JPH07137942A - 連続的に供給される糸を巻き取る方法および巻取り機 - Google Patents
連続的に供給される糸を巻き取る方法および巻取り機Info
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- JPH07137942A JPH07137942A JP6103730A JP10373094A JPH07137942A JP H07137942 A JPH07137942 A JP H07137942A JP 6103730 A JP6103730 A JP 6103730A JP 10373094 A JP10373094 A JP 10373094A JP H07137942 A JPH07137942 A JP H07137942A
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 38
- 238000001125 extrusion Methods 0.000 claims description 3
- 230000005484 gravity Effects 0.000 claims description 2
- 210000002105 tongue Anatomy 0.000 claims 5
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims 2
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 abstract description 3
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 6
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- 238000005303 weighing Methods 0.000 description 1
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H67/00—Replacing or removing cores, receptacles, or completed packages at paying-out, winding, or depositing stations
- B65H67/04—Arrangements for removing completed take-up packages and or replacing by cores, formers, or empty receptacles at winding or depositing stations; Transferring material between adjacent full and empty take-up elements
- B65H67/044—Continuous winding apparatus for winding on two or more winding heads in succession
- B65H67/048—Continuous winding apparatus for winding on two or more winding heads in succession having winding heads arranged on rotary capstan head
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
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- B65H67/0405—Arrangements for removing completed take-up packages or for loading an empty core
- B65H67/0411—Arrangements for removing completed take-up packages or for loading an empty core for removing completed take-up packages
-
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- B65H2701/00—Handled material; Storage means
- B65H2701/30—Handled filamentary material
- B65H2701/31—Textiles threads or artificial strands of filaments
Landscapes
- Replacing, Conveying, And Pick-Finding For Filamentary Materials (AREA)
- Manufacture Of Motors, Generators (AREA)
- Manufacturing Of Electric Cables (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 卸し位置を越えるタレットのオーバラン、ひ
いては誤作動を確実に阻止する。 【構成】 満管ボビン20を積載された巻取りスピンド
ル18を卸し位置にもたらすためのタレット12の回転
運動時に卸し位置を越えるタレット12のオーバランを
機械的なロック手段30によって阻止し、この場合、該
ロック手段を巻取り過程の開始と同時にまたは巻取り過
程の開始直後にロック位置にもたらし、巻取り過程の終
了時に、満管ボビンの押出し後でかつ新しい巻取り過程
の開始前に前記ロック手段をロック解除位置に戻す。
いては誤作動を確実に阻止する。 【構成】 満管ボビン20を積載された巻取りスピンド
ル18を卸し位置にもたらすためのタレット12の回転
運動時に卸し位置を越えるタレット12のオーバランを
機械的なロック手段30によって阻止し、この場合、該
ロック手段を巻取り過程の開始と同時にまたは巻取り過
程の開始直後にロック位置にもたらし、巻取り過程の終
了時に、満管ボビンの押出し後でかつ新しい巻取り過程
の開始前に前記ロック手段をロック解除位置に戻す。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ボビン用のタレットに
支承されていて、該タレットの回転により巻取り位置
と、該巻取り位置に向かい合って位置する卸し位置とに
交互にもたらしたい巻取りスピンドルと、卸し位置に位
置する巻取りスピンドルから満管ボビンを押し出すため
の押出し装置とを備えた巻取り機で、連続して供給され
る糸を巻き取る方法に関する。
支承されていて、該タレットの回転により巻取り位置
と、該巻取り位置に向かい合って位置する卸し位置とに
交互にもたらしたい巻取りスピンドルと、卸し位置に位
置する巻取りスピンドルから満管ボビンを押し出すため
の押出し装置とを備えた巻取り機で、連続して供給され
る糸を巻き取る方法に関する。
【0002】さらに本発明は、上記方法を実施するため
の巻取り機であって、タレットに支承された2つの巻取
りスピンドルが設けられており、該巻取りスピンドル
が、前記タレットの回転によって巻取り位置と、該巻取
り位置に向かい合って位置する卸し位置とに交互に旋回
可能であり、さらに、卸し位置に旋回させられた巻取り
スピンドルから満管ボビンを押し出すための押出し装置
が設けられている形式のものに関する。
の巻取り機であって、タレットに支承された2つの巻取
りスピンドルが設けられており、該巻取りスピンドル
が、前記タレットの回転によって巻取り位置と、該巻取
り位置に向かい合って位置する卸し位置とに交互に旋回
可能であり、さらに、卸し位置に旋回させられた巻取り
スピンドルから満管ボビンを押し出すための押出し装置
が設けられている形式のものに関する。
【0003】
【従来の技術】このような方法および巻取り機は公知で
ある。すなわち、ドイツ連邦共和国特許出願公開第38
43202号明細書(Bag.1670)に開示された
巻取り機では、綾振り装置を介して糸を綾巻きで巻き管
に巻き取ることができる。この巻き管はターンテーブ
ル、つまりタレットから突出した巻取りスピンドルに相
並んで被せ嵌められる。このタレットは水平な軸線を中
心にして回転可能であって、2つの巻取りスピンドルを
備えている。これらの巻取りスピンドルは回転軸線の互
いに向かい合って位置する側で、タレット軸線から等し
い間隔でかつ互いに等しい間隔でタレットに回転可能に
固定されている。両巻取りスピンドルは正確に制御可能
な回転数で、それぞれ周波数制御されたモータまたは駆
動ローラによって駆動される。一定の糸供給時ではボビ
ンの周速が巻取り過程中に一定に保持されなければなら
ないという事情に基づき、制御可能な回転数が必要にな
る。すなわち、巻取りスピンドルの回転数はボビン直径
の増大に対して比例して減少する訳である。
ある。すなわち、ドイツ連邦共和国特許出願公開第38
43202号明細書(Bag.1670)に開示された
巻取り機では、綾振り装置を介して糸を綾巻きで巻き管
に巻き取ることができる。この巻き管はターンテーブ
ル、つまりタレットから突出した巻取りスピンドルに相
並んで被せ嵌められる。このタレットは水平な軸線を中
心にして回転可能であって、2つの巻取りスピンドルを
備えている。これらの巻取りスピンドルは回転軸線の互
いに向かい合って位置する側で、タレット軸線から等し
い間隔でかつ互いに等しい間隔でタレットに回転可能に
固定されている。両巻取りスピンドルは正確に制御可能
な回転数で、それぞれ周波数制御されたモータまたは駆
動ローラによって駆動される。一定の糸供給時ではボビ
ンの周速が巻取り過程中に一定に保持されなければなら
ないという事情に基づき、制御可能な回転数が必要にな
る。すなわち、巻取りスピンドルの回転数はボビン直径
の増大に対して比例して減少する訳である。
【0004】タレットを回転させるためには、タレット
の駆動軸に結合されたモータが設けられている。このモ
ータは方法に関連した速度でタレットを駆動する。この
モータは第1に、タレットを、場合によっては制御可能
なブレーキ装置と協働して、巻取り過程時に連続的にま
たは小さなステップで運動させるために働き、この場
合、巻き管軸線もしくはスピンドル軸線と、巻き管もし
くはこの巻き管に形成された綾巻きパッケージに接触し
たトレースローラの軸線との間の間隔ができるだけ載着
圧の変化なく、増大するボビン直径に適合させられる。
前記モータは第2に、巻取り過程の終了時にタレットを
比較的高速な回転にもたらし、これにより、巻き取られ
た満管ボビンを備えた巻取りスピンドルをボビンのため
の取出し位置に移動させるようになっている。このよう
な回転運動に基づき、空管を被せ嵌められた他方の巻取
りスピンドルも巻取り位置に移動させられて、トレース
ローラとの接触状態にもたらされるか、もしくはトレー
スローラの近傍にもたらされる。
の駆動軸に結合されたモータが設けられている。このモ
ータは方法に関連した速度でタレットを駆動する。この
モータは第1に、タレットを、場合によっては制御可能
なブレーキ装置と協働して、巻取り過程時に連続的にま
たは小さなステップで運動させるために働き、この場
合、巻き管軸線もしくはスピンドル軸線と、巻き管もし
くはこの巻き管に形成された綾巻きパッケージに接触し
たトレースローラの軸線との間の間隔ができるだけ載着
圧の変化なく、増大するボビン直径に適合させられる。
前記モータは第2に、巻取り過程の終了時にタレットを
比較的高速な回転にもたらし、これにより、巻き取られ
た満管ボビンを備えた巻取りスピンドルをボビンのため
の取出し位置に移動させるようになっている。このよう
な回転運動に基づき、空管を被せ嵌められた他方の巻取
りスピンドルも巻取り位置に移動させられて、トレース
ローラとの接触状態にもたらされるか、もしくはトレー
スローラの近傍にもたらされる。
【0005】タレットの互いに異なる上記運動経過は、
ソフトウェア制御される回路によってモータにあらかじ
め与えられる。この回路の制御命令はセンサに基づき生
ぜしめられる。このセンサは設定可能な巻取りパラメー
タ、たとえば巻取り直径および/または巻取り重量に応
答するようになっている。
ソフトウェア制御される回路によってモータにあらかじ
め与えられる。この回路の制御命令はセンサに基づき生
ぜしめられる。このセンサは設定可能な巻取りパラメー
タ、たとえば巻取り直径および/または巻取り重量に応
答するようになっている。
【0006】前記回路および/またはこの回路の基礎と
なるソフトウェアの故障は、タレットの損傷を招くおそ
れがある。なぜならば、特にこのタレットは、巻取りス
ピンドルに被せ嵌められた満管ボビンの重量によって生
ぜしめられる片側負荷に基づき(反対の側の巻取りスピ
ンドルは空である)、著しいアンバランスにさらされて
いるからである。このことは、回転駆動装置の故障時で
は、タレットが完全に旋回してしまうことを招いてしま
う。すなわち、満管ボビンを備えた巻取りスピンドルが
取出し位置を越えて再び巻取り位置にまでオーバランし
てしまう訳である。また、タレット駆動装置の故障時で
は別の誤作動も排除され得ない。
なるソフトウェアの故障は、タレットの損傷を招くおそ
れがある。なぜならば、特にこのタレットは、巻取りス
ピンドルに被せ嵌められた満管ボビンの重量によって生
ぜしめられる片側負荷に基づき(反対の側の巻取りスピ
ンドルは空である)、著しいアンバランスにさらされて
いるからである。このことは、回転駆動装置の故障時で
は、タレットが完全に旋回してしまうことを招いてしま
う。すなわち、満管ボビンを備えた巻取りスピンドルが
取出し位置を越えて再び巻取り位置にまでオーバランし
てしまう訳である。また、タレット駆動装置の故障時で
は別の誤作動も排除され得ない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、タレ
ットの誤作動を阻止するような方法ならびに簡単な手段
で実現可能な巻取り機を提供することである。
ットの誤作動を阻止するような方法ならびに簡単な手段
で実現可能な巻取り機を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明の方法では、満管ボビンを積載された巻取りス
ピンドルを卸し位置にもたらすためのタレットの回転運
動時に卸し位置を越えるタレットのオーバランを機械的
なロック手段によって阻止し、この場合、該ロック手段
を巻取り過程の開始と同時にまたは巻取り過程の開始直
後にロック位置にもたらし、巻取り過程の終了時に、満
管ボビンの押出し後でかつ新しい巻取り過程の開始前に
前記ロック手段をロック解除位置に戻すようにした。
に本発明の方法では、満管ボビンを積載された巻取りス
ピンドルを卸し位置にもたらすためのタレットの回転運
動時に卸し位置を越えるタレットのオーバランを機械的
なロック手段によって阻止し、この場合、該ロック手段
を巻取り過程の開始と同時にまたは巻取り過程の開始直
後にロック位置にもたらし、巻取り過程の終了時に、満
管ボビンの押出し後でかつ新しい巻取り過程の開始前に
前記ロック手段をロック解除位置に戻すようにした。
【0009】さらに上記課題を解決するために本発明の
巻取り機の構成では、冒頭で述べた形式の巻取り機にお
いて、前記タレットの、卸し位置を越えるオーバランを
機械的に防止するロック装置が設けられており、該ロッ
ク装置が、巻取り過程の開始と同時にまたは巻取り過程
の開始直後に行なわれる前記タレットの回転運動の経過
中に自動的にロック位置に変位するようになっており、
さらに前記ロック装置が、巻取り過程の終了時に、ボビ
ンの押出し後に行なわれる前記押出し装置の出発位置へ
の戻しとほぼ同時に、前記押出し装置によって制御され
る力発生器によってロック解除位置に移動可能であるよ
うにした。
巻取り機の構成では、冒頭で述べた形式の巻取り機にお
いて、前記タレットの、卸し位置を越えるオーバランを
機械的に防止するロック装置が設けられており、該ロッ
ク装置が、巻取り過程の開始と同時にまたは巻取り過程
の開始直後に行なわれる前記タレットの回転運動の経過
中に自動的にロック位置に変位するようになっており、
さらに前記ロック装置が、巻取り過程の終了時に、ボビ
ンの押出し後に行なわれる前記押出し装置の出発位置へ
の戻しとほぼ同時に、前記押出し装置によって制御され
る力発生器によってロック解除位置に移動可能であるよ
うにした。
【0010】
【発明の効果】本発明によれば、ロック手段の配置に基
づきタレットの誤作動は確実に阻止され、卸し位置を越
えるタレットのオーバランは充分に回避される。
づきタレットの誤作動は確実に阻止され、卸し位置を越
えるタレットのオーバランは充分に回避される。
【0011】
【実施例】以下に、本発明の実施例を図面につき詳しく
説明する。
説明する。
【0012】図1、図2および図3に示した巻取り機1
0は同じ構造を有している。この巻取り機10はそれぞ
れターンテーブル12(以降タレットと呼ぶ)を有して
おり、このタレット12は電動モータ(図示しない)に
設けられたタレット軸14を中心にして回転可能である
(後で詳しく説明する)。タレット12には、互いに等
しい間隔でかつタレット軸14から等しい間隔で2つの
別の軸16,18(以降巻取りスピンドルと呼ぶ)が差
し込まれている。巻取りスピンドル16,18は糸巻成
体20、たとえば綾巻きパッケージを形成するために、
極めて高くかつ連続的に可変の回転数で駆動可能であ
る。回転数の変化は一般に巻取り過程の経過中に、つま
りボビン直径が増大するにつれて徐々に減少する。この
ような回転数減少の目的は、ボビンの周速を一定に保持
することである。巻取りスピンドル16,18の駆動装
置(図示しない)は通常、ボビン周面に作用する駆動ロ
ーラである。しかし、巻取りスピンドルに直接に連結さ
れている周波数制御式のモータを使用することもでき
る。たいていは、各巻取りスピンドル16,18に複数
の糸巻成体20(図面には1つしか図示しない)が同時
に形成される。綾巻きパッケージのために必要となる綾
振り装置は同じく図示しない。
0は同じ構造を有している。この巻取り機10はそれぞ
れターンテーブル12(以降タレットと呼ぶ)を有して
おり、このタレット12は電動モータ(図示しない)に
設けられたタレット軸14を中心にして回転可能である
(後で詳しく説明する)。タレット12には、互いに等
しい間隔でかつタレット軸14から等しい間隔で2つの
別の軸16,18(以降巻取りスピンドルと呼ぶ)が差
し込まれている。巻取りスピンドル16,18は糸巻成
体20、たとえば綾巻きパッケージを形成するために、
極めて高くかつ連続的に可変の回転数で駆動可能であ
る。回転数の変化は一般に巻取り過程の経過中に、つま
りボビン直径が増大するにつれて徐々に減少する。この
ような回転数減少の目的は、ボビンの周速を一定に保持
することである。巻取りスピンドル16,18の駆動装
置(図示しない)は通常、ボビン周面に作用する駆動ロ
ーラである。しかし、巻取りスピンドルに直接に連結さ
れている周波数制御式のモータを使用することもでき
る。たいていは、各巻取りスピンドル16,18に複数
の糸巻成体20(図面には1つしか図示しない)が同時
に形成される。綾巻きパッケージのために必要となる綾
振り装置は同じく図示しない。
【0013】タレット12は、巻取りスピンドル16,
18が上方の位置と下方の位置とに交互に位置するよう
に回転可能である。ボビン直径の増大に基づき巻取り過
程中に徐々に降下していく上方の巻取り位置では、糸巻
成体、つまりボビン20が巻き取られる。下方の位置
(以降卸し位置と呼ぶ)では、巻上げボビンが取り出さ
れて、空管22と交換される。すなわち、処理機、たと
えば紡績機から連続的に供給される糸(フィラメント
糸)は公知の形式で巻き取られて、綾巻きパッケージを
形成する。徐々に増大するボビン直径の変化は、ボビン
20の外周面に接触したトレースローラセンサ(図示し
ない)によって検出される。周波数制御式のモータの使
用時では、このトレースローラセンサを介してボビン2
0の周速がモータ回転数の低減によって一定に保持され
る。第2にタレット12は、トレースローラセンサと巻
取り心棒との間の間隔をボビン直径の増大に適合させる
ために回転させられる。各巻取りスピンドル16;18
に巻き取られたボビン20が規定の直径に到達するやい
なや、タレット12は高められた速度で回転させられ、
この場合、巻上げボビン20を有する巻取りスピンドル
18は下方の卸し位置に到達する。それと同時に、空管
22を装備された巻取りスピンドル16は巻取り位置に
移動させられる。
18が上方の位置と下方の位置とに交互に位置するよう
に回転可能である。ボビン直径の増大に基づき巻取り過
程中に徐々に降下していく上方の巻取り位置では、糸巻
成体、つまりボビン20が巻き取られる。下方の位置
(以降卸し位置と呼ぶ)では、巻上げボビンが取り出さ
れて、空管22と交換される。すなわち、処理機、たと
えば紡績機から連続的に供給される糸(フィラメント
糸)は公知の形式で巻き取られて、綾巻きパッケージを
形成する。徐々に増大するボビン直径の変化は、ボビン
20の外周面に接触したトレースローラセンサ(図示し
ない)によって検出される。周波数制御式のモータの使
用時では、このトレースローラセンサを介してボビン2
0の周速がモータ回転数の低減によって一定に保持され
る。第2にタレット12は、トレースローラセンサと巻
取り心棒との間の間隔をボビン直径の増大に適合させる
ために回転させられる。各巻取りスピンドル16;18
に巻き取られたボビン20が規定の直径に到達するやい
なや、タレット12は高められた速度で回転させられ、
この場合、巻上げボビン20を有する巻取りスピンドル
18は下方の卸し位置に到達する。それと同時に、空管
22を装備された巻取りスピンドル16は巻取り位置に
移動させられる。
【0014】本発明は、特に巻上げボビン20を卸し位
置に移動させるためのタレット12の回転運動を確実に
行なうことを目的にしている。この目的のためには、機
械的に作用するロック装置30が設けられている。この
ロック装置は、巻上げボビンを備えた各巻取りスピンド
ル16;18が卸し位置を越えてオーバランさせられる
か、もしくは空管22を装備した巻取りスピンドルがタ
レット12によって巻取り位置を越えてオーバランさせ
られることを阻止する。このためには、まず巻上げボビ
ン20が巻取りスピンドルから押し出され、続いて空管
22が同一の巻取りスピンドルに被せ嵌められた後でし
か、タレット12をロックするロック装置30がロック
解除され得ないようになっている。
置に移動させるためのタレット12の回転運動を確実に
行なうことを目的にしている。この目的のためには、機
械的に作用するロック装置30が設けられている。この
ロック装置は、巻上げボビンを備えた各巻取りスピンド
ル16;18が卸し位置を越えてオーバランさせられる
か、もしくは空管22を装備した巻取りスピンドルがタ
レット12によって巻取り位置を越えてオーバランさせ
られることを阻止する。このためには、まず巻上げボビ
ン20が巻取りスピンドルから押し出され、続いて空管
22が同一の巻取りスピンドルに被せ嵌められた後でし
か、タレット12をロックするロック装置30がロック
解除され得ないようになっている。
【0015】図1および図2に示した実施例では、ロッ
ク装置30がレバーアーム34,44から成る2腕式の
レバーによって形成されている。このレバーは、タレッ
ト12の周面26を規定の角度範囲にわたって取り囲む
2つの周方向溝28に対して運動可能である。ロック装
置30を形成する2腕式のレバー34,44は、ピン3
2を中心にして旋回可能である。一方のレバーアーム3
4の自由端部は、ピン40を介してこのレバーアーム3
4に旋回可能に枢着された舌片42を備えていて、この
舌片と共に、機械フレーム36に固定されたばね38の
ばね力によって通常では周方向溝28内に位置してい
る。前記舌片の自由端部はロック装置30を重力作用ま
たは常時作用する別の力の作用によって溝底部に支持し
ている。ロック装置30の他方のレバーアーム44の端
部には、ばね48のばね力を受けて休止位置でシリンダ
50に走入させられたピストン52のピストンロッド4
6が接触している。
ク装置30がレバーアーム34,44から成る2腕式の
レバーによって形成されている。このレバーは、タレッ
ト12の周面26を規定の角度範囲にわたって取り囲む
2つの周方向溝28に対して運動可能である。ロック装
置30を形成する2腕式のレバー34,44は、ピン3
2を中心にして旋回可能である。一方のレバーアーム3
4の自由端部は、ピン40を介してこのレバーアーム3
4に旋回可能に枢着された舌片42を備えていて、この
舌片と共に、機械フレーム36に固定されたばね38の
ばね力によって通常では周方向溝28内に位置してい
る。前記舌片の自由端部はロック装置30を重力作用ま
たは常時作用する別の力の作用によって溝底部に支持し
ている。ロック装置30の他方のレバーアーム44の端
部には、ばね48のばね力を受けて休止位置でシリンダ
50に走入させられたピストン52のピストンロッド4
6が接触している。
【0016】図3には、ロック装置30の別の実施例が
示されている。このロック装置はロックアーム25と切
換アーム27と切換舌片33とから成る星形体25,2
7,33の形を有している。この星形体は、たとえば旋
回ピン31によって形成された旋回軸線を中心にして、
ストッパ35,39によって規定された2つの終端位置
の間を旋回可能である。この場合、両終端位置の間の旋
回は、ばね37によって規定される死点の克服を必要と
するので、両終端位置におけるロック装置30の位置は
安定的となる。
示されている。このロック装置はロックアーム25と切
換アーム27と切換舌片33とから成る星形体25,2
7,33の形を有している。この星形体は、たとえば旋
回ピン31によって形成された旋回軸線を中心にして、
ストッパ35,39によって規定された2つの終端位置
の間を旋回可能である。この場合、両終端位置の間の旋
回は、ばね37によって規定される死点の克服を必要と
するので、両終端位置におけるロック装置30の位置は
安定的となる。
【0017】ロックアーム25の自由端部には、非常オ
フスイッチ23が組み込まれている。この非常オフスイ
ッチ23を操作するためには、タレット12に、個々の
巻取りスピンドル16,18に局所的に配属されたスト
ッパが設けられている。このストッパの数は、タレット
12に装着された巻取りスピンドル16,18の数に相
当している。前記ストッパは、たとえばタレット12を
貫通するスピンドル軸の端部によって形成されている。
タレット12が卸し位置において停止しない場合には、
ストッパがロックアーム25に設けられた非常オフスイ
ッチ23に当接して、この非常オフスイッチを操作する
ので、タレット駆動装置は運転を停止される。
フスイッチ23が組み込まれている。この非常オフスイ
ッチ23を操作するためには、タレット12に、個々の
巻取りスピンドル16,18に局所的に配属されたスト
ッパが設けられている。このストッパの数は、タレット
12に装着された巻取りスピンドル16,18の数に相
当している。前記ストッパは、たとえばタレット12を
貫通するスピンドル軸の端部によって形成されている。
タレット12が卸し位置において停止しない場合には、
ストッパがロックアーム25に設けられた非常オフスイ
ッチ23に当接して、この非常オフスイッチを操作する
ので、タレット駆動装置は運転を停止される。
【0018】巻取りスピンドル16,18は、卸し位置
に位置する巻上げボビン20を押し出すための圧力媒体
作動式の押出し装置54を備えている。図1〜図3に示
した実施例では、シリンダピストンユニット56が設け
られている。このシリンダピストンユニット56には、
導管58を介して所属のピストン60を走出させる目的
で圧力媒体を負荷することができる。この場合に、ピス
トンロッドの自由端部に設けられたフォーク62が、タ
レット12の最も近くに位置する前記巻上げボビン20
の巻き管22を把持して、チャックの解離後に巻取りス
ピンドル16;18に互いに密に形成された巻上げボビ
ン20全体を前記巻き管から押し出し、さらにドッファ
秤量器(図示しない)の整合する心棒に被せ嵌める。ピ
ストン60の運動により、導管68を介して弁66に接
続された圧力媒体スイッチ64は切り換えられる。これ
によって、弁66はこれまでの位置、つまりこの弁が逆
止弁70と制御弁74とを介して圧力媒体源76に接続
される位置から、前記弁が導管80を介して蓄圧器78
を、ピストン52を案内するシリンダ50に接続するよ
うな位置にもたらされる。
に位置する巻上げボビン20を押し出すための圧力媒体
作動式の押出し装置54を備えている。図1〜図3に示
した実施例では、シリンダピストンユニット56が設け
られている。このシリンダピストンユニット56には、
導管58を介して所属のピストン60を走出させる目的
で圧力媒体を負荷することができる。この場合に、ピス
トンロッドの自由端部に設けられたフォーク62が、タ
レット12の最も近くに位置する前記巻上げボビン20
の巻き管22を把持して、チャックの解離後に巻取りス
ピンドル16;18に互いに密に形成された巻上げボビ
ン20全体を前記巻き管から押し出し、さらにドッファ
秤量器(図示しない)の整合する心棒に被せ嵌める。ピ
ストン60の運動により、導管68を介して弁66に接
続された圧力媒体スイッチ64は切り換えられる。これ
によって、弁66はこれまでの位置、つまりこの弁が逆
止弁70と制御弁74とを介して圧力媒体源76に接続
される位置から、前記弁が導管80を介して蓄圧器78
を、ピストン52を案内するシリンダ50に接続するよ
うな位置にもたらされる。
【0019】前記フォーク62が巻上げボビン20を巻
取りスピンドル18から押し出されるやいなや、前記フ
ォークは別のスイッチ82に当接する。このスイッチ8
2は導管84を介して制御弁74に接続されている。
取りスピンドル18から押し出されるやいなや、前記フ
ォークは別のスイッチ82に当接する。このスイッチ8
2は導管84を介して制御弁74に接続されている。
【0020】導管80には、絞り86もしくは安全弁が
設けられている。このような安全弁は圧力システムの過
剰負荷を阻止する。
設けられている。このような安全弁は圧力システムの過
剰負荷を阻止する。
【0021】機能 図示の両実施例はそれぞれ新しい巻取り過程の開始状態
を示している。巻取りスピンドル18に被せ嵌められた
ボビン20、たとえば綾巻きパッケージの巻取り過程は
終了しており、タレット12は巻上げボビン20を巻取
り位置から卸し位置に移動させている。相応して、この
ときに空管22を装備された巻取りスピンドル16も巻
取り位置にもたらされている。この状態が図面に示され
ている。
を示している。巻取りスピンドル18に被せ嵌められた
ボビン20、たとえば綾巻きパッケージの巻取り過程は
終了しており、タレット12は巻上げボビン20を巻取
り位置から卸し位置に移動させている。相応して、この
ときに空管22を装備された巻取りスピンドル16も巻
取り位置にもたらされている。この状態が図面に示され
ている。
【0022】図1および図2に示した第1実施例では、
ロック装置30のレバーアーム34の端部は旋回運動の
間、舌片42で周方向溝28内に位置している。前記端
部は肩部として形成された前記周方向溝28の上端部に
接触しており、これによって、タレット12が引き続き
回転することは阻止される。したがって、タレット12
は新しいボビンの直径の増大に基づき必然的に必要とな
る前記タレット12の回転運動のためにあらかじめロッ
ク解除されなければらない。このロック解除は本発明に
よれば次のように行なわれる。
ロック装置30のレバーアーム34の端部は旋回運動の
間、舌片42で周方向溝28内に位置している。前記端
部は肩部として形成された前記周方向溝28の上端部に
接触しており、これによって、タレット12が引き続き
回転することは阻止される。したがって、タレット12
は新しいボビンの直径の増大に基づき必然的に必要とな
る前記タレット12の回転運動のためにあらかじめロッ
ク解除されなければらない。このロック解除は本発明に
よれば次のように行なわれる。
【0023】巻上げボビン20が卸し位置に到達すると
同時に、押出し装置54が作動させられる。このために
は、シリンダピストンユニット56に圧力が供給され
る。このシリンダピストンユニット56のピストンロッ
ドは、このピストンロッドに固定されたフォーク62と
共に走出され、これにより、巻取りスピンドル18に互
いに密に並設された巻上げボビン20は巻取りスピンド
ル18と整合するドッファ秤量器(図示しない)の心棒
に被せ嵌められる。フォーク62の送り運動によって、
このフォークの運動軌道上に設置された圧力媒体スイッ
チ64が操作される。この圧力媒体スイッチは導管68
を介して弁66を一時的に切り換えるので、蓄圧器78
は導管80を介してシリンダ50に接続される。これに
よって、ピストン52が走出するので、ピストンロッド
46はロック装置30を旋回させ、タレット12は所要
の回転運動を得る目的でロック解除される。
同時に、押出し装置54が作動させられる。このために
は、シリンダピストンユニット56に圧力が供給され
る。このシリンダピストンユニット56のピストンロッ
ドは、このピストンロッドに固定されたフォーク62と
共に走出され、これにより、巻取りスピンドル18に互
いに密に並設された巻上げボビン20は巻取りスピンド
ル18と整合するドッファ秤量器(図示しない)の心棒
に被せ嵌められる。フォーク62の送り運動によって、
このフォークの運動軌道上に設置された圧力媒体スイッ
チ64が操作される。この圧力媒体スイッチは導管68
を介して弁66を一時的に切り換えるので、蓄圧器78
は導管80を介してシリンダ50に接続される。これに
よって、ピストン52が走出するので、ピストンロッド
46はロック装置30を旋回させ、タレット12は所要
の回転運動を得る目的でロック解除される。
【0024】巻上げボビン20の押出し後に、フォーク
62が完全に引き出された位置に到達すると、このフォ
ークは別のスイッチ82に当接する。これによって、こ
のスイッチは接続されて、導管84を介して制御弁74
を開放する。この制御弁は導管72と、逆止弁70と、
このときに戻された弁66とを介して蓄圧器78を圧力
媒体源76に接続する。
62が完全に引き出された位置に到達すると、このフォ
ークは別のスイッチ82に当接する。これによって、こ
のスイッチは接続されて、導管84を介して制御弁74
を開放する。この制御弁は導管72と、逆止弁70と、
このときに戻された弁66とを介して蓄圧器78を圧力
媒体源76に接続する。
【0025】引き続き、ドッファ秤量器(図示しない)
に設けられた装着手段が、空になった巻取りスピンドル
18に空管22を装着する。このときにフォーク62と
ピストン60は出発位置に戻され、これによりスイッチ
82が操作されて、制御弁74をも切り換える。したが
って、ロック装置30は再び操作される。すなわち、ロ
ック装置30は、2つの逐次経過、つまり押出し装置5
4による圧力媒体スイッチ82とスイッチ64の逐次操
作が行なわれた後にしかリリースされ得ない。
に設けられた装着手段が、空になった巻取りスピンドル
18に空管22を装着する。このときにフォーク62と
ピストン60は出発位置に戻され、これによりスイッチ
82が操作されて、制御弁74をも切り換える。したが
って、ロック装置30は再び操作される。すなわち、ロ
ック装置30は、2つの逐次経過、つまり押出し装置5
4による圧力媒体スイッチ82とスイッチ64の逐次操
作が行なわれた後にしかリリースされ得ない。
【0026】ロック装置30が周方向溝28から外方旋
回した後に、ロック装置30のレバーアーム34の端部
は舌片42でタレット周面26の、より高い位置に設置
された部分に接触する。タレット12が、巻取りスピン
ドル16に巻成される巻成体に基づく回転運動を受ける
間、前記部分に沿ってロック装置30は滑動し、その後
に、ロック装置30は巻取りスピンドル16に配属され
ている別の周方向溝28に突入する。次いで、巻取りス
ピンドル16で巻き上げられた綾巻きパッケージが卸し
位置にまで移動させられて、上で述べたようにして空管
22を装備された巻取りスピンドル18が巻取り位置に
到達するまで、ロック装置は前記周方向溝に沿って滑動
する。こうして、上記過程は繰り返される。
回した後に、ロック装置30のレバーアーム34の端部
は舌片42でタレット周面26の、より高い位置に設置
された部分に接触する。タレット12が、巻取りスピン
ドル16に巻成される巻成体に基づく回転運動を受ける
間、前記部分に沿ってロック装置30は滑動し、その後
に、ロック装置30は巻取りスピンドル16に配属され
ている別の周方向溝28に突入する。次いで、巻取りス
ピンドル16で巻き上げられた綾巻きパッケージが卸し
位置にまで移動させられて、上で述べたようにして空管
22を装備された巻取りスピンドル18が巻取り位置に
到達するまで、ロック装置は前記周方向溝に沿って滑動
する。こうして、上記過程は繰り返される。
【0027】図3に示した第2実施例においても、ロッ
ク装置30は、非常オフスイッチ23を備えたロックア
ーム25が、図面においてタレット12を貫通した前記
巻取りスピンドル18の端部によって形成されているス
トッパの旋回軌道上に位置するような旋回位置に位置し
ている。前記巻取りスピンドル18は非常オフスイッチ
23の前方に位置しているか、またはこの非常オフスイ
ッチ23に接触している。これによって、タレット12
が引き続き回転することは阻止される。新しいボビンの
直径の増大によって必然的に必要となるタレット12の
回転運動を実施するために必要なタレット12のロック
解除は、本発明によれば次のように行なわれる。
ク装置30は、非常オフスイッチ23を備えたロックア
ーム25が、図面においてタレット12を貫通した前記
巻取りスピンドル18の端部によって形成されているス
トッパの旋回軌道上に位置するような旋回位置に位置し
ている。前記巻取りスピンドル18は非常オフスイッチ
23の前方に位置しているか、またはこの非常オフスイ
ッチ23に接触している。これによって、タレット12
が引き続き回転することは阻止される。新しいボビンの
直径の増大によって必然的に必要となるタレット12の
回転運動を実施するために必要なタレット12のロック
解除は、本発明によれば次のように行なわれる。
【0028】既に第1実施例につき説明したように、巻
上げボビン20が卸し位置に到達すると同時に、押出し
装置54が作動させられる。このためには、シリンダピ
ストンユニット56に圧力が供給される。シリンダピス
トンユニットのピストンロッドと、このピストンロッド
に固定されたフォーク62とが引き出される。これによ
って、巻取りスピンドル18に互いに密に並設された巻
上げボビン20はドッファ秤量器(図示しない)の前記
巻取りスピンドル18と整合する心棒に被せ嵌められ
る。フォーク62の送り運動によって、このフォークの
運動軌道上に設置された圧力媒体スイッチ64が操作さ
れる。この圧力媒体スイッチ64は導管68を介して弁
66を一時的に切り換えるので、蓄圧器78は導管80
を介してシリンダ50に接続される。これによって、ロ
ックアーム25はストッパ39によって規定された位置
25Aに到達し、これまでストッパ35に接触していた
切換アーム27はロック解除位置27Aに到達する。こ
のロック解除位置では、タレット12が所要の回転運動
を実施するためにロック解除される。ロック解除位置2
7Aに位置する切換アーム27はストッパとして働く巻
取りスピンドル18の端部の軌道上に位置しており、新
しい巻取り過程の開始後にタレット12が引き続き回転
すると、この位置からばね37の作用に抗してロック装
置30のロック位置にまで旋回させられ、その結果、前
記切換アーム27はストッパ35に当接する。これによ
って、卸し位置を越える不本意なオーバランが再び阻止
される。
上げボビン20が卸し位置に到達すると同時に、押出し
装置54が作動させられる。このためには、シリンダピ
ストンユニット56に圧力が供給される。シリンダピス
トンユニットのピストンロッドと、このピストンロッド
に固定されたフォーク62とが引き出される。これによ
って、巻取りスピンドル18に互いに密に並設された巻
上げボビン20はドッファ秤量器(図示しない)の前記
巻取りスピンドル18と整合する心棒に被せ嵌められ
る。フォーク62の送り運動によって、このフォークの
運動軌道上に設置された圧力媒体スイッチ64が操作さ
れる。この圧力媒体スイッチ64は導管68を介して弁
66を一時的に切り換えるので、蓄圧器78は導管80
を介してシリンダ50に接続される。これによって、ロ
ックアーム25はストッパ39によって規定された位置
25Aに到達し、これまでストッパ35に接触していた
切換アーム27はロック解除位置27Aに到達する。こ
のロック解除位置では、タレット12が所要の回転運動
を実施するためにロック解除される。ロック解除位置2
7Aに位置する切換アーム27はストッパとして働く巻
取りスピンドル18の端部の軌道上に位置しており、新
しい巻取り過程の開始後にタレット12が引き続き回転
すると、この位置からばね37の作用に抗してロック装
置30のロック位置にまで旋回させられ、その結果、前
記切換アーム27はストッパ35に当接する。これによ
って、卸し位置を越える不本意なオーバランが再び阻止
される。
【図1】本発明の第1実施例による巻取り機の正面図で
ある。
ある。
【図2】図1に示した巻取り機の側面図と、付属の制御
回路図である。
回路図である。
【図3】第2実施例による巻取り機の正面図と、付属の
制御回路図である。
制御回路図である。
【符号の説明】 10 巻取り機、 12 タレット、 14 タレット
軸、 16,18 巻取りスピンドル、 20 巻上げ
ボビン、 22 空管、 23 非常オフスイッチ、
25 ロックアーム、 26 周面、 27 切換アー
ム、 28 周方向溝、 30 ロック装置、 31
旋回ピン、 32 ピン、 33 切換舌片、 34
レバーアーム、 35 ストッパ、 36 機械フレー
ム、 37,38 ばね、 39 ストッパ、 40
ピン、 42 舌片、 44 レバーアーム、 46
ピストンロッド、 48 ばね、 50 シリンダ、
52 ピストン、 54 押出し装置、 56 シリン
ダピストンユニット、 58 導管、 60 ピスト
ン、 62 フォーク、 64 圧力媒体スイッチ、6
6 弁、 68 導管、 70 逆止弁、 72 導
管、 74 制御弁、76 圧力媒体源、 78 蓄圧
器、 80 導管、 82 スイッチ、 84 導管、
86 絞り
軸、 16,18 巻取りスピンドル、 20 巻上げ
ボビン、 22 空管、 23 非常オフスイッチ、
25 ロックアーム、 26 周面、 27 切換アー
ム、 28 周方向溝、 30 ロック装置、 31
旋回ピン、 32 ピン、 33 切換舌片、 34
レバーアーム、 35 ストッパ、 36 機械フレー
ム、 37,38 ばね、 39 ストッパ、 40
ピン、 42 舌片、 44 レバーアーム、 46
ピストンロッド、 48 ばね、 50 シリンダ、
52 ピストン、 54 押出し装置、 56 シリン
ダピストンユニット、 58 導管、 60 ピスト
ン、 62 フォーク、 64 圧力媒体スイッチ、6
6 弁、 68 導管、 70 逆止弁、 72 導
管、 74 制御弁、76 圧力媒体源、 78 蓄圧
器、 80 導管、 82 スイッチ、 84 導管、
86 絞り
Claims (8)
- 【請求項1】 ボビン用のタレットに支承されていて、
該タレットの回転により巻取り位置と、該巻取り位置に
向かい合って位置する卸し位置とに交互にもたらしたい
巻取りスピンドルと、卸し位置に位置する巻取りスピン
ドルから満管ボビンを押し出すための押出し装置とを備
えた巻取り機で、連続して供給される糸を巻き取る方法
において、満管ボビンを積載された巻取りスピンドルを
卸し位置にもたらすためのタレットの回転運動時に卸し
位置を越えるタレットのオーバランを機械的なロック手
段によって阻止し、この場合、該ロック手段を巻取り過
程の開始と同時にまたは巻取り過程の開始直後にロック
位置にもたらし、巻取り過程の終了時に、満管ボビンの
押出し後でかつ新しい巻取り過程の開始前に前記ロック
手段をロック解除位置に戻すことを特徴とする、連続し
て供給される糸を巻き取る方法。 - 【請求項2】 ロック解除位置への前記ロック手段の戻
しを前記押出し装置の走出運動および走入運動と連動さ
せる、請求項1記載の方法。 - 【請求項3】 請求項1または2記載の方法を実施する
ための、連続的に供給される合成糸を巻き取るための巻
取り機(10)であって、タレット(12)に支承され
た2つの巻取りスピンドル(16,18)が設けられて
おり、該巻取りスピンドルが、前記タレット(12)の
回転によって巻取り位置と、該巻取り位置に向かい合っ
て位置する卸し位置とに交互に旋回可能であり、さら
に、卸し位置に旋回させられた巻取りスピンドルから満
管ボビン(20)を押し出すための押出し装置(54)
が設けられている形式のものにおいて、前記タレット
(12)の、卸し位置を越えるオーバランを機械的に防
止するロック装置(30)が設けられており、該ロック
装置が、巻取り過程の開始と同時にまたは巻取り過程の
開始直後に行なわれる前記タレット(12)の回転運動
の経過中に自動的にロック位置に変位するようになって
おり、さらに前記ロック装置が、巻取り過程の終了時
に、ボビン(20)の押出し後に行なわれる前記押出し
装置(54)の出発位置への戻しとほぼ同時に、前記押
出し装置(54)によって制御される力発生器によって
ロック解除位置に移動可能であることを特徴とする、連
続的に供給される合成糸を巻き取るための巻取り機。 - 【請求項4】 前記押出し装置(54)が、ニューマチ
ック的に伸縮可能であり、前記ロック装置(30)が、
シリンダピストンユニット(50)によって解除可能な
2腕式のロック爪(34,44)または3腕式のロック
爪(25,27,33)として形成されている、請求項
3記載の巻取り機。 - 【請求項5】 前記2腕式のロック爪(33,34)の
ロック端部(34)が、ほぼ巻取り過程の開始後に、タ
レット周面の部分範囲に沿って設けられた溝(28)に
案内されていて、前記ロック端部(34)が、タレット
(12)の旋回運動の終了と共に、ストッパとして形成
された前記溝(28)の端部に当接するようになってい
る、請求項3または4記載の巻取り機。 - 【請求項6】 前記ロック装置(30)のロック端部
(34)に、舌片(42)が枢着されており、該舌片の
自由端部が、重力または常時作用する別の力の作用を受
けて旋回可能であり、しかも前記舌片が、前記ロック装
置(30)を前記溝(28)の底部に支持するようにな
っている、請求項4または5記載の巻取り機。 - 【請求項7】 前記ロック装置(30)が、ロックアー
ム(25)と切換アーム(27)と切換舌片(33)と
から成る星形体(25,27,33)の形を有してお
り、個々の巻取りスピンドル(16,18)に局所的な
ストッパが配属されており、該ストッパが、たとえば前
記タレット(12)を通って貫通した巻取りスピンドル
端部によって形成されており、前記ロックアーム(2
5)の自由端部に、巻取りスピンドル(16,18)に
配属されたストッパの1つによって操作可能な非常オフ
スイッチ(23)が組み込まれており、前記切換アーム
(27)が、シリンダピストンユニット(46,52,
58)のピストン(46)による前記切換舌片(33)
の旋回に基づき、ロック解除位置にもたらされるように
なっている、請求項3または4記載の巻取り機。 - 【請求項8】 前記ロック装置(30)を操作するため
の力発生器が、ニューマチック式のシリンダピストンユ
ニット(46,52,58)として構成されている、請
求項3または4記載の巻取り機。
Applications Claiming Priority (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE4316565 | 1993-05-18 | ||
| DE4316565.6 | 1993-11-08 | ||
| DE4338020 | 1993-11-08 | ||
| DE4338020.4 | 1993-11-08 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07137942A true JPH07137942A (ja) | 1995-05-30 |
Family
ID=25926021
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6103730A Pending JPH07137942A (ja) | 1993-05-18 | 1994-05-18 | 連続的に供給される糸を巻き取る方法および巻取り機 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07137942A (ja) |
| CH (1) | CH688934A5 (ja) |
| DE (1) | DE4416179A1 (ja) |
| IT (1) | IT1269766B (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014505001A (ja) * | 2011-02-09 | 2014-02-27 | ゲオルグ ザーム ゲーエムベーハー ウント ツェーオー. カーゲー | 巻取機 |
| US9346651B2 (en) | 2011-02-09 | 2016-05-24 | Georg Sahm Gmbh & Co. Kg | Winding machine |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5377214B2 (ja) * | 2009-10-15 | 2013-12-25 | Tmtマシナリー株式会社 | 糸条巻取機 |
-
1994
- 1994-05-06 DE DE4416179A patent/DE4416179A1/de not_active Withdrawn
- 1994-05-13 CH CH01478/94A patent/CH688934A5/de not_active IP Right Cessation
- 1994-05-13 IT ITMI940959A patent/IT1269766B/it active IP Right Grant
- 1994-05-18 JP JP6103730A patent/JPH07137942A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014505001A (ja) * | 2011-02-09 | 2014-02-27 | ゲオルグ ザーム ゲーエムベーハー ウント ツェーオー. カーゲー | 巻取機 |
| US9346651B2 (en) | 2011-02-09 | 2016-05-24 | Georg Sahm Gmbh & Co. Kg | Winding machine |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| ITMI940959A0 (it) | 1994-05-13 |
| CH688934A5 (de) | 1998-06-15 |
| DE4416179A1 (de) | 1994-11-24 |
| ITMI940959A1 (it) | 1995-11-13 |
| IT1269766B (it) | 1997-04-15 |
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