JPH07134499A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JPH07134499A JPH07134499A JP5293931A JP29393193A JPH07134499A JP H07134499 A JPH07134499 A JP H07134499A JP 5293931 A JP5293931 A JP 5293931A JP 29393193 A JP29393193 A JP 29393193A JP H07134499 A JPH07134499 A JP H07134499A
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- JP
- Japan
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- toner
- bias voltage
- replenishing
- developer
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- Magnetic Brush Developing In Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 補給ローラから現像スリーブへの安定したト
ナー補給により、地肌汚れ等のない良好な画質を得る。 【構成】 現像バイアスVBを直流VBD及び交流VBA、
補給バイアスVHを直流VHDで構成し、補給ローラ29
上の負帯電トナーの帯電量Q/M及び付着量M/Aを、それぞ
れ−1μC/g>Q/M>−15μC/g、0.1mg/cm2<M/A<
0.5mg/cm2に設定する。又、VBを直流VBD及び交流V
BA、VHを直流VHD及び交流VHAで構成し、VBA及びV
HAの周期及び位相を略等しくしてもよい。又、補給必要
量に応じてVBDとVHDの電圧差又はVBAとVHAの位相差
を変化させてもよい。又、現像バイアスVB及び補給バ
イアスVHがVB−VH≧0を常に満足するように設定し
てもよい。又、VBとVHの電圧差はトナー帯電量Q/Mに
応じて設定し、Pセンサ、トナー濃度センサ又は温・湿
度計の出力値に応じて補正してもよい。
ナー補給により、地肌汚れ等のない良好な画質を得る。 【構成】 現像バイアスVBを直流VBD及び交流VBA、
補給バイアスVHを直流VHDで構成し、補給ローラ29
上の負帯電トナーの帯電量Q/M及び付着量M/Aを、それぞ
れ−1μC/g>Q/M>−15μC/g、0.1mg/cm2<M/A<
0.5mg/cm2に設定する。又、VBを直流VBD及び交流V
BA、VHを直流VHD及び交流VHAで構成し、VBA及びV
HAの周期及び位相を略等しくしてもよい。又、補給必要
量に応じてVBDとVHDの電圧差又はVBAとVHAの位相差
を変化させてもよい。又、現像バイアスVB及び補給バ
イアスVHがVB−VH≧0を常に満足するように設定し
てもよい。又、VBとVHの電圧差はトナー帯電量Q/Mに
応じて設定し、Pセンサ、トナー濃度センサ又は温・湿
度計の出力値に応じて補正してもよい。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複写機、ファクシミ
リ、プリンター等の画像形成装置に係り、詳しくは、ト
ナーとキャリアを有する現像剤を担持する現像剤担持体
と、該現像剤担持体に現像バイアス電圧を印加する現像
バイアス電圧印加手段と、該現像剤担持体上の該現像剤
にトナーを補給するトナー補給部材と、該トナー補給部
材に補給バイアス電圧を印加する補給バイアス電圧印加
手段とを配設した現像装置を備えた画像形成装置に関す
るものである。
リ、プリンター等の画像形成装置に係り、詳しくは、ト
ナーとキャリアを有する現像剤を担持する現像剤担持体
と、該現像剤担持体に現像バイアス電圧を印加する現像
バイアス電圧印加手段と、該現像剤担持体上の該現像剤
にトナーを補給するトナー補給部材と、該トナー補給部
材に補給バイアス電圧を印加する補給バイアス電圧印加
手段とを配設した現像装置を備えた画像形成装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】複写機、ファクシミリ、プリンター等の
画像形成装置において、上記構成の現像装置を用いるこ
とは従来より公知である(例えば、特開昭59−113
463号公報、及び特開昭59−111663号公報参
照)。
画像形成装置において、上記構成の現像装置を用いるこ
とは従来より公知である(例えば、特開昭59−113
463号公報、及び特開昭59−111663号公報参
照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この種の画像形成装置
では、上記構成の現像装置において、現像剤担持体とト
ナー補給部材のそれぞれにバイアス電圧を印加し、両者
間の電位差によって、トナー補給部材上のトナーを現像
剤担持体側に移行させ、現像剤担持体上の現像剤にトナ
ーを補給している。その際、現像剤担持体とトナー補給
部材間の電位差によっては、両者間に存在するキャリア
を通してブレークダウン(リーク)が発生する。すなわ
ち、現像剤担持体、現像剤、トナー補給部材が導通(シ
ョート)状態となり、現像剤担持体とトナー補給部材の
各々に印加している電圧が、いずれか絶対値の高い方に
倣ってしまい、両者が同電位となる。
では、上記構成の現像装置において、現像剤担持体とト
ナー補給部材のそれぞれにバイアス電圧を印加し、両者
間の電位差によって、トナー補給部材上のトナーを現像
剤担持体側に移行させ、現像剤担持体上の現像剤にトナ
ーを補給している。その際、現像剤担持体とトナー補給
部材間の電位差によっては、両者間に存在するキャリア
を通してブレークダウン(リーク)が発生する。すなわ
ち、現像剤担持体、現像剤、トナー補給部材が導通(シ
ョート)状態となり、現像剤担持体とトナー補給部材の
各々に印加している電圧が、いずれか絶対値の高い方に
倣ってしまい、両者が同電位となる。
【0004】トナー補給時においては、現像剤担持体よ
りもトナー補給部材に対しての方が、トナー粒子の帯電
極性側に高い電圧が印加されているので、現像剤担持体
に印加されている現像バイアス電圧VBがトナー補給部
材に印加されている補給バイアス電圧VHと同等にな
り、現像バイアス電圧が高められる。すなわち、現像バ
イアス電圧が、像担持体の潜像や地肌部の表面電位との
関係により定められる所定の電圧から大きくそれてしま
うことになり、画像に帯状の地肌汚れや濃淡等の異常を
生じることになる。
りもトナー補給部材に対しての方が、トナー粒子の帯電
極性側に高い電圧が印加されているので、現像剤担持体
に印加されている現像バイアス電圧VBがトナー補給部
材に印加されている補給バイアス電圧VHと同等にな
り、現像バイアス電圧が高められる。すなわち、現像バ
イアス電圧が、像担持体の潜像や地肌部の表面電位との
関係により定められる所定の電圧から大きくそれてしま
うことになり、画像に帯状の地肌汚れや濃淡等の異常を
生じることになる。
【0005】また、上記構成の現像装置において、過去
数枚のコピー中のトナー補給回数により、補給ポテンシ
ャル及びその中心値を決定するようにトナー補給バイア
ス電圧を制御するものが知られている(例えば、特願平
2−78244号、特開平3−287185号公報参
照)が、大きな環境変化などにすぐには追従できない場
合がある。
数枚のコピー中のトナー補給回数により、補給ポテンシ
ャル及びその中心値を決定するようにトナー補給バイア
ス電圧を制御するものが知られている(例えば、特願平
2−78244号、特開平3−287185号公報参
照)が、大きな環境変化などにすぐには追従できない場
合がある。
【0006】また、上記構成の現像装置において、主に
現像バイアス電圧及び補給バイアス電圧にDC電圧を用
いてトナー補給を行なっているために、トナー補給部材
の劣化等によって該トナー補給部材上のトナーの帯電特
性が変化した場合、例えばトナーのQ/Mの絶対値が大
きくなった場合、トナーの補給性が劣化して現像剤担持
体にトナーを十分に補給できない場合がある。
現像バイアス電圧及び補給バイアス電圧にDC電圧を用
いてトナー補給を行なっているために、トナー補給部材
の劣化等によって該トナー補給部材上のトナーの帯電特
性が変化した場合、例えばトナーのQ/Mの絶対値が大
きくなった場合、トナーの補給性が劣化して現像剤担持
体にトナーを十分に補給できない場合がある。
【0007】本発明は以上の問題点に鑑みなされたもの
であり、その目的とするところは、トナー補給部材から
現像剤担持体へのトナー補給を過不足なく安定して行な
うことにより、地汚れ、濃度ムラ等のない画質が得られ
る画像形成装置を提供することである。
であり、その目的とするところは、トナー補給部材から
現像剤担持体へのトナー補給を過不足なく安定して行な
うことにより、地汚れ、濃度ムラ等のない画質が得られ
る画像形成装置を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の発明は、トナーとキャリアを有する現像
剤を担持する現像剤担持体と、該現像剤担持体に現像バ
イアス電圧VBを印加する現像バイアス電圧印加手段
と、該現像剤担持体との電位差により、該現像剤担持体
上の該現像剤にトナーを補給するトナー補給部材と、該
トナー補給部材に補給バイアス電圧VHを印加する補給
バイアス電圧印加手段とを配設した現像装置を備え、該
現像剤担持体上に担持された該現像剤を像担持体上に供
給し、該現像剤中の該トナーによって、該像担持体に形
成された潜像を可視像化する画像形成装置において、該
現像バイアス電圧VB及び該補給バイアス電圧VHの少な
くとも一つが、直流成分及び交番成分からなることを特
徴とするものである。
に、請求項1の発明は、トナーとキャリアを有する現像
剤を担持する現像剤担持体と、該現像剤担持体に現像バ
イアス電圧VBを印加する現像バイアス電圧印加手段
と、該現像剤担持体との電位差により、該現像剤担持体
上の該現像剤にトナーを補給するトナー補給部材と、該
トナー補給部材に補給バイアス電圧VHを印加する補給
バイアス電圧印加手段とを配設した現像装置を備え、該
現像剤担持体上に担持された該現像剤を像担持体上に供
給し、該現像剤中の該トナーによって、該像担持体に形
成された潜像を可視像化する画像形成装置において、該
現像バイアス電圧VB及び該補給バイアス電圧VHの少な
くとも一つが、直流成分及び交番成分からなることを特
徴とするものである。
【0009】また、請求項2の発明は、請求項1の画像
形成装置において、上記現像バイアス電圧VB及び上記
補給バイアス電圧VHが交番成分を有し、該現像バイア
ス電圧VBの最高電位をVB1、最低電位をVB2、高電位
部の印加時間をTB1、低電位部の印加時間をTB2とし、
該補給バイアス電圧VHの最高電位をVH1、最低電位を
VH2、高電位部の印加時間をTH1、低電位部の印加時間
をTH2としたとき、VB1≒VH1、VB2≒VH2、TB1+T
B2≒TH1+TH2、TB1≠TH1、TB2≠TH2を満足するこ
とを特徴とするものである。ここで、該高電位部は、該
最高電位と該最低電位との間の中間電位より高い電位部
のことであり、該低電位部は、該中間電位より低い電位
部のことである。また、現像方式に反転現像方式を採用
している場合には、各印加時間をTB1<TH1、TB2>T
H2を満足するように設定し、一方、正規現像方式を採用
している場合には、各印加時間をTB1>TH1、TB2<T
H2を満足するように設定する。
形成装置において、上記現像バイアス電圧VB及び上記
補給バイアス電圧VHが交番成分を有し、該現像バイア
ス電圧VBの最高電位をVB1、最低電位をVB2、高電位
部の印加時間をTB1、低電位部の印加時間をTB2とし、
該補給バイアス電圧VHの最高電位をVH1、最低電位を
VH2、高電位部の印加時間をTH1、低電位部の印加時間
をTH2としたとき、VB1≒VH1、VB2≒VH2、TB1+T
B2≒TH1+TH2、TB1≠TH1、TB2≠TH2を満足するこ
とを特徴とするものである。ここで、該高電位部は、該
最高電位と該最低電位との間の中間電位より高い電位部
のことであり、該低電位部は、該中間電位より低い電位
部のことである。また、現像方式に反転現像方式を採用
している場合には、各印加時間をTB1<TH1、TB2>T
H2を満足するように設定し、一方、正規現像方式を採用
している場合には、各印加時間をTB1>TH1、TB2<T
H2を満足するように設定する。
【0010】また、請求項3の発明は、請求項1の画像
形成装置において、上記現像バイアス電圧VBが、直流
成分VBD及び交番成分VBAからなり、上記補給バイアス
電圧VHが、直流成分VHD及び交番成分VHAからなり、
上記トナー補給部材から上記現像剤担持体へのトナー補
給の必要量に基づいて、該直流成分VBDと該直流成分V
HDとの電圧差を変化させる制御手段を設けたことを特徴
とするものである。
形成装置において、上記現像バイアス電圧VBが、直流
成分VBD及び交番成分VBAからなり、上記補給バイアス
電圧VHが、直流成分VHD及び交番成分VHAからなり、
上記トナー補給部材から上記現像剤担持体へのトナー補
給の必要量に基づいて、該直流成分VBDと該直流成分V
HDとの電圧差を変化させる制御手段を設けたことを特徴
とするものである。
【0011】また、請求項4の発明は、請求項1の画像
形成装置において、上記現像バイアス電圧VBが、直流
成分VBD及び交番成分VBAからなり、上記補給バイアス
電圧VHが、直流成分VHD及び該交番成分VBAと略同じ
周期を有する交番成分VHAからなり、該交番成分VBAと
該交番成分VHAとの間に位相差を設けたことを特徴とす
るものである。
形成装置において、上記現像バイアス電圧VBが、直流
成分VBD及び交番成分VBAからなり、上記補給バイアス
電圧VHが、直流成分VHD及び該交番成分VBAと略同じ
周期を有する交番成分VHAからなり、該交番成分VBAと
該交番成分VHAとの間に位相差を設けたことを特徴とす
るものである。
【0012】また、請求項5の発明は、請求項1の画像
形成装置において、上記現像バイアス電圧VB及び上記
補給バイアス電圧VHが、負極性帯電トナーを用いる場
合には、VB − VH ≧ 0を、正極性帯電トナーを用い
る場合には、VB − VH ≦ 0を満足するように設定さ
れていることを特徴とするものである。
形成装置において、上記現像バイアス電圧VB及び上記
補給バイアス電圧VHが、負極性帯電トナーを用いる場
合には、VB − VH ≧ 0を、正極性帯電トナーを用い
る場合には、VB − VH ≦ 0を満足するように設定さ
れていることを特徴とするものである。
【0013】また、請求項6の発明は、請求項1の画像
形成装置において、上記現像バイアス電圧VBが、直流
成分VBD及び交番成分VBAからなり、上記トナー補給部
材上のトナー帯電量Q/Mが、負極性帯電トナーを用い
る場合には、−1μC/g >Q/M > −15μC/g
を、正極性帯電トナーを用いる場合には、1μC/g<
Q/M < 15μC/gを満足するように設定され、該
トナー補給部材上のトナー付着量M/Aが、0.1mg/
cm2 < M/A < 0.5mg/cm2を満足するように設定
されていることを特徴とするものである。ここで、該ト
ナー帯電量Q/Mはトナーの単位質量当たりの帯電量で
あり、該トナー付着量M/Aはトナー補給部材の表面の
単位面積当たりに付着したトナーの質量である。
形成装置において、上記現像バイアス電圧VBが、直流
成分VBD及び交番成分VBAからなり、上記トナー補給部
材上のトナー帯電量Q/Mが、負極性帯電トナーを用い
る場合には、−1μC/g >Q/M > −15μC/g
を、正極性帯電トナーを用いる場合には、1μC/g<
Q/M < 15μC/gを満足するように設定され、該
トナー補給部材上のトナー付着量M/Aが、0.1mg/
cm2 < M/A < 0.5mg/cm2を満足するように設定
されていることを特徴とするものである。ここで、該ト
ナー帯電量Q/Mはトナーの単位質量当たりの帯電量で
あり、該トナー付着量M/Aはトナー補給部材の表面の
単位面積当たりに付着したトナーの質量である。
【0014】また、トナーとキャリアを有する現像剤を
担持する現像剤担持体と、該現像剤担持体に現像バイア
ス電圧VBを印加する現像バイアス電圧印加手段と、該
現像剤担持体との電位差により、該現像剤担持体上の該
現像剤にトナーを補給するトナー補給部材と、該トナー
補給部材に補給バイアス電圧VHを印加する補給バイア
ス電圧印加手段とを配設した現像装置を備え、該現像剤
担持体上に担持された該現像剤を像担持体上に供給し、
該現像剤中の該トナーによって、該像担持体に形成され
た潜像を可視像化する画像形成装置において、請求項7
の発明は、該トナー補給部材上のトナー帯電量Q/Mに
基づいて、該現像バイアス電圧VBと該補給バイアス電
圧VHとの電圧差を設定する制御手段を設けたことを特
徴とするものであり、請求項8の発明は、該現像装置内
の該現像剤のトナー濃度を検出するトナー濃度検出手
段、及び又は上記像担持体上のトナー付着量を検出する
トナー付着量検出手段と、該トナー濃度検出手段、及び
又は該トナー付着量検出手段の検出値に基づいて、該現
像バイアス電圧VBと該補給バイアス電圧VHとの電圧差
の設定値を補正する制御手段とを設けたことを特徴とす
るものであり、請求項9の発明は、該現像装置の環境変
化を検出する環境変化検出手段と、該環境変化検出手段
の出力値に基づいて、該現像バイアス電圧VBと該補給
バイアス電圧VHとの電圧差の設定値を補正する制御手
段とを設けたことを特徴とするものである。
担持する現像剤担持体と、該現像剤担持体に現像バイア
ス電圧VBを印加する現像バイアス電圧印加手段と、該
現像剤担持体との電位差により、該現像剤担持体上の該
現像剤にトナーを補給するトナー補給部材と、該トナー
補給部材に補給バイアス電圧VHを印加する補給バイア
ス電圧印加手段とを配設した現像装置を備え、該現像剤
担持体上に担持された該現像剤を像担持体上に供給し、
該現像剤中の該トナーによって、該像担持体に形成され
た潜像を可視像化する画像形成装置において、請求項7
の発明は、該トナー補給部材上のトナー帯電量Q/Mに
基づいて、該現像バイアス電圧VBと該補給バイアス電
圧VHとの電圧差を設定する制御手段を設けたことを特
徴とするものであり、請求項8の発明は、該現像装置内
の該現像剤のトナー濃度を検出するトナー濃度検出手
段、及び又は上記像担持体上のトナー付着量を検出する
トナー付着量検出手段と、該トナー濃度検出手段、及び
又は該トナー付着量検出手段の検出値に基づいて、該現
像バイアス電圧VBと該補給バイアス電圧VHとの電圧差
の設定値を補正する制御手段とを設けたことを特徴とす
るものであり、請求項9の発明は、該現像装置の環境変
化を検出する環境変化検出手段と、該環境変化検出手段
の出力値に基づいて、該現像バイアス電圧VBと該補給
バイアス電圧VHとの電圧差の設定値を補正する制御手
段とを設けたことを特徴とするものである。
【0015】なお、上記バイアス電圧の交番成分は、そ
の波形が、例えば正弦波や矩形波であるものを含むもの
とする。
の波形が、例えば正弦波や矩形波であるものを含むもの
とする。
【0016】
【作用】本発明に係る画像形成装置においては、現像バ
イアス電圧印加手段で現像剤担持体に現像バイアス電圧
VBを印加するとともに、補給バイアス電圧印加手段で
トナー補給部材に補給バイアス電圧VHを印加し、該現
像剤担持体の電位と該トナー補給部材の電位との電位差
(以下、補給ポテンシャルという)により、現像剤担持
体とトナー補給部材との間に電界を発生させ、トナー補
給部材上の帯電トナーを該電界により現像剤担持体側に
移行させ、現像剤担持体上にトナーを補給する。
イアス電圧印加手段で現像剤担持体に現像バイアス電圧
VBを印加するとともに、補給バイアス電圧印加手段で
トナー補給部材に補給バイアス電圧VHを印加し、該現
像剤担持体の電位と該トナー補給部材の電位との電位差
(以下、補給ポテンシャルという)により、現像剤担持
体とトナー補給部材との間に電界を発生させ、トナー補
給部材上の帯電トナーを該電界により現像剤担持体側に
移行させ、現像剤担持体上にトナーを補給する。
【0017】請求項1の発明においては、上記現像バイ
アス電圧VB、及び上記補給バイアス電圧VHの少なくと
も一つが直流成分及び交番成分からなっている。例え
ば、現像バイアス電圧VBが直流成分VBD及び交番成分
VBAで構成され、補給バイアス電圧VHが直流成分VHD
のみで構成されている。この交番成分により、上記補給
ポテンシャルが変動し、現像剤担持体とトナー補給部材
との間に強度が変化する電界が発生する。この電界によ
ってトナー補給部材上の帯電トナーに作用する力が変化
し、該帯電トナーは現像剤担持体側に移行するような運
動とともに、トナー補給部材上で振動するようになる。
この振動によって帯電トナーがトナー補給部材から離脱
しやすくなって活性化され、トナー補給部材から現像剤
担持体へのトナー補給の効率が向上する。
アス電圧VB、及び上記補給バイアス電圧VHの少なくと
も一つが直流成分及び交番成分からなっている。例え
ば、現像バイアス電圧VBが直流成分VBD及び交番成分
VBAで構成され、補給バイアス電圧VHが直流成分VHD
のみで構成されている。この交番成分により、上記補給
ポテンシャルが変動し、現像剤担持体とトナー補給部材
との間に強度が変化する電界が発生する。この電界によ
ってトナー補給部材上の帯電トナーに作用する力が変化
し、該帯電トナーは現像剤担持体側に移行するような運
動とともに、トナー補給部材上で振動するようになる。
この振動によって帯電トナーがトナー補給部材から離脱
しやすくなって活性化され、トナー補給部材から現像剤
担持体へのトナー補給の効率が向上する。
【0018】また、トナー補給部材から現像剤担持体へ
のトナー補給量の設定値が略同じ場合には、上記交番成
分を付加したことにより、現像バイアス電圧VBの直流
成分VBDと補給バイアス電圧VHが直流成分VHDの電圧
差、いわゆる補給ポテンシャルの直流成分を小さく設定
でき、現像剤担持体とトナー補給部材との間のブレーク
ダウンが発生しにくくなる。
のトナー補給量の設定値が略同じ場合には、上記交番成
分を付加したことにより、現像バイアス電圧VBの直流
成分VBDと補給バイアス電圧VHが直流成分VHDの電圧
差、いわゆる補給ポテンシャルの直流成分を小さく設定
でき、現像剤担持体とトナー補給部材との間のブレーク
ダウンが発生しにくくなる。
【0019】請求項2の発明においては、上記現像バイ
アス電圧VB及び上記補給バイアス電圧VHが交番成分を
有し、該現像バイアス電圧VBの最高電位をVB1、最低
電位をVB2、高電位部の印加時間をTB1、低電位部の印
加時間をTB2とし、該補給バイアス電圧VHの最高電位
をVH1、最低電位をVH2、高電位部の印加時間をTH1、
低電位部の印加時間をTH2としたとき、VB1≒VH1、V
B2≒VH2、TB1+TB2≒TH1+TH2、TB1≠TH1、TB2
≠TH2を満足するように設定する。ここで、例えば現像
方式に反転現像方式を採用している場合にはTB1<
TH1、TB2>TH2を満足するように設定する。これによ
り、上記補給ポテンシャルが変動するようになるので、
帯電トナーがトナー補給部材から離脱しやすくなって活
性化され、トナー補給部材から現像剤担持体へのトナー
補給の効率が向上する。
アス電圧VB及び上記補給バイアス電圧VHが交番成分を
有し、該現像バイアス電圧VBの最高電位をVB1、最低
電位をVB2、高電位部の印加時間をTB1、低電位部の印
加時間をTB2とし、該補給バイアス電圧VHの最高電位
をVH1、最低電位をVH2、高電位部の印加時間をTH1、
低電位部の印加時間をTH2としたとき、VB1≒VH1、V
B2≒VH2、TB1+TB2≒TH1+TH2、TB1≠TH1、TB2
≠TH2を満足するように設定する。ここで、例えば現像
方式に反転現像方式を採用している場合にはTB1<
TH1、TB2>TH2を満足するように設定する。これによ
り、上記補給ポテンシャルが変動するようになるので、
帯電トナーがトナー補給部材から離脱しやすくなって活
性化され、トナー補給部材から現像剤担持体へのトナー
補給の効率が向上する。
【0020】また、上記各バイアス電圧VB,VHの最高
電位VB1及びVH1が略等しく、最低電位VB2及びVH2が
略等しいので、各バイアス電圧VB,VHを発生させるた
めに単一の直流電源を用いることができ、該電源からの
直流電圧をスイッチング回路等で矩形波にして使用する
ことができるようになる。
電位VB1及びVH1が略等しく、最低電位VB2及びVH2が
略等しいので、各バイアス電圧VB,VHを発生させるた
めに単一の直流電源を用いることができ、該電源からの
直流電圧をスイッチング回路等で矩形波にして使用する
ことができるようになる。
【0021】請求項3の発明においては、上記現像バイ
アス電圧VBが直流成分VBD及び交番成分VBAで構成さ
れ、上記補給バイアス電圧VHが直流成分VHD及び交番
成分VHAで構成されており、トナー補給部材から現像剤
担持体へのトナー補給の必要量に基づいて、該直流成分
VBDと該直流成分VHDとの電圧差を変化させていること
により、上記補給ポテンシャルの時間平均値を変化させ
て、トナー補給部材から現像剤担持体へのトナー補給量
を適正量に調整できるようになる。
アス電圧VBが直流成分VBD及び交番成分VBAで構成さ
れ、上記補給バイアス電圧VHが直流成分VHD及び交番
成分VHAで構成されており、トナー補給部材から現像剤
担持体へのトナー補給の必要量に基づいて、該直流成分
VBDと該直流成分VHDとの電圧差を変化させていること
により、上記補給ポテンシャルの時間平均値を変化させ
て、トナー補給部材から現像剤担持体へのトナー補給量
を適正量に調整できるようになる。
【0022】また、現像バイアス電圧VB及び補給バイ
アス電圧VHの直流成分VBD,VHDの電圧差のみを可変
することにより、単一の直流電源を用いることができる
ようになるので、現像バイアス電圧印加手段及び補給バ
イアス電圧印加手段の回路構成が簡単になる。
アス電圧VHの直流成分VBD,VHDの電圧差のみを可変
することにより、単一の直流電源を用いることができる
ようになるので、現像バイアス電圧印加手段及び補給バ
イアス電圧印加手段の回路構成が簡単になる。
【0023】請求項4の発明においては、上記現像バイ
アス電圧VBが直流成分VBD及び交番成分VBAで構成さ
れ、上記補給バイアス電圧VHが直流成分VHD及び該交
番成分VBAと略同じ周期を有する交番成分VHAで構成さ
れており、該交番成分VBAと該交番成分VHAとの間に位
相差を設けていることにより、上記補給ポテンシャルが
変動するようになるので、帯電トナーがトナー補給部材
から離脱しやすくなって活性化され、トナー補給部材か
ら現像剤担持体へのトナー補給の効率が向上する。
アス電圧VBが直流成分VBD及び交番成分VBAで構成さ
れ、上記補給バイアス電圧VHが直流成分VHD及び該交
番成分VBAと略同じ周期を有する交番成分VHAで構成さ
れており、該交番成分VBAと該交番成分VHAとの間に位
相差を設けていることにより、上記補給ポテンシャルが
変動するようになるので、帯電トナーがトナー補給部材
から離脱しやすくなって活性化され、トナー補給部材か
ら現像剤担持体へのトナー補給の効率が向上する。
【0024】また、該交番成分VBA及びVHAとして正弦
波的に変化するものを用いる場合には、該位相差を設け
ても補給ポテンシャルが過度に大きくならなくなるの
で、現像剤担持体とトナー補給部材との間のブレークダ
ウンが発生しにくくなる。
波的に変化するものを用いる場合には、該位相差を設け
ても補給ポテンシャルが過度に大きくならなくなるの
で、現像剤担持体とトナー補給部材との間のブレークダ
ウンが発生しにくくなる。
【0025】また、トナー補給部材から現像剤担持体へ
のトナー補給の必要量に基づいて、該位相差を変化させ
ることができるようになる。これにより、上記補給ポテ
ンシャルの時間平均値を変化させて、トナー補給部材か
ら現像剤担持体へのトナー補給量を適正量に調整できる
ようになる。
のトナー補給の必要量に基づいて、該位相差を変化させ
ることができるようになる。これにより、上記補給ポテ
ンシャルの時間平均値を変化させて、トナー補給部材か
ら現像剤担持体へのトナー補給量を適正量に調整できる
ようになる。
【0026】また、現像バイアス電圧VB及び補給バイ
アス電圧VHの交番成分VBA,VHAの位相差のみを可変
するので、単一の交流電源を用いることができるように
なる。
アス電圧VHの交番成分VBA,VHAの位相差のみを可変
するので、単一の交流電源を用いることができるように
なる。
【0027】請求項5の発明においては、上記現像バイ
アス電圧VB及び上記補給バイアス電圧VHが、負極性帯
電トナーを用いる場合には、VB − VH ≧ 0を、正極
性帯電トナーを用いる場合には、VB − VH ≦ 0を満
足するように設定する。これにより、トナー補給部材上
のトナーが現像剤担持体側へ向かって移動する方向の電
界が、現像剤担持体とトナー補給部材との間に形成さ
れ、トナー補給部材側に引き戻されるような電界は形成
されなくなり、トナー補給の効率が向上する。
アス電圧VB及び上記補給バイアス電圧VHが、負極性帯
電トナーを用いる場合には、VB − VH ≧ 0を、正極
性帯電トナーを用いる場合には、VB − VH ≦ 0を満
足するように設定する。これにより、トナー補給部材上
のトナーが現像剤担持体側へ向かって移動する方向の電
界が、現像剤担持体とトナー補給部材との間に形成さ
れ、トナー補給部材側に引き戻されるような電界は形成
されなくなり、トナー補給の効率が向上する。
【0028】請求項6の発明においては、上記現像バイ
アス電圧VBが直流成分VBD及び交番成分VBAで構成さ
れており、トナー補給部材上のトナー帯電量Q/Mを、
負極性帯電トナーを用いる場合には−1μC/gより小
さく、正極性帯電トナーを用いる場合には1μC/gよ
り大きく設定して、トナーとトナー補給部材との間に十
分な付着力が得られるようにし、かつ、トナー補給部材
上のトナー付着量M/Aを0.5mg/cm2より小さく設
定することにより、過剰なトナーが現像剤担持体上に補
給されないようにする。
アス電圧VBが直流成分VBD及び交番成分VBAで構成さ
れており、トナー補給部材上のトナー帯電量Q/Mを、
負極性帯電トナーを用いる場合には−1μC/gより小
さく、正極性帯電トナーを用いる場合には1μC/gよ
り大きく設定して、トナーとトナー補給部材との間に十
分な付着力が得られるようにし、かつ、トナー補給部材
上のトナー付着量M/Aを0.5mg/cm2より小さく設
定することにより、過剰なトナーが現像剤担持体上に補
給されないようにする。
【0029】また、該トナー帯電量Q/Mを、負極性帯
電トナーを用いる場合には−15μC/gより大きく、
正極性帯電トナーを用いる場合には15μC/gより小
さく設定して、トナーとトナー補給部材との付着力が過
大にならないようにし、かつ、該トナー付着量M/Aを
0.1mg/cm2より大きく設定していることにより、よ
り多量のトナーが現像剤担持体側に移動しやすくなり、
トナー補給部材上から現像剤担持体へのトナーの補給量
が不足しないようにする。
電トナーを用いる場合には−15μC/gより大きく、
正極性帯電トナーを用いる場合には15μC/gより小
さく設定して、トナーとトナー補給部材との付着力が過
大にならないようにし、かつ、該トナー付着量M/Aを
0.1mg/cm2より大きく設定していることにより、よ
り多量のトナーが現像剤担持体側に移動しやすくなり、
トナー補給部材上から現像剤担持体へのトナーの補給量
が不足しないようにする。
【0030】請求項7の発明においては、トナー補給部
材上のトナー帯電量Q/Mに基づいて、現像バイアス電
圧VBと補給バイアス電圧VHとの電圧差を設定してい
る。例えば、トナー帯電量Q/Mの絶対値が小さい場合
は、トナーとトナー補給部材との付着力が弱くなり現像
剤担持体へのトナー補給量が減少傾向になるので、現像
バイアス電圧VBと補給バイアス電圧VHとの電圧差を変
化させてトナー補給の設定量を大きくする。また、例え
ば、トナー帯電量Q/Mの絶対値が大きい場合は、トナ
ーとトナー補給部材との付着力が強くなり現像剤担持体
へのトナー補給量が増加傾向になるので、現像バイアス
電圧VBと補給バイアス電圧VHとの電圧差を変化させて
トナー補給の設定量を小さくする。(以下、余白)
材上のトナー帯電量Q/Mに基づいて、現像バイアス電
圧VBと補給バイアス電圧VHとの電圧差を設定してい
る。例えば、トナー帯電量Q/Mの絶対値が小さい場合
は、トナーとトナー補給部材との付着力が弱くなり現像
剤担持体へのトナー補給量が減少傾向になるので、現像
バイアス電圧VBと補給バイアス電圧VHとの電圧差を変
化させてトナー補給の設定量を大きくする。また、例え
ば、トナー帯電量Q/Mの絶対値が大きい場合は、トナ
ーとトナー補給部材との付着力が強くなり現像剤担持体
へのトナー補給量が増加傾向になるので、現像バイアス
電圧VBと補給バイアス電圧VHとの電圧差を変化させて
トナー補給の設定量を小さくする。(以下、余白)
【0031】請求項8の発明においては、トナー濃度検
出手段による現像装置内の現像剤のトナー濃度の検出
値、及び又はトナー付着量検出手段による像担持体上の
トナー付着量の検出値に基づいて、現像バイアス電圧V
Bと補給バイアス電圧VHとの電圧差の設定値を補正して
いる。例えば、環境変化、経時変化等により、該トナー
濃度及び又は該トナー付着量が低下した場合には、現像
剤担持体へのトナー補給量が所定量より少ないと判断
し、現像バイアス電圧VBと補給バイアス電圧VHとの電
圧差の設定値を補正してトナー補給量を増加させる。ま
た、例えば、該トナー濃度及び又は該トナー付着量が上
昇した場合には、現像剤担持体へのトナー補給量が所定
量より多いと判断し、現像バイアス電圧VBと補給バイ
アス電圧VHとの電圧差の設定値を補正してトナー補給
量を減少させる。
出手段による現像装置内の現像剤のトナー濃度の検出
値、及び又はトナー付着量検出手段による像担持体上の
トナー付着量の検出値に基づいて、現像バイアス電圧V
Bと補給バイアス電圧VHとの電圧差の設定値を補正して
いる。例えば、環境変化、経時変化等により、該トナー
濃度及び又は該トナー付着量が低下した場合には、現像
剤担持体へのトナー補給量が所定量より少ないと判断
し、現像バイアス電圧VBと補給バイアス電圧VHとの電
圧差の設定値を補正してトナー補給量を増加させる。ま
た、例えば、該トナー濃度及び又は該トナー付着量が上
昇した場合には、現像剤担持体へのトナー補給量が所定
量より多いと判断し、現像バイアス電圧VBと補給バイ
アス電圧VHとの電圧差の設定値を補正してトナー補給
量を減少させる。
【0032】請求項9の発明においては、環境変化検出
手段による現像装置の環境変化の検出値に基づいて、該
現像バイアス電圧VBと該補給バイアス電圧VHとの電圧
差の設定値を補正している。例えば、現像装置の温度、
湿度等が変動して現像剤担持体へのトナー補給量が低下
する場合には、現像バイアス電圧VBと補給バイアス電
圧VHとの電圧差の設定値を補正してトナー補給量を増
加させる。また、例えば、現像装置の温度、湿度等が変
動して現像剤担持体へのトナー補給量が上昇する場合に
は、現像バイアス電圧VBと補給バイアス電圧VHとの電
圧差の設定値を補正してトナー補給量を減少させる。
手段による現像装置の環境変化の検出値に基づいて、該
現像バイアス電圧VBと該補給バイアス電圧VHとの電圧
差の設定値を補正している。例えば、現像装置の温度、
湿度等が変動して現像剤担持体へのトナー補給量が低下
する場合には、現像バイアス電圧VBと補給バイアス電
圧VHとの電圧差の設定値を補正してトナー補給量を増
加させる。また、例えば、現像装置の温度、湿度等が変
動して現像剤担持体へのトナー補給量が上昇する場合に
は、現像バイアス電圧VBと補給バイアス電圧VHとの電
圧差の設定値を補正してトナー補給量を減少させる。
【0033】
【実施例】以下、本発明を画像形成装置であるカラー電
子写真複写機(以下、カラー複写機という)に適用した
実施例について説明する。図2は、本発明に適用される
カラー複写機の全体構成を示しており、このカラー複写
機は、大別すると、原稿読み取り用のスキャナ部1と、
このスキャナ部1よりデジタル信号として出力される画
像信号を電気的に処理する画像処理部2と、画像処理部
2により処理された各色毎の画像記録情報に基づいて画
像を転写紙上に形成するプリンタ部3とから構成されて
いる。
子写真複写機(以下、カラー複写機という)に適用した
実施例について説明する。図2は、本発明に適用される
カラー複写機の全体構成を示しており、このカラー複写
機は、大別すると、原稿読み取り用のスキャナ部1と、
このスキャナ部1よりデジタル信号として出力される画
像信号を電気的に処理する画像処理部2と、画像処理部
2により処理された各色毎の画像記録情報に基づいて画
像を転写紙上に形成するプリンタ部3とから構成されて
いる。
【0034】上記スキャナ部1は、原稿載置台4上の原
稿を露光走査するランプ、例えば蛍光灯5を有する。蛍
光灯5により露光照明された原稿からの反射光は、ミラ
ー6,7,8により反射され結像レンズ9に入射する。
その後、この結像レンズ9によりダイクロイックプリズ
ム10に結像され、例えばレッドR,グリーンG,ブル
ーBの3種類の波長光に分光される。分光された各波長
毎の光は、個別の受光器、例えばCCD11R,11G,
11Bに各々入射される。これらのCCD11R,11
G,11Bは入射した光をデジタル信号に変換して出力
し、その出力は画像処理部2において必要な処理が施さ
れ、各色の記録色情報、例えばブラックBK,シアン
C,マゼンタM,イエローYの各色の記録形成用の信号
に変換される。この画像処理部2からの信号は、プリン
タ部3に入力され、各々の色のレーザー光出射装置12
BK,12C,12M,12Yに送られる。
稿を露光走査するランプ、例えば蛍光灯5を有する。蛍
光灯5により露光照明された原稿からの反射光は、ミラ
ー6,7,8により反射され結像レンズ9に入射する。
その後、この結像レンズ9によりダイクロイックプリズ
ム10に結像され、例えばレッドR,グリーンG,ブル
ーBの3種類の波長光に分光される。分光された各波長
毎の光は、個別の受光器、例えばCCD11R,11G,
11Bに各々入射される。これらのCCD11R,11
G,11Bは入射した光をデジタル信号に変換して出力
し、その出力は画像処理部2において必要な処理が施さ
れ、各色の記録色情報、例えばブラックBK,シアン
C,マゼンタM,イエローYの各色の記録形成用の信号
に変換される。この画像処理部2からの信号は、プリン
タ部3に入力され、各々の色のレーザー光出射装置12
BK,12C,12M,12Yに送られる。
【0035】上記プリンタ部3には図示例では4組の記
録装置13BK,13C,13M,13Yが併設されている。各
記録装置13は各々同じ構成部材よりなっており、説明
を簡略化させる為、ここでは例えばシアンC用の記録装
置13Cについて説明し、他の色については省略する。
そして、各色用については、同一部分には同一符号を付
し、添字BK,M,Yにより各色用を区別するものとす
る。なお、図2中には、各色BK,C,M,Yの4色を
形成する例で示すが、3色だけでカラー画像を形成する
こともできる。この場合には、図中の記録装置13を一
組減らせば良い。
録装置13BK,13C,13M,13Yが併設されている。各
記録装置13は各々同じ構成部材よりなっており、説明
を簡略化させる為、ここでは例えばシアンC用の記録装
置13Cについて説明し、他の色については省略する。
そして、各色用については、同一部分には同一符号を付
し、添字BK,M,Yにより各色用を区別するものとす
る。なお、図2中には、各色BK,C,M,Yの4色を
形成する例で示すが、3色だけでカラー画像を形成する
こともできる。この場合には、図中の記録装置13を一
組減らせば良い。
【0036】この記録装置13Cは、書き込み用レーザ
ー光出射装置12Cの他に、像担持体として例えばドラ
ム状の感光体14Cを有する。感光体14Cの周囲には、
周知のように、帯電チャージャ15C、レーザー光出射
装置12Cによる露光位置、現像装置16C、転写チャー
ジャ17C等が順に設けられている。帯電チャージャ1
5Cにより一様に帯電された感光体14C上には、レーザ
ー光出射装置12Cによる露光により、シアン光像の潜
像が形成され、現像装置16Cによる現像で顕像が形成
される。給紙コロ18により給紙部19、例えば2つの
給紙カセットの何れかから給紙される転写紙は、レジス
トローラ20により先端を揃えられ、タイミングを合わ
せて転写ベルト21に送られる。転写ベルト21により
搬送される転写紙は、各々顕像が形成された感光体14
BK,14C,14M,14Yに順次送られ、転写チャージャ1
7の作用により顕像が転写される。顕像が転写された転
写紙は定着ローラ22による定着を受けた後、排紙ロー
ラ23により排紙される。このような動作に際して、転
写紙は転写ベルト21に静電吸着され、ベルトに従い精
度良く搬送される。また、各感光体14BK,14C,14
M,14Yに対しては、後述するトナー像パターンの付着
トナー量を光学的に検知する光学センサとして反射型フ
ォトセンサ(以下、Pセンサという)24BK,24C,2
4M,24Yが設けられている。
ー光出射装置12Cの他に、像担持体として例えばドラ
ム状の感光体14Cを有する。感光体14Cの周囲には、
周知のように、帯電チャージャ15C、レーザー光出射
装置12Cによる露光位置、現像装置16C、転写チャー
ジャ17C等が順に設けられている。帯電チャージャ1
5Cにより一様に帯電された感光体14C上には、レーザ
ー光出射装置12Cによる露光により、シアン光像の潜
像が形成され、現像装置16Cによる現像で顕像が形成
される。給紙コロ18により給紙部19、例えば2つの
給紙カセットの何れかから給紙される転写紙は、レジス
トローラ20により先端を揃えられ、タイミングを合わ
せて転写ベルト21に送られる。転写ベルト21により
搬送される転写紙は、各々顕像が形成された感光体14
BK,14C,14M,14Yに順次送られ、転写チャージャ1
7の作用により顕像が転写される。顕像が転写された転
写紙は定着ローラ22による定着を受けた後、排紙ロー
ラ23により排紙される。このような動作に際して、転
写紙は転写ベルト21に静電吸着され、ベルトに従い精
度良く搬送される。また、各感光体14BK,14C,14
M,14Yに対しては、後述するトナー像パターンの付着
トナー量を光学的に検知する光学センサとして反射型フ
ォトセンサ(以下、Pセンサという)24BK,24C,2
4M,24Yが設けられている。
【0037】なお、画像処理部2は、内部メモリに格納
された所定のプログラムに従って、プリンタ部3の各部
を作動制御して書き込み用レーザー光出射装置12BK,
12C,12M,12Yでの書き込み光量(レーザパワー)
を階調1〜7値まで変化させる一方、書き込み用レーザ
ー出射装置による基準濃度パターンを形成するための信
号を出力することができ、この基準濃度パターンの書き
込み時のレーザーパワーは、例えば階調4に設定してあ
る。また、各現像スリーブ(例えば、代表してシアン用
の現像スリーブ25C)は画像処理部2によって、現像
バイアス電圧VBを可変制御されるようになっている。
された所定のプログラムに従って、プリンタ部3の各部
を作動制御して書き込み用レーザー光出射装置12BK,
12C,12M,12Yでの書き込み光量(レーザパワー)
を階調1〜7値まで変化させる一方、書き込み用レーザ
ー出射装置による基準濃度パターンを形成するための信
号を出力することができ、この基準濃度パターンの書き
込み時のレーザーパワーは、例えば階調4に設定してあ
る。また、各現像スリーブ(例えば、代表してシアン用
の現像スリーブ25C)は画像処理部2によって、現像
バイアス電圧VBを可変制御されるようになっている。
【0038】このような構成において、スキャナ部1よ
りデジタル信号として画像信号が出力され、この信号が
画像処理部2により電気的に処理されると、画像処理部
2からの各色の画像記録情報に基づいて、プリンタ部3
が転写紙に対し画像を形成する。
りデジタル信号として画像信号が出力され、この信号が
画像処理部2により電気的に処理されると、画像処理部
2からの各色の画像記録情報に基づいて、プリンタ部3
が転写紙に対し画像を形成する。
【0039】そして、このような通常の画像形成と同様
に、画像処理部2と、例えば、シアンの場合でいうと、
書き込み用レーザー出射装置12C、帯電チャージャ1
7Cおよび現像装置16Cとからなるセンサパターン形成
手段によりテスト用の基準濃度パターンに対応したトナ
ー像14Aが形成され、このトナー像の光学濃度がPセ
ンサ24Cに読み取られる。そして、このトナー像14
Aの検知情報に基づいて、現像装置16Cの現像バイア
ス電圧VB、感光体14Cの帯電電位または書き込み用レ
ーザー出射装置12Cでの書き込み光量のうちの少なく
とも一つが適宜制御される。
に、画像処理部2と、例えば、シアンの場合でいうと、
書き込み用レーザー出射装置12C、帯電チャージャ1
7Cおよび現像装置16Cとからなるセンサパターン形成
手段によりテスト用の基準濃度パターンに対応したトナ
ー像14Aが形成され、このトナー像の光学濃度がPセ
ンサ24Cに読み取られる。そして、このトナー像14
Aの検知情報に基づいて、現像装置16Cの現像バイア
ス電圧VB、感光体14Cの帯電電位または書き込み用レ
ーザー出射装置12Cでの書き込み光量のうちの少なく
とも一つが適宜制御される。
【0040】図1は現像装置の全体構成を示す模式的な
断面図である。図1において、現像装置16は、内部に
現像スリーブ25を備えた現像槽26と、補給トナーを
収容している補給槽27とを備えている。上記現像槽2
6は、感光体14に対向する位置に開口を有し、この開
口から現像スリーブ25の周面の一部が露出している。
そして、現像スリーブ25は、感光体14と接線方向に
おいて同方向へ移動できるように回転方向が設定されて
おり、内部において感光体14と対向する位置に設けて
ある現像主極を初めとする固定磁石群37により、表面
に磁気ブラシが形成されて、感光体14へその磁気ブラ
シを対応させるようになっている。上記現像スリーブ2
5は、例えばアルミニウムのような導電性の非磁性体に
より構成できる。
断面図である。図1において、現像装置16は、内部に
現像スリーブ25を備えた現像槽26と、補給トナーを
収容している補給槽27とを備えている。上記現像槽2
6は、感光体14に対向する位置に開口を有し、この開
口から現像スリーブ25の周面の一部が露出している。
そして、現像スリーブ25は、感光体14と接線方向に
おいて同方向へ移動できるように回転方向が設定されて
おり、内部において感光体14と対向する位置に設けて
ある現像主極を初めとする固定磁石群37により、表面
に磁気ブラシが形成されて、感光体14へその磁気ブラ
シを対応させるようになっている。上記現像スリーブ2
5は、例えばアルミニウムのような導電性の非磁性体に
より構成できる。
【0041】一方、補給槽27における補給トナーの出
口には、供給ローラ28が位置し、この供給ローラ28
は、現像スリーブ25に近接しているトナー補給部材と
しての補給ローラ29に当接している。そして、補給ロ
ーラ29には、供給ローラ28とともに薄層ブレード3
0が当接させてあり、供給ローラ28によって擦り付け
られて供給される補給トナーを薄層ブレード30により
薄層化されて表面に担持し、現像スリーブ25に向け搬
送するようになっている。
口には、供給ローラ28が位置し、この供給ローラ28
は、現像スリーブ25に近接しているトナー補給部材と
しての補給ローラ29に当接している。そして、補給ロ
ーラ29には、供給ローラ28とともに薄層ブレード3
0が当接させてあり、供給ローラ28によって擦り付け
られて供給される補給トナーを薄層ブレード30により
薄層化されて表面に担持し、現像スリーブ25に向け搬
送するようになっている。
【0042】上記補給ローラ29は、金属などの導電性
材料からなる芯部材と、その周面に積層固定された抵抗
体層(表層)から構成されている。この抵抗体層の材料
としては、例えばカーボンを混入したNBR(ニトリル
ゴム)、シリコーンゴム等のゴム材、フッ素樹脂等の樹
脂材があげられる。また、補給ローラ29に抵抗体層を
設けずに、その全体をアルミニウム、ステンレススチー
ル等の金属性とすることもできる。上記供給ローラ28
は、金属の芯金に、発泡ポリウレタンにカーボンを分散
するなどして導電処理を施したものを巻回したものとす
ることができる。上記薄層ブレード30の材料として
は、炭素鋼等の薄板金属、シリコーンゴム等のゴム材、
フッ素樹脂等の樹脂材など適度の弾性を有するものが用
いられる。上記補給ローラ29、供給ローラ28、薄層
ブレード30の材料の選定に当たっては、トナーの帯電
極性、あるいは必要帯電量等を考慮して決定される。
材料からなる芯部材と、その周面に積層固定された抵抗
体層(表層)から構成されている。この抵抗体層の材料
としては、例えばカーボンを混入したNBR(ニトリル
ゴム)、シリコーンゴム等のゴム材、フッ素樹脂等の樹
脂材があげられる。また、補給ローラ29に抵抗体層を
設けずに、その全体をアルミニウム、ステンレススチー
ル等の金属性とすることもできる。上記供給ローラ28
は、金属の芯金に、発泡ポリウレタンにカーボンを分散
するなどして導電処理を施したものを巻回したものとす
ることができる。上記薄層ブレード30の材料として
は、炭素鋼等の薄板金属、シリコーンゴム等のゴム材、
フッ素樹脂等の樹脂材など適度の弾性を有するものが用
いられる。上記補給ローラ29、供給ローラ28、薄層
ブレード30の材料の選定に当たっては、トナーの帯電
極性、あるいは必要帯電量等を考慮して決定される。
【0043】ここで、上記補給ローラ29上のトナー帯
電量Q/Mが−1μC/g > Q/M > −15μC/g
の範囲内に入り、かつ、補給ローラ29上のトナー付
着量M/Aが0.1mg/cm2 < M/A < 0.5mg/c
m2の範囲内に入るように、薄層ブレード30の補給ロー
ラ29への当接条件が設定されている。表1に、各種ト
ナーのトナー帯電量Q/Mの絶対値及びトナー付着量M
/Aに対する、トナー補給性及び感光体14上の地肌汚
れについて示す。表1の結果は、トナーとして帯電制御
剤あるいは顔料の異なるポリオール系の樹脂トナーを用
い、現像剤のキャリアとして球形コートフェライトキャ
リアを用い、現像バイアス電圧VBとして交流電圧VBA
が重畳された直流電圧VBDを用いた場合に得られたもの
である。表1中の地肌汚れ「〇」は、トナー補給時に感
光体14上に地肌汚れが発生しなかったことを示してお
り、また、補給性「〇」は、補給不良がなかったことを
示している。表1の結果から、トナー帯電量Q/M及び
トナー付着量M/Aが上記所定範囲内に入っていれば、
地肌汚れも発生することなく、良好なトナー補給性が得
られることがわかる。(以下、余白)
電量Q/Mが−1μC/g > Q/M > −15μC/g
の範囲内に入り、かつ、補給ローラ29上のトナー付
着量M/Aが0.1mg/cm2 < M/A < 0.5mg/c
m2の範囲内に入るように、薄層ブレード30の補給ロー
ラ29への当接条件が設定されている。表1に、各種ト
ナーのトナー帯電量Q/Mの絶対値及びトナー付着量M
/Aに対する、トナー補給性及び感光体14上の地肌汚
れについて示す。表1の結果は、トナーとして帯電制御
剤あるいは顔料の異なるポリオール系の樹脂トナーを用
い、現像剤のキャリアとして球形コートフェライトキャ
リアを用い、現像バイアス電圧VBとして交流電圧VBA
が重畳された直流電圧VBDを用いた場合に得られたもの
である。表1中の地肌汚れ「〇」は、トナー補給時に感
光体14上に地肌汚れが発生しなかったことを示してお
り、また、補給性「〇」は、補給不良がなかったことを
示している。表1の結果から、トナー帯電量Q/M及び
トナー付着量M/Aが上記所定範囲内に入っていれば、
地肌汚れも発生することなく、良好なトナー補給性が得
られることがわかる。(以下、余白)
【表1】
【0044】また、上記現像スリーブ25には、現像バ
イアス電圧印加手段としての現像バイアス電源35によ
って現像バイアス電圧VBが印加され、また、上記補給
ローラ29、供給ローラ28及び薄層ブレード3には、
補給バイアス電圧印加手段としての補給バイアス電源3
6によって補給バイアス電圧VHが印加される。現像バ
イアス電源35及び補給バイアス電源36は、それぞれ
直流電圧のみ印加するように構成することができ、また
交流電圧を重畳した直流電圧を印加するように構成する
こともできる。これらの電圧の種類、大きさ、周期、位
相等の設定は、後述する制御部100によって変更でき
る。
イアス電圧印加手段としての現像バイアス電源35によ
って現像バイアス電圧VBが印加され、また、上記補給
ローラ29、供給ローラ28及び薄層ブレード3には、
補給バイアス電圧印加手段としての補給バイアス電源3
6によって補給バイアス電圧VHが印加される。現像バ
イアス電源35及び補給バイアス電源36は、それぞれ
直流電圧のみ印加するように構成することができ、また
交流電圧を重畳した直流電圧を印加するように構成する
こともできる。これらの電圧の種類、大きさ、周期、位
相等の設定は、後述する制御部100によって変更でき
る。
【0045】また、上記補給ローラ29は後述する制御
部100及び駆動部(ドライバ)31aを介して駆動さ
れる補給クラッチ31を備えており、トナー補給時に補
給クラッチ31をONされることで現像スリーブ25に
向けてのトナー補給が可能な方向に回転できるようにな
っている。
部100及び駆動部(ドライバ)31aを介して駆動さ
れる補給クラッチ31を備えており、トナー補給時に補
給クラッチ31をONされることで現像スリーブ25に
向けてのトナー補給が可能な方向に回転できるようにな
っている。
【0046】なお、図1では、現像剤を奥側から手前側
に搬送する為の上搬送スクリューを符号33、現像剤を
手前側から奥側に搬送する為の下搬送スクリューを符号
32、シール板を符号34で示している。上記上搬送ス
クリュー33は、樋状のスクリューケーシング33aで
囲まれ、所定方向に回転することによってスクリューケ
ーシング33a内の現像剤を奥側から手前側に搬送する
ようになっている。このスクリューケーシング33a
は、奥側端部に現像剤取り込み用の開口、手前側端部に
現像剤落下用の開口が、それぞれ前後方向10mm程度の
長さに形成されている。そして、上搬送スクリュー33
の奥側端部上方に、前後方向10mm程度の長さの汲み上
げマグネットが配設され、これの磁力によって、上記現
像剤取り込み用の開口を介してスクリューケーシング3
3a内に現像剤を取り込むようになっている。また、上
記下搬送スクリュー32は、現像スリーブ25上方の現
像剤溜り内で所定方向に回転し、現像装置の手前側から
奥側に現像剤を搬送するようになっている。
に搬送する為の上搬送スクリューを符号33、現像剤を
手前側から奥側に搬送する為の下搬送スクリューを符号
32、シール板を符号34で示している。上記上搬送ス
クリュー33は、樋状のスクリューケーシング33aで
囲まれ、所定方向に回転することによってスクリューケ
ーシング33a内の現像剤を奥側から手前側に搬送する
ようになっている。このスクリューケーシング33a
は、奥側端部に現像剤取り込み用の開口、手前側端部に
現像剤落下用の開口が、それぞれ前後方向10mm程度の
長さに形成されている。そして、上搬送スクリュー33
の奥側端部上方に、前後方向10mm程度の長さの汲み上
げマグネットが配設され、これの磁力によって、上記現
像剤取り込み用の開口を介してスクリューケーシング3
3a内に現像剤を取り込むようになっている。また、上
記下搬送スクリュー32は、現像スリーブ25上方の現
像剤溜り内で所定方向に回転し、現像装置の手前側から
奥側に現像剤を搬送するようになっている。
【0047】上記現像装置16内の現像槽26と補給槽
27は、下端がユニット周壁に取り付けられ上端が上記
補給ローラ29に所定圧で当接する補給ローラシール3
4と、上記補給ローラ29と、上記薄層ブレード30
と、下端部に該薄層ブレード30の上部が取り付けられ
上端部がユニット周壁に取り付けられたブレードホルダ
ー30aとからなる隔壁で区画されている。そして、補
給槽27には図示しないトナータンクから送られてきた
トナーが収容され、現像槽26には、キャリアと、この
補給槽27から補給ローラ29を介して補給されたトナ
ーとからなる現像剤が収容されている。
27は、下端がユニット周壁に取り付けられ上端が上記
補給ローラ29に所定圧で当接する補給ローラシール3
4と、上記補給ローラ29と、上記薄層ブレード30
と、下端部に該薄層ブレード30の上部が取り付けられ
上端部がユニット周壁に取り付けられたブレードホルダ
ー30aとからなる隔壁で区画されている。そして、補
給槽27には図示しないトナータンクから送られてきた
トナーが収容され、現像槽26には、キャリアと、この
補給槽27から補給ローラ29を介して補給されたトナ
ーとからなる現像剤が収容されている。
【0048】上記現像剤中のトナーとしては、トナー粒
子のみ、又はこれに添加剤を加えた粉状体等が用いら
れ、また現像剤中のキャリアとしては、例えば鉄粉、あ
るいはその各粒子を樹脂でコートしたもの等が用いられ
る。
子のみ、又はこれに添加剤を加えた粉状体等が用いら
れ、また現像剤中のキャリアとしては、例えば鉄粉、あ
るいはその各粒子を樹脂でコートしたもの等が用いられ
る。
【0049】上記構成の現像装置16において、現像ス
リーブ25が反時計方向に回転することにより、現像ス
リーブ25の周面に担持された現像剤が反時計方向に搬
送され、感光体14との間の現像領域に運ばれる。ここ
で、この現像剤中のトナーが感光体14上に形成された
潜像に静電的に移行し、該潜像を可視像化する。
リーブ25が反時計方向に回転することにより、現像ス
リーブ25の周面に担持された現像剤が反時計方向に搬
送され、感光体14との間の現像領域に運ばれる。ここ
で、この現像剤中のトナーが感光体14上に形成された
潜像に静電的に移行し、該潜像を可視像化する。
【0050】図3は、補給ローラ29から現像スリーブ
25へのトナー補給制御の制御系のブロック図である。
制御部100は、例えば、主制御部としてのCPU10
0a、演算制御処理に必要な基礎プログラム及び基礎デ
ータを記憶しているROM100b、各種検出データ等
を一時記憶しておくためのRAM100cを備え、補給
バイアス電源36及び補給クラッチ31等の外部機器と
は入力装置(I/Oインターフェース)100dを介し
て信号の授受が行なわれる。上記入力装置100dの入
力ポートには、複写開始スイッチ38、複写枚数を設定
するためのテンキー39、及び感光体14上に形成され
た基準濃度パターンのトナー像14Aの光学濃度を検知
するPセンサ24が接続されている。また、上記入力装
置100dの出力ポートには、補給クラッチ31の駆動
部(ドライバ)31a、補給バイアス電源36、現像バ
イアス電源35等が接続されている。
25へのトナー補給制御の制御系のブロック図である。
制御部100は、例えば、主制御部としてのCPU10
0a、演算制御処理に必要な基礎プログラム及び基礎デ
ータを記憶しているROM100b、各種検出データ等
を一時記憶しておくためのRAM100cを備え、補給
バイアス電源36及び補給クラッチ31等の外部機器と
は入力装置(I/Oインターフェース)100dを介し
て信号の授受が行なわれる。上記入力装置100dの入
力ポートには、複写開始スイッチ38、複写枚数を設定
するためのテンキー39、及び感光体14上に形成され
た基準濃度パターンのトナー像14Aの光学濃度を検知
するPセンサ24が接続されている。また、上記入力装
置100dの出力ポートには、補給クラッチ31の駆動
部(ドライバ)31a、補給バイアス電源36、現像バ
イアス電源35等が接続されている。
【0051】上述した現像動作が行なわれると、予め感
光体14上に形成された基準濃度パターンも現像され、
そのトナー像14Aの光学濃度が、Pセンサ24により
検出される。例えば、図4に示すように、トナー像14
Aのからの反射光出力(VSP)と感光体14の地肌面か
らの反射光出力(VSG)との比(VSP/VSG)が、目標
画像濃度に相当する基準値と比較して大きい場合、つま
り、反射光量が多い場合に、現像スリーブ25に近接し
て配置された補給ローラ29が、補給クラッチ31がオ
ンされることで反時計方向に回転し、トナー補給が行な
われる。
光体14上に形成された基準濃度パターンも現像され、
そのトナー像14Aの光学濃度が、Pセンサ24により
検出される。例えば、図4に示すように、トナー像14
Aのからの反射光出力(VSP)と感光体14の地肌面か
らの反射光出力(VSG)との比(VSP/VSG)が、目標
画像濃度に相当する基準値と比較して大きい場合、つま
り、反射光量が多い場合に、現像スリーブ25に近接し
て配置された補給ローラ29が、補給クラッチ31がオ
ンされることで反時計方向に回転し、トナー補給が行な
われる。
【0052】このトナー補給時には、上記補給ローラ2
9の周面、軸方向の全域にわたって供給ローラ28、薄
層ブレード30、補給ローラシール13が圧接されてお
り、補給槽27内のトナーが補給ローラ29と同時に回
転する供給ローラ28により補給ローラ29上に擦り付
けられ、補給ローラ29の回転と共に搬送されて薄層ブ
レード30により補給ローラ29上に連続して薄層化さ
れる。補給ローラ29上に薄層化されたトナーは、一連
の摩擦作用によりそのトナー粒子が所定の極性、本例で
は負極性に帯電されており、かかるトナーが現像スリー
ブ25上に担持搬送されている現像剤に接触する。この
とき、現像スリーブ25と補給ローラ27との間の電位
差である補給ポテンシャルによって、補給ローラ27上
のトナーが現像スリーブ25上の現像剤に取り込まれ
る。このようにして、現像スリーブ25上の現像剤中に
トナーが補給され、現像剤中のトナー濃度が一定の範囲
内に保たれる。
9の周面、軸方向の全域にわたって供給ローラ28、薄
層ブレード30、補給ローラシール13が圧接されてお
り、補給槽27内のトナーが補給ローラ29と同時に回
転する供給ローラ28により補給ローラ29上に擦り付
けられ、補給ローラ29の回転と共に搬送されて薄層ブ
レード30により補給ローラ29上に連続して薄層化さ
れる。補給ローラ29上に薄層化されたトナーは、一連
の摩擦作用によりそのトナー粒子が所定の極性、本例で
は負極性に帯電されており、かかるトナーが現像スリー
ブ25上に担持搬送されている現像剤に接触する。この
とき、現像スリーブ25と補給ローラ27との間の電位
差である補給ポテンシャルによって、補給ローラ27上
のトナーが現像スリーブ25上の現像剤に取り込まれ
る。このようにして、現像スリーブ25上の現像剤中に
トナーが補給され、現像剤中のトナー濃度が一定の範囲
内に保たれる。
【0053】本実施例では、トナー補給時に、上記現像
バイアス電圧VB及び補給バイアス電圧VHとして、図5
に示すように、直流電圧VBD及び交流電圧VBAからなる
現像バイアス電圧VBを現像スリーブ25に印加し、補
給ローラ27に直流電圧VHDのみからなる補給バイアス
電圧VHを印加している。
バイアス電圧VB及び補給バイアス電圧VHとして、図5
に示すように、直流電圧VBD及び交流電圧VBAからなる
現像バイアス電圧VBを現像スリーブ25に印加し、補
給ローラ27に直流電圧VHDのみからなる補給バイアス
電圧VHを印加している。
【0054】ここで、常に安定したトナー補給を行なう
ために、以下に示すような補給バイアス電圧VHの補正
制御を行なっている。上記制御部100により、所定枚
数のコピー(本実施例の場合は過去8枚)におけるトナ
ーの補給回数に応じて補給バイアス電圧VHを補正でき
るように設けてあり、具体的には、図4に示すように、
目標とする画像濃度との差をなくす方向の極性及び電圧
を設定するようになっている。そして、上記補給回数
は、例えば、感光体14上に形成された基準濃度パター
ン14Aのトナー像からの反射光出力(VSP)と感光体
14の地肌面からの反射光出力(VSG)との比(VSP/
VSG)が目標画像濃度に相当する基準値と比較して大き
い場合にトナー補給動作を行ない、その補給動作を一回
として計数する。
ために、以下に示すような補給バイアス電圧VHの補正
制御を行なっている。上記制御部100により、所定枚
数のコピー(本実施例の場合は過去8枚)におけるトナ
ーの補給回数に応じて補給バイアス電圧VHを補正でき
るように設けてあり、具体的には、図4に示すように、
目標とする画像濃度との差をなくす方向の極性及び電圧
を設定するようになっている。そして、上記補給回数
は、例えば、感光体14上に形成された基準濃度パター
ン14Aのトナー像からの反射光出力(VSP)と感光体
14の地肌面からの反射光出力(VSG)との比(VSP/
VSG)が目標画像濃度に相当する基準値と比較して大き
い場合にトナー補給動作を行ない、その補給動作を一回
として計数する。
【0055】図6は、過去の所定枚数コピー時のトナー
補給回数に基づく補給バイアス電圧VHの補正制御(以
下、補給バイアス制御1という。)の一例を示すフロー
チャートである。まず、過去7枚のコピー時のトナー補
給の有無の情報(有:1,無:0)を変数C(8)〜C
(2)にそれぞれ入力し(ステップ1〜4)、現時点の
コピーにおけるトナー補給の有無の情報を変数C(1)
に入力する(ステップ5〜8)。次に、そのC(I)の
総和を計算してコピー8枚当たりの補給回数に対する変
数CTに入力する(ステップ9)。次に、補給回数CTに
基づいて補給バイアス電圧VHを補正して設定する(ス
テップ10)。具体的には、表2に示すように、コピー
8枚当たりの補給回数CTが4回になるように補給ポテ
ンシャルVHBの補正値ΔVHBと標準補給バイアス電圧V
H0の補正値ΔVH0を選択して補給バイアス電圧VHを設
定するようになっており、例えば、上記補給回数CTが
1回だとすると、補給バイアス電圧VHは数1に示す式
で表される。次に、現時点のコピーにおいてトナー補給
が必要であると判断した場合、即ちC(1)=1の場合
には、トナー補給動作を行なう。(以下、余白)
補給回数に基づく補給バイアス電圧VHの補正制御(以
下、補給バイアス制御1という。)の一例を示すフロー
チャートである。まず、過去7枚のコピー時のトナー補
給の有無の情報(有:1,無:0)を変数C(8)〜C
(2)にそれぞれ入力し(ステップ1〜4)、現時点の
コピーにおけるトナー補給の有無の情報を変数C(1)
に入力する(ステップ5〜8)。次に、そのC(I)の
総和を計算してコピー8枚当たりの補給回数に対する変
数CTに入力する(ステップ9)。次に、補給回数CTに
基づいて補給バイアス電圧VHを補正して設定する(ス
テップ10)。具体的には、表2に示すように、コピー
8枚当たりの補給回数CTが4回になるように補給ポテ
ンシャルVHBの補正値ΔVHBと標準補給バイアス電圧V
H0の補正値ΔVH0を選択して補給バイアス電圧VHを設
定するようになっており、例えば、上記補給回数CTが
1回だとすると、補給バイアス電圧VHは数1に示す式
で表される。次に、現時点のコピーにおいてトナー補給
が必要であると判断した場合、即ちC(1)=1の場合
には、トナー補給動作を行なう。(以下、余白)
【表2】
【数1】VH=VH0+ΔVH0+ΔVHB
【0056】上記補給バイアス制御1によれば、上記補
給回数CT(4回)を中心として補給回数が少ない場合
には、1回当たりの補給量が多いと判断し、これに応じ
て補給ポテンシャルを小さくし、一方、補給回数が多い
場合には、1回当たりの補給量が少ないと判断し、補給
ポテンシャルを大きくするようにしているので、環境変
化に伴うトナー補給過剰、トナー補給不足が発生した場
合にも、安定したトナー補給を行なうことができる。
(以下、余白)
給回数CT(4回)を中心として補給回数が少ない場合
には、1回当たりの補給量が多いと判断し、これに応じ
て補給ポテンシャルを小さくし、一方、補給回数が多い
場合には、1回当たりの補給量が少ないと判断し、補給
ポテンシャルを大きくするようにしているので、環境変
化に伴うトナー補給過剰、トナー補給不足が発生した場
合にも、安定したトナー補給を行なうことができる。
(以下、余白)
【0057】なお、図7(a)に示すように、補給ロー
ラ29上のトナー帯電量Q/Mが変化すると、補給ポテ
ンシャルVHBが一定の場合でもトナー補給量が異なって
くる。例えば、補給ポテンシャルの値が同じ場合、トナ
ー帯電量Q/Mが大きく補給ローラ29との付着力が弱
いトナーに対してはトナー補給量は多く、トナー帯電量
Q/Mが小さく補給ローラ29との付着力が強いトナー
に対してはトナー補給量は少ない。
ラ29上のトナー帯電量Q/Mが変化すると、補給ポテ
ンシャルVHBが一定の場合でもトナー補給量が異なって
くる。例えば、補給ポテンシャルの値が同じ場合、トナ
ー帯電量Q/Mが大きく補給ローラ29との付着力が弱
いトナーに対してはトナー補給量は多く、トナー帯電量
Q/Mが小さく補給ローラ29との付着力が強いトナー
に対してはトナー補給量は少ない。
【0058】そこで、本実施例では、各色の現像装置に
おける補給バイアス電圧VHの上記標準補給バイアス電
圧VH0の初期値を、それぞれ補給ローラ29上のトナー
帯電量Q/Mに応じて設定し、所定のトナー補給量が得
られるように補給ポテンシャルVHBの上記制御の中心値
VHB0(=VBD−VH0)を設定している。具体的には各
色のトナー(BK,M,Y,C)に対する該中心値V
HB0をそれぞれ150V(BK)、200V(M)、2
00V(Y)、200V(C)に設定した。
おける補給バイアス電圧VHの上記標準補給バイアス電
圧VH0の初期値を、それぞれ補給ローラ29上のトナー
帯電量Q/Mに応じて設定し、所定のトナー補給量が得
られるように補給ポテンシャルVHBの上記制御の中心値
VHB0(=VBD−VH0)を設定している。具体的には各
色のトナー(BK,M,Y,C)に対する該中心値V
HB0をそれぞれ150V(BK)、200V(M)、2
00V(Y)、200V(C)に設定した。
【0059】更に、本実施例では、Pセンサ24を用い
て各コピー時に所定時間当たりのトナー補給量を判断
し、Pセンサ24の検知結果に基づいて上記補給ポテン
シャルVHBの制御における中心値VHB0を補正する制御
(以下、この制御を補給バイアス制御2という。)を行
なっている。なお、この補給バイアス制御2は、上記補
給バイアス制御1に代えて行なってもよい。
て各コピー時に所定時間当たりのトナー補給量を判断
し、Pセンサ24の検知結果に基づいて上記補給ポテン
シャルVHBの制御における中心値VHB0を補正する制御
(以下、この制御を補給バイアス制御2という。)を行
なっている。なお、この補給バイアス制御2は、上記補
給バイアス制御1に代えて行なってもよい。
【0060】図8は、上記補給バイアス制御2の一例を
示すフローチャートである。まず、コピー動作に入って
画像を現像する前に、例えば感光体14上に形成された
トナー濃度制御用の基準濃度パターンと同種の基準濃度
パターンを現像し、そのトナー像の光学濃度V'SP(H1)
をPセンサ24で検出する(ステップ1)。次に、補給
バイアス電源36及び補給クラッチ31をONして、そ
のときの補給ポテンシャルVBD−VH0=200Vで所定
時間、例えば5秒間だけ補給動作を行なう(ステップ
2)。次に、感光体14上に形成された上記基準濃度パ
ターンを現像し、そのトナー像の光学濃度V'SP(H2)を
Pセンサ24で検出し(ステップ3)、補給バイアス電
源36及び補給クラッチ31をOFFする(ステップ
4)。次に、上記検出値V'SP(H1)及びV'SP(H2)を、P
センサ24で検出した感光体14上の地肌部の光学濃度
VSGで規格化し、数2〜数4に示す式に基づいて、上記
5秒間のトナー補給動作で補給されたトナー補給量に対
応したPセンサ24の出力の変化量ΔVSP(H)を計算す
る(ステップ5)。
示すフローチャートである。まず、コピー動作に入って
画像を現像する前に、例えば感光体14上に形成された
トナー濃度制御用の基準濃度パターンと同種の基準濃度
パターンを現像し、そのトナー像の光学濃度V'SP(H1)
をPセンサ24で検出する(ステップ1)。次に、補給
バイアス電源36及び補給クラッチ31をONして、そ
のときの補給ポテンシャルVBD−VH0=200Vで所定
時間、例えば5秒間だけ補給動作を行なう(ステップ
2)。次に、感光体14上に形成された上記基準濃度パ
ターンを現像し、そのトナー像の光学濃度V'SP(H2)を
Pセンサ24で検出し(ステップ3)、補給バイアス電
源36及び補給クラッチ31をOFFする(ステップ
4)。次に、上記検出値V'SP(H1)及びV'SP(H2)を、P
センサ24で検出した感光体14上の地肌部の光学濃度
VSGで規格化し、数2〜数4に示す式に基づいて、上記
5秒間のトナー補給動作で補給されたトナー補給量に対
応したPセンサ24の出力の変化量ΔVSP(H)を計算す
る(ステップ5)。
【数2】VSP(H1)=4・V'SP(H1)/VSG
【数3】VSP(H2)=4・V'SP(H2)/VSG
【数4】ΔVSP(H)=VSP(H1)−VSP(H2)
【0061】次に、表3の対応表を使って上記補給ポテ
ンシャルVHBの中心値VHB0の補正量ΔVHB0を求め、数
5に示す式に基づいて、上記標準補給バイアス電圧VH0
を補正して、新たな標準補給バイアス電圧VH0’に設定
する(ステップ6)。
ンシャルVHBの中心値VHB0の補正量ΔVHB0を求め、数
5に示す式に基づいて、上記標準補給バイアス電圧VH0
を補正して、新たな標準補給バイアス電圧VH0’に設定
する(ステップ6)。
【表3】
【数5】VH0’=VH0+ΔVHB0
【0062】上記補正後の標準補給バイアス電圧VH0’
を用いて補給バイアス電圧VHを設定し、補給ローラ2
9から現像スリーブ25へのトナー補給の際に該補給バ
イアス電圧VHを補給ローラ29へ印加する。
を用いて補給バイアス電圧VHを設定し、補給ローラ2
9から現像スリーブ25へのトナー補給の際に該補給バ
イアス電圧VHを補給ローラ29へ印加する。
【0063】以上、本実施例によれば、上記現像バイア
ス電圧VBが交番成分VBAを有しているので、現像スリ
ーブ25と補給ローラ29との間に強度が変化する電界
が発生する。この電界によって補給ローラ29上の帯電
トナーに作用する力が変化し、該帯電トナーは現像スリ
ーブ25側に移行するような運動とともに、補給ローラ
29上で振動するようになる。この振動によって、帯電
トナーが補給ローラ29から離脱しやすくなって活性化
され、補給ローラ29から現像スリーブ25へのトナー
補給の効率が向上する。したがって、安定したトナー補
給が行なわれるようになり、トナー補給不足による画像
濃度低下等のない良好な画質が得られる。
ス電圧VBが交番成分VBAを有しているので、現像スリ
ーブ25と補給ローラ29との間に強度が変化する電界
が発生する。この電界によって補給ローラ29上の帯電
トナーに作用する力が変化し、該帯電トナーは現像スリ
ーブ25側に移行するような運動とともに、補給ローラ
29上で振動するようになる。この振動によって、帯電
トナーが補給ローラ29から離脱しやすくなって活性化
され、補給ローラ29から現像スリーブ25へのトナー
補給の効率が向上する。したがって、安定したトナー補
給が行なわれるようになり、トナー補給不足による画像
濃度低下等のない良好な画質が得られる。
【0064】また、補給ローラ29から現像スリーブ2
5へのトナー補給量の設定値を略同じに設定した場合、
上記交番成分VBAを付加したことにより、現像バイアス
電圧VBの直流成分VBDと補給バイアス電圧VHが直流成
分VHDの電圧差、いわゆる補給ポテンシャルの直流分を
小さく設定できる。したがって、現像スリーブ25と補
給ローラ29との間のブレークダウンが発生しにくくな
り、更に安定したトナー補給が行なわれるようになる。
5へのトナー補給量の設定値を略同じに設定した場合、
上記交番成分VBAを付加したことにより、現像バイアス
電圧VBの直流成分VBDと補給バイアス電圧VHが直流成
分VHDの電圧差、いわゆる補給ポテンシャルの直流分を
小さく設定できる。したがって、現像スリーブ25と補
給ローラ29との間のブレークダウンが発生しにくくな
り、更に安定したトナー補給が行なわれるようになる。
【0065】また、本実施例によれば、上記補給ローラ
29上のトナー帯電量Q/Mを−1μC/gより小さく
設定することにより、トナーと補給ローラ29との間に
十分な付着力が得られるようになり、かつ、補給ローラ
29上のトナー付着量M/Aを0.5mg/cm2より小さ
く設定することにより、過剰なトナーが現像スリーブ2
5上に補給されないようになる。また、上記トナー帯電
量Q/Mを−15μC/gより大きく設定することによ
り、トナーと補給ローラ29との付着力が過大にならな
いようになり、かつ、上記トナー付着量M/Aを0.1
mg/cm2より大きく設定することにより、より多量のト
ナーが現像スリーブ25側に移動しやすくなり、補給ロ
ーラ29上から現像スリーブ25へのトナーの補給量が
不足しないようになる。したがって、安定したトナー補
給を行なうことができ、地肌汚れ、画像濃度低下等のな
い良好な画質を維持できる。
29上のトナー帯電量Q/Mを−1μC/gより小さく
設定することにより、トナーと補給ローラ29との間に
十分な付着力が得られるようになり、かつ、補給ローラ
29上のトナー付着量M/Aを0.5mg/cm2より小さ
く設定することにより、過剰なトナーが現像スリーブ2
5上に補給されないようになる。また、上記トナー帯電
量Q/Mを−15μC/gより大きく設定することによ
り、トナーと補給ローラ29との付着力が過大にならな
いようになり、かつ、上記トナー付着量M/Aを0.1
mg/cm2より大きく設定することにより、より多量のト
ナーが現像スリーブ25側に移動しやすくなり、補給ロ
ーラ29上から現像スリーブ25へのトナーの補給量が
不足しないようになる。したがって、安定したトナー補
給を行なうことができ、地肌汚れ、画像濃度低下等のな
い良好な画質を維持できる。
【0066】また、本実施例によれば、各色の現像装置
における補給バイアス電圧VHの上記標準補給バイアス
電圧VH0の初期値を、それぞれ補給ローラ29上のトナ
ー帯電量Q/Mに応じて設定し、所定のトナー補給量が
得られるように補給ポテンシャルVHBの上記制御の中心
値VHB0(=VBD−VH0)を設定している。これによ
り、補給ローラ29上のトナー帯電量Q/Mが大きい場
合は、トナーと補給ローラ29との付着力が弱くなり現
像スリーブ25へのトナー補給量が減少傾向になるの
で、上記補給ポテンシャルVHBの制御における中心値V
HB0を大きく設定し、トナー補給量を増加させる。ま
た、トナー帯電量Q/Mが小さい場合は、トナーと補給
ローラ29との付着力が強くなり現像スリーブ25への
トナー補給量が増加傾向になるので、上記補給ポテンシ
ャルVHBの制御における中心値VHB0を小さく設定し、
トナー補給量を減少させる。したがって、各色で、地肌
汚れ、トナー補給不足による画像濃度低下等のない良好
な画質が得られる。
における補給バイアス電圧VHの上記標準補給バイアス
電圧VH0の初期値を、それぞれ補給ローラ29上のトナ
ー帯電量Q/Mに応じて設定し、所定のトナー補給量が
得られるように補給ポテンシャルVHBの上記制御の中心
値VHB0(=VBD−VH0)を設定している。これによ
り、補給ローラ29上のトナー帯電量Q/Mが大きい場
合は、トナーと補給ローラ29との付着力が弱くなり現
像スリーブ25へのトナー補給量が減少傾向になるの
で、上記補給ポテンシャルVHBの制御における中心値V
HB0を大きく設定し、トナー補給量を増加させる。ま
た、トナー帯電量Q/Mが小さい場合は、トナーと補給
ローラ29との付着力が強くなり現像スリーブ25への
トナー補給量が増加傾向になるので、上記補給ポテンシ
ャルVHBの制御における中心値VHB0を小さく設定し、
トナー補給量を減少させる。したがって、各色で、地肌
汚れ、トナー補給不足による画像濃度低下等のない良好
な画質が得られる。
【0067】また、本実施例によれば、各コピー時に上
記Pセンサ24によって感光体14上のトナー付着量の
検出し、所定時間当たりのトナー補給量を判断し、上記
Pセンサ24の検出結果に基づいて、上記補給ポテンシ
ャルVHBの制御における中心値VHB0を補正している。
例えば、環境変化、経時変化等により、該トナー付着量
が低下した場合には、現像スリーブ25へのトナー補給
量が所定量より少ないと判断し、上記補給ポテンシャル
VHBの制御における中心値VHB0を補正してトナー補給
量を増加させる。また、例えば、該トナー濃度及び又は
該トナー付着量が上昇した場合には、現像スリーブ25
へのトナー補給量が所定量より多いと判断し、上記補給
ポテンシャルVHBの制御における中心値VHB0を補正し
てトナー補給量を減少させる。これにより、図7(b)
に示すように装置の置かれている環境の大きな変化や経
時的によるトナー補給量の変化にも追従して制御できる
ようになり、更にトナー補給量を一定に保つことがで
き、地肌汚れ、画像濃度低下等のない良好な画質を維持
できる。
記Pセンサ24によって感光体14上のトナー付着量の
検出し、所定時間当たりのトナー補給量を判断し、上記
Pセンサ24の検出結果に基づいて、上記補給ポテンシ
ャルVHBの制御における中心値VHB0を補正している。
例えば、環境変化、経時変化等により、該トナー付着量
が低下した場合には、現像スリーブ25へのトナー補給
量が所定量より少ないと判断し、上記補給ポテンシャル
VHBの制御における中心値VHB0を補正してトナー補給
量を増加させる。また、例えば、該トナー濃度及び又は
該トナー付着量が上昇した場合には、現像スリーブ25
へのトナー補給量が所定量より多いと判断し、上記補給
ポテンシャルVHBの制御における中心値VHB0を補正し
てトナー補給量を減少させる。これにより、図7(b)
に示すように装置の置かれている環境の大きな変化や経
時的によるトナー補給量の変化にも追従して制御できる
ようになり、更にトナー補給量を一定に保つことがで
き、地肌汚れ、画像濃度低下等のない良好な画質を維持
できる。
【0068】なお、上記実施例においては、上記Pセン
サ24により各コピー時に所定時間当たりのトナー補給
量を判断し、Pセンサ24の検知結果に基づいて上記補
給ポテンシャルVHBの制御における中心値VHB0を補正
しているが、このPセンサ24の代わりに、上記現像装
置16の現像槽26内の現像剤のトナー濃度を検知する
トナー濃度センサ41を用いてもよい。この場合には、
トナー濃度センサ41の検知結果により、各コピー時に
所定時間当たりのトナー補給量を判断し、上記補給ポテ
ンシャルVHBの制御における中心値VHB0を補正する。
これにより、装置が置かれている環境が変化しても、又
は経時的にも、トナー補給量を一定に保つことができ
る。したがって、更に地肌汚れ、画像濃度低下等のない
良好な画質を維持できる。
サ24により各コピー時に所定時間当たりのトナー補給
量を判断し、Pセンサ24の検知結果に基づいて上記補
給ポテンシャルVHBの制御における中心値VHB0を補正
しているが、このPセンサ24の代わりに、上記現像装
置16の現像槽26内の現像剤のトナー濃度を検知する
トナー濃度センサ41を用いてもよい。この場合には、
トナー濃度センサ41の検知結果により、各コピー時に
所定時間当たりのトナー補給量を判断し、上記補給ポテ
ンシャルVHBの制御における中心値VHB0を補正する。
これにより、装置が置かれている環境が変化しても、又
は経時的にも、トナー補給量を一定に保つことができ
る。したがって、更に地肌汚れ、画像濃度低下等のない
良好な画質を維持できる。
【0069】また、上記Pセンサ24の代わりに、環境
検知手段としての温・湿度計41を現像装置16に取り
付け、この温・湿度計42の出力に応じて、上記補給ポ
テンシャルVHBの制御における中心値VHB0を補正して
もよい。これにより、図7(b)に示すように装置が置
かれている温度、湿度が変化しても、トナー補給量を一
定に保つことができる。したがって、更に地肌汚れ、画
像濃度低下等のない良好な画質を維持できる。また、こ
の温・湿度計42を用いた場合には、装置が停止した状
態でも上記補正を行なうことができる。
検知手段としての温・湿度計41を現像装置16に取り
付け、この温・湿度計42の出力に応じて、上記補給ポ
テンシャルVHBの制御における中心値VHB0を補正して
もよい。これにより、図7(b)に示すように装置が置
かれている温度、湿度が変化しても、トナー補給量を一
定に保つことができる。したがって、更に地肌汚れ、画
像濃度低下等のない良好な画質を維持できる。また、こ
の温・湿度計42を用いた場合には、装置が停止した状
態でも上記補正を行なうことができる。
【0070】また、、上記実施例においては、直流成分
VBD及び交番成分VBAからなる現像バイアス電圧VB、
直流成分VHDからなる補給バイアス電圧VHをそれぞれ
印加しているが、現像スリーブ25に直流成分VBD及び
交番成分VBAからなる現像バイアス電圧VBを印加し、
補給ローラ27にも直流成分VHD及び交番成分VHAから
なる補給バイアス電圧VHを印加してもよい。以下、そ
の具体例を挙げて説明する。
VBD及び交番成分VBAからなる現像バイアス電圧VB、
直流成分VHDからなる補給バイアス電圧VHをそれぞれ
印加しているが、現像スリーブ25に直流成分VBD及び
交番成分VBAからなる現像バイアス電圧VBを印加し、
補給ローラ27にも直流成分VHD及び交番成分VHAから
なる補給バイアス電圧VHを印加してもよい。以下、そ
の具体例を挙げて説明する。
【0071】〔具体例1〕本例では、図9に示すよう
に、上記現像バイアス電圧VBのパルス状の交番成分V
BA及び上記補給バイアス電圧VHのパルス状の交番成分
VHAの周期が略等しくなるように、かつ、該交番成分V
BAと該交番成分VHAとの間に位相差δを有するように設
定している。これにより、補給ポテンシャルが変動する
ようになり、帯電トナーが補給ローラ29から離脱しや
すくなって活性化され、補給ローラ29から現像スリー
ブ25へのトナー補給の効率が向上する。したがって、
安定したトナー補給が行なわれるようになり、トナー補
給不足による画像濃度低下等のない良好な画質が得られ
る。
に、上記現像バイアス電圧VBのパルス状の交番成分V
BA及び上記補給バイアス電圧VHのパルス状の交番成分
VHAの周期が略等しくなるように、かつ、該交番成分V
BAと該交番成分VHAとの間に位相差δを有するように設
定している。これにより、補給ポテンシャルが変動する
ようになり、帯電トナーが補給ローラ29から離脱しや
すくなって活性化され、補給ローラ29から現像スリー
ブ25へのトナー補給の効率が向上する。したがって、
安定したトナー補給が行なわれるようになり、トナー補
給不足による画像濃度低下等のない良好な画質が得られ
る。
【0072】また、本例において、上記位相差δが略ゼ
ロになるように設定した場合には、現像スリーブ25と
補給ローラ29との間の補給ポテンシャルが所定値より
過度に大きくなることがない。したがって、現像スリー
ブ25と補給ローラ29との間のブレークダウンが更に
発生しにくくなり、更に安定したトナー補給が行なわれ
るようになる。
ロになるように設定した場合には、現像スリーブ25と
補給ローラ29との間の補給ポテンシャルが所定値より
過度に大きくなることがない。したがって、現像スリー
ブ25と補給ローラ29との間のブレークダウンが更に
発生しにくくなり、更に安定したトナー補給が行なわれ
るようになる。
【0073】また、本例によれば、現像バイアス電源3
5及び補給バイアス電源36に単一の直流電源及び交流
電源を使用することができるので、バイアス電源の回路
構成が簡単になる。
5及び補給バイアス電源36に単一の直流電源及び交流
電源を使用することができるので、バイアス電源の回路
構成が簡単になる。
【0074】〔具体例2〕本例では、図10に示すよう
に、補給ローラ29から現像スリーブ25へのトナー補
給の必要量に基づいて、上記現像バイアス電圧VBの直
流成分VBDと、上記補給バイアス電圧VHの直流成分V
HDとの電圧差を変化させように、上記制御部100で制
御している。本例によれば、上記補給ポテンシャルの時
間平均値を変化させて、補給ローラ29から現像スリー
ブ25へのトナー補給量を適正量に調整できるようにな
る。したがって、安定したトナー補給が行なわれるよう
になり、地肌汚れ、トナー補給不足による画像濃度低下
等のない良好な画質が得られる。
に、補給ローラ29から現像スリーブ25へのトナー補
給の必要量に基づいて、上記現像バイアス電圧VBの直
流成分VBDと、上記補給バイアス電圧VHの直流成分V
HDとの電圧差を変化させように、上記制御部100で制
御している。本例によれば、上記補給ポテンシャルの時
間平均値を変化させて、補給ローラ29から現像スリー
ブ25へのトナー補給量を適正量に調整できるようにな
る。したがって、安定したトナー補給が行なわれるよう
になり、地肌汚れ、トナー補給不足による画像濃度低下
等のない良好な画質が得られる。
【0075】また、本例によれば、直流成分VBD,VHD
の電圧差のみを可変するだけなので、現像バイアス電源
35及び補給バイアス電源36に単一の直流電源及び交
流電源を使用することができ、バイアス電源の回路構成
が簡単になる。
の電圧差のみを可変するだけなので、現像バイアス電源
35及び補給バイアス電源36に単一の直流電源及び交
流電源を使用することができ、バイアス電源の回路構成
が簡単になる。
【0076】〔具体例3〕本例では、上記現像バイアス
電圧VBの正弦波状の交番成分VBA、及び上記補給バイ
アス電圧VHの正弦波状の交番成分VHAの周期が略等し
くなるように、かつ、該交番成分VBAと該交番成分VHA
との間に位相差δを有するように設定している。図11
は、負帯電トナーを用いて反転現像方式を採用した本例
に係る現像装置の概略構成図であり、バイアス電源40
は直流電源及び交流電源をそれぞれ一台のみ有し、受動
回路素子であるL,C,Rで発信回路を形成して、現像
バイアス電圧VBと補給バイアス電圧VHとの間に位相差
を設けている。ここで、上記L及びCの値は、LC≒1
/(2πf0)2 (f0:交流電源電圧の周波数)を満た
すように設定するのが望ましく、この場合には、より効
率的に発振させることができる。
電圧VBの正弦波状の交番成分VBA、及び上記補給バイ
アス電圧VHの正弦波状の交番成分VHAの周期が略等し
くなるように、かつ、該交番成分VBAと該交番成分VHA
との間に位相差δを有するように設定している。図11
は、負帯電トナーを用いて反転現像方式を採用した本例
に係る現像装置の概略構成図であり、バイアス電源40
は直流電源及び交流電源をそれぞれ一台のみ有し、受動
回路素子であるL,C,Rで発信回路を形成して、現像
バイアス電圧VBと補給バイアス電圧VHとの間に位相差
を設けている。ここで、上記L及びCの値は、LC≒1
/(2πf0)2 (f0:交流電源電圧の周波数)を満た
すように設定するのが望ましく、この場合には、より効
率的に発振させることができる。
【0077】本例によれば、図12に示すように、補給
ポテンシャルが変動するようになり、帯電トナーが補給
ローラ29から離脱しやすくなって活性化され、補給ロ
ーラ29から現像スリーブ25へのトナー補給の効率が
向上する。したがって、安定したトナー補給が行なわれ
るようになり、トナー補給不足による画像濃度低下等の
ない良好な画質が得られる。
ポテンシャルが変動するようになり、帯電トナーが補給
ローラ29から離脱しやすくなって活性化され、補給ロ
ーラ29から現像スリーブ25へのトナー補給の効率が
向上する。したがって、安定したトナー補給が行なわれ
るようになり、トナー補給不足による画像濃度低下等の
ない良好な画質が得られる。
【0078】また、本例において、バイアス電源40の
C等を可変可能に構成し、補給ローラ29から現像スリ
ーブ25へのトナー補給の必要量に基づいて上記位相差
を変化させるように、上記制御部100でバイアス電源
40のC等を制御することもできる。この場合には、補
給ローラ29から現像スリーブ25へのトナー補給量を
適正量に調整できるようになる。したがって、更に安定
したトナー補給が行なわれるようになり、地肌汚れ、ト
ナー補給不足による画像濃度低下等のない良好な画質が
得られる。
C等を可変可能に構成し、補給ローラ29から現像スリ
ーブ25へのトナー補給の必要量に基づいて上記位相差
を変化させるように、上記制御部100でバイアス電源
40のC等を制御することもできる。この場合には、補
給ローラ29から現像スリーブ25へのトナー補給量を
適正量に調整できるようになる。したがって、更に安定
したトナー補給が行なわれるようになり、地肌汚れ、ト
ナー補給不足による画像濃度低下等のない良好な画質が
得られる。
【0079】また、本例によれば、現像バイアス電圧V
B及び補給バイアス電圧VHの交番成分VBA,VHAの位相
差のみを可変するだけなので、バイアス電源40に単一
の直流電源及び交流電源を使用することができ、バイア
ス電源40の回路構成が簡単になる。
B及び補給バイアス電圧VHの交番成分VBA,VHAの位相
差のみを可変するだけなので、バイアス電源40に単一
の直流電源及び交流電源を使用することができ、バイア
ス電源40の回路構成が簡単になる。
【0080】〔具体例4〕本例では、上記現像バイアス
電圧VB及び上記補給バイアス電圧VHが、負極性帯電ト
ナーを用いる場合には、VB − VH ≧ 0を、正極性帯
電トナーを用いる場合には、VB − VH ≦ 0を満足す
るように設定する。図13は、負帯電トナーを用いて反
転現像方式を採用した本例に係る現像装置の概略構成図
であり、図11のバイアス電源40において、補給ロー
ラ29と現像スリーブ25との間にツェナーダイオード
Zを設けた構成になっている。本例の現像装置は、上記
具体例3において補給ローラ29と現像スリーブ25と
の間の時間平均電位差が略ゼロになってトナー補給性が
あまり良くならないという点を改良したものである。
電圧VB及び上記補給バイアス電圧VHが、負極性帯電ト
ナーを用いる場合には、VB − VH ≧ 0を、正極性帯
電トナーを用いる場合には、VB − VH ≦ 0を満足す
るように設定する。図13は、負帯電トナーを用いて反
転現像方式を採用した本例に係る現像装置の概略構成図
であり、図11のバイアス電源40において、補給ロー
ラ29と現像スリーブ25との間にツェナーダイオード
Zを設けた構成になっている。本例の現像装置は、上記
具体例3において補給ローラ29と現像スリーブ25と
の間の時間平均電位差が略ゼロになってトナー補給性が
あまり良くならないという点を改良したものである。
【0081】本例によれば、図14に示すように補給バ
イアス電圧VHが現像バイアス電圧VBより絶対値として
常に大きくなる。これにより、補給ローラ29上のトナ
ーが現像スリーブ25側へ向かって移動する方向の電界
が、現像スリーブ25と補給ローラ29との間に常に形
成され、補給ローラ29側に引き戻されるような電界は
形成されなくなり、トナー補給の効率が向上する。した
がって、更に安定したトナー補給が行なわれるようにな
り、トナー補給不足による画像濃度低下等のない良好な
画質が得られる。
イアス電圧VHが現像バイアス電圧VBより絶対値として
常に大きくなる。これにより、補給ローラ29上のトナ
ーが現像スリーブ25側へ向かって移動する方向の電界
が、現像スリーブ25と補給ローラ29との間に常に形
成され、補給ローラ29側に引き戻されるような電界は
形成されなくなり、トナー補給の効率が向上する。した
がって、更に安定したトナー補給が行なわれるようにな
り、トナー補給不足による画像濃度低下等のない良好な
画質が得られる。
【0082】また、本例において、バイアス電源40の
C等を可変可能に構成し、補給ローラ29から現像スリ
ーブ25へのトナー補給の必要量に基づいて上記位相差
を変化させるように、上記制御部100でバイアス電源
40のC等を制御することもできる。この場合には、上
記補給ポテンシャルの時間平均値を変化させて、補給ロ
ーラ29から現像スリーブ25へのトナー補給量を適正
量に調整できるようになる。したがって、更に安定した
トナー補給が行なわれるようになり、地肌汚れ、トナー
補給不足による画像濃度低下等のない良好な画質が得ら
れる。
C等を可変可能に構成し、補給ローラ29から現像スリ
ーブ25へのトナー補給の必要量に基づいて上記位相差
を変化させるように、上記制御部100でバイアス電源
40のC等を制御することもできる。この場合には、上
記補給ポテンシャルの時間平均値を変化させて、補給ロ
ーラ29から現像スリーブ25へのトナー補給量を適正
量に調整できるようになる。したがって、更に安定した
トナー補給が行なわれるようになり、地肌汚れ、トナー
補給不足による画像濃度低下等のない良好な画質が得ら
れる。
【0083】また、本例によれば、現像バイアス電圧V
B及び補給バイアス電圧VHの交番成分VBA,VHAの位相
差のみを可変するだけなので、バイアス電源40に単一
の直流電源及び交流電源を使用することができ、バイア
ス電源40の回路構成が簡単になる。
B及び補給バイアス電圧VHの交番成分VBA,VHAの位相
差のみを可変するだけなので、バイアス電源40に単一
の直流電源及び交流電源を使用することができ、バイア
ス電源40の回路構成が簡単になる。
【0084】〔具体例5〕本例では、現像バイアス電圧
VB及び補給バイアス電圧VHが交番成分を有し、現像バ
イアス電圧VBの最高電位をVB1、最低電位をVB2、高
電位部の印加時間をTB1、低電位部の印加時間をTB2と
し、補給バイアス電圧VHの最高電位をVH1、最低電位
をVH2、高電位部の印加時間をTH1、低電位部の印加時
間をTH2としたとき、VB1≒VH1、VB2≒VH2、TB1+
TB2≒TH1+TH2、TB1≠TH1、TB2≠TH2、TB1+T
B2≒TH1+TH2をそれぞれ満足するように設定する。こ
こで、例えば反転現像方式を採用する場合には、図15
の矩形波状のバイアス電圧の例に示すように、TB1<T
H1、TB2>TH2を満足するように印加時間を設定する。
VB及び補給バイアス電圧VHが交番成分を有し、現像バ
イアス電圧VBの最高電位をVB1、最低電位をVB2、高
電位部の印加時間をTB1、低電位部の印加時間をTB2と
し、補給バイアス電圧VHの最高電位をVH1、最低電位
をVH2、高電位部の印加時間をTH1、低電位部の印加時
間をTH2としたとき、VB1≒VH1、VB2≒VH2、TB1+
TB2≒TH1+TH2、TB1≠TH1、TB2≠TH2、TB1+T
B2≒TH1+TH2をそれぞれ満足するように設定する。こ
こで、例えば反転現像方式を採用する場合には、図15
の矩形波状のバイアス電圧の例に示すように、TB1<T
H1、TB2>TH2を満足するように印加時間を設定する。
【0085】本例によれば、上記補給ポテンシャルが変
動するようになるので、帯電トナーがトナー補給部材か
ら離脱しやすくなって活性化され、トナー補給部材から
現像剤担持体へのトナー補給の効率が向上する。
動するようになるので、帯電トナーがトナー補給部材か
ら離脱しやすくなって活性化され、トナー補給部材から
現像剤担持体へのトナー補給の効率が向上する。
【0086】また、本例によれば、各バイアス電圧
VB,VHの最高電位VB1及びVH1が略等しく、最低電位
VB2及びVH2が略等しいので、各バイアス電圧VB,VH
を発生させるために単一の直流電源を用いることがで
き、該直流電源からの直流電圧をスイッチング回路等で
パルス状にして使用することができるようになるので、
バイアス電源の回路構成が簡単になる。
VB,VHの最高電位VB1及びVH1が略等しく、最低電位
VB2及びVH2が略等しいので、各バイアス電圧VB,VH
を発生させるために単一の直流電源を用いることがで
き、該直流電源からの直流電圧をスイッチング回路等で
パルス状にして使用することができるようになるので、
バイアス電源の回路構成が簡単になる。
【0087】また、本例によれば、各バイアス電圧
VB,VHの最高電位VB1及びVH1が略等しく、最低電位
VB2及びVH2が略等しいので、各バイアス電圧VB,VH
を発生させるために単一の直流電源を用いることがで
き、該直流電源からの直流電圧をスイッチング回路等で
パルス状にして使用することができるようになるので、
バイアス電源の回路構成が簡単になる。
VB,VHの最高電位VB1及びVH1が略等しく、最低電位
VB2及びVH2が略等しいので、各バイアス電圧VB,VH
を発生させるために単一の直流電源を用いることがで
き、該直流電源からの直流電圧をスイッチング回路等で
パルス状にして使用することができるようになるので、
バイアス電源の回路構成が簡単になる。
【0088】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、上記現像バイ
アス電圧VB及び補給バイアス電圧VHの少なくとも一つ
が交番成分を有することにより、現像剤担持体とトナー
補給部材との間に強度が変化する電界が発生する。この
電界によってトナー補給部材上の帯電トナーがに作用す
る力が変化し、該帯電トナーは現像剤担持体側に移行す
るような運動とともに、トナー補給部材上で振動する。
この振動によって、帯電トナーがトナー補給部材から離
脱しやすくなって活性化され、トナー補給部材から現像
剤担持体へのトナー補給の効率が向上する。したがっ
て、安定したトナー補給が行なわれるようになり、トナ
ー補給不足による画像濃度低下等のない良好な画質が得
られるという効果がある。
アス電圧VB及び補給バイアス電圧VHの少なくとも一つ
が交番成分を有することにより、現像剤担持体とトナー
補給部材との間に強度が変化する電界が発生する。この
電界によってトナー補給部材上の帯電トナーがに作用す
る力が変化し、該帯電トナーは現像剤担持体側に移行す
るような運動とともに、トナー補給部材上で振動する。
この振動によって、帯電トナーがトナー補給部材から離
脱しやすくなって活性化され、トナー補給部材から現像
剤担持体へのトナー補給の効率が向上する。したがっ
て、安定したトナー補給が行なわれるようになり、トナ
ー補給不足による画像濃度低下等のない良好な画質が得
られるという効果がある。
【0089】また、トナー補給部材から現像剤担持体へ
のトナー補給量の設定値が略同じ場合には、上記交番成
分を付加したことにより、補給ポテンシャルの直流成分
を小さく設定できる。したがって、現像剤担持体とトナ
ー補給部材との間のブレークダウンが発生しにくくな
り、更に安定したトナー補給が行なわれるようになると
いう効果もある。(以下、余白)
のトナー補給量の設定値が略同じ場合には、上記交番成
分を付加したことにより、補給ポテンシャルの直流成分
を小さく設定できる。したがって、現像剤担持体とトナ
ー補給部材との間のブレークダウンが発生しにくくな
り、更に安定したトナー補給が行なわれるようになると
いう効果もある。(以下、余白)
【0090】請求項2の発明によれば、上記現像バイア
ス電圧VB及び補給バイアス電圧VHを、最高電位がVB1
≒VH1、最低電位がVB2≒VH2、高電位部の印加時間が
TB1≠TH1、低電位部の印加時間がTB2≠TH2、周期が
TB1+TB2≒TH1+TH2、をそれぞれ満足するように設
定する。これにより、上記補給ポテンシャルが変動する
ようになり、帯電トナーがトナー補給部材から離脱しや
すくなって活性化され、トナー補給部材から現像剤担持
体へのトナー補給の効率が向上する。したがって、安定
したトナー補給が行なわれるようになり、トナー補給不
足による画像濃度低下等のない良好な画質が得られると
いう効果がある。
ス電圧VB及び補給バイアス電圧VHを、最高電位がVB1
≒VH1、最低電位がVB2≒VH2、高電位部の印加時間が
TB1≠TH1、低電位部の印加時間がTB2≠TH2、周期が
TB1+TB2≒TH1+TH2、をそれぞれ満足するように設
定する。これにより、上記補給ポテンシャルが変動する
ようになり、帯電トナーがトナー補給部材から離脱しや
すくなって活性化され、トナー補給部材から現像剤担持
体へのトナー補給の効率が向上する。したがって、安定
したトナー補給が行なわれるようになり、トナー補給不
足による画像濃度低下等のない良好な画質が得られると
いう効果がある。
【0091】また、上記各バイアス電圧VB,VHの最高
電位VB1及びVH1が略等しく、最低電位VB2及びVH2が
略等しいので、各バイアス電圧VB,VHを発生させるた
めに単一の直流電源を用いることができ、該電源からの
直流電圧をスイッチング回路等でパルス状にして使用す
ることができるようになる。したがって、現像バイアス
電圧印加手段及び補給バイアス電圧印加手段の回路構成
が簡単になるという効果もある。
電位VB1及びVH1が略等しく、最低電位VB2及びVH2が
略等しいので、各バイアス電圧VB,VHを発生させるた
めに単一の直流電源を用いることができ、該電源からの
直流電圧をスイッチング回路等でパルス状にして使用す
ることができるようになる。したがって、現像バイアス
電圧印加手段及び補給バイアス電圧印加手段の回路構成
が簡単になるという効果もある。
【0092】請求項3の発明によれば、上記トナー補給
部材から現像剤担持体へのトナー補給の必要量に基づい
て、上記バイアス電圧VB,VHの直流成分VBDと,VHD
との電圧差を変化させている。これにより、トナー補給
部材から現像剤担持体へのトナー補給量を適正量に調整
できるようになる。したがって、更に安定したトナー補
給が行なわれるようになり、地肌汚れ、トナー補給不足
による画像濃度低下等のない良好な画質が得られるとい
う効果がある。
部材から現像剤担持体へのトナー補給の必要量に基づい
て、上記バイアス電圧VB,VHの直流成分VBDと,VHD
との電圧差を変化させている。これにより、トナー補給
部材から現像剤担持体へのトナー補給量を適正量に調整
できるようになる。したがって、更に安定したトナー補
給が行なわれるようになり、地肌汚れ、トナー補給不足
による画像濃度低下等のない良好な画質が得られるとい
う効果がある。
【0093】また、上記バイアス電圧VB,VHの直流成
分VBD,VHDの電圧差のみを可変することにより、単一
の直流電源を用いることができるようになる。したがっ
て、現像バイアス電圧印加手段及び補給バイアス電圧印
加手段の回路構成が簡単になるという効果もある。
分VBD,VHDの電圧差のみを可変することにより、単一
の直流電源を用いることができるようになる。したがっ
て、現像バイアス電圧印加手段及び補給バイアス電圧印
加手段の回路構成が簡単になるという効果もある。
【0094】請求項4の発明によれば、上記バイアス電
圧VB,VHの略同じ周期を有する交番成分VBA,VHAと
の間に位相差を設ける。これにより、上記補給ポテンシ
ャルが変動するようになり、帯電トナーがトナー補給部
材から離脱しやすくなって活性化され、トナー補給部材
から現像剤担持体へのトナー補給の効率が向上する。し
たがって、安定したトナー補給が行なわれるようにな
り、トナー補給不足による画像濃度低下等のない良好な
画質が得られるという効果がある。
圧VB,VHの略同じ周期を有する交番成分VBA,VHAと
の間に位相差を設ける。これにより、上記補給ポテンシ
ャルが変動するようになり、帯電トナーがトナー補給部
材から離脱しやすくなって活性化され、トナー補給部材
から現像剤担持体へのトナー補給の効率が向上する。し
たがって、安定したトナー補給が行なわれるようにな
り、トナー補給不足による画像濃度低下等のない良好な
画質が得られるという効果がある。
【0095】また、上記交番成分VBA,VHAとして正弦
波的に変化するものを用いる場合には、上記位相差を設
けても補給ポテンシャルが過度に大きくならない。した
がって、現像剤担持体とトナー補給部材との間のブレー
クダウンが発生しにくくなり、更に安定したトナー補給
が行なわれるようになるという効果もある。
波的に変化するものを用いる場合には、上記位相差を設
けても補給ポテンシャルが過度に大きくならない。した
がって、現像剤担持体とトナー補給部材との間のブレー
クダウンが発生しにくくなり、更に安定したトナー補給
が行なわれるようになるという効果もある。
【0096】また、上記トナー補給部材から現像剤担持
体へのトナー補給の必要量に基づいて、上記位相差を変
化させる場合には、トナー補給部材から現像剤担持体へ
のトナー補給量を適正量に調整できる。したがって、更
に安定したトナー補給が行なわれるようになり、地肌汚
れ、トナー補給不足による画像濃度低下等のない良好な
画質が得られるという効果もある。
体へのトナー補給の必要量に基づいて、上記位相差を変
化させる場合には、トナー補給部材から現像剤担持体へ
のトナー補給量を適正量に調整できる。したがって、更
に安定したトナー補給が行なわれるようになり、地肌汚
れ、トナー補給不足による画像濃度低下等のない良好な
画質が得られるという効果もある。
【0097】また、上記バイアス電圧VB,VHの交番成
分VBA,VHAの位相差のみを可変することにより、単一
の交流電源を用いることができる。したがって、現像バ
イアス電圧印加手段及び補給バイアス電圧印加手段の回
路構成が簡単になるという効果もある。
分VBA,VHAの位相差のみを可変することにより、単一
の交流電源を用いることができる。したがって、現像バ
イアス電圧印加手段及び補給バイアス電圧印加手段の回
路構成が簡単になるという効果もある。
【0098】請求項5の発明によれば、上記現像バイア
ス電圧VB及び上記補給バイアス電圧VHが、負極性帯電
トナーを用いる場合には、VB − VH ≧ 0を、正極性
帯電トナーを用いる場合には、VB − VH ≦ 0を満足
するように設定する。これにより、トナー補給部材上の
トナーが現像剤担持体側へ向かって移動するような電界
が、現像剤担持体とトナー補給部材との間に常に形成さ
れ、トナー補給部材側に引き戻されるような電界は形成
されなくなり、トナー補給の効率が向上。したがって、
更に安定したトナー補給が行なわれるようになり、トナ
ー補給不足による画像濃度低下等のない良好な画質が得
られるという効果がある。
ス電圧VB及び上記補給バイアス電圧VHが、負極性帯電
トナーを用いる場合には、VB − VH ≧ 0を、正極性
帯電トナーを用いる場合には、VB − VH ≦ 0を満足
するように設定する。これにより、トナー補給部材上の
トナーが現像剤担持体側へ向かって移動するような電界
が、現像剤担持体とトナー補給部材との間に常に形成さ
れ、トナー補給部材側に引き戻されるような電界は形成
されなくなり、トナー補給の効率が向上。したがって、
更に安定したトナー補給が行なわれるようになり、トナ
ー補給不足による画像濃度低下等のない良好な画質が得
られるという効果がある。
【0099】請求項6の発明によれば、上記現像バイア
ス電圧VBが直流成分VBD及び交番成分VBAで構成さ
れ、上記補給バイアス電圧VHが直流成分VHDのみで構
成されており、トナー補給部材上のトナー帯電量Q/M
を、負極性帯電トナーを用いる場合には−1μC/gよ
り小さく、正極性トナーを用いる場合には1μC/gよ
り大きく設定して、トナーとトナー補給部材との間に十
分な付着力が得られるようにし、かつ、トナー補給部材
上のトナー付着量M/Aを0.5mg/cm2より小さく設
定することにより、過剰なトナーが現像剤担持体上に補
給されないようになる。また、該トナー帯電量Q/M
を、負極性帯電トナーを用いる場合には−15μC/g
より大きく、正極性トナーを用いる場合には15μC/
gより小さく設定して、トナーとトナー補給部材との付
着力が過大にならないようにし、かつ、該トナー付着量
M/Aを0.1mg/cm2より大きく設定していることに
より、より多量のトナーが現像剤担持体側に移動しやす
くなり、トナー補給部材上から現像剤担持体へのトナー
の補給量が不足しないようになる。したがって、安定し
たトナー補給を行なうことができ、地肌汚れ、画像濃度
低下等のない良好な画質を維持できるという効果があ
る。
ス電圧VBが直流成分VBD及び交番成分VBAで構成さ
れ、上記補給バイアス電圧VHが直流成分VHDのみで構
成されており、トナー補給部材上のトナー帯電量Q/M
を、負極性帯電トナーを用いる場合には−1μC/gよ
り小さく、正極性トナーを用いる場合には1μC/gよ
り大きく設定して、トナーとトナー補給部材との間に十
分な付着力が得られるようにし、かつ、トナー補給部材
上のトナー付着量M/Aを0.5mg/cm2より小さく設
定することにより、過剰なトナーが現像剤担持体上に補
給されないようになる。また、該トナー帯電量Q/M
を、負極性帯電トナーを用いる場合には−15μC/g
より大きく、正極性トナーを用いる場合には15μC/
gより小さく設定して、トナーとトナー補給部材との付
着力が過大にならないようにし、かつ、該トナー付着量
M/Aを0.1mg/cm2より大きく設定していることに
より、より多量のトナーが現像剤担持体側に移動しやす
くなり、トナー補給部材上から現像剤担持体へのトナー
の補給量が不足しないようになる。したがって、安定し
たトナー補給を行なうことができ、地肌汚れ、画像濃度
低下等のない良好な画質を維持できるという効果があ
る。
【0100】請求項7の発明によれば、上記トナー補給
部材上のトナー帯電量Q/Mに基づいて、現像バイアス
電圧VBと補給バイアス電圧VHとの電圧差を設定してい
るので、特に複数のトナーを用いる多色画像形成装置の
場合に、各色において、地肌汚れ、トナー補給不足によ
る画像濃度低下等のない良好な画質が得られるという効
果がある。
部材上のトナー帯電量Q/Mに基づいて、現像バイアス
電圧VBと補給バイアス電圧VHとの電圧差を設定してい
るので、特に複数のトナーを用いる多色画像形成装置の
場合に、各色において、地肌汚れ、トナー補給不足によ
る画像濃度低下等のない良好な画質が得られるという効
果がある。
【0101】請求項8の発明によれば、上記トナー濃度
検出手段による現像装置内の現像剤のトナー濃度の検出
値、及び又はトナー付着量検出手段による像担持体上の
トナー付着量の検出値に基づいて、現像バイアス電圧V
Bと補給バイアス電圧VHとの電圧差の設定値を補正して
いる。これにより、装置の置かれている環境の大きな変
化や経時的によるトナー補給量の変化にも追従できるよ
うになる。したがって、更にトナー補給量を一定に保つ
ことができ、地肌汚れ、画像濃度低下等のない良好な画
質を維持できるという効果がある。
検出手段による現像装置内の現像剤のトナー濃度の検出
値、及び又はトナー付着量検出手段による像担持体上の
トナー付着量の検出値に基づいて、現像バイアス電圧V
Bと補給バイアス電圧VHとの電圧差の設定値を補正して
いる。これにより、装置の置かれている環境の大きな変
化や経時的によるトナー補給量の変化にも追従できるよ
うになる。したがって、更にトナー補給量を一定に保つ
ことができ、地肌汚れ、画像濃度低下等のない良好な画
質を維持できるという効果がある。
【0102】請求項9の発明によれば、上記環境変化検
出手段による現像装置の環境変化の検出値に基づいて、
該現像バイアス電圧VBと該補給バイアス電圧VHとの電
圧差の設定値を補正している。これにより、装置の置か
れている環境の大きな変化によるトナー補給量の変化に
も追従して制御できるようになる。したがって、更にト
ナー補給量を一定に保つことができ、地肌汚れ、画像濃
度低下等のない良好な画質を維持できるという効果があ
る。
出手段による現像装置の環境変化の検出値に基づいて、
該現像バイアス電圧VBと該補給バイアス電圧VHとの電
圧差の設定値を補正している。これにより、装置の置か
れている環境の大きな変化によるトナー補給量の変化に
も追従して制御できるようになる。したがって、更にト
ナー補給量を一定に保つことができ、地肌汚れ、画像濃
度低下等のない良好な画質を維持できるという効果があ
る。
【図1】実施例に係る複写機の現像装置の概略構成を示
す正面図。
す正面図。
【図2】同複写機の概略構成を示す正面図。
【図3】同複写機のトナー補給の制御のブロック図。
【図4】感光体上のトナー付着量とPセンサ出力との関
係を示す特性図。
係を示す特性図。
【図5】現像バイアス電圧VB及び補給バイアス電圧VH
の波形の一例を示す説明図。
の波形の一例を示す説明図。
【図6】過去の所定枚数コピー時のトナー補給回数に基
づく補給バイアス電圧VHの補正制御1のフローチャー
ト。
づく補給バイアス電圧VHの補正制御1のフローチャー
ト。
【図7】(a)は異なるトナー帯電量Q/Mに対する補
給ポテンシャルとトナー補給量との関係を示す特性図。
(b)は異なる環境にあるトナーに対する補給ポテンシ
ャルとトナー補給量との関係を示す特性図。
給ポテンシャルとトナー補給量との関係を示す特性図。
(b)は異なる環境にあるトナーに対する補給ポテンシ
ャルとトナー補給量との関係を示す特性図。
【図8】所定時間当たりのトナー補給量の検出値に基づ
く補給バイアス電圧VHの補正制御2のフローチャー
ト。
く補給バイアス電圧VHの補正制御2のフローチャー
ト。
【図9】現像バイアス電圧VB及び補給バイアス電圧VH
の波形の他の一例を示す説明図。
の波形の他の一例を示す説明図。
【図10】現像バイアス電圧VB及び補給バイアス電圧
VHの波形の更に他の一例を示す説明図。
VHの波形の更に他の一例を示す説明図。
【図11】他の構成例に係るバイアス電源を有する現像
装置の概略構成図。
装置の概略構成図。
【図12】同現像装置における現像バイアス電圧VB及
び補給バイアス電圧VHの波形の一例を示す説明図。
び補給バイアス電圧VHの波形の一例を示す説明図。
【図13】更に他の構成例に係るバイアス電源を有する
現像装置の概略構成図。
現像装置の概略構成図。
【図14】同現像装置における現像バイアス電圧VB及
び補給バイアス電圧VHの波形の一例を示す説明図。
び補給バイアス電圧VHの波形の一例を示す説明図。
【図15】現像バイアス電圧VB及び補給バイアス電圧
VHの波形の更に他の一例を示す説明図。
VHの波形の更に他の一例を示す説明図。
14 感光体 16 現像装置 24 フォトセンサ(Pセンサ) 25 現像スリーブ 26 現像槽 27 補給槽 28 供給ローラ 29 補給ローラ 31 補給クラッチ 35 現像バイアス電源 36 補給バイアス電源 40 バイアス電源 41 トナー濃度センサ 42 温・湿度計 100 制御部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 米田 拓司 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 渡部 勝次 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 高見 伸雄 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 杉原 和之 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 野島 一男 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内
Claims (9)
- 【請求項1】トナーとキャリアを有する現像剤を担持す
る現像剤担持体と、該現像剤担持体に現像バイアス電圧
VBを印加する現像バイアス電圧印加手段と、該現像剤
担持体との電位差により、該現像剤担持体上の該現像剤
にトナーを補給するトナー補給部材と、該トナー補給部
材に補給バイアス電圧VHを印加する補給バイアス電圧
印加手段とを配設した現像装置を備え、該現像剤担持体
上に担持された該現像剤を像担持体上に供給し、該現像
剤中の該トナーによって、該像担持体に形成された潜像
を可視像化する画像形成装置において、 該現像バイアス電圧VB及び該補給バイアス電圧VHの少
なくとも一つが、直流成分及び交番成分からなることを
特徴とする画像形成装置。 - 【請求項2】上記現像バイアス電圧VB及び上記補給バ
イアス電圧VHが交番成分を有し、 該現像バイアス電圧VBの最高電位をVB1、最低電位を
VB2、高電位部の印加時間をTB1、低電位部の印加時間
をTB2とし、 該補給バイアス電圧VHの最高電位をVH1、最低電位を
VH2、高電位部の印加時間をTH1、低電位部の印加時間
をTH2としたとき、 VB1≒VH1、VB2≒VH2、TB1+TB2≒TH1+TH2、T
B1≠TH1、TB2≠TH2を満足することを特徴とする請求
項1の画像形成装置。 - 【請求項3】上記現像バイアス電圧VBが、直流成分V
BD及び交番成分VBAからなり、 上記補給バイアス電圧VHが、直流成分VHD及び交番成
分VHAからなり、 上記トナー補給部材から上記現像剤担持体へのトナー補
給の必要量に基づいて、該直流成分VBDと該直流成分V
HDとの電圧差を変化させる制御手段を設けたことを特徴
とする請求項1の画像形成装置。 - 【請求項4】上記現像バイアス電圧VBが、直流成分V
BD及び交番成分VBAからなり、 上記補給バイアス電圧VHが、直流成分VHD及び該交番
成分VBAと略同じ周期を有する交番成分VHAからなり、 該交番成分VBAと該交番成分VHAとの間に位相差を設け
たことを特徴とする請求項1の画像形成装置。 - 【請求項5】上記現像バイアス電圧VB及び上記補給バ
イアス電圧VHが、負極性帯電トナーを用いる場合に
は、 VB − VH ≧ 0 を、正極性帯電トナーを用いる場合には、 VB − VH ≦ 0 を満足するように設定されていることを特徴とする請求
項1の画像形成装置。 - 【請求項6】上記現像バイアス電圧VBが、直流成分V
BD及び交番成分VBAからなり、 上記トナー補給部材上のトナー帯電量Q/Mが、負極性
帯電トナーを用いる場合には、 −1μC/g > Q/M > −15μC/g を、正極性帯電トナーを用いる場合には、 1μC/g < Q/M < 15μC/g を満足するように設定され、 該トナー補給部材上のトナー付着量M/Aが、 0.1mg/cm2 < M/A < 0.5mg/cm2 を満足するように設定されていることを特徴とする請求
項1の画像形成装置。 - 【請求項7】トナーとキャリアを有する現像剤を担持す
る現像剤担持体と、該現像剤担持体に現像バイアス電圧
VBを印加する現像バイアス電圧印加手段と、該現像剤
担持体との電位差により、該現像剤担持体上の該現像剤
にトナーを補給するトナー補給部材と、該トナー補給部
材に補給バイアス電圧VHを印加する補給バイアス電圧
印加手段とを配設した現像装置を備え、該現像剤担持体
上に担持された該現像剤を像担持体上に供給し、該現像
剤中の該トナーによって、該像担持体に形成された潜像
を可視像化する画像形成装置において、 該トナー補給部材上のトナー帯電量Q/Mに基づいて、
該現像バイアス電圧VBと該補給バイアス電圧VHとの電
圧差を設定する制御手段を設けたことを特徴とする画像
形成装置。 - 【請求項8】トナーとキャリアを有する現像剤を担持す
る現像剤担持体と、該現像剤担持体に現像バイアス電圧
VBを印加する現像バイアス電圧印加手段と、該現像剤
担持体上の該現像剤にトナーを補給するトナー補給部材
と、該トナー補給部材に補給バイアス電圧VHを印加す
る補給バイアス電圧印加手段とを配設した現像装置を備
え、該現像剤担持体上に担持された該現像剤を像担持体
上に供給し、該現像剤中の該トナーによって、該像担持
体に形成された潜像を可視像化する画像形成装置におい
て、 該現像装置内の該現像剤のトナー濃度を検出するトナー
濃度検出手段、及び又は上記像担持体上のトナー付着量
を検出するトナー付着量検出手段と、 該トナー濃度検出手段、及び又は該トナー付着量検出手
段の検出値に基づいて、該現像バイアス電圧VBと該補
給バイアス電圧VHとの電圧差の設定値を補正する制御
手段とを設けたことを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項9】トナーとキャリアを有する現像剤を担持す
る現像剤担持体と、該現像剤担持体に現像バイアス電圧
VBを印加する現像バイアス電圧印加手段と、該現像剤
担持体上の該現像剤にトナーを補給するトナー補給部材
と、該トナー補給部材に補給バイアス電圧VHを印加す
る補給バイアス電圧印加手段とを配設した現像装置を備
え、該現像剤担持体上に担持された該現像剤を像担持体
上に供給し、該現像剤中の該トナーによって、該像担持
体に形成された潜像を可視像化する画像形成装置におい
て、 該現像装置の環境変化を検出する環境変化検出手段と、 該環境変化検出手段の検出値に基づいて、該現像バイア
ス電圧VBと該補給バイアス電圧VHとの電圧差の設定値
を補正する制御手段とを設けたことを特徴とする画像形
成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5293931A JPH07134499A (ja) | 1993-09-14 | 1993-10-29 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25242293 | 1993-09-14 | ||
| JP5-252422 | 1993-09-14 | ||
| JP5293931A JPH07134499A (ja) | 1993-09-14 | 1993-10-29 | 画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07134499A true JPH07134499A (ja) | 1995-05-23 |
Family
ID=26540711
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5293931A Withdrawn JPH07134499A (ja) | 1993-09-14 | 1993-10-29 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07134499A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006084524A (ja) * | 2004-09-14 | 2006-03-30 | Seiko Epson Corp | 現像システム |
| JP2009199010A (ja) * | 2008-02-25 | 2009-09-03 | Oki Data Corp | 画像形成装置 |
-
1993
- 1993-10-29 JP JP5293931A patent/JPH07134499A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006084524A (ja) * | 2004-09-14 | 2006-03-30 | Seiko Epson Corp | 現像システム |
| JP2009199010A (ja) * | 2008-02-25 | 2009-09-03 | Oki Data Corp | 画像形成装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20010130 |