JPH07138821A - 紡機用リング - Google Patents
紡機用リングInfo
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- JPH07138821A JPH07138821A JP28306593A JP28306593A JPH07138821A JP H07138821 A JPH07138821 A JP H07138821A JP 28306593 A JP28306593 A JP 28306593A JP 28306593 A JP28306593 A JP 28306593A JP H07138821 A JPH07138821 A JP H07138821A
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- ring
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- 238000009987 spinning Methods 0.000 title claims description 36
- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims description 11
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 229920000742 Cotton Polymers 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 1
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 リングのトラベラ走行部の形状をトラベラの
走行に最も適した形状とすることにより、トラベラの早
期摩耗やトラベラ焼けを減少させ、トラベラの寿命を延
長すると共に糸切れを減少し、生産性を大幅に向上し、
同時に糸毛羽、ネップの少ない良品質の糸を紡出する。 【構成】 円錐台形状を有するトラベラ走行部2のトラ
ベラ走行面4が曲率半径R1 =5〜15mmの円弧面によ
り形成され、上記トラベラ走行部2の外側上部に、厚さ
Tが1.6〜2.0mmで、高さHが2.5〜3.5mmを有するト
ラベラ外れ防止部5を有し、トラベラ走行面4の傾斜角
αを30°〜37°とした。
走行に最も適した形状とすることにより、トラベラの早
期摩耗やトラベラ焼けを減少させ、トラベラの寿命を延
長すると共に糸切れを減少し、生産性を大幅に向上し、
同時に糸毛羽、ネップの少ない良品質の糸を紡出する。 【構成】 円錐台形状を有するトラベラ走行部2のトラ
ベラ走行面4が曲率半径R1 =5〜15mmの円弧面によ
り形成され、上記トラベラ走行部2の外側上部に、厚さ
Tが1.6〜2.0mmで、高さHが2.5〜3.5mmを有するト
ラベラ外れ防止部5を有し、トラベラ走行面4の傾斜角
αを30°〜37°とした。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は紡績工程における精紡や
撚糸に使用される紡機用リングに関するものである。
撚糸に使用される紡機用リングに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、図6に示すように、傾斜フランジ
10を備えたリング11が発明されているが、上記リング11
は走行面12がリング11の内面上に約25mmの曲率半径R
3 を有しており、上記曲率半径R3 は曲率半径R4 に移
行し、曲率半径R4 はリング11の最小内径dの位置で少
なくとも1mmであるように構成されている。
10を備えたリング11が発明されているが、上記リング11
は走行面12がリング11の内面上に約25mmの曲率半径R
3 を有しており、上記曲率半径R3 は曲率半径R4 に移
行し、曲率半径R4 はリング11の最小内径dの位置で少
なくとも1mmであるように構成されている。
【0003】さらに、リング11の走行部分13上の隆起部
14は最高でも隆起部14の肉厚Kよりも2分の1より大き
いLを有している。(特開平4−228626号公報参
照)
14は最高でも隆起部14の肉厚Kよりも2分の1より大き
いLを有している。(特開平4−228626号公報参
照)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記リングではリング
内面の曲率半径R3 が約25mmであるため、トラベラと
の接触面積が増大し、トラベラが早期に摩耗すると共
に、摩耗量が増加し、トラベラの早期焼けが発生してト
ラベラ寿命を短くしたり、トラベラ飛散を発生するとい
う問題点があった。
内面の曲率半径R3 が約25mmであるため、トラベラと
の接触面積が増大し、トラベラが早期に摩耗すると共
に、摩耗量が増加し、トラベラの早期焼けが発生してト
ラベラ寿命を短くしたり、トラベラ飛散を発生するとい
う問題点があった。
【0005】また、これに伴い紡出糸の糸切れの増加
や、糸毛羽、ネップが増加し、糸品質が著しく低下する
という問題点があった。
や、糸毛羽、ネップが増加し、糸品質が著しく低下する
という問題点があった。
【0006】本発明は上記問題点を除去するためになさ
れたものであり、リングのトラベラ走行部の形状をトラ
ベラの走行に最も適した形状とすることにより、トラベ
ラの早期摩耗やトラベラ焼けを減少させ、トラベラの寿
命を延長すると共に糸切れを減少し、生産性を大幅に向
上させ、同時に糸毛羽、ネップの少ない良品質の糸を紡
出することを目的とするものである。
れたものであり、リングのトラベラ走行部の形状をトラ
ベラの走行に最も適した形状とすることにより、トラベ
ラの早期摩耗やトラベラ焼けを減少させ、トラベラの寿
命を延長すると共に糸切れを減少し、生産性を大幅に向
上させ、同時に糸毛羽、ネップの少ない良品質の糸を紡
出することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、トラベラ走行部とリング本体とから構成さ
れ、トラベラ走行部が垂線に対し内側上方に傾斜された
円錐台形を有する紡機用リングにおいて、トラベラ走行
部の内側のトラベラ走行面が曲率半径R1 =5〜15mm
の円弧面により形成され、上記トラベラ走行部の外側上
部に、厚さTが1.6〜2.0mmで、高さHが2.5〜3.5mm
を有するトラベラ外れ防止部を形成し、上記トラベラ走
行面の傾斜角αを30°〜37°とした紡機用リングを
提供するものである。
するために、トラベラ走行部とリング本体とから構成さ
れ、トラベラ走行部が垂線に対し内側上方に傾斜された
円錐台形を有する紡機用リングにおいて、トラベラ走行
部の内側のトラベラ走行面が曲率半径R1 =5〜15mm
の円弧面により形成され、上記トラベラ走行部の外側上
部に、厚さTが1.6〜2.0mmで、高さHが2.5〜3.5mm
を有するトラベラ外れ防止部を形成し、上記トラベラ走
行面の傾斜角αを30°〜37°とした紡機用リングを
提供するものである。
【0008】また、好ましくはトラベラ外れ防止部が上
方に向かって先細りに形成され、頂部を曲率半径R2 =
0.6〜1.0mmの曲面により構成したり、リング本体の内
側上部に水平面に対し±5°の座面を形成し、上記座面
とトラベラ走行面との間を円弧面により接続するもので
ある。
方に向かって先細りに形成され、頂部を曲率半径R2 =
0.6〜1.0mmの曲面により構成したり、リング本体の内
側上部に水平面に対し±5°の座面を形成し、上記座面
とトラベラ走行面との間を円弧面により接続するもので
ある。
【0009】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて
説明する。
説明する。
【0010】
【実施例】図1及び図2に示すように、紡機用リング1
はトラベラ走行部2と、トラベラ走行部2に連続して一
体に形成されたリング本体3とから構成され、円筒状に
形成されている。
はトラベラ走行部2と、トラベラ走行部2に連続して一
体に形成されたリング本体3とから構成され、円筒状に
形成されている。
【0011】上記トラベラ走行部2は垂線X−X軸に対
し、内側上方に傾斜された円錐台形状に形成され、リン
グ本体3は外周部に鍔15が全周にわたって形成され、鍔
15の下部にリングレールLとの嵌め込み部16を有してい
る。なお、Sはセットスプリングであり、リングをリン
グレール16から抜け出すのを防止する。
し、内側上方に傾斜された円錐台形状に形成され、リン
グ本体3は外周部に鍔15が全周にわたって形成され、鍔
15の下部にリングレールLとの嵌め込み部16を有してい
る。なお、Sはセットスプリングであり、リングをリン
グレール16から抜け出すのを防止する。
【0012】トラベラ走行部2の内側に形成されたトラ
ベラ走行面4は、曲率半径R1 が10mmを有する曲面に
より形成され、頂部6との結合点Aとリング本体3との
結合点Bとを結ぶ母線Y−Y軸が垂線X−X軸に対し3
4°の傾斜角αとなるように構成されている。
ベラ走行面4は、曲率半径R1 が10mmを有する曲面に
より形成され、頂部6との結合点Aとリング本体3との
結合点Bとを結ぶ母線Y−Y軸が垂線X−X軸に対し3
4°の傾斜角αとなるように構成されている。
【0013】トラベラ走行部2の外側上部には、厚さT
が1.8mmで、高さHが3.2mmを有するトラベラ外れ防止
部5を有している。なお、厚さTは母線Y−Y軸と、こ
れに平行なトラベラ外れ防止部5の接線との間の寸法を
測定したものであり、高さHは母線Y−Y軸と垂直方向
で、頂部6の接線とトラベラ外れ防止部5の接線との間
の寸法を測定したものである。
が1.8mmで、高さHが3.2mmを有するトラベラ外れ防止
部5を有している。なお、厚さTは母線Y−Y軸と、こ
れに平行なトラベラ外れ防止部5の接線との間の寸法を
測定したものであり、高さHは母線Y−Y軸と垂直方向
で、頂部6の接線とトラベラ外れ防止部5の接線との間
の寸法を測定したものである。
【0014】トラベラ外れ防止部5は上方に向けて先細
りとなるように形成され、トラベラ走行面4との間を曲
率半径R2 が0.8mmの円弧面で接続した頂部6を有して
いる。
りとなるように形成され、トラベラ走行面4との間を曲
率半径R2 が0.8mmの円弧面で接続した頂部6を有して
いる。
【0015】また、トラベラ外れ防止部5の底面7は水
平面に対し32°の傾斜角βをもって形成されている。
平面に対し32°の傾斜角βをもって形成されている。
【0016】リング本体3の内側上部には水平面に対し
−3°の傾斜角θで、内側下方に向け傾斜した座面8を
有し、座面8とトラベラ走行面4とは円弧面により接続
されている。
−3°の傾斜角θで、内側下方に向け傾斜した座面8を
有し、座面8とトラベラ走行面4とは円弧面により接続
されている。
【0017】なお、上記トラベラ外れ防止部5はトラベ
ラ走行部2に係合されたトラベラ9を、トラベラ走行面
4に対して付加的に案内する役目をもっている。
ラ走行部2に係合されたトラベラ9を、トラベラ走行面
4に対して付加的に案内する役目をもっている。
【0018】上記実施例において、傾斜角αを34°と
したが、30°〜37°とすることができ、30°より
小さくするとトラベラ走行面4に対するトラベラ9の接
圧が著しく増加し、トラベラの焼けが発生し、37°よ
り大きくするとトラベラとの接触面積が増加し、トラベ
ラの摩耗が著しく早くなるという問題点がある。
したが、30°〜37°とすることができ、30°より
小さくするとトラベラ走行面4に対するトラベラ9の接
圧が著しく増加し、トラベラの焼けが発生し、37°よ
り大きくするとトラベラとの接触面積が増加し、トラベ
ラの摩耗が著しく早くなるという問題点がある。
【0019】傾斜角βを32°としたが、22°〜37
°とすることができ、22°より小さくすると加工が困
難となり、しかもトラベラの外側走行脚部との接触が点
接触となり、トラベラの摩耗が早くなる。また、37°
より大きくするとトラベラ外れが発生しやすくなるとい
う問題点がある。
°とすることができ、22°より小さくすると加工が困
難となり、しかもトラベラの外側走行脚部との接触が点
接触となり、トラベラの摩耗が早くなる。また、37°
より大きくするとトラベラ外れが発生しやすくなるとい
う問題点がある。
【0020】傾斜角θを−3°としたが、水平面に対し
±5°とすることができ、水平面に対して+5°より大
きくして座面8を内側上方に傾斜させ過ぎると、風綿が
溜まり易くなり、風綿の付着による糸切れ、糸品質の低
下をもたらし、水平面に対して−5°より小さくして座
面8を内側下方に傾斜させ過ぎると、紡機の停止時にト
ラベラの内側脚先から糸が外れ易くなり、運転時に糸切
れを生じるという問題点がある。
±5°とすることができ、水平面に対して+5°より大
きくして座面8を内側上方に傾斜させ過ぎると、風綿が
溜まり易くなり、風綿の付着による糸切れ、糸品質の低
下をもたらし、水平面に対して−5°より小さくして座
面8を内側下方に傾斜させ過ぎると、紡機の停止時にト
ラベラの内側脚先から糸が外れ易くなり、運転時に糸切
れを生じるという問題点がある。
【0021】また、トラベラ走行面4の曲率半径R1 を
10mmとしたが、好ましくは5〜15mmとすることがで
き、5mmより小さくするとトラベラの走行姿勢が不安定
となり、糸毛羽が増大して糸品質を著しく低下し、15
mmより大きくするとトラベラとの接触面積が増加し、ト
ラベラの摩耗を増大し、トラベラ寿命の低下と、著しい
場合にはトラベラ飛散を生じ、糸切れ、糸毛羽を増加す
るという問題点がある。
10mmとしたが、好ましくは5〜15mmとすることがで
き、5mmより小さくするとトラベラの走行姿勢が不安定
となり、糸毛羽が増大して糸品質を著しく低下し、15
mmより大きくするとトラベラとの接触面積が増加し、ト
ラベラの摩耗を増大し、トラベラ寿命の低下と、著しい
場合にはトラベラ飛散を生じ、糸切れ、糸毛羽を増加す
るという問題点がある。
【0022】頂部6の曲率半径R2 を0.8mmとしたが、
好ましくは0.6〜1.0mmとすることができ、0.6mmより
小さくすると、頂部6が尖った形状となり、トラベラが
接触した場合に摩耗しやすく、1.0mmより大きくする
と、リングとトラベラ間の隙間Cが小さくなり、糸が挾
まれて、糸切れを発生するという問題点がある。
好ましくは0.6〜1.0mmとすることができ、0.6mmより
小さくすると、頂部6が尖った形状となり、トラベラが
接触した場合に摩耗しやすく、1.0mmより大きくする
と、リングとトラベラ間の隙間Cが小さくなり、糸が挾
まれて、糸切れを発生するという問題点がある。
【0023】さらに、トラベラ走行部2における厚さT
と高さHとの関係は、高さHを厚さTの1.5〜1.8倍と
したものであり、1.5倍より小さくするとトラベラ走行
部2に係合したトラベラ9の自由度が大きくなり、トラ
ベラ外れの原因となり、1.8倍より大きくなるとトラベ
ラ9の自在性がなくなり、糸切れの原因となる。
と高さHとの関係は、高さHを厚さTの1.5〜1.8倍と
したものであり、1.5倍より小さくするとトラベラ走行
部2に係合したトラベラ9の自由度が大きくなり、トラ
ベラ外れの原因となり、1.8倍より大きくなるとトラベ
ラ9の自在性がなくなり、糸切れの原因となる。
【0024】次に、上記実施例に記載された本発明の紡
機用リングと、前記従来の技術に記載された従来のリン
グを用いて、下記紡出条件により紡出テストを行なっ
た。
機用リングと、前記従来の技術に記載された従来のリン
グを用いて、下記紡出条件により紡出テストを行なっ
た。
【0025】<紡出条件> 繊維 :綿コーマ糸 糸番手 :40番手 リング径:φ41mm(トラベラ走行部の最小内径) スピンドル回転数:18,000r.p.m. リフト :7インチ
【0026】上記紡出条件により紡出テストを行なった
結果、図3に示すようにトラベラの使用時間に対するト
ラベラの摩耗指数は、本発明の紡機用リングが従来のリ
ングに対して約 1/3 〜 1/4 であり、トラベラの摩耗
が非常に少なかった。
結果、図3に示すようにトラベラの使用時間に対するト
ラベラの摩耗指数は、本発明の紡機用リングが従来のリ
ングに対して約 1/3 〜 1/4 であり、トラベラの摩耗
が非常に少なかった。
【0027】また、図4に示すように糸を巻き取った管
糸の分玉間における糸毛羽数は、本発明の紡機用リング
と従来のリングとでは、満管時においては略同じであっ
たが、5分玉、3分玉において本発明の紡機用リングが
1/2 〜 1/3 と著しく少なく、糸品質において優れて
いた。
糸の分玉間における糸毛羽数は、本発明の紡機用リング
と従来のリングとでは、満管時においては略同じであっ
たが、5分玉、3分玉において本発明の紡機用リングが
1/2 〜 1/3 と著しく少なく、糸品質において優れて
いた。
【0028】さらに、図5に示すようにスピンドル回転
数と摩擦抵抗指数との関係を見ると、上記紡出条件のス
ピンドル回転数が18,000r.p.m.前後の中速域では摩
擦抵抗は大きな差は認められなかったが、20,000r.
p.m.を超える高速域では、本発明の紡機用リングは摩擦
抵抗において大きな変化は認められないが、従来のリン
グは摩擦抵抗の大幅な増加が認められ、22,000r.p.
m.を超えると紡出できなかった。
数と摩擦抵抗指数との関係を見ると、上記紡出条件のス
ピンドル回転数が18,000r.p.m.前後の中速域では摩
擦抵抗は大きな差は認められなかったが、20,000r.
p.m.を超える高速域では、本発明の紡機用リングは摩擦
抵抗において大きな変化は認められないが、従来のリン
グは摩擦抵抗の大幅な増加が認められ、22,000r.p.
m.を超えると紡出できなかった。
【0029】上記のように、本発明の紡機用リングは従
来のリングに比べ、トラベラの摩耗、糸毛羽において優
れた効果が得られ、高速精紡においても適していること
が判った。
来のリングに比べ、トラベラの摩耗、糸毛羽において優
れた効果が得られ、高速精紡においても適していること
が判った。
【0030】
【発明の効果】本発明の紡機用リングは上記構成とした
ので、トラベラの走行姿勢が安定し、かつ最も適したト
ラベラの接圧が得られ、しかもトラベラとリングとの間
に糸が挾まれることもない。
ので、トラベラの走行姿勢が安定し、かつ最も適したト
ラベラの接圧が得られ、しかもトラベラとリングとの間
に糸が挾まれることもない。
【0031】従って、トラベラの摩耗が大幅に減少さ
れ、トラベラの寿命が延長されるとともに、リングの寿
命も延長される。
れ、トラベラの寿命が延長されるとともに、リングの寿
命も延長される。
【0032】しかも、糸毛羽の発生やネップの発生を減
少することができるので、品質の良好な糸を紡出でき
る。
少することができるので、品質の良好な糸を紡出でき
る。
【0033】さらに、高速紡出においても安定したトラ
ベラ走行が得られるので、スピンドル回転数を大幅に上
昇することができ、生産性を向上することができるとい
う多くの優れた効果を有する発明である。
ベラ走行が得られるので、スピンドル回転数を大幅に上
昇することができ、生産性を向上することができるとい
う多くの優れた効果を有する発明である。
【図1】本発明の紡機用リングの一実施例を示す一部破
断断面図である。
断断面図である。
【図2】本発明の紡機用リングのトラベラを係合した状
態を示す要部断面図である。
態を示す要部断面図である。
【図3】本発明の紡機用リングと従来のリングを用いた
紡出テストの結果を示し、使用時間とトラベラの摩耗指
数との関係を示す曲線図である。
紡出テストの結果を示し、使用時間とトラベラの摩耗指
数との関係を示す曲線図である。
【図4】本発明の紡機用リングと従来のリングを用いた
紡出テストの結果を示し、分玉と糸毛羽数との関係を示
す曲線図である。
紡出テストの結果を示し、分玉と糸毛羽数との関係を示
す曲線図である。
【図5】本発明の紡機用リングと従来のリングを用いた
紡出テストの結果を示し、スピンドル回転数と摩擦抵抗
指数との関係を示す曲線図である。
紡出テストの結果を示し、スピンドル回転数と摩擦抵抗
指数との関係を示す曲線図である。
【図6】従来のリングを示す一部破断断面図である。
1 紡機用リング 2 トラベラ走行部 3 リング本体 4 トラベラ走行面 5 トラベラ外れ防止部 6 頂部 7 底面 8 座面 9 トラベラ 10 傾斜フランジ 11 リング 12 走行面 13 走行部分 14 隆起部 15 鍔 16 嵌め込み部
Claims (3)
- 【請求項1】 トラベラ走行部とリング本体とから構成
され、トラベラ走行部が垂線に対し内側上方に傾斜され
た円錐台形を有する紡機用リングにおいて、トラベラ走
行部の内側のトラベラ走行面が曲率半径R1 =5〜15
mmの円弧面により形成され、上記トラベラ走行部の外側
上部に、厚さTが1.6〜2.0mmで、高さHが2.5〜3.5
mmを有するトラベラ外れ防止部を形成し、上記トラベラ
走行面の傾斜角αを30°〜37°としたことを特徴と
する紡機用リング。 - 【請求項2】 トラベラ外れ防止部が上方に向かって先
細りに形成され、頂部を曲率半径R2 =0.6〜1.0mmの
曲面により構成してなる請求項1記載の紡機用リング。 - 【請求項3】 リング本体の内側上部に水平面に対し±
5°の座面を形成し、上記座面とトラベラ走行面との間
を円弧面により接続してなる請求項1又は請求項2記載
の紡機用リング。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28306593A JP3551388B2 (ja) | 1993-11-12 | 1993-11-12 | 紡機用リング |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28306593A JP3551388B2 (ja) | 1993-11-12 | 1993-11-12 | 紡機用リング |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07138821A true JPH07138821A (ja) | 1995-05-30 |
| JP3551388B2 JP3551388B2 (ja) | 2004-08-04 |
Family
ID=17660754
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28306593A Expired - Fee Related JP3551388B2 (ja) | 1993-11-12 | 1993-11-12 | 紡機用リング |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3551388B2 (ja) |
-
1993
- 1993-11-12 JP JP28306593A patent/JP3551388B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3551388B2 (ja) | 2004-08-04 |
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