JPH0713385B2 - 瓦 - Google Patents
瓦Info
- Publication number
- JPH0713385B2 JPH0713385B2 JP61261040A JP26104086A JPH0713385B2 JP H0713385 B2 JPH0713385 B2 JP H0713385B2 JP 61261040 A JP61261040 A JP 61261040A JP 26104086 A JP26104086 A JP 26104086A JP H0713385 B2 JPH0713385 B2 JP H0713385B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roof tile
- roof
- tile
- receiving piece
- tiles
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 13
- 230000002940 repellent Effects 0.000 claims description 5
- 239000005871 repellent Substances 0.000 claims description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 239000004568 cement Substances 0.000 description 1
- 238000001035 drying Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000001846 repelling effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)
- Crystals, And After-Treatments Of Crystals (AREA)
- Glass Compositions (AREA)
- Apparatuses And Processes For Manufacturing Resistors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は隅の切欠部からの雨洩れを防止することがで
きるようにした桟瓦、雪止瓦、小角瓦、唐草瓦、袖瓦等
の瓦(以下単に「瓦」という)に関する。
きるようにした桟瓦、雪止瓦、小角瓦、唐草瓦、袖瓦等
の瓦(以下単に「瓦」という)に関する。
従来技術 瓦葺の屋根において生ずる雨洩れの原因の一つに瓦の隅
の切欠部において生ずる雨洩れがある。すなわち瓦葺の
屋根は第3図に示されるように、重ね合わせた瓦aの上
に別の瓦bを隅の切欠部cが互いに接合するように組合
せて次々と重ねているが、上下の瓦a、bの切欠部間に
は通常第4図に示されるように、多少の隙間dがあるの
が普通で、雨水が瓦の縁側に吹き込まれた場合、上記隙
間dに流れ落ちるようになる。隙間dに流れ落ちた雨水
は下側に瓦aが受けていれば、その瓦aを伝って流れ落
ちるようになるが、隙間d1のようにその下側に瓦が受け
ていない場合、雨洩れを来たす。こうした雨洩れを防ぐ
ため第5図に示すように、瓦上側の切欠部に肉厚の薄い
受片eを突設するとともに瓦表面の受片が接合する箇所
に受片が嵌合する凹溝fを設け、瓦を葺いたとき受片e
が凹溝fに嵌合して上記隙間d1に流れ込んだ雨水が受片
eを経て下側の瓦に伝い落ちるようにしたものが提案さ
れた。こうした方法による雨洩れの防止対策はセメント
瓦では採用することができても一般に瓦のような焼き瓦
には直ちに採用することができない。焼き瓦を作る工程
上、乾燥のときと焼き上がりのときに歪や反りが生じ易
く、瓦を重ね合わせたとき第2図に示されるm、n、1
の隙間が少ないので受片eが上側の瓦の凹溝部分fを突
き上げたり、下側の瓦に突張った状態となり、片当りし
て瓦間に隙間ができ易くなるからである。
の切欠部において生ずる雨洩れがある。すなわち瓦葺の
屋根は第3図に示されるように、重ね合わせた瓦aの上
に別の瓦bを隅の切欠部cが互いに接合するように組合
せて次々と重ねているが、上下の瓦a、bの切欠部間に
は通常第4図に示されるように、多少の隙間dがあるの
が普通で、雨水が瓦の縁側に吹き込まれた場合、上記隙
間dに流れ落ちるようになる。隙間dに流れ落ちた雨水
は下側に瓦aが受けていれば、その瓦aを伝って流れ落
ちるようになるが、隙間d1のようにその下側に瓦が受け
ていない場合、雨洩れを来たす。こうした雨洩れを防ぐ
ため第5図に示すように、瓦上側の切欠部に肉厚の薄い
受片eを突設するとともに瓦表面の受片が接合する箇所
に受片が嵌合する凹溝fを設け、瓦を葺いたとき受片e
が凹溝fに嵌合して上記隙間d1に流れ込んだ雨水が受片
eを経て下側の瓦に伝い落ちるようにしたものが提案さ
れた。こうした方法による雨洩れの防止対策はセメント
瓦では採用することができても一般に瓦のような焼き瓦
には直ちに採用することができない。焼き瓦を作る工程
上、乾燥のときと焼き上がりのときに歪や反りが生じ易
く、瓦を重ね合わせたとき第2図に示されるm、n、1
の隙間が少ないので受片eが上側の瓦の凹溝部分fを突
き上げたり、下側の瓦に突張った状態となり、片当りし
て瓦間に隙間ができ易くなるからである。
発明が解決しようとする問題点 この発明は上述する瓦を改良し、歪や反りが多少あって
も瓦同志が片当りすることなく接触し、瓦間に隙間がで
きることのないようにしたものである。
も瓦同志が片当りすることなく接触し、瓦間に隙間がで
きることのないようにしたものである。
問題点の解決手段 上端と右側端に水返しを突設し、かつまた上方左隅の切
欠部に瓦本体の肉厚よりも薄い受片を瓦本体より突設す
るとともに、下方右隅における切欠部より上方に向って
瓦裏面に凹溝を設け、瓦を葺いたとき右下の瓦の受片が
左上の瓦の凹溝に嵌合して切欠部間の隙間に流れ込んだ
雨水が受片を経て下側に重なる瓦表面に伝い落ちるよう
にした瓦において、瓦表面の右側縁に沿って右側の瓦の
左側縁が重なり合う部分に上記水返しに沿い、かつ瓦上
側部に重ねられる瓦が乗りかゝらない位置に突条を設け
るとともに、右側端の水返しを高くし、その上部の受片
に対応する箇所を低くして段状に形成したものである。
欠部に瓦本体の肉厚よりも薄い受片を瓦本体より突設す
るとともに、下方右隅における切欠部より上方に向って
瓦裏面に凹溝を設け、瓦を葺いたとき右下の瓦の受片が
左上の瓦の凹溝に嵌合して切欠部間の隙間に流れ込んだ
雨水が受片を経て下側に重なる瓦表面に伝い落ちるよう
にした瓦において、瓦表面の右側縁に沿って右側の瓦の
左側縁が重なり合う部分に上記水返しに沿い、かつ瓦上
側部に重ねられる瓦が乗りかゝらない位置に突条を設け
るとともに、右側端の水返しを高くし、その上部の受片
に対応する箇所を低くして段状に形成したものである。
実施例 第1図に示す瓦1は左上隅の切欠部に瓦本体の肉厚の1/
2以下の肉厚を有する角形の受片2を突設するとともに
右下隅の切欠部上に位置する裏面に角形の凹溝3を形成
し、切欠部同志が接合するように組合わせて瓦を葺いた
とき下側の瓦の受片2が斜め上側の瓦の凹溝3に嵌まる
ようにし、かつ上端と右側端に水返し5を設けた瓦にお
いて、瓦表面の右側縁に水返し5に沿って瓦が重なり合
う部分に突条4を設けたもので、突条4は瓦上端までの
間隔sが第3図に示されるように、瓦上側部の瓦同志が
重なり合う部分の長さsと同じ長さにしてあり、瓦上側
部に重ねられる瓦が突条4に乗りかゝらないようにして
ある。水返し5は右側端の水返しが瓦上端からtの間隔
(この長さは第3図に示される重合部分tに相当する)
を置いて突条4よりも高く形成されて段状をなしてお
り、瓦を葺いたとき該高部7と上記突条4とが瓦の右側
縁上に重ねられる右側の瓦の左側縁と接触して該瓦の左
側縁を持上げ、瓦間の隙間m、1が多くとれるように
し、かつまた右側の瓦の受片2が水返し上部の低部t上
に位置して受片2の下側の隙間に余裕を持たせている。
2以下の肉厚を有する角形の受片2を突設するとともに
右下隅の切欠部上に位置する裏面に角形の凹溝3を形成
し、切欠部同志が接合するように組合わせて瓦を葺いた
とき下側の瓦の受片2が斜め上側の瓦の凹溝3に嵌まる
ようにし、かつ上端と右側端に水返し5を設けた瓦にお
いて、瓦表面の右側縁に水返し5に沿って瓦が重なり合
う部分に突条4を設けたもので、突条4は瓦上端までの
間隔sが第3図に示されるように、瓦上側部の瓦同志が
重なり合う部分の長さsと同じ長さにしてあり、瓦上側
部に重ねられる瓦が突条4に乗りかゝらないようにして
ある。水返し5は右側端の水返しが瓦上端からtの間隔
(この長さは第3図に示される重合部分tに相当する)
を置いて突条4よりも高く形成されて段状をなしてお
り、瓦を葺いたとき該高部7と上記突条4とが瓦の右側
縁上に重ねられる右側の瓦の左側縁と接触して該瓦の左
側縁を持上げ、瓦間の隙間m、1が多くとれるように
し、かつまた右側の瓦の受片2が水返し上部の低部t上
に位置して受片2の下側の隙間に余裕を持たせている。
第2図に示す例では突条4は瓦右側縁と重なり合う上側
の瓦の左側端縁と接合する最も好ましい位置に設けられ
ているが、瓦表面の右側端縁に設けてもよく、水返し側
に多少寄せて設けも、また上側の瓦より側方にはみ出す
ようにして設けてもよい。
の瓦の左側端縁と接合する最も好ましい位置に設けられ
ているが、瓦表面の右側端縁に設けてもよく、水返し側
に多少寄せて設けも、また上側の瓦より側方にはみ出す
ようにして設けてもよい。
発明の効果 この発明は瓦の以上のように、瓦表面の右側縁に水返し
5に沿って右側の瓦の左側縁が重なり合う部分に、瓦上
側部に重ねられる瓦が乗りかゝらない位置に突条4を設
けるとともに、右側端の水返しを高くし、その上部の受
片に対応する箇所を低く形成して段状にしたもので、瓦
を葺いたとき、第2図に示すように突条等で右側の瓦の
左側縁を持ち上げて瓦間の隙間m、1を多くとることが
できるようにし、しかも右側の瓦の受片が左側の瓦の右
先端の水返しの低部上に位置して受片の厚み方向(第2
図の上下方向)に十分な余裕を持たせることができるよ
うにしたので、製造上焼き瓦に多少の歪や反りが生じて
も重ね合わせた瓦の受片2が凹溝3部分を突き上げた
り、下側の瓦に突張った状態となることがなく、片当り
による瓦間に隙間ができることがない。
5に沿って右側の瓦の左側縁が重なり合う部分に、瓦上
側部に重ねられる瓦が乗りかゝらない位置に突条4を設
けるとともに、右側端の水返しを高くし、その上部の受
片に対応する箇所を低く形成して段状にしたもので、瓦
を葺いたとき、第2図に示すように突条等で右側の瓦の
左側縁を持ち上げて瓦間の隙間m、1を多くとることが
できるようにし、しかも右側の瓦の受片が左側の瓦の右
先端の水返しの低部上に位置して受片の厚み方向(第2
図の上下方向)に十分な余裕を持たせることができるよ
うにしたので、製造上焼き瓦に多少の歪や反りが生じて
も重ね合わせた瓦の受片2が凹溝3部分を突き上げた
り、下側の瓦に突張った状態となることがなく、片当り
による瓦間に隙間ができることがない。
第1図は、本発明に係る瓦の斜視図、第2図は第3図の
I−I線での各瓦の断面図、第3図は瓦葺の屋根の部分
的な斜視図、第4図は同一部分の拡大図、第5図は従来
の瓦の斜視図を示す。 1……瓦、2……受片、3……凹溝 4……突条、5……水止め
I−I線での各瓦の断面図、第3図は瓦葺の屋根の部分
的な斜視図、第4図は同一部分の拡大図、第5図は従来
の瓦の斜視図を示す。 1……瓦、2……受片、3……凹溝 4……突条、5……水止め
Claims (1)
- 【請求項1】上端と右側端に水返しを突設し、かつまた
上方左隅の切欠部に瓦本体の肉厚よりも薄い受片を瓦本
体より突設するとともに、下方右隅における切欠部より
上方に向って瓦裏面に凹溝を設け、瓦を葺いたとき右下
の瓦の受片が左上の瓦の凹溝に嵌合して切欠部間の隙間
に流れ込んだ雨水が受片を経て下側に重なる瓦表面に伝
い落ちるようにした瓦において、瓦表面の右側縁に沿っ
て右側の瓦の左側縁が重なり合う部分に上記水返しに沿
い、かつ瓦上側部に重ねられる瓦が乗りかゝらない位置
に突条を設けるとともに、右側端の水返しを高くし、そ
の上部の受片に対応する箇所を低くして段状に形成した
瓦。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61261040A JPH0713385B2 (ja) | 1986-10-31 | 1986-10-31 | 瓦 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61261040A JPH0713385B2 (ja) | 1986-10-31 | 1986-10-31 | 瓦 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63114743A JPS63114743A (ja) | 1988-05-19 |
| JPH0713385B2 true JPH0713385B2 (ja) | 1995-02-15 |
Family
ID=17356217
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61261040A Expired - Lifetime JPH0713385B2 (ja) | 1986-10-31 | 1986-10-31 | 瓦 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0713385B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6095055A (ja) * | 1983-10-28 | 1985-05-28 | 有限会社かわら技研 | 灰塵侵入防止瓦 |
-
1986
- 1986-10-31 JP JP61261040A patent/JPH0713385B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63114743A (ja) | 1988-05-19 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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