JPH0713877A - アービタ - Google Patents
アービタInfo
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- JPH0713877A JPH0713877A JP5179790A JP17979093A JPH0713877A JP H0713877 A JPH0713877 A JP H0713877A JP 5179790 A JP5179790 A JP 5179790A JP 17979093 A JP17979093 A JP 17979093A JP H0713877 A JPH0713877 A JP H0713877A
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- 230000000873 masking effect Effects 0.000 claims description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 12
- 230000000739 chaotic effect Effects 0.000 description 1
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- Debugging And Monitoring (AREA)
- Bus Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 マルチプロセッサシステムにおいて各プロセ
ッサが別々の電源により動作するとき、電源がオフのプ
ロセッサによる影響を受けない。 【構成】 複数のプロセッサからアクセス要求を受け入
れる一方、プロセッサの駆動用電源状態情報を受け入れ
て電源状態を監視する。もし、プロセッサBの電源がオ
フになっていれば、プロセッサBのバス使用要求はマス
ク回路10によりマスクされて無視され、プロセッサA
のバス使用要求のみが処理されてプロセッサAへのバス
使用許可が出力される。
ッサが別々の電源により動作するとき、電源がオフのプ
ロセッサによる影響を受けない。 【構成】 複数のプロセッサからアクセス要求を受け入
れる一方、プロセッサの駆動用電源状態情報を受け入れ
て電源状態を監視する。もし、プロセッサBの電源がオ
フになっていれば、プロセッサBのバス使用要求はマス
ク回路10によりマスクされて無視され、プロセッサA
のバス使用要求のみが処理されてプロセッサAへのバス
使用許可が出力される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数のプロセッサがそ
れぞれ別々の電源で動作する場合に、これらのプロセッ
サが共有資源へアクセス要求を行なう際、電源がオフさ
れたプロセッサの影響を受けずアクセス要求の調停を行
なうアービタに関する。
れぞれ別々の電源で動作する場合に、これらのプロセッ
サが共有資源へアクセス要求を行なう際、電源がオフさ
れたプロセッサの影響を受けずアクセス要求の調停を行
なうアービタに関する。
【0002】
【従来の技術】複数のプロセッサが同時に互いに独立に
演算処理を実行できるようにしたマルチプロセッサシス
テムにおいては、資源の有効利用を図るために複数のプ
ロセッサが同時にアクセスすることができる共有資源を
設けている。図2に、このような従来一般のマルチプロ
セッサシステムブロック図を示す。このシステムは、バ
スライン1に対しプロセッサAとプロセッサBが接続さ
れ、更にバスライン1にこれらのプロセッサが共有する
共有資源2が接続されている。このような共有資源2を
各プロセッサがアクセスする場合、そのアクセス動作が
衝突しないようにこれらのアクセス要求を調停する必要
がある。この目的のためにアービタ3が設けられる。
演算処理を実行できるようにしたマルチプロセッサシス
テムにおいては、資源の有効利用を図るために複数のプ
ロセッサが同時にアクセスすることができる共有資源を
設けている。図2に、このような従来一般のマルチプロ
セッサシステムブロック図を示す。このシステムは、バ
スライン1に対しプロセッサAとプロセッサBが接続さ
れ、更にバスライン1にこれらのプロセッサが共有する
共有資源2が接続されている。このような共有資源2を
各プロセッサがアクセスする場合、そのアクセス動作が
衝突しないようにこれらのアクセス要求を調停する必要
がある。この目的のためにアービタ3が設けられる。
【0003】このアービタ3はプロセッサAからバス使
用要求A1を受け付け、プロセッサBからバス使用要求
B1を受け付ける。そして、同時にこのようなバス使用
要求を受け付けた場合、いずれか一方のプロセッサに対
してのみバス使用許可A2あるいはバス使用許可B2を
返す。こうしてバス使用権を得たいずれかのプロセッサ
AあるいはプロセッサBがバスライン1を使用して共有
資源2をアクセスする。
用要求A1を受け付け、プロセッサBからバス使用要求
B1を受け付ける。そして、同時にこのようなバス使用
要求を受け付けた場合、いずれか一方のプロセッサに対
してのみバス使用許可A2あるいはバス使用許可B2を
返す。こうしてバス使用権を得たいずれかのプロセッサ
AあるいはプロセッサBがバスライン1を使用して共有
資源2をアクセスする。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
なマルチプロセッサシステムにおいて、プロセッサAと
プロセッサBとがそれぞれ互いに別々の電源で動作する
場合がある。このような構成のシステムの場合、例えば
プロセッサBの電源がオフになっていると、本来プロセ
ッサAのバス使用要求は無条件に受け付けられ、アービ
タ3から直ちにバス使用許可A2が得られるはずであ
る。しかしながら、例えばこのような複数のプロセッサ
のバス使用要求に優先順位を付けて調停を行なうケース
がある。例えばプロセッサAのバス使用要求をプロセッ
サBのバス使用要求に対して優先的に受け付けるような
システムにおいては、プロセッサBの電源がオンであろ
うとオフであろうとプロセッサAからバス使用要求A1
がアービタ3に向け出力されると、アービタ3からはバ
ス使用許可A2が出される。
なマルチプロセッサシステムにおいて、プロセッサAと
プロセッサBとがそれぞれ互いに別々の電源で動作する
場合がある。このような構成のシステムの場合、例えば
プロセッサBの電源がオフになっていると、本来プロセ
ッサAのバス使用要求は無条件に受け付けられ、アービ
タ3から直ちにバス使用許可A2が得られるはずであ
る。しかしながら、例えばこのような複数のプロセッサ
のバス使用要求に優先順位を付けて調停を行なうケース
がある。例えばプロセッサAのバス使用要求をプロセッ
サBのバス使用要求に対して優先的に受け付けるような
システムにおいては、プロセッサBの電源がオンであろ
うとオフであろうとプロセッサAからバス使用要求A1
がアービタ3に向け出力されると、アービタ3からはバ
ス使用許可A2が出される。
【0005】一方、もしプロセッサBのバス使用要求を
優先的に受け付けるようなシステム構成となっていた場
合、プロセッサBの電源がオフになり、プロセッサBか
ら出力されるバス使用要求が不定になると、プロセッサ
Aのバス使用要求A1がアービタ3に入力してもアービ
タ3が正常に動作せず、プロセッサAに対するバス使用
許可A2が得られないことがある。
優先的に受け付けるようなシステム構成となっていた場
合、プロセッサBの電源がオフになり、プロセッサBか
ら出力されるバス使用要求が不定になると、プロセッサ
Aのバス使用要求A1がアービタ3に入力してもアービ
タ3が正常に動作せず、プロセッサAに対するバス使用
許可A2が得られないことがある。
【0006】図3に、従来のアービタ結線図を示す。こ
の図に示すアンドゲート5は、バス使用要求調停のため
に設けられたものである。なお、この回路はプロセッサ
Aのバス使用要求A1とプロセッサBのバス使用要求B
1を受け入れ、これらを調停してプロセッサAへのバス
使用許可A2とプロセッサBへのバス使用許可B2を生
成する回路である。なお、この回路はプロセッサBのバ
ス使用要求B1を優先して受け付ける構成となってい
る。即ち、プロセッサBのバス使用要求B1が“0”の
場合には、アンドゲート5は常に開放されており、プロ
セッサAのバス使用要求A1がそのまま受け付けられ、
プロセッサAへのバス使用許可A2となって出力され
る。一方、プロセッサBのバス使用要求B1が“0”か
ら“1”になるとアンドゲート5は閉じられ、プロセッ
サAのバス使用要求A1の内容如何に関わらず、プロセ
ッサBのバス使用要求B1が受け付けられてプロセッサ
Bへのバス使用許可B2となる。
の図に示すアンドゲート5は、バス使用要求調停のため
に設けられたものである。なお、この回路はプロセッサ
Aのバス使用要求A1とプロセッサBのバス使用要求B
1を受け入れ、これらを調停してプロセッサAへのバス
使用許可A2とプロセッサBへのバス使用許可B2を生
成する回路である。なお、この回路はプロセッサBのバ
ス使用要求B1を優先して受け付ける構成となってい
る。即ち、プロセッサBのバス使用要求B1が“0”の
場合には、アンドゲート5は常に開放されており、プロ
セッサAのバス使用要求A1がそのまま受け付けられ、
プロセッサAへのバス使用許可A2となって出力され
る。一方、プロセッサBのバス使用要求B1が“0”か
ら“1”になるとアンドゲート5は閉じられ、プロセッ
サAのバス使用要求A1の内容如何に関わらず、プロセ
ッサBのバス使用要求B1が受け付けられてプロセッサ
Bへのバス使用許可B2となる。
【0007】即ち、プロセッサBの電源がオフになり、
プロセッサBのバス使用要求B1のレベルが“0”か
“1”か不明確であったり、その中間的な値で外部雑音
により変化するようであればゲート5が無秩序に開閉
し、プロセッサAへのバス使用許可A2が正常に出力さ
れなくなる。従って、プロセッサAのバス使用要求A1
が受け付けられないといった問題も生じていた。
プロセッサBのバス使用要求B1のレベルが“0”か
“1”か不明確であったり、その中間的な値で外部雑音
により変化するようであればゲート5が無秩序に開閉
し、プロセッサAへのバス使用許可A2が正常に出力さ
れなくなる。従って、プロセッサAのバス使用要求A1
が受け付けられないといった問題も生じていた。
【0008】本発明は以上の点に着目してなされたもの
で、マルチプロセッサシステムにおいて各プロセッサが
別々の電源により動作するとき、電源がオフのプロセッ
サによる影響を受けることなくアクセス要求を調停でき
るアービタを提供することを目的とするものである。
で、マルチプロセッサシステムにおいて各プロセッサが
別々の電源により動作するとき、電源がオフのプロセッ
サによる影響を受けることなくアクセス要求を調停でき
るアービタを提供することを目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明のアービタは、そ
れぞれ別々の電源で動作する複数のプロセッサの共有資
源へのアクセス要求を調停するものであって、いずれか
のプロセッサの駆動用電源がオフの場合に、該当するプ
ロセッサから入力するアクセス要求信号を無条件でマス
クするマスク回路を備えたことを特徴とするものであ
る。
れぞれ別々の電源で動作する複数のプロセッサの共有資
源へのアクセス要求を調停するものであって、いずれか
のプロセッサの駆動用電源がオフの場合に、該当するプ
ロセッサから入力するアクセス要求信号を無条件でマス
クするマスク回路を備えたことを特徴とするものであ
る。
【0010】
【作用】このアービタは、複数のプロセッサからアクセ
ス要求を受け入れる一方、プロセッサの駆動用電源状態
情報を受け入れて電源状態を監視する。もし、プロセッ
サBの電源がオフになっていれば、プロセッサBのバス
使用要求はマスク回路によりマスクされて無視され、プ
ロセッサAのバス使用要求のみが処理されてプロセッサ
Aへのバス使用許可が出力される。
ス要求を受け入れる一方、プロセッサの駆動用電源状態
情報を受け入れて電源状態を監視する。もし、プロセッ
サBの電源がオフになっていれば、プロセッサBのバス
使用要求はマスク回路によりマスクされて無視され、プ
ロセッサAのバス使用要求のみが処理されてプロセッサ
Aへのバス使用許可が出力される。
【0011】
【実施例】以下、本発明を図の実施例を用いて詳細に説
明する。図1は、本発明のアービタ実施例結線図であ
る。この図のアービタは、プロセッサAとプロセッサB
のバス使用要求A1、B1を調停するために設けられた
ものである。このアービタにはプロセッサAのバス使用
要求A1とプロセッサBのバス使用要求B1とを調停す
るためのアンドゲート11が設けられている。更に、こ
のアービタには、後で説明するように動作し、プロセッ
サBの電源オフの場合にプロセッサBのバス使用要求B
1を無条件でマスクするためのマスク回路10が設けら
れている。このマスク回路10は2個のアンドゲート1
2、13と1個のオアゲート14により構成される。な
お、マスク回路10にはプロセッサBの駆動用電源状態
情報BBが入力するよう構成されている。更に、このア
ービタからは、プロセッサAへのバス使用許可A2、あ
るいはプロセッサBへのバス使用許可B2が出力される
構成となっている。
明する。図1は、本発明のアービタ実施例結線図であ
る。この図のアービタは、プロセッサAとプロセッサB
のバス使用要求A1、B1を調停するために設けられた
ものである。このアービタにはプロセッサAのバス使用
要求A1とプロセッサBのバス使用要求B1とを調停す
るためのアンドゲート11が設けられている。更に、こ
のアービタには、後で説明するように動作し、プロセッ
サBの電源オフの場合にプロセッサBのバス使用要求B
1を無条件でマスクするためのマスク回路10が設けら
れている。このマスク回路10は2個のアンドゲート1
2、13と1個のオアゲート14により構成される。な
お、マスク回路10にはプロセッサBの駆動用電源状態
情報BBが入力するよう構成されている。更に、このア
ービタからは、プロセッサAへのバス使用許可A2、あ
るいはプロセッサBへのバス使用許可B2が出力される
構成となっている。
【0012】上記マスク回路10のアンドゲート12に
は、プロセッサBの駆動用電源状態情報BBとプロセッ
サAのバス使用要求A1とが入力する。また、アンドゲ
ート13にはプロセッサBの駆動用電源状態情報BBを
反転した信号とプロセッサAのバス使用要求A1が入力
する。更に、調停用のアンドゲート11にはアンドゲー
ト13の出力とプロセッサBのバス使用要求B1を反転
した信号が入力する。また、オアゲート14にはアンド
ゲート12の出力とアンドゲート11の出力が入力す
る。プロセッサAへのバス使用許可A2はオアゲート1
4の出力とされる。また、プロセッサBへのバス使用許
可B2は、プロセッサBのバス使用要求をそのまま利用
する。上記のような回路は、プロセッサBのバス使用要
求B1がプロセッサAのバス使用要求A1に優先して受
け付けられるような調停回路を構成している。
は、プロセッサBの駆動用電源状態情報BBとプロセッ
サAのバス使用要求A1とが入力する。また、アンドゲ
ート13にはプロセッサBの駆動用電源状態情報BBを
反転した信号とプロセッサAのバス使用要求A1が入力
する。更に、調停用のアンドゲート11にはアンドゲー
ト13の出力とプロセッサBのバス使用要求B1を反転
した信号が入力する。また、オアゲート14にはアンド
ゲート12の出力とアンドゲート11の出力が入力す
る。プロセッサAへのバス使用許可A2はオアゲート1
4の出力とされる。また、プロセッサBへのバス使用許
可B2は、プロセッサBのバス使用要求をそのまま利用
する。上記のような回路は、プロセッサBのバス使用要
求B1がプロセッサAのバス使用要求A1に優先して受
け付けられるような調停回路を構成している。
【0013】図4に、図1に示したような本発明のアー
ビタを使用したマルチプロセッサシステムのブロック図
を示す。図に示すように、このシステムはプロセッサA
とプロセッサBにより構成される。プロセッサAはバス
21に接続され、このバス21にはプロセッサAとプロ
セッサBが共有する共有資源22が接続されている。ま
た、プロセッサBはバス31に接続され、このバス31
にはプロセッサAとプロセッサBが共有する共有資源3
2が接続されている。このシステムは、A電源動作ブロ
ック20とB電源動作ブロック30とに分かれており、
それぞれ別の電源により駆動される構成となっている。
なお、バス21とバス31はドライバ/レシーバ23に
より接続され、互いに電源がオフの場合に影響を受けな
い構成とされている。
ビタを使用したマルチプロセッサシステムのブロック図
を示す。図に示すように、このシステムはプロセッサA
とプロセッサBにより構成される。プロセッサAはバス
21に接続され、このバス21にはプロセッサAとプロ
セッサBが共有する共有資源22が接続されている。ま
た、プロセッサBはバス31に接続され、このバス31
にはプロセッサAとプロセッサBが共有する共有資源3
2が接続されている。このシステムは、A電源動作ブロ
ック20とB電源動作ブロック30とに分かれており、
それぞれ別の電源により駆動される構成となっている。
なお、バス21とバス31はドライバ/レシーバ23に
より接続され、互いに電源がオフの場合に影響を受けな
い構成とされている。
【0014】また、プロセッサAのバス使用要求A1と
プロセッサBのバス使用要求B1とを調停するために、
アービタ24が設けられている。なお、このアービタ2
4はA電源動作ブロック20に含まれており、プロセッ
サAと同一の電源により駆動されるものとする。また、
A電源動作ブロック20には電源制御部25が設けられ
ており、この電源制御部25はA電源動作ブロック20
とB電源動作ブロック30の駆動用電源のオンオフを制
御する一方、プロセッサBの駆動用電源状態情報BBを
アービタ24に出力する構成となっている。
プロセッサBのバス使用要求B1とを調停するために、
アービタ24が設けられている。なお、このアービタ2
4はA電源動作ブロック20に含まれており、プロセッ
サAと同一の電源により駆動されるものとする。また、
A電源動作ブロック20には電源制御部25が設けられ
ており、この電源制御部25はA電源動作ブロック20
とB電源動作ブロック30の駆動用電源のオンオフを制
御する一方、プロセッサBの駆動用電源状態情報BBを
アービタ24に出力する構成となっている。
【0015】即ち、図4に示すシステムは、例えば電源
制御部25に設けられた図示しない制御盤等を用いて、
A電源動作ブロック20とB電源動作ブロック30の電
源を別々に投入する。この場合に、電源制御部25はB
電源をオンしている場合には“1”、オフしている場合
には“0”という内容の駆動用電源状態情報BBをアー
ビタ24に出力する構成となっている。アービタ24の
回路構成は図1に示したとおりのものである。なお、A
電源動作ブロックは、システム動作中常にオンとされて
おり、B電源動作ブロックは任意のタイミングで電源が
オンオフされる構成となっている。
制御部25に設けられた図示しない制御盤等を用いて、
A電源動作ブロック20とB電源動作ブロック30の電
源を別々に投入する。この場合に、電源制御部25はB
電源をオンしている場合には“1”、オフしている場合
には“0”という内容の駆動用電源状態情報BBをアー
ビタ24に出力する構成となっている。アービタ24の
回路構成は図1に示したとおりのものである。なお、A
電源動作ブロックは、システム動作中常にオンとされて
おり、B電源動作ブロックは任意のタイミングで電源が
オンオフされる構成となっている。
【0016】図5に、本発明のアービタの入出力論理説
明図を示す。上記のような図1及び図4に示した構成の
本発明のアービタは、この図に示すような論理に従って
動作する。なお、この図において、プロセッサの各バス
使用要求がある場合は、信号の内容が“1”、無い場合
は信号の内容が“0”、不定の場合には信号の内容を
“X”と表した。また、プロセッサBの電源状態情報
は、プロセッサBがオンの場合は“0”、オフの場合は
“1”と表した。
明図を示す。上記のような図1及び図4に示した構成の
本発明のアービタは、この図に示すような論理に従って
動作する。なお、この図において、プロセッサの各バス
使用要求がある場合は、信号の内容が“1”、無い場合
は信号の内容が“0”、不定の場合には信号の内容を
“X”と表した。また、プロセッサBの電源状態情報
は、プロセッサBがオンの場合は“0”、オフの場合は
“1”と表した。
【0017】まず、この図のケース(1)の場合は、プ
ロセッサAもプロセッサBもバス使用要求がなく、プロ
セッサBが電源オンの状態を示す。この場合には、図1
に示すアンドゲート12、13の出力は“0”となり、
アンドゲート11の出力も“0”となるため、プロセッ
サAへのバス使用許可A2とプロセッサBへのバス使用
許可B2がいずれも“0”となる。また、図5の(2)
に示す例では、プロセッサBの電源がオンであって、プ
ロセッサBのバス使用要求が“1”となっている。この
場合には、図1に示すアンドゲート11は閉じた状態に
なり、またプロセッサBの駆動用電源状態情報も“0”
のため、オアゲート14の出力は“0”となり、プロセ
ッサBへのバス使用許可B2のみが“1”となる。
ロセッサAもプロセッサBもバス使用要求がなく、プロ
セッサBが電源オンの状態を示す。この場合には、図1
に示すアンドゲート12、13の出力は“0”となり、
アンドゲート11の出力も“0”となるため、プロセッ
サAへのバス使用許可A2とプロセッサBへのバス使用
許可B2がいずれも“0”となる。また、図5の(2)
に示す例では、プロセッサBの電源がオンであって、プ
ロセッサBのバス使用要求が“1”となっている。この
場合には、図1に示すアンドゲート11は閉じた状態に
なり、またプロセッサBの駆動用電源状態情報も“0”
のため、オアゲート14の出力は“0”となり、プロセ
ッサBへのバス使用許可B2のみが“1”となる。
【0018】次に、(3)の例では、プロセッサAのバ
ス使用要求が“1”となり、プロセッサBのバス使用要
求が“0”となっている。この場合には、アンドゲート
11はプロセッサBのバス使用要求B1によって常に開
放状態となり、プロセッサAのバス使用要求A1がアン
ドゲート13及びアンドゲート11とオアゲート14を
通って出力される。この結果、プロセッサAへのバス使
用許可A2が“1”となる。なお、この場合、プロセッ
サBの駆動用電源状態情報は“0”であるからアンドゲ
ート13は開放されており、プロセッサAのバス使用要
求A1はそのままアンドゲート13を通過する。
ス使用要求が“1”となり、プロセッサBのバス使用要
求が“0”となっている。この場合には、アンドゲート
11はプロセッサBのバス使用要求B1によって常に開
放状態となり、プロセッサAのバス使用要求A1がアン
ドゲート13及びアンドゲート11とオアゲート14を
通って出力される。この結果、プロセッサAへのバス使
用許可A2が“1”となる。なお、この場合、プロセッ
サBの駆動用電源状態情報は“0”であるからアンドゲ
ート13は開放されており、プロセッサAのバス使用要
求A1はそのままアンドゲート13を通過する。
【0019】次に、図5(4)のケースでは、プロセッ
サAのバス使用要求とプロセッサBのバス使用要求が共
に“1”となっている。この場合、アンドゲート11は
プロセッサBのバス使用要求B1により常に閉じられ、
プロセッサBへのバス使用許可B2は内容が“1”とな
る。一方、プロセッサBの駆動用電源状態情報が“0”
のためアンドゲート12も閉じた状態となり、プロセッ
サAのバス使用要求A1はオアゲート14に達しない。
従って、プロセッサAへのバス使用許可A2は“0”の
ままとなり、プロセッサBのバス使用要求B1が優先的
に受け付けられる。
サAのバス使用要求とプロセッサBのバス使用要求が共
に“1”となっている。この場合、アンドゲート11は
プロセッサBのバス使用要求B1により常に閉じられ、
プロセッサBへのバス使用許可B2は内容が“1”とな
る。一方、プロセッサBの駆動用電源状態情報が“0”
のためアンドゲート12も閉じた状態となり、プロセッ
サAのバス使用要求A1はオアゲート14に達しない。
従って、プロセッサAへのバス使用許可A2は“0”の
ままとなり、プロセッサBのバス使用要求B1が優先的
に受け付けられる。
【0020】一方、(5)及び(6)のケースでは、プ
ロセッサBのバス使用要求がハイレベルかロウレベルか
不明の状態になっている。このとき、プロセッサBの駆
動用電源状態情報は“1”となる。従って、ゲート12
は常に開放され、ゲート13は常に閉じられた状態とな
る。その結果、プロセッサAのバス使用要求A1は無条
件にアンドゲート12とオアゲート14を通過し、プロ
セッサAへのバス使用許可A2として出力される。従っ
て、プロセッサBのバス使用要求B1の内容如何に関わ
らずプロセッサAのバス使用要求がそのまま受け付けら
れる。
ロセッサBのバス使用要求がハイレベルかロウレベルか
不明の状態になっている。このとき、プロセッサBの駆
動用電源状態情報は“1”となる。従って、ゲート12
は常に開放され、ゲート13は常に閉じられた状態とな
る。その結果、プロセッサAのバス使用要求A1は無条
件にアンドゲート12とオアゲート14を通過し、プロ
セッサAへのバス使用許可A2として出力される。従っ
て、プロセッサBのバス使用要求B1の内容如何に関わ
らずプロセッサAのバス使用要求がそのまま受け付けら
れる。
【0021】本発明は以上の実施例に限定されない。上
記の実施例は、プロセッサBのバス使用要求をプロセッ
サAのバス使用要求に優先して受け付けるシステムを示
した。しかしながら、複数のプロセッサが存在する場
合、各プロセッサの使用要求を、その要求タイミングに
応じて最先のものを受け付けるよう調停する回路はよく
知られている。このような回路に対し本発明を適用する
には、次のような構成を採用する。図6は、本発明のア
ービタの他の実施例ブロック図を示す。この図には、一
般的な優先度のない調停用回路37の直前に、図に示す
ような2個のアンドゲート35、36を使用したマスク
回路15を設けた。このマスク回路15のアンドゲート
35には、プロセッサAのバス使用要求A1とプロセッ
サAの駆動用電源状態情報AAを反転した信号が入力す
る。また、アンドゲート36にはプロセッサBの駆動用
電源状態情報BBを反転した信号と、プロセッサBのバ
ス使用要求B1が入力する。
記の実施例は、プロセッサBのバス使用要求をプロセッ
サAのバス使用要求に優先して受け付けるシステムを示
した。しかしながら、複数のプロセッサが存在する場
合、各プロセッサの使用要求を、その要求タイミングに
応じて最先のものを受け付けるよう調停する回路はよく
知られている。このような回路に対し本発明を適用する
には、次のような構成を採用する。図6は、本発明のア
ービタの他の実施例ブロック図を示す。この図には、一
般的な優先度のない調停用回路37の直前に、図に示す
ような2個のアンドゲート35、36を使用したマスク
回路15を設けた。このマスク回路15のアンドゲート
35には、プロセッサAのバス使用要求A1とプロセッ
サAの駆動用電源状態情報AAを反転した信号が入力す
る。また、アンドゲート36にはプロセッサBの駆動用
電源状態情報BBを反転した信号と、プロセッサBのバ
ス使用要求B1が入力する。
【0022】このような回路によれば、例えばプロセッ
サAとプロセッサBの駆動用電源状態情報が“0”の場
合には2個のアンドゲート35、36がいずれも開放さ
れ、調停用回路37に両方のプロセッサのバス使用要求
が入力する。従って、これらの要求が通常どおり調停さ
れてバス使用許可が生成される。一方、例えばプロセッ
サBの駆動用電源状態情報BBが“1”の場合にはアン
ドゲート36が閉じられ、プロセッサBのバス使用要求
B1はマスク回路15を通過することができない。従っ
て、調停用回路37にはプロセッサAのバス使用要求A
1のみが入力して、そのバス使用許可が生成される。こ
のような構成によっても、プロセッサBの駆動用電源が
オンの場合とオフの場合に応じて、そのバス使用要求の
調停が可能となる。
サAとプロセッサBの駆動用電源状態情報が“0”の場
合には2個のアンドゲート35、36がいずれも開放さ
れ、調停用回路37に両方のプロセッサのバス使用要求
が入力する。従って、これらの要求が通常どおり調停さ
れてバス使用許可が生成される。一方、例えばプロセッ
サBの駆動用電源状態情報BBが“1”の場合にはアン
ドゲート36が閉じられ、プロセッサBのバス使用要求
B1はマスク回路15を通過することができない。従っ
て、調停用回路37にはプロセッサAのバス使用要求A
1のみが入力して、そのバス使用許可が生成される。こ
のような構成によっても、プロセッサBの駆動用電源が
オンの場合とオフの場合に応じて、そのバス使用要求の
調停が可能となる。
【0023】
【発明の効果】以上説明した本発明のアービタは、それ
ぞれ別々の電源で動作する複数のプロセッサがある場合
に、プロセッサの駆動用電源状態情報を受け入れ、各プ
ロセッサのアクセス要求をそのプロセッサの駆動用電源
がオフの場合に無条件でマスクするマスク回路を設ける
ようにしたので、電源がオフの場合にそのプロセッサか
ら出力される不安定なアクセス要求信号に乱されること
なく、アクセス要求の調停を行なうことが可能である。
ぞれ別々の電源で動作する複数のプロセッサがある場合
に、プロセッサの駆動用電源状態情報を受け入れ、各プ
ロセッサのアクセス要求をそのプロセッサの駆動用電源
がオフの場合に無条件でマスクするマスク回路を設ける
ようにしたので、電源がオフの場合にそのプロセッサか
ら出力される不安定なアクセス要求信号に乱されること
なく、アクセス要求の調停を行なうことが可能である。
【図1】本発明のアービタ実施例結線図である。
【図2】従来一般のマルチプロセッサシステムブロック
図である。
図である。
【図3】従来のアービタ結線図である。
【図4】本発明のアービタ使用例ブロック図である。
【図5】本発明のアービタの入出力論理説明図である。
【図6】本発明のアービタの他の実施例ブロック図であ
る。
る。
10 マスク回路 11、12、13 アンドゲート 14 オアゲート A1 プロセッサAのバス使用要求 B1 プロセッサBのバス使用要求 A2 プロセッサAへのバス使用許可 B2 プロセッサBへのバス使用許可 BB プロセッサBの駆動用電源状態情報
Claims (1)
- 【請求項1】 それぞれ別々の電源で動作する複数のプ
ロセッサの共有資源へのアクセス要求を調停するもので
あって、 いずれかのプロセッサの駆動用電源がオフの場合に、該
当するプロセッサから入力するアクセス要求信号を無条
件でマスクするマスク回路を備えたことを特徴とするア
ービタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5179790A JPH0713877A (ja) | 1993-06-25 | 1993-06-25 | アービタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5179790A JPH0713877A (ja) | 1993-06-25 | 1993-06-25 | アービタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0713877A true JPH0713877A (ja) | 1995-01-17 |
Family
ID=16071942
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5179790A Pending JPH0713877A (ja) | 1993-06-25 | 1993-06-25 | アービタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0713877A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6356475B1 (en) | 1995-09-08 | 2002-03-12 | Fujitsu Limited | Ferroelectric memory and method of reading out data from the ferroelectric memory |
| WO2020069487A1 (en) * | 2018-09-28 | 2020-04-02 | Hewlett Packard Enterprise Development Lp | Prioritized arbitration using fixed priority arbiter |
-
1993
- 1993-06-25 JP JP5179790A patent/JPH0713877A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6356475B1 (en) | 1995-09-08 | 2002-03-12 | Fujitsu Limited | Ferroelectric memory and method of reading out data from the ferroelectric memory |
| WO2020069487A1 (en) * | 2018-09-28 | 2020-04-02 | Hewlett Packard Enterprise Development Lp | Prioritized arbitration using fixed priority arbiter |
| US10929322B2 (en) | 2018-09-28 | 2021-02-23 | Hewlett Packard Enterprise Development Lp | Prioritized arbitration using fixed priority arbiter |
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