JPH0713410Y2 - 小型モータ - Google Patents

小型モータ

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JPH0713410Y2
JPH0713410Y2 JP1987160048U JP16004887U JPH0713410Y2 JP H0713410 Y2 JPH0713410 Y2 JP H0713410Y2 JP 1987160048 U JP1987160048 U JP 1987160048U JP 16004887 U JP16004887 U JP 16004887U JP H0713410 Y2 JPH0713410 Y2 JP H0713410Y2
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JP
Japan
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bearing
recess
small
opening
case
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP1987160048U
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English (en)
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JPH0164957U (ja
Inventor
正数 池上
良一 染谷
由行 黒坂
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Mabuchi Motor Co Ltd
Original Assignee
Mabuchi Motor Co Ltd
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、小型モータ、特に小ケースに軸受を挿入する
凹部をそなえると共に、当該凹部の中央に開口部をもう
け、当該開口部を閉塞するように上記凹部の底部にスラ
スト板が圧入されてなる小型モータであって、上記スラ
スト板は偏心位置に上記開口部と連通する透孔をそな
え、当該透孔を介して上記凹部とモータの外部とが直接
連通されるように構成された小型モータに関するもので
ある。
〔従来の技術と考案が解決しようとする問題点〕
一般に、小型モータにおいては、例えば第3図に図示さ
れている如く、小ケース1に軸受5を装着するための凹
部3をもうけ、当該凹部3の内周面に上記軸受5を嵌入
させるようにしている。そして、上記凹部3の底部中央
に開口部4をもうけ、当該凹部3の底部に回転軸2のス
ラスト受けとしてのスラスト板6が圧入されている。こ
のような状態のもとで、回転軸2を軸受5に挿入する
際、上記凹部3はいわば密閉状態となっていて内部の空
気の逃げ場がないため、回転軸2の挿入が容易でないと
言う問題がある。
従来、上記の如き問題を解決するため、第3図に図示さ
れている如く、上記軸受5の外周面に空気抜き用の溝8
がもうけられた小型モータが知られている。確かに、回
転軸2の軸受5に挿入する際、上記溝8を介して凹部3
内の空気が排出されるため、回転軸2の挿入が容易とな
ると言う効果はあるが、空気と共に上記凹部3からグリ
スなどの潤滑油がモータ内に流入して、当該軸受5のす
ぐ近傍に位置する図示省略したコンミュテータの表面に
潤滑油が付着したり、モータ内部が潤滑油により汚染さ
れたりする等の非所望な状態が起きていた。また、上記
軸受5に溝8をもうけるようにするため、当該軸受5を
製作するための金型の形状がその分だけ複雑になり、金
型製作費が多くかかると共に、真円度など精度的にも問
題がある。
更に、第4図に図示されている如く、凹部3の底部に小
径の貫通孔9をもうけて空気抜きを行うようにした小型
モータも知られている。しかしながら、上記貫通孔9か
ら空気と共に上記潤滑油がモータ外部に流出して小ケー
ス1の外周面a(特に上記凹部3の底部に対応する突起
面)に付着し、当該付着した潤滑油が垂れ落ちて周辺機
器に悪影響を及ぼす危険性があった。また、小ケース1
が合成樹脂製の場合、上記貫通孔9が小径であるため、
当該小ケース1は、成形用金型による成形時に、上記貫
通孔9の成形に不安が残ると言う問題もあった。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案は、上記の如き問題点を解決することを目的とし
ており、そのため本考案の小型モータは、界磁用の永久
磁石が内周面に固着されると共に一方の端面が閉塞され
他方の端面が開口されるように形成された大ケースと、 当該大ケースの開口端面に係合されかつブラシ装置が支
持された小ケースと、 上記ブラシ装置と摺動するコミュテータを有する回転子
とからなり、 上記大ケースの閉塞端面と小ケースにもうけられた軸受
により上記回転子の回転軸が回転自在に支持されるよう
に構成された小型モータにおいて、 上記小ケースは、軸受が挿入される凹部をそなえかつ当
該凹部の底部中央に開口部をそなえると共に、上記開口
部を閉塞するようにかつ上記凹部の内壁にて支えられて
上記凹部の底部に圧入されたスラスト板をそなえ、 上記軸受は、当該軸受の外周が上記凹部の内周と液密状
態で挿入され、 かつ上記スラスト板は、当該スラスト板の中心から位置
ずれした位置に透孔をそなえ、 当該透孔は、上記開口部と直接連通する位置にもうけら
れている ことを特徴としている。以下,図面を参照しつつ説明す
る。
〔実施例〕
第1図は本考案の一実施例構成図、第2図(A)は第1
図図示実施例における要部拡大図、第2図(B)は第2
図(A)図示矢印A−Aにおける側面図を示す。図中の
符号1は小ケース、2は回転軸、3は凹部、4は開口
部、5は軸受、6はスラスト板、7は小孔、10は大ケー
ス、11は永久磁石、12は回転子、13はコミュテータ、14
はモータ端子、15はブラシ、16は軸受を表している。
第1図図示実施例において、大ケース10は、一方の端面
が閉塞され他方の端面が開口されるように筒状に形成さ
れており、当該大ケース10の内周面に界磁用の永久磁石
11が固着されると共に、上記閉塞端面に軸受16がもうけ
られている。また、上記大ケース10の開口端面に小ケー
ス1が装着されている。当該小ケース1は、ブラシ15と
一体に形成されたモータ端子14を支持すると共に、回転
軸2を支持する軸受5がもうけられている。そして、上
記ブラシ15と摺動するコンミュテータ13を有する回転子
12は、上記軸受5および16により回転自在に支持されて
いる。なお、上記軸受5は小ケース1にもうけられてい
る凹部3に液密的に挿置されているが、以下、当該軸受
5とその周辺機構を、第2図に関連して説明する。
第2図(A)および(B)において、小ケース1に軸受
5を装着するための凹部3をもうけ、当該凹部3の内周
面に上記軸受5を嵌入させるようにしている。そして、
上記凹部3の底部中央に開口部4をもうけ、当該凹部3
の底部に上記回転軸2のスラスト受けとしてのスラスト
板6を圧入させている。
第1図図示実施例においては、第2図に図示されている
如く、上記スラスト板6に空気抜き用の小孔7がもうけ
られている。当該小孔7は、図示されている如く、中心
から偏心させた位置かつ上記開口部4と連通する位置に
もうけられている。従って、軸受5に回転軸2を挿入す
る際、凹部3内の空気は上記小孔7を介してモータ外部
に排出される。このとき、排出される空気と共に凹部3
内のグリスなどの潤滑油も上記小孔7から流出するが、
当該流出した潤滑油は、上記スラスト板6の外壁面(開
口部4の内部)を伝わって流れ落ちる。しかし、開口部
4の段差部分に溜る程度の量であるため、小ケース1の
外壁面a(特に上記凹部3の底部に対応する突起面)か
ら垂れ落ちることが防止される。即ち、上記潤滑油がモ
ータの内部に侵入することもなく、またモータの外部に
流出した潤滑油が垂れ落ちる心配もないため、回転軸2
とスラスト板6との間に介在させる潤滑油を例えば多少
余分に供給しても何ら不都合が生じることがなく、ゴロ
音抑制効果が大きくなる。
以上第2図に関連して第1図図示実施例を説明したが、
第1図図示実施例においては、スラスト板6に凹部3と
開口部4とを連通する小孔7がもうけられているが、上
記凹部3と開口部4との連通手段は上記小孔7に限られ
るものではなく、例えば上記スラスト板6の外周端から
上記開口部4に到達する切り欠き(図示省略)をもうけ
るようにしても良い。
〔考案の効果〕
以上説明した如く,本考案によれば、小ケースに軸受が
挿入される凹部をそなえると共に、当該凹部の中央に開
口部をもうけ、当該開口部を閉塞するように上記凹部の
底部にスラスト板が圧入されてなる小型モータにおい
て、上記スラスト板の偏心位置に上記開口部と連通する
空気抜き用の透孔がもうけられているため、回転軸を軸
受に挿入する際、潤滑油がモータの内部に侵入すること
なく、また上記透孔からモータの外部に漏出する潤滑油
が上記開口部に溜まって垂れ落ちることを防止すること
が可能となる。従って、回転軸とスラスト板との間に介
在させる潤滑油を例えば多少余分に供給しても何ら不都
合が生じることがなく、ゴロ音抑制効果が大きくなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例構成図、第2図(A)は第1
図図示実施例における要部拡大図であり、第2図(B)
は第2図(A)図示矢印A−Aにおける側面図、第3図
および第4図は従来例説明図を示す。 図中,1は小ケース、2は回転軸、3は凹部、4は開口
部、5は軸受、6はスラスト板、7は小孔、10は大ケー
ス、11は永久磁石、12は回転子、13はコミュテータ、14
はモータ端子、15はブラシ、16は軸受を表す。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】界磁用の永久磁石が内周面に固着されると
    共に一方の端面が閉塞され他方の端面が開口されるよう
    に形成された大ケースと、 当該大ケースの開口端面に係合されかつブラシ装置が支
    持された小ケースと、 上記ブラシ装置と摺動するコミュテータを有する回転子
    とからなり、 上記大ケースの閉塞端面と小ケースにもうけられた軸受
    により上記回転子の回転軸が回転自在に支持されるよう
    に構成された小型モータにおいて、 上記小ケースは、軸受が挿入される凹部をそなえかつ当
    該凹部の底部中央に開口部をそなえると共に、上記開口
    部を閉塞するようにかつ上記凹部の内壁にて支えられて
    上記凹部の底部に圧入されたスラスト板をそなえ、 上記軸受は、当該軸受の外周が上記凹部の内周と液密状
    態で挿入され、 かつ上記スラスト板は、当該スラスト板の中心から位置
    ずれした位置に透孔をそなえ、 当該透孔は、上記開口部と直接連通する位置にもうけら
    れている ことを特徴とする小型モータ。
JP1987160048U 1987-10-20 1987-10-20 小型モータ Expired - Lifetime JPH0713410Y2 (ja)

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JP1987160048U JPH0713410Y2 (ja) 1987-10-20 1987-10-20 小型モータ

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JP1987160048U JPH0713410Y2 (ja) 1987-10-20 1987-10-20 小型モータ

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Publication Number Publication Date
JPH0164957U JPH0164957U (ja) 1989-04-26
JPH0713410Y2 true JPH0713410Y2 (ja) 1995-03-29

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2023072759A (ja) * 2021-11-15 2023-05-25 三菱電機株式会社 回転検出装置及びそれを用いた回転電機

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JP6690295B2 (ja) * 2016-02-25 2020-04-28 日本電産株式会社 スピンドルモータ、ディスク駆動装置、および挿入方法

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JPS622350U (ja) * 1985-06-19 1987-01-08
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JPH0164957U (ja) 1989-04-26

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