JPH0713800A - システム開発用半導体集積回路、応用システム開発装置およびその方法 - Google Patents

システム開発用半導体集積回路、応用システム開発装置およびその方法

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JPH0713800A
JPH0713800A JP5157236A JP15723693A JPH0713800A JP H0713800 A JPH0713800 A JP H0713800A JP 5157236 A JP5157236 A JP 5157236A JP 15723693 A JP15723693 A JP 15723693A JP H0713800 A JPH0713800 A JP H0713800A
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JP
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integrated circuit
semiconductor integrated
microprocessor
application system
circuit
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JP5157236A
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Takeo Nakabayashi
竹雄 中林
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Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 簡単な構造のICEを用いて応用システムの
開発を行なう。 【構成】 大規模半導体集積回路を用いた応用システム
11には接続部31が設けられ、接続部31とプログラ
ム可能な半導体集積回路5の入出力端子6によってプロ
グラム可能な半導体集積回路5が応用システム11に接
続される。プログラム可能な半導体集積回路5にはマイ
クロプロセッサ用コネクタ7が設けられ、ここにICE
12のプローブ15が接続される。プログラム可能な半
導体集積回路5は大規模半導体集積回路に内蔵された周
辺回路を実現するため、ICE12には従来のものが使
用可能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、マイクロプロセッサ
を用いたシステム開発用半導体集積回路、応用システム
開発装置およびその方法に関し、特にマイクロプロセッ
サをコアとし、1つの半導体集積回路上にマイクロプロ
セッサコアだけでなく、アドレスのデコーダやデータラ
ッチ、タイマ制御などの機能ブロックや、入出力制御、
通信処理等の機能ブロックなど、用途に応じて周辺回路
をオンチップ化した大規模半導体集積回路を用いた応用
システムを開発するために用いられる、システム開発用
半導体集積回路、応用システム開発装置およびその方法
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図8はマイクロプロセッサを用いた、あ
る特定の機能を達成するためのシステムブロックの内容
を示すブロック図である。図8を参照して、このシステ
ムは、システム全体を制御するためのマイクロプロセッ
サ10と、マイクロプロセッサ10を作動させるための
プログラムなどを記憶したROM22と、データ等を記
憶するRAM23と、各種入出力用のインターフェイス
24とを含む。
【0003】図8に示したようなマイクロプロセッサ1
0を用いた応用システムを開発する場合には、一般にマ
イクロプロセッサ10を含めた応用システムのハードウ
ェアの開発、検証と、マイクロプロセッサ10上で動作
するソフトウェア(プログラム)の開発、検証が必要で
ある。
【0004】このため、従来から、ハードウェアの開
発、評価には、インサーキットエミュレータ(ICE)
やロジックアナライザが用いられてきた。ソフトウェア
の開発には、ICEやソフトウェアデバッガが用いられ
てきた。これらのうち、特にICEを使用することによ
り、応用システムの実際のハードウェア上でソフトウェ
ア(プログラム)を動作させることが可能になる。その
結果ハードウェアの開発、評価を行ないつつ、実際のハ
ードウェア上でソフトウェア(プログラム)の開発、評
価を行なうことが可能となる。
【0005】図9に従来のICEを中心としたシステム
開発装置の概略構成を示す。図9を参照して、従来のI
CEを中心としたシステム開発装置は、マイクロプロセ
ッサが組込まれた応用システム25と、応用システム2
5に用いられるマイクロプロセッサが収容されるソケッ
トに装着されたICE12と、ICE12に対して所定
の動作を行なわせるためのホストコンピュータ18とを
含む。
【0006】応用システム25に用いられるマイクロプ
ロセッサをデバッグする際に、実際に装着されるマイク
ロプロセッサの代わりに、ICE12を差込んでハード
ウェアおよびソフトウェアのエミュレーションをしなが
らデバッグを行なう。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】一方、半導体集積回路
の大規模化に伴い、マイクロプロセッサをコアとして、
1つの半導体集積回路上にマイクロプロセッサコアだけ
でなく、アドレスのデコードやデータラッチ、タイマ制
御などの機能ブロックや、入出力制御、通信処理などの
機能ブロックなど、用途に応じた各種周辺回路をオンチ
ップ化した大規模半導体集積回路が開発され、実用にな
ってきている。図5は大規模半導体集積回路の構成を示
す概略ブロック図である。図5を参照して、大規模半導
体集積回路は、大規模半導体集積回路1と、大規模半導
体集積回路1の入出力端子2と、マイクロプロセッサコ
ア3と、アドレスのデコードやデータラッチ、タイマ制
御などの機能ブロックや、入出力制御、通信処理等の機
能ブロックなど用途に応じた各種周辺回路4とを含む。
ここでマイクロプロセッサコア3はたとえば図8のマイ
クロプロセッサ10をコアにしたものである。
【0008】図9に示した応用システムにおいては、応
用システム上にマイクロプロセッサ10が直接装着され
るのに対し、この大規模半導体集積回路を用いた応用シ
ステムにおいては、応用システム上には、ハードウェア
としてはマイクロプロセッサコアを内蔵した大規模半導
体集積回路1が搭載される。そしてソフトウェア(プロ
グラム)は大規模半導体集積回路1に内蔵されたマイク
ロプロセッサコア3の上で動作する。
【0009】ところが、従来のマイクロプロセッサ応用
システムの開発に用いられてきたICEは、図9に示し
たようにマイクロプロセッサ自体をターゲットとしてお
り、各種の周辺回路4は内蔵しておらず、また外形、端
子数もマイクロプロセッサ自体に一致させていた。この
ため、一般にはマイクロプロセッサの外形より大きいこ
とが多く、マイクロプロセッサの端子数よりも多くの端
子数を有することが多い大規模半導体集積回路1を用い
た応用システムにおいては、ICEをハードウェアの開
発、検証に用いることは不可能であった。また、ICE
を用いて応用システムの実際のハードウェア上でのソフ
トウェア(プログラム)の開発、検証を行うことも不可
能であった。
【0010】この問題を解決するためのICEの例がた
とえば特開平4−342036号公報に開示されてい
る。図10の(A)は同公報に開示されたICEの要部
を示す模式図であり、(B)は(A)に示されたユーザ
ケーブル27の先端部を示す模式図である。
【0011】(A)を参照して、従来のICEは応用シ
ステム25にソケット部26、ユーザケーブル27、プ
リント基板28を介して取付けられ、ソケット部26に
はプリント基板28がユーザケーブル27を介して接続
される。ユーザケーブル27の先端には図9に示したイ
ンサーキットエミュレータ本体(ICE本体)が設けら
れる。
【0012】次に(B)を参照して、同公報によれば、
開発を行なうべきシステムにおけるマイクロプロセッサ
が搭載される部分に対応した接続部に開発を行なうべき
システムに対応したマイクロプロセッサチップ、周辺機
能チップおよび各種メモリを含む複数の半導体集積回路
装置(IC1〜IC4)が搭載されたプリント基板28
を設け、このプリント基板28に対してユーザケーブル
27を介してICE本体が接続される。
【0013】従来のマイクロプロセッサ応用システムの
開発に用いられてきたICEの問題点に対する前記公報
の解決策では上記のように構成されていた。しかしこの
解決策においては、複数の半導体集積回路装置(IC1
〜IC4)がプリント基板28上に設けられる必要があ
るため、ICE端部のプリント基板28の構造が複雑に
なる。また、開発すべきシステムごとにICEの端部の
プリント基板28の構成を変える必要があるため、開発
システムに応じてICEを変える必要があり、その結果
コストが高くなるという問題点があった。
【0014】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、簡単な構造でかつ経済的な応用
システム開発装置およびその方法を提供することを目的
とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1にか
かる、システム開発装置に接続されてシステム開発に用
いられる半導体集積回路は、開発すべきシステムが実装
される基板に接続するための第1接続手段と、システム
開発装置を接続するための第2接続手段と第1接続手段
および第2接続手段に接続され、1チップ化されたプロ
グラム可能な集積回路手段とを含む。
【0016】この発明の請求項2にかかるシステム開発
用半導体集積回路は、開発すべきシステムが実装される
基板と、基板に設けられた入出力端子と、入出力端子を
介して接続されるプログラム可能な半導体集積回路とを
含み、プログラム可能な半導体集積回路は基板と反対側
に設けられ開発すべきシステム用のマイクロプロセッサ
を収容するための収容手段を有し、プログラム可能な半
導体集積回路の機能はマイクロプロセッサとの接続を含
めて定義される。
【0017】この発明の請求項3にかかる、マイクロプ
ロセッサコアおよび複数の機能ブロックを含む周辺回路
からなる大規模半導体集積回路を用いた応用システムを
開発するための応用システム開発装置は、基板と、基板
上に設けられ、複数の機能ブロックを一体化したプログ
ラム可能な半導体集積回路と、半導体集積回路上に設け
られたマイクロプロセッサコアを接続するための接続手
段と、接続手段に接続可能に設けられ、マイクロプロセ
ッサの動作をエミュレートするインサーキットエミュレ
ータを含む開発システムとを含み、それによってマイク
ロプロセッサコアを内蔵した半導体集積回路を用いた応
用システムのハードウェアおよびソフトウェアの開発、
検証を行なう。
【0018】この発明の請求項4にかかる、マイクロプ
ロセッサコアおよび複数の機能ブロックを含む周辺回路
からなる大規模半導体集積回路を用いた応用システムを
開発する方法は、応用システムを開発するためのインサ
ーキットエミュレータに取付け可能なプログラム可能な
半導体集積回路を準備するステップと、プログラム可能
な半導体集積回路の回路構成を周辺回路と同一機能とな
るように定義するステップとを含み、それによって大規
模半導体集積回路を用いた応用システムのハードウェア
およびソフトウェアの開発、検証を行なう。
【0019】
【作用】この発明の請求項1にかかるシステム開発用半
導体集積回路においては、システム開発装置と開発され
るべきシステムが実装される基板とが1チップ化された
プログラム可能な集積回路手段を介して接続されるた
め、従来のように多くのICをシステム開発装置のプリ
ント基板に設ける必要がない。
【0020】この発明の請求項2にかかるシステム開発
用半導体集積回路においては、基板と、開発すべきシス
テム用のマイクロプロセッサとがプログラム可能な半導
体集積回路を介して接続され、プログラム可能な半導体
集積回路はマイクロプロセッサとの接続を含めて定義さ
れるため、マイクロプロセッサと半導体集積回路とが簡
単な構造で接続されるとともに一体でシステム開発され
る。
【0021】この発明の請求項3にかかる応用システム
開発装置は、基板上にプログラム可能な半導体集積回路
を装着し、その上に開発すべきシステム用のマイクロプ
ロセッサコアの動作をエミュレートするICEが接続さ
れて応用システムのハード、ソフトの開発、検証が行な
われる。
【0022】開発すべきシステム用のマイクロプロセッ
サ以外の周辺回路が半導体集積回路として1ユニット化
され、そこに設けられたマイクロプロセッサ用の接続部
に従来のICEが接続されソフト、ハードの開発が行な
われるため、特別のICEを準備することなく、新シス
テムの開発に従来のICEの使用が可能になる。
【0023】この発明の請求項4にかかる、マイクロプ
ロセッサコアおよび複数の機能ブロックを含む周辺回路
からなる大規模半導体集積回路を用いた応用システム開
発方法においては、応用システムを開発するためのIC
Eに取付可能なプログラム可能な半導体集積回路を準備
し、その半導体集積回路に所定の定義を行なうだけで大
規模半導体集積回路を用いた応用システムのハードウェ
アおよびソフトウェアの開発、検証が可能になる。
【0024】
【実施例】(1) 第1実施例 以下この発明の実施例を図面を参照して説明する。
【0025】図1はこの発明が適用される、マイクロプ
ロセッサを用いた応用システムを開発する際の一般的な
ICEの適用例を示す模式図である。図1を参照して、
大規模半導体集積回路を用いた応用システム11には接
続部31が設けられ、接続部31とプログラム可能な半
導体集積回路5の入出力端子6によってプログラム可能
な半導体集積回路5が大規模半導体集積回路を用いた応
用システム11に装着される。プログラム可能な半導体
集積回路5の上面には開発されるべきマイクロプロセッ
サが装着されるマイクロプロセッサ用コネクタが設けら
れている。
【0026】ICE12は、実際に開発されるべきマイ
クロプロセッサのデバッグを行なうICE本体13と、
ICE本体13に接続されたマイクロプロセッサ機種ご
とに用意されたポッド14とポッド14に接続されたプ
ローブ15を含み、プローブ15がマイクロプロセッサ
用コネクタ7と接続されることによってマイクロプロセ
ッサのデバッグが行なわれる。ICE本体13とポッド
14の間およびポッド14とプローブ15との間はそれ
ぞれ接続ケーブル16,17で接続されている。
【0027】ポッド14はマイクロプロセッサの動作を
エミュレートするブロックであり、プローブ15は実際
に応用システム(ターゲットシステム)に装着するブロ
ックである。ホストコンピュータ18としてはパソコ
ン、ワークステーション等が用いられ、ホストコンピュ
ータ18とICE12との間は接続ケーブル19で接続
され、RS232C、GP−IBなどの方法を用いてデ
ータの送受信が行なわれる。
【0028】図2は図1に示した大規模半導体集積回路
を用いた応用システム11とICE12とを接続した状
態を示す斜視図である。大規模半導体集積回路を用いた
応用システム11上には、大規模半導体集積回路の他に
用途に応じて各種半導体集積回路、コンデンサ、抵抗、
電源回路(いずれも図示せず)などが搭載される。
【0029】図3はこの発明にかかるプログラム可能な
半導体集積回路5の外観を示す模式図である。図3を参
照して、半導体集積回路5は、プログラム可能な半導体
集積回路5を応用システム11上に実装するための入出
力端子6と、マイクロプロセッサ10を収容するための
マイクロプロセッサ用コネクタ7とを含む。マイクロプ
ロセッサ10は図に示すような状態で半導体集積回路5
に装着される。入出力端子6はプログラム可能な半導体
集積回路5の回路構成を定義する(プログラムとして書
込む)ときにも使用される。
【0030】図2および図3に示すように、開発を行な
うべきマイクロプロセッサ10が搭載されるマイクロプ
ロセッサ用コネクタ7を用いてマイクロプロセッサのデ
バッグを行なうためのICE12のプローブ15が接続
される。
【0031】図4は図3に示したプログラム可能な半導
体集積回路5の内部構成例を示すブロック図である。図
4を参照して、プログラム可能な半導体集積回路5は、
アドレスデコーダ41、データラッチ42、タイマ制御
回路43、入出力制御回路44、通信制御回路45、I
CEインターフェイス46、応用システムインターフェ
イス47およびその他周辺回路48などを必要に応じて
含む。それぞれの周辺回路の間は信号線群9で接続され
ている。
【0032】図3に示したプログラム可能な半導体集積
回路5において、プログラム可能な半導体集積回路5を
所望の機能に定義(プログラムを書込む)し、さらにマ
イクロプロセッサ10を収容するためのマイクロプロセ
ッサ用コネクタ7に応用システムで使用するマイクロプ
ロセッサ10を装着することにより、本発明にかかるプ
ログラム可能な半導体集積回路5を用いてマイクロプロ
セッサ10とアドレスのデコードやデータラッチ、タイ
マー制御等の機能を遂行することが可能になる。
【0033】次に応用システムの具体的な開発方法につ
いて説明する。図5は大規模半導体集積回路1の構成を
示す模式図である。図5を参照して、大規模半導体集積
回路1は、マイクロプロセッサコア3とアドレスのデコ
ードやデータラッチ、タイマー制御等の機能ブロックや
入出力制御、通信処理等の機能ブロックなど、用途に応
じた各種周辺回路を含むブロック4(プログラム可能な
半導体集積回路5に相当)を含み、その周囲には入出力
端子2が設けられている。この大規模半導体集積回路1
を用いた応用システムはハードウェアとしてマイクロプ
ロセッサコア3を内蔵した大規模半導体集積回路1を実
装し、ソフトウェア(プログラム)は大規模半導体集積
回路1に内蔵されたマイクロプロセッサコア3の上で動
作する。
【0034】図5に示した大規模半導体集積回路1を用
いた応用システムを本願発明を用いて開発する際は次の
ように行なわれる。図2に示したように、マイクロプロ
セッサコア3との接続や入出力端子2の配置も含めて大
規模半導体集積回路1に内蔵された周辺回路4の機能と
同様になるようにプログラム可能な半導体集積回路5を
定義(書込み)する。その上で図3に示すマイクロプロ
セッサ10を収容するためのマイクロプロセッサ用コネ
クタ7に大規模半導体集積回路1に内蔵されたマイクロ
プロセッサコア3に対応したマイクロプロセッサ10の
動作をエミュレートするICE12を収容する。その結
果、大規模半導体集積回路を用いた応用システム11の
ハードウェアの開発、検証が可能になる。また、大規模
半導体集積回路を用いた応用システム11の実際のハー
ドウェア上でマイクロプロセッサコア3によって作動さ
れるソフトウェア(プログラム)の開発、検証が可能に
なる。
【0035】図2および図3に示したような外観および
構成に従って種々の回路規模のプログラム可能な半導体
集積回路5を準備することにより、大規模半導体集積回
路1内に内蔵される用途ごとに異なる周辺回路の規模に
対応できる。また、種々のピン数のプログラム可能な半
導体集積回路5を準備することにより、ピン数の異なる
大規模半導体集積回路1に対応可能となる。さらにDI
P、QFP、PGA、LCCなどの種々のパッケージ形
状のプログラム可能な半導体集積回路5を準備すること
により、パッケージ形状の異なる大規模半導体集積回路
1に対応可能となる。
【0036】また、プログラム可能な半導体集積回路5
のマイクロプロセッサ10を収容するためのマイクロプ
ロセッサ用コネクタ7として種々の形状のものを用意し
ておくことにより、異なる形状、ピン数のマイクロプロ
セッサに対応可能となる。また、プログラム可能な半導
体集積回路5の内部の回路には、マイクロプロセッサ1
0に依存する部分は存在しない。その結果、マイクロプ
ロセッサ10を収容するためのマイクロプロセッサ用コ
ネクタ7の形状、ピン数が同一であれば、異なる種類の
マイクロプロセッサ10、マイクロプロセッサコア3に
対してもプログラム可能な半導体集積回路5のプログラ
ムを変更するだけで対応できる。
【0037】また、プログラム可能な半導体集積回路5
の内部回路の機能をマイクロプロセッサ用コネクタ7と
応用システム11上に実装するための入出力端子6とを
直結するような機能に定義(書込み)することにより、
同様にマイクロプロセッサの形状だけを変更することが
できる。
【0038】(2) 第2実施例 図6はこの発明の第2実施例を説明する図である。第2
の実施例ではICEのポッドに本願発明が適用される。
図6を参照して、ICEのポッド14は接続ケーブル1
6,17を用いてICE本体13およびプローブ15に
接続される(第1図参照)。第2の実施例においては、
ポッド14にプログラム可能な半導体集積回路を収容す
るためのプログラム可能な半導体集積回路用コネクタ2
0が設けられる。図5に示した大規模半導体集積回路1
において、周辺回路4の規模が比較的小さく、大規模半
導体集積回路1の形状、端子数がマイクロプロセッサコ
ア3の本来の形状、端子数と等しい場合は図6に示した
ポッドを用いることができる。この場合はより簡単に大
規模半導体集積回路1の動作をエミュレートすることが
できる。すなわち、プログラム可能な半導体集積回路を
図5の周辺回路4と同等の機能を遂行するように定義
(書込み)し、図6に示したポッド14のプログラム可
能な半導体集積回路用コネクタ20に装着する。さらに
ポッド14がエミュレートするマイクロプロセッサ10
とコネクタ20との間の接続を図5の大規模半導体集積
回路1におけるマイクロプロセッサコア3と周辺回路4
との間の接続と同一に定義することより、図6に示した
ポッド14により図5に示した大規模半導体集積回路1
のエミュレートが可能になる。その結果、図6に示した
ポッド14が応用システム11のハードウェアの開発、
検証に、また、応用システムの実ハードウェア上でのソ
フトウェア(プログラム)の開発、検証に適用できる。
【0039】(3) 第3実施例 図1に示したICEにおいて、ポッド14またはICE
本体13にプログラム可能な半導体集積回路を内蔵さ
せ、マイクロプロセッサコア上で動作するソフトウェア
(プログラム)により動作をプログラムすることで第2
実施例と同様の効果が得られる。
【0040】図7は大規模半導体集積回路1に内蔵され
たマイクロプロセッサコア3上で動作させるプログラム
を本実施例のICEでデバッグする場合のフローチャー
トである。図7を参照してマイクロプロセッサコア3上
で動作するソフトウェア(プログラム)は、実際の応用
システム11上での処理に先立ってプログラム可能な半
導体集積回路を大規模半導体集積回路1に内蔵されてい
る周辺回路4と同一になるように定義する(ステップS
11)。その後、通常のソフトウェア(プログラム)処
理を行なう(ステップS13)。これにより、大規模半
導体集積回路を用いた応用システム11のハードウェア
の開発、検証が可能になる。また、応用システム11の
実際のハードウェア上でマイクロプロセッサコア3によ
って動作されるソフトウェア(プログラム)の開発、検
証が可能になる。
【0041】(4) 第4実施例 第4実施例においては、ポッド14またはICE本体1
3にプログラム可能な半導体集積回路を内蔵させた実施
例3において、ホストコンピュータ18から接続ケーブ
ル19、場合によってはICE本体13、接続ケーブル
16を介してデータを送信し、それによってプログラム
可能な半導体集積回路の構成を大規模半導体集積回路1
に内蔵された周辺回路4と同等に定義する。これによ
り、大規模半導体集積回路1を用いた応用システムのハ
ードウェアの開発、検証が可能になる。また、応用シス
テムの実際のハードウェア上でマイクロプロセッサコア
によって作動されるソフトウェア(プログラム)の開
発、検証が可能になる。
【0042】(5) 第5実施例 第5実施例においては、図1で示したポッド14または
ICE本体13にプログラム可能な半導体集積回路を内
蔵させ、内蔵したプログラム可能な半導体集積回路5の
使用、不使用を切換える。そうすることにより、ICE
のエミュレートするターゲットをマイクロプロセッサコ
ア3を内蔵した大規模半導体集積回路1と通常のマイク
ロプロセッサ10に各々切換えることができる。これに
より、ICE一式で通常のマイクロプロセッサ10にも
マイクロプロセッサコア3を内蔵した大規模半導体集積
回路1にも対応可能となる。その結果、各々の応用シス
テムのハードウェアの開発、検証が可能になる。また、
応用システムの実際のハードウェア上でマイクロプロセ
ッサによって作動される、または大規模半導体集積回路
に内蔵されたマイクロプロセッサコア上で動作するソフ
トウェア(プログラム)の開発、検証が可能になる。
【0043】
【発明の効果】以上のようにこの発明の請求項1にかか
るシステム開発用半導体集積回路においては、システム
開発装置と開発されるべきシステムが実装された基板と
が1チップ化された集積回路手段を介して接続されるた
め、従来のように多くのICをプリント基板に設ける必
要がない。その結果構造が簡単なシステム開発装置用半
導体集積回路が提供できる。
【0044】請求項2にかかるシステム開発用半導体集
積回路においては、システムが実装される基板と開発す
べきシステム用のマイクロプロセッサとがプログラム可
能な半導体集積回路を介して接続されかつプログラム可
能な半導体集積回路はマイクロプロセッサとの接続を含
めて定義される。したがって、マイクロプロセッサと半
導体集積回路とが簡単な構造で接続されるとともに、一
体でシステム開発される。その結果、簡単な構造でシス
テム開発が可能なシステム開発用半導体集積回路が提供
できる。
【0045】請求項3にかかる開発すべきマイクロプロ
セッサコアおよび複数の機能ブロックを含む周辺回路か
らなる応用システム開発装置においては、基板上にプロ
グラム可能な半導体集積回路を装着し、その上に開発す
べきシステム用のマイクロプロセッサの動作をエミュレ
ートするICEが接続されて応用システムのハード、ソ
フトの開発、検証が行なわれる。開発すべきシステム用
のマイクロプロセッサ以外の周辺回路が半導体集積回路
として1ユニット化され、そこに設けられたマイクロプ
ロセッサ用の接続部にICEが接続されソフト、ハード
の開発が行なわれるため、特別のICEを準備すること
なく、新システムの開発に従来のICEの使用が可能に
なる。その結果、経済的な応用システム開発装置が提供
できる。
【0046】請求項4にかかるマイクロプロセッサコア
および複数の機能ブロックを含む周辺回路からなる大規
模半導体集積回路を用いた応用システム開発方法におい
ては、応用システムを開発するためのICEに取付可能
はプログラム可能な半導体集積回路を準備し、その半導
体集積回路に所定の定義を行なうだけで応用システムの
開発、検証が行なえる。その結果、より簡単に応用シス
テムの開発、検証が可能な応用システム開発方法が提供
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明が適用された応用システム開発装置の
全体を示す模式図である。
【図2】この発明にかかるプログラム可能な半導体集積
回路とICEとの接続状態を示す図である。
【図3】この発明にかかるプログラム可能な半導体集積
回路を示す模式図である。
【図4】プログラム可能な半導体集積回路の内部を示す
ブロック図である。
【図5】大規模半導体集積回路のブロック図である。
【図6】この発明の第2の実施例にかかるポッドを示す
模式図である。
【図7】この発明の第3の実施例におけるマイクロプロ
セッサコア上で動作させるプログラムのフローチャート
である。
【図8】マイクロプロセッサを用いたシステムのブロッ
ク図である。
【図9】ICEを用いたシステム開発装置の模式図であ
る。
【図10】従来のICEの構成を示す模式図である。
【符号の説明】 1 大規模半導体集積回路 2 入出力端子 3 マイクロプロセッサコア 4 周辺回路 5 プログラム可能な半導体集積回路 6 入出力端子 7 マイクロプロセッサ用コネクタ 10 マイクロプロセッサ 11 大規模半導体集積回路を用いた応用システム 12 インサーキットエミュレータ(ICE) 13 インサーキットエミュレータ(ICE)本体 14 ポッド 15 プローブ 18 ホストコンピュータ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 システム開発装置に接続されて、システ
    ム開発に用いられる半導体集積回路であって、 開発すべきシステムが実装される基板に接続するための
    第1接続手段と、 前記システム開発装置を接続するための第2接続手段
    と、 前記第1接続手段および第2接続手段に接続され、1チ
    ップ化された、プログラム可能な集積回路手段とを含
    む、システム開発用半導体集積回路。
  2. 【請求項2】 開発すべきシステムが実装される基板
    と、 前記基板に設けられた入出力端子と、 前記入出力端子を介して接続されるプログラム可能な半
    導体集積回路とを含み、 前記プログラム可能な半導体集積回路は前記基板と反対
    側に設けられ、開発すべきシステム用のマイクロプロセ
    ッサを収容するための収容手段を有し、 前記プログラム可能な半導体集積回路の機能は、前記マ
    イクロプロセッサとの接続および前記基板との接続を含
    めて定義される、システム開発用半導体集積回路。
  3. 【請求項3】 マイクロプロセッサコアおよび複数の機
    能ブロックを含む周辺回路からなる大規模半導体集積回
    路を用いた応用システムを開発する応用システム開発装
    置であって、 開発すべき応用システムが実装される基板と、 前記基板上に設けられ、前記複数の機能ブロックを一体
    化した半導体集積回路と、 前記半導体集積回路上に設けられ、前記マイクロプロセ
    ッサコアを接続するための接続手段と、 前記接続手段に接続可能に設けられ、前記マイクロプロ
    セッサの動作をエミュレートするインサーキットエミュ
    レータを含む開発システムとを含み、 それによって前記大規模半導体集積回路を用いた応用シ
    ステムのハードウェア、ソフトウェアの開発、検証を行
    なう、応用システム開発装置。
  4. 【請求項4】 マイクロプロセッサコアおよび複数の機
    能ブロックを含む周辺回路からなる大規模半導体集積回
    路を用いた応用システムを開発する方法であって、 前記応用システムを開発する方法は、応用システムを開
    発するためのインサーキットエミュレータに取付け可能
    なプログラム可能な半導体集積回路を準備するステップ
    と、 前記半導体集積回路の回路構成を前記周辺回路と同一機
    能となるように定義するステップとを含み、 それによって前記半導体集積回路を用いた応用システム
    のハードウェアおよびソフトウェアの開発、検証を行な
    う、応用システム開発方法。
JP5157236A 1993-06-28 1993-06-28 システム開発用半導体集積回路、応用システム開発装置およびその方法 Withdrawn JPH0713800A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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