JPH0713355Y2 - 音場制御システム - Google Patents
音場制御システムInfo
- Publication number
- JPH0713355Y2 JPH0713355Y2 JP14123688U JP14123688U JPH0713355Y2 JP H0713355 Y2 JPH0713355 Y2 JP H0713355Y2 JP 14123688 U JP14123688 U JP 14123688U JP 14123688 U JP14123688 U JP 14123688U JP H0713355 Y2 JPH0713355 Y2 JP H0713355Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sound field
- acoustic characteristic
- memory
- speaker
- section
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Description
【考案の詳細な説明】 〔概要〕 音場制御システムにおいて、各音場に対応した音響特性
情報および方向情報をメモリにプリセットし、各音場か
ら選択した音場を再生する場合に、その選択した音場に
対応した音響特性情報および方向情報をメモリから読み
出し、その音響特性情報に基づいて電気的に音響特性を
生成して音声出力するとともに、その音声出力するスピ
ーカの方向を方向情報により変えることにより、スピー
カからの直接波とその反射波の比率を容易に変えること
が可能となる。
情報および方向情報をメモリにプリセットし、各音場か
ら選択した音場を再生する場合に、その選択した音場に
対応した音響特性情報および方向情報をメモリから読み
出し、その音響特性情報に基づいて電気的に音響特性を
生成して音声出力するとともに、その音声出力するスピ
ーカの方向を方向情報により変えることにより、スピー
カからの直接波とその反射波の比率を容易に変えること
が可能となる。
本考案はオーディオ装置において、コンサートホール等
の音場を創り出す音場制御システムに関する。
の音場を創り出す音場制御システムに関する。
近年、オーディオ装置では周波数特性等の性能が向上し
てきた。しかし、このオーディオ装置からの再生音では
臨場感,広がり感,奥行き感等が得られないので、聴取
者にとってその再生音は必ずしも満足するものではな
い。このために、聴取者が居ながらにして、例えばコン
サートホールでの音場を再生可能なオーディオ装置が望
まれている。
てきた。しかし、このオーディオ装置からの再生音では
臨場感,広がり感,奥行き感等が得られないので、聴取
者にとってその再生音は必ずしも満足するものではな
い。このために、聴取者が居ながらにして、例えばコン
サートホールでの音場を再生可能なオーディオ装置が望
まれている。
従来、オーディオ装置において、音場を再生する方法と
して電気音響手段がある。この電気音響手段は、例えば
コンサートホールの音場での音響特性を測定し解析し
て、所定の電気回路によりオーディオ機器からのオーデ
ィオ信号をその解析した音響特性に生成し、固定したス
ピーカにより出力するものである。
して電気音響手段がある。この電気音響手段は、例えば
コンサートホールの音場での音響特性を測定し解析し
て、所定の電気回路によりオーディオ機器からのオーデ
ィオ信号をその解析した音響特性に生成し、固定したス
ピーカにより出力するものである。
上記の電気音響手段による音場を再生する方法では、ス
ピーカからの直接波とその反射波の比率を任意に変える
ことにより、例えばデッドな空間からライブな空間まで
自由に音場を変える場合に、電気回路が複雑になり高価
になってしまうという問題がある。
ピーカからの直接波とその反射波の比率を任意に変える
ことにより、例えばデッドな空間からライブな空間まで
自由に音場を変える場合に、電気回路が複雑になり高価
になってしまうという問題がある。
本考案は、上記の問題を解決するためになされたもので
あり、スピーカからの直接波とその反射波の比率を容易
に変えるができ、より音響効果の優れた安価な音場制御
システムを提供することを目的とするものである。
あり、スピーカからの直接波とその反射波の比率を容易
に変えるができ、より音響効果の優れた安価な音場制御
システムを提供することを目的とするものである。
第1図は本考案に基づく音場制御システムの原理構成を
示す図である。本図に示すように、オーディオ信号(S
A)を再生する際の音場を、設定された複数の音場のな
かから選択する音場選択部4と、前記複数の音場のそれ
ぞれに対応する音響性情報がを書き込まれているメモリ
3と、前記音場選択部4から選択された音場に対応した
音響特性情報を前記メモリ3から読み出すプリッセト部
2と、前記プリセット部2より前記メモリ3から読み出
された音響特性情報に基づいてオーディオ信号(SA)の
音響特性を生成する音響特性生成部5とを備える音場制
御システムは、前記オーディオ信号(SA)の音響特性情
報を設定する音響特性設定部1と、前記音響特性生成部
5から得られた信号を出力する、指定方向を任意の方向
に自在に可変できるスピーカ(SP)と、該スピーカ(S
P)の方向を指定する方向情報を各音場に対応して設定
し、かつ前記メモリ3に前記複数の音場のそれぞれに対
応する前記スピーカ(SP)の前記方向情報を前記音響特
性情報ととも書き込ませる方向設定部7と、その設定し
た方向情報に基づき前記スピーカ(SP)の指定方向を変
更し、かつ、前記プリセット部2により前記音場選択部
4で選択された音場に対応した前記方向情報をメモリ3
から読み出して与えられる駆動部8とを備え、前記プリ
セット部2により前記音響特性設定部1で設定された音
響特性情報、及び前記方向設定部7で設定された方向情
報が前記メモリ3に書き込まれる。
示す図である。本図に示すように、オーディオ信号(S
A)を再生する際の音場を、設定された複数の音場のな
かから選択する音場選択部4と、前記複数の音場のそれ
ぞれに対応する音響性情報がを書き込まれているメモリ
3と、前記音場選択部4から選択された音場に対応した
音響特性情報を前記メモリ3から読み出すプリッセト部
2と、前記プリセット部2より前記メモリ3から読み出
された音響特性情報に基づいてオーディオ信号(SA)の
音響特性を生成する音響特性生成部5とを備える音場制
御システムは、前記オーディオ信号(SA)の音響特性情
報を設定する音響特性設定部1と、前記音響特性生成部
5から得られた信号を出力する、指定方向を任意の方向
に自在に可変できるスピーカ(SP)と、該スピーカ(S
P)の方向を指定する方向情報を各音場に対応して設定
し、かつ前記メモリ3に前記複数の音場のそれぞれに対
応する前記スピーカ(SP)の前記方向情報を前記音響特
性情報ととも書き込ませる方向設定部7と、その設定し
た方向情報に基づき前記スピーカ(SP)の指定方向を変
更し、かつ、前記プリセット部2により前記音場選択部
4で選択された音場に対応した前記方向情報をメモリ3
から読み出して与えられる駆動部8とを備え、前記プリ
セット部2により前記音響特性設定部1で設定された音
響特性情報、及び前記方向設定部7で設定された方向情
報が前記メモリ3に書き込まれる。
本考案は、各音場に対応した音響特性情報および方向情
報をメモリ3にプリセットし、各音場から選択した音場
を再生する場合に、その選択した音場に対応した音響特
性情報および方向情報をメモリ3から読み出し、その音
響特性情報に基づいて電気的に音響特性を生成して音声
出力するとともに、その音響出力するスピーカSPの方向
を方向情報により変えるものである。
報をメモリ3にプリセットし、各音場から選択した音場
を再生する場合に、その選択した音場に対応した音響特
性情報および方向情報をメモリ3から読み出し、その音
響特性情報に基づいて電気的に音響特性を生成して音声
出力するとともに、その音響出力するスピーカSPの方向
を方向情報により変えるものである。
詳細には、プリセット部2は、音響特性設定部1により
設定した音響特性情報と、方向設定部7により設定した
方向情報とを各音場に対応しメモリ3に書き込み、さら
に、音場選択部4より選択した音場に対応した音響特性
情報および方向情報をメモリ3から読み出してそれぞれ
音響特性生成部5および駆動部8に与える。音響特性生
成部5では音響特性情報に基づきオーディオ信号SAの音
響特性を生成し増幅してスピーカSPにより音声出力す
る。このとき、駆動部8は方向情報に基づき、選択した
音場に合わせてスピーカSPの方向を変える。
設定した音響特性情報と、方向設定部7により設定した
方向情報とを各音場に対応しメモリ3に書き込み、さら
に、音場選択部4より選択した音場に対応した音響特性
情報および方向情報をメモリ3から読み出してそれぞれ
音響特性生成部5および駆動部8に与える。音響特性生
成部5では音響特性情報に基づきオーディオ信号SAの音
響特性を生成し増幅してスピーカSPにより音声出力す
る。このとき、駆動部8は方向情報に基づき、選択した
音場に合わせてスピーカSPの方向を変える。
これにより、音場制御システムにおいてスピーカからの
直接波とその反射波の比率を容易に変えるが可能であ
る。
直接波とその反射波の比率を容易に変えるが可能であ
る。
第2図は本考案の一実施例であり、自動車200の室内で
の音場制御システムの一適用例を示す。本図において、
マイクロコンピュータ100およびキーマトリックスSW110
は音響特性設定部1,プリセット部2,音場選択部4および
方向設定部7を構成し、キーマトリックスSW110の音響
特性設定および方向設定のキー入力により、メモリ3と
してのRAM30に対して、音響特性情報および方向情報を
設定してマイクロコンピュータ100を介して書き込み、
また、キーマトリックスSW110の音場選択キー入力によ
りマイクロコンピュータ100を介してRAM30から音響特性
情報および方向情報を読み出す。このマイクロコンピュ
ータ100は通常のCPU,RAM(RAM30とは別に設ける),I/O
等を備えている。なお、選択する対象の音場のパターン
は、コンサートホール,ジャズクラブ,スタジアム,教
会等の音場である。
の音場制御システムの一適用例を示す。本図において、
マイクロコンピュータ100およびキーマトリックスSW110
は音響特性設定部1,プリセット部2,音場選択部4および
方向設定部7を構成し、キーマトリックスSW110の音響
特性設定および方向設定のキー入力により、メモリ3と
してのRAM30に対して、音響特性情報および方向情報を
設定してマイクロコンピュータ100を介して書き込み、
また、キーマトリックスSW110の音場選択キー入力によ
りマイクロコンピュータ100を介してRAM30から音響特性
情報および方向情報を読み出す。このマイクロコンピュ
ータ100は通常のCPU,RAM(RAM30とは別に設ける),I/O
等を備えている。なお、選択する対象の音場のパターン
は、コンサートホール,ジャズクラブ,スタジアム,教
会等の音場である。
音響特性生成部5はf特性切換装置51,52,位相切換装置
53,54,残響音付加装置55,56およびダイナミックレンジ
切換装置57,58から構成されており、スピーカSP1,SP2に
合わせてそれぞれ同一の装置が二つの経路に分かれてい
る。各装置には、マイクロコンピュータ100からの音響
特性情報により指定されたf特性(周波数特性),位
相,残響音およびダイナミックレンジがそれぞれ与えら
れ、その指定された特性情報に基づいて各装置は加算器
120からの出力信号の電気特性を切り換える。なお、f
特性切換装置51,52,位相切換装置53,54,残響音付加装置
55,56ダイナミックレンジ切換装置57,58およびスピーカ
SP1,SP2はキーマトリックスSW110によりマニュアル操作
により動作させることも可能である。また、加算器120
は切換装置130(後述する)からのLチャネル信号SLお
よびRチャネル信号SRを加算する。ダイナミックレンジ
切換装置57,58からの出力信号は、増幅部6としてのパ
ワーアンプ60,61をそれぞれ介して増幅されてスピーカS
P1,SP2にそれぞれ入力される。このスピーカSP1,SP2は
自動車200のリヤウィンドウ210付近にオーディオボード
220を介して取り付けられ、オーディオボード220に対し
て横方向および縦方向に自在に回転する(詳細について
後述する)。
53,54,残響音付加装置55,56およびダイナミックレンジ
切換装置57,58から構成されており、スピーカSP1,SP2に
合わせてそれぞれ同一の装置が二つの経路に分かれてい
る。各装置には、マイクロコンピュータ100からの音響
特性情報により指定されたf特性(周波数特性),位
相,残響音およびダイナミックレンジがそれぞれ与えら
れ、その指定された特性情報に基づいて各装置は加算器
120からの出力信号の電気特性を切り換える。なお、f
特性切換装置51,52,位相切換装置53,54,残響音付加装置
55,56ダイナミックレンジ切換装置57,58およびスピーカ
SP1,SP2はキーマトリックスSW110によりマニュアル操作
により動作させることも可能である。また、加算器120
は切換装置130(後述する)からのLチャネル信号SLお
よびRチャネル信号SRを加算する。ダイナミックレンジ
切換装置57,58からの出力信号は、増幅部6としてのパ
ワーアンプ60,61をそれぞれ介して増幅されてスピーカS
P1,SP2にそれぞれ入力される。このスピーカSP1,SP2は
自動車200のリヤウィンドウ210付近にオーディオボード
220を介して取り付けられ、オーディオボード220に対し
て横方向および縦方向に自在に回転する(詳細について
後述する)。
上述した切換装置130は、キーマトリックスSW110のキー
入力により、AM受信機160,FM受信機170,CDプレーヤ180
およびカセットテーププレーヤ190のうち一つのオーデ
ィオ機器を選択して切り換える。その切り換えたオーデ
ィオ機器からのLチャネル信号SLおよびRチャネル信号
SRはパワーアンプ140を介して増幅されて、スピーカ15
0,155によりそれぞれ出力される。
入力により、AM受信機160,FM受信機170,CDプレーヤ180
およびカセットテーププレーヤ190のうち一つのオーデ
ィオ機器を選択して切り換える。その切り換えたオーデ
ィオ機器からのLチャネル信号SLおよびRチャネル信号
SRはパワーアンプ140を介して増幅されて、スピーカ15
0,155によりそれぞれ出力される。
次に、スピーカSP1,SP2の一構成例を第3図により説明
する。本図において、スピーカ300の本体は半円球状の
ホルダ310内に保持されている。ホルダ310内にはギヤ34
0の付いたステッピングモータ330から取り付けられてお
り、このギヤ340は、ホルダ310を保持する半円球状のホ
ルダ320の内側に設けた歯状部370と係合し、ステッピン
グモータ330の駆動力によりホルダ310はホルダ320に対
して、双方向の矢印Aに示すように横方向に移動させる
(すなわち、スピーカ300を横方向に移動させる)。ま
た、ホルダ320の外側に設けた歯状部380は、例えばオー
ディオボード220に取り付けたステッピングモータ350の
ギヤ360と係合して、オーディオボード220に対して、双
方向の矢印Bに示すようにホルダ320を縦方向に移動さ
せる(すなわち、ホルダ310を介してスピーカ300を縦方
向に移動させる)。これらのステッピングモータ330,35
0は、マイクロコンピュータ100から方向情報に応じたパ
ルス信号をそれぞれ入力して駆動することにより、ホル
ダ310,320を介してスピーカ300を所定の方向に向ける。
する。本図において、スピーカ300の本体は半円球状の
ホルダ310内に保持されている。ホルダ310内にはギヤ34
0の付いたステッピングモータ330から取り付けられてお
り、このギヤ340は、ホルダ310を保持する半円球状のホ
ルダ320の内側に設けた歯状部370と係合し、ステッピン
グモータ330の駆動力によりホルダ310はホルダ320に対
して、双方向の矢印Aに示すように横方向に移動させる
(すなわち、スピーカ300を横方向に移動させる)。ま
た、ホルダ320の外側に設けた歯状部380は、例えばオー
ディオボード220に取り付けたステッピングモータ350の
ギヤ360と係合して、オーディオボード220に対して、双
方向の矢印Bに示すようにホルダ320を縦方向に移動さ
せる(すなわち、ホルダ310を介してスピーカ300を縦方
向に移動させる)。これらのステッピングモータ330,35
0は、マイクロコンピュータ100から方向情報に応じたパ
ルス信号をそれぞれ入力して駆動することにより、ホル
ダ310,320を介してスピーカ300を所定の方向に向ける。
以上の構成により、本実施例の動作についてマイクロコ
ンピュータ100の処理動作を中心にして第4図のフロー
チャートによる以下説明する。
ンピュータ100の処理動作を中心にして第4図のフロー
チャートによる以下説明する。
本図において、キーマトリックスSW110からのキー入力
を読み込み(ステップa)、所定の数の音場のパターン
から所望の一つの音場のパターンの音場を設定するか否
かを判定する(ステップb)。音場を設定する場合に
は、キーマトリックスSW110のキー入力により、音響特
性(すなわちf特性,位相,残響音およびダイナミック
レンジ)とスピーカSP1,SP2の方向とを設定する(ステ
ップc)。なお、この設定した音響特性およびスピーカ
の方向に基づき、f特性切換回路51,52を初めとする各
切換装置の切換えおよびスピーカSP1,SP2の方向の設定
を上記の設定と同時に行ってもよい。これらの設定が終
了したか否かを判定し(ステップd)、終了していない
場合にはこのステップdの処理が繰り返される。終了し
た場合には、設定した音響特性およびスピーカの方向の
情報をRAM30に書き込んで、ステップaに戻る。
を読み込み(ステップa)、所定の数の音場のパターン
から所望の一つの音場のパターンの音場を設定するか否
かを判定する(ステップb)。音場を設定する場合に
は、キーマトリックスSW110のキー入力により、音響特
性(すなわちf特性,位相,残響音およびダイナミック
レンジ)とスピーカSP1,SP2の方向とを設定する(ステ
ップc)。なお、この設定した音響特性およびスピーカ
の方向に基づき、f特性切換回路51,52を初めとする各
切換装置の切換えおよびスピーカSP1,SP2の方向の設定
を上記の設定と同時に行ってもよい。これらの設定が終
了したか否かを判定し(ステップd)、終了していない
場合にはこのステップdの処理が繰り返される。終了し
た場合には、設定した音響特性およびスピーカの方向の
情報をRAM30に書き込んで、ステップaに戻る。
上記のステップaにおいて音場を設定するものでない場
合には、所定の数の音場のパターンから所望の一つの音
場のパターンが指定されたか否かを判定し(ステップ
f)、指定されていない場合にはステップaに戻る。指
定された場合には、PAM30からその指定された音場のパ
ターンに対応した音響特性およびスピーカの方向の情報
を読み出して(ステップg)、音響特性の情報について
はf特性切換回路51,52を初めとする各切換装置にf特
性を初めとする特性情報をそれぞれ与え、スピーカの方
向の情報については、スピーカSP1,SP2のステッピング
モータ330,350にそれぞれ指定したパルス信号を送出し
て、ステップaに戻る。
合には、所定の数の音場のパターンから所望の一つの音
場のパターンが指定されたか否かを判定し(ステップ
f)、指定されていない場合にはステップaに戻る。指
定された場合には、PAM30からその指定された音場のパ
ターンに対応した音響特性およびスピーカの方向の情報
を読み出して(ステップg)、音響特性の情報について
はf特性切換回路51,52を初めとする各切換装置にf特
性を初めとする特性情報をそれぞれ与え、スピーカの方
向の情報については、スピーカSP1,SP2のステッピング
モータ330,350にそれぞれ指定したパルス信号を送出し
て、ステップaに戻る。
これにより、音場を電気的な音響特性による再生するほ
かに、スピーカの方向を変えることにより直接波と反射
波の比率を変えることができるので、音場再生時に、よ
り一層の音響効果が得られる。また、再生した音場に対
して、キーマトリックスSW110のキー入力によりf特性
切換装置51,52,位相切換装置53,54,残響音切換装置55,5
6,ダイナミックレンジ切換装置57,58およびスピーカSP
1,SP2を微調整することによって、聴取者の好み合った
音場が得られる。
かに、スピーカの方向を変えることにより直接波と反射
波の比率を変えることができるので、音場再生時に、よ
り一層の音響効果が得られる。また、再生した音場に対
して、キーマトリックスSW110のキー入力によりf特性
切換装置51,52,位相切換装置53,54,残響音切換装置55,5
6,ダイナミックレンジ切換装置57,58およびスピーカSP
1,SP2を微調整することによって、聴取者の好み合った
音場が得られる。
なお、本実施例の音場制御システムを自動車の車内の音
場制御に用いたが、屋内等にも用いてもよい。
場制御に用いたが、屋内等にも用いてもよい。
以上説明したように本考案によれば、各音場に対応した
音響特性情報および方向情報をメモリにプリセットし、
各音場から選択した音場を再生する場合に、その選択し
た音場に対応した音響特性情報および方向情報をメモリ
から読み出し、その音響特性情報に基づいて電気的に音
響特性を生成して音声出力するとともに、その音声出力
するスピーカの方向を方向情報により変えることによ
り、スピーカからの直接波とその反射波の比率を簡単な
スピーカの構成で容易に変えることが可能となり、より
優れた音響効果を成す安価な音場制御システムが実現さ
れる。
音響特性情報および方向情報をメモリにプリセットし、
各音場から選択した音場を再生する場合に、その選択し
た音場に対応した音響特性情報および方向情報をメモリ
から読み出し、その音響特性情報に基づいて電気的に音
響特性を生成して音声出力するとともに、その音声出力
するスピーカの方向を方向情報により変えることによ
り、スピーカからの直接波とその反射波の比率を簡単な
スピーカの構成で容易に変えることが可能となり、より
優れた音響効果を成す安価な音場制御システムが実現さ
れる。
第1図は本考案に基づく音場制御システムの原理構成を
示す図、 第2図は本考案の一実施例を示す図、 第3図はスピーカの一構成例を示す斜視図、 第4図はマイクロコンピュータの処理動作を示すフロー
チャートである。 2…プリセット部、3…メモリ、5…音響特性生成部、
7…方向設定部、8…駆動部、SP…スピーカ。
示す図、 第2図は本考案の一実施例を示す図、 第3図はスピーカの一構成例を示す斜視図、 第4図はマイクロコンピュータの処理動作を示すフロー
チャートである。 2…プリセット部、3…メモリ、5…音響特性生成部、
7…方向設定部、8…駆動部、SP…スピーカ。
Claims (1)
- 【請求項1】オーディオ信号(SA)を再生する際の音場
を、設定された複数の音場のなかから選択する音場選択
部(4)と、前記複数の音場のそれぞれに対応する音響
特性情報がを書き込まれるているメモリ(3)と、前記
音場選択部(4)から選択された音場に対応した音響特
性情報を前記メモリ(3)から読み出すプリッセト部
(2)と、前記プリセット部(2)より前記メモリ
(3)から読み出された音響特性情報に基づいてオーデ
ィオ信号(SA)の音響特性を生成する音響特性生成部
(5)とを備える音場制御システムにおいて、 前記オーディオ信号(SA)の音響特性情報を設定する音
響特性設定部(1)と、 前記音響特性生成部(5)から得られた信号を出力す
る、指定方向を任意の方向に自在に可変できるスピーカ
(SP)と、 該スピーカ(SP)の方向を指定する方向情報を各音場に
対応して設定し、かつ前記メモリ(3)に前記複数の音
場のそれぞれに対応する前記スピーカ(SP)の前記方向
情報を前記音響特性情報ととも書き込ませる方向設定部
(7)と、 その設定した方向情報に基づき前記スピーカ(SP)の指
定方向を変更し、かつ、前記プリセット部(2)により
前記音場選択部(4)で選択された音場に対応した前記
方向情報をメモリ(3)から読み出して与えられる駆動
部(8)とを備え、 前記プリセット部(2)により前記音響特性設定部
(1)で設定された音響特性情報、及び前記方向設定部
(7)で設定された方向情報が前記メモリ(3)に書き
込まれることを特徴とする、音場制御システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14123688U JPH0713355Y2 (ja) | 1988-10-31 | 1988-10-31 | 音場制御システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14123688U JPH0713355Y2 (ja) | 1988-10-31 | 1988-10-31 | 音場制御システム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0262899U JPH0262899U (ja) | 1990-05-10 |
| JPH0713355Y2 true JPH0713355Y2 (ja) | 1995-03-29 |
Family
ID=31406132
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14123688U Expired - Lifetime JPH0713355Y2 (ja) | 1988-10-31 | 1988-10-31 | 音場制御システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0713355Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7013513B2 (ja) * | 2020-03-31 | 2022-01-31 | 本田技研工業株式会社 | 車両 |
-
1988
- 1988-10-31 JP JP14123688U patent/JPH0713355Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0262899U (ja) | 1990-05-10 |
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