JPH0713679B2 - 放射性廃棄物の処理方法 - Google Patents
放射性廃棄物の処理方法Info
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- JPH0713679B2 JPH0713679B2 JP63102492A JP10249288A JPH0713679B2 JP H0713679 B2 JPH0713679 B2 JP H0713679B2 JP 63102492 A JP63102492 A JP 63102492A JP 10249288 A JP10249288 A JP 10249288A JP H0713679 B2 JPH0713679 B2 JP H0713679B2
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- radioactive waste
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- adhesive
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- waste treatment
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- Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
Description
【産業上の利用分野】 本発明は、例えば低レベルの放射性廃棄物を充填した容
器本体に蓋を接着固定処理して行う放射性廃棄物の処理
方法に関するものである。
器本体に蓋を接着固定処理して行う放射性廃棄物の処理
方法に関するものである。
例えば、廃棄物処理用のコンクリート製容器本体に放射
性廃棄物等の有害物を投入した後、コンクリート製の蓋
を配設し、この蓋を容器本体に固着する為、エポキシ樹
脂のような熱硬化型の接着剤を用いることが提案されて
いる。 すなわち、熱硬化型の接着剤を用いることで容器本体に
蓋を完全に一体化し、有害物を内部に完全に封じ込め、
その安全性を高めているのである。 尚、上記エポキシ樹脂のような熱硬化型の接着剤は、文
字通り熱によって硬化するものであるから、接着剤の塗
布後に硬化促進の為の加熱を行う必要がある。 このような加熱手段として、例えば温風加熱、赤外線照
射あるいは蒸気加熱等の方式が考えられるものの、これ
らの手段で行なう加熱は表面加熱タイプのものであるか
ら、接着剤が表面部分にない場合には硬化がそれだけ遅
くなるといった欠点がある。 ところで、熱硬化型の接着剤の硬化技術として、熱硬化
型の接着剤に導電性粉末を含有させておき、これに通電
することによって自己発熱させ、この熱で硬化させるこ
とが知られている。 しかしながら、この技術を放射性廃棄物の処理に採用す
ることは現実味に欠ける。すなわち、放射性廃棄物処理
容器の本体は、安全性の観点から、通常、ドラム缶など
の金属製容器の内側にコンクリートが内張りされたもの
が一般的である。この為、熱硬化型の接着剤に電極を接
触させて通電しようとした場合、放射性廃棄物の処理に
際しては安全性の点から遠隔操作で行わなければならな
いので、操作し難く、かつ、電極をドラム缶に間違って
接触したりするとスパークしてドラム缶を損傷したりす
る恐れが有り、上記の技術を放射性廃棄物の処理に採用
することは出来ない。 このように、放射性廃棄物処理容器の本体と蓋とを接着
剤で固着することが望ましいものではあるが、接着技術
によっては採用できないものが多い。 この為、放射性廃棄物の処理に適した技術が持たれてい
る。
性廃棄物等の有害物を投入した後、コンクリート製の蓋
を配設し、この蓋を容器本体に固着する為、エポキシ樹
脂のような熱硬化型の接着剤を用いることが提案されて
いる。 すなわち、熱硬化型の接着剤を用いることで容器本体に
蓋を完全に一体化し、有害物を内部に完全に封じ込め、
その安全性を高めているのである。 尚、上記エポキシ樹脂のような熱硬化型の接着剤は、文
字通り熱によって硬化するものであるから、接着剤の塗
布後に硬化促進の為の加熱を行う必要がある。 このような加熱手段として、例えば温風加熱、赤外線照
射あるいは蒸気加熱等の方式が考えられるものの、これ
らの手段で行なう加熱は表面加熱タイプのものであるか
ら、接着剤が表面部分にない場合には硬化がそれだけ遅
くなるといった欠点がある。 ところで、熱硬化型の接着剤の硬化技術として、熱硬化
型の接着剤に導電性粉末を含有させておき、これに通電
することによって自己発熱させ、この熱で硬化させるこ
とが知られている。 しかしながら、この技術を放射性廃棄物の処理に採用す
ることは現実味に欠ける。すなわち、放射性廃棄物処理
容器の本体は、安全性の観点から、通常、ドラム缶など
の金属製容器の内側にコンクリートが内張りされたもの
が一般的である。この為、熱硬化型の接着剤に電極を接
触させて通電しようとした場合、放射性廃棄物の処理に
際しては安全性の点から遠隔操作で行わなければならな
いので、操作し難く、かつ、電極をドラム缶に間違って
接触したりするとスパークしてドラム缶を損傷したりす
る恐れが有り、上記の技術を放射性廃棄物の処理に採用
することは出来ない。 このように、放射性廃棄物処理容器の本体と蓋とを接着
剤で固着することが望ましいものではあるが、接着技術
によっては採用できないものが多い。 この為、放射性廃棄物の処理に適した技術が持たれてい
る。
本発明の目的は、放射性廃棄物の処理を遠隔からの操作
によって簡単に出来、作業の安全性に優れ、かつ、放射
性廃棄物の処理物に損傷を引き起こすことなく、安全性
に富む放射性廃棄物の処理技術を提供することである。 この本発明の目的は、放射性廃棄物処理容器本体内に放
射性廃棄物を固化材と共に固化充填し、放射性廃棄物処
理容器本体と蓋との接合部に導電性粉末を含有する熱硬
化型の接着剤を塗布し、閉蓋した後、前記接着剤塗布部
に磁束を作用させ、硬化させることを特徴とする放射性
廃棄物の処理方法によって達成される。 尚、熱硬化型の接着剤中に含有させられる導電性粉末と
しては、例えば鉄粉などの金属粉やカーボンブラックを
用いることが出来る。 そして、上記のように構成させた放射性廃棄物の処理方
法によれば、放射性廃棄物処理容器本体と蓋とは接着剤
によって固着されるから、開蓋の恐れが小さく、放射性
廃棄物処理の安全性が高い。 しかも、この接合技術は、温風加熱、赤外線加熱、蒸気
加熱といったような全体加熱ではなく、局部的に加熱を
行わせるに過ぎないから、放射性廃棄物処理容器本体内
の放射性廃棄物に影響を与えることがなく、放射性廃棄
物処理の安全性に優れている。 かつ、接着剤の硬化がスピーディに進むから、作業性に
富み、又、安全性にも富むことになる。 さらには、接合部分に電極を接続する必要はなく、磁力
線を当てるのみでよいから、遠隔操作でも簡単に出来、
又、電極を間違って放射性廃棄物処理容器本体に接触し
てスパークさせると言った事故が起きることもなく、放
射性廃棄物処理容器本体の損傷事故が起きることもな
い。従って、放射性廃棄物処理容器本体が傷付くことも
ないので、それだけ安全性に富む。特に、放射性廃棄物
処理容器本体を傷付けないことは、対象物が放射性のも
のであるから、極めて大事なことであり、この安全性の
要請は極めて重大な事項であって、これを欠く技術は到
底に採用できないのである。
によって簡単に出来、作業の安全性に優れ、かつ、放射
性廃棄物の処理物に損傷を引き起こすことなく、安全性
に富む放射性廃棄物の処理技術を提供することである。 この本発明の目的は、放射性廃棄物処理容器本体内に放
射性廃棄物を固化材と共に固化充填し、放射性廃棄物処
理容器本体と蓋との接合部に導電性粉末を含有する熱硬
化型の接着剤を塗布し、閉蓋した後、前記接着剤塗布部
に磁束を作用させ、硬化させることを特徴とする放射性
廃棄物の処理方法によって達成される。 尚、熱硬化型の接着剤中に含有させられる導電性粉末と
しては、例えば鉄粉などの金属粉やカーボンブラックを
用いることが出来る。 そして、上記のように構成させた放射性廃棄物の処理方
法によれば、放射性廃棄物処理容器本体と蓋とは接着剤
によって固着されるから、開蓋の恐れが小さく、放射性
廃棄物処理の安全性が高い。 しかも、この接合技術は、温風加熱、赤外線加熱、蒸気
加熱といったような全体加熱ではなく、局部的に加熱を
行わせるに過ぎないから、放射性廃棄物処理容器本体内
の放射性廃棄物に影響を与えることがなく、放射性廃棄
物処理の安全性に優れている。 かつ、接着剤の硬化がスピーディに進むから、作業性に
富み、又、安全性にも富むことになる。 さらには、接合部分に電極を接続する必要はなく、磁力
線を当てるのみでよいから、遠隔操作でも簡単に出来、
又、電極を間違って放射性廃棄物処理容器本体に接触し
てスパークさせると言った事故が起きることもなく、放
射性廃棄物処理容器本体の損傷事故が起きることもな
い。従って、放射性廃棄物処理容器本体が傷付くことも
ないので、それだけ安全性に富む。特に、放射性廃棄物
処理容器本体を傷付けないことは、対象物が放射性のも
のであるから、極めて大事なことであり、この安全性の
要請は極めて重大な事項であって、これを欠く技術は到
底に採用できないのである。
第1図は、本発明に係る接着方法が放射性廃棄物処理容
器に応用された場合を示す概略図である。 同図中、1はポリマー含浸コンクリートのような所定の
材料で構成された容器本体、2は容器本体1と同様な材
料で構成された上蓋、3は容器本体1内に充填された低
レベルの放射性廃棄物を含む固化体である。 4は、放射性廃棄物等を容器本体1内に充填の前後にお
いて、容器本体1と上蓋2とのリング状の接合部に塗布
されたエポキシ樹脂系の接着剤である。 尚、この接着剤4は、二液タイプのものであって、主剤
と硬化剤とを混合する前にどちらか一方に鉄粉が添加さ
れているので、混合後の接着剤4には鉄粉がほぼ均一に
分散配合されたものとなっている。 上記のような構成において、すなわち容器本体1内に固
化体が充填されており、そして容器本体1と上蓋2との
リング状の接合部に本発明の接着剤4が塗布された後、
この接着剤4塗布部を高周波の磁界中に置くと、導電性
物質を接着剤4が含んでいる為、電磁誘導によって接着
剤4の部分には電流が流れ、その際の抵抗によって発熱
現象が起き、エポキシ樹脂系の接着剤4は熱硬化が促進
させられる。 尚、高周波の磁束を接着剤4の塗布部に作用させる為の
高周波磁場発生装置はリング状に巻回したコイル5で簡
単に構成できるものであり、そしてこれに限られるもの
ではない。
器に応用された場合を示す概略図である。 同図中、1はポリマー含浸コンクリートのような所定の
材料で構成された容器本体、2は容器本体1と同様な材
料で構成された上蓋、3は容器本体1内に充填された低
レベルの放射性廃棄物を含む固化体である。 4は、放射性廃棄物等を容器本体1内に充填の前後にお
いて、容器本体1と上蓋2とのリング状の接合部に塗布
されたエポキシ樹脂系の接着剤である。 尚、この接着剤4は、二液タイプのものであって、主剤
と硬化剤とを混合する前にどちらか一方に鉄粉が添加さ
れているので、混合後の接着剤4には鉄粉がほぼ均一に
分散配合されたものとなっている。 上記のような構成において、すなわち容器本体1内に固
化体が充填されており、そして容器本体1と上蓋2との
リング状の接合部に本発明の接着剤4が塗布された後、
この接着剤4塗布部を高周波の磁界中に置くと、導電性
物質を接着剤4が含んでいる為、電磁誘導によって接着
剤4の部分には電流が流れ、その際の抵抗によって発熱
現象が起き、エポキシ樹脂系の接着剤4は熱硬化が促進
させられる。 尚、高周波の磁束を接着剤4の塗布部に作用させる為の
高周波磁場発生装置はリング状に巻回したコイル5で簡
単に構成できるものであり、そしてこれに限られるもの
ではない。
本発明によれば、放射性廃棄物処理容器本体と蓋とは接
着剤によって固着されるから、開蓋の恐れが小さく、放
射性廃棄物処理の安全性が高い。 しかも、処理に際しては、温風加熱、赤外線加熱、蒸気
加熱といったような全体加熱の手段を採用するものでは
なく、局部的に加熱を行わせるに過ぎないから、放射性
廃棄物処理容器本体内の放射性廃棄物に影響を与えるこ
とがなく、放射性廃棄物処理の安全性に優れている。 かつ、接着剤の硬化がスピーディに進むから、作業性に
富み、又、安全性にも富む。 さらには、接合部分に電極を接続する必要はなく、磁力
線を当てるのみでよいから、遠隔操作でも簡単に出来、
又、電極を間違って放射性廃棄物処理容器本体に接触し
てスパークさせると言った事故が起きることもなく、放
射性廃棄物処理容器本体の損傷事故が起きることもな
い。そして、放射性廃棄物処理容器本体が傷付くことも
ないので、それだけ安全性に富む。
着剤によって固着されるから、開蓋の恐れが小さく、放
射性廃棄物処理の安全性が高い。 しかも、処理に際しては、温風加熱、赤外線加熱、蒸気
加熱といったような全体加熱の手段を採用するものでは
なく、局部的に加熱を行わせるに過ぎないから、放射性
廃棄物処理容器本体内の放射性廃棄物に影響を与えるこ
とがなく、放射性廃棄物処理の安全性に優れている。 かつ、接着剤の硬化がスピーディに進むから、作業性に
富み、又、安全性にも富む。 さらには、接合部分に電極を接続する必要はなく、磁力
線を当てるのみでよいから、遠隔操作でも簡単に出来、
又、電極を間違って放射性廃棄物処理容器本体に接触し
てスパークさせると言った事故が起きることもなく、放
射性廃棄物処理容器本体の損傷事故が起きることもな
い。そして、放射性廃棄物処理容器本体が傷付くことも
ないので、それだけ安全性に富む。
第1図は、本発明に係る放射性廃棄物の処理方法の1実
施例を説明する為の概略図である。 1……容器本体、2……上蓋、3……固化体、4……接
着剤(導電性粉末含有接着剤)、5……コイル。
施例を説明する為の概略図である。 1……容器本体、2……上蓋、3……固化体、4……接
着剤(導電性粉末含有接着剤)、5……コイル。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭57−14669(JP,A) 特開 昭60−63267(JP,A) 特開 昭63−120786(JP,A) 特開 昭63−273682(JP,A) 特公 昭59−36392(JP,B2)
Claims (3)
- 【請求項1】放射性廃棄物処理容器本体内に放射性廃棄
物を固化材と共に固化充填し、放射性廃棄物処理容器本
体と蓋との接合部に導電性粉末を含有する熱硬化型の接
着剤を塗布し、開蓋した後、前記接着剤塗布部に磁束を
作用させ、硬化させることを特徴とする放射性廃棄物の
処理方法。 - 【請求項2】導電性粉末が金属粉であることを特徴とす
る特許請求の範囲第1項記載の放射性廃棄物の処理方
法。 - 【請求項3】導電性粉末がカーボンブラックであること
を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の放射性廃棄物
の処理方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63102492A JPH0713679B2 (ja) | 1988-04-27 | 1988-04-27 | 放射性廃棄物の処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63102492A JPH0713679B2 (ja) | 1988-04-27 | 1988-04-27 | 放射性廃棄物の処理方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01275683A JPH01275683A (ja) | 1989-11-06 |
| JPH0713679B2 true JPH0713679B2 (ja) | 1995-02-15 |
Family
ID=14328920
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63102492A Expired - Lifetime JPH0713679B2 (ja) | 1988-04-27 | 1988-04-27 | 放射性廃棄物の処理方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0713679B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE10032817B4 (de) * | 2000-07-06 | 2010-02-25 | Newfrey Llc, Newark | Befestigungsteil mit einem schmelzbaren Leit-Klebstoff |
| JP2013076659A (ja) * | 2011-09-30 | 2013-04-25 | Hokukon Co Ltd | 放射性廃棄物の密閉型保管容器 |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5714669A (en) * | 1980-06-30 | 1982-01-25 | Bridgestone Corp | Electrically conductive bonding method of metal |
| JPS5936392A (ja) * | 1982-08-20 | 1984-02-28 | Nec Corp | 磁気バブルメモリ装置 |
| JPS6063267A (ja) * | 1983-09-18 | 1985-04-11 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 可撓性膜材の接着貼合方法 |
| JPS63120786A (ja) * | 1986-11-08 | 1988-05-25 | Michie Miyamoto | 接着施工法及びそれに用いる架橋性樹脂複合体及び接着装置 |
| JPS63273682A (ja) * | 1987-04-30 | 1988-11-10 | Michie Miyamoto | 自動接着方法及び接着性複合材 |
-
1988
- 1988-04-27 JP JP63102492A patent/JPH0713679B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01275683A (ja) | 1989-11-06 |
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