JPH0713720B2 - 写真用ストロボ装置 - Google Patents

写真用ストロボ装置

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JPH0713720B2
JPH0713720B2 JP60215439A JP21543985A JPH0713720B2 JP H0713720 B2 JPH0713720 B2 JP H0713720B2 JP 60215439 A JP60215439 A JP 60215439A JP 21543985 A JP21543985 A JP 21543985A JP H0713720 B2 JPH0713720 B2 JP H0713720B2
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discharge tube
capacitor
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light emission
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宗司 小林
裕仁 丸山
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ウエスト電気株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は閃光放電管と直列に発光制御素子としてトラン
ジスタを接続した写真用ストロボ装置に関し、特に上記
トランジスタの動作制御を行なう制御系に特徴を有する
写真用ストロボ装置に関するものである。
従来の技術 従来より閃光放電管と直列にトランジスタを接続し、こ
のトランジスタの動作を制御することにより上記閃光放
電管の発光動作を制御しようとした写真用ストロボ装置
は、例えば実公昭43−21344号公報,実公昭48−34646号
公報等にて知られている。
上記各公報に示された写真用ストロボ装置の構成につい
て簡単に説明すると、まず実公昭43−21344号公報に示
された装置は、第7図(a)に示したように閃光放電管
1を発光させるためのトリガースイッチ2の投入と同時
に積分を開始する積分回路3と、光量および発光時間を
制御するために上記積分回路3内の抵抗4の値を変化せ
しめる機構5と、上記積分回路3による所定の積分動作
の終了した時発生する電気信号により導通または不導通
となる高速スイッチング作用を行なう主コンデンサ6の
主放電回路L内に直列に挿入されたトランジスタ7より
構成されている。尚、第4図(a)において、Aはシュ
ミット回路を含む増幅器である。
また、実公昭48−34646号公報に示された装置は、第7
図(b)中に示したように主コンデンサ6,閃光放電管1,
トランジスタ7からなる主放電回路Lを有すると共に、
閃光放電管1の発光ならびに周囲の自然光によって照射
された被写体からの反射光を測光し、その測光値が所定
値に達した際に信号を発生する測光装置8と、この測光
装置8からの信号で導通するサイリスタ9を含むと共に
このサイリスタ9の導通等によって上記トランジスタ7
の導通制御を行なう制御回路10とを備えて構成されてい
る。尚、制御回路10内のEa,Ebは夫々トランジスタ7の
ベースに供給されるべき正,負の電位を有する常時発生
せしめられている電圧を示している。
発明が解決しようとする問題点 以上述べたように閃光放電管にトランジスタを直列に接
続し主コンデンサからの閃光放電管へのエネルギー供給
を制御する写真用ストロボ装置は知られているわけであ
るが、上記トランジスタの導通,非導通を制御する構成
についてみてみると、いずれの装置も、その使用時に
は、常時、トランジスタ7のベース電流を供給する構成
となっていることから、主動作である発光動作以外の消
費電力が多くなってしまうという問題を有し、さらにト
ランジスタ7の非導通動作においても以下のような問題
点を有することになる。
即ち、いずれの装置もトランジスタ7の非導通動作は、
閃光放電管1の励起状態が終止するまでの間、継続して
行なわれなければならないという必要性を有している。
これは、もし閃光放電管1の発光が終了した後であって
もまだ励起状態にある場合にトランジスタ7の非導通動
作を停止すると、ベース電流が常時供給されていること
から、再び導通状態に復帰してしまうおそれがあるため
である。
従って、例えば後者の装置におけるサイリスタの導通期
間、即ち前述した負の電位を有しトランジスタ7の非導
通状態になる電圧Ebの供給期間を閃光放電管1の励起特
性を考慮して設定しなけれがならないことになる。
尚、前者の装置については、具体構成が開示されておら
ず具体的な説明はできないが、上述した後者の装置と同
様の配慮が必要となることはいうまでもない。
ところが、閃光放電管1の励起特性は、閃光放電管1自
身における製造時のばらつき等により一定ではなく、従
って上記非導通動作期間の設定値によっては再導通して
しまう不都合を生じるおそれがあり、逆にかかるおそれ
をなくそうとすれば、閃光放電管1が最も長時間励起状
態を維持する条件を考慮して上記非導通動作期間を設定
しなければならず、自然とその期間が長くなってしま
う。
この結果、トランジスタ7の非導通動作についても、多
くの消費電力が必要となる問題点を有することになるわ
けである。
以上述べたような点から第7図(a),(b)に示した
従来装置は、実用化を考えた場合解決すべき大きな課題
を有するものである。本発明は上記のような点を考慮し
てなしたもので、消費電力が少なくかつ確実に導通,非
導通動作を行なうことのできる実用化に好適な閃光放電
管と直列にトランジスタを接続した構成の写真用ストロ
ボ装置を提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段 本発明による写真用ストロボ装置は、直流高圧電源によ
り充電される主放電コンデンサの両端に接続される閃光
放電管および第1のトランジスタからなる第1の直列体
と、第2のトランジスタと電流制御用素子およびコンデ
ンサの並列体とからなり低圧電源の両端に上記第1のト
ランジスタのベース・エミッタ間を介して順方向にかつ
上記第2のトランジスタが前記低圧電源側に位置するよ
うに接続される第1の直列体と、上記第1のトランジス
タのベース・エミッタ間に上記並列体を介して接続され
オンすることにより上記コンデンサの充電電荷を上記第
1のトランジスタのベース・エミッタ間に逆方向に供給
するスイッチ素子と、カメラのシンクロスイッチの閉成
に基づき動作し上記閃光放電管を励起するトリガー回路
と、閃光放電管より所望光量の光が射出された時上記閃
光放電管の発光を停止せしめる発光停止信号を出力する
発光停止信号発生回路と、上記シンクロスイッチの閉成
に基づき前記第2のトランジスタを導通せしめると共に
上記スイッチ素子をオフ状態に維持せしめ、上記発光停
止信号を受けることにより上記第2のトランジスタを非
導通になすと共に前記スイッチ素子をオン状態になす制
御信号を出力する制御手段とを備えて構成される。
作用 本発明による写真用ストロボ装置は上記のような構成で
あることから、第1のトランジスタは第2のトランジス
タの導通による低圧電源の並行体を介しての供給により
導通せしめられ、また第2のトランジスタの非導通によ
る低圧電源の供給停止およびスイッチ素子のオン状態に
よる上記並列体を形成しているコンデンサの充電電荷の
ベース・エミッタ間を逆バイアスする方向への供給によ
って瞬時に非導通状態になされることになり、第1のト
ランジスタは正確に導通,非導通が制御されることにな
る。
一方、上記第2のトランジスタおよびスイッチ素子の動
作はシンクロスイッチおよび発光停止信号発生回路の動
作に応答する制御手段の動作にて制御されることにな
り、この結果、第1のトランジスタの導通,非導通動作
は閃光放電管の発光動作時即ち、動作が必要な時のみに
行なわれることになり、上記導通,非導通動作に要する
電力消費量を少なくできることになる。
実施例 第1図は本発明による写真用ストロボ装置の一実施例を
示す回路図であり、図中第7図と同符号のものは同一機
能部品を示している。
第1図中、11は発振トランジスタ12,発振トランス13等
からなり電源スイッチ14のオンにより供給される低圧電
源である低圧電池15の端子電圧を昇圧し、主コンデンサ
6等の充電を行なう直流高圧電源として働く直流−直流
(DC−DC)コンバータ回路を示している。
16はシンクロスイッチ17の閉成により動作し閃光放電管
1を励起するトリガーコンデンサCTr,トリガーコイルT
Tr等からなるトリガー回路を示している。
18は、電流制御用素子である抵抗20およびコンデンサ21
からなる並列体19と直列体Sを形成するトランジスタを
示し、かかる直列体Sはこの実施例においては第1図に
示したように低圧電源15の両端にトランジスタ7のベー
ス・エミッタ間を介して接続されている。
22はトランジスタ7のベース・エミッタ間に上記並列体
19を介して接続される例えばトランジスタであるスイッ
チ素子を示している。
23は閃光放電管1より所望光量の光が射出された時閃光
放電管1の発光を停止せしめる発光停止信号を出力する
発光停止信号発生回路、24は上記トランジスタ18を非導
通状態に保つ定常状態を有し、トリガー回路16の動作に
同期して上記トランジスタ18を導通せしめると共に上記
スイッチ素子22をオフ状態になし、上記発光停止信号を
受けて上記トランジスタ18を非導通になすと共に上記ス
イッチ素子22をオンせしめる制御信号を出力する制御手
段を示している。
尚、上記発光停止信号発生回路23は、例えば第7図
(a)中に符号3で示した発光と同期しての任意の積分
動作の終了時に発光制御信号を出力する積分回路や、あ
るいは閃光放電管の発光による被写体からの反射光を受
光しその受光量が所定値になった時発光制御信号を出力
する第7図(b)中に符号10で示した測光装置等で構成
されることはいうまでもない。
また、制御手段24は、ブロックで記載しさらにトランジ
スタ18,スイッチ素子22に同一の制御信号を供給するよ
うに記載しているが、必要に応じて上記トランジスタ18
あるいはスイッチ素子22に夫々独立した別の制御信号を
供給するようになしても良いことはいうまでもなく、さ
らにその定常状態の設定は、電源スイッチ14のオンや主
コンデンサ6の充電完了に応答して設定すれば良いこと
も詳しく述べるまでもない。
以下、第1図に図示した一実施例の動作について、信号
波形を示す第2図を参照して説明する。尚、制御手段24
は、その定常状態を電源スイッチ14のオンにより設定す
るものとする。
写真用ストロボ装置を使用すべく、時点tOにて電源スイ
ッチ14をオンすると、低圧電池15がDC−DCコンバータ回
路11に供給され、このDC−DCコンバータ回路11は動作を
開始し、主放電コンデンサ6およびトリガーコンデンサ
CTrの充電を開始する。
一方、制御手段24は、上記電源スイッチ14のオンにより
定常状態になされることから、第1図中のa点で示した
出力端子より第2図(a)に示したようなトランジスタ
18を非導通状態になし、その状態を維持する所定電圧を
時点tOより出力することになる。
尚、この時上記a点の出力電圧はスイッチ素子22である
トランジスタのベース・エミッタ間に順方向に供給され
ることになり、かかるスイッチ素子22であるトランジス
タをオン状態、即ち、トランジスタ18のコレクタ電位と
アース電位を略等しくなし電流を順方向に流せば流れる
上記コレクタとアースを単に電気的に接続している状態
になすことはいうまでもない。しかしながら、かかる時
点tOにあっては上記スイッチ素子22であるトランジスタ
のコレクタ側に電源はなく、このスイッチ素子22を介し
て電流が流れることはない。
DC−DCコンバータ回路11により主コンデンサ6等の充電
が進み、その充電が完了した任意時点t1においてシンク
ロスイッチ17が閉成されたとすると、トリガー回路16は
周知のトリガーコンデンサCTrの放電動作を行ない、閃
光放電管1が励起される。
同時に、制御手段24も上記シンクロスイッチ17の閉成に
応答して動作し、それまで所定電圧を出力していたa点
の状態を、トランジスタ18を導通させスイッチ素子22を
オフ状態になすべく上記時点t1にて第2図(a)に示し
たように零電位となし、以降、その零レベル状態を後述
する発光停止信号発生回路23からの発光停止信号が供給
するまで維持することになる。
従ってトランジスタ18は導通し、よってトランジスタ7
のベース・エミッタ間には上記トランジスタ18,抵抗20,
コンデンサ21からなる並列体19を介して低圧電池15が接
続されることになり、上記トランジスタ7のベース・エ
ミッタ間には、第2図(b)に示したような第1図中の
b点に流れる電流が供給される、即ち並列体19がコンデ
ンサ21を有していることから極めて急峻に立ち上がり、
上記コンデンサ21の第1図中に示した方向への充電がな
されると電流制御用素子である抵抗20によって決定され
る所定値に制御された特性の電流が供給されることにな
る。尚かかる電流はトランジスタ18のコレクタ電流であ
ることはいうまでもない。
即ち、トランジスタ7のベース・エミッタ間電圧は、第
2図(c)に示したように上記時点t1以降、b点のトラ
ンジスタ18のコレクタ電流に対応した順方向電位を有す
ることになり、換言すればトランジスタ7は上記時点t1
にて初めて順バイアスされることになり、もちろんかか
る時間t1にて導通状態になされることになる。
トランジスタ7が導通すると、閃光放電管1,トランジス
タ7を介して主放電コンデンサ6の放電回路Lが形成さ
れることになり、閃光放電管1は上記主放電コンデンサ
6の充電電荷を消費して発光する。
この時、上記閃光放電管1を流れる電流の特性は、上述
したb点におけるトランジスタ18のコレクタ電流がトラ
ンジスタ7のベース電流として十分大きい値となるよう
に設定しておくと、第2図(d)に示したような従来と
同様の放電管電流特性が得られることになり、本実施例
はもちろん上記のように、即ち上記b点に流れるトラン
ジスタ18のコレクタ電流がトランジスタ7のベース電流
として十分大きな値となるように設定している。
閃光放電管1が発光した後、測光装置等である発光停止
信号発生回路23により、例えば時点t2にて上記閃光放電
管1の発光量が所望光量に達したことが検知されると、
発光停止信号発生回路23は発光停止信号を出力し、制御
手段24に供給する。
制御手段24は上記発光信号を受けることにより動作し、
a点の電位を再びトランジスタ18を非導通状態となす所
定電圧に上昇させる。
このため、トランジスタ18は非導通状態となり低圧電池
15のトランジスタ7との接続が解除され、第2図(b)
に示したようにb点に流れるトランジスタ18のコレクタ
電流は消失し、同時にスイッチ素子22であるトランジス
タは前述したオン状態となる。
一方、かかる場合、前述した場合とは異なり並列体19の
コンデンサ21には先の発光動作時において第1図に図示
した極性の充電がなされており、よって上記トランジス
タ18の非導通により上記コンデンサ21の充電電荷は時点
t2より抵抗20を介して放電されることになる。
従って、上記抵抗20の両端には降下電圧が発生すること
になり、この降下電圧はスイッチ素子22であるトランジ
スタのオン状態を介してトランジスタ7のベース・エミ
ッタ間に供給されることになる。かかる降下電圧の供給
は、トランジスタ7のベース・エミッタ間に対しては、
第2図(c)の時点t2以降に示したように逆方向である
ことはいうまでもなく、換言すれば、上記トランジスタ
7は上記時点t2で逆バイアスされるわけであり、この結
果、先に述べた低圧電池15の接続解除によるコレクタ電
流の消失、即ちベース電流の遮断とあわせて、上記トラ
ンジスタ7は確実に、かつ瞬時に非導通状態になされる
ことになる。尚、上記逆バイアス期間はコンデンサ21と
抵抗20によって決定される時定数に従がうものであるこ
とはいうまでもない。
トランジスタ7が非導通状態になれば、閃光電管1を介
して流れる電流は第2図(d)に示したように時点t2
て遮断されることはいうまでもなく、従って閃光放電管
1の発光は上記時点t2にて停止することになる。
以上が第1図に示した一実施例の動作であり先にも述べ
たように、閃光放電管1と直列接続されたトランジスタ
7はトリガー回路16の動作に基づき初めて導通状態にな
され、その非導通動作はベース電流の遮断とベース・エ
ミッタ間の逆バイアスによって行なわれることになるわ
けである。
尚、上述した実施例においてはトランジスタ18とスイッ
チ素子22とを制御する制御手段24が出力する信号は、第
2図(a)に示した1種の信号であったが、例えば上記
制御手段24を発光停止信号を受けることにより前述した
コンデンサ21の放電によるトランジスタ7の逆バイアス
期間を考慮した所定期間所定電圧値を有する第2図
(e)に示したようなパルス信号を上記した第2図
(a)に示した信号を加えて出力できるように構成して
やれば、上記パルス信号を第2図(a)に示した信号に
替って、上記スイッチ素子22を制御する信号として使用
できることはいうまでもない。
また、トランジスタ7の動作をより安定したものとする
ために、第1図中に破線で示したようにバイアス抵抗を
付加できることも明らかである。尚、この場合における
トランジスタ7の制御動作は、上記バイアス抵抗を介し
てトランジスタ18のコレクタ電流あるいはコンデンサ21
の放電電流が流れることになるが、本質的には先に説明
した制御動作と同様となることはいうまでもない。
さらに、第1図に図示した実施例においては、トランジ
スタ7を導通せしめるベース電流の供給源となる低圧電
源として、DC−DCコンバータ回路11にも供給される低圧
電池15を使用しているが、例えば第3図に示したように
DC−DCコンバータ回路11内の発振トランス13に各巻線と
電磁結合される補助巻線lSを追加し、ダイオードDを介
してこの補助巻線lSに誘起される電圧によって充電され
るコンデンサCEの充電電荷を上記供給源として、即ち上
記コンデンサCEを低圧電源として使用できることも明ら
かである。
さらに加えて、上述した実施例においてはトリガー回路
16の動作をシンクロスイッチ17にて直接制御している
が、例えば第4図に示したように上記シンクロスイッチ
17の替わりにサイリスタSCRを使用し、制御手段2Cをシ
ンクロスイッチ17にて直接先に述べた時点t1における動
作を行なわせ、上記サイリスタSCRのゲートをトランジ
スタ7のベースに接続しても、前述した第1図に示した
実施例と同様の作用を期待できることも明らかである。
最後に本発明による写真用ストロボ装置の他の実施例と
して、第1図に示した実施例においてはトランジスタを
使用していたスイッチ素子22としてサイリスタを使用し
た例について、第5図に図示した回路図および第5図中
の任意箇所における信号波形図を示す第6図を参照して
述べておく。
尚、第5図中第1図と同図番のものは同一機能構成を示
し、SCR1は上述したスイッチ素子22であるサイリスタを
示している。
25は、コンデンサCG,抵抗RGからなる上記サイリスタSC
R1のゲート回路、26は前述したバイアス抵抗を示してい
る。また第6図中に示した時点tO,t1,t2は第2図で説
明した時点と対応づいた時点である。
以下、動作について簡単に述べるが、トランジスタ7の
導通,非導通の制御動作は、即ちトランジスタ18の導通
による導通動作,トランジスタ18の非導通およびスイッ
チ素子22のオンによる非導通動作は先の実施例と同様の
動作となっている。
今、時点tOにて電源スイッチ14が投入されると時の実施
例同様、主コンデンサ6等の充電が開始されると共に制
御手段24は第5図中のa点に第6図(a)に示したよう
な所定電圧を出力する。
従って、トランジスタ18は非導通状態になされ、一方ゲ
ート回路25のコンデンサCGは抵抗RGを介して図示極性に
充電されることになる。
このため、サイリスタSCR1のゲートであるc点には第6
図(c)に示したようなパルス電圧が上記時点tOにて供
給されることになり、このサイリスタSCR1は上記時点tO
にあってはサイリスタSCR1のアノード側に電源が存在し
ていないことから上記パルス電圧発生時のみ前述したト
ランジスタの場合と同様のオン状態になされることにな
る。
尚、上述したパルス電圧幅は、コンデンサCGと抵抗RG
時定数によって決定されることはいうまでもないと共に
上記スイッチ素子22であるサイリスタSCR1は上記パルス
電圧がなくなれば即座にオフ状態となる。
次に主コンデンサ6等の充電が完了している時点t1にて
シンクロスイッチ17がオンすると、トリガー回路16が動
作し閃光放電管1は励起され、同時に制御手段24はa点
の電位を第6図(a)に示したように上記時点t1にて零
電位となす。
このため、トランジスタ18は導通状態となり、前述の実
施例同様、第5図中のb点に第6図(b)で示したよう
なコレクタ電流が並列体19,バイアス抵抗26,トランジス
タ7のベース・エミッタ間を介して流れることになる。
即ちトリンジスタ7のベース電流が供給されることにな
り、そのベース・エミッタ間には第6図(d)に示した
ような順方向電圧が供給され順バイアスされるため、こ
のトランジスタ7は導通状態となり、この結果、閃光放
電管1は発光する。
この時、先のゲート回路25のコンデンサCGにおける図示
極性の充電電荷は放出されことはいうまでもなく、第5
図中のc点には第6図(c)に示したような時点tOとは
逆方向のパルス電圧が現われることになり、もちろんサ
イリスタSCR1はオフ状態を維持することになる。
閃光放電管1の発光後の時点t2にて、その発光量が所望
光量となり発光停止信号が供給されると、制御手段24は
a点の電位を第6図(a)に示したように上記時点t2
て再び所定電圧まで上昇せしめる。
このためトランジスタ18は非導通状態となり、第5図中
のb点のコレクタ電流は、第6図(b)に示したように
なくなり、即ち、トランジスタ7のベース電流は遮断さ
れることになる。
同時にサイリスタSCR1のゲートであるc点に、先に述べ
た時点tOと同様のパルス電圧が第6図(c)の時点t2
示したように現われることになり、一方かかる時点t2
あっては並列体19のコンデンサ21が上述したトランジス
タ7の導通動作時に図示極性に充電されていることか
ら、上記サイリスタSCR1は上記時点tOのオン状態時とは
異なり上記コンデンサ21を電源として電流が流れること
に、即ちコンデンサ21の充電電荷が上記サイリスタSC
R1,抵抗20,バイアス抵抗27を介して放電されることに
なりこの結果トランジスタ7のベース・エミッタ間に
は、第6図(d)に示したように抵抗20とバイアス抵抗
27の並列体に上記放電によってた生じる降下電圧が逆方
向に印加、即ち第1図に示した実施例同様上記トランジ
スタ7のベース・エミッタ間は逆バイアスされることに
なる。尚、サイリスタSCR1は上記コンデンサ21の放電に
伴なう放電電流が自身の保持電流以下になるまでそのオ
ン状態を維持することはいうまでもない。
従って、トランジスタ7を中心にみるとベース電流が遮
断されかつべース・エミッタ間が逆バイアスされること
になり、このトランジスタ7は瞬時かつ確実に非導通状
態となり、よって閃光放電管1の発光が停止することに
なる。尚、かかる閃光放電管1の発光動作時にこの閃光
放電管1を介して流れる電流は、先の実施例同様、トラ
ンジスタ18のコレクタ電流値をトランジスタ7のベース
電流として十分大きな値に設定すれば第6図(e)に示
したような特性となることはいうまでもない。
以上簡単に第5図に示した実施例の動作について述べた
が、上述の説明からも明らかなようにトランジスタ7の
制御動作は先にも述べたように第1図に示した実施例と
同様の動作となっている。
尚、第1図の実施例に対して第3図,第4図にて説明し
た低圧電源15およびトリガー回路16の他の実施例が、第
5図に示した実施例にも適用できることはいうまでもな
い。
発明の効果 本発明による写真用ストロボ装置は、閃光放電管と直列
に接続されたトランジスタの導通動作を上記閃光放電管
を励起するトリガー回路の動作に基づき行ない、またそ
の非導通動作はベース電流の遮断とベース・エミッタ間
の逆バイアスによって行なうことから、トランジスタ7
は必要時のみにおいて動作することになり、動作制御に
要する消費電力を従来装置に比して少なくできる効果を
有すると共に、非導通動作が確実にかつ瞬時になされる
ため閃光放電管が不用意に再発光してしまうおそれをな
くすことができる効果を有することになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による写真用ストロボ装置の一実施例を
示す回路図、第2図は第1図の実施例における信号波形
図、第3図は第1図における低圧電池15に代わる他の低
圧電源回路を示す図、第4図は第1図におけるトリガー
回路16の他の構成例を示す図、第5図は本発明による写
真用ストロボ装置の他の実施例を示す回路図、第6図は
第5図の実施例における信号波形図である。第7図
(a),(b)は閃光放電管と直列にトランジスタを接
続した従来装置をそれぞれ示す回路図である。 1……閃光放電管、6……主放電コンデンサ、7……ト
ランジスタ、11……DC−DCコンバータ回路、12……発振
トランジスタ、13……発振トランス、14……電源スイッ
チ、15……低圧電池(低圧電源)、16……トリガー回
路、17……シンクロスイッチ、18……トランジスタ、19
……並列体、20……抵抗(電流制御用素子)、21……コ
ンデンサ、22……スイッチ素子、23……発光停止信号発
生回路、24……制御手段、25……ゲート回路、26……バ
イアス抵抗。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】直流高圧電源により充電される主放電コン
    デンサの両端に接続される閃光放電管および第1のトラ
    ンジスタからなる第1の直列体と、第2のトランジスタ
    と電流制御用素子およびコンデンサの並列体とからなり
    低圧電源の両端に前記第1のトランジスタのベース・エ
    ミッタ間を介して順方向にかつ前記第2のトランジスタ
    が前記低圧電源側に位置するように接続される第2の直
    列体と、前記第1のトランジスタのベース・エミッタ間
    に前記並列体を介して接続されるスイッチ素子と、シン
    クロスイッチの閉成に基づき動作し前記閃光放電管を励
    起するトリガー回路と、前記閃光放電管より所望光量が
    射出された時点を検知し前記閃光放電管の発光停止信号
    を出力する発光停止信号発生回路と、前記シンクロスイ
    ッチの閉成に基づき前記第2のトランジスタを導通せし
    めると共に前記スイッチ素子をオフ状態に維持せしめ、
    前記発光停止信号を受けることにより前記第2のトラン
    ジスタを非導通状態になすと共に前記スイッチ素子をオ
    ン状態になす制御信号を出力する制御手段とを備えてな
    る写真用ストロボ装置。
  2. 【請求項2】スイッチ素子はトランジスタである特許請
    求の範囲第1項に記載の写真用ストロボ装置。
  3. 【請求項3】スイッチ素子は第2のトランジスタに供給
    される制御信号が供給されるコンデンサと抵抗の直列体
    からなるゲート回路の前記コンデンサと抵抗との接続点
    にゲートが接続されたサイリスタである特許請求の範囲
    第1項に記載の写真用ストロボ装置。
  4. 【請求項4】トリガー回路はゲートが第1のトランジス
    タのベースと接続されたサイリスタを含んで構成される
    特許請求の範囲第1項に記載の写真用ストロボ装置。
  5. 【請求項5】低圧電源は直流高圧電源である直流−直流
    コンバータ回路の発振トランスに設けた補助巻線によっ
    て充電されるコンデンサである特許請求の範囲第1項に
    記載の写真用ストロボ装置。
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