JPH07132487A - ベルト側面バリ取り装置 - Google Patents

ベルト側面バリ取り装置

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JPH07132487A
JPH07132487A JP27918493A JP27918493A JPH07132487A JP H07132487 A JPH07132487 A JP H07132487A JP 27918493 A JP27918493 A JP 27918493A JP 27918493 A JP27918493 A JP 27918493A JP H07132487 A JPH07132487 A JP H07132487A
Authority
JP
Japan
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belt
roll
engaging
pulleys
pulley
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP27918493A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihisa Nakakoji
善久 中小路
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Bando Chemical Industries Ltd
Original Assignee
Bando Chemical Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ベルト側面バリ取りを自動的に行い、品質の
安定化を図る。 【構成】 加圧加硫後のVベルトのバリ取り作業を行う
場合には、まず、VベルトAを、係合プーリ3,4に対
してセットし、セット終了後、シャフト31を回転駆動
する。これにより、昇降プレート7を徐々に下降せし
め、押圧ロール17及び加圧ロール18,19によって
ウレタンロール21及び係合プーリ3,4との間でVベ
ルトAを挟持する。それから、シャフト31の回転によ
り可動カッター35がベルトの一側面に当接する。Vベ
ルトの他側面には固定カッター61が当接している。そ
の状態で、ウレタンロール21の回転によりVベルトを
回転駆動し、一定の張力を付与している係合プーリ3,
4間でVベルトの側面のバリ取り作業をカッター35,
61によって行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、加硫成形後のVベルト
の側面のバリを取るベルト側面バリ取り装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、ゴムに弾性を持たせるため
に、熱プレスによって加圧加硫を行っている。そして、
加圧加硫する際にはみ出す部分(いわゆるバリ)は、ベ
ルトごとに作業者が鋏による手作業によって切り取って
いるのが現状である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、そのように
加圧加硫する際にはみ出す部分(いわゆるバリ)を、鋏
による手作業によって作業者が切り取るようにすると、
時間の経過と共に作業者に疲労が生じ、その疲労から切
込み不良が発生するという問題があった。
【0004】本発明は、ベルト側面のバリ取りを自動的
に行うことができ、品質の安定化を図ることができるベ
ルト側面バリ取り装置を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、Vベルトの側
面のバリを取るベルト側面バリ取り装置を前提とするも
のである。
【0006】請求項1の発明は、一定の間隔を存して配
設されプーリ溝に対し上記Vベルトが係脱可能に係合せ
しめられる第1及び第2係合プーリと、上記Vベルトに
関連づけられ上記Vベルトを回転させる回転駆動手段
と、上記係合プーリの上方に昇降可能に設けられている
昇降部材と、該昇降部材に取付けられた支持ブラケット
に回転可能に支承され、上記第1及び第2係合プーリに
対してVベルトを上側から加圧する第1及び第2加圧ロ
ールと、上記昇降部材に前後方向の位置調整可能に設け
られ上記係合プーリ間でVベルトの一側面に当接してバ
リを切り取る可動カッターと、上記係合プーリ間で上記
Vベルトの他側面に当接するように固定され上記係合プ
ーリ間でVベルトの他側面に当接してバリを切り取る固
定カッターとを備える構成とする。
【0007】請求項2の発明においては、回転駆動手段
は、回転駆動されるウレタンロールと、昇降部材に取付
けられた支持ブラケットに回転可能に支承され上記ウレ
タンロールに対しVベルトを上側から押圧する押圧ロー
ルとを備える。
【0008】請求項3の発明においては、さらに、ロー
ル外周面にワイヤが螺旋状に巻かれ、係合プーリに係合
せしめられたVベルトに関連せしめられるベルト排出用
ロールを備える。
【0009】
【作用】請求項1の発明によれば、バリ取り作業を行う
場合には、まず、Vベルトが、一定間隔を存して配設さ
れた係合プーリのプーリ溝に対して係合せしめられる。
それから、昇降部材が徐々に下降せしめられると共に、
可動カッターの前後方向の位置調整がなされ、該可動カ
ッターが係合プーリ間でVベルトの一側面に当接せしめ
られる。このとき、Vベルトの他側面には、係合プーリ
間で固定カッターに当接せしめられる。そして、ベルト
巻回手段のプーリに対してVベルトが上側から加圧ロー
ルにて押圧され、Vベルトに一定の張力が付与されると
共に、蛇行が防止される。各カッターがベルトの各側面
に当接せしめられVベルトに一定の張力が付与された状
態で、回転駆動手段によってVベルトが回転駆動せしめ
られ、Vベルトの各側面のバリ取り作業が各カッターに
よって同時に行われる。
【0010】請求項2の発明によれば、Vベルトがウレ
タンロールと加圧ロールとによって上下方向において挟
持され、ウレタンロールとの摩擦関係でVベルトに対し
て回転駆動力が付与される。
【0011】請求項3の発明によれば、バリ取り作業終
了後、ベルト排出用ロールの回転により、Vベルトが螺
旋状のワイヤに沿って移動して排出される。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に沿って詳細に
説明する。
【0013】概略構成を示す図1において、1はVベル
ト側面バリ取り装置で、VベルトAは、一定間隔を存し
て配設された第1及び第2係合プーリ3,4のプーリ溝
に係脱可能に係合せしめられると共に、係合プーリ3,
4の外側位置で第1及び第2コロコンロール5,6に対
して巻き掛けられ、VベルトAが緩んだ状態でセットさ
れるようになっている。これらの係合プーリ3,4及び
コロコンロール5,6は、基板(図示せず)上に回転可
能に支持されており、係合プーリ3,4は、VベルトA
のベルト型に応じて交換できるように脱着可能に設けら
れている。
【0014】上記各係合プーリ3,4及び各コロコンロ
ール5,6の上方には、それらの配置に対応して左右方
向に延びる昇降プレート7(昇降部材)が昇降可能に配
設されている。昇降プレート7は、前側に3つのプレー
ト部材8,9,10が突設され、それらの先端部にスプ
リング部材11,12,13によって常時下方に付勢さ
れた支持ブラケット14,15,16が設けられ、該各
支持ブラケット14,15,16に、押圧ロール17並
びに第1及び第2加圧ロール18,19が回転可能に支
承されている。第1及び第2加圧ロール18,19は、
係合プーリ3,4に対応してそれらの上側に配設され、
バリ取りされるVベルトAを係合プーリ3,4に対して
上側から押圧するように構成され、係合プーリ3,4間
において、VベルトAの蛇行を防止すると共に一定の張
力を付与するようになっている。
【0015】よって、その係合プーリ3,4間以外の部
分では、VベルトAには張力が付与されておらずフリー
状態となっており、コンパクトな構造でもって、Vベル
トAの長さに関係なくバリ取り作業を行うことができる
ようになっている。
【0016】また、押圧ロール17は、ウレタンロール
21に対応してそれの上側に配設されており、ウレタン
ロール21と協働して、バリ取り加工されるVベルトA
を回転駆動する回転駆動手段を構成している。ウレタン
ロール21は、それに固定されたプーリ(図示せず)
が、モータ(図示せず)によって回転駆動されるプーリ
22にベルト23を介して連係され、それによって回転
駆動されるようになっている。
【0017】また、押圧ロール17及び加圧ロール1
8,19の外側でかつコロコンロール5,6の内側位置
において、ロール外周面にワイヤ(図示せず)が螺旋状
に巻かれたベルト排出用ロール24,25が、係合プー
リ3,4に係合せしめられたVベルトAに関連せしめら
れて回転可能に設けられ、ベルト26を介して、ウレタ
ンロール21を回転駆動するのと同一のモータで回転駆
動されるようになっている。
【0018】上記昇降プレート7は、上下方向に延びる
ロッド部材27,27、ジョイントプレート28,2
8、左右方向に延びるロッド部材29,29及びプレー
ト部材30,30を介してシャフト31に連結されてい
る。シャフト31には、プーリ32が固設され、該プー
リ32にベルト33を介して、モータ(図示せず)によ
って回転駆動されるプーリ34が連係されている。そし
て、シャフト31の回転により、昇降プレート7が昇降
するようになっている。
【0019】また、昇降プレート7には、バリ取りのた
めの可動カッター35が設けられた刃物取付ブラケット
36がスライド移動可能に取付けられている。刃物取付
ブラケット36は、下端部に可動カッター35が設けら
れた鉛直部36aと、該鉛直部36aの上端より後方に
延び下面にスライダ37が固設された水平部36bとを
有する。スライダ37は、昇降プレート7の上面に固設
されたガイドレール38にスライド可能に係合してい
る。また、スライダ37は、シャフト31に連係され、
該シャフト31の回転によって前後方向にスライドし、
可動カッター35が、係合プーリ3,4間でVベルトA
の側面に密着するように前後方向の位置調整可能なるよ
うに構成されている。即ち、図2及び図3に示すよう
に、スライダ37は、バネユニバーサル41が途中に介
装されたロッド部材42、ジョイント43及びロッド部
材44を介して、鉛直方向に延びるプレート部材45の
下端部に連結され、該プレート部材45の上端部が、ロ
ッド部材46、ジョイント部材47及びロッド部材48
を介して、シャフト31に固設されたプレート部材49
に連結されている。これによって、シャフト31の回転
によりプレート部材45が回動せしめられ、それによっ
てスライダ37を前後方向にスライドさせるようになっ
ている。
【0020】上記シャフト31は両端部付近が軸受部材
51,51によって回転可能に支承され、該軸受部材5
1,51が、鉛直方向に延びる支柱部材52,52に固
設されている。また、支柱部材52,52には、ガイド
レール53,53が固設され、該ガイドレール53,5
3に昇降プレート7に固設されたスライダ54,54が
スライド可能に係合している。
【0021】また、図4に詳細を示すように、刃物取付
ブラケット36は、側方にプレート部材55が突設され
る一方、昇降プレート7上の、ガイドレール38の側方
に支持部材56が設けられ、その上側にブロックゲージ
57が配設され、刃物取付ブラケット36のスライド移
動により、ベルト側面に可動カッター35が当接する
が、ベルト側面に接触したことによる停止は、ブロック
ゲージ57で制御され、また、その際ブロックゲージ5
7が受ける負荷はバネユニバーサル41の内部に縮装さ
れているスプリング(図示せず)により吸収される。
【0022】尚、61は可動カッター35によってバリ
取りされる一側面とは異なるVベルトAの他側面のバリ
取りを行う固定カッターで、取付けブラケット62を介
して係合プーリ3,4間でVベルトAの他側面に当接す
るように所定位置に固定されている。これによって、可
動カッタ−35及び固定カッター61によってVベルト
Aの両側面のバリ取りが同時に行われる。
【0023】上記のように構成すれば、熱プレスによる
加圧加硫後のVベルトAのバリ取り作業を行う場合に
は、まず、VベルトAを、第1及び第2係合プーリ3,
4のプーリ溝に係合せしめると共に、それらの外側位置
で第1及び第2コロコンロール5,6に対して巻き掛け
るようにし、VベルトAを緩んだ状態でセットする。
【0024】そして、セット終了後、操作スイッチ(図
示せず)をONすると、モータ(図示せず)が駆動して
シャフト31が回転駆動される。このシャフト31の回
転駆動により、昇降プレート7が徐々に下降せしめられ
る。従って、押圧プーリ17はVベルトAを上側から押
圧し、ウレタンプーリ21と協働してVベルトAを挟持
し、第1及び第2加圧プーリ18,19もVベルトAを
上側から押圧し、係合プーリ3,4と協働してVベルト
Aを挟持する。
【0025】それから、シャフト31の回転によるプレ
ート部材45の回動により、刃物取付ブラケット36が
後退せしめられ、可動カッター35がVベルトAの一側
面に当接することとなる。このとき、プレート部材55
とブロックゲージ57との係合関係で、可動カッター3
5の前後方向の位置調整がなされ、可動カッタ−35と
VベルトAの一側面とが適切な当接状態に制御される。
尚、VベルトAの他側面には固定カッター61が当接せ
しめられている。
【0026】そして、可動カッター35及び固定カッタ
ー61とVベルトの各側面とが当接した状態で、ウレタ
ンロール21の回転駆動により、該ウレタンロール21
との摩擦関係でVベルトAに回転駆動力が付与され、そ
れによってVベルトAが回転せしめられ、VベルトAの
各側面のバリ取り作業がカッター35,61によって行
われる。このとき、係合プーリ3,4と加圧プーリ1
8,19によって該係合プーリ3,4間における蛇行の
防止と一定の張力を付与する張力制御が行われ、その係
合プーリ3,4間においてカッター35,61によって
バリ取り作業が行われるようになっているので、バリ取
り作業は安定して行われる。尚、他の部分では、張力が
付与されていない状態である。
【0027】このようにして、Vベルトが一回転してバ
リ取り作業が終了すると、昇降プレート7が上昇せしめ
られ、押圧ロール17及び加圧ロール18,19による
VベルトAの押圧が解除されるので、VベルトAがフリ
ー状態となる。このとき、ウレタンロール21と同一の
駆動源によってベルト排出用ロール24,25も回転駆
動されているので、そのロール外表面に螺旋状に巻かれ
たワイヤによってVベルトAが前側に送り出され、バリ
取りが終了したVベルトAのセットが解除され、手前に
排出されることとなる。
【0028】
【発明の効果】請求項1の発明は、上記のように、加圧
ロールの押圧によりVベルトに一定の張力が付与されか
つ蛇行が防止される係合プーリ間において、固定カッタ
ー及び可動カッターによってベルト側面のバリ取りを行
うようにしているので、品質の安定化を図ることができ
る。
【0029】請求項2の発明は、Vベルトをウレタンロ
ールと加圧ロールとによって挟持して回転駆動するよう
にしているので、バリ取り作業時におけるVベルトの回
転が安定し、品質に悪影響を与えない。
【0030】請求項3の発明は、ベルト排出用ロールの
回転により、Vベルトがワイヤに沿って移動して排出さ
れるようにしたので、バリ取り作業終了後のVベルトの
排出を容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】Vベルト側面バリ取り装置の概略構成図であ
る。
【図2】同要部拡大図である。
【図3】同要部拡大図である。
【図4】ブロックゲージの説明図である。
【符号の説明】
1 ベルト側面バリ取り装置 3,4 メインプーリ 7 昇降プレート(昇降部材) 14,15,16 支持ブラケット 17 押圧ロール 18,19 加圧ロール 21 ウレタンロール 24,25 ベルト排出用ロール 35 可動カッター 61 固定カッター

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 Vベルトの側面のバリを取るベルト側面
    バリ取り装置であって、 一定の間隔を存して配設されプーリ溝に対し上記Vベル
    トが係脱可能に係合せしめられる第1及び第2係合プー
    リと、 上記Vベルトに関連づけられ上記Vベルトを回転させる
    回転駆動手段と、 上記係合プーリの上方に昇降可能に設けられている昇降
    部材と、 該昇降部材に取付けられた支持ブラケットに回転可能に
    支承され、上記第1及び第2係合プーリに対してVベル
    トを上側から加圧する第1及び第2加圧ロールと、 上記昇降部材に前後方向の位置調整可能に設けられ上記
    係合プーリ間でVベルトの一側面に当接してバリを切り
    取る可動カッターと、 上記係合プーリ間で上記Vベルトの他側面に当接するよ
    うに固定され上記係合プーリ間でVベルトの他側面に当
    接してバリを切り取る固定カッターとを備えることを特
    徴とするベルト側面バリ取り装置。
  2. 【請求項2】 回転駆動手段は、回転駆動されるウレタ
    ンロールと、昇降部材に取付けられた支持ブラケットに
    回転可能に支承され上記ウレタンロールに対しVベルト
    を上側から押圧する押圧ロールとを備えるところの請求
    項1記載のベルト側面バリ取り装置。
  3. 【請求項3】 さらに、ロール外周面にワイヤが螺旋状
    に巻かれ、係合プーリに係合せしめられたVベルトに関
    連せしめられるベルト排出用ロールを備えるところの請
    求項1又は請求項2記載のベルト側面バリ取り装置。
JP27918493A 1993-11-09 1993-11-09 ベルト側面バリ取り装置 Withdrawn JPH07132487A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113857853A (zh) * 2021-09-27 2021-12-31 东莞市明晖精密金属有限公司 一种表带生产用具有防偏移结构的裁剪设备
CN117301154A (zh) * 2023-10-08 2023-12-29 浙江合心传动系统有限公司 一种用于加工高弹性同步带的倒角机

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Effective date: 20010130