JPH07132482A - ウェハ把持装置 - Google Patents
ウェハ把持装置Info
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- JPH07132482A JPH07132482A JP5297344A JP29734493A JPH07132482A JP H07132482 A JPH07132482 A JP H07132482A JP 5297344 A JP5297344 A JP 5297344A JP 29734493 A JP29734493 A JP 29734493A JP H07132482 A JPH07132482 A JP H07132482A
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- gripping device
- grip
- gripping
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 柔軟な動きによる、半導体製造装置におけ
る搬送機構に適したウェハ把持装置を提供する。 【構成】 機枠に固定された支軸を中心に回動可能に
設けられた円板と、機枠に固定されたボールスライド上
を摺動可能なスライド板とを有し、人工筋肉の伸縮によ
り円板を回動させ、円板に形成されたスリットの動きを
介してスライド板を摺動させることにより把持爪を開閉
してワークの周縁を把持・開放する。柔軟な動きにより
ワークに衝撃を与えず、簡単な制御でスムーズに動作で
き半導体ウェハの搬送に優れる。
る搬送機構に適したウェハ把持装置を提供する。 【構成】 機枠に固定された支軸を中心に回動可能に
設けられた円板と、機枠に固定されたボールスライド上
を摺動可能なスライド板とを有し、人工筋肉の伸縮によ
り円板を回動させ、円板に形成されたスリットの動きを
介してスライド板を摺動させることにより把持爪を開閉
してワークの周縁を把持・開放する。柔軟な動きにより
ワークに衝撃を与えず、簡単な制御でスムーズに動作で
き半導体ウェハの搬送に優れる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はシリコンウェハのような
板状部材を無衝撃で把持するウェハ把持装置に関し、さ
らに詳細には柔軟運動が可能な直進形柔軟アクチュエー
タにより板状部材を柔軟に把持できるウェハ把持装置に
関する。
板状部材を無衝撃で把持するウェハ把持装置に関し、さ
らに詳細には柔軟運動が可能な直進形柔軟アクチュエー
タにより板状部材を柔軟に把持できるウェハ把持装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】半導体製造工程では、写真露光装置、エ
ッチング装置、気相成膜装置等多くのウェハ処理装置を
無塵室内で使用するので、半導体基板であるシリコンウ
ェハをこれらの装置間で搬送しなければならない。従来
は、シリコンウェハを搬送するのに、排気ポンプ等を利
用した吸着パッドでウェハを把持し、これをモータ、ピ
ストン機構のような機械的運動要素で搬送していた。そ
して、把持しようとするウェハに吸着パッドをアプロー
チする際(以下、「ウェハアプローチ」という)にも機
械的運動要素による運動を利用していた。
ッチング装置、気相成膜装置等多くのウェハ処理装置を
無塵室内で使用するので、半導体基板であるシリコンウ
ェハをこれらの装置間で搬送しなければならない。従来
は、シリコンウェハを搬送するのに、排気ポンプ等を利
用した吸着パッドでウェハを把持し、これをモータ、ピ
ストン機構のような機械的運動要素で搬送していた。そ
して、把持しようとするウェハに吸着パッドをアプロー
チする際(以下、「ウェハアプローチ」という)にも機
械的運動要素による運動を利用していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、吸着パッドと
機械的運動要素とによる従来のウェハ把持装置は以下の
ような問題点を有していた。第一に、吸着パッドは排気
のためのロータリーポンプを必要とする。ロータリーポ
ンプは、シール等のためにオイルを使用するので、オイ
ルミストにより無塵室の清浄度を害するおそれがある。
また、吸着パッド自身、ウェハの吸着箇所を汚染する可
能性がある。通常はウェハの裏面を吸着するのである
が、工程中のウェハハンドリングによってはプロセス面
を吸着せざるを得ない場合があり、歩止まりの低下を招
く。
機械的運動要素とによる従来のウェハ把持装置は以下の
ような問題点を有していた。第一に、吸着パッドは排気
のためのロータリーポンプを必要とする。ロータリーポ
ンプは、シール等のためにオイルを使用するので、オイ
ルミストにより無塵室の清浄度を害するおそれがある。
また、吸着パッド自身、ウェハの吸着箇所を汚染する可
能性がある。通常はウェハの裏面を吸着するのである
が、工程中のウェハハンドリングによってはプロセス面
を吸着せざるを得ない場合があり、歩止まりの低下を招
く。
【0004】第二に、モータ、ピストン等の機械的運動
要素による問題がある。即ちこれらは一般に剛性のある
構造とされ、かかる剛性によりミクロンオーダの運動と
位置決め精度を持ちうるように構成されている。このよ
うな剛的な運動要素が所定の運動をしている途中に他の
部材等に当たると、機械的衝撃を発生することになる。
以下これを「硬い動き」という。
要素による問題がある。即ちこれらは一般に剛性のある
構造とされ、かかる剛性によりミクロンオーダの運動と
位置決め精度を持ちうるように構成されている。このよ
うな剛的な運動要素が所定の運動をしている途中に他の
部材等に当たると、機械的衝撃を発生することになる。
以下これを「硬い動き」という。
【0005】ところでシリコンウェハの場合、硬い動き
による機械的衝撃が加わると内部欠陥が発生してその電
気特性に影響することがある。更に、衝撃の程度によっ
ては脆性材料であるウェハ自体の破損・変形につながる
こともある。また、破損・変形の際に必然的に発生する
パーティクルは、ウェハ上に形成されるべき微細回路素
子の加工寸法よりも大きいことがあるので、他のウェハ
に付着すると必要な微細回路加工を妨害して歩止まりを
下げることになる。これらの理由により、ウェハへの機
械的衝撃は可能な限り排除すべきである。このため、ウ
ェハアプローチの際の動きにこのような硬い動きを用い
る場合には、極度に綿密な位置制御および速度制御によ
る微速駆動を行って、機械的衝撃の発生を抑える必要が
ある。しかし機械的運動要素であるピストンは、超低速
駆動を行なうと段付挙動を起こすので、位置精度が悪く
また瞬間速度はさほど遅くないため機械的衝撃を排除で
きない。
による機械的衝撃が加わると内部欠陥が発生してその電
気特性に影響することがある。更に、衝撃の程度によっ
ては脆性材料であるウェハ自体の破損・変形につながる
こともある。また、破損・変形の際に必然的に発生する
パーティクルは、ウェハ上に形成されるべき微細回路素
子の加工寸法よりも大きいことがあるので、他のウェハ
に付着すると必要な微細回路加工を妨害して歩止まりを
下げることになる。これらの理由により、ウェハへの機
械的衝撃は可能な限り排除すべきである。このため、ウ
ェハアプローチの際の動きにこのような硬い動きを用い
る場合には、極度に綿密な位置制御および速度制御によ
る微速駆動を行って、機械的衝撃の発生を抑える必要が
ある。しかし機械的運動要素であるピストンは、超低速
駆動を行なうと段付挙動を起こすので、位置精度が悪く
また瞬間速度はさほど遅くないため機械的衝撃を排除で
きない。
【0006】一方近年では、ゴムのような伸縮性材料と
強化繊維のような非伸縮性材料とを組合せこれに圧縮空
気を供給することにより、硬い動きでない柔軟な動きが
可能なフレキシブルアクチュエータが種々提案されてい
る(田中、機械設計36、8(1992−7)、32〜
39等)。フレキシブルアクチュエータは、伸縮性材料
と非伸縮性材料との組合せ方により直進・湾曲・屈曲・
ねじれ等の多彩な動きが可能である。このため、フレキ
シブルアクチュエータをウェハ把持装置のウェハアプロ
ーチに用いることにより、機械的衝撃の発生を排除した
ウェハ把持装置が実現されるものと考えられる。
強化繊維のような非伸縮性材料とを組合せこれに圧縮空
気を供給することにより、硬い動きでない柔軟な動きが
可能なフレキシブルアクチュエータが種々提案されてい
る(田中、機械設計36、8(1992−7)、32〜
39等)。フレキシブルアクチュエータは、伸縮性材料
と非伸縮性材料との組合せ方により直進・湾曲・屈曲・
ねじれ等の多彩な動きが可能である。このため、フレキ
シブルアクチュエータをウェハ把持装置のウェハアプロ
ーチに用いることにより、機械的衝撃の発生を排除した
ウェハ把持装置が実現されるものと考えられる。
【0007】しかしながら、従来のフレキシブルアクチ
ュエータは半導体製造工程に適用するには未だ不十分で
あった。例えば、図9に示す湾曲形のフレキシブルアク
チュエータの場合、アクチュエータ自体は基本的に剛性
のないゴムチューブを主体に構成されるので、単独でウ
ェハ等把持対象物(以下、「ワーク」という)を把持す
ると、ワークの重量によりチューブの変形や振動が発生
し、必要な位置精度が得られない。また、この種の湾曲
アクチュエータは、ゴムチューブと強化繊維との組合せ
により構成されている。従って、強化繊維の貼着位置に
ずれがあると実際の変形挙動もこれを忠実に反映するの
で、このことも湾曲アクチュエータの位置精度を低下さ
せる。
ュエータは半導体製造工程に適用するには未だ不十分で
あった。例えば、図9に示す湾曲形のフレキシブルアク
チュエータの場合、アクチュエータ自体は基本的に剛性
のないゴムチューブを主体に構成されるので、単独でウ
ェハ等把持対象物(以下、「ワーク」という)を把持す
ると、ワークの重量によりチューブの変形や振動が発生
し、必要な位置精度が得られない。また、この種の湾曲
アクチュエータは、ゴムチューブと強化繊維との組合せ
により構成されている。従って、強化繊維の貼着位置に
ずれがあると実際の変形挙動もこれを忠実に反映するの
で、このことも湾曲アクチュエータの位置精度を低下さ
せる。
【0008】本発明は前記従来技術の問題点を解決する
ためになされたものであり、ウェハ汚染の原因となる吸
着パッドを使用せず、直進形フレキシブルアクチュエー
タを利用することによりウェハアプローチの際の衝撃を
排除してウェハのような脆性対象物を柔軟に把持し、か
つ複雑な制御機構なくして高い位置精度を実現できる、
半導体製造分野への適用に適したウェハ把持装置を提供
することを目的とする。
ためになされたものであり、ウェハ汚染の原因となる吸
着パッドを使用せず、直進形フレキシブルアクチュエー
タを利用することによりウェハアプローチの際の衝撃を
排除してウェハのような脆性対象物を柔軟に把持し、か
つ複雑な制御機構なくして高い位置精度を実現できる、
半導体製造分野への適用に適したウェハ把持装置を提供
することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上述した問題点を解決す
るため本出願の請求項1に記載する発明のウェハ把持装
置は、機枠と、機枠に固定して形成された支軸と、支軸
を中心に回動可能に設けられた円板と、機枠と円板とに
より挟持された伸縮手段とを有する把持装置において、
前記円板に形成された3個以上のスリットと、前記機枠
に固定して設けられた3個以上のボールスライドと、各
ボールスライドに摺動可能に設けられたスライド板と、
各スライド板に固定して設けられた把持爪と、各スライ
ド板に固定して設けられ前記各スリットに嵌合するピン
とを有し、前記伸縮手段が人工筋肉であり、人工筋肉の
伸縮により前記円板の角度を変更して各スリットに嵌合
されたピンを駆動して各スライド板を摺動させることに
より各把持爪の位置を変更してウェハ等の薄板状対象物
を把持または開放する構成とされる。
るため本出願の請求項1に記載する発明のウェハ把持装
置は、機枠と、機枠に固定して形成された支軸と、支軸
を中心に回動可能に設けられた円板と、機枠と円板とに
より挟持された伸縮手段とを有する把持装置において、
前記円板に形成された3個以上のスリットと、前記機枠
に固定して設けられた3個以上のボールスライドと、各
ボールスライドに摺動可能に設けられたスライド板と、
各スライド板に固定して設けられた把持爪と、各スライ
ド板に固定して設けられ前記各スリットに嵌合するピン
とを有し、前記伸縮手段が人工筋肉であり、人工筋肉の
伸縮により前記円板の角度を変更して各スリットに嵌合
されたピンを駆動して各スライド板を摺動させることに
より各把持爪の位置を変更してウェハ等の薄板状対象物
を把持または開放する構成とされる。
【0010】また、請求項2に記載する発明のウェハ把
持装置は、シャシと、シャシに固定して形成された支点
と、支点を中心に回動可能に設けられたアームと、シャ
シとアームとにより挟持された伸縮手段とを有する把持
装置において、前記伸縮手段が人工筋肉であり、人工筋
肉の伸縮により前記アームの角度を変更してウェハ等の
薄板状対象物を把持または開放する構成とされる。
持装置は、シャシと、シャシに固定して形成された支点
と、支点を中心に回動可能に設けられたアームと、シャ
シとアームとにより挟持された伸縮手段とを有する把持
装置において、前記伸縮手段が人工筋肉であり、人工筋
肉の伸縮により前記アームの角度を変更してウェハ等の
薄板状対象物を把持または開放する構成とされる。
【0011】
【作用】前記構成を有する請求項1のウェハ把持装置で
は、伸縮手段である人工筋肉に加圧すると、人工筋肉が
柔軟に伸長する。人工筋肉の一端は機枠に取り付けられ
ているので人工筋肉の他端が円板を押す。このため円板
が支軸を中心に回動し、円板に形成されている各スリッ
トの機枠に対する角度を変える。このとき各スリットに
より各スライド板に形成されたピンが牽引され、各スラ
イド板はボールスライド上を摺動して移動する。この結
果各スライド板に形成された把持爪がその位置を変え
る。人工筋肉に印加した圧力を開放すると、人工筋肉が
短縮して円板を引く。このため円板は支軸を中心に回動
し各スリットが元の角度に戻る。これにより各スライド
板がボールスライド上を摺動して各把持爪が元の位置に
戻る。かくして各把持爪により脆性の薄板状ワークを柔
軟に把持し、また開放することができる。
は、伸縮手段である人工筋肉に加圧すると、人工筋肉が
柔軟に伸長する。人工筋肉の一端は機枠に取り付けられ
ているので人工筋肉の他端が円板を押す。このため円板
が支軸を中心に回動し、円板に形成されている各スリッ
トの機枠に対する角度を変える。このとき各スリットに
より各スライド板に形成されたピンが牽引され、各スラ
イド板はボールスライド上を摺動して移動する。この結
果各スライド板に形成された把持爪がその位置を変え
る。人工筋肉に印加した圧力を開放すると、人工筋肉が
短縮して円板を引く。このため円板は支軸を中心に回動
し各スリットが元の角度に戻る。これにより各スライド
板がボールスライド上を摺動して各把持爪が元の位置に
戻る。かくして各把持爪により脆性の薄板状ワークを柔
軟に把持し、また開放することができる。
【0012】また、請求項2のウェハ把持装置では、伸
縮手段である人工筋肉に加圧すると、人工筋肉が柔軟に
伸長する。人工筋肉の一端はシャシに取り付けられてい
るので人工筋肉の他端がアームを押す。このためアーム
は、支点を中心に回動してシャシに対する角度を変え
る。人工筋肉に印加した圧力を開放すると、人工筋肉が
短縮してアームを引く。このためアームは、支点を中心
に回動して元の角度に戻る。かくしてアームにより脆性
の薄板状ワークを柔軟に把持し、また開放することがで
きる。
縮手段である人工筋肉に加圧すると、人工筋肉が柔軟に
伸長する。人工筋肉の一端はシャシに取り付けられてい
るので人工筋肉の他端がアームを押す。このためアーム
は、支点を中心に回動してシャシに対する角度を変え
る。人工筋肉に印加した圧力を開放すると、人工筋肉が
短縮してアームを引く。このためアームは、支点を中心
に回動して元の角度に戻る。かくしてアームにより脆性
の薄板状ワークを柔軟に把持し、また開放することがで
きる。
【0013】
【実施例】以下、本発明のウェハ把持装置を具体化した
いくつかの実施例を図面を参照して説明する。まず、本
発明の第1の実施例であるウェハ把持装置1について図
1ないし図3を参照して説明する。ウェハ把持装置1
は、基本的に人工筋肉4の伸縮によりワークを柔軟に把
持するものであり、特にシリコンウェハのような脆性か
つ略円形平板状のワークの周縁を把持することを考慮し
たものである。
いくつかの実施例を図面を参照して説明する。まず、本
発明の第1の実施例であるウェハ把持装置1について図
1ないし図3を参照して説明する。ウェハ把持装置1
は、基本的に人工筋肉4の伸縮によりワークを柔軟に把
持するものであり、特にシリコンウェハのような脆性か
つ略円形平板状のワークの周縁を把持することを考慮し
たものである。
【0014】ウェハ把持装置1は、図1(上方からの透
視図)及び図2(側方からの透視図)に示されるよう
に、略偏平円筒形状の外形をなす機枠80内に人工筋肉
4等の構成要素等を収納してなるものである。機枠80
内部の中心には支軸81が形成されている。また、機枠
80上面側中心にはヘッド82が突設されており、ヘッ
ド82を通して機枠80内部の人工筋肉4に圧縮空気を
印加・開放するエアホースや、リニアポテンショメータ
60の信号を出力するケーブル等が出入りしている。ま
た、機枠80下面には3個の長円形の孔85が相互に1
20゜、かつ中心から等距離の位置(以下、「3回対称
位置」という)に形成されている。
視図)及び図2(側方からの透視図)に示されるよう
に、略偏平円筒形状の外形をなす機枠80内に人工筋肉
4等の構成要素等を収納してなるものである。機枠80
内部の中心には支軸81が形成されている。また、機枠
80上面側中心にはヘッド82が突設されており、ヘッ
ド82を通して機枠80内部の人工筋肉4に圧縮空気を
印加・開放するエアホースや、リニアポテンショメータ
60の信号を出力するケーブル等が出入りしている。ま
た、機枠80下面には3個の長円形の孔85が相互に1
20゜、かつ中心から等距離の位置(以下、「3回対称
位置」という)に形成されている。
【0015】機枠80内部には、円板83が支軸81に
対して回動可能に設置されている。そして、人工筋肉4
は基端ホルダ41を機枠80に、先端ホルダ42を円板
83にそれぞれ取り付けられている。従って、人工筋肉
4の伸縮に伴い円板83は支軸81を中心に回動する。
円板83には、3個のスリット84が3回対称位置に形
成されている。機枠80の下面の裏面(機枠80内部)
には、3個(図中には作図上1個のみ表示)のボールス
ライド86が近接する孔85と平行に、かつ3回対称位
置に配置されている。そして、各ボールスライド86上
には略「ケ」字状のスライド板87が配設されている。
各スライド板87はボールスライド86の働きにより孔
85と平行に摺動することができる。各スライド板87
の一端には、棒状の把持爪88が下向きに取り付けられ
ている。各把持爪88は、孔85を通して機枠80の外
部へ突出している。
対して回動可能に設置されている。そして、人工筋肉4
は基端ホルダ41を機枠80に、先端ホルダ42を円板
83にそれぞれ取り付けられている。従って、人工筋肉
4の伸縮に伴い円板83は支軸81を中心に回動する。
円板83には、3個のスリット84が3回対称位置に形
成されている。機枠80の下面の裏面(機枠80内部)
には、3個(図中には作図上1個のみ表示)のボールス
ライド86が近接する孔85と平行に、かつ3回対称位
置に配置されている。そして、各ボールスライド86上
には略「ケ」字状のスライド板87が配設されている。
各スライド板87はボールスライド86の働きにより孔
85と平行に摺動することができる。各スライド板87
の一端には、棒状の把持爪88が下向きに取り付けられ
ている。各把持爪88は、孔85を通して機枠80の外
部へ突出している。
【0016】また、各スライド板87の別の一端には、
棒状のピン89が上向きに取り付けられている。各ピン
89は、円板83のスリット84に嵌合されている。こ
のため、円板83が回動すると、各スリット84の位置
が変わることに伴い、各ピン89が移動され、結局各ス
ライド板87がボールスライド86上を摺動する。各把
持爪88、各ピン89はそれぞれ中心から等距離にあ
る。尚、3つのピン89の内の1つには、その先端にス
テー90を介してリニアポテンショメータ60の可動端
61が取り付けられている。これにより、ピン89の位
置をモニタすることができる。
棒状のピン89が上向きに取り付けられている。各ピン
89は、円板83のスリット84に嵌合されている。こ
のため、円板83が回動すると、各スリット84の位置
が変わることに伴い、各ピン89が移動され、結局各ス
ライド板87がボールスライド86上を摺動する。各把
持爪88、各ピン89はそれぞれ中心から等距離にあ
る。尚、3つのピン89の内の1つには、その先端にス
テー90を介してリニアポテンショメータ60の可動端
61が取り付けられている。これにより、ピン89の位
置をモニタすることができる。
【0017】ここで、人工筋肉4について説明する。人
工筋肉4は基本的に、伸縮チューブ40の両端を基端ホ
ルダ41と先端ホルダ42とにより保持して構成され
る。伸縮チューブ40は、図8に外観図(a)と断面図
(b)とを示すように柔軟性のあるフレキシブルチュー
ブ51の周方向に非伸縮性の強化繊維52を貼着接合し
てなるものである。伸縮チューブ40の内部に圧縮空気
を印加すると、容積増加のためにフレキシブルチューブ
51は弾伸されるのであるが、強化繊維52が周方向に
貼着されているため半径方向への伸拡ができず、伸縮チ
ューブ40は長さ方向にのみ伸長する。
工筋肉4は基本的に、伸縮チューブ40の両端を基端ホ
ルダ41と先端ホルダ42とにより保持して構成され
る。伸縮チューブ40は、図8に外観図(a)と断面図
(b)とを示すように柔軟性のあるフレキシブルチュー
ブ51の周方向に非伸縮性の強化繊維52を貼着接合し
てなるものである。伸縮チューブ40の内部に圧縮空気
を印加すると、容積増加のためにフレキシブルチューブ
51は弾伸されるのであるが、強化繊維52が周方向に
貼着されているため半径方向への伸拡ができず、伸縮チ
ューブ40は長さ方向にのみ伸長する。
【0018】フレキシブルチューブ51の材質としては
シリコーンゴム、生ゴム等適度な柔軟性と伸縮性を備え
るものであれば何でもよい。強化繊維52の材質として
は、金属繊維や炭素繊維の他、絹糸等でもよいが、フレ
キシブルチューブ51や接着剤とのなじみがよく、湾曲
方向にのみ柔軟性が高く伸縮方向には柔軟性が低いもの
を使用するのがよい。そしてこれらを接合する接着剤と
しては、フレキシブルチューブ51と同質のものを用い
るのがよい。基端ホルダ41には通気孔が形成されてお
り、伸縮チューブ40内に圧縮空気を導入することがで
きる。
シリコーンゴム、生ゴム等適度な柔軟性と伸縮性を備え
るものであれば何でもよい。強化繊維52の材質として
は、金属繊維や炭素繊維の他、絹糸等でもよいが、フレ
キシブルチューブ51や接着剤とのなじみがよく、湾曲
方向にのみ柔軟性が高く伸縮方向には柔軟性が低いもの
を使用するのがよい。そしてこれらを接合する接着剤と
しては、フレキシブルチューブ51と同質のものを用い
るのがよい。基端ホルダ41には通気孔が形成されてお
り、伸縮チューブ40内に圧縮空気を導入することがで
きる。
【0019】上記構成を有するウェハ把持装置1は、以
下のように動作する。まず、人工筋肉4に圧縮空気が印
加されない状態、即ち人工筋肉4が縮状態にある場合に
ついて説明する。図1はこの状態を示している。図1の
状態では、各スライド板87のピン89は、各スリット
84における外端に位置している。従って各スライド板
87も、ボールスライド86上の外端位置にあり各把持
爪88も孔85における外端位置にある。従って各把持
爪88の相互間隔が大きく、ウェハ把持装置1はワーク
を把持しない状態にある。
下のように動作する。まず、人工筋肉4に圧縮空気が印
加されない状態、即ち人工筋肉4が縮状態にある場合に
ついて説明する。図1はこの状態を示している。図1の
状態では、各スライド板87のピン89は、各スリット
84における外端に位置している。従って各スライド板
87も、ボールスライド86上の外端位置にあり各把持
爪88も孔85における外端位置にある。従って各把持
爪88の相互間隔が大きく、ウェハ把持装置1はワーク
を把持しない状態にある。
【0020】人工筋肉4に圧縮空気を印加すると、人工
筋肉4が伸長する。このため人工筋肉4の先端ホルダ4
2が矢印Aのように円板83を押し、円板83は支軸8
1を中心に矢印Bの向きに回動する。これに伴い各スリ
ット84も移動する。そして、各スリット84の移動に
随動して各ピン89も移動する。このため各スライド板
87がボールスライド86上を摺動して矢印Cの向きに
移動する。従って各把持爪88が孔85に沿って内側方
向に移動する。この状態を図3に透視図で示す。かくし
て各把持爪88の相互間隔が狭まりウェハ把持装置1は
ワークを把持する。人工筋肉4に印加した圧縮空気を開
放すると、人工筋肉4が縮状態に戻るためウェハ把持装
置1は図1の状態に戻り、ワークの把持を解除する。ま
た、上記動作において、リニアポテンショメータ60の
出力信号により圧縮空気の供給圧制御等の手段を介して
把持爪88の位置制御を行なってもよい。
筋肉4が伸長する。このため人工筋肉4の先端ホルダ4
2が矢印Aのように円板83を押し、円板83は支軸8
1を中心に矢印Bの向きに回動する。これに伴い各スリ
ット84も移動する。そして、各スリット84の移動に
随動して各ピン89も移動する。このため各スライド板
87がボールスライド86上を摺動して矢印Cの向きに
移動する。従って各把持爪88が孔85に沿って内側方
向に移動する。この状態を図3に透視図で示す。かくし
て各把持爪88の相互間隔が狭まりウェハ把持装置1は
ワークを把持する。人工筋肉4に印加した圧縮空気を開
放すると、人工筋肉4が縮状態に戻るためウェハ把持装
置1は図1の状態に戻り、ワークの把持を解除する。ま
た、上記動作において、リニアポテンショメータ60の
出力信号により圧縮空気の供給圧制御等の手段を介して
把持爪88の位置制御を行なってもよい。
【0021】ここにおいて、把持爪88の動きが人工筋
肉4の伸縮により駆動されることにより、以下の効果が
存在する。即ち、人工筋肉4は前記のように基本的にフ
レキシブルチューブ51により構成され、これを空気圧
で伸縮させるものであるから、機械的運動要素のような
硬い動きでなく、柔軟な動きである。このため、人工筋
肉4の伸長により把持爪88がワークにアプローチする
際に衝撃を与えることがなく脆性のワークの破損等を防
ぐことができる。また、人工筋肉4の伸縮チューブ40
が強化繊維52を有しているので、圧縮空気印加時にお
いても伸縮チューブ40の半径方向への伸拡がない。従
って、圧力印加による伸縮チューブ40の容積増加が効
率よく伸縮動に変換されるので、過大な圧縮空気圧を必
要とすることはない。また、伸縮チューブ40の外面が
円板83等に接触することもなく動作はスムーズであ
る。
肉4の伸縮により駆動されることにより、以下の効果が
存在する。即ち、人工筋肉4は前記のように基本的にフ
レキシブルチューブ51により構成され、これを空気圧
で伸縮させるものであるから、機械的運動要素のような
硬い動きでなく、柔軟な動きである。このため、人工筋
肉4の伸長により把持爪88がワークにアプローチする
際に衝撃を与えることがなく脆性のワークの破損等を防
ぐことができる。また、人工筋肉4の伸縮チューブ40
が強化繊維52を有しているので、圧縮空気印加時にお
いても伸縮チューブ40の半径方向への伸拡がない。従
って、圧力印加による伸縮チューブ40の容積増加が効
率よく伸縮動に変換されるので、過大な圧縮空気圧を必
要とすることはない。また、伸縮チューブ40の外面が
円板83等に接触することもなく動作はスムーズであ
る。
【0022】また、スリット84の長さにより動きの両
限が制限されるので人工筋肉4の劣化や破裂が防止され
る。また、ウェハ把持装置1では、3つの把持爪88の
相対位置が機械的に決定されているので、ワークを把持
したときの位置精度に優れている。尚、円板83におけ
るスリット84の位置と人工筋肉4の取付位置との関係
等を変更すれば、人工筋肉4の伸縮と把持爪88の開閉
との関係を逆にすることもできる。更に、孔85、ボー
ルスライド86、スライド板87、把持爪88、ピン8
9、スリット84の個数は、3個に限られることはなく
4個以上としてもよい。
限が制限されるので人工筋肉4の劣化や破裂が防止され
る。また、ウェハ把持装置1では、3つの把持爪88の
相対位置が機械的に決定されているので、ワークを把持
したときの位置精度に優れている。尚、円板83におけ
るスリット84の位置と人工筋肉4の取付位置との関係
等を変更すれば、人工筋肉4の伸縮と把持爪88の開閉
との関係を逆にすることもできる。更に、孔85、ボー
ルスライド86、スライド板87、把持爪88、ピン8
9、スリット84の個数は、3個に限られることはなく
4個以上としてもよい。
【0023】次に、本発明の第2の実施例について説明
する。図4は第2の実施例であるウェハ把持装置10の
構成を示す図である。図4に示すウェハ把持装置10
は、基本的にシャシ部分2と手指部分3とにより構成さ
れている。シャシ部分2には、中空筒状のシリンダ21
が掘設されている。シリンダ21内には人工筋肉4が埋
装されている。また、人工筋肉4に圧縮空気を導入する
ための通気ポート26が穿設されている。そして、シリ
ンダ21の底部25に穿設された孔23を通して人工筋
肉4の先端ホルダ42のロッド部分46が突出してお
り、その先端にはピン36が形成されている。また、シ
ャシ部分2の図4中シリンダ21下には、ポテンショメ
ータ60が埋設されている。
する。図4は第2の実施例であるウェハ把持装置10の
構成を示す図である。図4に示すウェハ把持装置10
は、基本的にシャシ部分2と手指部分3とにより構成さ
れている。シャシ部分2には、中空筒状のシリンダ21
が掘設されている。シリンダ21内には人工筋肉4が埋
装されている。また、人工筋肉4に圧縮空気を導入する
ための通気ポート26が穿設されている。そして、シリ
ンダ21の底部25に穿設された孔23を通して人工筋
肉4の先端ホルダ42のロッド部分46が突出してお
り、その先端にはピン36が形成されている。また、シ
ャシ部分2の図4中シリンダ21下には、ポテンショメ
ータ60が埋設されている。
【0024】手指部分3は、L字形をした2本の把持ア
ーム31A、31Bを有している。把持アーム31Aの
一端にはピボット孔32Aが形成され、ピボット孔32
Aと屈折部との中間位置には、長円形のピン孔33Aが
形成されている。そして、ピボット孔32Aの反対側が
把持爪37Aとなっている。把持アーム31Bにも同様
にピボット孔32Bとピン孔33Bが形成されており、
ピボット孔32Bの反対側が把持爪37Bとなってい
る。また、シャシ部分2の背部から、支点ステー34が
延設されており、支点ステー34には支点軸35A、3
5Bが設けられている。そして、把持アーム31A、3
1Bのピボット孔32A、32Bが、それぞれ支点軸3
5A、35Bに回動可能に嵌持されている。そして、ピ
ン孔33A、33Bには、ピン36が嵌挿されている。
即ち、人工筋肉4の伸縮によりピン36が図中左右移動
すると把持爪37A、37Bの間隔が広がったり狭まっ
たりする。
ーム31A、31Bを有している。把持アーム31Aの
一端にはピボット孔32Aが形成され、ピボット孔32
Aと屈折部との中間位置には、長円形のピン孔33Aが
形成されている。そして、ピボット孔32Aの反対側が
把持爪37Aとなっている。把持アーム31Bにも同様
にピボット孔32Bとピン孔33Bが形成されており、
ピボット孔32Bの反対側が把持爪37Bとなってい
る。また、シャシ部分2の背部から、支点ステー34が
延設されており、支点ステー34には支点軸35A、3
5Bが設けられている。そして、把持アーム31A、3
1Bのピボット孔32A、32Bが、それぞれ支点軸3
5A、35Bに回動可能に嵌持されている。そして、ピ
ン孔33A、33Bには、ピン36が嵌挿されている。
即ち、人工筋肉4の伸縮によりピン36が図中左右移動
すると把持爪37A、37Bの間隔が広がったり狭まっ
たりする。
【0025】本実施例における人工筋肉4は、先端ホル
ダ42にロッド部分46及びピン36が形成されている
点を除き、前記第1実施例におけるものと同様のもの
で、基端ホルダ41がシャシ部分2に固定され、伸縮動
により把持アーム31A、31Bを駆動して開閉動をさ
せるものである。
ダ42にロッド部分46及びピン36が形成されている
点を除き、前記第1実施例におけるものと同様のもの
で、基端ホルダ41がシャシ部分2に固定され、伸縮動
により把持アーム31A、31Bを駆動して開閉動をさ
せるものである。
【0026】基端ホルダ41はシリンダ21内に固定し
て嵌装される略円柱形状の部材であり、伸縮チューブ4
0を嵌持する嵌持ヘッド44と、外部と伸縮チューブ4
0の内部とを連通するための通孔47とが形成されてい
る。従って、通気ポート26から通孔47を経由して伸
縮チューブ40内に圧縮空気を導入することができる。
先端ホルダ42は略笠状の部材であって、伸縮チューブ
40を嵌持する嵌持ヘッド45と、前記したロッド部分
46と、鍔部分43とを有している。ロッド部分46は
シリンダ21の孔23に対して摺動可能となっており、
その先端には前述のようにピン36が形成されている。
鍔部分43の径はシリンダ21の内面より小さく、また
前述の嵌持ヘッド45の反対側にシリンダ21の底部2
5に当接する当接面48が形成されている。
て嵌装される略円柱形状の部材であり、伸縮チューブ4
0を嵌持する嵌持ヘッド44と、外部と伸縮チューブ4
0の内部とを連通するための通孔47とが形成されてい
る。従って、通気ポート26から通孔47を経由して伸
縮チューブ40内に圧縮空気を導入することができる。
先端ホルダ42は略笠状の部材であって、伸縮チューブ
40を嵌持する嵌持ヘッド45と、前記したロッド部分
46と、鍔部分43とを有している。ロッド部分46は
シリンダ21の孔23に対して摺動可能となっており、
その先端には前述のようにピン36が形成されている。
鍔部分43の径はシリンダ21の内面より小さく、また
前述の嵌持ヘッド45の反対側にシリンダ21の底部2
5に当接する当接面48が形成されている。
【0027】続いて、前記構成を有するウェハ把持装置
10の動作を説明する。まず、通気ポート26から圧縮
空気の導入をしない場合には、図4に示すように伸縮チ
ューブ40が縮状態にあり、従って人工筋肉4が縮状態
にある。このため先端ホルダ42が図中右方向に移動し
ており、これに伴いピン36も右方向に移動している。
これにより、把持アーム31A、31Bは、それぞれピ
ン孔33A、33Bのある側が右方向に牽引され、従っ
て、把持アーム31Aは支点軸35Aを中心に反時計方
向に、把持アーム31Bは支点軸35Bを中心に時計方
向に回動し、この結果把持爪37A、37Bの間隔が広
がっている。即ち、ウェハ把持装置10はワークを開放
する状態にある。
10の動作を説明する。まず、通気ポート26から圧縮
空気の導入をしない場合には、図4に示すように伸縮チ
ューブ40が縮状態にあり、従って人工筋肉4が縮状態
にある。このため先端ホルダ42が図中右方向に移動し
ており、これに伴いピン36も右方向に移動している。
これにより、把持アーム31A、31Bは、それぞれピ
ン孔33A、33Bのある側が右方向に牽引され、従っ
て、把持アーム31Aは支点軸35Aを中心に反時計方
向に、把持アーム31Bは支点軸35Bを中心に時計方
向に回動し、この結果把持爪37A、37Bの間隔が広
がっている。即ち、ウェハ把持装置10はワークを開放
する状態にある。
【0028】次に、通気ポート26から圧縮空気を導入
すると、図5に示す状態となる。即ち、導入された圧縮
空気により伸縮チューブ40内が高圧となり伸縮チュー
ブ40は軸方向に伸長する。従って、人工筋肉4が伸状
態となり当接面48がシリンダ21の底部25に当接す
るまで先端ホルダ42が図中左方向に移動し、これに伴
いピン36も左方向に移動する。これにより、把持アー
ム31A、31Bは、それぞれピン孔33A、33Bの
ある側が左方向に押出される。従って、把持アーム31
Aは支点軸35Aを中心に時計方向に、把持アーム31
Bは支点軸35Bを中心に反時計方向に回動し、この結
果把持爪37A、37Bの間隔が狭まる。即ち、ウェハ
把持装置10はワークを把持する状態となる。
すると、図5に示す状態となる。即ち、導入された圧縮
空気により伸縮チューブ40内が高圧となり伸縮チュー
ブ40は軸方向に伸長する。従って、人工筋肉4が伸状
態となり当接面48がシリンダ21の底部25に当接す
るまで先端ホルダ42が図中左方向に移動し、これに伴
いピン36も左方向に移動する。これにより、把持アー
ム31A、31Bは、それぞれピン孔33A、33Bの
ある側が左方向に押出される。従って、把持アーム31
Aは支点軸35Aを中心に時計方向に、把持アーム31
Bは支点軸35Bを中心に反時計方向に回動し、この結
果把持爪37A、37Bの間隔が狭まる。即ち、ウェハ
把持装置10はワークを把持する状態となる。
【0029】ここで、当接面48が底部25に当接する
ことにより人工筋肉4の伸長が所定位置で停止されるの
で、把持爪37A、37Bの間隔が過度に狭まることが
防がれ、またフレキシブルチューブ51が過伸長して劣
化・破損することが防止されている。通気ポート26か
ら圧縮空気を開放すると、ウェハ把持装置10は図4の
状態に戻る。尚、上記動作において、ポテンショメータ
60により人工筋肉4の伸長動をモニタし、圧縮空気の
供給圧制御等の手段により把持爪37A、37Bの位置
制御を行なってもよい。
ことにより人工筋肉4の伸長が所定位置で停止されるの
で、把持爪37A、37Bの間隔が過度に狭まることが
防がれ、またフレキシブルチューブ51が過伸長して劣
化・破損することが防止されている。通気ポート26か
ら圧縮空気を開放すると、ウェハ把持装置10は図4の
状態に戻る。尚、上記動作において、ポテンショメータ
60により人工筋肉4の伸長動をモニタし、圧縮空気の
供給圧制御等の手段により把持爪37A、37Bの位置
制御を行なってもよい。
【0030】上記したウェハ把持装置10の動作は人工
筋肉4の伸縮動によるものであるから、その動きは第1
実施例と同様に柔軟な動きであり、アプローチの際にも
ワークに衝撃を与えることはない。また、過大な圧縮空
気圧を要せず効率よく作動する。また、当接面48によ
り人工筋肉4の伸長が制限されるので劣化や破裂が防止
される。また、人工筋肉4の伸縮チューブ40が強化繊
維52を有しているので、圧縮空気印加時においても伸
縮チューブ40の半径方向への伸拡がない。従って、圧
力印加による伸縮チューブ40の容積増加が効率よく伸
縮動に変換されるので、過大な圧縮空気圧を必要とする
ことはない。また、伸縮チューブ40の外面がシリンダ
21に接触することもなく動作はスムーズである。かか
るウェハ把持装置10は、プロセス済みのウェハをダイ
シングしたチップを把持するのに適している。
筋肉4の伸縮動によるものであるから、その動きは第1
実施例と同様に柔軟な動きであり、アプローチの際にも
ワークに衝撃を与えることはない。また、過大な圧縮空
気圧を要せず効率よく作動する。また、当接面48によ
り人工筋肉4の伸長が制限されるので劣化や破裂が防止
される。また、人工筋肉4の伸縮チューブ40が強化繊
維52を有しているので、圧縮空気印加時においても伸
縮チューブ40の半径方向への伸拡がない。従って、圧
力印加による伸縮チューブ40の容積増加が効率よく伸
縮動に変換されるので、過大な圧縮空気圧を必要とする
ことはない。また、伸縮チューブ40の外面がシリンダ
21に接触することもなく動作はスムーズである。かか
るウェハ把持装置10は、プロセス済みのウェハをダイ
シングしたチップを把持するのに適している。
【0031】次に、本発明の第3の実施例について説明
する。図6は、第3の実施例にかかるウェハ把持装置1
1の構成を示す図である。ウェハ把持装置11は、基本
的にシャシ部分2と手指部分7とにより構成されてい
る。シャシ部分2は前記第2実施例のウェハ把持装置1
0におけるシャシ部分2と同様の内部構成を有するので
詳細な説明は省略する。手指部分7は、ピボット孔とピ
ン孔との位置関係を変えることにより、第2実施例のウ
ェハ把持装置10における手指部分7とは逆の開閉動を
行なうようにしたものである。
する。図6は、第3の実施例にかかるウェハ把持装置1
1の構成を示す図である。ウェハ把持装置11は、基本
的にシャシ部分2と手指部分7とにより構成されてい
る。シャシ部分2は前記第2実施例のウェハ把持装置1
0におけるシャシ部分2と同様の内部構成を有するので
詳細な説明は省略する。手指部分7は、ピボット孔とピ
ン孔との位置関係を変えることにより、第2実施例のウ
ェハ把持装置10における手指部分7とは逆の開閉動を
行なうようにしたものである。
【0032】即ち手指部分7は、L字形をした2本の把
持アーム71A、71Bを有しているが、ピボット孔7
2A、72Bは、把持アーム71A、71Bの端部では
なく屈折部に形成されている。そして、把持アーム71
A、71Bの短い方の端部には、ピン溝73A、73B
が形成されている。そして、ピン溝73A、73Bの反
対側が把持爪77A、77Bとなっている点では第2実
施例の場合と同様である。また、シャシ部分2の背部か
ら、支点ステー74が延設され、支点ステー74には支
点軸75A、75Bが設けられている点、把持アーム7
1A、71Bのピボット孔72A、72Bが、それぞれ
支点軸75A、75Bに回動可能に嵌持されている点、
そして、ピン溝73A、73Bには、人工筋肉4の可動
ホルダ42に形成されるピン76が嵌挿されている点も
第2実施例の場合と同様である。
持アーム71A、71Bを有しているが、ピボット孔7
2A、72Bは、把持アーム71A、71Bの端部では
なく屈折部に形成されている。そして、把持アーム71
A、71Bの短い方の端部には、ピン溝73A、73B
が形成されている。そして、ピン溝73A、73Bの反
対側が把持爪77A、77Bとなっている点では第2実
施例の場合と同様である。また、シャシ部分2の背部か
ら、支点ステー74が延設され、支点ステー74には支
点軸75A、75Bが設けられている点、把持アーム7
1A、71Bのピボット孔72A、72Bが、それぞれ
支点軸75A、75Bに回動可能に嵌持されている点、
そして、ピン溝73A、73Bには、人工筋肉4の可動
ホルダ42に形成されるピン76が嵌挿されている点も
第2実施例の場合と同様である。
【0033】かかる構成を有するウェハ把持装置11
は、第2実施例のウェハ把持装置10とは逆の動作をす
る。即ち、通気ポート26から圧縮空気を導入すること
により人工筋肉4が伸長し、圧縮空気を開放することに
より人工筋肉4が元の状態に戻る点では同じであるが、
人工筋肉4の伸縮と把持爪77A、77Bの開閉との関
係が逆なのである。
は、第2実施例のウェハ把持装置10とは逆の動作をす
る。即ち、通気ポート26から圧縮空気を導入すること
により人工筋肉4が伸長し、圧縮空気を開放することに
より人工筋肉4が元の状態に戻る点では同じであるが、
人工筋肉4の伸縮と把持爪77A、77Bの開閉との関
係が逆なのである。
【0034】まず、圧縮空気を印加していない状態につ
いて説明する。この状態では、第2実施例と同様人工筋
肉4が縮状態にある。このため先端ホルダ42が図中右
方向に移動しており、これに伴いピン76も右方向に移
動している。これにより、把持アーム71A、71B
は、それぞれピン溝73A、73Bのある側が右方向に
牽引され、従って、把持アーム71Aは支点軸75Aを
中心に反時計方向に、把持アーム71Bは支点軸75B
を中心に時計方向に回動し、この結果把持爪77A、7
7Bの間隔が狭まっている。即ち、ウェハ把持装置11
は第2実施例と逆にワークを把持する状態にある。図6
はこの状態を示している。
いて説明する。この状態では、第2実施例と同様人工筋
肉4が縮状態にある。このため先端ホルダ42が図中右
方向に移動しており、これに伴いピン76も右方向に移
動している。これにより、把持アーム71A、71B
は、それぞれピン溝73A、73Bのある側が右方向に
牽引され、従って、把持アーム71Aは支点軸75Aを
中心に反時計方向に、把持アーム71Bは支点軸75B
を中心に時計方向に回動し、この結果把持爪77A、7
7Bの間隔が狭まっている。即ち、ウェハ把持装置11
は第2実施例と逆にワークを把持する状態にある。図6
はこの状態を示している。
【0035】次に、通気ポート26から圧縮空気を導入
すると、図7に示す状態となる。即ち、導入された圧縮
空気により第2実施例と同様に人工筋肉4が伸状態とな
り当接面48がシリンダ21の底部25に当接するまで
先端ホルダ42が図中左方向に移動し、これに伴いピン
76も左方向に移動する。これにより、把持アーム71
A、71Bは、それぞれピン溝73A、73Bのある側
が左方向に押出される。従って、把持アーム71Aは支
点軸75Aを中心に時計方向に、把持アーム71Bは支
点軸75Bを中心に反時計方向に回動し、この結果把持
爪77A、77Bの間隔が広がる。即ち、ウェハ把持装
置11は第2実施例と逆にワークを開放する状態とな
る。
すると、図7に示す状態となる。即ち、導入された圧縮
空気により第2実施例と同様に人工筋肉4が伸状態とな
り当接面48がシリンダ21の底部25に当接するまで
先端ホルダ42が図中左方向に移動し、これに伴いピン
76も左方向に移動する。これにより、把持アーム71
A、71Bは、それぞれピン溝73A、73Bのある側
が左方向に押出される。従って、把持アーム71Aは支
点軸75Aを中心に時計方向に、把持アーム71Bは支
点軸75Bを中心に反時計方向に回動し、この結果把持
爪77A、77Bの間隔が広がる。即ち、ウェハ把持装
置11は第2実施例と逆にワークを開放する状態とな
る。
【0036】ここで、第2実施例と同様に当接面48が
底部25に当接することにより人工筋肉4の伸長が所定
位置で停止されるので、把持爪77A、77Bの間隔が
過度に広がることが防がれ、またフレキシブルチューブ
51が過伸長して劣化・破損することが防止されてい
る。通気ポート26から圧力を開放すると、ウェハ把持
装置11は図6の状態に戻る。尚、上記動作において、
第2実施例と同様ポテンショメータ60により把持爪7
7A、77Bの位置制御を行なってもよい。
底部25に当接することにより人工筋肉4の伸長が所定
位置で停止されるので、把持爪77A、77Bの間隔が
過度に広がることが防がれ、またフレキシブルチューブ
51が過伸長して劣化・破損することが防止されてい
る。通気ポート26から圧力を開放すると、ウェハ把持
装置11は図6の状態に戻る。尚、上記動作において、
第2実施例と同様ポテンショメータ60により把持爪7
7A、77Bの位置制御を行なってもよい。
【0037】ここにおいて、上記のウェハ把持装置11
の動きは第2実施例と同様人工筋肉4の伸縮により駆動
されるものであるから、把持爪77A、77Bは柔軟な
動きによりワークにアプローチし、衝撃を与えずワーク
の破損等が防がれる。また、伸縮チューブ40が強化繊
維52を有している点も第2実施例と同様なので、過大
な圧縮空気圧を必要せず効率よくスムーズに動作でき
る。ウェハ把持装置11も第2実施例と同様、プロセス
済みのウェハをダイシングしたチップを把持するのに適
している。
の動きは第2実施例と同様人工筋肉4の伸縮により駆動
されるものであるから、把持爪77A、77Bは柔軟な
動きによりワークにアプローチし、衝撃を与えずワーク
の破損等が防がれる。また、伸縮チューブ40が強化繊
維52を有している点も第2実施例と同様なので、過大
な圧縮空気圧を必要せず効率よくスムーズに動作でき
る。ウェハ把持装置11も第2実施例と同様、プロセス
済みのウェハをダイシングしたチップを把持するのに適
している。
【0038】以上の説明から、前記各実施例のウェハ把
持装置においては、人工筋肉の伸縮により把持爪を柔軟
に駆動して、アプローチの際にもワークに衝撃を与えず
に把持することができ、ワークの破損等が防止されてい
る。また、人工筋肉はフレキシブルチューブと強化繊維
とにより構成されるものであるから、通常使用される圧
縮空気で十分であり、作動もスムーズである。また、第
1実施例のウェハ把持装置では把持するワークの位置精
度にも優れている。これにより、衝撃を嫌う半導体製造
装置のウェハ搬送にも適用できるすぐれたウェハ把持装
置が実現されている。なお、前記実施例は本発明を限定
するものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内に
おいて種々の変形、改良が可能であることはもちろんで
ある。
持装置においては、人工筋肉の伸縮により把持爪を柔軟
に駆動して、アプローチの際にもワークに衝撃を与えず
に把持することができ、ワークの破損等が防止されてい
る。また、人工筋肉はフレキシブルチューブと強化繊維
とにより構成されるものであるから、通常使用される圧
縮空気で十分であり、作動もスムーズである。また、第
1実施例のウェハ把持装置では把持するワークの位置精
度にも優れている。これにより、衝撃を嫌う半導体製造
装置のウェハ搬送にも適用できるすぐれたウェハ把持装
置が実現されている。なお、前記実施例は本発明を限定
するものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内に
おいて種々の変形、改良が可能であることはもちろんで
ある。
【0039】
【発明の効果】以上説明したことから明かなように本発
明のウェハ把持装置では、機枠に固定して形成された支
軸を中心に回動可能に設けられた円板を人工筋肉の伸縮
により回動させ、円板に形成されたスリットの動きを介
してスライド板をボールスライド上で摺動させ、以て把
持爪を開閉してワークの周縁を把持・開放することとし
たので、アプローチの際にもワークに衝撃を与えずに把
持することができ脆性のワークの破損等が防止され、把
持位置の精度も優れている。また、人工筋肉はフレキシ
ブルチューブと強化繊維とにより構成されるものである
から、通常使用される圧縮空気で十分であり作動もスム
ーズで、複雑な駆動制御を必要としない。これにより、
半導体製造装置のウェハ搬送にも適用できるすぐれたウ
ェハ把持装置を提供することができる。
明のウェハ把持装置では、機枠に固定して形成された支
軸を中心に回動可能に設けられた円板を人工筋肉の伸縮
により回動させ、円板に形成されたスリットの動きを介
してスライド板をボールスライド上で摺動させ、以て把
持爪を開閉してワークの周縁を把持・開放することとし
たので、アプローチの際にもワークに衝撃を与えずに把
持することができ脆性のワークの破損等が防止され、把
持位置の精度も優れている。また、人工筋肉はフレキシ
ブルチューブと強化繊維とにより構成されるものである
から、通常使用される圧縮空気で十分であり作動もスム
ーズで、複雑な駆動制御を必要としない。これにより、
半導体製造装置のウェハ搬送にも適用できるすぐれたウ
ェハ把持装置を提供することができる。
【0040】また、本発明のウェハ把持装置では、シャ
シに固定して形成された支点を中心に回動可能にアーム
を設け、人工筋肉の伸縮によりアームの角度を変更し、
把持爪を開閉してワークを把持・開放することとしたの
で、アプローチの際にもワークに衝撃を与えずに把持す
ることができ、脆性のワークの破損等が防止されてい
る。また、人工筋肉はフレキシブルチューブと強化繊維
とにより構成されるものであるから、通常使用される圧
縮空気で十分であり作動もスムーズで、複雑な駆動制御
を必要としない。
シに固定して形成された支点を中心に回動可能にアーム
を設け、人工筋肉の伸縮によりアームの角度を変更し、
把持爪を開閉してワークを把持・開放することとしたの
で、アプローチの際にもワークに衝撃を与えずに把持す
ることができ、脆性のワークの破損等が防止されてい
る。また、人工筋肉はフレキシブルチューブと強化繊維
とにより構成されるものであるから、通常使用される圧
縮空気で十分であり作動もスムーズで、複雑な駆動制御
を必要としない。
【図1】本発明に係るウェハ把持装置の上方からの透視
図である。
図である。
【図2】図1に示すウェハ把持装置の側方からの透視図
である。
である。
【図3】図1に示すウェハ把持装置のワークを把持して
いる状態を示す図である。
いる状態を示す図である。
【図4】本発明に係る別のウェハ把持装置の構成図であ
る。
る。
【図5】図4に示すウェハ把持装置のワークを把持して
いる状態を示す図である。
いる状態を示す図である。
【図6】本発明に係る更に別のウェハ把持装置の構成図
である。
である。
【図7】図6に示すウェハ把持装置のワークを開放して
いる状態を示す図である。
いる状態を示す図である。
【図8】本発明に係るウェハ把持装置に使用する人工筋
肉の伸縮チューブの構成を示す図である。
肉の伸縮チューブの構成を示す図である。
【図9】従来の柔軟アクチュエータの一例を示す図であ
る。
る。
1、10、11 板状部材把持装置 2 シャシ部分 31A、31B、71A、71B アーム 35A、35B、75A、75B 支点 4 人工筋肉 80 機枠 81 支軸 83 円板 84 スリット 86 ボールスライド 87 スライド板 88 把持爪 89 ピン
Claims (2)
- 【請求項1】 機枠と、 機枠に固定して形成された支軸と、 支軸を中心に回動可能に設けられた円板と、 機枠と円板とにより挟持された伸縮手段とを有する把持
装置において、 前記円板に形成された3個以上のスリットと、 前記機枠に固定して設けられた3個以上のボールスライ
ドと、 各ボールスライドに摺動可能に設けられたスライド板
と、 各スライド板に固定して設けられた把持爪と、 各スライド板に固定して設けられ前記各スリットに嵌合
するピンとを有し、 前記伸縮手段が人工筋肉であり、 人工筋肉の伸縮により前記円板を回動させて各スリット
に嵌合されたピンを駆動して各スライド板を摺動させる
ことにより各把持爪の位置を変更してウェハ等の薄板状
対象物を把持または開放することを特徴とするウェハ把
持装置。 - 【請求項2】 シャシと、 シャシに固定して形成された支点と、 支点を中心に回動可能に設けられたアームと、 シャシとアームとにより挟持された伸縮手段とを有する
把持装置において、 前記伸縮手段が人工筋肉であり、 人工筋肉の伸縮により前記アームの角度を変更してウェ
ハ等の薄板状対象物を把持または開放することを特徴と
するウェハ把持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5297344A JP2659676B2 (ja) | 1993-11-02 | 1993-11-02 | ウェハ把持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5297344A JP2659676B2 (ja) | 1993-11-02 | 1993-11-02 | ウェハ把持装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07132482A true JPH07132482A (ja) | 1995-05-23 |
| JP2659676B2 JP2659676B2 (ja) | 1997-09-30 |
Family
ID=17845305
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5297344A Expired - Lifetime JP2659676B2 (ja) | 1993-11-02 | 1993-11-02 | ウェハ把持装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2659676B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2023100955A (ja) * | 2014-01-17 | 2023-07-19 | ブルックス オートメーション ユーエス、エルエルシー | 搬送装置および処理装置 |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6196691U (ja) * | 1984-11-29 | 1986-06-21 | ||
| JPS61260993A (ja) * | 1985-05-15 | 1986-11-19 | 株式会社日立製作所 | ハンドリング装置 |
| JPH0413277U (ja) * | 1990-05-22 | 1992-02-03 | ||
| JPH0479083U (ja) * | 1990-11-26 | 1992-07-09 |
-
1993
- 1993-11-02 JP JP5297344A patent/JP2659676B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6196691U (ja) * | 1984-11-29 | 1986-06-21 | ||
| JPS61260993A (ja) * | 1985-05-15 | 1986-11-19 | 株式会社日立製作所 | ハンドリング装置 |
| JPH0413277U (ja) * | 1990-05-22 | 1992-02-03 | ||
| JPH0479083U (ja) * | 1990-11-26 | 1992-07-09 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2023100955A (ja) * | 2014-01-17 | 2023-07-19 | ブルックス オートメーション ユーエス、エルエルシー | 搬送装置および処理装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2659676B2 (ja) | 1997-09-30 |
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