JPH0713872Y2 - 板材加工機における加工物排出装置 - Google Patents
板材加工機における加工物排出装置Info
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- JPH0713872Y2 JPH0713872Y2 JP1989074879U JP7487989U JPH0713872Y2 JP H0713872 Y2 JPH0713872 Y2 JP H0713872Y2 JP 1989074879 U JP1989074879 U JP 1989074879U JP 7487989 U JP7487989 U JP 7487989U JP H0713872 Y2 JPH0713872 Y2 JP H0713872Y2
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Description
【考案の詳細な説明】 [考案の目的] (産業上の利用分野) この考案は板材に例えばパンチング加工を行なうパンチ
プレスとレーザ加工を行なうレーザ加工機とを複合化し
た複合加工機などの板材加工機に係り、さらに詳細に
は、加工物をフレーム本体の内部に通過させることな
く、直接機外に加工物を排出させ得るようにした板材加
工機における加工物排出装置に関する。
プレスとレーザ加工を行なうレーザ加工機とを複合化し
た複合加工機などの板材加工機に係り、さらに詳細に
は、加工物をフレーム本体の内部に通過させることな
く、直接機外に加工物を排出させ得るようにした板材加
工機における加工物排出装置に関する。
(従来の技術) 通常、板材より例えばパンチング加工あるいはレーザ加
工によって加工された加工物(以後、製品とも呼ぶ)
は、所定の製品寸法より大きく、更に板材より同時に、
複数個、加工するために、板材より加工物を取出さなけ
ればならなかった。
工によって加工された加工物(以後、製品とも呼ぶ)
は、所定の製品寸法より大きく、更に板材より同時に、
複数個、加工するために、板材より加工物を取出さなけ
ればならなかった。
その取出す手段として、作業者がその都度、機械の運転
を止めて直接手で取出すか、あるいは、ミクロジョイン
トによって加工後、人為的に取出す等が行われていた。
を止めて直接手で取出すか、あるいは、ミクロジョイン
トによって加工後、人為的に取出す等が行われていた。
しかし、いづれも作業能率や安全性を阻害するために、
従来よりワークシュータを設置して加工物を本体フレー
ムの長手方向に向って自動的に排出する手段が最も多く
採用されていた。
従来よりワークシュータを設置して加工物を本体フレー
ムの長手方向に向って自動的に排出する手段が最も多く
採用されていた。
(考案が解決しようとする課題) しかしながら、上述のような従来の例えばパンチ・レー
ザ複合加工機における加工物排出装置では、ワークシュ
ータが本体フレームの長手方向に向って加工物を排出す
る構成となっているために、加工物は本体フレームの内
部を通過するので、最大の加工物でも本体フレームの側
板を通過するので、最大の加工物でも本体フレームの側
板の間隔以下のサイズのものしか排出できない。したが
って、それ以上のサイズの加工物を通過させるために
は、下部フレームを、このためだけに拡げなければなら
ず、その結果、機械全体の大型化を必要とする問題点が
あった。
ザ複合加工機における加工物排出装置では、ワークシュ
ータが本体フレームの長手方向に向って加工物を排出す
る構成となっているために、加工物は本体フレームの内
部を通過するので、最大の加工物でも本体フレームの側
板を通過するので、最大の加工物でも本体フレームの側
板の間隔以下のサイズのものしか排出できない。したが
って、それ以上のサイズの加工物を通過させるために
は、下部フレームを、このためだけに拡げなければなら
ず、その結果、機械全体の大型化を必要とする問題点が
あった。
本考案は上述のような問題点を解決するためになされた
もので、その目的とするところは、ワークシュータを本
体フレームの長手方向に対し直角方向に傾斜させ、加工
物排出装置を操作して加工物を直角方向に排出させるこ
とによって本体フレームの内部を通過させることなく、
従来に比べて格段に大きな加工物まで取出すことができ
る板材加工機における加工物排出装置を提供することに
ある。
もので、その目的とするところは、ワークシュータを本
体フレームの長手方向に対し直角方向に傾斜させ、加工
物排出装置を操作して加工物を直角方向に排出させるこ
とによって本体フレームの内部を通過させることなく、
従来に比べて格段に大きな加工物まで取出すことができ
る板材加工機における加工物排出装置を提供することに
ある。
[考案の構成] (課題を解決するための手段) その目的を達成するために本考案では、ワークテーブル
の一部にワークシュータを設け、ワークシュータの下部
にステーによって結合したヒンジコラムとローラコラム
とを本体フレームの長手方向に対し直角方向に並設し、
ヒンジコラムの上部は揺動自在に連結した昇降用シリン
ダを介し、また、ローラコラムの上部は直接連結した昇
降用シリンダを介して、それぞれワークシュータに取付
け、ヒンジコラムの下端は本体フレームに揺動自在に連
結し、また、ローラコラムの下端は回転ローラを介して
本体フレームに固着されたガイドレールに転動自在に当
接し、さらに、ローラコラムの下部と本体フレームに固
着されたブラケットとの間に揺動用シリンダを揺動自在
に連結して板材加工機における加工物排出装置を構成を
した。
の一部にワークシュータを設け、ワークシュータの下部
にステーによって結合したヒンジコラムとローラコラム
とを本体フレームの長手方向に対し直角方向に並設し、
ヒンジコラムの上部は揺動自在に連結した昇降用シリン
ダを介し、また、ローラコラムの上部は直接連結した昇
降用シリンダを介して、それぞれワークシュータに取付
け、ヒンジコラムの下端は本体フレームに揺動自在に連
結し、また、ローラコラムの下端は回転ローラを介して
本体フレームに固着されたガイドレールに転動自在に当
接し、さらに、ローラコラムの下部と本体フレームに固
着されたブラケットとの間に揺動用シリンダを揺動自在
に連結して板材加工機における加工物排出装置を構成を
した。
(作用) 本考案の板材加工機における加工物排出装置では上述の
ように、ワークテーブルの一部にワークシュータを設
け、ワークシュータの下部にステーによって結合したヒ
ンジコラムとローラコラムとを本体フレームの長手方向
に対し直角方向に並設し、ヒンジコラムの上部は揺動自
在に連結した昇降用シリンダを介し、また、ローラコラ
ムの上部は直接連結した昇降用シリンダを介して、それ
ぞれワークシュータに取付け、ヒンジコラムの下端は本
体フレームに揺動自在に連結し、また、ローラコラムの
下端は回転ローラを介して本体フレームに固着されたガ
イドレールに転動自在に当接し、さらに、ローラコラム
の下部と本体フレームに固着されたブラケットとの間に
揺動用シリンダを揺動自在に連結させたために、ワーク
シュータを本体フレームの長手方向に対して直角方向に
傾斜させ、加工物を直角方向に排出させることができ
る。したがって加工物は、本体フレームの内部を通過さ
せることなく、直接機外に排出させ得るために、従来に
比べ格段に大きな加工物まで取出すことができる。
ように、ワークテーブルの一部にワークシュータを設
け、ワークシュータの下部にステーによって結合したヒ
ンジコラムとローラコラムとを本体フレームの長手方向
に対し直角方向に並設し、ヒンジコラムの上部は揺動自
在に連結した昇降用シリンダを介し、また、ローラコラ
ムの上部は直接連結した昇降用シリンダを介して、それ
ぞれワークシュータに取付け、ヒンジコラムの下端は本
体フレームに揺動自在に連結し、また、ローラコラムの
下端は回転ローラを介して本体フレームに固着されたガ
イドレールに転動自在に当接し、さらに、ローラコラム
の下部と本体フレームに固着されたブラケットとの間に
揺動用シリンダを揺動自在に連結させたために、ワーク
シュータを本体フレームの長手方向に対して直角方向に
傾斜させ、加工物を直角方向に排出させることができ
る。したがって加工物は、本体フレームの内部を通過さ
せることなく、直接機外に排出させ得るために、従来に
比べ格段に大きな加工物まで取出すことができる。
(実施例) 以下、本考案の実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。
る。
第3図および第4図を参照するに、板材加工機としての
例えばパンチ・レーザ複合加工機1は、本体フレーム
3、タレット装置5、板材位置決め装置7と加工物排出
装置9とを主体として構成されている。
例えばパンチ・レーザ複合加工機1は、本体フレーム
3、タレット装置5、板材位置決め装置7と加工物排出
装置9とを主体として構成されている。
本体フレーム3は脚11によって例えば基礎床面などに固
定されていて、下部フレーム13と、下部フレーム13の両
側に一体的に立設されたサイドフレーム15R,15Lと、サ
イドフレーム15R,15Lの上部に設けられた上部フレーム1
7からなり、門型形状に構成されている。
定されていて、下部フレーム13と、下部フレーム13の両
側に一体的に立設されたサイドフレーム15R,15Lと、サ
イドフレーム15R,15Lの上部に設けられた上部フレーム1
7からなり、門型形状に構成されている。
本体フレーム3の下部フレーム13にはサイドテーブル1
9、センターテーブル21、板材位置決め装置7および加
工物排出装置9等が設けられている。
9、センターテーブル21、板材位置決め装置7および加
工物排出装置9等が設けられている。
サイドテーブル19およびセンタテーブル21は、いづれ
も、その周縁端を僅か下方に折り曲げて補強し、その上
面に載置する板材Wの重量に耐え得るように形成されて
いる。
も、その周縁端を僅か下方に折り曲げて補強し、その上
面に載置する板材Wの重量に耐え得るように形成されて
いる。
前記タレット装置5は、パンチ(図示してない)を備え
た円盤状の回転自在な上部タレット23とダイ(図示して
ない)を備えた円盤状の回転自在な下部タレット25とを
それぞれ上部フレーム17、下部フレーム13に支承された
回転軸27に装着されて構成されている。
た円盤状の回転自在な上部タレット23とダイ(図示して
ない)を備えた円盤状の回転自在な下部タレット25とを
それぞれ上部フレーム17、下部フレーム13に支承された
回転軸27に装着されて構成されている。
上部タレット23、下部タレット25は回転軸27の上下に設
けたプーリ伝動装置29および、これに連動する歯車伝動
装置31を介して電動機33によって第3図に示した矢印方
向に旋回される。
けたプーリ伝動装置29および、これに連動する歯車伝動
装置31を介して電動機33によって第3図に示した矢印方
向に旋回される。
板材位置決め装置7は、板材WをX軸方向(第3図にお
いて前後方向)に移動を可能とするキャレッジ35と、Y
軸方向に移動を可能とするスライダー37とによって構成
されている。
いて前後方向)に移動を可能とするキャレッジ35と、Y
軸方向に移動を可能とするスライダー37とによって構成
されている。
キャレッジ35とスライダー37は、スライダー37に装着し
たボールねじ39とキャレッジ35に装着したナット部材
(図示してない)との螺合によって結合されている。
たボールねじ39とキャレッジ35に装着したナット部材
(図示してない)との螺合によって結合されている。
キャレッジ35は、スライダー37に取付けられた電動機41
の駆動によってキャレッジ35はX軸方向に移動する。
の駆動によってキャレッジ35はX軸方向に移動する。
また、スライダー37にはナット部材43が取付けられてお
り、このナット部材43に螺合したボールねじ45が本体フ
レーム3のサイドフレーム15Lに取付けられた電動機47
の出力軸に連結されている。上記構成により、電動機47
を駆動させると、ボールねじ45、ナット部材43を介して
スライダー37がY軸方向(第3図において左右方向)へ
移動する。
り、このナット部材43に螺合したボールねじ45が本体フ
レーム3のサイドフレーム15Lに取付けられた電動機47
の出力軸に連結されている。上記構成により、電動機47
を駆動させると、ボールねじ45、ナット部材43を介して
スライダー37がY軸方向(第3図において左右方向)へ
移動する。
キャレッジ35には複数のワーククランプ49が取付けられ
ており、板材Wを強固に挟持する。
ており、板材Wを強固に挟持する。
加工物排出装置9は、第1図および第2図に示すよう
に、ワークシュータ51とシュータ操作装置53とによって
構成されている。
に、ワークシュータ51とシュータ操作装置53とによって
構成されている。
ワークシュータ51は第4図に示すように、センターテー
ブル21の中央部分のタレット装置5に近接した位置に装
着されている。
ブル21の中央部分のタレット装置5に近接した位置に装
着されている。
ワークシュータ51は、サイドテーブル19およびセンター
テーブル21と同様に、その周縁端を僅か下方に折り曲げ
て補強し、これらの表面と同一水平面の高さに支持され
ている。
テーブル21と同様に、その周縁端を僅か下方に折り曲げ
て補強し、これらの表面と同一水平面の高さに支持され
ている。
シュータ操作装置53は、ヒンジコラム55とローラコラム
57と揺動シリンダ59とを主体として構成されている。
57と揺動シリンダ59とを主体として構成されている。
ヒンジコラム55とローラコラム57は、本体フレーム3の
下部フレーム13に、その長手方向(Y軸)に対し直角方
向(X軸)に各左右1対ほど並設されている。
下部フレーム13に、その長手方向(Y軸)に対し直角方
向(X軸)に各左右1対ほど並設されている。
その並設の順列は、センターテーブル21の下方に設置し
た製品ガイド61側に向ってヒンジコラム55、ローラコラ
ム57の順に並べられている。
た製品ガイド61側に向ってヒンジコラム55、ローラコラ
ム57の順に並べられている。
以下に述べるヒンジコラム55とローラコラム57は、1組
についてのみの説明であって、他組は同様の構成である
ので説明を省略する。
についてのみの説明であって、他組は同様の構成である
ので説明を省略する。
ヒンジコラム55は角柱状をなし、その上端と下端は二股
のフォーク55Aを形成している。上端のフォーク55Aには
昇降用シリンダ55Bを、また下端のフォーク55Aにはブラ
ケット57Cが、いづれも揺動自在に取付けられている。
昇降用シリンダ55Bは昇降用ピストン55Dを介してワーク
シュータ51の下面に固着され、前記ブラケット55Cは下
部フレーム13に固着されている。
のフォーク55Aを形成している。上端のフォーク55Aには
昇降用シリンダ55Bを、また下端のフォーク55Aにはブラ
ケット57Cが、いづれも揺動自在に取付けられている。
昇降用シリンダ55Bは昇降用ピストン55Dを介してワーク
シュータ51の下面に固着され、前記ブラケット55Cは下
部フレーム13に固着されている。
ローラコラム57は角柱状をなし、その上端には昇降用シ
リンダ57Aが固着され、また、下端には二股のフォーク5
7Bが形成されている。上端の昇降用シリンダ57Aは昇降
用ピストン57Cを介してワークシュータ51の下面に固着
され、また、下端のフォーク57Bには回転ローラ57Dが回
転自在に取付けられている。
リンダ57Aが固着され、また、下端には二股のフォーク5
7Bが形成されている。上端の昇降用シリンダ57Aは昇降
用ピストン57Cを介してワークシュータ51の下面に固着
され、また、下端のフォーク57Bには回転ローラ57Dが回
転自在に取付けられている。
また、ローラコラム57のX軸方向の側面の下部付近に
は、つぎに述べる揺動用シリンダ59を連結するための取
付け片57Eが固着されている。
は、つぎに述べる揺動用シリンダ59を連結するための取
付け片57Eが固着されている。
回転ローラ57Dは本体フレーム3の下部フレーム13に固
着されたガイドレール63に転動自在に当接されている。
着されたガイドレール63に転動自在に当接されている。
ガイドレール63は、その両端にストッパ63Aを固着し、
回転ローラ57Dの過転を停止すると共に、ローラコラム5
7の作動範囲を限定している。
回転ローラ57Dの過転を停止すると共に、ローラコラム5
7の作動範囲を限定している。
左右1対のヒンジコラム55どうし、左右1対のローラコ
ラム57どうし、およびヒンジコラム55とローラコラム57
の4個の各昇降用シリンダ55B、57Aは、それぞれステー
65によって強固に連結されて枠を構成している。
ラム57どうし、およびヒンジコラム55とローラコラム57
の4個の各昇降用シリンダ55B、57Aは、それぞれステー
65によって強固に連結されて枠を構成している。
揺動用シリンダ59は上述したように、ローラコラム57の
X軸方向の側面の下部付近に連結される。なすわち、そ
のローラコラム57への連結は、ワークシュータ51の有効
傾転角度や回転ローラ57Dのストローク等を勘案し最適
な位置に定められる。
X軸方向の側面の下部付近に連結される。なすわち、そ
のローラコラム57への連結は、ワークシュータ51の有効
傾転角度や回転ローラ57Dのストローク等を勘案し最適
な位置に定められる。
揺動用シリンダ59の揺動用ピストン59Aの先端は二股の
ホーク59Bを形成し、上記ローラコラム57の取付け片57E
を挟持し、ローラコラム57に揺動自在に取付けられてい
る。
ホーク59Bを形成し、上記ローラコラム57の取付け片57E
を挟持し、ローラコラム57に揺動自在に取付けられてい
る。
また、揺動用シリンダ59の後端は取付け片59Cを形成
し、下部フレーム13に固着されたブラケット59Dの二股
のホーク59Eに挟持され、揺動自在に取付けられてい
る。
し、下部フレーム13に固着されたブラケット59Dの二股
のホーク59Eに挟持され、揺動自在に取付けられてい
る。
61は下部フレーム13に固着された製品ガイドで、ワーク
シュータ51より広い幅の樋状を形成し、加工物Waを本機
外に排出するものである。
シュータ51より広い幅の樋状を形成し、加工物Waを本機
外に排出するものである。
次に、上記のように構成されたこの実施例の操作につい
て説明する。
て説明する。
板材Wは板材位置決め装置7のキャレッジ35のワークク
ランプ49によってクランプされ、キャレッジ35の作動に
よってX軸方向に移動されてNC装置(図示してない)か
らの指令に応じた所定の位置に位置決めされる。
ランプ49によってクランプされ、キャレッジ35の作動に
よってX軸方向に移動されてNC装置(図示してない)か
らの指令に応じた所定の位置に位置決めされる。
その後、タレット装置5の加工点Pにおいてパンチ加工
あるいはレーザ加工機(図示しない)の加工点Qにおい
てレーザ切断加工が行われる。
あるいはレーザ加工機(図示しない)の加工点Qにおい
てレーザ切断加工が行われる。
所定の加工を終えた板材Wは、バンチ加工点Pあるいは
レーザ加工点で切離しのための最終切断が行われる。
レーザ加工点で切離しのための最終切断が行われる。
パンチ加工の場合は、排出される加工物(製品)Waがワ
ークシュータ51の範囲内に入るまでスライダー37がY軸
方向に若干移動する。また、レーザ加工の場合は、予め
加工物Waが最終切断時にワークシュータの範囲内に入れ
るようにNC装置によってプログラムされているため、そ
のままの位置に停止する。
ークシュータ51の範囲内に入るまでスライダー37がY軸
方向に若干移動する。また、レーザ加工の場合は、予め
加工物Waが最終切断時にワークシュータの範囲内に入れ
るようにNC装置によってプログラムされているため、そ
のままの位置に停止する。
つぎに、ヒンジコラム55の昇降用シリンダ55Bとローラ
コラム57の昇降用シリンダ57Aが圧空気の注入によって
同時に作動し、両昇降用シリンダ55B,57Aの昇降用ピス
トン55D,57Cが下降を開始する。
コラム57の昇降用シリンダ57Aが圧空気の注入によって
同時に作動し、両昇降用シリンダ55B,57Aの昇降用ピス
トン55D,57Cが下降を開始する。
そうすると、ワークシュータ51は、加工物Waを載置した
まま第1図の2点鎖線で示したm位置まで下降し、プロ
グラム制御よって自動的に停止する。
まま第1図の2点鎖線で示したm位置まで下降し、プロ
グラム制御よって自動的に停止する。
つぎに、リレー自動操作よって揺動用シリンダ59に圧空
気が注入され揺動用ピストン59Aが押出されると、加工
物排出装置9のシュータ操作装置53が作動を開始する。
気が注入され揺動用ピストン59Aが押出されると、加工
物排出装置9のシュータ操作装置53が作動を開始する。
すなわち、ローラコラム57が押出され、ローラコラム57
の下端に位置する回転ローラ57Dは、ガイドレール63内
を製品ガイド61側(第1図において左側)に向って転動
する。
の下端に位置する回転ローラ57Dは、ガイドレール63内
を製品ガイド61側(第1図において左側)に向って転動
する。
回転ローラ57Dの移動と同時に、ローラコラム57は回転
ローラ57Dのヒンジピンを中心として揺動し、それにと
もなってステー65によって結合されたヒンジコラム55も
ワークシュータ51を取付けたまま傾動する。
ローラ57Dのヒンジピンを中心として揺動し、それにと
もなってステー65によって結合されたヒンジコラム55も
ワークシュータ51を取付けたまま傾動する。
回転ローラ57Dはガイドレール63のストッパ63Aに当接し
て転動を停止すると、ローラコラム57とヒンジコラム55
も傾動を停止する。
て転動を停止すると、ローラコラム57とヒンジコラム55
も傾動を停止する。
そうすると、ローラコラム57とヒンジコラム55は第1図
に仮想線で示す状態となり、ワークシュー51も第1図に
2点鎖線で示す状態のn位置となる。
に仮想線で示す状態となり、ワークシュー51も第1図に
2点鎖線で示す状態のn位置となる。
この状態は、ワークシュータ51に載置された加工物Waが
自動的に滑動を開始する傾斜角度を若干超えた位置に予
め設定されているためである。
自動的に滑動を開始する傾斜角度を若干超えた位置に予
め設定されているためである。
そうすると、加工物Waは摩擦力に打勝って滑動し、加工
物(製品)Waは、板材位置決め装置7のY軸ガイド等と
干渉しない位置に設けられた製品ガイド61よって本機外
に排出されることとなる。
物(製品)Waは、板材位置決め装置7のY軸ガイド等と
干渉しない位置に設けられた製品ガイド61よって本機外
に排出されることとなる。
製品ガイド61によって加工物Waの排出が終るとプログラ
ム制御による自動切替え操作によって揺動用シリンダ59
より圧空気が抽出がなされるとシュータ操作装置53は上
記とは逆運動を行って起立する。さらに、ヒンジコラム
55の昇降用シリンダ55Bとローラコラム57の昇降用シリ
ンダ57Cより圧空気の抽出が行われ、ワークシュータ51
は最初の位置まで復帰する。このとき、回転ローラ57D
はガイドレール63のストッパ63Aに当接し、過転を防止
する。
ム制御による自動切替え操作によって揺動用シリンダ59
より圧空気が抽出がなされるとシュータ操作装置53は上
記とは逆運動を行って起立する。さらに、ヒンジコラム
55の昇降用シリンダ55Bとローラコラム57の昇降用シリ
ンダ57Cより圧空気の抽出が行われ、ワークシュータ51
は最初の位置まで復帰する。このとき、回転ローラ57D
はガイドレール63のストッパ63Aに当接し、過転を防止
する。
このようにして一連の操作が完了し、つぎの製品の受入
れが行なわれる。
れが行なわれる。
以上説明してきたように、本実施例のレーザ複合加工機
1における加工物排出装置9では上述のように、ワーク
シュータ51の下部に各1対のヒンジコラム55とローラコ
ラム57とを直列かつ並列に設けステー65によって連結
し、これらを揺動用シリンダ59の作動によってワークシ
ュータ51を本体フレーム3の長手方向(Y軸方向)に対
し直角方向(X軸方向)に傾動させ、ワークシュータ51
に載置された加工物WaをX軸方向に滑動させて本機外に
排出させることができる。そのために、加工物Waは本体
フレーム3の内部を通過させることなく、直接機外に排
出させ得るので、従来に比べ格段に大きな加工物まで取
出すことができる。
1における加工物排出装置9では上述のように、ワーク
シュータ51の下部に各1対のヒンジコラム55とローラコ
ラム57とを直列かつ並列に設けステー65によって連結
し、これらを揺動用シリンダ59の作動によってワークシ
ュータ51を本体フレーム3の長手方向(Y軸方向)に対
し直角方向(X軸方向)に傾動させ、ワークシュータ51
に載置された加工物WaをX軸方向に滑動させて本機外に
排出させることができる。そのために、加工物Waは本体
フレーム3の内部を通過させることなく、直接機外に排
出させ得るので、従来に比べ格段に大きな加工物まで取
出すことができる。
以上、本考案の実施例を図面により詳細に説明してきた
が、具体的な構成は、この実施例に限定されるものでは
なく、本考案の要旨を逸退しない範囲における設計変更
等があっても本考案に含まれる。
が、具体的な構成は、この実施例に限定されるものでは
なく、本考案の要旨を逸退しない範囲における設計変更
等があっても本考案に含まれる。
例えば実施例では、揺動用シリンダ59の揺動用ピストン
59Aあるいは昇降用シリンダ55B,57Aの昇降用ピストン55
D,57Cは圧空気によって作動されるとしたが、これに限
られるものではなく、圧水、圧油であってもよい。要は
揺動用ピストン59Aあるいは昇降用ピストン55D,57Cの作
動が圧空気と同様の作用、効果をあげるものであればよ
い。
59Aあるいは昇降用シリンダ55B,57Aの昇降用ピストン55
D,57Cは圧空気によって作動されるとしたが、これに限
られるものではなく、圧水、圧油であってもよい。要は
揺動用ピストン59Aあるいは昇降用ピストン55D,57Cの作
動が圧空気と同様の作用、効果をあげるものであればよ
い。
本考案の板材加工機における加工物排出装置では、ワー
クテーブルの一部にワークシュータを設け、ワークシュ
ータの下部にステーによって結合したヒンジコラムとロ
ーラコラムとを本体フレームの長手方向に対し直角方向
に並設し、ヒンジコラムの上部は揺動自在に連結した昇
降用シリンダを介し、また、ローラコラムの上部は直接
連結した昇降用シリンダを介して、それぞれワークシュ
ータに取付け、ヒンジコラムの下端は本体フレームに揺
動自在に連結し、また、ローラコラムの下端は回転ロー
ラを介して本体フレームに固着されたガイドレールに転
動自在に当接し、さらにローラコラムの下部と本体フレ
ームに固着されたブラケットとの間に揺動用シリンダを
揺動自在に連結したために、加工物は本体フレームの内
部を通過させることなく、直接機外に排出することがで
きる。したがって、従来に比べ格段に大きな加工物まで
取出すことができるという効果が得られる。
クテーブルの一部にワークシュータを設け、ワークシュ
ータの下部にステーによって結合したヒンジコラムとロ
ーラコラムとを本体フレームの長手方向に対し直角方向
に並設し、ヒンジコラムの上部は揺動自在に連結した昇
降用シリンダを介し、また、ローラコラムの上部は直接
連結した昇降用シリンダを介して、それぞれワークシュ
ータに取付け、ヒンジコラムの下端は本体フレームに揺
動自在に連結し、また、ローラコラムの下端は回転ロー
ラを介して本体フレームに固着されたガイドレールに転
動自在に当接し、さらにローラコラムの下部と本体フレ
ームに固着されたブラケットとの間に揺動用シリンダを
揺動自在に連結したために、加工物は本体フレームの内
部を通過させることなく、直接機外に排出することがで
きる。したがって、従来に比べ格段に大きな加工物まで
取出すことができるという効果が得られる。
第1図は本考案の主要部を示し、第4図におけるI−I
線に沿った拡大図、第2図は第1図における側面図であ
ってS−S中心線によって分けられた左半分は第1図に
おけるIIL-IIL線に沿った矢視図、また、右半分は第1
図におけるIIR-IIR線に沿った矢視図、第3図は本考案
を実施する一実施例のパンチ・レーザ複合加工機の斜視
図、第4図は第3図における平面図である。 1……板材加工機 3……本体フレーム 7……板材位置決め装置 9……加工物排出装置 51……ワークシュータ 53……シュータ操作装置 55……ヒンジコラム 57……ローラコラム 59……揺動用シリンダ
線に沿った拡大図、第2図は第1図における側面図であ
ってS−S中心線によって分けられた左半分は第1図に
おけるIIL-IIL線に沿った矢視図、また、右半分は第1
図におけるIIR-IIR線に沿った矢視図、第3図は本考案
を実施する一実施例のパンチ・レーザ複合加工機の斜視
図、第4図は第3図における平面図である。 1……板材加工機 3……本体フレーム 7……板材位置決め装置 9……加工物排出装置 51……ワークシュータ 53……シュータ操作装置 55……ヒンジコラム 57……ローラコラム 59……揺動用シリンダ
Claims (1)
- 【請求項1】板材を本体フレームに備えられたワークテ
ーブル上で移動させながら板材加工を行なう板材加工機
において、前記ワークテーブルの一部にワークシュータ
を設け、ワークシュータの下部にステーによって結合し
たヒンジコラムとローラコラムとを本体フレームの長手
方向に対し直角方向に並設し、ヒンジコラムの上部はヒ
ンジ状に連結した昇降用シリンダを介し、また、ローラ
コラムの上部は直接連結した昇降用シリンダを介して、
それぞれワークシュータに取付け、ヒンジコラムの下端
は本体フレームに揺動自在に連結し、また、ローラコラ
ムの下端は回転ローラを介して本体フレームに固着され
たガイドレールに転動自在に当接し、さらに、ローラコ
ラムの下部と本体フレームに固着されたブラケットとの
間に揺動用シリンダを揺動自在に連結したことを特徴と
する板材加工機における加工物排出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989074879U JPH0713872Y2 (ja) | 1989-06-28 | 1989-06-28 | 板材加工機における加工物排出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989074879U JPH0713872Y2 (ja) | 1989-06-28 | 1989-06-28 | 板材加工機における加工物排出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0314025U JPH0314025U (ja) | 1991-02-13 |
| JPH0713872Y2 true JPH0713872Y2 (ja) | 1995-04-05 |
Family
ID=31614961
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989074879U Expired - Lifetime JPH0713872Y2 (ja) | 1989-06-28 | 1989-06-28 | 板材加工機における加工物排出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0713872Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5127630U (ja) * | 1974-08-16 | 1976-02-28 | ||
| JPS62150312U (ja) * | 1986-03-14 | 1987-09-24 | ||
| JPH038185U (ja) * | 1989-06-08 | 1991-01-25 |
-
1989
- 1989-06-28 JP JP1989074879U patent/JPH0713872Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0314025U (ja) | 1991-02-13 |
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