JPH07139030A - 床パネル - Google Patents

床パネル

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Publication number
JPH07139030A
JPH07139030A JP28908093A JP28908093A JPH07139030A JP H07139030 A JPH07139030 A JP H07139030A JP 28908093 A JP28908093 A JP 28908093A JP 28908093 A JP28908093 A JP 28908093A JP H07139030 A JPH07139030 A JP H07139030A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
building
floor panel
communication port
long
air
Prior art date
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Pending
Application number
JP28908093A
Other languages
English (en)
Inventor
Hisanori Sawara
尚徳 佐原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
HOTSUPOU JIYUUBUNKA KENKYUSHO KK
Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
HOTSUPOU JIYUUBUNKA KENKYUSHO KK
Sekisui Chemical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by HOTSUPOU JIYUUBUNKA KENKYUSHO KK, Sekisui Chemical Co Ltd filed Critical HOTSUPOU JIYUUBUNKA KENKYUSHO KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 通気機能を持たせることにより内部の結露発
生を防止し耐用年数を向上させることが出来る床パネル
を提供する。 【構成】 構造用合板13aの上面と、該上面を被覆す
る長短尺野地板21,22との間にこの長短尺野地板2
1,22を支持する長短尺たる木15,25及び木桟1
6a,16bを介在させることにより、この構造用合板
13aと、長短尺野地板21,22との間隙に空気流通
路30を形成している。更に、この空気流通路30と外
気とを連通する外気連通口部20及び前記空気流通路3
0と建築物1の壁内空間層35とを連通する建物側連通
口部18を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば、建物ユニッ
ト等に用いられる床パネルに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の床パネルとしては、例えば、図1
3及び図14に示す特公平2−48697号公報に記載
されている様なものが知られている。このようなもので
は、ユニット建物1の一階部分に張り出した付設下階建
物ユニット2上に、バルコニー付屋根ユニット3を載置
している。このバルコニー付屋根ユニット3は、長方形
形状の床パネル4と、この床パネル4の4つの側縁部の
うち、三方に連続状態で立設する手摺部3aとから主に
構成されている。このうち、床パネル4は、前記付設下
階建物ユニット2の天井部分を兼ねる天井板材10の上
に複数の屋根枠材5…を縦横に配設し、屋根板材6…を
取り付けて形成されている。
【0003】この屋根板材6…は、建物本体部7側を基
準にしてやや下方に傾斜する状態で配設され、この屋根
板材6上面を陸屋根部8としている。この陸屋根部8の
端部には排水溝9が形成され、陸屋根部8上を流れる雨
水等を排水可能としている。
【0004】また、特公平4−72936号公報に記載
されたユニット建物では、壁部の外壁と内壁との間に空
気流通路を備えて、放熱、暖気性能の向上及び結露の発
生を抑制するようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな図13及び図14に示す従来のものにあっては、前
記屋根板材6…に水はけを良好なものとするために、直
接防水加工を施している。
【0006】このため、この屋根板材6…,前記屋根枠
材5…,前記天井板材10で囲まれる床パネル4内空間
Aは、閉塞され、建物本体部7側等の隙間からこの空間
A内に侵入した湿気を排出することが出来ず、前記屋根
板材6…,屋根枠材5…,天井板材10等の表面や空間
A内に配設される図示省略の断熱材等に結露を発生させ
る虞があった。
【0007】結露が発生した部材5等は、乾燥した部材
に比して劣化が早い速度で進行することが知られてい
る。このため、建築物1の壁部では、前記特公平4−7
2936号公報に記載されているように、外壁と内壁と
の間に空気流通路を備えて、結露の発生を抑制する方法
が既に知られているが、床パネル4部分の結露について
は、何等方策が取られず、バルコニー付屋根ユニット3
の耐用年数を短期化する原因の一つとなっていた。
【0008】そこで、この発明は、通気機能を持たせる
ことにより内部の結露発生を防止し耐用年数を向上させ
ることが出来る床パネルを提供することを課題としてい
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
本願発明に記載されたものでは、床下地パネルの上面
と、該上面を被覆する表面板との間に該表面板を支持す
る支持部材を介在させることにより、該床下地パネルと
表面板との間隙に空気流通路を形成し、更に、該空気流
通路と外気とを連通する外気連通口部及び前記空気流通
路と建築物の壁内空間層とを連通する建物側連通口部を
有する床パネルを特徴としている。
【0010】
【作 用】かかる構成によれば、外気連通口部から導入
された空気が、床下地パネルと表面板との間隙に形成さ
れた空気流通路を通り、建物側連通口部から建築物の壁
内空間層内に抜ける。また、建築物の壁内空間層内の空
気は、建物側連通口部から前記空気流通路を通り、外気
連通口部から外部に排出される。
【0011】このように、常に空気が空気流通路内を流
れているので、床パネル内部に侵入した湿気もこの空気
とともに、外部に排出され、乾燥状態を保つ。
【0012】
【実施例】以下、本発明の具体的な実施例について、図
面を参照しつつ説明する。
【0013】図1乃至図12は、この発明の一実施例を
示すものである。従来例と同一乃至均等な部分について
は同一符号を付す。
【0014】まず構成を説明すると、図中符号1は、こ
の実施例のユニット建物で、このユニット建物1の一階
部分に張り出した付設下階建物ユニット2上に、バルコ
ニー付屋根ユニット3を載置している。このバルコニー
付屋根ユニット3は、長方形形状の床パネル11と、こ
の床パネル11の4つの側縁部のうち、三方に連続状態
で立設する手摺部3aとから主に構成されている。
【0015】この床パネル11は、図4乃至図6に示す
様に、木材による枠組み12に上下から床下地パネルと
しての構造用合板13a…及び13b…を貼付けて箱状
の構造体14が形成される。この枠組み12は、複数の
屋根梁材12a及び内部枠材12bで構成されている。
そして、この構造体14の周囲は、前記屋根梁材12a
で覆われると共に、内部には、グラスウール等の断熱材
15が介在されている。また、この構造用合板13a及
び13bは、通気性を有する合板又は、シージングボー
ド等で構成されている。
【0016】この構造体14の上部の構造用合板13a
…上には、図7に示す様に、支持部材の一つとしての複
数の長尺たる木15…及び短尺たる木25…が略並列に
各々配設されて釘17…で固定されている。この短長尺
たる木15…及び25…には、両端部に段部15a,1
5a及び25a,25aが各々形成されている。このう
ち、長尺たる木15の段部15a,15aには、支持部
材の一つとしての木桟16a,16aが釘17…によっ
て固定されて配設される。
【0017】このため、木桟16aは、前記構造用合板
13a上面から離間して配設されている。そして、この
木桟16aと構造用合板13a上面との間隙のうち、最
も前記建築物1側の開口を建物側連通口部18としてい
る。
【0018】また、短尺たる木25…には、図8中、紙
面手前方向からは、外側木桟16bが、前記構造用合板
13a上面と接触しながら釘17…によって側方から固
定されて配設されている。この短尺たる木25…の反対
側段部25a…には、支持部材の一つとしての木桟16
aが釘17…によって固定されて配設されている。
【0019】この短尺たる木25…間の前記上部の構造
用合板13aには、図10に示すようにドリルDで、通
気孔19…が複数形成されている。また、前記下部の構
造用合板13bには、図5に示すように外気連通口部2
0が形成されている。
【0020】そして、この木桟16a,16b及び長短
尺たる木15,25上には、図11及び図12に示すよ
うに、表面板としての長尺野地板21…及び短尺野地板
22…が、前記長短尺たる木15,25及び木桟16
a,16bによって支持されて貼付けられている。この
長短尺野地板21,22には、予め防水処理が施されて
いる。
【0021】この長短尺野地板21,22の間隙には、
排水溝9が形成されている。そして、前記長短尺野地板
21,22が、この排水溝9に向けて下方に傾斜するよ
うに配設されている。この排水溝9には、図3に示すよ
うにこの排水溝9から下方に延設される排水パイプ9a
と、排水溝9と排水パイプ9aとを連結する成形品とし
てのDNシート9bと、この排水溝9を段差を生じない
ように覆うグレーチング9bとが配設されている。
【0022】この長短尺野地板21,22の上部には、
図1に示す様に塩ビ鋼板23,24が各々配設されてい
る。また、この塩ビ鋼板23,24の上部には、カバー
鋼板25,26が配設され、更に、表面をコンクリート
平板27,28で覆うようにして構成されている。
【0023】そして、前記長短尺野地板21,22と、
前記構造用合板13aとの間隙には、前記通気孔19か
ら建物側連通口部18までに渡って空気流通路30が形
成されている。この空気流通路30内の空気は、前記外
気連通口部20及び通気孔19…を介して外気と連通す
るように構成されている。この外気連通口部20は、軒
先下部31と一致して開口方向を下方に向けている。ま
た、この外気連通口部20には、雨水の吹上等を防止す
るため、水平モール32の内側に、軒天材33が配設さ
れている。
【0024】次に、前記建物側連通口部18周縁につい
て説明する。この建物側連通口部18は、建築物1の壁
部としての外壁部34に当接している。この外壁部34
は、外壁パネル34aと内側パネル34bとの間隙に、
壁内空間層35を形成している。そして、この壁内空間
層35内の空気は、前記建物側連通口部18を介して、
前記空気流通路30内の空気と連通するように構成され
ている。
【0025】次に、この実施例の作用について説明す
る。この実施例では、外気連通口部20から導入された
空気が、通気孔19…を介して床下地パネルとしての構
造用合板13aと表面板としての長短尺野地板21,2
2との間隙に形成された空気流通路30を通り、建物側
連通口部18から建築物1の壁内空間層35内に抜け
る。また、建築物1の壁内空間層35内の空気は、建物
側連通口部18から前記空気流通路30を通り、通気孔
19…を介して外気連通口部20から外部に排出され
る。
【0026】このように、常に空気が空気流通路30内
を流れているので、床パネル11内部に侵入した湿気も
この空気とともに、外部に排出され、乾燥状態を保つ。
このため、結露の発生を防止することが出来る。したが
って、この床パネル11に使用される各部材13a等の
劣化を遅延させて、耐用年数を向上させることが出来
る。
【0027】また、この実施例では、前記構造用合板1
3a,13bを通気性を有する材料で構成することが出
来るので、この構造体14内部のグラスウール等に湿気
が充満することもなく、断熱性能が良好である。
【0028】更に、この実施例では、空気流通路30を
建物側連通口部18を介して壁内空間層35内と連通し
ているので、壁内空間層35内を乾燥した空気が流通す
るようにすれば、更に建物全体の耐用年数を向上させる
ことが出来る。
【0029】そして、この実施例では、外気連通口部2
0を軒先下部31と一致させて開口方向を下方に向ける
様に構成されているので、吹き上げられた雨水も、前記
軒天材33に当接して前記空気流通路30に侵入する虞
が殆どない。また、この軒天材33は、前記水平モール
32の内側に配設されているので、外観品質も良好であ
る。
【0030】以上、この発明の実施例を図面により詳述
してきたが、具体的な構成はこの実施例に限らず、この
発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変更等があっても
この発明に含まれる。例えば、前記実施例では、外気連
通口部20を軒先下部31と一致させて開口方向を下方
に向ける様に構成されているが、特にこれに限らず、例
えば、図2に示すように手摺部3a内の空間Bに空気流
通路30を二点鎖線で示す連通口部36で連通すると共
に、外気連通口部20を二点鎖線で示すように手摺部3
aの側面の何れかの位置に形成するようにしてもよい。
【0031】また、この実施例では、床パネル11をバ
ルコニー付き床パネルユニット3に用いるものを例示し
て説明したが、特にこれに限らず、屋内外の床パネルが
用いられる箇所であるならば、どの様な箇所に使用して
もよいことは当然である。
【0032】
【発明の効果】以上説明してきたように、この発明によ
れば、湿気が空気流通路内から、流れ出る空気ととも
に、外部に排出され、乾燥状態を保つので、結露の発生
を防止することが出来る。
【0033】このため、この床パネルに使用される各部
材の劣化を遅延させて、耐用年数を向上させることが出
来る、という実用上有益な効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の床パネルを示し、図13の
A−A線に沿った位置に対応する断面図である。
【図2】同一実施例の床パネルを示し、手摺部と床パネ
ルとの接合部分の構成を説明する拡大断面図である。
【図3】同一実施例の床パネルを示し、排水溝を説明す
る拡大断面図である。
【図4】同一実施例の床パネルを示し、構造体の構成を
説明する斜視図である。
【図5】同一実施例の床パネルを示し、構造体の構成を
説明する斜視図である。
【図6】同一実施例の床パネルを示し、構造体の構成を
説明する斜視図である。
【図7】同一実施例の床パネルを示し、構造体にたる木
を配設する様子を説明する斜視図である。
【図8】同一実施例の床パネルを示し、構造体に木桟を
配設する様子を説明する斜視図である。
【図9】同一実施例の床パネルを示し、構造体にたる木
及び木桟を配設した様子を説明する斜視図である。
【図10】同一実施例の床パネルを示し、構造体に通気
孔を形成する様子を説明する斜視図である。
【図11】同一実施例の床パネルを示し、構造体に野地
板を配設する様子を説明する斜視図である。
【図12】同一実施例の床パネルを示し、構造体に野地
板を配設した様子を説明する斜視図である。
【図13】従来例の床パネルを示し、建築物の斜視図で
ある。
【図14】従来例の床パネルを示し、図13のA−A線
に沿った断面図である。
【符号の説明】
11 床パネル 13a 構造用合板(床下地パネル) 15 長尺たる木(支持部材の一) 25 短尺たる木(支持部材の一) 16a,16b 木桟(支持部材の一) 18 建物側連通口部 20 外気連通口部 21,22 長短尺野地板(表面板の一部) 30 空気流通路 34 外壁 35 壁内空間層

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 床下地パネルの上面と、該上面を被覆す
    る表面板との間に該表面板を支持する支持部材を介在さ
    せることにより、該床下地パネルと表面板との間隙に空
    気流通路を形成し、更に、該空気流通路と外気とを連通
    する外気連通口部及び前記空気流通路と建築物の壁内空
    間層とを連通する建物側連通口部を有することを特徴と
    する床パネル。
JP28908093A 1993-11-18 1993-11-18 床パネル Pending JPH07139030A (ja)

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JP28908093A JPH07139030A (ja) 1993-11-18 1993-11-18 床パネル

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JP28908093A JPH07139030A (ja) 1993-11-18 1993-11-18 床パネル

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1475574A3 (en) * 2003-05-09 2009-08-12 Hertig Knut AB A ventilated floor, a floorboard included therein, and a method of manufacturing the same
JP2011246886A (ja) * 2010-05-24 2011-12-08 Sumitomo Forestry Co Ltd バルコニーの排水構造
JP2018184708A (ja) * 2017-04-24 2018-11-22 株式会社ハウゼコ バルコニー通気構造体及びその設置方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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