JPH0718061U - 潤滑構造 - Google Patents
潤滑構造Info
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- JPH0718061U JPH0718061U JP5293093U JP5293093U JPH0718061U JP H0718061 U JPH0718061 U JP H0718061U JP 5293093 U JP5293093 U JP 5293093U JP 5293093 U JP5293093 U JP 5293093U JP H0718061 U JPH0718061 U JP H0718061U
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- Pending
Links
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Landscapes
- General Details Of Gearings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 組付工数を減少し、かつコストを低減させる
ことのできる潤滑構造の提供を目的とする。 【構成】 回転するギヤから飛散する飛沫油を集油し得
るオイルポケット部1と、回転軸の軸端に配設される挿
入筒部2bを有するオイルチャンネル部2とを樋状のガ
ーター部にて連結し、前記オイルポケット部1とガータ
ー部3とオイルチャンネル部2を樹脂にて一体成形して
構成する。
ことのできる潤滑構造の提供を目的とする。 【構成】 回転するギヤから飛散する飛沫油を集油し得
るオイルポケット部1と、回転軸の軸端に配設される挿
入筒部2bを有するオイルチャンネル部2とを樋状のガ
ーター部にて連結し、前記オイルポケット部1とガータ
ー部3とオイルチャンネル部2を樹脂にて一体成形して
構成する。
Description
【0001】
この考案は、2方向差動クラッチ等における潤滑構造の改良に関するものであ る。
【0002】
従来、2方向差動クラッチ等の潤滑構造は、図5に概略図で示すように構成さ れており、回転するギヤ51の外周側には、ギヤ51から飛散する飛沫油を集油 できる形状のオイルポケット52が配設されており、2方向差動クラッチのケー ス53には前記オイルポケット52と連通状にケース油穴53aが形成され、ケ ース53内には軸受54を介し回転可能に2方向差動クラッチの回転軸55が設 けられており、この回転軸55の軸芯には軸芯穴55aが形成され、また軸芯穴 55aと直交状に半径方向に複数の油穴55bが形成されたものとなっており、 この回転軸55の端部にはオイルチャンネル56が配設されており、このオイル チャンネル56は前記軸芯穴55a内に挿入される筒部56aを有しており、前 記オイルポケット52で集油された油がケース油穴53aを通り、このオイルチ ャンネル56から筒部56aを介し回転軸55の軸芯穴55a内に導かれて、さ らに油は油穴55bを通り回転軸55の周辺を潤滑するように構成されている。 このような従来の潤滑構造においては、オイルポケット52とオイルチャンネル 56が別体で形成されて、別々に所定の取付場所に取付けられており、組付工数 が大となり、組付けが面倒であるとともに、ケース53には別途ケース油穴53 aを形成させる必要があり、ケース油穴53aの加工が困難でコストが高くなっ てしまうという問題点があった。
【0003】
【課題を解決0るための手段】 本考案は上記従来の問題点に鑑み案出したものであって、コスト及び組付工数 を低減させることのできる潤滑構造を提供せんことを目的とし、その要旨は、回 転するギヤから飛散する飛沫油を集油し得るオイルポケットと、回転軸の軸端に 配設され該回転軸に形成された軸芯穴内に油を導く筒部を有するオイルチャンネ ルとをトユ状のガーター部にて連結するとともに、前記オイルポケットと前記オ イルチャンネルと前記ガーター部を樹脂で一体成形したことである。
【0004】
オイルポケットとオイルチャンネルとガーター部は樹脂で一体形成されている ため、従来のようにそれぞれを別個に取付ける必要がなく、組付工数が減少し、 また従来のようなケース油穴53aを加工する必要がなく、コストを低減させる ことができる。
【0005】
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。 図1はオイルポケットとガーター部とオイルチャンネル部を樹脂で一体形成し たものの正面図であり、図2はその平面図であり、また図3は図1の左側面図で ある。 オイルポケット部1は従来と同様に回転するギヤの外周側に配置されるもので あり、本例においては図4に示すように、回転するギヤは、小ギヤ4と同軸の大 ギヤ5とで構成されており、各ギヤ4,5の回転により飛散する飛沫油を集油す るために、オイルポケット部1は、第1ポケット部P1と第2ポケット部P2を 有する段差状に形成されたものとなっており、第1ポケット部P1で小ギヤ4か らの飛沫油を集油し、また第2ポケット部P2で大ギヤ5からの飛沫油を集油で きるような形状に形成されている。
【0006】 このオイルポケット部1の第1ポケット部P1の裏側に形成された開口孔1a を通し、ガーター部3内に集油した油を流下させることができるものであり、ガ ーター部3は上面が開放された樋状に形成されており、ガーター部3の他端部に はオイルチャンネル部2の円板状の当接円板部2aが連通接続されており、この 当接円板部2aの中央部には突出状に挿入筒部2bが一体形成されており、この 挿入筒部2bは、図5のように2方向差動クラッチの回転軸の軸芯孔穴55a内 に軸端から挿入できる径に形成されたものである。また、回転軸55の軸端には 前記当接円板部2aが当接状に設置されるものである。
【0007】 本例においては、オイルポケット部1とオイルチャンネル部2はガーター部3 で連結されており、しかもポリアミド等の樹脂にて一体成形されたものであり、 樹脂による一体成形でコストを低減させて製造することができ、しかも一体であ るため従来のような別個の組付けが必要ではなく、組付けを容易に行うことがで きるものである。なお、ガーター部3は樋状に形成されているため、このガータ ー部3でもギヤから飛散する飛沫油を受け止めることができ、より集油効率が向 上するものである。
【0008】 なお、図2に示すように、前記ガーター部3のオイルチャンネル部2側の内壁 面にマグネット6を取付けておき、このマグネット6により油内に混入している 鉄粉等の異物を吸着して除去することができるものである。 なお、ポリアミド等の樹脂材料にフェライト等の磁性体粉末を添加した材料を 用いて、前記オイルポケット部1,ガーター部3,オイルチャンネル部2を一体 形成すれば、全体で鉄粉等の異物を吸着することができるようになり、別個のマ グネット6を必要とせず、異物吸着能力を向上させることができ、純粋な油のみ を回転軸55側へ良好に供給することができるものとなる。
【0009】
本考案の潤滑構造は、回転するギヤから飛散する飛沫油を集油し得るオイルポ ケットと、回転軸の軸端に配設され該回転軸に形成された軸芯穴内に油を導く筒 部を有するオイルチャンネルとを樋状のガーター部にて連結するとともに、前記 オイルポケットと前記オイルチャンネルと前記ガーター部を樹脂で一体成形した ことにより、従来のように各部品を別体で組付ける必要がなく、組付工数が減少 するとともに、樹脂でコストを低減させて一体成形することができ、全体のコス トを低減させることができる効果を有する。
【図1】オイルポケットとガーター部とオイルチャンネ
ルを樹脂で一体成形したものの正面図である。
ルを樹脂で一体成形したものの正面図である。
【図2】図1の平面図である。
【図3】図1の左側面図である。
【図4】オイルポケット部の配置状態の斜視構成図であ
る。
る。
【図5】従来の潤滑構造の概略構成図である。
1 オイルポケット部 2 オイルチャンネル部 2a 当接円板部 2b 挿入筒部 3 ガーター部 4 小ギヤ 5 大ギヤ 55 回転軸 55a 軸芯穴 P1 第1ポケット部 P2 第2ポケット部
Claims (1)
- 【請求項1】 回転するギヤから飛散する飛沫油を集油
し得るオイルポケットと、回転軸の軸端に配設され該回
転軸に形成された軸芯穴内に油を導く筒部を有するオイ
ルチャンネルとを樋状のガーター部にて連結するととも
に、前記オイルポケットと前記オイルチャンネルと前記
ガーター部を樹脂で一体成形したことを特徴とする潤滑
構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5293093U JPH0718061U (ja) | 1993-09-03 | 1993-09-03 | 潤滑構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5293093U JPH0718061U (ja) | 1993-09-03 | 1993-09-03 | 潤滑構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0718061U true JPH0718061U (ja) | 1995-03-31 |
Family
ID=12928568
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5293093U Pending JPH0718061U (ja) | 1993-09-03 | 1993-09-03 | 潤滑構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0718061U (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011007210A (ja) * | 2009-06-23 | 2011-01-13 | Aisin Ai Co Ltd | 変速機 |
| US8905192B2 (en) | 2010-11-26 | 2014-12-09 | Nifco Inc. | Lubricating-oil collection guide tool |
| DE102014218439A1 (de) * | 2014-09-15 | 2016-03-17 | Volkswagen Aktiengesellschaft | Leitmittel zur Anordnung im Bereich eines Getriebes und/oder einer Kupplung eines Kraftfahrzeuges |
-
1993
- 1993-09-03 JP JP5293093U patent/JPH0718061U/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011007210A (ja) * | 2009-06-23 | 2011-01-13 | Aisin Ai Co Ltd | 変速機 |
| US8905192B2 (en) | 2010-11-26 | 2014-12-09 | Nifco Inc. | Lubricating-oil collection guide tool |
| DE112011103935B4 (de) | 2010-11-26 | 2019-05-29 | Mazda Motor Corporation | Anordnung zum Sammeln und Lenken von Schmieröl |
| DE102014218439A1 (de) * | 2014-09-15 | 2016-03-17 | Volkswagen Aktiengesellschaft | Leitmittel zur Anordnung im Bereich eines Getriebes und/oder einer Kupplung eines Kraftfahrzeuges |
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