JPH07134807A - 磁気ヘッド - Google Patents
磁気ヘッドInfo
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- JPH07134807A JPH07134807A JP28348493A JP28348493A JPH07134807A JP H07134807 A JPH07134807 A JP H07134807A JP 28348493 A JP28348493 A JP 28348493A JP 28348493 A JP28348493 A JP 28348493A JP H07134807 A JPH07134807 A JP H07134807A
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- Japan
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- core
- magnetic head
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- magnetic
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Links
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Landscapes
- Magnetic Heads (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 強磁性材の一対のコアからなり、バックギャ
ップの接合面の幅が記録媒体摺動面におけるトラック幅
とほぼ同一の磁気ヘッドにおいて、バックギャップの磁
気抵抗を小さくすることを可能にした磁気ヘッドを提供
する。 【構成】 コア30,32の側面30b,32b上の、
このコア32に形成された巻線部32cと巻線窓4とを
回避した部分であって、かつ前記バックギャップBG形
成部に対応する部分に、補助コア2を接合して構成され
る。
ップの接合面の幅が記録媒体摺動面におけるトラック幅
とほぼ同一の磁気ヘッドにおいて、バックギャップの磁
気抵抗を小さくすることを可能にした磁気ヘッドを提供
する。 【構成】 コア30,32の側面30b,32b上の、
このコア32に形成された巻線部32cと巻線窓4とを
回避した部分であって、かつ前記バックギャップBG形
成部に対応する部分に、補助コア2を接合して構成され
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、DAT,VTRやHD
D等で行なわれるトラックピッチの小さい磁気記録に適
した磁気ヘッドに関するものである。
D等で行なわれるトラックピッチの小さい磁気記録に適
した磁気ヘッドに関するものである。
【0002】
【従来の技術】磁気記録の高密度化に伴い、媒体の高保
磁力化により記録波長を短くし、トラック幅を狭小化す
ることで、1ビット当たりの占有面積を小さくしてきて
いる。
磁力化により記録波長を短くし、トラック幅を狭小化す
ることで、1ビット当たりの占有面積を小さくしてきて
いる。
【0003】それに対する磁気ヘッドとして、強磁性酸
化物であるフェライトコアの磁気ギャップ形成面に高飽
和磁束密度金属よりなる磁性膜を配したメタルインギャ
ップヘッド(以後MIGヘッドと称す。)が普及してき
た。普及してきた背景には、疑似ギャップが改善された
ことにより基本的な問題が解決され、生産性の良さによ
り低コストを実現できたことにある。
化物であるフェライトコアの磁気ギャップ形成面に高飽
和磁束密度金属よりなる磁性膜を配したメタルインギャ
ップヘッド(以後MIGヘッドと称す。)が普及してき
た。普及してきた背景には、疑似ギャップが改善された
ことにより基本的な問題が解決され、生産性の良さによ
り低コストを実現できたことにある。
【0004】図7にVTR用ヘッドで最も普及している
MIGヘッドを示す。
MIGヘッドを示す。
【0005】このヘッドは、Mn−Znフェライトから
なる磁気コア30,32の磁気ギャップGを形成するギ
ャップ形成面としての対向面30a,32aに、センダ
ストの様な高飽和磁束密度の金属磁性膜34がスパッタ
ー等の真空成膜技術により被着されている。図7では、
コア外観を明確に説明するためにヘッドベース及び巻線
は省略した。媒体と接する摺動面36におけるトラック
幅Twは、側面が傾斜を持った溝38で規制されてお
り、その溝38は図8の通り突合せ面40と平行に加工
されるため、コアのバックギャップBGの突合せ面幅T
bもその幅で規制されている。
なる磁気コア30,32の磁気ギャップGを形成するギ
ャップ形成面としての対向面30a,32aに、センダ
ストの様な高飽和磁束密度の金属磁性膜34がスパッタ
ー等の真空成膜技術により被着されている。図7では、
コア外観を明確に説明するためにヘッドベース及び巻線
は省略した。媒体と接する摺動面36におけるトラック
幅Twは、側面が傾斜を持った溝38で規制されてお
り、その溝38は図8の通り突合せ面40と平行に加工
されるため、コアのバックギャップBGの突合せ面幅T
bもその幅で規制されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前述のMIG
ヘッドではトラック幅Twが小さくなると、コアの効率
低下が問題と成ってくる。それは、図9の磁気回路に示
すバックギャップBGの磁気抵抗Rbgが大きくなり、
次式で示す再生効率ηとインダクタンスLともに低下が
生ずる。
ヘッドではトラック幅Twが小さくなると、コアの効率
低下が問題と成ってくる。それは、図9の磁気回路に示
すバックギャップBGの磁気抵抗Rbgが大きくなり、
次式で示す再生効率ηとインダクタンスLともに低下が
生ずる。
【0007】
【外1】 ここで、Rf:フロントギャップフリンジング磁気抵
抗,Rfg:フロントギャップ磁気抵抗,Rbg:バッ
クギャップ磁気抵抗,RcL,RcR:コア部磁気抵抗
である。
抗,Rfg:フロントギャップ磁気抵抗,Rbg:バッ
クギャップ磁気抵抗,RcL,RcR:コア部磁気抵抗
である。
【0008】仮にバックギャップ突合せ面幅Tbがトラ
ック巾Twと等しい10μmのヘッドでは、Tbがコア
厚200μmと等しいヘッドと比較して、バックギャッ
プの磁気抵抗Rbgは20倍大きくなり、コアの透磁率
が下がるMHz帯域では大きな差となる。
ック巾Twと等しい10μmのヘッドでは、Tbがコア
厚200μmと等しいヘッドと比較して、バックギャッ
プの磁気抵抗Rbgは20倍大きくなり、コアの透磁率
が下がるMHz帯域では大きな差となる。
【0009】そこで、バックギャップの磁気抵抗Rbg
を小さくする手段を考える必要が生じた。
を小さくする手段を考える必要が生じた。
【0010】上記課題を考慮して、本発明は、強磁性材
の一対のコアからなり、バックギャップの接合面の幅が
記録媒体摺動面におけるトラック幅とほぼ同一の磁気ヘ
ッドにおいて、バックギャップの磁気抵抗を小さくする
ことを可能にした磁気ヘッドを提供することを目的とす
る。
の一対のコアからなり、バックギャップの接合面の幅が
記録媒体摺動面におけるトラック幅とほぼ同一の磁気ヘ
ッドにおいて、バックギャップの磁気抵抗を小さくする
ことを可能にした磁気ヘッドを提供することを目的とす
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】従来抱えている課題を解
決し、上記目的を達成するため、本発明は、コアの側面
上の、このコアに形成された巻線部と巻線窓とを回避し
た部分であって、かつ前記バックギャップ形成部に対応
する部分に、補助コアを接合して構成される。
決し、上記目的を達成するため、本発明は、コアの側面
上の、このコアに形成された巻線部と巻線窓とを回避し
た部分であって、かつ前記バックギャップ形成部に対応
する部分に、補助コアを接合して構成される。
【0012】
【作用】上述の如き構成の磁気ヘッドによれば、バック
ギャップの磁気抵抗増加を補い、再生効率の向上が得ら
れる。
ギャップの磁気抵抗増加を補い、再生効率の向上が得ら
れる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を用いて詳細に
説明する。
説明する。
【0014】図1(a),(b)は、本発明による磁気
ヘッドの一実施例の構成を示しており、図1(a)は斜
視図で、図1(b)は図1(a)において矢印A方向か
ら見た側面図で示している。磁気ヘッド10のコアの基
本構造は図7で示した従来例の構成と同様であり、同符
号を付してその説明を省略する。本実施例における磁気
ヘッド10は、ガラス6により接合されたコア30,3
2の一方の側面30b,32b上であって、バックギャ
ップ形成部に対応した部分に、コア幅lに等しいMn−
Znフェライトからなる補助コア2をエポキシ系樹脂固
定剤等の接着剤7により接合している。なお、本実施例
においては、後述する効果を顕著に得るため、補助コア
2を巻線窓4を覆わないようにしている。本実施例にお
いては、前述した補助コア2の幅lは1mm、補助コア
2の厚さtは、0.2mmとしている。この寸法は、後
述する検討結果から得られたものである。なお、他方の
側面には、図示していないが、本実施例の磁気ヘッドを
他の部材に取りつけるためのヘッドベースが取り付けら
れる。
ヘッドの一実施例の構成を示しており、図1(a)は斜
視図で、図1(b)は図1(a)において矢印A方向か
ら見た側面図で示している。磁気ヘッド10のコアの基
本構造は図7で示した従来例の構成と同様であり、同符
号を付してその説明を省略する。本実施例における磁気
ヘッド10は、ガラス6により接合されたコア30,3
2の一方の側面30b,32b上であって、バックギャ
ップ形成部に対応した部分に、コア幅lに等しいMn−
Znフェライトからなる補助コア2をエポキシ系樹脂固
定剤等の接着剤7により接合している。なお、本実施例
においては、後述する効果を顕著に得るため、補助コア
2を巻線窓4を覆わないようにしている。本実施例にお
いては、前述した補助コア2の幅lは1mm、補助コア
2の厚さtは、0.2mmとしている。この寸法は、後
述する検討結果から得られたものである。なお、他方の
側面には、図示していないが、本実施例の磁気ヘッドを
他の部材に取りつけるためのヘッドベースが取り付けら
れる。
【0015】本実施例による磁気ヘッドの効果を確認す
るために各種条件を変えて行った測定結果を以下に述べ
る。
るために各種条件を変えて行った測定結果を以下に述べ
る。
【0016】使用した磁気ヘッドのトラック幅は、Tw
=8,12,21,28,60〔μm〕のMIGヘッド
を用意した。そして、補助コア2を接着する前後のイン
ダクタンスLの変化ΔLと7MHzの出力変化ΔVを比
較した。この結果を図2に示す。インダクタンス測定は
5MHzで、出力測定はヘッドテスターを使用し、メタ
ル塗布(MP)テープを送り速度3.8〔m/s〕にて
走行させて行った。
=8,12,21,28,60〔μm〕のMIGヘッド
を用意した。そして、補助コア2を接着する前後のイン
ダクタンスLの変化ΔLと7MHzの出力変化ΔVを比
較した。この結果を図2に示す。インダクタンス測定は
5MHzで、出力測定はヘッドテスターを使用し、メタ
ル塗布(MP)テープを送り速度3.8〔m/s〕にて
走行させて行った。
【0017】図2(a)に示されるように、インダクタ
ンス(L)の増加量ΔLは、トラック幅Twの減少と共
に緩やかに大きくなっており、Tw=8μmでは、+9
%の増加が見られた。これは、まさしくバックギャップ
の磁気抵抗緩和の効果である。図2(b)に示されるよ
うに、7MHz出力(V)の増加量ΔVも、インダクタ
ンス同様トラック幅Twの減少と共に緩やかに大きくな
っており、Tw=8μmでは+1dBの効果が得られ
た。
ンス(L)の増加量ΔLは、トラック幅Twの減少と共
に緩やかに大きくなっており、Tw=8μmでは、+9
%の増加が見られた。これは、まさしくバックギャップ
の磁気抵抗緩和の効果である。図2(b)に示されるよ
うに、7MHz出力(V)の増加量ΔVも、インダクタ
ンス同様トラック幅Twの減少と共に緩やかに大きくな
っており、Tw=8μmでは+1dBの効果が得られ
た。
【0018】出力の増加と共にインダクタンスの増加が
有るが、図2(c)に示された規格化した
有るが、図2(c)に示された規格化した
【0019】
【外2】 の変化量
【0020】
【外3】 で見ると、Tw=8μmでは、+0.6dB程度の改善
となる。
となる。
【0021】まとめると、本実施例における補助コアを
接着した磁気ヘッドによれば、比較的広いトラック幅で
も効果が見られ、トラック幅の狭いほど効果が緩やかな
がらに大きくなっていることが明確となり、十分な効果
が得られた。
接着した磁気ヘッドによれば、比較的広いトラック幅で
も効果が見られ、トラック幅の狭いほど効果が緩やかな
がらに大きくなっていることが明確となり、十分な効果
が得られた。
【0022】次に、補助コア2をコア30,32に接合
するための接着剤の接着層の厚さδについて、7MHz
の出力変化ΔVを比較して検討した結果について図3を
基に説明する。実線で示したものは、コア30,32が
接合された後のコアの幅である1mmと同じ幅(l=1
mm)の補助コアを用いた場合の結果である。なお、ト
ラック幅Twは8μmとし、補助コアの厚さδは0.2
mmとしている。この場合には、接着層が10μm程度
までは、磁気抵抗緩和の効果を失わない。一方、補助コ
アの幅を、コア30,32を接続するのに最低限必要な
幅(図7に示すl1 )である0.3mmとした場合に
は、破線で示すように、接着層の増加に伴って効果の低
下が大きくなっている。これらのことから、接着層の厚
さを小さくできる場合は、補助コアの幅を機能的に満足
させる幅でよいが、コアの幅とほぼ同じ幅に設定するこ
とで、接着層の厚さを厳しく管理する必要がなくなる。
するための接着剤の接着層の厚さδについて、7MHz
の出力変化ΔVを比較して検討した結果について図3を
基に説明する。実線で示したものは、コア30,32が
接合された後のコアの幅である1mmと同じ幅(l=1
mm)の補助コアを用いた場合の結果である。なお、ト
ラック幅Twは8μmとし、補助コアの厚さδは0.2
mmとしている。この場合には、接着層が10μm程度
までは、磁気抵抗緩和の効果を失わない。一方、補助コ
アの幅を、コア30,32を接続するのに最低限必要な
幅(図7に示すl1 )である0.3mmとした場合に
は、破線で示すように、接着層の増加に伴って効果の低
下が大きくなっている。これらのことから、接着層の厚
さを小さくできる場合は、補助コアの幅を機能的に満足
させる幅でよいが、コアの幅とほぼ同じ幅に設定するこ
とで、接着層の厚さを厳しく管理する必要がなくなる。
【0023】次に、補助コア2の厚さtについて、7M
Hzの出力変化ΔVを比較して検討した結果について図
4を基に説明する。ここでは、補助コアの幅l=1mm
とし、トラック幅Twを20μmとして検討した。図4
からも明らかなように、補助コア2の厚さtは、好まし
くはトラック幅Twの2倍程度以上の厚さがあれば、そ
の効果は変わらないが、トラック幅Twと同じ20μm
程度でもほぼ満足することができる。したがって、補助
コア2の厚さtは、トラック幅Tw以上の厚さであれば
良いということができる。ただし、補助コア2の厚さt
の上限は、この補助コア2が接合された磁気ヘッド10
を取り付ける対象物によって制限されることがある。本
実施例においては、磁気ヘッド10を不図示のVTRの
回転ドラムに取り付けるものであるが、取り付けスペー
スの点などから考慮して0.3mm以下が望ましい。
Hzの出力変化ΔVを比較して検討した結果について図
4を基に説明する。ここでは、補助コアの幅l=1mm
とし、トラック幅Twを20μmとして検討した。図4
からも明らかなように、補助コア2の厚さtは、好まし
くはトラック幅Twの2倍程度以上の厚さがあれば、そ
の効果は変わらないが、トラック幅Twと同じ20μm
程度でもほぼ満足することができる。したがって、補助
コア2の厚さtは、トラック幅Tw以上の厚さであれば
良いということができる。ただし、補助コア2の厚さt
の上限は、この補助コア2が接合された磁気ヘッド10
を取り付ける対象物によって制限されることがある。本
実施例においては、磁気ヘッド10を不図示のVTRの
回転ドラムに取り付けるものであるが、取り付けスペー
スの点などから考慮して0.3mm以下が望ましい。
【0024】なお、本実施例における補助コア2は、図
1に示すように、巻線窓4を覆わないように補助コア2
の上端が巻線窓4の下端とほぼ一致するように形成され
るとともに、コア32の巻線部32cをも覆わないよう
に形成している。この点について、図5を用いて説明す
る。仮に図5に示すように補助コア3が巻線部32c
(図1参照)を覆うように形成されていると、巻線6に
よって巻回されるコアの断面積が増加することによる不
要なインダクタンスの増加により、出力増加の効果が相
殺されてしまう。すなわち、
1に示すように、巻線窓4を覆わないように補助コア2
の上端が巻線窓4の下端とほぼ一致するように形成され
るとともに、コア32の巻線部32cをも覆わないよう
に形成している。この点について、図5を用いて説明す
る。仮に図5に示すように補助コア3が巻線部32c
(図1参照)を覆うように形成されていると、巻線6に
よって巻回されるコアの断面積が増加することによる不
要なインダクタンスの増加により、出力増加の効果が相
殺されてしまう。すなわち、
【0025】
【外4】 が大きくならない。以上のことから、補助コア2はコア
32の巻線部32cを覆わないように形成するのが良
い。
32の巻線部32cを覆わないように形成するのが良
い。
【0026】また、本実施例においては、製造上の点か
らも効果が得られるということで、補助コア2をコア3
0,32と同一のMn−Znフェライトで形成したが、
他の材質、例えばNi−Znフェライト等で形成するこ
ともできる。
らも効果が得られるということで、補助コア2をコア3
0,32と同一のMn−Znフェライトで形成したが、
他の材質、例えばNi−Znフェライト等で形成するこ
ともできる。
【0027】前述した実施例では、MIGヘッドに適用
した場合の説明を行ったが、高飽和磁束密度金属膜を必
要としない、フェライトヘッドでもトラック形成の方法
が同じであれば、本発明の効果は当然現れる。
した場合の説明を行ったが、高飽和磁束密度金属膜を必
要としない、フェライトヘッドでもトラック形成の方法
が同じであれば、本発明の効果は当然現れる。
【0028】また、図6(a),(c)に示すようにヘ
ッド50の摺動面52のトラック54の形状とバックギ
ャップ56の断面の形状が異なっていても、摺動面のト
ラック幅T′wとバックギャップ突合せ面の接する幅
T′bが大旨同じであれば、当然本発明の効果が得られ
る。なお、図6(c)は図6(b)に示す磁気ヘッド5
0のAA断面図を示している。
ッド50の摺動面52のトラック54の形状とバックギ
ャップ56の断面の形状が異なっていても、摺動面のト
ラック幅T′wとバックギャップ突合せ面の接する幅
T′bが大旨同じであれば、当然本発明の効果が得られ
る。なお、図6(c)は図6(b)に示す磁気ヘッド5
0のAA断面図を示している。
【0029】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
は、強磁性材の一対のコアからなり、バックギャップの
接合面の幅が記録媒体摺動面におけるトラック幅とほぼ
同一の磁気ヘッドにおいて、前記コアの側面上の、この
コアに形成された巻線部と巻線窓とを回避した部分であ
って、かつ前記バックギャップ形成部に対応する部分
に、補助コアを接合することによって、バックギャップ
の磁気抵抗を小さくできるので、出力特性が容易に改善
できる。
は、強磁性材の一対のコアからなり、バックギャップの
接合面の幅が記録媒体摺動面におけるトラック幅とほぼ
同一の磁気ヘッドにおいて、前記コアの側面上の、この
コアに形成された巻線部と巻線窓とを回避した部分であ
って、かつ前記バックギャップ形成部に対応する部分
に、補助コアを接合することによって、バックギャップ
の磁気抵抗を小さくできるので、出力特性が容易に改善
できる。
【図1】本発明の一実施例を示す図であり、(a)は斜
視図で示しており、(b)は側面図で示している。
視図で示しており、(b)は側面図で示している。
【図2】実施例において、補助コアをコアに接着する前
後での各種変化を測定した結果を示したグラフであり、
(a)は5MHzインダクタンスLの変化を示したグラ
フ、(b)は7MHzの出力Vの変化を示したグラフ、
(c)は規格化した
後での各種変化を測定した結果を示したグラフであり、
(a)は5MHzインダクタンスLの変化を示したグラ
フ、(b)は7MHzの出力Vの変化を示したグラフ、
(c)は規格化した
【外5】 の変化量を示したグラフである。
【図3】実施例において、接着層の違いによる出力Vの
変化を示したグラフである。
変化を示したグラフである。
【図4】実施例において、補助コアの厚さの違いによる
出力Vの変化を示したグラフである。
出力Vの変化を示したグラフである。
【図5】実施例の効果を説明するための図である。
【図6】他の実施例を示す図であり、(a)は磁気ヘッ
ドを平面図で示した図、(b)は磁気ヘッドを正面図で
示した図、(c)は(b)で示したAA断面図である。
ドを平面図で示した図、(b)は磁気ヘッドを正面図で
示した図、(c)は(b)で示したAA断面図である。
【図7】従来例を示す斜視図である。
【図8】トラック加工後のフェライトピースを示す斜視
図である。
図である。
【図9】磁気ヘッドを磁気回路で示した図である。
2 補助コア 4 巻線窓 7 接着層 10 磁気ヘッド 30 コア 30b コア側面 32 コア 32b コア側面 32c 巻線部 BG バックギャップ G ギャップ
Claims (5)
- 【請求項1】 強磁性材の一対のコアからなり、バック
ギャップの接合面の幅が記録媒体摺動面におけるトラッ
ク幅とほぼ同一の磁気ヘッドにおいて、 前記コアの側面上の、このコアに形成された巻線部と巻
線窓とを回避した部分であって、かつ前記バックギャッ
プ形成部に対応する部分に、補助コアを接合しているこ
とを特徴とする磁気ヘッド。 - 【請求項2】 請求項1において、前記補助コアの幅を
前記コアの幅とほぼ同一とすることを特徴とする磁気ヘ
ッド。 - 【請求項3】 請求項1あるいは2において、前記補助
コアの厚さを前記トラック幅以上の大きさとすることを
特徴とする磁気ヘッド。 - 【請求項4】 請求項1,2あるいは3において、前記
補助コアを前記コアと同一の材質で形成することを特徴
とする磁気ヘッド。 - 【請求項5】 請求項1,2あるいは3において、前記
補助コアと前記コアとの接着層の厚さを10μm以下と
することを特徴とする磁気ヘッド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28348493A JPH07134807A (ja) | 1993-11-12 | 1993-11-12 | 磁気ヘッド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28348493A JPH07134807A (ja) | 1993-11-12 | 1993-11-12 | 磁気ヘッド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07134807A true JPH07134807A (ja) | 1995-05-23 |
Family
ID=17666154
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28348493A Withdrawn JPH07134807A (ja) | 1993-11-12 | 1993-11-12 | 磁気ヘッド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07134807A (ja) |
-
1993
- 1993-11-12 JP JP28348493A patent/JPH07134807A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20010130 |