JPH0713177Y2 - 鉛蓄電池のストラップ用鋳型 - Google Patents
鉛蓄電池のストラップ用鋳型Info
- Publication number
- JPH0713177Y2 JPH0713177Y2 JP1990011399U JP1139990U JPH0713177Y2 JP H0713177 Y2 JPH0713177 Y2 JP H0713177Y2 JP 1990011399 U JP1990011399 U JP 1990011399U JP 1139990 U JP1139990 U JP 1139990U JP H0713177 Y2 JPH0713177 Y2 JP H0713177Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- strap
- mold
- terminal
- lead
- forming
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- Y02E60/12—
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は鉛蓄電池用ストラップをキャストオンストラッ
プ方式にて形成する際の鋳型の改良に関するものであ
る。
プ方式にて形成する際の鋳型の改良に関するものであ
る。
(従来の技術) 一般に鉛蓄電池用ストラップは第1図に示す如く上部に
台座3を介して極柱端子2を設けた極柱端子用ストラッ
プ1と上部の一端に中間極柱5を設けた中間用ストラッ
プ4とがあり、これらのストラップに夫々極板群の耳部
6,6′を溶着しているものである。
台座3を介して極柱端子2を設けた極柱端子用ストラッ
プ1と上部の一端に中間極柱5を設けた中間用ストラッ
プ4とがあり、これらのストラップに夫々極板群の耳部
6,6′を溶着しているものである。
而して端子用ストラップを形成するための鋳型(以下端
子ストラップ用鋳型という)7は第2図に示す如く湯口
8側に極柱端子を形成するための凹部9と、その後方に
極板群の耳部を溶着するためのストラップ部とを形成す
るための凹部10とを夫々設けているものである。
子ストラップ用鋳型という)7は第2図に示す如く湯口
8側に極柱端子を形成するための凹部9と、その後方に
極板群の耳部を溶着するためのストラップ部とを形成す
るための凹部10とを夫々設けているものである。
なお中間用ストラップを形成するための鋳型(以下中間
ストラップ用鋳型という)には上記のストラップ部を形
成する凹部のみを設けているものである。
ストラップ用鋳型という)には上記のストラップ部を形
成する凹部のみを設けているものである。
なお11は溶鉛供給路である。
これらの鋳型により夫々ストラップを形成する場合には
鉛供給路に供給した溶鉛を湯口から鋳型内に注入して夫
々第1図に示す如き形状に成型するものであるが、端子
ストラップ用鋳型には上記の如き極柱端子用凹部が設け
られているため、中間ストラップ用鋳型よりその容積が
大きくなり、溶鉛の注入時間が長くかかるものであっ
た。そのため端子ストラップ用鋳型の湯口巾を中間スト
ラップ用鋳型の湯口巾より広口にして溶鉛を注入する所
要時間をほぼ同一にしているものであるが、これに伴っ
て不必要な部分まで鉛を供給するため鉛量が増大しコス
ト高になるものであった。
鉛供給路に供給した溶鉛を湯口から鋳型内に注入して夫
々第1図に示す如き形状に成型するものであるが、端子
ストラップ用鋳型には上記の如き極柱端子用凹部が設け
られているため、中間ストラップ用鋳型よりその容積が
大きくなり、溶鉛の注入時間が長くかかるものであっ
た。そのため端子ストラップ用鋳型の湯口巾を中間スト
ラップ用鋳型の湯口巾より広口にして溶鉛を注入する所
要時間をほぼ同一にしているものであるが、これに伴っ
て不必要な部分まで鉛を供給するため鉛量が増大しコス
ト高になるものであった。
然しながら端子ストラップ用鋳型における溶鉛の流れを
詳細に検討したところ第2図に示す如く溶鉛は一旦湯口
から極性端子用の凹部(円形部分)に注入した後、次い
でストラップを形成する凹部に入り、更に極柱端子形成
用凹部の平坦部(台座形成用凹部)にまわり込むという
流れ方をしていることが判明した。
詳細に検討したところ第2図に示す如く溶鉛は一旦湯口
から極性端子用の凹部(円形部分)に注入した後、次い
でストラップを形成する凹部に入り、更に極柱端子形成
用凹部の平坦部(台座形成用凹部)にまわり込むという
流れ方をしていることが判明した。
この現象は鉛の表面張力に起因するものと推考される。
従って端子ストラップ用鋳型において、該鋳型内に注入
する溶鉛量を削減し、しかも溶鉛を注入して、端子用ス
トラップを成形する所要時間を中間用ストラップを成形
する所要時間とほぼ同一になしうる端子ストラップ用鋳
型の出現が要望されているものであった。
する溶鉛量を削減し、しかも溶鉛を注入して、端子用ス
トラップを成形する所要時間を中間用ストラップを成形
する所要時間とほぼ同一になしうる端子ストラップ用鋳
型の出現が要望されているものであった。
(考案が解決しようとする課題) 本考案はかかる要望に応じ鋭意研究を行った結果、少量
の溶鉛にて端子用ストラップを形成すると共に中間用ス
トラップを成形するための所要時間とほぼ同時に成形し
うる端子ストラップ用鋳型を開発したものである。
の溶鉛にて端子用ストラップを形成すると共に中間用ス
トラップを成形するための所要時間とほぼ同時に成形し
うる端子ストラップ用鋳型を開発したものである。
(課題を解決するための手段) 本考案は、端子用ストラップ1と中間用ストラップ4と
をキャストオンストラップ方式で形成するストラップ用
鋳型12,13において、端子用ストラップ1を形成する鋳
型12の端子用凹部17とストラップ用凹部18を形成する部
分の間に設けられる溶鉛の流入口15の幅を、中間用スト
ラップ4を形成する鋳型13の湯口16の幅とほぼ同一に成
形したものである。
をキャストオンストラップ方式で形成するストラップ用
鋳型12,13において、端子用ストラップ1を形成する鋳
型12の端子用凹部17とストラップ用凹部18を形成する部
分の間に設けられる溶鉛の流入口15の幅を、中間用スト
ラップ4を形成する鋳型13の湯口16の幅とほぼ同一に成
形したものである。
本考案において端子ストラップ用鋳型内に溶鉛を湯口か
ら注入するとこの溶鉛が極柱端子を形成する凹部に流れ
込むものであるが、この流入する時間を早くするために
上記湯口の巾を中間ストラップ用鋳型の湯口巾より広く
しているものである。これによって上記凹部に短時間に
て溶鉛を注入し極柱端子を取り付けけることが出来る。
然る後溶鉛は中間ストラップ用鋳型の湯口巾と同一の巾
を有する溶鉛流入口を経てストラップを形成する部分に
注入されるのであるが、該溶鉛は前記の如き流れ方をす
るため該溶鉛流入口を中間ストラップ用鋳型の湯口巾と
ほぼ同一に狭少にせしめても何等問題を生ずることなく
端子ストラップ用鋳型を中間ストラップ用鋳型とはほぼ
同時に溶鉛を注入しストラップをうることが出来る。
ら注入するとこの溶鉛が極柱端子を形成する凹部に流れ
込むものであるが、この流入する時間を早くするために
上記湯口の巾を中間ストラップ用鋳型の湯口巾より広く
しているものである。これによって上記凹部に短時間に
て溶鉛を注入し極柱端子を取り付けけることが出来る。
然る後溶鉛は中間ストラップ用鋳型の湯口巾と同一の巾
を有する溶鉛流入口を経てストラップを形成する部分に
注入されるのであるが、該溶鉛は前記の如き流れ方をす
るため該溶鉛流入口を中間ストラップ用鋳型の湯口巾と
ほぼ同一に狭少にせしめても何等問題を生ずることなく
端子ストラップ用鋳型を中間ストラップ用鋳型とはほぼ
同時に溶鉛を注入しストラップをうることが出来る。
(実施例) 第3図は本考案における端子ストラップ用鋳型12、第4
図は本考案における中間ストラップ用鋳型13を示すもの
であり、端子ストラップ用鋳型12の湯口14の巾を広く、
溶鉛流入口15の巾を中間ストラップ用鋳型の湯口16の巾
とほぼ同一にして本考案の鉛蓄電池のストラップ用鋳型
を得た。なお17は極柱端子用凹部、18は端子ストラップ
用凹部、19は中間ストラップ用凹部である。
図は本考案における中間ストラップ用鋳型13を示すもの
であり、端子ストラップ用鋳型12の湯口14の巾を広く、
溶鉛流入口15の巾を中間ストラップ用鋳型の湯口16の巾
とほぼ同一にして本考案の鉛蓄電池のストラップ用鋳型
を得た。なお17は極柱端子用凹部、18は端子ストラップ
用凹部、19は中間ストラップ用凹部である。
斯くしてえた本考案鉛蓄電池のストラップ用鋳型によれ
ば、端子ストラップ用鋳型内に注入する溶鉛は狭い溶鉛
流入口15を通過するも何等支障を生ずることなく第3図
の斜線20にて示す如く鉛量を削減されることが認められ
た。
ば、端子ストラップ用鋳型内に注入する溶鉛は狭い溶鉛
流入口15を通過するも何等支障を生ずることなく第3図
の斜線20にて示す如く鉛量を削減されることが認められ
た。
又第5図は本考案鉛蓄電池のストラップ用鋳型を6個並
列せしめてセルを形成して自動車用鉛蓄電池を示すもの
である。
列せしめてセルを形成して自動車用鉛蓄電池を示すもの
である。
(考案の効果) 以上詳述した如く本考案鉛蓄電池のストラップ用鋳型に
よれば、端子ストラップ用鋳型に使用する鉛量を著しく
削減しうるため、端子用ストラップを軽量にして且つ安
価に生産しうる等工業上有用のものである。
よれば、端子ストラップ用鋳型に使用する鉛量を著しく
削減しうるため、端子用ストラップを軽量にして且つ安
価に生産しうる等工業上有用のものである。
第1図は鉛蓄電池用ストラップを極板群に取付けた状態
の説明用、第2図は従来の端子ストラップ用鋳型の平面
図、第3図及び第4図は本考案鉛蓄電池のストラップ用
鋳型を示すものであり、第3図は端子ストラップ用鋳型
の平面図、第4図は中間ストラップ用鋳型の平面図、第
5図は本考案の鉛蓄電池のストラップ用鋳型を6個並列
して自動車用セルを形成した状態の説明図である。 1……極性端子用ストラップ、2……極性端子、3……
台座、4……中間用ストラップ、5……中間極性、6…
…極性群の耳部、7……端子ストラップ用鋳型、8……
湯口、9……凹部、10……凹部、11……溶鉛供給路、12
……本考案における端子ストラップ用鋳型、13……本考
案における中間ストラップ用鋳型、14……湯口、15……
溶鉛流入口、16……湯口、17……端子用凹部、18……ス
トラップ用凹部、19……ストラップ用凹部、20……鉛削
減部。
の説明用、第2図は従来の端子ストラップ用鋳型の平面
図、第3図及び第4図は本考案鉛蓄電池のストラップ用
鋳型を示すものであり、第3図は端子ストラップ用鋳型
の平面図、第4図は中間ストラップ用鋳型の平面図、第
5図は本考案の鉛蓄電池のストラップ用鋳型を6個並列
して自動車用セルを形成した状態の説明図である。 1……極性端子用ストラップ、2……極性端子、3……
台座、4……中間用ストラップ、5……中間極性、6…
…極性群の耳部、7……端子ストラップ用鋳型、8……
湯口、9……凹部、10……凹部、11……溶鉛供給路、12
……本考案における端子ストラップ用鋳型、13……本考
案における中間ストラップ用鋳型、14……湯口、15……
溶鉛流入口、16……湯口、17……端子用凹部、18……ス
トラップ用凹部、19……ストラップ用凹部、20……鉛削
減部。
Claims (1)
- 【請求項1】端子用ストラップ1と中間用ストラップ4
とをキャストオンストラップ方式で形成するストラップ
用鋳型12,13において、端子用ストラップ1を形成する
鋳型12の端子用凹部17とストラップ用凹部18を形成する
部分の間に設けられる溶鉛の流入口15の幅を、中間用ス
トラップ4を形成する鋳型13の湯口16の幅とほぼ同一に
成形したことを特徴とする鉛蓄電池のストラップ用鋳
型。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990011399U JPH0713177Y2 (ja) | 1990-02-07 | 1990-02-07 | 鉛蓄電池のストラップ用鋳型 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990011399U JPH0713177Y2 (ja) | 1990-02-07 | 1990-02-07 | 鉛蓄電池のストラップ用鋳型 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03103554U JPH03103554U (ja) | 1991-10-28 |
| JPH0713177Y2 true JPH0713177Y2 (ja) | 1995-03-29 |
Family
ID=31514927
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1990011399U Expired - Lifetime JPH0713177Y2 (ja) | 1990-02-07 | 1990-02-07 | 鉛蓄電池のストラップ用鋳型 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0713177Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4653433B2 (ja) * | 2004-07-08 | 2011-03-16 | 河淳株式会社 | 商品陳列台 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6244951A (ja) * | 1985-08-23 | 1987-02-26 | Furukawa Battery Co Ltd:The | 鉛蓄電池極板耳群のストラツプ成形用キヤストオン式金型装置 |
| JPH01195662A (ja) * | 1988-01-29 | 1989-08-07 | Shin Kobe Electric Mach Co Ltd | 鉛畜電池の極板群溶接装置 |
| JPH0212759A (ja) * | 1988-06-29 | 1990-01-17 | Shin Kobe Electric Mach Co Ltd | 鉛蓄電池用極板群の溶接方法 |
-
1990
- 1990-02-07 JP JP1990011399U patent/JPH0713177Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03103554U (ja) | 1991-10-28 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |