JPH0713254Y2 - 掛穴付筐体 - Google Patents
掛穴付筐体Info
- Publication number
- JPH0713254Y2 JPH0713254Y2 JP1988107401U JP10740188U JPH0713254Y2 JP H0713254 Y2 JPH0713254 Y2 JP H0713254Y2 JP 1988107401 U JP1988107401 U JP 1988107401U JP 10740188 U JP10740188 U JP 10740188U JP H0713254 Y2 JPH0713254 Y2 JP H0713254Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- housing
- hook
- rib
- hanging hole
- screw
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Casings For Electric Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、電子機器等の壁掛け用の掛穴付筐体に関す
る。
る。
[従来の技術] 従来、この種の掛穴付筐体には、第2図および第3図に
示すようなものがある。
示すようなものがある。
このうち、第2図に示すものは、電子機器等の筐体10の
背面に、鍵穴状の掛穴11が設けてあった。そして、この
掛穴11は、ねじ13の頭部が入る大径穴11aと、この大径
穴11aの上部に、ねじ13のねじ部直径よりわずかに大き
く連続して形成された小径穴11bからなっていた。
背面に、鍵穴状の掛穴11が設けてあった。そして、この
掛穴11は、ねじ13の頭部が入る大径穴11aと、この大径
穴11aの上部に、ねじ13のねじ部直径よりわずかに大き
く連続して形成された小径穴11bからなっていた。
また、第3図に示すものは、掛穴11とほぼ同じように、
大径穴12aと小径穴12bを連続して形成した掛穴12が設け
てあった。そして、掛穴12の形状に合わせて筐体10の内
部に、掛穴12の下方から内部に張り出し、上方に折曲し
た鍵穴状のリブ15を有していた。このリブ15は、掛穴12
にねじ13の頭部を貫入させた際、ねじ13の頭部が筐体内
に入りすぎないように、ねじの進入量を規制するととも
に、外部から筐体内部が見えないように目かくしとして
の機能を有していた。
大径穴12aと小径穴12bを連続して形成した掛穴12が設け
てあった。そして、掛穴12の形状に合わせて筐体10の内
部に、掛穴12の下方から内部に張り出し、上方に折曲し
た鍵穴状のリブ15を有していた。このリブ15は、掛穴12
にねじ13の頭部を貫入させた際、ねじ13の頭部が筐体内
に入りすぎないように、ねじの進入量を規制するととも
に、外部から筐体内部が見えないように目かくしとして
の機能を有していた。
以上の構成からなる掛穴11,12を、壁14等に固定された
ねじ13等の頭部に貫入させ、筐体10を下方にスライドさ
せることによって筐体1を壁14に掛けていた。
ねじ13等の頭部に貫入させ、筐体10を下方にスライドさ
せることによって筐体1を壁14に掛けていた。
[解決すべき課題] 上述した従来の掛穴付筐体は、筐体の背面に鍵穴状の貫
入穴を設け、筐体の内部にねじ等の頭部を貫入して筐体
を壁に掛けるといった構造をとっていたため、以下のよ
うな問題点があった。
入穴を設け、筐体の内部にねじ等の頭部を貫入して筐体
を壁に掛けるといった構造をとっていたため、以下のよ
うな問題点があった。
まず、第2図に示した掛穴11を設けた筐体にあっては、
壁にねじ込んであるねじの長さが、想定されたねじの出
っ張りよりも長いときには、筐体を壁に掛けることによ
り、筐体の内部に実装された印刷配線基板16と接触して
電気ショートをおこしたり、印刷配線基板16そのものを
破損させる恐れがあった。
壁にねじ込んであるねじの長さが、想定されたねじの出
っ張りよりも長いときには、筐体を壁に掛けることによ
り、筐体の内部に実装された印刷配線基板16と接触して
電気ショートをおこしたり、印刷配線基板16そのものを
破損させる恐れがあった。
そこで、印刷配線基板16の一部に、掛穴11の形状に合わ
せた逃げ孔を設けるなどして対処していた。しかし、逃
げ孔を設けた場合、配線や部品取付け等が制限されるこ
とにより、筐体の内部実装に悪影響を与えていた。
せた逃げ孔を設けるなどして対処していた。しかし、逃
げ孔を設けた場合、配線や部品取付け等が制限されるこ
とにより、筐体の内部実装に悪影響を与えていた。
また、第3図に示した掛穴12を設けた筐体にあっては、
掛穴12に対向して筐体の内部にリブ15を設けていたが、
例えば、このリブ15をダイカストやプラスチック成形の
金型で成形した場合には、リブ15の上部を加工上つなげ
ることができなかった。そのため、ねじの出っ張りが想
定された長さよりも長いときに、筐体を壁に掛けた状態
で壁方向に力が作用すると、リブ15の上部が折曲し、ね
じの進入量の規制や外部からの目かくしの意味をなさな
くなるといった問題点があった。
掛穴12に対向して筐体の内部にリブ15を設けていたが、
例えば、このリブ15をダイカストやプラスチック成形の
金型で成形した場合には、リブ15の上部を加工上つなげ
ることができなかった。そのため、ねじの出っ張りが想
定された長さよりも長いときに、筐体を壁に掛けた状態
で壁方向に力が作用すると、リブ15の上部が折曲し、ね
じの進入量の規制や外部からの目かくしの意味をなさな
くなるといった問題点があった。
本考案は、上述した問題点にかんがみてなされたもの
で、筐体の内部実装への影響がなく、かつねじの頭部を
しっかりと支持することにより、がたつきを防止した状
態での壁掛けが可能な掛穴付筐体の提供を目的とする。
で、筐体の内部実装への影響がなく、かつねじの頭部を
しっかりと支持することにより、がたつきを防止した状
態での壁掛けが可能な掛穴付筐体の提供を目的とする。
[課題の解決手段] 上記目的を達成するために本考案は、筐体本体の一面に
設けた横断面が鉤状で逆U字形をした鉤状リブと、二つ
の長孔の間に位置し、かつ前記鉤状リブと対応する位置
に前記筐体本体と一体的に形成された係止リブと、この
係止リブの前記鉤状リブの開口部近傍と対応する裏面に
設けた補強リブとを具備した構成としてある。
設けた横断面が鉤状で逆U字形をした鉤状リブと、二つ
の長孔の間に位置し、かつ前記鉤状リブと対応する位置
に前記筐体本体と一体的に形成された係止リブと、この
係止リブの前記鉤状リブの開口部近傍と対応する裏面に
設けた補強リブとを具備した構成としてある。
[実施例] 以下、本考案の一実施例について図面を参照して説明す
る。
る。
第1図(a)は、本考案の一実施例を示す掛穴付筐体の
全体斜視図、第1図(b)は同実施例の要部である掛穴
の拡大正面図、第1図(c)は第1図(b)のA−A断
面図、第1図(d)は第1図(b)のB−B断面図であ
る。
全体斜視図、第1図(b)は同実施例の要部である掛穴
の拡大正面図、第1図(c)は第1図(b)のA−A断
面図、第1図(d)は第1図(b)のB−B断面図であ
る。
これら図面において、1は筐体であり、この筐体1の背
面には二つの長孔1aが設けてある。この長孔1aの外方に
は、掛穴2を構成する鉤状リブ2aが設けてある。ここ
で、鉤状リブ2aは、長孔1aの外周を覆う逆U字形になっ
ており、その横断面は、上部が内方に折れ曲がる鉤形と
なっている。
面には二つの長孔1aが設けてある。この長孔1aの外方に
は、掛穴2を構成する鉤状リブ2aが設けてある。ここ
で、鉤状リブ2aは、長孔1aの外周を覆う逆U字形になっ
ており、その横断面は、上部が内方に折れ曲がる鉤形と
なっている。
また、二つの長孔1aの間に位置し、かつ鉤状リブ2aと対
向した位置には、筐体1と一体的に係止リブ2bが設けて
ある。
向した位置には、筐体1と一体的に係止リブ2bが設けて
ある。
さらに、この係止リブ2bの鉤状リブ2aの閉口部近傍と対
応する筐体内側には、壁方向に力が作用しても係止リブ
が折曲しないようにするための補強リブ2cが設けてあ
る。
応する筐体内側には、壁方向に力が作用しても係止リブ
が折曲しないようにするための補強リブ2cが設けてあ
る。
次に、このような構成からなる掛穴付筐体の取付方法に
ついて説明する。
ついて説明する。
まず、壁3にねじ込まれたねじ4に、筐体1に設けた掛
穴2の鉤状リブ2aの開口部を合わせる。
穴2の鉤状リブ2aの開口部を合わせる。
次いで、筐体1を下方にスライドさせると、ねじ4の高
さ方向は鉤状リブ2aの閉口部で、幅方向は両側部で、そ
れぞれ位置決めされ、かつ、支持される。そしてねじ4
の壁方向への力の作用については、係止リブ2bと補強リ
ブ2cによって受け止められ、ねじ4が筐体内部の印刷配
線基板5へ接触することはない。
さ方向は鉤状リブ2aの閉口部で、幅方向は両側部で、そ
れぞれ位置決めされ、かつ、支持される。そしてねじ4
の壁方向への力の作用については、係止リブ2bと補強リ
ブ2cによって受け止められ、ねじ4が筐体内部の印刷配
線基板5へ接触することはない。
[考案の効果] 以上説明したように本考案は、係止リブと補強リブを設
けたことによって、筐体内部へねじが入り込み印刷配線
基板と接触するといったことがなくなり、かつ内部実装
を制限されることがない。
けたことによって、筐体内部へねじが入り込み印刷配線
基板と接触するといったことがなくなり、かつ内部実装
を制限されることがない。
また、壁にねじ込んだねじの長さがばらばらでも、鉤状
リブと係止リブによってすでにねじ頭部の嵌合寸法が設
定されているため、がたつきが少なくてすむ。
リブと係止リブによってすでにねじ頭部の嵌合寸法が設
定されているため、がたつきが少なくてすむ。
さらに、筐体正面になにかぶつかるなどして衝撃が加わ
った場合でも、係止リブ及び補強リブによってこれを受
け、取付部が損傷したりすることがない。
った場合でも、係止リブ及び補強リブによってこれを受
け、取付部が損傷したりすることがない。
第1図(a)は、本考案の一実施例を示す掛穴付筐体の
全体斜視図、第1図(b)は同実施例の要部である掛穴
の拡大正面図、第1図(c)は第1図(b)のA−A断
面図、第1図(d)は第1図(b)のB−B断面図、第
2図(a)〜(c),第3図(a)〜(c)は、従来の
掛穴付筐体を示す図である。 1:筐体、2b:係止リブ 1a:長孔、2c:補強リブ 2:掛穴、2a:鉤状リブ
全体斜視図、第1図(b)は同実施例の要部である掛穴
の拡大正面図、第1図(c)は第1図(b)のA−A断
面図、第1図(d)は第1図(b)のB−B断面図、第
2図(a)〜(c),第3図(a)〜(c)は、従来の
掛穴付筐体を示す図である。 1:筐体、2b:係止リブ 1a:長孔、2c:補強リブ 2:掛穴、2a:鉤状リブ
Claims (1)
- 【請求項1】筐体本体の一面に設けた横断面が鉤状で逆
U字形をした鉤状リブと、 二つの長孔の間に位置し、かつ前記鉤状リブと対応する
位置に前記筐体本体と一体的に形成された係止リブと、 この係止リブの前記鉤状リブの閉口部近傍と対応する裏
面に設けた補強リブとを具備したことを特徴とする掛穴
付筐体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988107401U JPH0713254Y2 (ja) | 1988-08-16 | 1988-08-16 | 掛穴付筐体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988107401U JPH0713254Y2 (ja) | 1988-08-16 | 1988-08-16 | 掛穴付筐体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0229570U JPH0229570U (ja) | 1990-02-26 |
| JPH0713254Y2 true JPH0713254Y2 (ja) | 1995-03-29 |
Family
ID=31341781
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988107401U Expired - Lifetime JPH0713254Y2 (ja) | 1988-08-16 | 1988-08-16 | 掛穴付筐体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0713254Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5502031B2 (ja) * | 2011-07-11 | 2014-05-28 | 三菱電機株式会社 | パワーコンディショナ |
| CN108426271A (zh) * | 2018-03-12 | 2018-08-21 | 广东美的厨房电器制造有限公司 | 燃气灶具 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5658892U (ja) * | 1979-10-09 | 1981-05-20 | ||
| JPS5678580U (ja) * | 1979-11-20 | 1981-06-25 | ||
| JPS574442U (ja) * | 1980-06-11 | 1982-01-11 | ||
| JPS59185876U (ja) * | 1983-05-27 | 1984-12-10 | 株式会社田村電機製作所 | 通信機機器の壁掛け構造 |
-
1988
- 1988-08-16 JP JP1988107401U patent/JPH0713254Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0229570U (ja) | 1990-02-26 |
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