JPH0713420B2 - 制振装置 - Google Patents

制振装置

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JPH0713420B2
JPH0713420B2 JP11438489A JP11438489A JPH0713420B2 JP H0713420 B2 JPH0713420 B2 JP H0713420B2 JP 11438489 A JP11438489 A JP 11438489A JP 11438489 A JP11438489 A JP 11438489A JP H0713420 B2 JPH0713420 B2 JP H0713420B2
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JP
Japan
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suspension
suspension frame
vibration
frame
vibrator
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JP11438489A
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久徳 阿比留
秀秋 原田
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication date
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  • Buildings Adapted To Withstand Abnormal External Influences (AREA)
  • Vibration Prevention Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は搭状構造物,高層ビル等の制振に適用される、
例えばアクチブ・マス・ダンパ,セミ・アクチブ・ダン
パ等の制振装置に関する。
[従来の技術] 従来、搭状構造物,高層ビル等の制振に適用されるアク
チブ・マス・ダンパは第3図に示すように構成されてい
た。第3図において、1は構造物4の振動を抑制するた
めの質量(振動体)である。また、6は上記質量を動か
すための加振機であり、ホストコンピュータ8により制
御される。9は上記構造物4に取付けられた構造物4の
振動を検出する振動センサである。この振動センサ9で
検出された構造物4の振動は上記ホストコンピュータ8
に出力される。ところで、上記質量1は車輪11によりレ
ール12上を移動可能におかれており、上記加振機6は構
造物4に固定された反力壁12に一端が固定されている。
つまり、従来のアクチブ・マス・ダンパは振動センサ9
により構造物4の振動が検出されると、ホストコンピュ
ータ8により加振機6が制御されて、質量1がレール10
上を移動されて、構造物4の振動を抑制していた。
[発明が解決しようとする問題点] しかし、従来のアクチブ・マス・ダンパは質量1はレー
ル10上を移動するため、制振効果はレール10の敷設方向
の1方向しか生じないという問題点がある。また、制振
効果を水平2方向に生じさせるようにするには互いに直
行するようにレール上に置かれた2体の質量を制御する
必要があった。
さらに、大きな制振効果を得るためには質量1を大きな
変位で動かす必要があるが、この場合には大きいストロ
ークの加振機が必要となるという問題点がある。
本発明は上記の点に鑑みてなされてもので、その目的は
1つの質量で、あらゆる方向において大きな制振効果を
生じさせることができる制振装置を提供することにあ
る。
[問題点を解決するための手段] 第n(n=2,…,N)(ここで、Nは吊り枠の総数)の吊
り枠から複数の第nの吊り材を懸垂させ、第(n−1)
の吊り枠は複数の第nの吊り材を介して第nの吊り枠に
懸垂され、第1の吊り枠には複数の第1の吊り材を介し
て構造物の振動を抑制するための振動体を支持させ、第
Nの吊り枠を複数の第(N+1)の吊り材を介して上記
構造物から懸垂させ、上記振動体と上記第1の吊り枠と
の間,上記第m(m=1,…,N−1)の吊り枠と第(m+
1)の吊り枠との間,上記第Nの吊り枠と上記構造物と
の間に夫々加振機を具備したことを特徴とする制振装置
である。
[作用] 1つの質量を吊り材を介して吊り枠から振り子状に吊り
下げ、さらに、吊り枠を吊り材を介して吊り枠から振り
子状に吊り下げるようにして、n重に振り子をはり、個
々の吊り枠間に加振機を取付け、各加振機のストローク
は小さくても、質量に大きな変位を与えることができる
ようにしている。
[実施例] 以下、図面を参照して本発明の一実施例に係わる制振装
置について説明する。第1図において、1は振動体(質
量)、2は第1の吊り枠、3は第2の吊り枠、4は構造
物、5は吊り材、6は加振機、7はピン支持部である。
つまり、振動体1は第1の吊り枠2から吊り材5で吊ら
れている。この第1の吊り枠2は第2の吊り枠3から吊
り材5で吊られている。さらに、この第2の吊り枠3は
構造物4から吊り材5で吊られている。
また、振動体1と第1の吊り枠2間、第1の吊り枠2と
第2の吊り枠3間、第2の吊り枠3と構造物4間には両
端をピン支持部7により支持された加振機6が前後方向
に3個、左右方向に3個取付けられている。上記加振機
6は油圧あるいは電気等で駆動されるもので、その制御
は図示しないコンピュータにより制御されている。ま
た、前後方向にある加振機6と左右方向にある加振機6
には、コンピュータから異なった指令が出されるが、同
じ向きの各加振機には同じ指令が出力される。
次に、動作について説明する。例えば、前後方向の各加
振機6に30cmの伸長の指令が出力されると、振動体1は
構造物4に対して前後方向に90cmだけ変位される。この
ため、短いストロークの加振機6で何倍もの変位を振動
体1に与えることができる。また、前後方向と同時に、
左右方向の加振機6にもコンピュータから別の指令が出
力されると、それに応じて振動体1は左右方向に加振機
6に与えられるストロークの何倍もの変位が与えられ
る。また、加振機6は両端をピン支持部7により支持さ
れているため、前後方向の加振機6及び左右方向の加振
機7に同時に指令が出力されても、水平全方向に対して
振動体1を動かされる。
次に、第2図(A)及び(B)は本発明の他の実施例を
示すものである。この他の実施例では振動体1と第1の
吊り枠2間、第1の吊り枠2と第2の吊り枠3間、第2
の吊り枠3と構造物4間の隙間が第1図に示した一実施
例に比べてはるかに少ない場合に適用されるものであ
る。つまり、加振機6の取付け方が横型である以外はそ
の構成及び動作は第1図に示した一実施例と同じであ
る。
なお、上記実施例においては、吊り枠を2つ設けたが、
これに限らず吊り枠をn個設けて、加振機6のストロー
クの(n+1)倍もの変位を振動体1に与えるようにし
ても良い。
[発明の効果] 以上詳述したように本発明によれば、多重吊りした振動
体及び吊り枠間に自動制御で作動される加振機を設ける
ようにしたので、加振機のストロークが短い場合でも、
振動体を大きく振動させることができ、大きな制振効果
を生じさせることができる。また、振動体は振り子状に
吊り下げられているので、1つの振動体で水平方向全方
向に制振効果を生じさせることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係わる制振装置の構造を示
す斜視図、第2図(A)は本発明の他の実施例に係わる
制振装置の構造を示す平面図、第2図(B)は同図
(A)の側面図、第3図は従来の制振装置の構造を示す
側面図である。 1……振動体、2,3……吊り枠、4……構造物、5……
吊り材、6……加振機。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第n(n=2,…,N)(ここで、Nは吊り枠
    の総数)の吊り枠から複数の第nの吊り材を懸垂させ、
    第(n−1)の吊り枠は複数の第nの吊り材を介して第
    nの吊り枠に懸垂され、第1の吊り枠には複数の第1の
    吊り材を介して構造物の振動を抑制するための振動体を
    支持させ、第Nの吊り枠を複数の第(N+1)の吊り材
    を介して上記構造物から懸垂させ、上記振動体と上記第
    1の吊り枠との間,上記第m(m=1,…,N−1)の吊り
    枠と第(m+1)の吊り枠との間,上記第Nの吊り枠と
    上記構造物との間に夫々加振機を具備したことを特徴と
    する制振装置。
JP11438489A 1989-05-08 1989-05-08 制振装置 Expired - Lifetime JPH0713420B2 (ja)

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JPH02296975A JPH02296975A (ja) 1990-12-07
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JP6045876B2 (ja) * 2012-10-15 2016-12-14 オイレス工業株式会社 免震・防振装置
JP6456779B2 (ja) * 2015-06-10 2019-01-23 大成建設株式会社 制振構造
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