JPH07133682A - 支線ガード - Google Patents

支線ガード

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JPH07133682A
JPH07133682A JP28116193A JP28116193A JPH07133682A JP H07133682 A JPH07133682 A JP H07133682A JP 28116193 A JP28116193 A JP 28116193A JP 28116193 A JP28116193 A JP 28116193A JP H07133682 A JPH07133682 A JP H07133682A
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Yasushi Shiina
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Masaru Industries Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 第1のガード体2の上端部にキャップ体3を
介して第2のガード体4をワンタッチで簡単に連結で
き、現場作業を容易にする上で極めて好ましく、簡単な
構成で作業性にすぐれた支線ガードを提供する。 【構成】 割溝6にて開閉可能に成形され支線Aを挿通
する挿通孔5を有する合成樹脂製の第1のガード体2
と、第1のガード体2の上端部に嵌着され支線Aを挿通
する挿通孔30を有する合成樹脂製のキャップ体3と、キ
ャップ体3の上端部に取着され支線Aを挿通する挿通孔
40を有し割溝41にて開閉可能に成形された合成樹脂製の
第2のガード体4とからなる。キャップ体3と第2のガ
ード体4とのいずれか一方に嵌合係止部36を形成すると
ともに、他方に嵌合係止部36に嵌合して係止される嵌合
突部45を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は支線ガードに係り、電柱
等の立設された柱体を支持する支線を保護するものに関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の支線ガードとしては、た
とえば、実開昭58−162943号公報に記載されて
いるように、割溝にて開閉可能に成形された合成樹脂製
の大径筒状の下部ガード体と、この下部ガード体の上端
部に連結する二つ割りのキャップ体と、このキャップ体
の上端部に連結する割溝にて開閉可能に成形された合成
樹脂製の小径筒状の上部ガード体とからなり、前記キャ
ップ体は前記下部ガード体の上端部を嵌合する外筒部及
び前記上部ガード体の下端部を嵌合する内筒部を有し、
前記外筒部の外側部に前記下部ガード体の上端部に形成
された複数の係止孔に内側から外側に向かって嵌合する
複数の嵌合突起を一体に突設し、前記内筒部の内側部に
前記上部ガード体の下端部に形成された複数の係止孔に
外側から内側に向かって嵌合する複数の嵌合突起を一体
に突設する構造が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記公報に記載の構造
では、下部ガード体の複数の係止孔にキャップ体の外筒
部の各嵌合突起をそれぞれ嵌合するとともに、上部ガー
ド体の複数の係止孔にキャップ体の内筒部の各嵌合突起
をそれぞれ嵌合して下部ガード体の上端部にキャップ体
を介して上部ガード体を連結するものであるが、この
際、下部ガード体の各係止孔とキャップ体の外筒部の各
嵌合突起及び上部ガード体の各係止孔とキャップ体の内
筒部の各嵌合突起とをそれぞれ合致させる位置合わせを
必要とし、これらの連結が面倒であって多くの手数を要
し、現場作業を容易にする上で好ましくなく、また、連
結後は下部ガード体の上端外側部にキャップ体の外筒部
の各嵌合突起が突出し、この各嵌合突起の突出部に引っ
掛かり易い危険性がある、という問題がある。
【0004】本発明は、このような点に鑑みてなされた
もので、第1のガード体の上端部にキャップ体を介して
第2のガード体を長手方向からワンタッチで簡単に連結
することができ、現場作業を容易にする上で極めて好ま
しく、連結後は第2のガード体を連結係止した係止部に
引っ掛かる危険性がなく安全であり、したがって、簡単
な構成で作業性にすぐれた支線ガードを提供することを
目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の支線ガードは、
長手方向の全長に亘って形成された割溝にて開閉可能に
成形され支線を挿通する挿通孔を有する合成樹脂製の筒
状の第1のガード体と、この第1のガード体の上端部に
嵌着され前記支線を挿通する挿通孔を有する合成樹脂製
のキャップ体と、このキャップ体の上端部に取着され前
記支線を挿通する挿通孔を有し長手方向の全長に亘って
形成された割溝にて開閉可能に成形された合成樹脂製の
筒状の第2のガード体とを具備し、前記キャップ体と前
記第2のガード体とのいずれか一方に嵌合係止部を形成
するとともに、他方に前記嵌合係止部に嵌合して係止さ
れる嵌合突部を形成したものである。
【0006】
【作用】本発明の支線ガードでは、第1のガード体の挿
通孔、キャップ体の挿通孔及び第2のガード体の挿通孔
にそれぞれの割溝から支線を挿通するとともに、この第
1のガード体、キャップ体及び第2のガード体のそれぞ
れの割溝を閉じることにより、支線に対して第1のガー
ド体、キャップ体及び第2のガード体がそれぞれ取着さ
れる。
【0007】また、第1のガード体の上端部にキャップ
体を嵌着するとともに、このキャップ体の上端部に対し
て第2のガード体を長手方向から押し込むと、キャップ
体と第2のガード体とのいずれか一方に形成した嵌合係
止部に他方に形成された嵌合突部が嵌合して係止され
る。
【0008】したがって、第1のガード体の上端部にキ
ャップ体を介して第2のガード体がワンタッチで簡単に
連結される。そして、この第1のガード体、キャップ体
及び第2のガード体にて支線が被覆保護される。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例の構成を図面を参照
して説明する。
【0010】1は支線ガードで、この支線ガード1は、
図示しない電柱等の柱体を支持する支線Aの下部を被覆
保護する第1のガード体2と、この第1のガード体2の
上端部に嵌着され前記支線Aの連結部を被覆保護するキ
ャップ体3と、このキャップ体3の上端部に取着され前
記支線Aの上部を被覆保護する第2のガード体4とによ
り構成されている。
【0011】前記第1のガード体2は、合成樹脂にて略
中空円筒状に成形され、その内部には前記支線Aの下部
を挿通する挿通孔5が上下方向に貫通して形成されてい
るとともに、その外側部には長手方向の全長に亘って割
溝6が形成されている。そして、前記割溝6にて第1の
ガード体2は合成樹脂の弾性を利用して直径方向に開閉
可能に形成されている。
【0012】また、前記第1のガード体2には前記割溝
6の両側近傍に位置して上下方向に複数の係止孔7が割
溝6を挟んでそれぞれ相対して形成され、この相対する
各係止孔7には帯状の係止具8の両端部に突設された係
止突起9が着脱自在に嵌合されている。そして、前記上
下の各係止具8にて前記割溝6を閉じた状態の第1のガ
ード体2が開かないように保持するようになっている。
【0013】さらに、前記第1のガード体2の上端部に
は直径方向に貫通した取付孔10が相対してそれぞれ形成
されている。また、前記第1のガード体2の一側下端部
には前記挿通孔5に向かって傾斜した傾斜部11が形成さ
れ、この傾斜部11は前記支線Aを被覆した状態では地面
に接地するようになっている。しかして、前記支線Aは
電柱に対して斜めに張設されるようになっている。
【0014】つぎに、前記キャップ体3は、合成樹脂に
て二分割可能に成形された相対する一対の分割キャップ
12,13からなり、この一対の分割キャップ12,13は、そ
の下部には互いに連続する内側半筒部14と外側半筒部15
とをそれぞれ有し、この内側半筒部14と外側半筒部15と
は接合時にはそれぞれ環状に連続する環状内筒部16及び
環状外筒部17を構成するようになっている。
【0015】また、前記内側半筒部14と外側半筒部15と
の間には前記第1のガード体2の上端部を嵌合する嵌合
溝18がそれぞれ形成され、この両嵌合溝18は接合時には
環状に連続する環状嵌合溝19を構成するようになってい
る。また、前記一対の分割キャップ12,13の上端部には
前記第1のガード体2の上端部の取付孔10に連通する連
通孔20,21がそれぞれ形成されている。
【0016】そして、両外側半筒部15の連通孔21から第
1のガード体2の両側部の取付孔10及び両内側半筒部14
の連通孔20にそれぞれ打ち込むリベット22にて第1のガ
ード体2の上端部に前記キャップ体3が嵌合連結される
ようになっている。
【0017】また、一対の分割キャップ12,13は、その
上部には前記両外側半筒部15の上端部から互いに接合す
る方向に向かって上向き傾斜した閉塞板部23がそれぞれ
相対して一体に形成され、この相対する閉塞板部23の内
端中心部には上下方向の内側半筒部24と外側半筒部25が
それぞれ一体に形成され、この内側半筒部24と外側半筒
部25とは接合時にはそれぞれ環状に連続する環状内筒部
26及び環状外筒部27を構成するようになっている。
【0018】また、前記両内側半筒部24と両外側半筒部
25とは下端部の連設部31にてそれぞれ一体に連設形成さ
れ、この両内側半筒部24と両外側半筒部25との間には上
方に向かって拡開したテーパー状の嵌合溝28がそれぞれ
形成され、この両嵌合溝28は接合時には環状に連続する
環状嵌合溝29を構成するようになっている。
【0019】また、前記両内側半筒部24を接合して構成
した環状内筒部26にて前記第1のガード体2の挿通孔5
に連通する支線A挿通用の挿通孔30が構成されるように
なっている。
【0020】さらに、前記両内側半筒部14の端縁部、両
閉塞板部23の端縁部及び両外側半筒部25の端縁部には接
合板32がそれぞれ一体に形成され、この相対する接合板
32を接合して一対の分割キャップ12,13が連設されるよ
うになっている。
【0021】また、前記一方の分割キャップ12の外側半
筒部15の一端部、閉塞板部23の一端部及び外側半筒部25
の一端部には一連の一方の係合突片33が前記他方の分割
キャップ13に向かって一体に突設されている。また、前
記他方の分割キャップ13の外側半筒部15の他端部、閉塞
板部23の他端部及び外側半筒部25の他端部には一連の他
方の係合突片34が前記一方の分割キャップ12に向かって
一体に突設されている。
【0022】そして、前記一方の分割キャップ12の一連
の一方の係合突片33及び前記他方の分割キャップ13の一
連の他方の係合突片34にて前記一対の分割キャップ12,
13を接合した場合には両側の一連の接合縁部35がそれぞ
れ被覆されるようになっている。
【0023】さらに、前記一対の分割キャップ12,13の
外側半筒部25の外側部には嵌合係止部36がそれぞれ一体
に形成されている。この嵌合係止部36は、前記閉塞板部
23上には前記一対の分割キャップ12,13の外側半筒部25
の外側部と一体に形成された角筒状の支持枠37を有し、
この支持枠37には前記閉塞板部23を貫通して上部を拡開
した上下方向の嵌挿孔38が形成され、この嵌挿孔38の下
端部の開口縁部には係止部39が形成されている。そうし
て、前記構成からなる前記一対の分割キャップ12,13は
左右対称的に形成されている。
【0024】つぎに、前記第2のガード体4は、前記キ
ャップ体3の環状嵌合溝29内に嵌合可能な直径で合成樹
脂にて中空円筒状に形成され、その内部には前記支線A
の上部を挿通する挿通孔40が上下方向に貫通して形成さ
れているとともに、その外側部には長手方向の全長に亘
って割溝41が形成されている。そして、前記割溝41にて
第2のガード体4は合成樹脂の弾性を利用して直径方向
に開閉可能に形成されている。
【0025】また、前記第2のガード体4の下端近傍部
の両側部には前記挿通孔40に連通する係止孔42が相対し
てそれぞれ形成されている。また、前記第2のガード体
4の下端近傍部に位置して第2のガード体4の外側部に
ベルト状の支持体43が沿設され、この支持体43の両端部
に突出形成された突起44が前記両側部の係止孔42内に前
記挿通孔40に向かって圧入により嵌合係止されている。
【0026】また、前記支持体43の両端下部に前記キャ
ップ体3の両側部の嵌合係止部36に嵌合して係止される
嵌合突部45が下方に向かって一体に突設されている。前
記両側部の嵌合突部45は前記嵌合係止部36の嵌挿孔38内
に嵌挿する上下方向の嵌挿片46を有し、この嵌挿片46の
下端部には前記嵌挿孔38の下端開口縁部の係止部39に係
止される矢形状の係止突起47が一体に形成されている。
【0027】そして、前記両側部の嵌合係止部36に前記
両側部の嵌合突部45を合成樹脂の弾性を利用して圧入に
より嵌合係止することによりキャップ体3の上端部に前
記第2のガード体4が嵌合係止されるようになってい
る。
【0028】また、前記第2のガード体4には前記割溝
41の両側近傍に位置して上下方向に複数の図示しない係
止孔が割溝41を挟んでそれぞれ相対して形成され、この
相対する各係止孔には帯状の係止具48の両端部に突設さ
れた図示しない係止突起が着脱自在に嵌合されている。
そして、前記上下の各係止具48にて前記割溝41を閉じた
状態の第2のガード体4が開かないように保持するよう
になっている。
【0029】つぎに、前記実施例の作用を説明する。
【0030】第1のガード体2の割溝6を開き、この割
溝6から挿通孔5内に支線Aの下部を挿通するととも
に、この割溝6を閉じて接合する。そして、割溝6を挟
んで相対した第1のガード体2の上下の各係止孔7に係
止具8の両端部の係止突起9を圧入により嵌合すること
により、この上下の各係止具8にて第1のガード体2が
割溝6を閉じた状態で保持され、この第1のガード体2
にて支線Aの下部が被覆保護される。
【0031】また、前記第1のガード体2の上方に位置
して前記支線Aに対して両側部から一対の分割キャップ
12,13を近接して相対する接合板32を接合すると、一方
の分割キャップ12の係合突片33が他方の分割キャップ13
の一端部の外側部に係合されるとともに、他方の分割キ
ャップ13の係合突片34が一方の分割キャップ12の他端部
の外側部に係合され、この一対の分割キャップ12,13の
係合突片33,34にて一対の分割キャップ12,13の接合縁
部35が係合被覆される。
【0032】また、一対の分割キャップ12,13が組合わ
されるとともに、この一対の分割キャップ12,13の下部
のそれぞれの内側半筒部14にて前記支線Aを挿通した環
状内筒部16が構成され、かつ、それぞれの外側半筒部15
にて環状外筒部17が構成されるとともに、それぞれの嵌
合溝18にて環状嵌合溝19が構成される。
【0033】また、一対の分割キャップ12,13が組合わ
されるとともに、それぞれの内側半筒部24にて前記支線
Aを挿通した挿通孔30を有する環状内筒部26が構成さ
れ、かつ、それぞれの外側半筒部25にて環状外筒部27が
構成されるとともに、それぞれの嵌合溝28にて環状嵌合
溝29が構成される。
【0034】また、一対の分割キャップ12,13を組合わ
させて構成したキャップ体3を前記第1のガード体2に
向かって支線Aを介して下降すると、このキャップ体3
の一対の分割キャップ12,13にて構成された環状嵌合溝
19内に第1のガード体2の上端部が嵌合される。そし
て、一対の分割キャップ12,13の外側半筒部15の連通孔
21から第1のガード体2の上端部の取付孔10を介して一
対の分割キャップ12,13の内側半筒部14の連通孔20にリ
ベット22をそれぞれ圧入して係止することにより、この
両側部のリベット22にて第1のガード体2の上端部にキ
ャップ体3が簡単に連結されて支持される。
【0035】そうして、一対の分割キャップ12,13の閉
塞板部23にて第1のガード体2の上端部が閉塞されると
ともに、この第1のガード体2の上部に位置する支線A
がキャップ体3にて被覆保護される。
【0036】つぎに、第2のガード体4の割溝41を開
き、この割溝41から挿通孔40内に支線Aの上部を挿通す
るとともに、この割溝41を閉じて接合する。そして、割
溝41を挟んで相対した第2のガード体4の上下の各係止
孔に係止具48の両端部の係止突起を圧入により嵌合する
ことにより、この上下の各係止具48にて第2のガード体
4が割溝41を閉じた状態で保持され、この第2のガード
体4にて支線Aの上部が被覆保護される。
【0037】また、第2のガード体4を支線Aを介して
キャップ体3に向かって下降し、この第2のガード体4
の下端部を一対の分割キャップ12,13の嵌合溝28にて構
成された環状嵌合溝29内に押し込むと、この第2のガー
ド体4の下端部が環状嵌合溝29内に嵌合されるととも
に、この第2のガード体4に固着された支持体43の両側
部に突設された嵌合突部45の嵌挿片46がキャップ体3の
両側部の嵌挿孔38内にそれぞれ圧入により嵌挿され、か
つ、この両側部の嵌挿片46の下端部に突設された係止突
起47が嵌挿孔38の下端開口縁部の係止部39にそれぞれ係
止される。
【0038】そして、キャップ体3の上端部に第2のガ
ード体4の下端部が連結されて支持され、この第2のガ
ード体4にてキャップ体3の上方に位置する支線Aが被
覆保護される。
【0039】したがって、第1のガード体2の上端部に
キャップ体3を介して第2のガード体4がワンタッチで
簡単に連結される。そして、この第1のガード体2、キ
ャップ体3及び第2のガード体4にて支線Aが被覆保護
される。
【0040】つぎに、前記実施例では、嵌合係止部36は
キャップ体3に設けるとともに、嵌合突部45は第2のガ
ード体4に設ける場合について説明したが、これに限ら
ず、嵌合係止部36は第2のガード体4に設けるととも
に、嵌合突部45はキャップ体3に設けるようにしてもよ
い。
【0041】この場合には、図8に示すように、一対の
分割キャップ12,13の外側半筒部25の外側部に嵌合突部
45を上方に向かってそれぞれ一体に突出形成する。この
両側部の嵌合突部45は前記実施例と同様に嵌挿片46を有
するとともに、この嵌挿片46の上端部に矢形状の係止突
起47を有する。
【0042】また、第2のガード体4の下端近傍部の外
側部に支持体43を一体に固着し、この支持体43の両端部
に前記両側部の嵌合突部45を嵌合係止する嵌合係止部36
を一体に形成する。この両端部の嵌合係止部36は前記実
施例と同様に前記嵌挿片46を嵌挿する嵌挿孔38を有する
とともに、この嵌挿孔38の上端開口縁部に前記係止突起
47を係止する係止部39を有する。
【0043】このように構成することにより、キャップ
体3に向かって第2のガード体4を押し込むと、キャッ
プ体3の環状嵌合溝29に第2のガード体4の下端部が嵌
合されるとともに、第2のガード体4の両端部の嵌合係
止部36にキャップ体3の両側部の嵌合突部45がそれぞれ
ワンタッチで簡単に嵌合係止される。
【0044】また、前記各実施例では、嵌合突部45の係
止突起47は矢形状に形成し、この係止突起47から嵌合突
部45を嵌合係止部36の嵌挿孔38に圧入により嵌合係止す
る場合について説明したが、この嵌合突部45の係止突起
47には図9に示すように、その先端部に長手方向に切り
込んだ切溝49を形成し、この切溝49にて係止突起47を弾
性変形し易くするようにしてもよい。
【0045】このように構成することにより、嵌合係止
部36の嵌挿孔38に嵌合突部45の係止突起47が容易に嵌合
係止される。
【0046】
【発明の効果】本発明によれば、キャップ体と第2のガ
ード体とのいずれか一方に嵌合係止部を形成するととも
に、他方に前記嵌合係止部に嵌合して係止される嵌合突
部を形成したので、第1のガード体の上端部にキャップ
体を介して第2のガード体を長手方向からワンタッチで
簡単に連結することができ、現場作業を容易にする上で
極めて好ましく、連結後は第2のガード体を連結係止し
た係止部に引っ掛かる危険性がなく安全であり、したが
って、簡単な構成で作業性にすぐれた支線ガードを提供
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す支線ガードの一部を示
す分離状態の斜視図である。
【図2】同上連結状態の一部を示す断面図である。
【図3】同上嵌合係止部と嵌合突部との連結状態を示す
側面図である。
【図4】同上一方の分割キャップの正面図である。
【図5】同上キャップ体の底面図である。
【図6】同上第1のガード体の断面図である。
【図7】同上支線ガードの正面図である。
【図8】他の実施例の支線ガードの一部を示す分離状態
の斜視図である。
【図9】更に他の実施例の嵌合突部の正面図である。
【符号の説明】
2 第1のガード体 3 キャップ体 4 第2のガード体 5 挿通孔 6 割溝 30 挿通孔 36 嵌合係止部 40 挿通孔 41 割溝 45 嵌合突部 A 支線

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 長手方向の全長に亘って形成された割溝
    にて開閉可能に成形され支線を挿通する挿通孔を有する
    合成樹脂製の筒状の第1のガード体と、この第1のガー
    ド体の上端部に嵌着され前記支線を挿通する挿通孔を有
    する合成樹脂製のキャップ体と、このキャップ体の上端
    部に取着され前記支線を挿通する挿通孔を有し長手方向
    の全長に亘って形成された割溝にて開閉可能に成形され
    た合成樹脂製の筒状の第2のガード体とを具備し、 前記キャップ体と前記第2のガード体とのいずれか一方
    に嵌合係止部を形成するとともに、他方に前記嵌合係止
    部に嵌合して係止される嵌合突部を形成したことを特徴
    とする支線ガード。
JP5281161A 1993-11-10 1993-11-10 支線ガード Expired - Lifetime JP2552079B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR100720649B1 (ko) * 2006-10-10 2007-05-23 에이컴조명 주식회사 가로등 등주의 연결구조
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