JPH0713794U - 通気構造を持つ食品容器 - Google Patents
通気構造を持つ食品容器Info
- Publication number
- JPH0713794U JPH0713794U JP4751793U JP4751793U JPH0713794U JP H0713794 U JPH0713794 U JP H0713794U JP 4751793 U JP4751793 U JP 4751793U JP 4751793 U JP4751793 U JP 4751793U JP H0713794 U JPH0713794 U JP H0713794U
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- Japan
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- container
- cap
- ventilation
- groove
- shrink film
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- Pending
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- Packging For Living Organisms, Food Or Medicinal Products That Are Sensitive To Environmental Conditiond (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】容器本体に被せたキャップの回りをシュリンク
フィルムにて覆う食品容器において、通気性を持たせる
ようにして、その食品容器に納めたアイスクリーム食品
のコーンカップの水分量の増加を防ぐ。 【構成】キャップ5の溝4に容器内から容器外に通じる
通気部7を設け、かつ通気孔9を有し前記キャップ5と
容器本体3とにかかる帯状シュリンクフィルム6が、キ
ャップ外周に亘って前記溝4を覆う。
フィルムにて覆う食品容器において、通気性を持たせる
ようにして、その食品容器に納めたアイスクリーム食品
のコーンカップの水分量の増加を防ぐ。 【構成】キャップ5の溝4に容器内から容器外に通じる
通気部7を設け、かつ通気孔9を有し前記キャップ5と
容器本体3とにかかる帯状シュリンクフィルム6が、キ
ャップ外周に亘って前記溝4を覆う。
Description
【0001】
本考案は、通気構造を持つ食品容器、特にコーンカップ形式のアイスクリーム 食品を収容する容器に関するものである。
【0002】
従来、コーンカップ形式のアイスクリーム食品を収容する容器としては、アイ スクリームを食べるに従って外周部分を取り除くことができるようにしたり、コ ーンカップ形状に応じて持ち易くするために紙を主体として合成樹脂を組み合わ せた包装材料が使用されており、例えば円錐形のスリーブとしたこの食品容器中 にそのアイスクリーム食品を入れ、上部をシールして覆う形態をとるようにした ものがあった。
【0003】 ところで昨今のコーンカップ形式のアイスクリーム食品においては、トッピン グなどのデコレーションを工夫し商品性を高めるようになってきているが、上記 した上部シールを行う食品容器を用いるとその商品形態が隠れてしまうことにな る。そこで、上方に開口部を有する円錐形の容器本体と、この容器本体の上部開 口に取り付けられる合成樹脂製の透明なキャップとからなる容器を使用すること が図られ、前記容器本体は、上述したように紙を主材とした包装材料から開口部 の外周にトップカールを備えたものとし、キャップは前記容器本体のトップカー ルが嵌り込む溝を外周に備えたものが提案された。
【0004】
しかしながら、上記したトップカールを備える容器本体と溝を有するキャップ との組み合わせからなる食品容器では密封性が高く、特に安全性などを考慮して 帯状シュリンクフィルムをキャップから容器本体にかけてキャップ回りに亘って 設けるような場合には、容器本体に対するキャップの取付度合いが高くなり、一 層密封性が高くなる。 このため、上記したアイスクリーム食品から蒸発する水分が容器内にこもり易 くなってコーンカップの水分量が高くなるという不都合が生じることになる。す なわち、このようなコーンカップ形式のアイスクリーム食品を収容する容器にお いてそれを完全に密封すると、アイスクリーム側から蒸発した水分(湿気)が容 器内にこもってコーンカップ側が吸湿し、食するときにコーンカップが早期に湿 気った状態になって食感が低下することがある。
【0005】 そこで本考案は上記した事情に鑑みて、キャップと容器本体とからなりキャッ プ回りがシュリンクフィルムにて覆われる食品容器において、通気性を持たせる ようにすることを課題とし、コーンカップの水分量の増加を防ぐことを目的とす る。
【0006】
本考案は上記した課題を考慮してなされたもので、開口部の外周に沿ってトッ プカールを備える容器本体と、該前記トップカールを嵌め込む溝を外周に備えて 容器本体の開口部を覆うキャップとからなり、前記キャップの溝に容器内から容 器外に通じる通気部を設け、かつ通気孔を有し前記キャップと容器本体とにかか る帯状シュリンクフィルムが、キャップ外周に亘って前記溝を覆っていることを 特徴とする通気構造を持つ食品容器を提供して、上記課題を解消するものである 。
【0007】
本考案においては、キャップの溝に設けられた通気部と帯状シュリンクフィル ムに設けられている通気孔とを介して容器内外間で空気が流れるようになる。す なわち、冷凍保存に際してその冷凍保存空間の湿度が極めて低くなっており、ア イスクリーム食品から蒸発する水分がキャップの溝に設けられた通気部を通して キャップとこれを覆っている帯状シュリンクフィルムとの間に移動し、さらにこ の空間から帯状シュリンクフィルムの通気孔を通して水分が外方へ移動するよう になる。これによってコーンカップに含まれる水分量は低く維持され、食するに 際してカリカリと食感のよいコーンカップが提供できる。
【0008】
つぎに本考案を図1から図8に示す実施例に基づいて詳細に説明する。 図中1は本考案に係る食品容器で、該食品容器1は、紙を主材とする包装材料 から円錐形に設けられ上部開口部の外周にトップカール2を備える容器本体3と 、前記容器本体3のトップカール2を嵌め込むための溝4を外周に亘って備える 透明な合成樹脂フィルムからなるキャップ5とからなり、前記キャップ5と容器 本体3とにかかるようにして帯状シュリンクフィルム6が、キャップ外周に亘っ て巻装され前記溝4を覆っている。 上記キャップ5における溝4には、図2に示すように適宜な間隔をとって通気 部7が設けられている。この通気部7それぞれは、図2と図3に示すように、凹 陥部8の隆起した不連続部80から溝4の天面40、外側面41にかけてトップ カール2と接触しないように隆起したトンネル70により設けられており、この 通気部7のトンネル70を介して容器内外が通気可能とされている(凹陥部8は 不連続部80によって不連続の状態となっていており、その不連続部80が通気 部7と対応する位置関係にある)。
【0009】 また、図3に示すように、上記帯状シュリンクフィルム6にはその長手方向に 沿って複数の通気孔9が設けられており、帯状シュリンクフィルム6を間にした 内外の空間がこの通気孔9を介して連通状態にある。図3に示した通気孔9は針 孔状のものであるが、図4に示すようにスリット状としてもよく、そしてそれら の配列は、通気孔9が横並びで長手方向に沿って設けたり(イ)、上下二列にし て長手方向に沿って設けたり(ロ)、縦並びで長手方向に沿って設けたり(ハ) するなど、通気孔自体の形状や配列、位置は適宜に選択できるものである。さら に前記帯状シュリンクフィルム6には、この帯状シュリンクフィルム6を切り易 くするための切取り用ミシン目10が入れられているが、これを通気孔として兼 用するようにしてもよい。また、切取り用ミシン目と同様の方向(シュリンクフ ィルムの短手方向)に複数個のミシン目を入れてもよい。 上記通気孔9は、シュリンク前に針孔またはスリットとして入れたものがシュ リンク時(収縮時)に開口して得られるものであり、充分な通気性を確保できる とともに、孔形成時の異物などは発生しない。
【0010】 以上のようにこの食品容器1においては、キャップ5における溝4の通気部7 を介して容器の内外間で通気可能に設けられ、そして上述したように溝4を覆っ ている帯状シュリンクフィルム6の通気孔9を介してこの帯状シュリンクフィル ム6の内外間で通気可能に設けられていることから、容器内と帯状シュリンクフ ィルム6より外方の空間との間で通気可能となっており、この食品容器1に収容 されたアイスクリーム食品から蒸発する水分はその容器内にこもることなく、通 気部7と通気孔9を通って、湿度の低い冷凍収納空間へ流れ出るようになる(図 5参照)。
【0011】 図6から図8は第二の実施例を示すものである。この図示する第二の実施例で は上記実施例と通気部7の構造と通気孔9の位置が異なっている。すなわちこの 実施例において通気部7は、溝4のトップカール2と接する天面40より上方に 突出した凸部71を両側に配し、その間にトップカール2とは接触しない中段部 72を設け、さらに容器本体3の上部開口部内周縁に接するように設けられてい る凹陥部8を前記中段部72にてこの中段部72の高さに揃えるようにしたもの である(前述の実施例と同様に、凹陥部8は不連続の状態となっていて、不連続 部80が通気部7と対応している)。そして前記中段部72に透孔73が明けら れており、この透孔73を介して容器内外が連通するように設けられている。 また、通気孔9の位置は、図8に示すように帯状シュリンクフィルムの上縁側 に設けられており、この通気孔9を通して外方の空間と通気可能としている。通 気孔の形状、配列、位置は前記の実施例と同様に適宜に選択できるものである。
【0012】
以上説明したように、本考案の通気構造を持つ食品容器は、開口部の外周に沿 ってトップカールを備える容器本体と、該前記トップカールを嵌め込む溝を外周 に備えて容器本体の開口部を覆うキャップとからなり、前記キャップの溝に容器 内から容器外に通じる通気部を設け、かつ通気孔を有し前記キャップと容器本体 とにかかる帯状シュリンクフィルムが、キャップ外周に亘って前記溝を覆ってい ることを特徴とするものである。これによって、アイスクリーム食品から蒸散す る水分を通気部、通気孔を介して湿度の低い外方へ容易に逃がすことができ、ア イスクリーム食品に用いられているコーンカップが吸湿するのを防止し、コーン カップの風味を長期に渡って保つことができる。またキャップに単純に通気孔を 設ける場合や容器本体側に通気孔を設ける場合に比べて埃等が極めて入り難く、 衛生的であるなど、実用性に優れた効果を奏するものである。
【図1】本考案に係る通気構造を持つ食品容器の一実施
例を示す斜視図である。
例を示す斜視図である。
【図2】一実施例のキャップを示すもので、(イ)は側
方からみた内面を示す説明図、(ロ)は下方からみた内
面を示す説明図である。
方からみた内面を示す説明図、(ロ)は下方からみた内
面を示す説明図である。
【図3】一実施例におけるキャップの通気部を示す説明
図である。
図である。
【図4】通気孔の他の形態を示すもので、(イ)はスリ
ット状通気孔を横並びで帯状シュリンクフィルムの長手
方向に沿って設けた状態を示す説明図、(ロ)はスリッ
ト状通気孔を上下二列にして長手方向に沿って設けた状
態を示す説明図、(ハ)はスリット状通気孔を縦並びで
長手方向に沿って設けた状態を示す説明図である。
ット状通気孔を横並びで帯状シュリンクフィルムの長手
方向に沿って設けた状態を示す説明図、(ロ)はスリッ
ト状通気孔を上下二列にして長手方向に沿って設けた状
態を示す説明図、(ハ)はスリット状通気孔を縦並びで
長手方向に沿って設けた状態を示す説明図である。
【図5】一実施例における通気状態を断面で示す説明図
である。
である。
【図6】他の実施例におけるキャップを示す説明図であ
る。
る。
【図7】他の実施例における通気状態を断面で示す説明
図である。
図である。
【図8】他の実施例におけるキャップの通気部を示す説
明図である。
明図である。
1…食品容器 2…トップカール 3…容器本体 4…溝 5…キャップ 6…帯状シュリンクフィルム 7…通気部 9…通気孔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 森高 真理子 大阪府大阪市西淀川区歌島四丁目6番5号 江崎グリコ株式会社内 (72)考案者 寺山 卓 東京都台東区台東一丁目5番1号 凸版印 刷株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】開口部の外周に沿ってトップカールを備え
る容器本体と、該前記トップカールを嵌め込む溝を外周
に備えて容器本体の開口部を覆うキャップとからなり、 前記キャップの溝に容器内から容器外に通じる通気部を
設け、かつ通気孔を有し前記キャップと容器本体とにか
かる帯状シュリンクフィルムが、キャップ外周に亘って
前記溝を覆っていることを特徴とする通気構造を持つ食
品容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4751793U JPH0713794U (ja) | 1993-08-10 | 1993-08-10 | 通気構造を持つ食品容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4751793U JPH0713794U (ja) | 1993-08-10 | 1993-08-10 | 通気構造を持つ食品容器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0713794U true JPH0713794U (ja) | 1995-03-07 |
Family
ID=12777307
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4751793U Pending JPH0713794U (ja) | 1993-08-10 | 1993-08-10 | 通気構造を持つ食品容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0713794U (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS49134708U (ja) * | 1973-03-20 | 1974-11-20 | ||
| JPS50109732U (ja) * | 1974-02-19 | 1975-09-08 | ||
| JP2021138418A (ja) * | 2020-03-06 | 2021-09-16 | 東名化学工業株式会社 | 容器構成部材及び容器 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5630811A (en) * | 1979-08-24 | 1981-03-28 | Hitachi Ltd | Forming metallic mold for plastic molding |
| JPS61109314A (ja) * | 1984-11-02 | 1986-05-27 | Mitsubishi Electric Corp | 発振回路 |
-
1993
- 1993-08-10 JP JP4751793U patent/JPH0713794U/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5630811A (en) * | 1979-08-24 | 1981-03-28 | Hitachi Ltd | Forming metallic mold for plastic molding |
| JPS61109314A (ja) * | 1984-11-02 | 1986-05-27 | Mitsubishi Electric Corp | 発振回路 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS49134708U (ja) * | 1973-03-20 | 1974-11-20 | ||
| JPS50109732U (ja) * | 1974-02-19 | 1975-09-08 | ||
| JP2021138418A (ja) * | 2020-03-06 | 2021-09-16 | 東名化学工業株式会社 | 容器構成部材及び容器 |
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