’の発生の処理に使用され
る。またパラメータの設定方法として、折れ線の各部分
が交わる点をクロスポイント点として、制御データXと
出力される制御電圧VC との座標位置として設定する等
の方法を用いてもよい。
【0025】以上のように音声制御装置1を構成するこ
とにより、音声信号の入出力関係をとして、例えば指数
関数を用いる場合に、この指数関数を良好に折れ線近似
可能である。しかも、このような関数を近似する際に用
いるパラメータは、折れ線の傾きおよび制御データの範
囲の情報のみでよく、従来の技術として示した音声制御
装置9のように、制御データXの値それぞれに対応する
変換データを用意する必要がない。従って例えば上述の
指数関数の係数を変更した多くの関数を用意する必要が
ある場合であっても、本発明の音声制御装置1は、これ
らの多くの関数を少ないパラメータ設定により良好に近
似可能である。よって、本発明によれば使いやすい音声
制御装置を提供することができる。
とにより、音声信号の入出力関係をとして、例えば指数
関数を用いる場合に、この指数関数を良好に折れ線近似
可能である。しかも、このような関数を近似する際に用
いるパラメータは、折れ線の傾きおよび制御データの範
囲の情報のみでよく、従来の技術として示した音声制御
装置9のように、制御データXの値それぞれに対応する
変換データを用意する必要がない。従って例えば上述の
指数関数の係数を変更した多くの関数を用意する必要が
ある場合であっても、本発明の音声制御装置1は、これ
らの多くの関数を少ないパラメータ設定により良好に近
似可能である。よって、本発明によれば使いやすい音声
制御装置を提供することができる。
【0026】第1の実施例に示した指数関数は例示であ
り、例えば近似の対象を対数関数とすること等が可能で
ある。また、関数の近似のための制御データの領域の
数、あるいは、折れ線の傾き等は例示である。音声制御
装置1に対するパラメータの設定は、第1の実施例に示
したように対応する各部分に行っても、あるいは音声制
御装置1全体を制御する制御装置をさらに設けて、パラ
メータに基づいて所定の演算を行って、その結果を各部
分に設定するように構成してもよい。
り、例えば近似の対象を対数関数とすること等が可能で
ある。また、関数の近似のための制御データの領域の
数、あるいは、折れ線の傾き等は例示である。音声制御
装置1に対するパラメータの設定は、第1の実施例に示
したように対応する各部分に行っても、あるいは音声制
御装置1全体を制御する制御装置をさらに設けて、パラ
メータに基づいて所定の演算を行って、その結果を各部
分に設定するように構成してもよい。
【0027】以下、本発明の第2の実施例を説明する。
図4は、第2の実施例における本発明の音声制御装置2
の構成を示す図である。図4において、以下に説明しな
い音声制御装置2の各部分は、第1の実施例に説明した
音声制御装置1の同一符号を付した部分に同じである。
音声制御装置2は、第1の実施例に示した音声制御装置
1のディジタル/アナログ変換回路12をオペアンプを
用いた回路に置換する等により装置を簡略化したもので
ある。図4において、アナログスイッチ20は、例えば
制御データXの上位2ビットが入力され、この2ビット
の値に応じて3接点の内の一つ、例えば上位2ビットが
(0,0)の場合は抵抗Rf1 を選択し、(0,1)の
場合は抵抗Rf2 を選択し、(1,0)の場合は抵抗R
f1 を選択する。
図4は、第2の実施例における本発明の音声制御装置2
の構成を示す図である。図4において、以下に説明しな
い音声制御装置2の各部分は、第1の実施例に説明した
音声制御装置1の同一符号を付した部分に同じである。
音声制御装置2は、第1の実施例に示した音声制御装置
1のディジタル/アナログ変換回路12をオペアンプを
用いた回路に置換する等により装置を簡略化したもので
ある。図4において、アナログスイッチ20は、例えば
制御データXの上位2ビットが入力され、この2ビット
の値に応じて3接点の内の一つ、例えば上位2ビットが
(0,0)の場合は抵抗Rf1 を選択し、(0,1)の
場合は抵抗Rf2 を選択し、(1,0)の場合は抵抗R
f1 を選択する。
【0028】抵抗(R)24、抵抗(Rf1 〜Rf3 )
26a〜26c、および、オペアンプ22は、反転増幅
器を構成し、アナログスイッチ20によって選択された
抵抗26a〜26cによりその増幅度が変更される。こ
の反転増幅器は、反転入力に抵抗24を介して入力され
る電圧Va をアナログスイッチ20の選択に対応した増
幅度で増幅し、基準電圧VREF を発生する。音声制御装
置2の基準電圧VREF と制御データXとの関係を、図2
に示した音声制御装置1のものと同じにした場合、音声
制御装置1と音声制御装置2の動作は同じになる。
26a〜26c、および、オペアンプ22は、反転増幅
器を構成し、アナログスイッチ20によって選択された
抵抗26a〜26cによりその増幅度が変更される。こ
の反転増幅器は、反転入力に抵抗24を介して入力され
る電圧Va をアナログスイッチ20の選択に対応した増
幅度で増幅し、基準電圧VREF を発生する。音声制御装
置2の基準電圧VREF と制御データXとの関係を、図2
に示した音声制御装置1のものと同じにした場合、音声
制御装置1と音声制御装置2の動作は同じになる。
【0029】ここで述べた第2の実施例の音声制御装置
2の反転増幅器により発生される基準電圧VREF は例示
である。また、アナログスイッチ20の接点数は3個に
限らず、必要に応じて増減してもよい。また、アナログ
スイッチ20に入力される制御データXのビット数、お
よび、その組み合わせと選択される接点の組み合わせは
2つに限らない。また、抵抗26a〜26bを制御電圧
により抵抗値が変更可能な素子に置き換え、さらに、ア
ナログスイッチ20の接点の選択と制御データXとの関
係を変更可能とすることもできる。この場合、この抵抗
26への制御電圧およびアナログスイッチ20の接点の
選択と制御データXとの関係を変更することにより、音
声制御装置2も音声制御装置1と同様に少ないパラメー
タ設定により、任意の関数を折れ線近似させることが可
能となる。
2の反転増幅器により発生される基準電圧VREF は例示
である。また、アナログスイッチ20の接点数は3個に
限らず、必要に応じて増減してもよい。また、アナログ
スイッチ20に入力される制御データXのビット数、お
よび、その組み合わせと選択される接点の組み合わせは
2つに限らない。また、抵抗26a〜26bを制御電圧
により抵抗値が変更可能な素子に置き換え、さらに、ア
ナログスイッチ20の接点の選択と制御データXとの関
係を変更可能とすることもできる。この場合、この抵抗
26への制御電圧およびアナログスイッチ20の接点の
選択と制御データXとの関係を変更することにより、音
声制御装置2も音声制御装置1と同様に少ないパラメー
タ設定により、任意の関数を折れ線近似させることが可
能となる。
【0030】以下、第3の実施例を説明する。図5は、
第3の実施例における本発明の音声制御装置3の構成を
示す図である。音声制御装置2の各部分は、第1の実施
例の音声制御装置1の同一符号を付した各部分に同じで
ある。音声制御装置3は、第1の実施例に示した音声制
御装置1のオフセット補償回路14および電圧制御増幅
器18を省略し、ごく構成を簡略化したものである。音
声制御装置3のディジタル/アナログ変換回路16に
は、ディジタル形式の音声入力データが入力され、基準
電圧VREF のきざみでアナログ形式の音声出力信号に変
換されて出力される。近似の対象となる関数が、例えば
第1の実施例に示した指数関数である場合、ディジタル
/アナログ変換回路16の最大出力電圧との関係により
制御データXの値の大きい部分で音声出力信号のダイナ
ミックレンジが狭まる場合がある。しかし、音声制御装
置3を簡便な装置に応用する場合には構成が簡単なので
有用である。
第3の実施例における本発明の音声制御装置3の構成を
示す図である。音声制御装置2の各部分は、第1の実施
例の音声制御装置1の同一符号を付した各部分に同じで
ある。音声制御装置3は、第1の実施例に示した音声制
御装置1のオフセット補償回路14および電圧制御増幅
器18を省略し、ごく構成を簡略化したものである。音
声制御装置3のディジタル/アナログ変換回路16に
は、ディジタル形式の音声入力データが入力され、基準
電圧VREF のきざみでアナログ形式の音声出力信号に変
換されて出力される。近似の対象となる関数が、例えば
第1の実施例に示した指数関数である場合、ディジタル
/アナログ変換回路16の最大出力電圧との関係により
制御データXの値の大きい部分で音声出力信号のダイナ
ミックレンジが狭まる場合がある。しかし、音声制御装
置3を簡便な装置に応用する場合には構成が簡単なので
有用である。
【0031】以上述べた各実施例において増幅度は、増
幅度1以下の場合を含むことは言うまでもない。以上述
べた各実施例に示した他、本発明の音声制御装置は、例
えば各実施例に変形例として示したように、種々の構成
をとることが可能である。
幅度1以下の場合を含むことは言うまでもない。以上述
べた各実施例に示した他、本発明の音声制御装置は、例
えば各実施例に変形例として示したように、種々の構成
をとることが可能である。
【0032】
【発明の効果】以上述べた用に本発明によれば、所定の
入出力信号間の関数を良好に近似できる音声制御装置を
提供することができる。また、本発明の音声制御装置に
用いられるディジタル/アナログ変換回路は、一般的か
つ安価なものでよい。また、少ないデータ設定により、
多くの入出力信号間の関数を近似することが可能であ
る。
入出力信号間の関数を良好に近似できる音声制御装置を
提供することができる。また、本発明の音声制御装置に
用いられるディジタル/アナログ変換回路は、一般的か
つ安価なものでよい。また、少ないデータ設定により、
多くの入出力信号間の関数を近似することが可能であ
る。
【図1】図1は、第1の実施例における本発明の音声制
御装置の構成を示す図であって、(A)は音声制御装置
の構成を示し、(B)はスライダを示す。
御装置の構成を示す図であって、(A)は音声制御装置
の構成を示し、(B)はスライダを示す。
【図2】図2は、図1に示した音声制御装置の動作を説
明する図であって、(A)は制御データXと制御電圧V
C との関係を示すグラフ、(B)は制御データXと基準
信号VREF との関係を示すグラフ、(C)は制御信号V
REF と音量調節を行う際の増幅率としてよく用いられる
指数関数と制御信号VREF との関係を示す図である。
明する図であって、(A)は制御データXと制御電圧V
C との関係を示すグラフ、(B)は制御データXと基準
信号VREF との関係を示すグラフ、(C)は制御信号V
REF と音量調節を行う際の増幅率としてよく用いられる
指数関数と制御信号VREF との関係を示す図である。
【図3】図1に示した音声制御装置へ設定すべきパラメ
ータを説明する図である。
ータを説明する図である。
【図4】第2の実施例における本発明の音声制御装置の
構成を示す図である。
構成を示す図である。
【図5】第3の実施例における本発明の音声制御装置の
構成を示す図である。
構成を示す図である。
【図6】従来の音声制御装置の構成を示す図である。
【図7】図6に示した音声制御装置における制御データ
Xと制御電圧VC との関係を示す図である。
Xと制御電圧VC との関係を示す図である。
1,2,3・・・音声制御装置、10・・・制御卓、1
2,16・・・ディジタル/アナログ変換回路、14・
・・オフセット補償回路、18・・・電圧制御増幅器、
20・・・アナログスイッチ、22・・・オペアンプ、
24,26a〜26c・・・抵抗
2,16・・・ディジタル/アナログ変換回路、14・
・・オフセット補償回路、18・・・電圧制御増幅器、
20・・・アナログスイッチ、22・・・オペアンプ、
24,26a〜26c・・・抵抗
Claims (4)
- 【請求項1】入力信号に対する増幅度を指示するディジ
タル形式の制御信号の値の所定の範囲ごとに、該範囲そ
れぞれに対応する基準電圧を発生する基準電圧発生手段
と該基準電圧に基づいて該制御信号の値に対応する制御
電圧を発生する制御電圧発生手段と該制御電圧に対応す
る増幅度で前記入力信号を増幅する電圧制御増幅手段と
を有する音声制御装置。 - 【請求項2】前記制御電圧発生手段は、ディジタル/ア
ナログ変換手段と、入力信号補償手段とを有し、 前記ディジタル/アナログ変換手段は、前記基準電圧に
対応する電圧をきざみとして前記入力信号補償手段から
の入力データの値に比例する前記制御電圧を発生し、 前記入力信号補償手段は、前記制御信号の所定の範囲ご
とに前記制御信号を変更して前記入力データとして前記
ディジタル/アナログ変換手段に入力し、前記制御電圧
の値を実質的に連続させる請求項1に記載の音声制御装
置。 - 【請求項3】前記制御電圧と前記制御信号との関係は、
所定の関数を前記範囲ごとに折れ線近似したものである
ことを特徴とする請求項1または2に記載の音声制御装
置。 - 【請求項4】基準電圧発生手段と、入力信号補償手段
と、ディジタル/アナログ変換手段とを有し、 前記基準電圧発生手段は、入力信号に対する増幅度を指
示するディジタル形式の制御信号の値の所定の範囲ごと
に、該範囲それぞれに対応する基準電圧を発生し、 前記ディジタル/アナログ変換手段は、前記基準電圧に
対応する電圧をきざみとして前記入力信号補償手段から
の入力データの値に比例する前記制御電圧を発生し、 前記入力信号補償手段は、前記制御信号の所定の範囲ご
とに前記制御信号を変更して前記入力データとして前記
ディジタル/アナログ変換手段に入力し、前記制御電圧
の値を実質的に連続させ、 任意の関数を折れ線近似する信号を生成する関数発生回
路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27638093A JPH07131270A (ja) | 1993-11-05 | 1993-11-05 | 音声制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27638093A JPH07131270A (ja) | 1993-11-05 | 1993-11-05 | 音声制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07131270A true JPH07131270A (ja) | 1995-05-19 |
Family
ID=17568622
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27638093A Pending JPH07131270A (ja) | 1993-11-05 | 1993-11-05 | 音声制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07131270A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012060379A (ja) * | 2010-09-08 | 2012-03-22 | Sony Corp | 信号処理装置および方法、プログラム、並びにデータ記録媒体 |
-
1993
- 1993-11-05 JP JP27638093A patent/JPH07131270A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012060379A (ja) * | 2010-09-08 | 2012-03-22 | Sony Corp | 信号処理装置および方法、プログラム、並びにデータ記録媒体 |
| US9584081B2 (en) | 2010-09-08 | 2017-02-28 | Sony Corporation | Signal processing apparatus and method, program, and data recording medium |
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