JPH0713507A - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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JPH0713507A
JPH0713507A JP5151885A JP15188593A JPH0713507A JP H0713507 A JPH0713507 A JP H0713507A JP 5151885 A JP5151885 A JP 5151885A JP 15188593 A JP15188593 A JP 15188593A JP H0713507 A JPH0713507 A JP H0713507A
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memory
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JP5151885A
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Takao Mukai
琢雄 向井
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 CRTにキャラクタ画像の表示期間中に、D
MAC等とアクセスできる画像処理装置を提供する。 【構成】 ラスタ走査方式のCRTと、複数のキャラク
タ画像データ用の第1メモリと、キャラクタ画像を特定
する識別情報と、上記画像が連続して何回表示されるか
についての属性データとを記憶する第2メモリと、走査
位置の検出手段と、走査位置に基づいて識別情報及び属
性データを第2メモリから読み出す第1信号生成手段
と、読み出した識別情報に対応するキャラクタ画像デー
タであって、走査位置に対応するラインのデータを第1
メモリから読み出す第2信号生成手段と、第1メモリか
らのデータを記憶する第3メモリと、属性データに基づ
いて定められる回数だけ、第3メモリに記憶したデータ
をCRTに繰り返して出力すると同時に第1及び第2メ
モリをデータ変換手段とアクセス可能にする制御手段と
を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ラスタ走査方式を採用
する表示用CRTに所定のキャラクタ画像を表示する画
像処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ラスタ走査方式のCRTでは、図3
(a)に示すように、走査ビームが画面の左上隅の画素
を始点として左から右へ順に走査した後、1段下のライ
ンの各画素を左から右へ順に走査することを繰り返す。
このようにして走査ビームは、最終ラインの画素までを
走査する。走査ビームは、最終ラインの最終画素を走査
した後、表示用CRTの左上隅まで帰線する。続いて走
査ビームは、次画面を表示するため左上隅から順に走査
する。ここで、図3(b)に示すように、あるラインの
最初の画素から最終の画素までのデータを出力している
期間をライン表示期間という。また、あるラインの最終
の画素のデータを出力した後、次のラインの最初の画素
のデータを出力するまでの期間を水平ブランク期間とい
う。1画面分の全てのデータを出力するために必要な期
間を表示期間という。また、1画面分のデータを出力し
た後に、次の画面の最初の画素のデータを出力するまで
の期間を垂直ブランク期間という。
【0003】所定の画素マトリクスから構成されるキャ
ラクタ画像をラスタ走査方式の表示用CRTに表示する
ための画像処理装置として、例えば、特開昭59−11
8184号公報に開示される。この画像処理装置は、所
定の画素マトリクスから構成されるキャラクタ画像のデ
ータを記憶する第1メモリと、表示用CRTの各位置に
おいて表示すべきキャラクタ画像のネームを記憶する第
2メモリとを備える。
【0004】上記画像処理装置は、表示用CRTの走査
ビームの現在走査しているラインをチェックし、チェッ
クした走査ラインの位置に基づいて上記第2メモリから
次のラインで表示するキャラクタ画像のネームを読み出
す。その後、第2メモリから読み出したキャラクタ画像
のネームに対応する画像データを第1メモリから読み出
し、読み出したデータを表示用CRTに出力する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記画像処理装置で
は、図3(a)に示すように、表示用CRTが、あるラ
インを表示している期間中に表示するキャラクタ画像の
ネーム及びデータを上記第1及び第2メモリから読み出
すこととしている。表示用CRTに表示する画像が静止
画像の場合、1ラインで表示するキャラクタ画像の数
と、第1メモリから読み出すキャラクタ画像の数は同数
である。従って、第1及び第2メモリと接続されるアド
レスバス及びデータバスは、ライン表示期間中、表示す
るキャラクタ画像のネームの第2メモリからの読み出し
と、当該ネームに対応するキャラクタ画像のデータの第
1メモリからの読み出しを実行する処理部に完全に占有
される。このため、第1及び第2メモリに記憶してある
キャラクタ画像のネーム及びデータを外部CPUやDM
AC等により設定変更するタイミングは、垂直ブランク
期間中しかなかった。しかし、キャラクタ画像のデータ
量の増加に伴い、上記垂直ブランク期間内に全ての設定
変更の処理を実行することが困難になってきた。
【0006】そこで、本発明は、ライン表示期間中であ
ってもキャラクタ画像の設定変更処理を実行可能とする
画像処理装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載された画
像処理装置は、ラスタ走査方式の表示用CRTと、M×
N画素マトリクスからなる複数のキャラクタ画像の画像
データを記憶する第1メモリと、上記第1メモリに記憶
されている各キャラクタ画像を特定する識別情報と、当
該キャラクタ画像が連続して何回表示されるかについて
の属性データとを1組とし、表示用CRTに出力する順
に記憶する第2メモリと、表示用CRTの走査ビームの
位置を検出する検出手段と、検出手段により検出された
走査位置に基づいて、出力すべきキャラクタ画像の識別
情報及び属性データを第2メモリから読み出すための第
1アドレス信号を生成する第1アドレス生成手段と、第
1アドレス生成手段により生成された第1アドレス信号
により第2メモリから識別情報を読み出し、読み出した
識別情報に対応するキャラクタ画像のデータであって、
検出手段により検出される走査位置に対応するn番目の
ライン(但し、1≦n≦N)のデータを第1メモリから
読み出すための第2アドレス信号を生成する第2アドレ
ス生成手段と、第2アドレス生成手段より生成された第
2アドレス信号により第1メモリからn番目のラインの
キャラクタ画像のデータを読み出し、読み出したデータ
を記憶する第3メモリと、上記第2メモリから読み出さ
れた属性データに基づいて定められる回数だけ、上記第
3メモリに記憶したキャラクタ画像のデータをCRTに
繰り返し出力する出力手段と、第1及び第2メモリのデ
ータを変更するデータ変更手段と、出力手段が第3メモ
リに記憶したn番目のラインのキャラクタ画像のデータ
を表示用CRTに出力している期間中、第1及び第2メ
モリをデータ変更手段とアクセス可能にするアクセス制
御手段を備える。
【0008】請求項2に記載された画像処理装置は、請
求項1に記載された画像処理装置であって、第3メモリ
は、ローテート動作可能なシフトレジスタであり、上記
出力手段としても機能することを特徴とする。
【0009】請求項3に記載された画像処理装置は、請
求項1もしくは請求項2に記載された画像処理装置であ
って、更に、第2メモリから読み出された識別情報及び
属性データのうち属性データの値の合計を求める加算手
段を備え、第1アドレス生成手段は、加算手段により求
められる属性データの合計値と、上記検出手段による検
出結果に基づいて、第1アドレス信号を生成することを
特徴とする。
【0010】
【作用】請求項1に記載された画像処理装置は、第1ア
ドレス生成手段により生成された第1アドレス信号によ
り、第2メモリからM×N画素マトリクスからなるキャ
ラクタ画像の識別情報及び属性データを読み出す。ま
た、第2アドレス生成手段により生成された第2アドレ
ス信号により、第1メモリから上記第2メモリから読み
出した識別情報に対応するn番目(但し、1≧n≧N)
のラインのキャラクタ画像のデータを読み出す。第1メ
モリから読み出したn番目のラインのキャラクタ画像の
データは、第3メモリに記憶される。出力手段は、属性
データに基づいて定められる回数だけ、上記第3メモリ
に記憶したn番目のラインのキャラクタ画像のデータを
CRTに出力する。制御手段は、出力手段が第3メモリ
に記憶したn番目のラインのキャラクタ画像のデータを
表示用CRTに出力している間、第1及び第2メモリを
DMAC等のデータ変更手段とアクセス可能にする。即
ち、請求項1に記載された画像処理装置は、表示用CR
Tの同一走査ライン上で同一のキャラクタ画像のデータ
が複数回、連続して出力される場合、その表示回数の値
を属性データとしてキャラクタネームと共に第2メモリ
に記憶しておく。第2メモリから読み出したキャラクタ
ネームに付属する属性データの値が”1”以上の場合、
キャラクタ画像を表示した後、同一のキャラクタ画像の
データを再度第1メモリから読み出すことはせず、一
旦、読み込んだキャラクタ画像のデータを例えばシフト
レジスタに記憶しておき、上記属性データの値の回数分
だけ繰り返し出力する。本発明の画像処理装置は、以上
のようにして第1メモリに対して重複した読み出し処理
を削減し、残りの時間を、データ変換手段のアクセス可
能な時間として解放する。
【0011】請求項2に記載された画像処理装置は、請
求項1に記載された画像処理装置であって、第3メモリ
が、ローテート可能なシフトレジスタであり、出力手段
としても機能する。第3メモリは、シフトレジスタに記
憶された所定のラインのキャラクタ画像のデータを上記
属性データに基づいて定められる回数だけローテート動
作して表示用CRTに出力する。
【0012】請求項3に記載された画像処理装置は、加
算手段により、第2メモリから読み出された識別情報及
び属性データのうち属性データの値の合計を求める。第
1アドレス生成手段は、加算手段により求められる属性
データの合計値と、上記検出手段による検出結果に基づ
いて、第1アドレス信号を生成する。
【0013】
【実施例】本発明の画像処理装置は、表示用CRTの同
一走査ライン上で同一のキャラクタ画像のデータが複数
回、連続して出力される場合、その表示回数の値を属性
データとしてキャラクタネームと共に第2メモリに記憶
しておく。第2メモリから読み出したキャラクタネーム
に付属する属性データの値が”1”以上の場合、キャラ
クタ画像を表示した後、同一のキャラクタ画像のデータ
を再度第1メモリから読み出すことはせず、一旦、読み
込んだキャラクタ画像のデータを例えばシフトレジスタ
に記憶しておき、上記属性データの値の回数分だけ繰り
返し出力する。本発明の画像処理装置は、以上のように
して第1メモリに対して重複した読み出し処理を削減
し、残りの時間を、DMACのアクセス可能な時間とし
て解放することを特徴とする(図8参照)。なお、本発
明の実施例では、1画面が256×224画素からな
り、8×8画素マトリクスからなるキャラクタ画像を3
2×28の合計896個、表示用CRT上に表示する。
以下、本発明の画像処理装置について添付の図面を用い
て以下の順で説明する。 (1)画像処理装置の構成の説明 <1-1>各機能ブロックの概略説明 <1-2>静止画データ処理回路の動作説明 <1-3>静止画アドレス処理回路の動作説明 (2)キャラクタ画像の表示処理
【0014】(1)画像処理装置の構成の説明 <1-1>各機能ブロックの概略説明 図1は、本発明の画像処理装置を構成する各機能ブロッ
クを示す図である。各機能ブロックには、アドレスバ
ス、データバス及びコントロールバスが接続されてい
る。CPU300は、画像処理装置全体の制御処理を実
行する。RAM100は、上記CPU100が実行する
制御処理で使用される書き込み可能なメモリである。R
OM200は、本発明の画像処理装置の動作に必要な処
理プログラム等が格納されている。DMAC400は、
RAM100及びROM200から画像表示装置へデー
タ転送を制御実行させる。DMAC400は、CPU3
00の要求に対しVRAM600と、RAM100及び
ROM200とを接続し、VRAM600に記憶されて
いるキャラクタ画像のネーム及びデータの設定変更を行
う。画像表示装置500は、本発明の画像処理装置にお
けるキャラクタ画像の表示処理を実行する装置である。
図4に示すように、VRAM600は、第1メモリ60
1と第2メモリ602から構成される。第1メモリには
キャラクタ画像の画像データが格納されている。また第
2メモリ602には、図7に示すように、表示用CRT
700の所定の位置で表示するキャラクタ画像のネーム
と、同一ラインにおいて同一キャラクタ画像を連続して
表示する場合のその表示回数を表す属性データ(以下、
属性データをラン長データという。)とが所定のアドレ
スに格納されている。
【0015】図2は、上記の画像表示装置500を構成
している各機能ブロックを示す図である。画像表示装置
500は、アドレスバス、データバス及びコントロール
バスと接続されるCPUインターフェース501(以
下、インターフェースをI/Fと示す。)と、後に説明
する静止画アドレス制御回路502と、VRAMI/F5
03と、静止画データ処理回路504と、色信号発生回
路505と、NTSCエンコーダ506と、HVカウン
タ507と、タイミング発生回路508とから構成され
る。ここで、CPUI/F501は、データバス及びコン
トロールバスにより静止画アドレス制御回路502、V
RAMI/F503と、色信号発生回路505とに接続さ
れている。また、静止画アドレス制御回路502は、ア
ドレスバス及びデータバスを介してVRAM600と接
続される。VRAMI/F503は、アドレスバス及びデ
ータバスを介してVRAM600と接続されている。静
止画データ処理回路504は、データバスを介してVR
AM600と接続されている。
【0016】静止画データ処理回路504は、ローテー
ト動作の可能なシフトレジスタを備え、データバスを介
して入力されるキャラクタ画像のデータを記憶する。こ
こで、同様にデータバスを介して入力されるラン長デー
タの値が”1”以上の場合、上記シフトレジスタに記憶
したキャラクタ画像のデータを表示用CRT700に複
数回連続して出力する。また、シフトレジスタに保持さ
れているキャラクタ画像のデータを表示用CRTに70
0出力している期間中、DMAC400にVRAM60
0アクセス可能信号(以下、これをNA信号という。)
を出力する。静止画アドレス制御回路502は、表示用
CRTの走査ビームの走査位置を検出し、これに基づい
て第2メモリに格納されているキャラクタ画像のネーム
及びラン長データを読み出すスクリーンアドレスを生成
し、これをアドレスバスに出力する。また、第2メモリ
から読み出されたキャラクタ画像のネームに対応する画
像データを第1メモリから読み出すためのキャラクタア
ドレスを生成し、これをアドレスバスに出力する。
【0017】また、上記静止画データ処理回路504か
らNA信号が出力されている期間中、VRAM600と
接続されるアドレスバスを静止画アドレス制御回路50
2から解放し、CPU300及びDMAC400がアク
セス可能にする。上記色信号発生回路505は、カラー
テーブルを備え、静止画データ処理回路504のシフト
レジスタ26から出力されるキャラクタ画像のデータに
色の付加情報としてパレットデータを付加し、カラーテ
ーブルのアドレスとして対応アドレスに記憶されている
画像データをNTSCエンコーダ506に出力する。N
TSCエンコーダ506は、色信号発生回路505から
出力された画像データに、HVカウンタ507から与え
られる水平垂直同期信号等を付加してNTSCカラーテ
レビ信号を合成し、これを表示用CRT700へ出力す
る。
【0018】図5は、上記図2に示した静止画アドレス
制御回路502、静止画データ処理回路504、HVカ
ウンタ507及びタイミング発生回路508のより詳細
な構成回路図である。図中、静止画データ処理回路50
4は、ラン長データが入力されるラン長レジスタ14
と、ラン長データの値をダウンカウントするダウンカウ
ンタ15と、NANDゲート16と、フリップフロップ
17と、NORゲート18、19、20と、ANDゲー
ト21と、各乱調データの値の合計を求める加算器22
と、トータルラン長レジスタ23と、インバータ24
と、キャラクタの画像データが入力されるキャラクタデ
ータレジスタ25と、ラン長データの値に基づいてロー
テート動作を実行するシフトレジスタ26と、ANDゲ
ート27及び28と、JKフリップフロップ29とから
構成される。静止画アドレス制御回路502は、ネーム
レジスタ1と、キャラクタアドレスレジスタ2と、スク
リーンアドレスレジスタ3と、インバータ11と、加算
器6と、補正後スクリーンアドレスレジスタ7と、3ス
テートバッファ8,9,10及び12と、NANDゲー
ト13とから構成される。HVカウンタ回路507は、
H(水平)カウンタ4と、V(垂直)カウンタ5とから
構成される。また、図6は、静止画データ処理回路50
4及び静止画アドレス処理回路502の各部におけるデ
ータ波形を示すタイミングチャートである。
【0019】<1-2>静止画データ処理回路の動作説明 図5は、上記図2に示した静止画アドレス制御回路50
2、静止画データ処理回路504、HVカウンタ507
及びタイミング発生回路508のより詳細な構成回路図
である。以下、図5に示す構成回路図及び図6のタイミ
ングチャートを用いて、静止画データ処理回路504の
動作について説明する。タイミング発生回路508は、
DCK(ドットクロック)信号の入力に対応してEN信
号と、EN信号よりもDCK信号1サイクル分だけ位相
の進んでいるPrEN信号とを出力する。このEN信号
及びPrEN信号は、キャラクタ画像のサイズ(8×8
画素)に対応してDCK信号8サイクルに1個の正のパ
ルス信号を発生する。EN及びPrEN信号は、ダウン
カウンタ15を、ダウンカウントする制御信号として用
いられる(後述)。
【0020】データバスを介して、VRAM600から
ネームレジスタ1、ラン長レジスタ14及びキャラクタ
データレジスタ25に、所定のタイミングでそれぞれキ
ャラクタ画像のネーム、ラン長、キャラクタデータが取
り込まれる。図6のタイムチャートを参照すれば理解さ
れるように、1組のネーム,ラン長及びキャラクタデー
タは、DCK信号8サイクル単位で送られてくる。上記
ダウンカウンタ15には、ラン長レジスタ14からラン
長データと、DCK信号及びEN信号と、後述するロー
ド信号が入力される。ダウンカウンタ15は、図6に示
すように、入力されたラン長データの値を、EN信号の
立ち下がりタイミングに同期してダウンカウントする。
ダウンカウンタ15は、ラン長データの値が”0”の場
合には、出力端子Cからハイレベルのキャリー信号を出
力するとともに、”0”以外の場合にはローレベルのキ
ャリー信号を出力する。ダウンカウンタ15の出力端子
Cから出力するキャリー信号と、PrEN信号は、次の
NANDゲート16に入力される。当該NANDゲート
16が出力する信号は、図6に示されるように、ラン長
データの値に比例したタイミングで出力される。NAN
Dゲート16から出力される信号は、次のフリップフロ
ップ17に入力され、DCK信号1サイクル分だけ遅延
したロード信号とされる。図5に示されるように、ロー
ド信号は、ダウンカウンタ15と、シフトレジスタ26
と、トータルラン長レジスタ23の各に入力され、それ
ぞれ、次のデータを読み取る際のトリガ信号として働
く。
【0021】シフトレジスタ26は、8画素分のキャラ
クタ画像のデータを格納する。シフトレジスタ26に
は、ロード信号の他にDCK信号と、後に説明するロー
テート動作により、シリアル出力端子SOから出力され
たキャラクタ画像のデータがシリアル入力端子SIに入
力される。ロード信号の入力に伴い、シフトレジスタ2
6は、キャラクタデータレジスタ25からDCK信号に
同期して、キャラクタ画像のデータを読み取る。シフト
レジスタ26には、シリアル入力端子SIと、シリアル
出力端子SOが備えられ、ローテート動作が可能となっ
ている。上記したフリップフロップ17からロード信号
が出力された後、次のロード信号が出力されるまでの
間、シフトレジスタ26は、DCK信号に同期しながら
シリアル出力端子SOからビット直列データを出力する
と共に、その出力をシリアル入力端子SIに入力してロ
ーテート動作を行う。あるキャラクタ画像のネームと共
に備えられるラン長データの値”N”は、当該ネームの
キャラクタ画像を表示した後にN回、合計N+1個のキ
ャラクタ画像が連続して表示されることを意味する。従
って、ラン長データの値が”1”以上である場合、シフ
トレジスタ26は、ダウンカウンタの値が”0”となる
までの間、EN信号の立ち下がりタイミングに同期しな
がら、シリアル入力端子SIに入力されたキャラクタ画
像のデータを、再びシリアル出力端子SOから色信号発
生回路505に出力する。ここで、ダウンカウンタ15
に読み込まれたラン長データの値が最初から”0”の場
合、もしくはダウンカウントの結果、”0”となった場
合、ダウンカウンタ15は、ロード信号を出力する。こ
れに伴い、シフトレジスタ26は、次に表示するキャラ
クタ画像のデータを読み取る。
【0022】ラン長データの値が”1”以上の期間中、
ダウンカウンタ15からはロード信号が出力されず、次
のキャラクタ画像の読み込みは行われない。NORゲー
ト18は、ラン長データの値が”1”以上であることを
検出した場合、JKフリップフロップ29をセットし、
NA信号を出力してDMAC400にRAM100及び
ROM200とVRAM600とがアクセスが可能であ
ることを連絡すると共に、静止画アドレス制御部502
内の3ステートバッファ12を切り換えて、VRAM6
00のアドレスバスを静止画アドレス制御部502から
切り離し、DMAC400のVRAM600へのアクセ
スを可能にする。ダウンカウンタ15がダウンカウント
を行い、その出力が”1”になった場合、NORゲート
20がこれを検出する(図6参照)。ANDゲート21
は、入力されるRvEN信号の値と、NORゲート20
の出力信号の値から、ダウンカウンタ15の値が”1”
から”0”へ切り換わるタイミングを検出する。JKフ
リップフロップ29は、ANDゲート21の値に対応し
てNA信号の出力をカットする。また、次に読み取るキ
ャラクタ画像のアドレスデータを出力するため、3ステ
ートバッファ12を切り換え、静止画アドレス制御部5
02と接続し、キャラクタ画像のデータ及びネームのア
クセスを再開する。加算器22及びトータルラン長レジ
スタ23は、ダウンカウンタ15のラン長データの取り
込みに同期し、ラン長データの値の累計を求める。トー
タルラン長レジスタ23に保持されるラン長データの値
の累計は、後に説明するスクリーンアドレス補正演算の
ために静止画アドレス制御回路502に入力される。
【0023】<1-3>静止画アドレス処理回路の動作説明 静止画アドレス処理回路502では、HVカウンタ50
7が備えるHカウンタ4及びVカウンタ5のカウンタ値
に基づいて、VRAM600が備える第2メモリから所
定のキャラクタ画像のネーム及びラン長データを読み出
すためのスクリーンアドレスを作成してアドレスバスに
出力すると共に、第2メモリから読み出されたネーム
と、Vカウンタ5のカウンタ値に基づいて、対応する8
×8画素マトリクスからなるキャラクタ画像のn番目の
ライン(但し、1≦n≦8)のデータを読み出すための
キャラクタアドレスを作成し、アドレスバスに出力す
る。また、静止画アドレス処理回路502では、上記し
た静止画データ処理回路504が備えるJKフリップフ
ロップ29から出力されるNA信号に対応して3ステー
トバッファ12を切り換え、DMAC400からの要求
に応じて、アドレスバスをDMAC400に解放する。
【0024】以下、静止画アドレス処理回路502の動
作についてより詳しく説明する。HVカウンタ507
は、表示用CRT700の走査ビームの移動に同期して
カウントアップして、常に走査ビームの位置を確認す
る。図7に示すように、表示用CRT画面上の32×2
8個のキャラクタ画像の配列を表すネームは、VRAM
600が備える第2メモリ602内に記憶されている。
キャラクタ画像のネームは、表示用CRT700の画面
の左上端を低位アドレスとして左端から右端へ上端から
下端へアドレス順に記憶されている。従って、現在の走
査ラインで表示するキャラクタ画像のネームの記憶され
ている第2メモリ内部でのアドレス(以下、スクリーン
アドレスとする。)は、HVカウンタ回路507に備え
られるHカウンタ4及びVカウンタ5の値に基づいて得
ることができる。
【0025】しかし、本発明では、キャラクタ画像のネ
ームと共に、ラン長データが備えられる。このため、ラ
ン長データの値が”1”以上の場合には、記憶されてい
るスクリーンアドレスが順次、トータルラン長データの
値だけずれる。このため、正確なスクリーンアドレスを
求めるには、加算器6において上記求めたスクリーンア
ドレスの値からトータルラン長データの値を差し引けば
よい。図7は、従来のスクリーンアドレスと、本発明の
画像処理装置で用いる補正スクリーンアドレスとの関係
を示す。図示されるように、従来の第2メモリには、各
アドレスに対応してName1,Name2,Name3,Name3,Name4,Na
me4,Name4,Name5,…と各ネームが記憶されていた。本発
明の画像処理装置に備える第2メモリ602には、ネー
ムのデータの他にラン長データを備える一方で、ネーム
のデータを重複して記憶しない。従って、結果的に使用
するメモリの容量を減少させることができる。
【0026】静止画アドレス処理回路502は、第2メ
モリ602をアクセスした後、ネームレジスタ1に取り
込まれたネームに対応する8×8画素マトリクスからな
るキャラクタ画像の所定のラインのデータを第1メモリ
から読み出すためのアドレス(以下、このアドレスをキ
ャラクタアドレスとする。)を生成する。キャラクタア
ドレスのデータは、上位ビットにキャラクタ画像のネー
ムに対応する8×8画素マトリクスからなるデータが、
第1メモリの何れのアドレスに格納されているかのデー
タを備え、下位ビットに当該キャラクタ画像の何ライン
目のデータを読み出すのかを指定するデータを備える。
具体的には、キャラクタアドレスのデータは、ネームレ
ジスタ1に格納されるネームに対応するキャラクタ画像
が、第1メモリに格納されているアドレスのデータに、
現在のCRT700の垂直方向の走査位置(Vカウンタ
5のカウンタ値)を値を8で割った余りに該当する下位
3ビットを付加する。スクリーンアドレスとキャラクタ
アドレスは、3ステートバッファ8及び9を介して、V
RAM600に接続されるアドレスバスに交互に出力さ
れる。
【0027】(2)キャラクタ画像の表示処理 次に、上記した図7に示すようにキャラクタネーム及び
ラン長データが格納されている第2メモリを備えるVR
AM600を用いて、本発明の画像処理装置におけるキ
ャラクタ画像の表示処理について説明する。まず、トー
タルラン長レジスタ23がリセットされて初期化され
る。次に、HVカウンタ507が備えるHカウンタ4及
びVカウンタ5の各カウンタ値をスクリーンアドレスレ
ジスタ3において合成し、スクリーンアドレスを生成す
る。生成されたスクリーンアドレスは、アドレスバスを
介してVRAM600に備えられる第2メモリ602に
入力される(図6のa1点参照)。スクリーンアドレス
を受け取った第2メモリ602は、対応するアドレスに
格納されているキャラクタネーム”Name1”と、ラン長
データ”0”をデータバスを介してネームレジスタ1及
びラン長レジスタ14に出力する(図6のa1’点参
照)。静止画アドレス処理回路502は、その他の処理
を実行した後(図6のb1点参照)、キャラクタアドレ
スレジスタにおいて、ネーム”Name1”に対応するキャ
ラクタ画像の格納されているアドレスのデータに、Vカ
ウンタ5のカウンタ値の下位3ビットを付加してなるキ
ャラクタアドレスを生成する。生成されたキャラクタア
ドレスのデータは、アドレスバスを介してVRAM60
0に備えられる第1メモリ601に入力される(図6の
c1点参照)。キャラクタアドレスを受け取った第1メ
モリ601は、キャラクタネーム”Name1”に対応する
8×8画素マトリクスからなるキャラクタ画像のデー
タ”CHR1”の所定のラインのデータをデータバスを
介してキャラクタデータレジスタ25に出力する(図6
のc1’点参照)。前に説明したように、ラン長データ
の値は、該当するキャラクタ画像を表示用CRT700
に出力した後、更に、同一キャラクタ画像が連続して出
力される回数を示す属性データである。上記場合におい
ては、ラン長データの値が”0”であるため画面上に
は、”CHR1”のキャラクタ画像の所定のラインのデ
ータが1回だけ出力される。
【0028】次のキャラクタネーム”Name2”の場合
も、ラン長データの値が”0”であるため、キャラクタ
画像”CHR2”の所定のラインのデータが1回だけ表
示用CRT700に出力される。しかし、キャラクタネ
ーム”Name3”の場合、ラン長データの値は”1”であ
る。この場合、キャラクタ画像”CHR3”の所定のラ
インのデータは、前に説明したように、シフトレジスタ
26に保持され、表示用CRT700に2回連続して出
力される。同様にキャラクタネーム”Name4”の場合、
ラン長データの値は”2”であるため、キャラクタ画
像”CHR4”の所定のラインのデータは、表示用CR
T700に3回連続して出力される。
【0029】前に説明したように静止画データ処理回路
504に備えられるJKフリップフロップ29は、デー
タバスを介して入力されるラン長データの値が”1”以
上の場合、NORゲート19の出力の立ち下がりタイミ
ングに同期してNA信号を出力開始し、ANDゲート2
1の出力の立ち下がりタイミングに同期してNA信号の
出力をカットする。図6に示されるように、データバス
を介して送られてくるデータが、キャラクタデータレジ
スタ25に格納されるタイミングは、DCK信号8サイ
クル分だけ遅れている。上記キャラクタネーム”Name
4”のキャラクタ画像”CHR4”を表示する場合、ラ
ン長データの値が”2”であるため、キャラクタ画像”
CHR4”は、一旦表示された後、2回連続して表示さ
れる。この際、第1及び第2番目のキャラクタ画像”C
HR4”の表示期間中は、上記したようにDMAC40
0にアドレスバスが解放される。
【0030】以上のように、本実施例の画像処理装置で
は、8×8画素マトリクスからなるキャラクタ画像の所
定のラインのデータをラスタ走査方式の表示用CRTに
出力する際、同一ライン上に同一キャラクタ画像が連続
して出力される場合に、キャラクタ画像データを重複し
て読み込む必要がなくなる。このため、ライン表示期間
中であっても、DMAC400がVRAM600とアク
セスすることが可能となる(図8参照)。また、VRA
M600で必要とするキャラクタネームの情報量が減少
するため、処理に要するメモリ容量を減少することがで
きる。
【0031】
【発明の効果】本発明の画像処理装置では、ラスタ走査
方式のCRTにおいて、所定の画素マトリクスからなる
キャラクタ画像を表示する場合であって、同一ラインに
同一キャラクタ画像が連続して表示される際、一旦読み
取ったキャラクタ画像のデータをシフトレジスタに保持
し、これを繰り返して出力するため、何度も同一のキャ
ラクタ画像のデータを読み取るといった重複した処理を
行う必要がなくなる。このため、制御手段により、ライ
ン表示期間中に第1及び第2メモリをDMAC400と
アクセス可能にすることができる。また、第2メモリに
属性データを備えるため、表示順に全ての識別情報を記
憶する従来の方法と比べてメモリの使用量を少なくする
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の画像処理装置を構成する各機能ブロ
ックである。
【図2】 画像表示装置500を構成している各機能ブ
ロックを示す図である。
【図3】 (a)は、ラスタ走査方式のCRTの構成を
示し、(b)は、走査タイミングを示す。
【図4】 VRAM600が備える第1メモリ601及
び第2メモリ602を示す図である。
【図5】 静止画アドレス処理回路502及び静止画デ
ータ処理回路504の構成回路を示す図である。
【図6】 静止画アドレス処理回路502及び静止画デ
ータ処理回路504の各構成部におけるデータ波形を示
すタイミングチャートである。
【図7】 VRAM600に備えられる第2RAMに格
納されるネーム及びラン長データの様子を示す図であ
る。
【図8】 本発明及び従来の画像処理装置におけるVR
AM600とDMAC400とのアクセス可能期間につ
いて示す図である。
【符号の説明】 100…RAM 200…ROM 300…CPU 400…DMAC 500…画像表示装置 501…CPUインターフェース 502…静止画アドレス処理回路 503…VRAMインターフェース 504…静止画データ処理回路 505…色信号発生回路 506…NTSCエンコーダ 507…HVカウンタ 508…タイミング発生回路 600…VRAM

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ラスタ走査方式の表示用CRTと、M×
    N画素マトリクスからなる複数のキャラクタ画像の画像
    データを記憶する第1メモリと、 上記第1メモリに記憶されている各キャラクタ画像を特
    定する識別情報と、当該キャラクタ画像が連続して何回
    表示されるかについての属性データとを1組とし、表示
    用CRTに出力する順に記憶する第2メモリと、 表示用CRTの走査ビームの位置を検出する検出手段
    と、 検出手段により検出された走査位置に基づいて、出力す
    べきキャラクタ画像の識別情報及び属性データを第2メ
    モリから読み出すための第1アドレス信号を生成する第
    1アドレス生成手段と、 第1アドレス生成手段により生成された第1アドレス信
    号により第2メモリから識別情報を読み出し、読み出し
    た識別情報に対応するキャラクタ画像のデータであっ
    て、検出手段により検出される走査位置に対応するn番
    目のライン(但し、1≦n≦N)のデータを第1メモリ
    から読み出すための第2アドレス信号を生成する第2ア
    ドレス生成手段と、 第2アドレス生成手段より生成された第2アドレス信号
    により第1メモリからn番目のラインのキャラクタ画像
    のデータを読み出し、読み出したデータを記憶する第3
    メモリと、 上記第2メモリから読み出された属性データに基づいて
    定められる回数だけ、上記第3メモリに記憶したキャラ
    クタ画像のデータをCRTに繰り返し出力する出力手段
    と、 第1及び第2メモリのデータを変更するデータ変更手段
    と、 出力手段が第3メモリに記憶したn番目のラインのキャ
    ラクタ画像のデータを表示用CRTに出力している期間
    中、第1及び第2メモリをデータ変更手段とアクセス可
    能にするアクセス制御手段を備えることを特徴とする画
    像処理装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載された画像処理装置であ
    って、 第3メモリは、ローテート動作可能なシフトレジスタで
    あり、上記出力手段としても機能することを特徴とする
    画像処理装置。
  3. 【請求項3】 請求項1もしくは請求項2に記載された
    画像処理装置であって、 更に、第2メモリから読み出された識別情報及び属性デ
    ータのうち属性データの値の合計を求める加算手段を備
    え、 第1アドレス生成手段は、加算手段により求められる属
    性データの合計値と、上記検出手段による検出結果に基
    づいて、第1アドレス信号を生成することを特徴とする
    画像処理装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6289720B1 (en) 1997-01-20 2001-09-18 Yanmar Diesel Engine Co., Ltd. Method of knocking control of internal combustion engine

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6289720B1 (en) 1997-01-20 2001-09-18 Yanmar Diesel Engine Co., Ltd. Method of knocking control of internal combustion engine
EP1936170A1 (en) 1997-01-20 2008-06-25 Yanmar Diesel Engine Co. Ltd. Method of knocking control of internal combustion engine

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