JPH0713824Y2 - 自動真空含浸装置 - Google Patents
自動真空含浸装置Info
- Publication number
- JPH0713824Y2 JPH0713824Y2 JP1990098358U JP9835890U JPH0713824Y2 JP H0713824 Y2 JPH0713824 Y2 JP H0713824Y2 JP 1990098358 U JP1990098358 U JP 1990098358U JP 9835890 U JP9835890 U JP 9835890U JP H0713824 Y2 JPH0713824 Y2 JP H0713824Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- work
- liquid
- lid
- vacuum
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Coating Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は積層品の樹脂含浸や鋳造品の欠陥補修の樹脂含
浸等で用いられる真空含浸において、これを自動的に行
う装置に係る。
浸等で用いられる真空含浸において、これを自動的に行
う装置に係る。
一般的にこの種の装置では、含浸液が入った容器内に複
数個のワークを装填し、この容器内を一定の真空状態に
することでワークの空隙に含浸液を充填し、これらを取
り出すという作業を手作業で行っていた。
数個のワークを装填し、この容器内を一定の真空状態に
することでワークの空隙に含浸液を充填し、これらを取
り出すという作業を手作業で行っていた。
しかし、従来の方法では、真空雰囲気内でワークを一定
時間保持するという含浸方法を果たすために、固定式の
真空容器が必要であり、このためワークの装入、搬出は
人手によるバッチ処理とならざるを得なかった。
時間保持するという含浸方法を果たすために、固定式の
真空容器が必要であり、このためワークの装入、搬出は
人手によるバッチ処理とならざるを得なかった。
以上の理由で、従来では自動化するのが困難で、作業能
率が悪く、生産性が低いものであった。
率が悪く、生産性が低いものであった。
本考案はこのような課題を解決するためになされたもの
で、自動的に真空含浸を行える装置を提供することを課
題とする。
で、自動的に真空含浸を行える装置を提供することを課
題とする。
前記課題を解決するため、本考案は以下のような手段を
採用した。
採用した。
本考案は、ワークに液体を真空含浸する装置であって、
蓋で開閉自在であり、内部に前記液体を収容する真空含
浸用容器と、この容器を搬送する容器搬送装置とを有
し、まず、この容器は蓋を開き、かつ、液体が収容され
ていない状態で搬送され、 その搬送方向に、 前記ワークを前記容器内に装填するワーク装填装置、 前記容器の蓋を閉じる閉蓋装置、 前記容器内の空気を排出する真空装置、 真空装置より前工程もしくは後工程に配置され容器内
に前記液体を充填する給液装置、 蓋を開く開蓋装置、 容器内からワークを取り出すワーク搬出装置、 容器内から前記液体を排出する排液装置を、設置して
自動真空含浸装置とした。
蓋で開閉自在であり、内部に前記液体を収容する真空含
浸用容器と、この容器を搬送する容器搬送装置とを有
し、まず、この容器は蓋を開き、かつ、液体が収容され
ていない状態で搬送され、 その搬送方向に、 前記ワークを前記容器内に装填するワーク装填装置、 前記容器の蓋を閉じる閉蓋装置、 前記容器内の空気を排出する真空装置、 真空装置より前工程もしくは後工程に配置され容器内
に前記液体を充填する給液装置、 蓋を開く開蓋装置、 容器内からワークを取り出すワーク搬出装置、 容器内から前記液体を排出する排液装置を、設置して
自動真空含浸装置とした。
ここで、は真空装置よりも前工程、すなわちまたは
の前段に配置してもよく、真空装置の後に配置しても
よい。
の前段に配置してもよく、真空装置の後に配置しても
よい。
さらに、からは独立した装置でなくともよく、例え
ばと、と、と、とが一体化されていて
もよい。
ばと、と、と、とが一体化されていて
もよい。
ここで、容器搬送装置は直線搬送型のものでもよいが、
環状に搬送するロータリー型のものがより好適である。
環状に搬送するロータリー型のものがより好適である。
前記容器の蓋としては、例えば、空気排気口と、液体供
給口とを有し、前記空気排気口は容器内から容器外を順
方向とする第1逆止弁を有し、前記給液口は、容器外か
ら容器内を順方向とする第2逆止弁を有し、この第2逆
止弁はスプリングで閉方向に付勢されているものが例示
でき、これに合わせて、前記真空装置は、前記排気口に
連結される排気ノズルを有し、前記給液装置は、前記給
液口に連結される給液ノズルを有しているものがよい。
給口とを有し、前記空気排気口は容器内から容器外を順
方向とする第1逆止弁を有し、前記給液口は、容器外か
ら容器内を順方向とする第2逆止弁を有し、この第2逆
止弁はスプリングで閉方向に付勢されているものが例示
でき、これに合わせて、前記真空装置は、前記排気口に
連結される排気ノズルを有し、前記給液装置は、前記給
液口に連結される給液ノズルを有しているものがよい。
なお、ワークを容器から取り出した後、ワークを液体に
一定時間浸したまま次の工程に搬送する装置を設けるの
が、含浸をより確実にする上で望ましい。
一定時間浸したまま次の工程に搬送する装置を設けるの
が、含浸をより確実にする上で望ましい。
まず、容器搬送装置で、閉蓋状態の空の容器を搬送す
る。次に、ワーク装填装置で前記ワークを前記容器内に
装填する。その後、閉蓋装置で前記容器の蓋を閉じる。
そして、真空装置で前記容器内の空気を排出し、前記液
体を給液装置で容器内に供給する。減圧下にある容器内
に液体が供給されると、ワークに液体が含浸されるの
で、その後、開蓋装置で蓋を開き、ワーク搬出装置で容
器内からワークを取り出す。最後に容器内から前記液体
を排出する。
る。次に、ワーク装填装置で前記ワークを前記容器内に
装填する。その後、閉蓋装置で前記容器の蓋を閉じる。
そして、真空装置で前記容器内の空気を排出し、前記液
体を給液装置で容器内に供給する。減圧下にある容器内
に液体が供給されると、ワークに液体が含浸されるの
で、その後、開蓋装置で蓋を開き、ワーク搬出装置で容
器内からワークを取り出す。最後に容器内から前記液体
を排出する。
以下、本考案の実施例を図面を参照しながら説明する。
この実施例は、ワーク1としての積層品の層間に、樹脂
を含浸させる工程を本考案に従って実施化した装置であ
る。
を含浸させる工程を本考案に従って実施化した装置であ
る。
まず、容器搬送装置として、ロータリーテーブル2が設
けられている。このロータリーテーブル2上には、内部
に前記液体を収容すべき容器3がロータリーテーブル2
の周方向に45度間隔で配置されている。そして、このロ
ータリーテーブル2は図示しない駆動装置で45度角度毎
に間欠ピッチ駆動されるようになっている。
けられている。このロータリーテーブル2上には、内部
に前記液体を収容すべき容器3がロータリーテーブル2
の周方向に45度間隔で配置されている。そして、このロ
ータリーテーブル2は図示しない駆動装置で45度角度毎
に間欠ピッチ駆動されるようになっている。
そして、第1ステージではワーク1を貯溜位置で掴ん
で、ロータリーテーブル2上の容器3内に装填するワー
ク装填装置4が設けられている。このワーク装填装置4
は、いわゆる、ロボットハンドである。
で、ロータリーテーブル2上の容器3内に装填するワー
ク装填装置4が設けられている。このワーク装填装置4
は、いわゆる、ロボットハンドである。
ワーク装填装置4で容器3内にワーク1が装填される
と、ロータリーテーブル2が45度回転して停止する。こ
の停止位置が第2ステージで、ここに、前記容器3の蓋
3aを閉じる閉蓋装置5が配置されている。
と、ロータリーテーブル2が45度回転して停止する。こ
の停止位置が第2ステージで、ここに、前記容器3の蓋
3aを閉じる閉蓋装置5が配置されている。
容器3を閉じる蓋3aは、容器3とヒンジ結合されていて
も、あるいは、容器3とは別体となっていてもよい。こ
の実施例では後者のタイプの蓋3aを用いた。後者のタイ
プでは、容器3すべてに蓋3aを設ける場合より少ない蓋
の数で足りる。
も、あるいは、容器3とは別体となっていてもよい。こ
の実施例では後者のタイプの蓋3aを用いた。後者のタイ
プでは、容器3すべてに蓋3aを設ける場合より少ない蓋
の数で足りる。
この蓋3aは、第3図のように、空気排気口6と、給液口
7とを有し、前記空気排気口6は容器3内から容器3外
を順方向とする第1逆止弁8を有し、前記給液口7は、
容器3外から容器3内を順方向とする第2逆止弁9を有
している。
7とを有し、前記空気排気口6は容器3内から容器3外
を順方向とする第1逆止弁8を有し、前記給液口7は、
容器3外から容器3内を順方向とする第2逆止弁9を有
している。
第1逆止弁8は、空気排気口通路に介在するボール弁
で、また、第2逆止弁9は傘状弁でスプリング10で閉方
向に付勢されている。
で、また、第2逆止弁9は傘状弁でスプリング10で閉方
向に付勢されている。
第2ステージでの閉蓋後には、ロータリーテーブル2が
45度回転して第3ステージへと容器3を搬送するが、こ
の第3ステージには前記容器3内の空気を排出する真空
装置11が配置されている。
45度回転して第3ステージへと容器3を搬送するが、こ
の第3ステージには前記容器3内の空気を排出する真空
装置11が配置されている。
この真空装置11は前記排気口6に連結される排気ノズル
12を有し、排気ノズル12からの真空吸引力で第1逆止弁
8が開いて容器3内の空気を吸引して容器3外に排出す
るようになっている。この真空装置11による吸引による
容器内真空度の最大値は、前記第2逆止弁9を付勢する
スプリング力によって決定される。
12を有し、排気ノズル12からの真空吸引力で第1逆止弁
8が開いて容器3内の空気を吸引して容器3外に排出す
るようになっている。この真空装置11による吸引による
容器内真空度の最大値は、前記第2逆止弁9を付勢する
スプリング力によって決定される。
そして、容器3内が減圧されると、ロータリーテーブル
2が45度回転し、その容器3が第4ステージに移る。
2が45度回転し、その容器3が第4ステージに移る。
第4ステージでは、減圧された容器3内に前記液体を充
填する給液装置13が配置されている。この前記給液装置
13は、前記給液口7に連結される給液ノズル14を有して
おり、この給液ノズル14は、先端が前記傘状の第2逆止
弁9をスプリング10に抗して押し開くようになってい
る。第2逆止弁9が開かれると給液ノズル14内から含浸
用の液体が急速に容器3内に流入する。そして、ワーク
1である積層品の各層間に液体が侵入し、含浸が行われ
る。
填する給液装置13が配置されている。この前記給液装置
13は、前記給液口7に連結される給液ノズル14を有して
おり、この給液ノズル14は、先端が前記傘状の第2逆止
弁9をスプリング10に抗して押し開くようになってい
る。第2逆止弁9が開かれると給液ノズル14内から含浸
用の液体が急速に容器3内に流入する。そして、ワーク
1である積層品の各層間に液体が侵入し、含浸が行われ
る。
含浸終了後、ロータリーテーブル2が45度回転し、第5
ステージに容器3が搬送される。
ステージに容器3が搬送される。
第5ステージでは蓋3aを開く開蓋装置15が配置され、こ
の開蓋装置15で、蓋3aが開かれる。外された蓋3aは第2
ステージに戻される。
の開蓋装置15で、蓋3aが開かれる。外された蓋3aは第2
ステージに戻される。
その後、ロータリーテーブル2が75度回転した位置にあ
る第6ステージに容器3が搬送される。
る第6ステージに容器3が搬送される。
第6ステージでは、容器3内からワーク1を取り出すワ
ーク搬出装置16と容器3内から前記液体を排出する排液
装置17とが一体で設けられている。
ーク搬出装置16と容器3内から前記液体を排出する排液
装置17とが一体で設けられている。
ここで、容器3を倒してワーク1と残った液を排出する
よう構成され、このワーク1と液を受け止める含浸槽20
を設置してあり、この含浸槽20を第2図に示すように水
槽21の中にベルト・コンベヤ22を設けたもので、所定の
時間内はワーク1が含浸液に浸される様に一定の距離が
設定されている。この含浸槽21内を通過することで、含
浸が確実になされる。
よう構成され、このワーク1と液を受け止める含浸槽20
を設置してあり、この含浸槽20を第2図に示すように水
槽21の中にベルト・コンベヤ22を設けたもので、所定の
時間内はワーク1が含浸液に浸される様に一定の距離が
設定されている。この含浸槽21内を通過することで、含
浸が確実になされる。
前記の6つの工程を1サイクルとしてこれを反覆してワ
ーク1への含浸が連続的且つ自動的に行われる。
ーク1への含浸が連続的且つ自動的に行われる。
ワーク1は第5ステージから含浸槽20から取り出される
までの間ワーク1内の空隙ではその外周に付着した含浸
液でシールされているので、一時的に大気に触れても真
空を保たれ、所要の真空含浸が行われる。
までの間ワーク1内の空隙ではその外周に付着した含浸
液でシールされているので、一時的に大気に触れても真
空を保たれ、所要の真空含浸が行われる。
なお、第3ステージの真空工程より前段に給液装置を設
けてもよいし、液体は常時容器3内に収容しておき、ワ
ーク1のみを容器3に出し入れするようにしてもよい。
けてもよいし、液体は常時容器3内に収容しておき、ワ
ーク1のみを容器3に出し入れするようにしてもよい。
また、ロータリーテーブル2に代えて直線搬送型のコン
ベヤを利用してもよい。
ベヤを利用してもよい。
含浸槽は必要な含浸度合によっては省略してもよい。
本考案の装置により、真空含浸を能率的に行え、その結
果、生産性も向上する。
果、生産性も向上する。
第1図は本考案の一実施態様図の平面図、第2図は第6
ステーションの縦断面図、第3図は容器の縦断面図であ
る。 1……ワーク、2……ロータリーテーブル、3……容
器、3a……蓋、4……ワーク装填装置、5……閉蓋装
置、6……空気排気口、7……給液口、8……第1逆止
弁、9……第2逆止弁、10……スプリング、11……真空
装置、12……排気ノズル、13……給液装置、14……給液
ノズル、15……開蓋装置、16……ワーク搬出装置、17…
…排液装置、20……含浸槽、21……水槽、22……ベルト
・コンベヤ。
ステーションの縦断面図、第3図は容器の縦断面図であ
る。 1……ワーク、2……ロータリーテーブル、3……容
器、3a……蓋、4……ワーク装填装置、5……閉蓋装
置、6……空気排気口、7……給液口、8……第1逆止
弁、9……第2逆止弁、10……スプリング、11……真空
装置、12……排気ノズル、13……給液装置、14……給液
ノズル、15……開蓋装置、16……ワーク搬出装置、17…
…排液装置、20……含浸槽、21……水槽、22……ベルト
・コンベヤ。
Claims (2)
- 【請求項1】ワークに液体を真空含浸する装置であっ
て、蓋で開閉自在であり、内部に前記液体を収容する真
空含浸用容器と、この容器を搬送する容器搬送装置とを
有し、まず、この容器は蓋を開き、かつ、液体が収容さ
れていない状態で搬送され、その搬送方向に、前記ワー
クを前記容器内に装填するワーク装填装置、前記容器の
蓋を閉じる閉蓋装置、前記容器内の空気を排出する真空
装置、真空装置より前工程もしくは後工程に配置され容
器内に前記液体を充填する給液装置、蓋を開く開蓋装
置、容器内からワークを取り出すワーク搬出装置、容器
内から前記液体を排出する排液装置を、設置したことを
特徴とする自動真空含浸装置。 - 【請求項2】前記容器の蓋は、空気排気口と、液体供給
口とを有し、 前記空気排気口は、容器内から容器外を順方向とする第
1逆止弁を有し、 前記給液口は、容器外から容器内を順方向とする第2逆
止弁を有し、この第2逆止弁はスプリングで閉方向に付
勢され、 前記真空装置は、前記排気口に連結される排気ノズルを
有し、 前記給液装置は、前記給液口に連結される給液ノズルを
有し、 ている請求項1記載の自動真空含浸装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990098358U JPH0713824Y2 (ja) | 1990-09-19 | 1990-09-19 | 自動真空含浸装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990098358U JPH0713824Y2 (ja) | 1990-09-19 | 1990-09-19 | 自動真空含浸装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0457273U JPH0457273U (ja) | 1992-05-15 |
| JPH0713824Y2 true JPH0713824Y2 (ja) | 1995-04-05 |
Family
ID=31839483
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1990098358U Expired - Lifetime JPH0713824Y2 (ja) | 1990-09-19 | 1990-09-19 | 自動真空含浸装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0713824Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54143452A (en) * | 1978-04-28 | 1979-11-08 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | Impregnation of synthetic resin liquid and its device |
-
1990
- 1990-09-19 JP JP1990098358U patent/JPH0713824Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0457273U (ja) | 1992-05-15 |
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