JPH07138366A - ポリアミド共重合体の製造方法 - Google Patents
ポリアミド共重合体の製造方法Info
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- JPH07138366A JPH07138366A JP28370393A JP28370393A JPH07138366A JP H07138366 A JPH07138366 A JP H07138366A JP 28370393 A JP28370393 A JP 28370393A JP 28370393 A JP28370393 A JP 28370393A JP H07138366 A JPH07138366 A JP H07138366A
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 本発明は、ジカルボン酸成分とジアミン成分
とからなる原料を、酸/アミンが等モル量となるように
混合後、水の存在下に、230〜280℃、20kg/
cm2 G以下の条件下で均一溶融重合して低次重合物を
得、続いて、最終的に得られる共重合体の融点〜融点+
30℃で、低次重合物を溶融混練重合することを特徴と
する、脂肪族ジカルボン酸成分を含み、芳香環を有する
ポリアミド共重合体の製造方法に関する。 【効果】 本発明の方法により、着色の少ない、優れた
機械的性質を有し、かつ吸水してもピンク色を呈しな
い、芳香環を有するポリアミド共重合体を得ることがで
きる。
とからなる原料を、酸/アミンが等モル量となるように
混合後、水の存在下に、230〜280℃、20kg/
cm2 G以下の条件下で均一溶融重合して低次重合物を
得、続いて、最終的に得られる共重合体の融点〜融点+
30℃で、低次重合物を溶融混練重合することを特徴と
する、脂肪族ジカルボン酸成分を含み、芳香環を有する
ポリアミド共重合体の製造方法に関する。 【効果】 本発明の方法により、着色の少ない、優れた
機械的性質を有し、かつ吸水してもピンク色を呈しな
い、芳香環を有するポリアミド共重合体を得ることがで
きる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、芳香環を有するポリア
ミド共重合体の改良された製造方法に関するものであ
る。本発明の製造方法によって得られたポリアミド共重
合体は、その優れた機械的性質、熱的性質に加えて低吸
水性を兼ね備えた高性能エンプラ材料であり、射出成
形、押出成形、ブロー成形などによって最終製品とな
り、自動車、電気・電子、機械など幅広い産業分野に応
用されている。
ミド共重合体の改良された製造方法に関するものであ
る。本発明の製造方法によって得られたポリアミド共重
合体は、その優れた機械的性質、熱的性質に加えて低吸
水性を兼ね備えた高性能エンプラ材料であり、射出成
形、押出成形、ブロー成形などによって最終製品とな
り、自動車、電気・電子、機械など幅広い産業分野に応
用されている。
【0002】
【従来の技術】テレフタル酸と脂肪族ジカルボン酸とを
原料の一部とする、芳香環を有するポリアミド共重合体
は、高耐熱性、低吸水性および優れた機械的性質を特長
とするものである。しかし、共重合体の融点が高温なた
め製造条件が高温となり、製造中に着色や機械的性質の
低下が生じるなどの問題があった。
原料の一部とする、芳香環を有するポリアミド共重合体
は、高耐熱性、低吸水性および優れた機械的性質を特長
とするものである。しかし、共重合体の融点が高温なた
め製造条件が高温となり、製造中に着色や機械的性質の
低下が生じるなどの問題があった。
【0003】この着色や機械的性質低下の問題を解決す
るために、いくつかの製造方法が提案されている。たと
えば、特開昭61−228022号公報、特開昭60−
163928号公報、特開昭62−20527号公報、
特開昭54−11998号公報および特開平4−502
31号公報などは、2段目の重合を固相で行うことを提
案している。しかし、固相重合は、重合速度が小さくな
ることから製造に時間がかかり、製造コストの増大をも
たらし経済的でないことから好ましくない。また、固相
重合では、重合が不均一に起り、重合体の物性・構造制
御が困難であることからも好ましくない。
るために、いくつかの製造方法が提案されている。たと
えば、特開昭61−228022号公報、特開昭60−
163928号公報、特開昭62−20527号公報、
特開昭54−11998号公報および特開平4−502
31号公報などは、2段目の重合を固相で行うことを提
案している。しかし、固相重合は、重合速度が小さくな
ることから製造に時間がかかり、製造コストの増大をも
たらし経済的でないことから好ましくない。また、固相
重合では、重合が不均一に起り、重合体の物性・構造制
御が困難であることからも好ましくない。
【0004】一方、2段目の重合に溶融混練重合を行う
方法として、たとえば、特開昭62−36458号公
報、特開昭62−36459号公報、特開昭63−19
6625号公報、特開平3−43417号公報、特開平
3−296528号公報、特開平4−170430号公
報、特開平5−43681号公報および特開平4−87
30号公報などには、ポリアミド製造に一般的に用いら
れている無機系リン酸化合物、および/または無機系リ
ン酸化合物以外の特定の物質を製造時に添加する方法が
提案されている。しかし、無機系リン酸化合物の添加
は、その添加量にもよるが、重合物の粘度を増大し、最
終生成物の重合装置からの吐出を困難にすることや、無
機系リン酸化合物以外の特定物質の添加は、これら添加
剤が高価であり、ポリアミド共重合体の製造コストの増
大をもたらし経済的でないことから、これらの方法は、
いずれも好ましくない。
方法として、たとえば、特開昭62−36458号公
報、特開昭62−36459号公報、特開昭63−19
6625号公報、特開平3−43417号公報、特開平
3−296528号公報、特開平4−170430号公
報、特開平5−43681号公報および特開平4−87
30号公報などには、ポリアミド製造に一般的に用いら
れている無機系リン酸化合物、および/または無機系リ
ン酸化合物以外の特定の物質を製造時に添加する方法が
提案されている。しかし、無機系リン酸化合物の添加
は、その添加量にもよるが、重合物の粘度を増大し、最
終生成物の重合装置からの吐出を困難にすることや、無
機系リン酸化合物以外の特定物質の添加は、これら添加
剤が高価であり、ポリアミド共重合体の製造コストの増
大をもたらし経済的でないことから、これらの方法は、
いずれも好ましくない。
【0005】添加剤を特に含まない方法として、特開昭
60−163927号公報に、原料モノマーを60〜3
50℃に加熱して低次縮合物とした後、最終重合物の融
点(Tm)≦300℃の場合は、340℃以下の温度
で、Tm>300℃の場合は、Tm〜Tm+40℃の温
度で2段目の重合を行うことが提案されている。しか
し、この提案では、脂肪族ジカルボン酸を含む系のポリ
アミド共重合体の製法については記載されていないし、
脂肪族ジカルボン酸を含む系にこの方法を使用した場
合、製造時、最終重合物が熱分解するなどの問題があ
り、好ましくない。
60−163927号公報に、原料モノマーを60〜3
50℃に加熱して低次縮合物とした後、最終重合物の融
点(Tm)≦300℃の場合は、340℃以下の温度
で、Tm>300℃の場合は、Tm〜Tm+40℃の温
度で2段目の重合を行うことが提案されている。しか
し、この提案では、脂肪族ジカルボン酸を含む系のポリ
アミド共重合体の製法については記載されていないし、
脂肪族ジカルボン酸を含む系にこの方法を使用した場
合、製造時、最終重合物が熱分解するなどの問題があ
り、好ましくない。
【0006】また、特開平4−53825号公報、特開
平4−53826号公報および特開平4−53827号
公報には、ジカルボン酸成分またはジアミン成分が過剰
な状態で、150〜300℃、20kg/cm2 G以下
の条件下で1段目の重合を行い、次いで、不足の成分を
添加しながら2段目の重合を行うことが提案されてい
る。しかし、ポリアミドは、等モル量のジカルボン酸と
ジアミン、あるいはジカルボン酸とジアミンから得られ
る塩(ナイロン塩)を原料として製造されることが多
く、後から不足するジカルボン酸成分またはジアミン成
分を添加する前記の方法は、製造設備が煩雑になるなど
の問題がある。従って、当初から等モル量のジカルボン
酸およびジアミン、あるいは、それらから得られるナイ
ロン塩を使用する方が製造上有利である。
平4−53826号公報および特開平4−53827号
公報には、ジカルボン酸成分またはジアミン成分が過剰
な状態で、150〜300℃、20kg/cm2 G以下
の条件下で1段目の重合を行い、次いで、不足の成分を
添加しながら2段目の重合を行うことが提案されてい
る。しかし、ポリアミドは、等モル量のジカルボン酸と
ジアミン、あるいはジカルボン酸とジアミンから得られ
る塩(ナイロン塩)を原料として製造されることが多
く、後から不足するジカルボン酸成分またはジアミン成
分を添加する前記の方法は、製造設備が煩雑になるなど
の問題がある。従って、当初から等モル量のジカルボン
酸およびジアミン、あるいは、それらから得られるナイ
ロン塩を使用する方が製造上有利である。
【0007】さらに、特開平3−81325号公報に
は、240〜310℃の温度に加熱重合して製造され
た、ジカルボン酸末端を有するプレポリマーと、ジアミ
ンとを、押出機中で重合反応させて製造する方法が提案
されている。しかし、1段目の重合温度が280℃以上
であると、熱劣化などに起因する着色が生じるなどの問
題がある。
は、240〜310℃の温度に加熱重合して製造され
た、ジカルボン酸末端を有するプレポリマーと、ジアミ
ンとを、押出機中で重合反応させて製造する方法が提案
されている。しかし、1段目の重合温度が280℃以上
であると、熱劣化などに起因する着色が生じるなどの問
題がある。
【0008】また、特開昭60−206827号公報に
は、相対粘度(ηr)が1.5〜2.4の予備重合物を
つくり、ついで、その予備重合物を最終生成物まで重合
する方法が提案されている。しかし、予備重合物、すな
わち、1段目の重合物のηrが高いと重合槽から吐出で
きない問題が発生し、製造が不安定となる。
は、相対粘度(ηr)が1.5〜2.4の予備重合物を
つくり、ついで、その予備重合物を最終生成物まで重合
する方法が提案されている。しかし、予備重合物、すな
わち、1段目の重合物のηrが高いと重合槽から吐出で
きない問題が発生し、製造が不安定となる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】従来公知の芳香環を有
するポリアミド共重合体の製造方法は、前述したよう
に、着色や機械的性質の面で必ずしも満足のいくポリア
ミド共重合体が得られないものであったり、工業的に使
用するには満足できるものではなかったりなどの問題点
を有していた。特に、本発明の対象となるポリアミド共
重合体は、吸水するとピンク色を呈するという問題があ
るが、上記の各特許公報記載の提案方法には、吸水する
とピンク色を呈する問題の解決方法は何ら開示されてい
ないのである。本発明の目的は、着色の少ない、優れた
機械的性質を有し、かつ、吸水してもピンク色を呈しな
い芳香環を有するポリアミド共重合体の製造方法を提供
することにある。
するポリアミド共重合体の製造方法は、前述したよう
に、着色や機械的性質の面で必ずしも満足のいくポリア
ミド共重合体が得られないものであったり、工業的に使
用するには満足できるものではなかったりなどの問題点
を有していた。特に、本発明の対象となるポリアミド共
重合体は、吸水するとピンク色を呈するという問題があ
るが、上記の各特許公報記載の提案方法には、吸水する
とピンク色を呈する問題の解決方法は何ら開示されてい
ないのである。本発明の目的は、着色の少ない、優れた
機械的性質を有し、かつ、吸水してもピンク色を呈しな
い芳香環を有するポリアミド共重合体の製造方法を提供
することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、ポリアミ
ド共重合体の着色、機械的性質の低下および吸水すると
ピンク色を呈する問題について鋭意検討を重ねた結果、
着色が少なく、優れた機械的性質を有し、吸水してもピ
ンク色を呈しない芳香環を有するポリアミド共重合体の
製造が、芳香族ジカルボン酸成分と脂肪族ジカルボン酸
成分と脂肪族ジアミン成分とから、なんら特別な添加剤
を加えることなく、特定の温度・圧力条件下の溶融重合
で行えることを見いだし、本発明に到った。
ド共重合体の着色、機械的性質の低下および吸水すると
ピンク色を呈する問題について鋭意検討を重ねた結果、
着色が少なく、優れた機械的性質を有し、吸水してもピ
ンク色を呈しない芳香環を有するポリアミド共重合体の
製造が、芳香族ジカルボン酸成分と脂肪族ジカルボン酸
成分と脂肪族ジアミン成分とから、なんら特別な添加剤
を加えることなく、特定の温度・圧力条件下の溶融重合
で行えることを見いだし、本発明に到った。
【0011】すなわち、本発明は、ジカルボン酸成分と
ジアミン成分とを重合させることによりポリアミド共重
合体を製造する方法において、(1)ジカルボン酸成分
が(a)芳香族ジカルボン酸成分30〜60重量部およ
び(b)脂肪族ジカルボン酸成分70〜40重量部から
なり、ジアミン成分が(c)脂肪族ジアミン成分であ
る、ジカルボン酸成分とジアミン成分とからなる原料
を、酸/アミンが等モル量となるように混合後、水の存
在下に温度230〜280℃、圧力20kg/cm2 G
以上の条件下で均一溶融重合して低次重合物としたの
ち、(2)最終的に得られる共重合体の融点〜融点+3
0℃の範囲の温度で、該低次重合物の溶融混練重合を行
うこと、を特徴とするポリアミド共重合体の製造方法に
関する。
ジアミン成分とを重合させることによりポリアミド共重
合体を製造する方法において、(1)ジカルボン酸成分
が(a)芳香族ジカルボン酸成分30〜60重量部およ
び(b)脂肪族ジカルボン酸成分70〜40重量部から
なり、ジアミン成分が(c)脂肪族ジアミン成分であ
る、ジカルボン酸成分とジアミン成分とからなる原料
を、酸/アミンが等モル量となるように混合後、水の存
在下に温度230〜280℃、圧力20kg/cm2 G
以上の条件下で均一溶融重合して低次重合物としたの
ち、(2)最終的に得られる共重合体の融点〜融点+3
0℃の範囲の温度で、該低次重合物の溶融混練重合を行
うこと、を特徴とするポリアミド共重合体の製造方法に
関する。
【0012】以下に、本発明の方法を詳しく説明する。
本発明のポリアミド共重合体とは、(1)芳香族アミド
単位および(2)脂肪族アミド単位から形成される、脂
肪族ジカルボン酸成分を含むポリアミド共重合体であ
る。芳香族アミド単位としては、具体的には、ヘキサメ
チレンテレフタルアミド単位、ヘキサメチレンイソフタ
ルアミド単位、テトラメチレンテレフタルアミド単位、
テトラメチレンイソフタルアミド単位、ノナメチレンテ
レフタルアミド単位、ドデカメチレンテレフタルアミド
単位などの各成分単位を例示することができるが、ヘキ
サメチレンテレフタルアミド単位が特に好ましい。ま
た、脂肪族ポリアミド単位としては、具体的には、ヘキ
サメチレンアジパミド単位、テトラメチレンアジパミド
単位、ヘキサメチレンセバカミド単位、ヘキサメチレン
ドデカミド単位、ドデカメチレンドデカミド単位などの
各成分単位を例示することができるが、ヘキサメチレン
アジパミド単位が特に好ましい。
本発明のポリアミド共重合体とは、(1)芳香族アミド
単位および(2)脂肪族アミド単位から形成される、脂
肪族ジカルボン酸成分を含むポリアミド共重合体であ
る。芳香族アミド単位としては、具体的には、ヘキサメ
チレンテレフタルアミド単位、ヘキサメチレンイソフタ
ルアミド単位、テトラメチレンテレフタルアミド単位、
テトラメチレンイソフタルアミド単位、ノナメチレンテ
レフタルアミド単位、ドデカメチレンテレフタルアミド
単位などの各成分単位を例示することができるが、ヘキ
サメチレンテレフタルアミド単位が特に好ましい。ま
た、脂肪族ポリアミド単位としては、具体的には、ヘキ
サメチレンアジパミド単位、テトラメチレンアジパミド
単位、ヘキサメチレンセバカミド単位、ヘキサメチレン
ドデカミド単位、ドデカメチレンドデカミド単位などの
各成分単位を例示することができるが、ヘキサメチレン
アジパミド単位が特に好ましい。
【0013】前記成分単位(1):(2)の共重合比率
は、重量比で30/70〜60/40、好ましくは35
/65〜60/40、より好ましくは40/60〜60
/40の範囲にあることが必要である。前記成分単位
(1):(2)の共重合比率が重量比で30/70より
も少ないと、ポリマー融点が低下するために、熱変形温
度などの耐熱性が低下するので好ましくない。また、前
記成分単位(1):(2)の共重合比率が60/40の
重量比よりも多いと、ポリマー融点が高くなり耐熱性は
向上するが、加工温度が高くなり成形性が低下するので
好ましくない。さらに、前記成分単位(1):(2)の
共重合比率が重量比で前記の40/60〜60/40の
範囲にあると、本発明の方法によって製造されるポリア
ミド共重合体の熱変形温度などの耐熱性、引張り強度、
曲げ強度などの機械的性質、摺動特性、成形性などが向
上するようになるので、より好ましい。
は、重量比で30/70〜60/40、好ましくは35
/65〜60/40、より好ましくは40/60〜60
/40の範囲にあることが必要である。前記成分単位
(1):(2)の共重合比率が重量比で30/70より
も少ないと、ポリマー融点が低下するために、熱変形温
度などの耐熱性が低下するので好ましくない。また、前
記成分単位(1):(2)の共重合比率が60/40の
重量比よりも多いと、ポリマー融点が高くなり耐熱性は
向上するが、加工温度が高くなり成形性が低下するので
好ましくない。さらに、前記成分単位(1):(2)の
共重合比率が重量比で前記の40/60〜60/40の
範囲にあると、本発明の方法によって製造されるポリア
ミド共重合体の熱変形温度などの耐熱性、引張り強度、
曲げ強度などの機械的性質、摺動特性、成形性などが向
上するようになるので、より好ましい。
【0014】なお、本発明の方法で製造されるポリアミ
ド共重合体の重合度については、特に制限しないが、通
常、1%硫酸溶液の25℃における相対粘度(ηr)が
2.0〜5.0の範囲にあるものが機械的性質の上で好
ましい。
ド共重合体の重合度については、特に制限しないが、通
常、1%硫酸溶液の25℃における相対粘度(ηr)が
2.0〜5.0の範囲にあるものが機械的性質の上で好
ましい。
【0015】本発明の方法において、低次重合物は、後
述する方法において製造された所定の組成成分の塩また
は/およびモノマーの水溶液を加圧重合釜(重合槽)に
仕込み、攪拌しながら230〜280℃に加熱し、20
kg/cm2 G以上の圧力下で製造することができる。
反応温度は、230〜280℃にする必要があり、好ま
しくは240〜275℃、さらに好ましくは240〜2
70℃であることが望ましい。反応温度が230℃より
も低いと、芳香族成分が析出し、均一溶融重合ができな
かったり、反応時間が長くなったりして好ましくない。
また、反応温度が280℃よりも高いと、好ましくない
副反応や熱分解反応が起こってポリマーが着色したり、
得られた共重合体の機械的性質が低下したり、また、吸
水するとピンク色を呈することなどから好ましくない。
述する方法において製造された所定の組成成分の塩また
は/およびモノマーの水溶液を加圧重合釜(重合槽)に
仕込み、攪拌しながら230〜280℃に加熱し、20
kg/cm2 G以上の圧力下で製造することができる。
反応温度は、230〜280℃にする必要があり、好ま
しくは240〜275℃、さらに好ましくは240〜2
70℃であることが望ましい。反応温度が230℃より
も低いと、芳香族成分が析出し、均一溶融重合ができな
かったり、反応時間が長くなったりして好ましくない。
また、反応温度が280℃よりも高いと、好ましくない
副反応や熱分解反応が起こってポリマーが着色したり、
得られた共重合体の機械的性質が低下したり、また、吸
水するとピンク色を呈することなどから好ましくない。
【0016】本発明の方法において、低次重合物を製造
するときの圧力は、その時の重合槽内の圧力であり、主
として低次重合物と水との混合物が示す重合平衡時の水
蒸気圧力である。従って、この圧力は、温度および水の
量によって飽和水蒸気圧力以内の圧力に適宜調節するこ
とができるが、低次重合物を均一溶融状態のまま重合槽
から吐出するためには、重合圧力は、20kg/cm2
G以上であるほうが好ましく、より好ましくは21kg
/cm2 G以上に保つよう操作されるべきである。この
圧力は、重合槽に直結された水蒸気の排出ライン内に設
けられたバルブなどによって調節することができる。槽
内圧力が20kg/cm2 G以下であると、低次重合物
の重合槽からの吐出が困難となるので好ましくない。
するときの圧力は、その時の重合槽内の圧力であり、主
として低次重合物と水との混合物が示す重合平衡時の水
蒸気圧力である。従って、この圧力は、温度および水の
量によって飽和水蒸気圧力以内の圧力に適宜調節するこ
とができるが、低次重合物を均一溶融状態のまま重合槽
から吐出するためには、重合圧力は、20kg/cm2
G以上であるほうが好ましく、より好ましくは21kg
/cm2 G以上に保つよう操作されるべきである。この
圧力は、重合槽に直結された水蒸気の排出ライン内に設
けられたバルブなどによって調節することができる。槽
内圧力が20kg/cm2 G以下であると、低次重合物
の重合槽からの吐出が困難となるので好ましくない。
【0017】また、本発明の方法において低次重合物を
製造する際は、水の存在下に、前記温度および圧力に加
熱加圧するのである。本発明の方法において、水は、前
述したように、塩または/およびモノマーの水溶液の形
として供給されるのが好ましい。しかし、これに限定さ
れるものではなく、所定量のイオン交換水などの純水ま
たは蒸留水などを、別に供給することもできる。重合槽
内における水の存在は、該重合槽へ供給される塩または
/およびモノマーの水溶液ならびに塩または/およびモ
ノマーの重縮合反応によって副生する水に基づくもので
あり、この水の存在が、水蒸気圧によって重合槽内を前
記圧力に保持するとともに、低次重合物の顕著な凝固点
降下を与えるのである。
製造する際は、水の存在下に、前記温度および圧力に加
熱加圧するのである。本発明の方法において、水は、前
述したように、塩または/およびモノマーの水溶液の形
として供給されるのが好ましい。しかし、これに限定さ
れるものではなく、所定量のイオン交換水などの純水ま
たは蒸留水などを、別に供給することもできる。重合槽
内における水の存在は、該重合槽へ供給される塩または
/およびモノマーの水溶液ならびに塩または/およびモ
ノマーの重縮合反応によって副生する水に基づくもので
あり、この水の存在が、水蒸気圧によって重合槽内を前
記圧力に保持するとともに、低次重合物の顕著な凝固点
降下を与えるのである。
【0018】重合槽内に存在する水の量は、重合槽への
塩または/およびモノマーの供給量および重合槽の温度
・圧力条件によって決まってくるものであるが、重合槽
への原料仕込み基準で、前記塩または/およびモノマー
の合計量100重量部当たり1〜200重量部、好まし
くは5〜150重量部であることが望ましい。水の量が
塩または/およびモノマーの合計量100重量部当たり
1重量部よりも少ないと、低次重合物の凝固点降下の効
果が顕著でなく、低次重合物の溶融状態を維持するため
には、重合温度を高くする必要があり、従って、低次重
合物が熱分解したり、蒸気圧の高い脂肪族ジアミン成分
の蒸発によって、重合槽内での酸/アミンの濃度バラン
スがくずれたりするなど好ましくない。また、水の量が
塩または/およびモノマーの合計量100重量部当たり
200重量部よりも多いと、重合度が小さくなり、2段
目の重合において脂肪族ジアミン成分の蒸発が顕著とな
り、最終的に得られるポリアミド共重合体の末端基濃度
バランスがくずれ、重合度が上がらないので好ましくな
い。
塩または/およびモノマーの供給量および重合槽の温度
・圧力条件によって決まってくるものであるが、重合槽
への原料仕込み基準で、前記塩または/およびモノマー
の合計量100重量部当たり1〜200重量部、好まし
くは5〜150重量部であることが望ましい。水の量が
塩または/およびモノマーの合計量100重量部当たり
1重量部よりも少ないと、低次重合物の凝固点降下の効
果が顕著でなく、低次重合物の溶融状態を維持するため
には、重合温度を高くする必要があり、従って、低次重
合物が熱分解したり、蒸気圧の高い脂肪族ジアミン成分
の蒸発によって、重合槽内での酸/アミンの濃度バラン
スがくずれたりするなど好ましくない。また、水の量が
塩または/およびモノマーの合計量100重量部当たり
200重量部よりも多いと、重合度が小さくなり、2段
目の重合において脂肪族ジアミン成分の蒸発が顕著とな
り、最終的に得られるポリアミド共重合体の末端基濃度
バランスがくずれ、重合度が上がらないので好ましくな
い。
【0019】なお、本発明の方法において、前記所定の
組成成分の塩または/およびモノマーの水溶液は、酸/
アミンが等モル量となるよう、つまり、塩または/およ
びモノマー中に含まれているトータルCOOH基量とト
ータルNH2 基量が等量となるように、ジカルボン酸成
分とジアミン成分とを混合することによって製造された
ものである。
組成成分の塩または/およびモノマーの水溶液は、酸/
アミンが等モル量となるよう、つまり、塩または/およ
びモノマー中に含まれているトータルCOOH基量とト
ータルNH2 基量が等量となるように、ジカルボン酸成
分とジアミン成分とを混合することによって製造された
ものである。
【0020】ところで、原料の塩または/およびモノマ
ーの水溶液を製造するために使用される芳香族ジカルボ
ン酸成分、脂肪族ジカルボン酸成分および脂肪族ジアミ
ン成分は、前述した本発明のポリアミド共重合体を構成
する芳香族アミド単位および脂肪族アミド単位を形成す
るものであればよく、具体的には、次のようなものを挙
げることができる。芳香族ジカルボン酸成分としては、
例えば、テレフタル酸、イソフタル酸、フタル酸、1,
4−ナフタレンジカルボン酸、1,5−ナフタレンジカ
ルボン酸、2,6−ナフタレンジカルボン酸、2,5−
ナフタレンジカルボン酸、ジフェニルジカルボン酸、
1,2−ジフェノキシエタンジカルボン酸などの芳香族
ジカルボン酸類、テレフタル酸ジメチル、テレフタル酸
ジエチル、テレフタル酸メチルエチル、イソフタル酸ジ
メチル、イソフタル酸ジエチル、イソフタル酸メチルエ
チル、フタル酸ジメチル、フタル酸ジエチルなどの芳香
族ジカルボン酸のエステル類などが好適に挙げられる
が、ヘキサメチレンテレフタルアミド単位を形成し得る
テレフタル酸が特に好ましい。脂肪族ジカルボン酸成分
としては、例えば、コハク酸、グルタル酸、アジピン
酸、ピメリン酸、スベリン酸、アゼライン酸、セバシン
酸、1,12−ドデカン酸などの炭素数4〜12の直鎖
脂肪族ジカルボン酸類およびコハク酸ジメチル、アジピ
ン酸ジメチル、アジピン酸ジエチル、アジピン酸ジイソ
プロピル、セバシン酸ジメチル、セバシン酸ジエチルな
どの前記直鎖脂肪族ジカルボン酸のエステル類などが好
適に挙げられるが、ヘキサメチレンアジパミド単位を形
成し得るアジピン酸が特に好ましい。また脂肪族ジアミ
ン成分としては、1,4−ジアミノ−1,1−ジメチル
ブタン、1,4−ジアミノ−1−エチルブタン、1,4
−ジアミノ−1,2−ジメチルブタン、1,4−ジアミ
ノ−1,3−ジメチルブタン、1,4−ジアミノ−1,
4−ジメチルブタン、1,4−ジアミノ−2,3−ジメ
チルブタン、1,2−ジアミノ−1−ブチルエタン、ヘ
キサメチレンジアミン、1,7−ジアミノヘプタン、
1,8−ジアミノオクタン、1,6−ジアミノ−2,5
−ジメチルヘキサン、1,6−ジアミノ−2,4−ジメ
チルヘキサン、1,6−ジアミノ−3,3−ジメチルヘ
キサン、1,6−ジアミノ−2,2−ジメチルヘキサ
ン、1,9−ジアミノノナン、1,6−ジアミノ−2,
2,4−トリメチルヘキサン、1,6−ジアミノ−2,
4,4−トリメチルヘキサン、1,7−ジアミノ−2,
3−ジメチルヘプタン、1,7−ジアミノ−2,4−ジ
メチルヘプタン、1,7−ジアミノ−2,5−ジメチル
ヘプタン、1,7−ジアミノ−2,2−ジメチルヘプタ
ン、1,10−ジアミノデカン、1,8−ジアミノ−
1,3−ジメチルオクタン、1,8−ジアミノ−1,4
−ジメチルオクタン、1,8−ジアミノ−2,4−ジメ
チルオクタン、1,8−ジアミノ−3,4−ジメチルオ
クタン、1,8−ジアミノ−4,5−ジメチルオクタ
ン、1,8−ジアミノ−2,2−ジメチルオクタン、
1,8−ジアミノ−3,3−ジメチルオクタン、1,8
−ジアミノ−4,4−ジメチルオクタン、1,6−ジア
ミノ−2,4−ジエチルヘキサン、1,9−ジアミノ−
5−メチルノナン、1,11−ジアミノウンデカン、
1,12−ジアミノドデカンなどの炭素数が6〜18の
脂肪族アルキレンジアミン類などが好適に挙げられる
が、ヘキサメチレンテレフタルアミド単位やヘキサメチ
レンアジパミド単位を形成し得るヘキサメチレンジアミ
ンが特に好ましい。
ーの水溶液を製造するために使用される芳香族ジカルボ
ン酸成分、脂肪族ジカルボン酸成分および脂肪族ジアミ
ン成分は、前述した本発明のポリアミド共重合体を構成
する芳香族アミド単位および脂肪族アミド単位を形成す
るものであればよく、具体的には、次のようなものを挙
げることができる。芳香族ジカルボン酸成分としては、
例えば、テレフタル酸、イソフタル酸、フタル酸、1,
4−ナフタレンジカルボン酸、1,5−ナフタレンジカ
ルボン酸、2,6−ナフタレンジカルボン酸、2,5−
ナフタレンジカルボン酸、ジフェニルジカルボン酸、
1,2−ジフェノキシエタンジカルボン酸などの芳香族
ジカルボン酸類、テレフタル酸ジメチル、テレフタル酸
ジエチル、テレフタル酸メチルエチル、イソフタル酸ジ
メチル、イソフタル酸ジエチル、イソフタル酸メチルエ
チル、フタル酸ジメチル、フタル酸ジエチルなどの芳香
族ジカルボン酸のエステル類などが好適に挙げられる
が、ヘキサメチレンテレフタルアミド単位を形成し得る
テレフタル酸が特に好ましい。脂肪族ジカルボン酸成分
としては、例えば、コハク酸、グルタル酸、アジピン
酸、ピメリン酸、スベリン酸、アゼライン酸、セバシン
酸、1,12−ドデカン酸などの炭素数4〜12の直鎖
脂肪族ジカルボン酸類およびコハク酸ジメチル、アジピ
ン酸ジメチル、アジピン酸ジエチル、アジピン酸ジイソ
プロピル、セバシン酸ジメチル、セバシン酸ジエチルな
どの前記直鎖脂肪族ジカルボン酸のエステル類などが好
適に挙げられるが、ヘキサメチレンアジパミド単位を形
成し得るアジピン酸が特に好ましい。また脂肪族ジアミ
ン成分としては、1,4−ジアミノ−1,1−ジメチル
ブタン、1,4−ジアミノ−1−エチルブタン、1,4
−ジアミノ−1,2−ジメチルブタン、1,4−ジアミ
ノ−1,3−ジメチルブタン、1,4−ジアミノ−1,
4−ジメチルブタン、1,4−ジアミノ−2,3−ジメ
チルブタン、1,2−ジアミノ−1−ブチルエタン、ヘ
キサメチレンジアミン、1,7−ジアミノヘプタン、
1,8−ジアミノオクタン、1,6−ジアミノ−2,5
−ジメチルヘキサン、1,6−ジアミノ−2,4−ジメ
チルヘキサン、1,6−ジアミノ−3,3−ジメチルヘ
キサン、1,6−ジアミノ−2,2−ジメチルヘキサ
ン、1,9−ジアミノノナン、1,6−ジアミノ−2,
2,4−トリメチルヘキサン、1,6−ジアミノ−2,
4,4−トリメチルヘキサン、1,7−ジアミノ−2,
3−ジメチルヘプタン、1,7−ジアミノ−2,4−ジ
メチルヘプタン、1,7−ジアミノ−2,5−ジメチル
ヘプタン、1,7−ジアミノ−2,2−ジメチルヘプタ
ン、1,10−ジアミノデカン、1,8−ジアミノ−
1,3−ジメチルオクタン、1,8−ジアミノ−1,4
−ジメチルオクタン、1,8−ジアミノ−2,4−ジメ
チルオクタン、1,8−ジアミノ−3,4−ジメチルオ
クタン、1,8−ジアミノ−4,5−ジメチルオクタ
ン、1,8−ジアミノ−2,2−ジメチルオクタン、
1,8−ジアミノ−3,3−ジメチルオクタン、1,8
−ジアミノ−4,4−ジメチルオクタン、1,6−ジア
ミノ−2,4−ジエチルヘキサン、1,9−ジアミノ−
5−メチルノナン、1,11−ジアミノウンデカン、
1,12−ジアミノドデカンなどの炭素数が6〜18の
脂肪族アルキレンジアミン類などが好適に挙げられる
が、ヘキサメチレンテレフタルアミド単位やヘキサメチ
レンアジパミド単位を形成し得るヘキサメチレンジアミ
ンが特に好ましい。
【0021】本発明の低次重合物の1%硫酸溶液の25
℃における相対粘度(ηr)は、1.5以下であること
が好ましく、1.12〜1.40であることがより好ま
しい。低次重合物の相対粘度をこのような範囲に調整す
ることによって、低次重合物の取扱いが容易となり、ま
た、次工程での重合を容易にすることができる。相対粘
度が1.5よりも大きいと、低次重合物の溶融粘度が高
くなりすぎ吐出不良を起こすので好ましくない。
℃における相対粘度(ηr)は、1.5以下であること
が好ましく、1.12〜1.40であることがより好ま
しい。低次重合物の相対粘度をこのような範囲に調整す
ることによって、低次重合物の取扱いが容易となり、ま
た、次工程での重合を容易にすることができる。相対粘
度が1.5よりも大きいと、低次重合物の溶融粘度が高
くなりすぎ吐出不良を起こすので好ましくない。
【0022】また、本発明の低次重合物を造る装置につ
いては、特に制限がなく、バッチ反応釜、または1〜3
槽式の連続反応装置、管状連続反応装置など公知のもの
を使用できる。
いては、特に制限がなく、バッチ反応釜、または1〜3
槽式の連続反応装置、管状連続反応装置など公知のもの
を使用できる。
【0023】本発明の方法においては、以上のようにし
て得られた低次重合物は、次の2段目の重合工程におい
て、最終的に得られるポリマーの融点〜融点+30℃、
好ましくは最終的に得られるポリマーの融点+5〜融点
+30℃、さらに好ましくは最終的に得られるポリマー
の融点+10〜330℃の範囲の温度で溶融混練重合さ
れる。重合温度が融点未満であると、製造中に固化し、
吐出できなくなる可能性がある。また、重合温度が融点
+30℃より高いと、熱劣化により着色や機械的性質の
低下をもたらすので好ましくない。
て得られた低次重合物は、次の2段目の重合工程におい
て、最終的に得られるポリマーの融点〜融点+30℃、
好ましくは最終的に得られるポリマーの融点+5〜融点
+30℃、さらに好ましくは最終的に得られるポリマー
の融点+10〜330℃の範囲の温度で溶融混練重合さ
れる。重合温度が融点未満であると、製造中に固化し、
吐出できなくなる可能性がある。また、重合温度が融点
+30℃より高いと、熱劣化により着色や機械的性質の
低下をもたらすので好ましくない。
【0024】本発明の方法において使用する溶融混練装
置としては、単軸スクリュー型混練押出機、特殊単軸混
練押出機などの単軸混練押出機、2軸スクリュー型混練
押出機(噛合い型・同方向回転型、噛合い型・異方向回
転型、非噛合い型・同方向回転型、非噛合い型・異方向
回転型等)などの2軸混練押出機、多軸混練押出機、2
軸反応機など公知のものを用いることができるが、特
に、前記の2軸混練押出機が好適である。
置としては、単軸スクリュー型混練押出機、特殊単軸混
練押出機などの単軸混練押出機、2軸スクリュー型混練
押出機(噛合い型・同方向回転型、噛合い型・異方向回
転型、非噛合い型・同方向回転型、非噛合い型・異方向
回転型等)などの2軸混練押出機、多軸混練押出機、2
軸反応機など公知のものを用いることができるが、特
に、前記の2軸混練押出機が好適である。
【0025】そして、この溶融混練装置は、少なくとも
1個のベントロを有するものであり、溶融状態で、連続
的にまたは脈動的に溶融混練装置に供給された低次重合
物が、前述の重合温度に加熱されることにより、あるい
は、混練による摩擦熱により溶融されると同時に、混練
されて、均一な重合度のポリアミド共重合体が得られる
間に、前記ベントロから、低次重合物に含まれる水およ
び重縮合反応による生成水と、未反応モノマー、オリゴ
マーなどの残留物との混合蒸気が系外に排気されるので
ある。本発明においては、この排気を積極的に行い、低
次重合物の重縮合反応を進めることが必要であり、その
ためには、前記ベントロを減圧ベントロとする方が好ま
しい。排気は、前記ベントロをナッシュポンプなどの公
知の真空装置に接続し、好ましくは700torr以
下、より好ましくは500torr以下の減圧下に行わ
れる。なお、本発明の方法においては、前記ベントロは
減圧ベントロに限定されるものではなく、大気開放ベン
トロとすることもできる。
1個のベントロを有するものであり、溶融状態で、連続
的にまたは脈動的に溶融混練装置に供給された低次重合
物が、前述の重合温度に加熱されることにより、あるい
は、混練による摩擦熱により溶融されると同時に、混練
されて、均一な重合度のポリアミド共重合体が得られる
間に、前記ベントロから、低次重合物に含まれる水およ
び重縮合反応による生成水と、未反応モノマー、オリゴ
マーなどの残留物との混合蒸気が系外に排気されるので
ある。本発明においては、この排気を積極的に行い、低
次重合物の重縮合反応を進めることが必要であり、その
ためには、前記ベントロを減圧ベントロとする方が好ま
しい。排気は、前記ベントロをナッシュポンプなどの公
知の真空装置に接続し、好ましくは700torr以
下、より好ましくは500torr以下の減圧下に行わ
れる。なお、本発明の方法においては、前記ベントロは
減圧ベントロに限定されるものではなく、大気開放ベン
トロとすることもできる。
【0026】前記溶融混練装置での溶融混練重合時間
は、重合度が十分あがり、かつ、重合物の熱劣化および
着色を生じないように選ばれるべきであり、0.5〜1
0分間、好ましくは1〜7分間であることが望ましい。
は、重合度が十分あがり、かつ、重合物の熱劣化および
着色を生じないように選ばれるべきであり、0.5〜1
0分間、好ましくは1〜7分間であることが望ましい。
【0027】本発明の方法においては、必要ならば無機
系リン酸化合物を製造時に用いることができる。無機系
リン酸化合物は、重合反応における触媒や熱安定剤など
として作用するものであり、添加量は、供給原料である
塩または/およびモノマー、もしくは低次重合物に対し
て0.01〜5重量%であることが好ましい。無機系リ
ン酸化合物の具体例としては、リン酸、亜リン酸、次亜
リン酸、ピロリン酸、リン酸ナトリウム、リン酸カリウ
ム、次亜リン酸ナトリウム、次亜リン酸マンガン、次亜
リン酸カリウム、ピロリン酸ナトリウム、ピロリン酸カ
リウムなどを挙げることができる。無機系リン酸化合物
の添加方法には特に制限がなく、低次重合物の製造時に
添加してもよいし、溶融混練時に低次重合物に予め添加
してもよい。
系リン酸化合物を製造時に用いることができる。無機系
リン酸化合物は、重合反応における触媒や熱安定剤など
として作用するものであり、添加量は、供給原料である
塩または/およびモノマー、もしくは低次重合物に対し
て0.01〜5重量%であることが好ましい。無機系リ
ン酸化合物の具体例としては、リン酸、亜リン酸、次亜
リン酸、ピロリン酸、リン酸ナトリウム、リン酸カリウ
ム、次亜リン酸ナトリウム、次亜リン酸マンガン、次亜
リン酸カリウム、ピロリン酸ナトリウム、ピロリン酸カ
リウムなどを挙げることができる。無機系リン酸化合物
の添加方法には特に制限がなく、低次重合物の製造時に
添加してもよいし、溶融混練時に低次重合物に予め添加
してもよい。
【0028】また、上記のようにして得られるポリアミ
ド共重合体には、低次重合物の製造時または溶融混練に
よる高重合度化時に、必要に応じて、熱安定剤、耐候性
安定剤、可塑剤、滑剤、結晶核剤、顔料、染料、他の重
合体などを添加することもできる。
ド共重合体には、低次重合物の製造時または溶融混練に
よる高重合度化時に、必要に応じて、熱安定剤、耐候性
安定剤、可塑剤、滑剤、結晶核剤、顔料、染料、他の重
合体などを添加することもできる。
【0029】
【実施例】以下に実施例および比較例を示し、本発明の
方法を具体的に説明するが、本発明の方法は、これら実
施例および比較例によって何ら限定されるものではな
い。以下の実施例および比較例における諸特性は、次の
ような方法で測定した。(1)溶液粘度重合物を98%
硫酸に、1g/dlの濃度で溶解し、25℃で相対粘度
を測定した。(2)機械的性質表1に示すASTMに準
拠して、測定した。
方法を具体的に説明するが、本発明の方法は、これら実
施例および比較例によって何ら限定されるものではな
い。以下の実施例および比較例における諸特性は、次の
ような方法で測定した。(1)溶液粘度重合物を98%
硫酸に、1g/dlの濃度で溶解し、25℃で相対粘度
を測定した。(2)機械的性質表1に示すASTMに準
拠して、測定した。
【0030】
【表1】
【0031】(3)融点(株)島津製作所製DSC−5
0を用いて、窒素雰囲気下、10℃/minの昇温速度
で測定した。
0を用いて、窒素雰囲気下、10℃/minの昇温速度
で測定した。
【0032】実施例1(低次重合物の製造)アジピン酸
とヘキサメチレンジアミンの塩の50重量%水溶液12
44gと、テレフタル酸とヘキサメチレンジアミンの塩
622gとを、容量3lの下抜き出し式オートクレーブ
に仕込み、220℃から、3.5時間かけて250℃ま
で昇温した。圧力は、22kg/cm2 Gに調節した。
250℃で1時間保持後、生成した低次重合物をオート
クレーブから吐出したところ、95%以上の低次重合物
を吐出することができた。得られた低次重合物は白色で
あり、相対粘度(ηr)は1.21であった。
とヘキサメチレンジアミンの塩の50重量%水溶液12
44gと、テレフタル酸とヘキサメチレンジアミンの塩
622gとを、容量3lの下抜き出し式オートクレーブ
に仕込み、220℃から、3.5時間かけて250℃ま
で昇温した。圧力は、22kg/cm2 Gに調節した。
250℃で1時間保持後、生成した低次重合物をオート
クレーブから吐出したところ、95%以上の低次重合物
を吐出することができた。得られた低次重合物は白色で
あり、相対粘度(ηr)は1.21であった。
【0033】(低次重合物の溶融混練重合)次に、得ら
れた低次重合物を、供給量30kg/hrで、2軸混練
押出機(L/D=42、シリンダー温度(℃)=100
/250/320/320/320/320/320/
320/320/320/320/320、第6番目の
バレル210torr、第10番目のバレル60tor
r、回転数=150rpm)に供給して、溶融混練重合
を行った。得られたポリアミド共重合体は白色で、ηr
は2.74であった。また、融点は、302℃であっ
た。得られたものの機械的性質を表2に示す。この共重
合体を水中で、20℃の温度で1週間放置しても白色の
ままであった。
れた低次重合物を、供給量30kg/hrで、2軸混練
押出機(L/D=42、シリンダー温度(℃)=100
/250/320/320/320/320/320/
320/320/320/320/320、第6番目の
バレル210torr、第10番目のバレル60tor
r、回転数=150rpm)に供給して、溶融混練重合
を行った。得られたポリアミド共重合体は白色で、ηr
は2.74であった。また、融点は、302℃であっ
た。得られたものの機械的性質を表2に示す。この共重
合体を水中で、20℃の温度で1週間放置しても白色の
ままであった。
【0034】実施例2実施例1における低次重合物の製
造温度250℃を、240℃に変えた以外は、実施例1
と同様にして、ポリアミド共重合体を得た。低次重合物
は、白色であり、95%以上のオートクレーブからの吐
出が可能であった。また、このもののηrは、1.15
であった。最終的に得られたポリアミド共重合体は、白
色をしており、ηrは、3.05であった。得られたも
のの機械的性質を表2に示す。この共重合体を水中で、
20℃の温度で1週間放置しても白色のままであった。
造温度250℃を、240℃に変えた以外は、実施例1
と同様にして、ポリアミド共重合体を得た。低次重合物
は、白色であり、95%以上のオートクレーブからの吐
出が可能であった。また、このもののηrは、1.15
であった。最終的に得られたポリアミド共重合体は、白
色をしており、ηrは、3.05であった。得られたも
のの機械的性質を表2に示す。この共重合体を水中で、
20℃の温度で1週間放置しても白色のままであった。
【0035】実施例3実施例1における低次重合物の製
造温度250℃を、262℃に変えたこと、および、さ
らに次亜リン酸ナトリウム0.7gを添加したこと以外
は、実施例1と同様にして、ポリアミド共重合体を得
た。低次重合物は、白色であり、95%以上のオートク
レーブからの吐出が可能であった。また、このもののη
rは、1.35であった。最終的に得られたポリアミド
共重合体は、白色をしており、ηrは、3.05であっ
た。得られたものの機械的性質を表2に示す。この共重
合体を水中で、20℃の温度で1週間放置しても白色の
ままであった。
造温度250℃を、262℃に変えたこと、および、さ
らに次亜リン酸ナトリウム0.7gを添加したこと以外
は、実施例1と同様にして、ポリアミド共重合体を得
た。低次重合物は、白色であり、95%以上のオートク
レーブからの吐出が可能であった。また、このもののη
rは、1.35であった。最終的に得られたポリアミド
共重合体は、白色をしており、ηrは、3.05であっ
た。得られたものの機械的性質を表2に示す。この共重
合体を水中で、20℃の温度で1週間放置しても白色の
ままであった。
【0036】比較例1実施例1における低次重合物の製
造温度250℃を、310℃に変えた以外は、実施例1
と同様にして、ポリアミド共重合体を得た。低次重合物
は、黄色であり、95%以上のオートクレーブからの吐
出が可能であった。また、このもののηrは、1.49
であった。最終的に得られたポリアミド共重合体は、黄
色をしており、ηrは、2.95であった。得られたも
のの機械的性質を表2に示す。また、この共重合体を水
中で、20℃の温度で5時間放置するとピンク色を呈し
た。
造温度250℃を、310℃に変えた以外は、実施例1
と同様にして、ポリアミド共重合体を得た。低次重合物
は、黄色であり、95%以上のオートクレーブからの吐
出が可能であった。また、このもののηrは、1.49
であった。最終的に得られたポリアミド共重合体は、黄
色をしており、ηrは、2.95であった。得られたも
のの機械的性質を表2に示す。また、この共重合体を水
中で、20℃の温度で5時間放置するとピンク色を呈し
た。
【0037】
【表2】
【0038】比較例2実施例1における混練重合時の2
軸混練押出機のシリンダー温度(℃)を、100/25
0/335/335/335/335/335/335
/335/335/335/335に変えた以外は、実
施例1と同様にして、ポリアミド共重合体を得た。最終
的に得られたポリアミド共重合体は、黄色をしており、
ηrは、2.95であった。また、硫酸不溶成分の生成
が認められた。
軸混練押出機のシリンダー温度(℃)を、100/25
0/335/335/335/335/335/335
/335/335/335/335に変えた以外は、実
施例1と同様にして、ポリアミド共重合体を得た。最終
的に得られたポリアミド共重合体は、黄色をしており、
ηrは、2.95であった。また、硫酸不溶成分の生成
が認められた。
【0039】比較例3実施例1における低次重合物の製
造圧力22kg/cm2 Gを、17.5kg/cm2 G
に変えた以外は、実施例1と同様にして、ポリアミド共
重合体の製造を試みたが、重合槽より低次重合物の吐出
ができなかった。このもののηrは、1.7であった。
造圧力22kg/cm2 Gを、17.5kg/cm2 G
に変えた以外は、実施例1と同様にして、ポリアミド共
重合体の製造を試みたが、重合槽より低次重合物の吐出
ができなかった。このもののηrは、1.7であった。
【0040】実施例4容量60mlのガラス製オートク
レーブに、アジピン酸とヘキサメチレンジアミンの塩4
gと、テレフタル酸とヘキサメチレンジアミンの塩4g
および純水1.2gを仕込み、240℃のオイルバス
で、1時間加熱したところ、内部は完全に溶解し、均一
溶融重合を行うことができた。
レーブに、アジピン酸とヘキサメチレンジアミンの塩4
gと、テレフタル酸とヘキサメチレンジアミンの塩4g
および純水1.2gを仕込み、240℃のオイルバス
で、1時間加熱したところ、内部は完全に溶解し、均一
溶融重合を行うことができた。
【0041】比較例4実施例4におけるオイルバス温度
240℃を、220℃に変えた以外は、実施例4と同様
な実験を行った。しかし、オートクレーブ内に白色固形
分が観察され、均一溶融重合ができなかった。
240℃を、220℃に変えた以外は、実施例4と同様
な実験を行った。しかし、オートクレーブ内に白色固形
分が観察され、均一溶融重合ができなかった。
【0042】
【発明の効果】本発明の方法は、以上詳述したように、
ジカルボン酸成分とジアミン成分とを、酸/アミンが等
モル量となるように混合し、水の存在下に、230〜2
80℃、20kg/cm2 G以上の条件下で均一溶融重
合して低次重合物とした後、該低次重合物を、最終的に
得られるポリアミド共重合体の融点〜融点+30℃の範
囲の温度で、溶融混練重合しているので、従来公知の方
法では、着色や機械的性質の面で必ずしも満足のいくポ
リアミド共重合体が工業的に使用可能な方法によって得
られないという問題を解決するとともに、特に、吸水す
るとピンク色を呈する問題を改善したポリアミド共重合
体を高効率、かつ、容易に製造することができる。
ジカルボン酸成分とジアミン成分とを、酸/アミンが等
モル量となるように混合し、水の存在下に、230〜2
80℃、20kg/cm2 G以上の条件下で均一溶融重
合して低次重合物とした後、該低次重合物を、最終的に
得られるポリアミド共重合体の融点〜融点+30℃の範
囲の温度で、溶融混練重合しているので、従来公知の方
法では、着色や機械的性質の面で必ずしも満足のいくポ
リアミド共重合体が工業的に使用可能な方法によって得
られないという問題を解決するとともに、特に、吸水す
るとピンク色を呈する問題を改善したポリアミド共重合
体を高効率、かつ、容易に製造することができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 平瀬 龍二 大阪府枚方市中宮北町3番10号 宇部興産 株式会社枚方研究所内 (72)発明者 積山 龍男 山口県宇部市大字小串1978番地の10 宇部 興産株式会社宇部ケミカル工場内
Claims (2)
- 【請求項1】 ジカルボン酸成分とジアミン成分とを重
合させることによりポリアミド共重合体を製造する方法
において、(1)ジカルボン酸成分が(a)芳香族ジカ
ルボン酸成分30〜60重量部および(b)脂肪族ジカ
ルボン酸成分70〜40重量部からなり、ジアミン成分
が(c)脂肪族ジアミン成分である、ジカルボン酸成分
とジアミン成分とからなる原料を、酸/アミンが等モル
量となるように混合後、水の存在下に温度230〜28
0℃、圧力20kg/cm2 G以上の条件下で均一溶融
重合して低次重合物としたのち、(2)最終的に得られ
る共重合体の融点〜融点+30℃の範囲の温度で、該低
次重合物の溶融混練重合を行うこと、を特徴とするポリ
アミド共重合体の製造方法。 - 【請求項2】 溶融混練重合が2軸混練押出機を用いて
行われる請求項1記載の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28370393A JPH07138366A (ja) | 1993-11-12 | 1993-11-12 | ポリアミド共重合体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28370393A JPH07138366A (ja) | 1993-11-12 | 1993-11-12 | ポリアミド共重合体の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07138366A true JPH07138366A (ja) | 1995-05-30 |
Family
ID=17668992
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28370393A Pending JPH07138366A (ja) | 1993-11-12 | 1993-11-12 | ポリアミド共重合体の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07138366A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004510856A (ja) * | 2000-09-30 | 2004-04-08 | イー・アイ・デュポン・ドウ・ヌムール・アンド・カンパニー | 単相または多相連続ポリアミド重合方法 |
| JP2012523468A (ja) * | 2009-04-09 | 2012-10-04 | ロディア オペレーションズ | 二酸/ジアミンの塩の溶液の製造方法 |
| WO2019067517A1 (en) | 2017-09-28 | 2019-04-04 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | POLYMERIZATION PROCESS |
-
1993
- 1993-11-12 JP JP28370393A patent/JPH07138366A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004510856A (ja) * | 2000-09-30 | 2004-04-08 | イー・アイ・デュポン・ドウ・ヌムール・アンド・カンパニー | 単相または多相連続ポリアミド重合方法 |
| US6759505B2 (en) | 2000-09-30 | 2004-07-06 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Single-phase or multi-phase continuous polyamide polymerization processes |
| JP4898075B2 (ja) * | 2000-09-30 | 2012-03-14 | イー・アイ・デュポン・ドウ・ヌムール・アンド・カンパニー | 単相または多相連続ポリアミド重合方法 |
| JP2012523468A (ja) * | 2009-04-09 | 2012-10-04 | ロディア オペレーションズ | 二酸/ジアミンの塩の溶液の製造方法 |
| WO2019067517A1 (en) | 2017-09-28 | 2019-04-04 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | POLYMERIZATION PROCESS |
| US11505649B2 (en) | 2017-09-28 | 2022-11-22 | Dupont Polymers, Inc. | Polymerization process |
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